JPH01261748A - バッファ記憶制御装置 - Google Patents

バッファ記憶制御装置

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Publication number
JPH01261748A
JPH01261748A JP63090750A JP9075088A JPH01261748A JP H01261748 A JPH01261748 A JP H01261748A JP 63090750 A JP63090750 A JP 63090750A JP 9075088 A JP9075088 A JP 9075088A JP H01261748 A JPH01261748 A JP H01261748A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mpu
access
buffer
memory
buffer storage
Prior art date
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Pending
Application number
JP63090750A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Ito
正博 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Yokogawa Electric Corp filed Critical Yokogawa Electric Corp
Priority to JP63090750A priority Critical patent/JPH01261748A/ja
Publication of JPH01261748A publication Critical patent/JPH01261748A/ja
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  • Memory System Of A Hierarchy Structure (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野J 本発明は、計算機システムにおいて、主記憶の一部を保
持してマイクロプロセッサにアクセスされるバッファ記
憶を制御するバッファ記憶制御装置に関するものであり
、特にアクセス速度の向上を図るものである。
r従来の技術」 第3図に示すような計算機システムを例に挙げて従来の
技術を説明する。
この計算機システムは、中央処理部1、主記憶2、DM
Aマスク等を有する入出力デバイス3かシステム・バス
SBに接続されて構成される。
更に、中央処理部1は、マイクロプロセッサMPU11
、主記憶2の内容の一部を保持するバッファ記憶12、
MPU11からのアドレスに応じてバッファ記憶12ま
たは主記憶2を選択制御すルハッファ制御部13、シス
テム・バスSBに接続するバス・インターフェイス14
、システム・バスSBの状態監視を行なうバス監視部1
5を有する。
通常、このような計算機システムにおいて、MPUII
がメモリ・アクセスを開始すると、送出されるアドレス
によりバッファ制御部13はヒット/ミスを判定し、ヒ
ツトの場合はバッファ記憶12に、ミスの場合はシステ
ム・バスSBを介して主記憶2にアクセスする。
ここで、バッファ記憶12と主記憶2との内容の一致を
確保するため、中央処理部1はシステ、ム・バスSBの
監視を行なわなければならない。
即ち、バス監視部15は、入出力デバイス3側で主記憶
2に書き込み動作が発生した場合、これを検出し、書き
込みアドレスをシステム・バスSBより取り込む、これ
によりMPUIIに代わってバッファ制御部13が中央
処理部1内部のバス権を要求する。バッファ制御部13
は、バス権取得後、書き込みアドレスの指定するデータ
がバッファ記憶12に存在するかどうかを判定し、存在
する場合はバッファ記憶12内の該当するデータを無効
とする。存在しない場合は変化はなく、これらの動作が
完了するとバス権をMPUIIに返還する。
r発明が解決しようとする問題点」 ここで、第4図に示すように、同様な構成の複数の中央
処理部100,200 (カード機器)が接続され、そ
れぞれ内部にローカル・メモリ16を有し、更にシステ
ム・バスSBに共有メモリ21を有するマルチプロセッ
サ・システムであり、かつバッファ記憶12がローカル
・メモリ16及び共有メモリ21を対象とする場合を想
定する。
尚、メモリ・アービタ17は、バッファ記+112がミ
スの場合、MPUIIからのローカル・メモリ16への
アクセスと、システム・バスSB上のバス・マスク例え
ば入出力デバイス3からのローカル・メモリ16へのア
クセスを調停する。
例えば、入出力デバイス3がバス・マスクとなり共有メ
モリ21にデータを転送する場合、バス監視部15はシ
ステム・バスSB上のこの書き込み動作を検出し、これ
によりバッファ制御部13はMPUIIに中央処理部1
00内部でのバス権を取得し、バッファ記憶12内のチ
エツクを行なう。
このとき、MPtJllは、自己カード内のローカル・
メモリ16をアクセスする場合が多いにもかかわらず、
入出力デバイス3が他の中央処理部2.00内のローカ
ル・メモリを書き替えるような場合であっても、内部の
バス権の譲渡を行なってアクセスを中断するため、アク
セス効率が悪かった。
本発明はこのような問題を解決するものであり、マイク
ロプロセッサMPtJとバス監視部がバッファ記憶に競
合アクセスした場合でも効率良くアクセスを行なえるよ
うにしてアクセス速度を高めることを目的とする。
r問題を解決するための手段」 以上の問題を解決した本発明は、バス監視部とマイクロ
プロセッサとがバッファ記憶に重複アクセスしないよう
にしたものであり、その具体的な構成は次の通りである
即ち、主記憶の一部を保持しマイクロプロセッサからア
クセスされるバッファ記憶と、システム・バスを占有す
るデバイスからの書き込みアクセスを検出し前記バッフ
ァ記憶に書き込みアドレスに対応するデータが格納され
ている際はこれを無効とするバス監視部とを有するバッ
ファ記憶制御装置において、前記マイクロプロセッサの
バッファ記憶読み出しサイクルでかつ前記バス監視部が
前記バッファ記憶を専有している場合、前記マイクロプ
ロセッサを前記主記憶にアクセスするように制御する制
御部を具備することを特徴とするバッファ記憶制御装置
である。
「作用j 本発明のバッファ記憶制御装置は、マイクロプロセッサ
が読み出しサイクルの場合、システム・バス側に書き込
み動作が発生し、バッファ制御部が当該アドレスのデー
タの有効無効を調べている際にマイクプロセッサがアク
セスを開始すると、マイクロプロセッサから送出された
アドレスは直接主記憶側に与えられアクセスを開始し、
バッファ制御部とマイクロプロセッサが並列に動作する
「実施例j 第1図に本発明を実施したバッファ記憶制御装置の構成
をブロック図として表わす。
この図にあって、第3図、第4図に示した従来の例と符
号が同じものはその機能は同一である。
本′発明装置は、MPUIIから送出されるアドレスは
メモリ・アービタ17とマルチプレクサ101に与えら
れる。マルチプレクサ101はMPU1lからのアドレ
スまたはバス監視部15から与えられるシステム・バス
SB上の書き込みアドレスを選択し、この選択されたア
ドレスはバッファ記憶12に与えられるとともに比較器
102に与えられる。
ここで、バッファ記憶12はタグ部TAG121、有効
ビット部V122、データ部DATA123よりなり、
比較器102はこのタグ部121の値とマルチプレクサ
101から与えられたアドレスのタグ部に相当する部分
とを比較し、一致していればヒツト、不一致であればミ
スとする。
また103は、本発明装置の主要部となるバッファ制御
部であり、MPUIIからのアクセス要求MPURQ、
バス監視部15からのチエ・yり要求BUSRQより、
マルチプレクサ101の切り替え及びメモリ・アービタ
17を制御する。
さて、このように構成された本発明装置の動作を第1図
のブロック図及び第2図のタイムチャートを用いて説明
する。
はじめに、MPUIIの読み出しサイクルについて述べ
る。
(A)MPUI、1は読み出しアクセスを開始すると、
アドレスADRをメモリ・アービタ17及びマルチプレ
クサ101に出力するとともに、バッファ制御部103
にアクセス要求信号MPURQ″L”を出力する。これ
によりマルチプレクサ101はMPUIIから送出され
たアドレスを選択し、バッファ記憶12はMPUIIに
占有される。そして、比較器102にてMPtJllの
アドレスの一部とタグ部121の値とを比較し、一致す
ればヒツトであり、データ部123よりデータがMPU
IIに与えられる。
(B)同様の動作の際、比較器102が一致しなければ
ミスであり、バッファ制御部103は外部アクセス要求
信号0UTRQ″L”を出力し、これによりメモリ・ア
ービタ17はMPUIIからのアドレスADHによりロ
ーカル・メモリ16また・は外部の共有メモリ等即ち主
記憶側にアクセスする。主記憶側からのデータDATA
は内部バスを通ってMPU11に与えられる。
(C)バス監視部15はシステム・バスSBを監視し、
バッファ記憶12が適用されるメモリ領域(ローカル・
メモリ、共有メモリ等)にデータが書き込まれる場合、
この書き込みアドレスを保持し、バッファ制御部103
にチエツク要求信号BUSRQ″L”を送出する。これ
により、マルチプレクサ101はバス監視部15に保持
されるアドレスをバッファ記憶12に与える。バッファ
制御部103は比較器102のヒツト/ミス出力により
このアドレスに対応するデータが存在すればこのデータ
を無効とし、存在しなければそのままとする。データを
無効とするためには、有効ビットV(122)をクリア
する。そして、マルチプレクサ101をMPUII側に
切り替える。
以上の動作は従来のバッファ記憶制御装置と同様である
さて、タイミングt1でMPUIIがアクセスを開始し
、アクセス実行中に(このタイムチャートの例は(B)
と同様ミス処理)タイミングt2でバス監視部15から
チエツク要求信号BUSRQ″L”が発せられた場合、
バッファ制御部103即ちバス側はM、PUIIのアク
セス終了を待ってタイミングt3よりバッファ記憶12
の占有権を得る。
次に、バッファ制御部103がバッファ記憶12のチエ
ツク動作中に、MPUIIからタイミングt4でアクセ
ス要求信号MPtJRQ’L”が発せられた場合は、バ
ッファ制御部103は既にバス監視部15からチエツク
要求信号BUSRQ“L”を受信しているため、メモリ
・アービタ17にローカル・メモリ16に対する外部ア
クセス要求信号OU T RQ″L′”を送出する。そ
して、MPU11は、送出したアドレスADRに対応し
たデータをローカル・メモリ16から読み出す。
即ち、この場合は、バス監視部15からのバッファ記憶
12のチエツク動作とMPUIIのローカル・メモリ1
2のアクセス動作を並列に実行している。この時、MP
UII側からみれば、バッファ記憶12アクセス・ミス
時の処理と同様となる。そして、バス監視部15から要
求されたチエツク動作が終了するとバッファ制御部10
3はマルチプレクサ101をMPUII側に切り替える
また、タイミングt5の時のように、MPU 11から
のアクセス要求信号MPURQ″L″とバス監視部から
のチエツク要求信号BUSRQ″L′が同時に発せられ
た場合は、バス監視部15からの要求を優先する。
以上のように、本発明装置は、バス監視部15のチエツ
ク動作中にMPUIIからのアクセス要求が発生した場
合、MPUIIはバッファ記憶12でなく同一アドレス
によりローカル・メモリ16に直接アクセスし、MPU
IIからのアクセスが中断することはない。
尚、上記動作は全てMPUIIの読み出しサイクルの場
合であり、MPUIIの書き込みサイクルの場合は、バ
ッファ記憶12と他のメモリ領域の内容の一致を図るた
め、MPUIIはチエツクの動作終了を待って書き込み
動作を実行する。
「発明の効果」 以上述べたように、本発明のバッファ記憶装置によれば
、マイクロプロセッサが読み出しサイクルの場合、バッ
ファ記憶アクセスとバス監視要求とが競合した場合でも
マイクロプロセッサは主記憶側をアクセスするので、他
デバイスより頻繁に書き込み動作が発生してもマイクロ
プロセッサはアクセスを中止することなく必要なデータ
を効率良く読み出すことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施したバッファ記憶制御装置の構成
を表わすブロック図、第2図は本発明装置の動作を表わ
すフローチャート、第3図及び第4図は従来のバッファ
記憶制御装置の例を表わす構成ブロック図である。 1.100.200・・・中央処理部、11・・・マイ
クロプロッサMPU、 101・・・マルチプレクサ、102・・・比較器、1
03.13・・・バッファ制御部、 12・・・バッファ記憶、121・・・タグ部、122
・・・有効ビット部、123・・・データ部、14.1
8・・・バス・インターフェイス、15・・・バス監視
部、16・・・ローカル・メモリ、17・・・メモリ・
アービタ、21・・・共有メモリ、3・・・入出力デバ
イス、SB・・・システム・バス。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)主記憶の一部を保持しマイクロプロセッサからア
    クセスされるバッファ記憶と、システム・バスを占有す
    るデバイスからの書き込みアクセスを検出し前記バッフ
    ァ記憶に書き込みアドレスに対応するデータが格納され
    ている際はこれを無効とするバス監視部とを有するバッ
    ファ記憶制御装置において、前記マイクロプロセッサの
    バッファ記憶読み出しサイクルでかつ前記バス監視部が
    前記バッファ記憶を専有している場合、前記マイクロプ
    ロセッサを前記主記憶にアクセスするように制御する制
    御部を具備することを特徴とするバッファ記憶制御装置
JP63090750A 1988-04-13 1988-04-13 バッファ記憶制御装置 Pending JPH01261748A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63090750A JPH01261748A (ja) 1988-04-13 1988-04-13 バッファ記憶制御装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63090750A JPH01261748A (ja) 1988-04-13 1988-04-13 バッファ記憶制御装置

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JPH01261748A true JPH01261748A (ja) 1989-10-18

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ID=14007277

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63090750A Pending JPH01261748A (ja) 1988-04-13 1988-04-13 バッファ記憶制御装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6591062B2 (en) 2000-06-21 2003-07-08 Heraeus Noblelight Gmbh Infrared radiator with carbon fiber heating element centered by spacers

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6591062B2 (en) 2000-06-21 2003-07-08 Heraeus Noblelight Gmbh Infrared radiator with carbon fiber heating element centered by spacers

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