JPH01262579A - 運転訓練模擬装置 - Google Patents

運転訓練模擬装置

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JPH01262579A
JPH01262579A JP9021588A JP9021588A JPH01262579A JP H01262579 A JPH01262579 A JP H01262579A JP 9021588 A JP9021588 A JP 9021588A JP 9021588 A JP9021588 A JP 9021588A JP H01262579 A JPH01262579 A JP H01262579A
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JP
Japan
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system diagram
plant
plant system
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operating
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Pending
Application number
JP9021588A
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English (en)
Inventor
Kazumi Uno
和美 羽野
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、プラント運転訓練模擬装置に関する。
(従来の技術) 一般に、各種プラントにおいて、その運転員の運転訓練
のために、プラント運転訓練模擬装置がよく利用されて
いる。このようなプラント運転訓練模擬装置は、まった
くの初心者から熟練者まで様々な訓練員を対象として利
用されている。
(発明が解決しようとする課題) この場合、訓練員は誰でも経験の有無に拘らず、必要な
プラント操作を容易に判断して、プラントの運転が行な
えることが望ましい。
しかしながら、特に、gJIII員がまったくの初心者
である場合1表示されている各種バルブやポンプのどれ
から、 I@次操作すればよいのか、プラント運転訓練
模擬装置の表示を見ただけでは判断できない。
このため、初心者は、運転操作マニュアル等の資料を見
ながら、あるいは熟練者の指導を受けながら運転操作を
行なうか、事前にある程度の教育を受けて勉強しておか
なくてはならなかった。
このように、従来は、訓練員は、誰でも一人で容易に効
率的な運転訓練ができないという不具合があった。
本発明は、上記の不具合を解消し、訓練員は誰でも容易
で効率的な運転訓練が行なえるプラント運転訓練模擬装
置を提供することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) このために本発明は、訓練員により行なわれる各操作に
対応してプラント内各機器の動作シーケンスを模擬する
と共に、その動作シーケンスに基づいて次に操作すべき
操作機器と操作時点を判定し、前記操作機器が示されて
いるプラント系統図を表示すると共に、そのプラント系
統図上で、上記操作時点において、前記操作機器が指定
されるようにしたことを特徴とするものである。
(作用) 訓練員は、プラント系統図上で指示される操作機器を見
て順次操作すれば、プラントの運転が行なえるので、誰
でも容易で効率的な運転訓練が行なえるようになる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を、添付図面を参照しながら詳細
に説明する。
第1図は、本発明の一実施例に係るプラント運転訓練模
擬装置のブロック構成図を示したものである1図におい
て、CRT表示装置1は、各種プラント系統図等を表示
するもので、その画面にはタッチスクリーン1aが取り
付けられている。タッチスクリーン1aは、訓練員がこ
れに触れることにより1表示されたプラント系統図上の
バルブ、ダンパあるいはポンプ等の各機器を指定して、
それらの開閉、起動・停止などの操作を行なうものであ
る。訓練員の上記操作によりCRT表示装置1から操作
信号S1が出力される。
画面選択装置2は1表示するプラント系統図の選択およ
び操作ガイド表示要求などの操作を行なうものである0
画面選択装置2からは、訓練員の上記プラント系統図選
択操作により1画面選択信号S2が出力され、操作ガイ
ド表示要求操作により、操作ガイド表示要求信号S3が
出力される。
操作内容入力部3は、その画面選択信号S2.操作ガイ
ド表示要求信号S3および上記操作信号S1を入力して
、演算制御部4に出力するものである。演算制御部4は
5画面選択信号52に対応するプラント系統図を判別し
、出力部5は、そのプラント系統図をCRT表示装置1
に表示する。
また、演算制御部4は、操作ガイド表示要求信号S3を
入力すると、操作ガイド表示のために、操作信号S1に
よりリレーシーケンスを模擬したインターロックテーブ
ルおよびバルブ、ダンパあるいはポンプ等の状態に応じ
て、温度、圧力、流量等を模擬演算し、その結果を模擬
結果T1として機器・操作時点判定部6に入力する。
機器・操作時点判定部6は、上記模擬結果T1により、
訓練員が次に操作すべき操作機器とその時点を判定し、
その時点になると、操作ガイド表示信号S4により、そ
の旨を演算制御部4に通知する。
表示有無判定部7は、CRT表示装N1で表示中のプラ
ント系統図上に上記操作機器があるかどうか判定するも
のである。
演算制御部4は、操作ガイド表示信号S4により上記操
作機器を判定する。そして1表示有無判定部7の判定に
基づいて、CRT表示装置1に表示しているプラント系
統図上で所定の操作ガイド表示を行なう。
第2m(a)は、プラント系統図の表示動作を示したも
ので、訓練員は、画面選択袋!2より表示したいプラン
ト系統図番号を入力すると(処理11)、CRT表示表
示装置上のプラント系統図が表示される。
第3図は、プラント系統図の表示例を示したもので、v
lは吸込弁、vlは吐出弁、V3はバイパス弁、Aはタ
ンク、Plはポンプのシンボルをそれぞれ示している。
また、各シンボルの下方には1機器番号などが表示され
ている。また、タンクAのLNは水位のノーマルレベル
、LLはローレベル、 LHはハイレベルをそれぞれ示
し、シンボルPNはポンプP1の吐出圧力が正常である
ことを示している(以上。
第2図(a)、処理12)1次いで、表示したプラント
系統図番号を記憶する(処理13)。
訓練員は、随時、タッチスクリーン1aに触れることに
より、バルブ、ダンパあるいはポンプ等の開/閉、起動
/停止等の機器操作を行なって、所定のプラント運転を
行なう。
訓練員は、この操作過程で、操作ガイドが必要な場合、
第2図(b)に示すように、画面選択装置2の操作によ
り操作ガイド実行要求を行なう(処理14)。これによ
り、画面選択装置2から操作ガイド実行要求信号S3が
出力される。
演算制御部4に、その操作ガイド表示要求信号S3が入
力されると、操作ガイド表示処理が開始される。すなわ
ち、演算制御部4は、訓練員の機器運転操作により、C
RT表示装W1から出力される操作信号S1を入力し、
その操作内容を判定して。
プラント内の温度、圧力、流量等を模擬演算し、模擬結
果T1を出力する。
ところで、プラント状態が分かると、次に訓練員が操作
すべき機器とその操作タイミングは、例えば、次のよう
に判定することができる。
(1)第4図(a)に示すように、バイパス弁v3が全
開でポンプP1が停止状態になったとき、吸込弁v1の
開操作タイミングと判定する。
(2)同図(b)に示すように、吸込弁Vlが全開とな
り、吐出弁がLLとなると、ポンプP1の起動操作タイ
ミングと判定する。
(3)同図(C)に示すように、ポンプP1が起動され
吐出圧力が正常PNになったところで、吐出弁v2の開
操作タイミングと判定する。
(4)同図(d)に示すように、吸込弁v1および吐出
弁v2が全開となり、ポンプP1が起動されたところで
、バイパス弁v3の閉操作タイミングと判定する。
機器・操作時点判定部6は、前記模擬結果T1に基づい
て、上記のように1次に操作すべき機器とその操作タイ
ミングと判定する(処理15)、そして。
そのタイミングになると(処理15のY)1表示有無判
定部7は1次に操作すべき上記機器が示されて・いるプ
ラント系統図番号を判定する(処理16)、こここで、
上記プラント系統図番号と、現在表示しているプラント
系統図のプラント系統図番号とを比較する(処理17)
そして、上記両者のプラント系統図番号が一致するとき
、つまり、現在表示中のプラント系統図上に1次に操作
すべき機器が示されている場合(処理18のY)、その
プラント系統図の該当機器の近傍に、ガイド表示を行な
う。
第3図において、吸込弁v1の上方の「ネ」マークmは
、上記ガイド表示の表示例を示し、この場合1次に、吸
込弁v1を操作すべきであることが示されている(処理
19)、なお、通常、訓練員は、各種弁の開閉状態は、
そのシンボルの表示色で判別できるので、上記の場合、
吸込弁v1の現在の開閉状態から、次に開くべきことを
判別できる。
一方、現在表示中のプラント系統図で次に操作すべき機
器が表示されていない場合(処理18のN)、現在表示
中のプラント系統図表示はそのままで、さらに、次に操
作すべき機器が示されているプラント系統図番号を表示
する(処理20)。
訓練員は、「本」マーク園が表示された場合、次に、タ
ッチスクリーン1aへの操作により、その機器の所定の
操作を行なう一方、プラント系統図番号が表示された場
合1画面選択装置2への操作により、そのプラント系回
航番号を指定して、そのプラント系統図を前記と同様に
画面表示する。
その表示されたプラント系統図では、上記と同様にr宰
」マーク鵬により、次に操作すべき機器がガイド表示さ
れ、訓練員はそのガイドに従って、機器の操作を行なう
訓練員のこの操作が行なわれると、上記と同様に1次の
操作ガイド表示が行なわれる(処理15へ)。
以上のように、本実施例によれば、表示中のプラント系
統図内に1次に操作すべき操作機器がある場合には、そ
のプラント系統図上で、その操作機器を指示する一方、
表示中のプラント系統図内に、上記操作機器がない場合
には、その操作機器が示されているプラント系統図番号
を表示するようにしている。
これにより、訓練員は、プラント系統図上で指示される
操作機器を順次操作すれば、プラントの運転が行なえる
ので、誰でも容易で効率的な運転訓練が行なえるように
なる。
なお、以上の実施例では1表示中のプラント系統図内に
、次の操作機器がない場合には、その操作機器が分かる
プラント系統図番号を表示するようにしたが、プラント
系統図番号だけでなく、そのプラント系統図自体と操作
機器の指示とを自動的に実行すれば、訓練員の操作がさ
らに容易になる。
また、プラント系統図上で1本」マーク履を表示して次
の操作機器を指示するようにしたが、他のマークを用い
たり、画面上の対話エリアを使用して「・・・吐出弁X
xxを開いてください」というようにメツセージ形式で
ガイド表示することもできる。また、機器操作は、タッ
チスクリーン1aにより行なうようにしたが、他の座標
位置指定装置でも同様に行なえることは、言うまでもな
い。
[発明の効果] 以上のように1本発明によれば、訓練員によす行なわれ
る各操作に対応してプラント内各機器の動作シーケンス
を模擬すると共に、その動作シーケンスに基づいて次に
操作すべき操作機器と操作時点を判定して、前記操作機
器が示されたプラント系統図を表示すると共に、そのプ
ラント系統図上で、上記判定した操作時点において、操
作すべき操作機器を指定するようにしたので、訓練員は
5指定される操作機器を順次操作すれば、プラントの運
転が行なえるので、誰でも容易で効率的な運転訓練が行
なえるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るプラント運転訓練模擬
装置のブロック構成図、第2図は画面表示処理および操
作ガイド処理の動作フローチャート、第3図は画面表示
の一例であるプラント系統図、第4図(a)〜(d)は
機器・操作時点の判定方法の説明図である。 1・・・CRT表示装置、 la・・・タッチスクリー
ン、2・・・画面選択装置、3・・・操作内容入力部、
4・・・演算制御部、5・・・出力部、6・・・機器・
操作時点判定部。 7・・・表示有無判定部。 (7317)  代理人 弁理士 則 近  憲 佑(
8869)     同    第子丸  健第1図 (a)        (b) xX× 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 選択操作されたプラント系統図を画面表示し、そのプラ
    ント系統図内に示されている各機器に対して実行される
    各操作に対応して、プラントの動特性を模擬し、その結
    果を前記プラント系統図上に表示する運転訓練模擬装置
    において、前記各操作に対応してプラント内各機器の動
    作シーケンスを模擬する演算制御部と、前記動作シーケ
    ンスに基づいて次に操作すべき操作機器と操作時点を判
    定する機器・操作時点判定部と、前記操作機器が示され
    ているプラント系統図を表示する表示手段と、その表示
    手段で表示されたプラント系統図上で、前記操作時点に
    おいて前記操作機器を指定する操作ガイド手段とを備え
    たことを特徴とするプラント運転訓練模擬装置。
JP9021588A 1988-04-14 1988-04-14 運転訓練模擬装置 Pending JPH01262579A (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6172281A (ja) * 1984-09-17 1986-04-14 株式会社東芝 プラント模擬装置
JPS61126588A (ja) * 1984-11-26 1986-06-14 株式会社東芝 プラント運転ガイドシステム
JPS6226029A (ja) * 1985-07-26 1987-02-04 三菱電機株式会社 自動米仕込装置

Patent Citations (3)

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