JPH01262489A - ハードディスク検査装置 - Google Patents
ハードディスク検査装置Info
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- JPH01262489A JPH01262489A JP8999488A JP8999488A JPH01262489A JP H01262489 A JPH01262489 A JP H01262489A JP 8999488 A JP8999488 A JP 8999488A JP 8999488 A JP8999488 A JP 8999488A JP H01262489 A JPH01262489 A JP H01262489A
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- track
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- 230000007547 defect Effects 0.000 claims abstract description 28
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims abstract description 10
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 9
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Landscapes
- Measuring Magnetic Variables (AREA)
- Manufacturing Of Magnetic Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、ハードディスクの検査装置の改良に関する。
(発明の概要)
本発明は、ハードディスクの1トラック分の検査データ
中に欠陥信号が存在しないときは、そのトラックの検査
データの集計処理を省略し、検査時間の短縮を図るよう
にしたものである。
中に欠陥信号が存在しないときは、そのトラックの検査
データの集計処理を省略し、検査時間の短縮を図るよう
にしたものである。
(従来技術)
従来、磁気ディスク等のハードディスク(以下「ディス
クJという)の製品検査においては、回転するディスク
面にヘッドを接近させて検査用磁気信号を書込むととも
に、再度ヘッドで読取り、あるいは消去侵の残信号を読
取って、その読取結果に基づいてミッシングパルスエラ
ー、エクストラパルスエラー等の複数種の検査項目につ
いて検査が行なわれている。
クJという)の製品検査においては、回転するディスク
面にヘッドを接近させて検査用磁気信号を書込むととも
に、再度ヘッドで読取り、あるいは消去侵の残信号を読
取って、その読取結果に基づいてミッシングパルスエラ
ー、エクストラパルスエラー等の複数種の検査項目につ
いて検査が行なわれている。
上述の検査は、ディスクに工2【プられている数千水の
全トラック(リング状の磁気ストライプ)に対して検査
されディスクの品質管理が行なわれている。
全トラック(リング状の磁気ストライプ)に対して検査
されディスクの品質管理が行なわれている。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、上記従来のディスクの検査装置は、全ト
ラックの検査結果を集計処理していたため、検査に艮時
間要するという問題点があった。
ラックの検査結果を集計処理していたため、検査に艮時
間要するという問題点があった。
なぜならば、検査項目は複数あり、1トラツク検査を終
了するにはディスクを4〜5回転させる必要があること
に加え、1トラツクの検査結果の集計処理が完了するま
では次のトラックの検査に移行できず、実際は上述以上
の回転数が必要となっていた。
了するにはディスクを4〜5回転させる必要があること
に加え、1トラツクの検査結果の集計処理が完了するま
では次のトラックの検査に移行できず、実際は上述以上
の回転数が必要となっていた。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、上記問題点を解決するためになされたもので
あって、ハードディスクに検査用信号を書込む書込手段
と、 書込まれた信号または消去復の残信号を読込むための読
取手段と、 読取信号からハードディスクの欠陥を検出する検出手段
と、 ハードディスクの1トラツク分毎の検査データを集計処
理する集計手段と、 前記11〜ラック分の検査データ中から欠陥信号を抽出
する抽出手段と、 前記1トラツク分の検査データ中に欠陥信号が存在しな
いとき該トラックの集計処理を禁止する禁止手段と、 を具備することを特徴とするものでおる。
あって、ハードディスクに検査用信号を書込む書込手段
と、 書込まれた信号または消去復の残信号を読込むための読
取手段と、 読取信号からハードディスクの欠陥を検出する検出手段
と、 ハードディスクの1トラツク分毎の検査データを集計処
理する集計手段と、 前記11〜ラック分の検査データ中から欠陥信号を抽出
する抽出手段と、 前記1トラツク分の検査データ中に欠陥信号が存在しな
いとき該トラックの集計処理を禁止する禁止手段と、 を具備することを特徴とするものでおる。
(作用)
本発明では、1トラツクの検査データ中に欠陥信号が含
まれないとぎは、そのトラックの検査データの集計処理
を省略し、次のトラックの検査が行なわれるように作用
する。
まれないとぎは、そのトラックの検査データの集計処理
を省略し、次のトラックの検査が行なわれるように作用
する。
(実施例)
以下、本発明を図示の実施例に基づいて説明する。
第1図は本発明装置の斜視図であって、ディスク1は回
転スピンドル2に載置されて所定の回転数で回転される
。
転スピンドル2に載置されて所定の回転数で回転される
。
ヘッド3a、3bは、ベース4に載置されているキャリ
ッジ5の先端に設けられるとともに、ディスク1の半径
方向に間隔を保って設けられている。
ッジ5の先端に設けられるとともに、ディスク1の半径
方向に間隔を保って設けられている。
ヘッド3aと3bの間隔は、ディスク1の半径の約17
′2となっており、またキレリッジ5はサーボ[−夕6
によりディスク1の中心に向かって曲後動できるように
構成されている。
′2となっており、またキレリッジ5はサーボ[−夕6
によりディスク1の中心に向かって曲後動できるように
構成されている。
ヘッド3a、3bは検査時にヘッドローディング機構7
によりディスク1面上に接近するように構成されている
。
によりディスク1面上に接近するように構成されている
。
なお、図示されていないがディスク1の裏面側にもヘッ
ド3a、3bと対応した位置にヘッドが設りられていて
、このヘッドによりディスク1の裏面の検査が行なわれ
るようになっている。したがって、キャリッジ5の1往
復動でディスク1の両面の検査が終了するように構成さ
れている。
ド3a、3bと対応した位置にヘッドが設りられていて
、このヘッドによりディスク1の裏面の検査が行なわれ
るようになっている。したがって、キャリッジ5の1往
復動でディスク1の両面の検査が終了するように構成さ
れている。
第2図は本発明装置の電気的構成を示すブロック図であ
って、cpu c中央!2!l理装置)10は図示しな
いシステムプログラムの格納されているROMおよびワ
ーキングメモリの格納されているRAMにより本装置全
体が統括的に制御される。
って、cpu c中央!2!l理装置)10は図示しな
いシステムプログラムの格納されているROMおよびワ
ーキングメモリの格納されているRAMにより本装置全
体が統括的に制御される。
書込回路11からの所定の検査用信号(情報)は、ヘッ
ド3a、3bを介してディスク1に送出されて記録され
るとともに、書込回路11からは書込まれた信号を消去
する信号がヘッド3a、3bを介してディスク1に送出
される。
ド3a、3bを介してディスク1に送出されて記録され
るとともに、書込回路11からは書込まれた信号を消去
する信号がヘッド3a、3bを介してディスク1に送出
される。
ヘッド3a、3bは、書込まれた検査用信号あるいは消
去後の残信号をディスク1から読取り、これは増幅器1
2で増幅される。増幅された信号(波形)は整形回路1
3で整形された後コンパレータ14へ送出される。
去後の残信号をディスク1から読取り、これは増幅器1
2で増幅される。増幅された信号(波形)は整形回路1
3で整形された後コンパレータ14へ送出される。
コンパレータ14は、各検査項目毎のコンパレータ群1
4a〜14hから構成されるとともに、各コンパレータ
14a〜14hには、スライスレベル出力回路15から
のしきい値信号が入力される。スライスレベル出力回路
15は、1トラツクの出力平均値(TAA)を出力する
TAA回路16の出力を基に各検査項目毎のスラー(ス
レベルを発生する。
4a〜14hから構成されるとともに、各コンパレータ
14a〜14hには、スライスレベル出力回路15から
のしきい値信号が入力される。スライスレベル出力回路
15は、1トラツクの出力平均値(TAA)を出力する
TAA回路16の出力を基に各検査項目毎のスラー(ス
レベルを発生する。
各コンパレータ14a〜14hの出力側には、各検査項
目に対応した検出回路17が接続されている。すなわち
検出回路17は、書込周波数2Fで書込まれた信号を読
出し、これと所定の基準値に対し20〜95%の範囲内
で設定された3種類のスレッシュホールドレベルとを比
較して検査するミッシングパルスエラーテスト(MP)
用検査回路178〜17C1残信号と所定の基準値に対
し10〜95%の範囲内で設定された3種類のスレッシ
ュホールドレベルとを比較して検査するエクストラパル
スエラーテスト(EP)用検出回路17d〜17f、書
込周波数2Fで書込まれた信号を読出し、これと所定の
基準値に対し105〜150%の範囲内で設定されたス
レッシュホールドレベルとを比較して検査するポジティ
ブ[ジュレーション(PMOD)用検出回路17CJお
よび所定基準値の50〜90%の範囲内で設定されたス
レッシュホールドレベルとを比較して検査するネガティ
ブ[ジュレーション(NMOD)用検出回路17hから
構成されている。
目に対応した検出回路17が接続されている。すなわち
検出回路17は、書込周波数2Fで書込まれた信号を読
出し、これと所定の基準値に対し20〜95%の範囲内
で設定された3種類のスレッシュホールドレベルとを比
較して検査するミッシングパルスエラーテスト(MP)
用検査回路178〜17C1残信号と所定の基準値に対
し10〜95%の範囲内で設定された3種類のスレッシ
ュホールドレベルとを比較して検査するエクストラパル
スエラーテスト(EP)用検出回路17d〜17f、書
込周波数2Fで書込まれた信号を読出し、これと所定の
基準値に対し105〜150%の範囲内で設定されたス
レッシュホールドレベルとを比較して検査するポジティ
ブ[ジュレーション(PMOD)用検出回路17CJお
よび所定基準値の50〜90%の範囲内で設定されたス
レッシュホールドレベルとを比較して検査するネガティ
ブ[ジュレーション(NMOD)用検出回路17hから
構成されている。
各コンパレータ14a〜14hおよび各検出回路17a
〜17hは同期信号発生回路18によりタイミングがと
られて順次各検査項目毎の検査が行なわれる。
〜17hは同期信号発生回路18によりタイミングがと
られて順次各検査項目毎の検査が行なわれる。
検査結果は1トラツク分の各検査項目を一時格納するた
めのメモリ18aに直接送出されて記憶される(DMA
)。
めのメモリ18aに直接送出されて記憶される(DMA
)。
メモリ18aはポジティブおよびネガティブモジュレー
ションの検査結果以外の検査については、その検査の結
果の判定が重度の欠陥か、おるいは軽度の欠陥かが記録
できるようになっているとともに、1トラツクのエリア
を360°に分割してその各360個について記録され
、その記録の仕方は欠陥があるときは該当場所にu 1
Ifを、ないときは゛0パが記録される。
ションの検査結果以外の検査については、その検査の結
果の判定が重度の欠陥か、おるいは軽度の欠陥かが記録
できるようになっているとともに、1トラツクのエリア
を360°に分割してその各360個について記録され
、その記録の仕方は欠陥があるときは該当場所にu 1
Ifを、ないときは゛0パが記録される。
検出回路17からの検出出力信号は2段のOR回路19
.20を介してフリップフロップ回路21に送出される
。
.20を介してフリップフロップ回路21に送出される
。
すなわち、1トラツク中の検査結果中に1個以上の欠陥
信号が抽出されたときは、そのトラックに欠陥があるこ
とを示す欠陥フラグが図示しないRAM中に立てられる
。
信号が抽出されたときは、そのトラックに欠陥があるこ
とを示す欠陥フラグが図示しないRAM中に立てられる
。
メモリ18aの1トラツク分の検査結果のデータは、デ
ィスク1枚分のデータを収納するメモリ22に移送され
、したがってデータ移送後はメ[す18aはクリアされ
て次のトラック検査用に当てられる。
ィスク1枚分のデータを収納するメモリ22に移送され
、したがってデータ移送後はメ[す18aはクリアされ
て次のトラック検査用に当てられる。
次に上記構成からなる本実施例の動作を第3図のフロー
チャートを参照しながら説明する。
チャートを参照しながら説明する。
今、検査が開始されディスク1が1回転し、この回転中
ディスク1には検査用信号である周波数2Fがヘッド3
a、3bから書込まれる(ステップ100)。
ディスク1には検査用信号である周波数2Fがヘッド3
a、3bから書込まれる(ステップ100)。
次の2回転目において、TAA、MPおよび各MODが
測定される(ステップ102)。この測定結果に基づく
検査において、1個の欠陥信号もなく、このため欠陥フ
ラグが立たなかったときはくステップ104否定)、検
査結果の集計処理は行なわず、ディスク1の1回転目に
店込んだ検査用情報が消去される(ステップ108(3
回転目))。
測定される(ステップ102)。この測定結果に基づく
検査において、1個の欠陥信号もなく、このため欠陥フ
ラグが立たなかったときはくステップ104否定)、検
査結果の集計処理は行なわず、ディスク1の1回転目に
店込んだ検査用情報が消去される(ステップ108(3
回転目))。
なお、欠陥フラグが立っているときはその欠陥信号が集
計処理される。
計処理される。
ディスク1が4回転目において、EPが測定され、その
検査の結果、1個も欠陥が抽出されないときは(ステッ
プ112否定)、次のトラックに進んで同様の検査が行
なわれる(ステップ118否定、120)。
検査の結果、1個も欠陥が抽出されないときは(ステッ
プ112否定)、次のトラックに進んで同様の検査が行
なわれる(ステップ118否定、120)。
しかし、EPの検査において、欠陥があるときはその欠
陥信号が集計される(ステップ112肯定)。
陥信号が集計される(ステップ112肯定)。
以上のように、本実施例においては1トラツクの検査に
おいて欠陥が抽出されないときは、そのトラックの欠陥
信号の集計処理を行なわないのでディスク全体としての
集計処理時間が短縮される。
おいて欠陥が抽出されないときは、そのトラックの欠陥
信号の集計処理を行なわないのでディスク全体としての
集計処理時間が短縮される。
特にディスク全体において、欠陥のあるトラックは通常
数トラツクでおり、このため従来のように全てのトラッ
クの集計処理を行なっていたのに比べ大幅に集計処理時
間を短縮することができる。
数トラツクでおり、このため従来のように全てのトラッ
クの集計処理を行なっていたのに比べ大幅に集計処理時
間を短縮することができる。
したがって、ディスクの検査時間を短縮することができ
、本装置がディスクの製造ライン中に組込まれたときは
、製造ラインの効率を高めることができる等の効果があ
る。
、本装置がディスクの製造ライン中に組込まれたときは
、製造ラインの効率を高めることができる等の効果があ
る。
(効果)
本発明は、上述の如く1トラック分の検査データ中に欠
陥信号が存在しないときは、そのトラックの集計処理を
禁止するように構成したので、欠陥のないトラックの集
計処理が省略され、ディスク全体としての集計処理時間
が短縮される。
陥信号が存在しないときは、そのトラックの集計処理を
禁止するように構成したので、欠陥のないトラックの集
計処理が省略され、ディスク全体としての集計処理時間
が短縮される。
したがって、ディスクの検査時間短縮を図ることができ
る等の効果がある。
る等の効果がある。
第1図は本発明装置の斜視図、第2図はその電気的構成
を示すブロック図J3よび第3図は制御動作のフローチ
ャートである。 1・・・ハードディスク 3a、3b・・・ヘッド 10・・・CPU 11・・・書込回路 12・・・増幅器 13・・・整流回路 14・・・コンパレータ 15・・・スラ・rスレベル回路 16・・・TAA回路 17・・・検出回路 18a・・・メFり
を示すブロック図J3よび第3図は制御動作のフローチ
ャートである。 1・・・ハードディスク 3a、3b・・・ヘッド 10・・・CPU 11・・・書込回路 12・・・増幅器 13・・・整流回路 14・・・コンパレータ 15・・・スラ・rスレベル回路 16・・・TAA回路 17・・・検出回路 18a・・・メFり
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ハードディスクに検査用信号を書込む書込手段と、 書込まれた信号または消去後の残信号を読込むための読
取手段と、 読取信号からハードディスクの欠陥を検出する検出手段
と、 ハードディスクの1トラック分毎の検査データを集計処
理する集計手段と、 前記1トラック分の検査データ中から欠陥信号を抽出す
る抽出手段と、 前記1トラック分の検査データ中に欠陥信号が存在しな
いとき該トラックの集計処理を禁止する禁止手段と、 を具備することを特徴とするハードディスク検査装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8999488A JPH01262489A (ja) | 1988-04-12 | 1988-04-12 | ハードディスク検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8999488A JPH01262489A (ja) | 1988-04-12 | 1988-04-12 | ハードディスク検査装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01262489A true JPH01262489A (ja) | 1989-10-19 |
Family
ID=13986167
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8999488A Pending JPH01262489A (ja) | 1988-04-12 | 1988-04-12 | ハードディスク検査装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01262489A (ja) |
-
1988
- 1988-04-12 JP JP8999488A patent/JPH01262489A/ja active Pending
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