JPH01262519A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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Publication number
JPH01262519A
JPH01262519A JP9099688A JP9099688A JPH01262519A JP H01262519 A JPH01262519 A JP H01262519A JP 9099688 A JP9099688 A JP 9099688A JP 9099688 A JP9099688 A JP 9099688A JP H01262519 A JPH01262519 A JP H01262519A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
laser beam
image
scanning direction
image forming
lens
Prior art date
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Pending
Application number
JP9099688A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiro Koga
欣郎 古賀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
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Publication of JPH01262519A publication Critical patent/JPH01262519A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、レーザービームを使用する画像形成装置に関
する。
[従来の技術] 従来の画像形成装置は、 「電子写真学会誌、第26巻
、第一号、P75〜P83、電子写真の高画質化」に示
されるように、レーザービームの多値出力方法として、
光強度変調法とパルス幅変調法を使用していた。
[発明が解決しようとする課M] しかし、前述の従来技術のうち、光強度変調法では感光
体の感度が光強度に対してリニアでないことと現像剤の
現像量が感光体、の電位に対してリニアでないことによ
り湯度階調が不十分であり、また、パルス幅変調法でも
レーザービームの主走査方向にしか変調をかけることが
できず不十分な面積階調であり、共に階調再現性は不十
分であっそこで本発明はこのような問題点を解決するも
ので、その目的とするところは、レーザービームの主走
査方向のみならず、副走査方向等にも面積階調を可能に
して、階調再現性の高い画像形成装置を提供するところ
にある。
[課題を解決するための手段] 本発明の画像形成装置は、レーザービームの照射により
感光体上に潜像を形成する画像形成装置に於て、前記レ
ーザービームの光路中に所定の周到で光路を遮断する可
動スリットを配設することを特徴とする。
[作用] 本発明の上記の構成によれば、可動スリットによりレー
ザービームの一部を遮断し、他を開口部から透過させ感
光体に照射させズ、主走査方向だけでなく副走査方向等
にもレーザースポットの変調をかけることができる。
以下、実施例により本発明の詳細を示す。
[実施例] 第一図は本発明の実施例における画像形成装置の概略図
であって、レーザー光源1から出射されたレーザービー
ムはコリメートレンズ2で集光され、複数の開口部を放
射状に窄設された可動スリット3の開口部を透過して、
シリンドリカルレンズ4で倒れ補正され、回転多面鏡5
でレーザービームを主走査方向に走査しながら反射され
、回転多面[95からの反射光は、トーリックレンズ6
でさらに倒れ補正され、f−θレンズ7で直線状に焦点
位置を変換され、平面118で反射され、円筒状の感光
体9上に像を結び光導電性を有する感光体9上には静電
潜像が形成され、静電潜像の電位に応じてトナー等の電
荷を保持することのできる現像剤を静電的に付着させて
顕像化し記録紙に転写して画像を形成するものである。
第一図に於て、可動スリット3は、例えば、ガラス円盤
にアルミニウム薄膜を放射状の開口部をなす複数のスリ
ットを配設するように蒸着した円盤で形成され、モータ
ー等で回転駆動すると共に、レーザービーム光路を各ス
リットが通過するタイミングに同期してレーザー光源を
スイッチングしてレーザービーム照射部の面積を変える
ことができ、レーザービーム光路の位置と可動スリット
3の円周方向位置を相対的に変えることにより任意の方
向にレーザースポットの面積を変えることができる。従
って、可動スリット3により副走査方向等にも面積階調
をかけることが可能になり、主走査方向にパルス幅変調
をかけかつ副走査方向に可動スリット3で変調をかける
ことを行えば、微小スポットを形成するような光学系を
用いなくても微小なレーザースポットを形成することが
でき高画質の階調画像を形成することができる。
また、第2図は、本発明の他の実施例における可動スリ
ットの構成図であって、可動スリット10には開口部1
1が窄設されており、開口部11をレーザービームが透
過し、可動スリット10はアクチュエータ12を所定の
方向に振動させることにより、レーザー光路の一部もし
くは全部を透過状態か遮断状態にして、レーザービーム
のスイッチングおよびレーザースポットの面llJ変調
を行うことができる。尚、アクチュエータ12はレーザ
ー光路に垂直な平面内で任意の方向に駆動することがで
きるので、多様なレーザースポット形状を作成すること
ができ面積WI調のパターンを多く持つことができる。
以上実施例を述べたが、本発明は以上の実施例に限定さ
れるものではなく、レーザー光路中に可動スリットを配
設してレーザースポットの面積を制御するような装置に
広く応用可能であり、特に、レーザービームプリンター
やレーザービーム複写機等の画像形成装置に応用が可能
である。
[発明の効果] 以上述べたように本発明によれば、可動スリットにより
、レーザービームの主・走査方向のみならず副走査方向
等にもレーザースポットの面積を制御することができ、
簡単な構造で面積階調再現性に優れた高品質の画像形成
装置を提供することができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例における画像形成装置の概略図
、第2図は本発明の他の実施例における可動スリットの
構成図。 1    :  レーザー光源 3.10:   可動スリット 9    :  感光体 以  上 出願人 セイコーエプソン株式会社 代理人弁理士 上柳雅誉(他1名) 第1図 第2図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)レーザービームの照射により感光体上に潜像を形
    成する画像形成装置に於て、前記レーザービームの光路
    中に所定の周期で光路を遮断する可動スリットを配設す
    ることを特徴とする画像形成装置。
  2. (2)前記可動スリットは、レーザービームを透過しな
    い円盤に複数のスリットを窄設した回転円盤であること
    を特徴とする第1項記載の画像形成装置。
  3. (3)前記可動スリットは、前記レーザービームの副走
    査方向のビーム形状を可変とするように配設されること
    を特徴とする第1項記載の画像形成装置。
  4. (4)前記レーザービームの点灯開始が、前記可動スリ
    ットの位置に応じて行われることを特徴とする第1項記
    載の画像形成装置。
JP9099688A 1988-04-13 1988-04-13 画像形成装置 Pending JPH01262519A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009294606A (ja) * 2008-06-09 2009-12-17 Canon Inc 光走査装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009294606A (ja) * 2008-06-09 2009-12-17 Canon Inc 光走査装置

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