JPH01262196A - プロッタ - Google Patents

プロッタ

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Publication number
JPH01262196A
JPH01262196A JP9091688A JP9091688A JPH01262196A JP H01262196 A JPH01262196 A JP H01262196A JP 9091688 A JP9091688 A JP 9091688A JP 9091688 A JP9091688 A JP 9091688A JP H01262196 A JPH01262196 A JP H01262196A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plotter
sheet
paper
head
cutter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9091688A
Other languages
English (en)
Inventor
Kichinosuke Amimoto
吉之助 網本
Shuichi Matsui
周一 松井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dai Ichi Kangyo Bank Ltd
Original Assignee
Dai Ichi Kangyo Bank Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Dai Ichi Kangyo Bank Ltd filed Critical Dai Ichi Kangyo Bank Ltd
Priority to JP9091688A priority Critical patent/JPH01262196A/ja
Publication of JPH01262196A publication Critical patent/JPH01262196A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はペン、カッタ等を予め定められた軌跡に沿って
自動的に移動させるプロッタに係り、特にシート又は用
紙等の被加工材を固定するテーブルからプロッタ本体を
分離したプロッタに関する。
〔従来の技術〕
従来、プロッタは、プロッタ本体の両側部のY軸ガイド
に活動自在に設けられたX軸ガイドを有し、このX軸ガ
イドは、第1のモータの駆動によりY−Y方向に移動可
能となっている。X軸ガイドにはヘッドが移動自在に取
付けられ、ヘッドにはヘッドが取付けられている。ヘッ
ドは、第2のモータによりX軸ガイドの長平方向、即ち
X−X方向に沿って移動可能となっている。このヘッド
にはカッタ又はペンが着脱自在に軸心を中心に回転する
ことが出来る。この結果、カッタ又はペンは、X−Y方
向に移動すると共にカッタの刃先方向を任意に変えるこ
とが出来る。このカッタで切断又はペンで描画されるシ
ートや用紙は、プロッタ本体のX−Yテーブルの上面に
真空吸着、静電吸着、粘着ゴム等により固定される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、従来のプロッタはシートや用紙をプロッ
タ本体のX−Yテーブル上に載置する必要があり、シー
トの長さ、幅又は厚さに寸法制約を受けるという欠点が
ある。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、シ
ートや用紙の長さ、幅又は厚さ寸法の制約を受けること
のないプロッタを提供することを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明に係るプロッタは、プロッタ本体にヘッドがX−
Y方向に移動可能に設けられ、このヘッドにカンタ、ペ
ン等を着脱自在に取付け、カッタ等の刃先を任意の方向
に変えることができるプロッタに於いて、 シート又は
用紙等の被加工材を保持するテーブルから分離出来るブ
ロック本体を有し、このプロッタ本体はシート又は用紙
等の被加工材上に載置されてシート又は用紙等の被加工
材を固定し、この状態でヘッドを駆動して被加工材の切
断又は描画を行うことを特徴としている。
〔作用〕
本発明によれば、ブロック本体をシート又は用紙等の被
加工材上に直接載置して固定し、シートの切断や用紙へ
の描画を行うことが出来るので、シートや用紙の長さ、
幅又は厚さ寸法の制約を受けない。
〔実施例〕
以下添付図面に従づて本発明に係るプロッタの好ましい
実施例を詳説する。
第1図に示すプロッタ10は、全体に矩形状の枠状に形
成されているプロッタ本体14を有し、このプロッタ本
体14は用紙台を有していない。
プロッタ本体14のY軸ガイド12は、ブロック本体1
4の上部に形成されているX軸ガイド14Aと下部のX
軸ガイド14Bとに移動自在に支持されている。また、
Y軸ガイド12は、図示しない第1のモータの駆動によ
りX−X方向に移動させることが出来る。このY軸ガイ
ド12にはへラド16が取付けられ、ヘッド16は、図
示しない第2のモータによりY軸ガイド12の長手方向
、即ちY−Y方向に移動することが出来る。また、ヘッ
ド16にはカッタ18が着脱自在に取付けられ、カッタ
18は図示しない第3のモータにより軸心を中心に任意
の方向に回転することが出来る。
この結果、カッタはX−Y方向に移動すると共にその刃
先を任意の方向に変えることが出来る。また、プロッタ
本体14の底面には、平坦な金属板が取付けられている
。尚、プロッタ本体14の側部にはカッタ又はペンを操
作する操作板20が配設されている。
前記の如く構成された本発明に係るプロッタのシートの
切断作用を第1図、第2図を基に説明する。尚、ヘッド
16に、カッタ18の代わりに、ペンを搭載すれば用紙
への描画も同様に行うことが出来る シートの長さ、幅
寸法が小さくプロッタ本体14の枠の底面でシート24
を固定出来ない場合、第2図に示すように、マグネット
シート22を用いる。即ち、マグネットシート22は、
その中央に両面テープを貼付けた粘着部22Aを有し、
シート24はその粘着部22Aに付着されてマグネット
シート22に固定される。尚、マグネットシート22に
は、プロッタIOの載置位置を正確に知るための第1の
スケール22Bと第2のスケール22Cとが印刷されて
いる。
次に、第1図に示すプロッタ10をマグネットシート2
2上に載置する。プロッタ10の底面は平坦な金属板が
取付けられているので、プロッタ10はマグネットシー
ト22に対して平面度を保ってマグネットシートに固定
される。
次いで、カッタ18のX−Y方向と刃先方向とを操作盤
20でコントロールしてシート24の切断を行う。
このプロッタ10は、シートを固定するテープルと分離
されているので、シート上に直接載置してシートの切断
をすることが出来る。従って、切断するシートの長さ、
幅又は厚さ寸法の制約を受けない。
尚、第2図に示すシート24の長さ、幅寸法がブロック
本体14の枠より大きい場合、マグネットシート22と
、ブロック10とで挟持してシート24を固定してもよ
い。
また、シート24の厚さ寸法が大きい場合、マグネット
の効果が期待出来ないので、プロッタ10の底面に粘着
テープを貼って粘着性を持たせてブロック10を固定し
てもよい。さらに、プロッタ10の固定は、粘着テープ
に限らず、小針をプロッタ10の底面の四角に植設して
同様の効果を得てもよく、電磁力を利用する電磁チャッ
ク方式により同様の効果を得てもよい。
また、本発明に係るプロッタ10は、前記実施例の構成
に限らず、第3図に示すように、Y軸ガイドに代えてX
軸ガイド32を使用してもよい。
これにより、切断状態を見易く′することが出来る。
さらに、第3図に限らず、第4図(A)乃至(D)に示
すような構成としてもよい。第4図(A)は、Y軸をロ
ッド30.30で構成したものであり、(B)は、Y軸
33を片持タイプとしたものである。また、(C)はY
軸ガイド34とヘッド36とを一体化しY軸ガイド34
が上下方向に移動出来るようにしたものである。更に、
(D)は、Y軸ガイド38内に、長孔38Aを形成して
ヘッド39を長孔38Aに沿って移動させ、更に、Y軸
ガイド38に操作盤40を配設してプロッタ本体を枠体
42のみの構成としたものである。
尚、前記実施例ではブロック本体14に操作盤20を配
設したが、これに限らず、第5図(A)に示すように電
装部を有する操作盤44とプロッタ本体46とを分離可
能な構成としてもよい。この場合操作盤44とプロッタ
本体46とは接点44Aで電気的に連結される。また、
第5図(B)に示すように、プロッタ本体46と電装部
を有する操作盤44とをワイヤ48により電気的に接続
してもよい。
前記実施例のプロッタ10で同一形状の文字を順次切抜
く場合、プロッタ10を徐々に移動させて切抜くことが
出来る。この場合、第6図(A)、(B)に示すように
、スケール48Aが印刷されているスライドガイド48
を使用することにより効率の良い連続作業を可能にする
ことが出来る。
また、第6図(C)、(D)に示すように、スライドガ
イド50にラック50Aを形成し、プロッタ10の底面
にモータで回転可能なピニオン52を支持してブロック
10を自動的に移動させることが出来る。
また、第6図(C)、(D)に示した、スライドガイド
50とプロッタ10との組合わせに代えて、第7図に示
す構成としてもよい。illち、Y軸ガイド54をプロ
ッタとして、その側面にヘッド56を、Y軸ガイド54
の長平方向に移動自在に支持する。また、Y軸ガイド5
4の」二面と下面には、スライドガイド50のラック5
2?、ご沿って移動するピニオン58.58が回転自在
に支持されている。従って、ヘッド56に取付けられて
いるカッタ18はX−Y方向に移動することが出来る。
尚、上述した実施例はシートを固定するテーブルを有さ
ないプロッタについての説明であるが、これに限らず、
着脱可能なテーブルを有するプロッタがテーブルをはず
して使用される場合も同様な効果を得ることは言うまで
もない。
さらに、前記実施例では刃先方向の制御を行ったが、こ
れに限らず方向制御を必要としない。回転自在カッタを
搭載した場合も、同様の効果が得られる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明のプロッタによれば、このプ
ロッタ本体をシート又は用紙等の被加工材上に載置して
、シー上枝被加工材の切断又は用紙への描画を行うこと
ができるので、シート又は用紙等の被加工材の長さ、幅
又は厚さ寸法の制約を受けない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るプロッタの全体斜視図、第2図は
本発明に係るプロッタの、マグネットシート及びシート
又は用紙の斜視図、第3図は本発明に係るプロッタの他
の実施例を示す斜視図、第4図(A)〜(D)、第5図
(A)、(B)は本発明に係るプロ・ツタの他の実施例
を示す平面図、第6図(A)はプロッタの移動を容易に
行うための枠体を示す斜視図、第6図(B)は第6図(
A)のA−A断面図、第6図(C)はスライドガイドに
ラックを形成した状態を示す斜視図、第6図(D)は第
6図(C)に示すラック上に載置可能なピニオンが配設
されたプロッタを示す斜視図、第7図は第1図に示すプ
ロッタをスライドガイドとY軸とに分離することが出来
る構成のプロッタを示す斜視図である。 10・・・プロッタ、  14・・・ブロック本体、 
 16・・・ヘッド、  18・・・カッタ、  22
・・・マグネットシート、  24・・・シート。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)プロッタ本体にヘッドがX−Y方向に移動可能に
    設けられ、このヘッドにカッタ、ペン等を着脱自在に取
    付けることができるプロッタに於いて、シート又は用紙
    等の被加工材を保持するテーブルから分離したプロッタ
    本体を有し、このプロッタ本体はシート又は用紙等の被
    加工材上に載置されてシート又は用紙等の被加工材を固
    定し、この状態でヘッドを駆動して被加工材の切断又は
    描画を行うことを特徴とするプロッタ。
  2. (2)前記シート又は用紙等の被加工材はマグネットシ
    ート上に載置され、プロッタ本体はその底面の金属面で
    マグネットシートを吸着して固定されることを特徴とす
    る請求項1記載のプロッタ。
  3. (3)前記プロッタ本体の底面に複数のピニオンを回転
    自在に設け、前記シート又は用紙等の被加工材上にラッ
    クが形成されたスライドガイドを載置し、スライドガイ
    ドのラックにプロッタ本体のピニオンを噛合わせて前記
    プロッタを移動させることを特徴とする請求項1記載の
    プロッタ。
JP9091688A 1988-04-12 1988-04-12 プロッタ Pending JPH01262196A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9091688A JPH01262196A (ja) 1988-04-12 1988-04-12 プロッタ

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JP9091688A JPH01262196A (ja) 1988-04-12 1988-04-12 プロッタ

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JPH01262196A true JPH01262196A (ja) 1989-10-19

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ID=14011747

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JP9091688A Pending JPH01262196A (ja) 1988-04-12 1988-04-12 プロッタ

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JP (1) JPH01262196A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03118693U (ja) * 1990-03-19 1991-12-06

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH03118693U (ja) * 1990-03-19 1991-12-06

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