JPH01261517A - 密封転がり軸受装置 - Google Patents
密封転がり軸受装置Info
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- JPH01261517A JPH01261517A JP63087190A JP8719088A JPH01261517A JP H01261517 A JPH01261517 A JP H01261517A JP 63087190 A JP63087190 A JP 63087190A JP 8719088 A JP8719088 A JP 8719088A JP H01261517 A JPH01261517 A JP H01261517A
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Classifications
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C33/00—Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
- F16C33/72—Sealings
- F16C33/76—Sealings of ball or roller bearings
- F16C33/762—Sealings of ball or roller bearings by means of a fluid
- F16C33/763—Sealings of ball or roller bearings by means of a fluid retained in the sealing gap
- F16C33/765—Sealings of ball or roller bearings by means of a fluid retained in the sealing gap by a magnetic field
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C33/00—Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
- F16C33/72—Sealings
- F16C33/723—Shaft end sealing means, e.g. cup-shaped caps or covers
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C33/00—Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
- F16C33/72—Sealings
- F16C33/76—Sealings of ball or roller bearings
- F16C33/78—Sealings of ball or roller bearings with a diaphragm, disc, or ring, with or without resilient members
- F16C33/7816—Details of the sealing or parts thereof, e.g. geometry, material
- F16C33/783—Details of the sealing or parts thereof, e.g. geometry, material of the mounting region
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Sealing Using Fluids, Sealing Without Contact, And Removal Of Oil (AREA)
- Sealing Of Bearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、密封転かり軸受装置に関するものである。
従来の転がり軸受装置としては、例えば、第８．９図に
示す磁気ディスク装置のヘット装置に使用されているも
のかある。
示す磁気ディスク装置のヘット装置に使用されているも
のかある。
このヘッド装置は、ボイスコイル・モータＭのコイルＣ
に電流を流し、その；ｔｌ制御によってキャリッジＫを
駆動して磁気ヘットＨをリニアに移動させるものである
。ト記転がり軸受装置は、ここにいうキャリッジＫをガ
イトレールＧにそって移動させるために、同キャリッジ
Ｋに取り付けら打ているカイトローラＲに使用されてい
る。
に電流を流し、その；ｔｌ制御によってキャリッジＫを
駆動して磁気ヘットＨをリニアに移動させるものである
。ト記転がり軸受装置は、ここにいうキャリッジＫをガ
イトレールＧにそって移動させるために、同キャリッジ
Ｋに取り付けら打ているカイトローラＲに使用されてい
る。
第１０図は、このガイトローラＲの断面を拡大して示し
たものである。図において、１は軸で、その先端部はキ
ャリッジにの穴りに圧入するための圧入部１ａになって
おり、頭部１ｂには軸受Ｂを介してセラミック回転′ｆ
−３が嵌着しである。
たものである。図において、１は軸で、その先端部はキ
ャリッジにの穴りに圧入するための圧入部１ａになって
おり、頭部１ｂには軸受Ｂを介してセラミック回転′ｆ
−３が嵌着しである。
軸受Ｂは転がり軸受である。同軸受Ｂにおいて、４は軸
１に一体に形成された内輪、５は外輪、６はポール（転
動体）、７はボールの保持器である。
１に一体に形成された内輪、５は外輪、６はポール（転
動体）、７はボールの保持器である。
８は内輪４との間にラビリンス・ギャップ９ａを設けて
外輪５の前記軸１の圧入部ｌａ側に取り付けたゴム製の
シール板、１０は外輪５の前記軸ｌの頭部ｌｂ側に取り
付けたゴム製のシール蓋である。８ａはシール板８の芯
金、１０ａ、１０ｂはシール蓋１０の芯金である。シー
ル蓋１０の芯金１０ｂ部分は、軸１をキャリッジにの穴
りに圧入するときに直接押して頭部１ｂの端面に押し付
ける部分、すなわち押し部である。１１はこの押し部１
０ｂを押したときの力で変形する可撓部である。
外輪５の前記軸１の圧入部ｌａ側に取り付けたゴム製の
シール板、１０は外輪５の前記軸ｌの頭部ｌｂ側に取り
付けたゴム製のシール蓋である。８ａはシール板８の芯
金、１０ａ、１０ｂはシール蓋１０の芯金である。シー
ル蓋１０の芯金１０ｂ部分は、軸１をキャリッジにの穴
りに圧入するときに直接押して頭部１ｂの端面に押し付
ける部分、すなわち押し部である。１１はこの押し部１
０ｂを押したときの力で変形する可撓部である。
従来の転がり軸受装置は、上述のように、シール板８と
シール蓋１０で、軸１に装着した軸受Ｂの両端開口部を
覆う構造になっている。ところが、同装置には、軸受Ｂ
内部の潤滑剤が外部へ飛散しないように、また外部から
ゴミが侵入しないようにラビリンス・ギャップ９が設け
られている。このため、このギャップ９から軸受Ｂ内部
の潤滑剤が僅かでも外部へ飛散しディスク而に付着する
ようなことかあると、これが磁気ヘッドＨによるｒ’Ｆ
込み、読取り機能を低下させるおそれがあった。
シール蓋１０で、軸１に装着した軸受Ｂの両端開口部を
覆う構造になっている。ところが、同装置には、軸受Ｂ
内部の潤滑剤が外部へ飛散しないように、また外部から
ゴミが侵入しないようにラビリンス・ギャップ９が設け
られている。このため、このギャップ９から軸受Ｂ内部
の潤滑剤が僅かでも外部へ飛散しディスク而に付着する
ようなことかあると、これが磁気ヘッドＨによるｒ’Ｆ
込み、読取り機能を低下させるおそれがあった。
このような問題点を解決するには、例えば、次のように
すればよい。まず、第１１図におけるシール板８の外側
に、環状の磁石１２の両端面に環状のポールピース１３
を固着してなる環状のシール部材Ｐを固着し、このシー
ル部材Ｐと内輪４の間の隙間に磁性流体１４を注入する
ことによってラビリンス・キャップ９を密封する。そし
て、それたけては軸受Ｂ内部の圧力変化でト記磁性流体
１４がバンクして外部へ飛散するので、これを防止する
ために軸受Ｂの潤滑剤部分から最も遠いシール蓋１０の
中央部に穴１５をあける。このような構造は、発明者が
この発明の前段階のものとして考えたものである。
すればよい。まず、第１１図におけるシール板８の外側
に、環状の磁石１２の両端面に環状のポールピース１３
を固着してなる環状のシール部材Ｐを固着し、このシー
ル部材Ｐと内輪４の間の隙間に磁性流体１４を注入する
ことによってラビリンス・キャップ９を密封する。そし
て、それたけては軸受Ｂ内部の圧力変化でト記磁性流体
１４がバンクして外部へ飛散するので、これを防止する
ために軸受Ｂの潤滑剤部分から最も遠いシール蓋１０の
中央部に穴１５をあける。このような構造は、発明者が
この発明の前段階のものとして考えたものである。
この構造の場合は、穴１５はあっても、シール蓋１０と
内輪４の内周部との間をラビリンス・ギャップｇとする
ことによって、可成りの効果を期待することができる。
内輪４の内周部との間をラビリンス・ギャップｇとする
ことによって、可成りの効果を期待することができる。
しかし、穴１５がある以ト、潤滑剤の飛散を完全に防止
することができない。
することができない。
この発明は、このような観点からなされたもので、軸受
内部の潤滑剤か外部へ飛散して外部の装置に悪影響を与
えるおそれのない密封転かり軸受装置を提供することを
目的とする。
内部の潤滑剤か外部へ飛散して外部の装置に悪影響を与
えるおそれのない密封転かり軸受装置を提供することを
目的とする。
〔１課題を解決するための手段〕
この発明に係る密封転がり軸受装置は、（１）先端に頭
部を、他端に他の部材への取付部を有する軸と、この軸
の頭部に装着した軸受と、この軸受の内輪または外輪と
の間に隙間を設けて、外輪または内輪の前記取付部側に
、周縁部において取り付けたシール部材と、前記隙間に
保持された磁性流体と、前記外輪の＋ｉｆｆ記頭部側頭
部側縁部において取り付けたシール蓋とよりなり、かつ
面側シール部材の周縁部とシール蓋の周縁部のうち少な
くとも一方に、密封された軸受内部の圧力変化を吸収す
る弾性変形可能な柔軟部を設けたものである。
部を、他端に他の部材への取付部を有する軸と、この軸
の頭部に装着した軸受と、この軸受の内輪または外輪と
の間に隙間を設けて、外輪または内輪の前記取付部側に
、周縁部において取り付けたシール部材と、前記隙間に
保持された磁性流体と、前記外輪の＋ｉｆｆ記頭部側頭
部側縁部において取り付けたシール蓋とよりなり、かつ
面側シール部材の周縁部とシール蓋の周縁部のうち少な
くとも一方に、密封された軸受内部の圧力変化を吸収す
る弾性変形可能な柔軟部を設けたものである。
（２）先端に頭部を、他端に他の部材への取（＝Ｊ部を
４ｊする軸と、この軸のり０部に装着したＩｈｈ受と、
この軸受の内輪または外輪との間に隙間を設けて、外輪
または内輪の前記取付部側に、周縁部において取り付け
たシール部材と、１１１記隙間に保持された磁性流体と
、外輪の前記頭部側に、周縁部において取り付けたシー
ル蓋とよりなり、かつ前記シール部材の周縁部とシール
蓋の周縁部以外の部分のうち少なくとも後者に、密封さ
ねた軸受内部の圧力変化を吸収する弾性変形可能な柔軟
部を設けたものである。
４ｊする軸と、この軸のり０部に装着したＩｈｈ受と、
この軸受の内輪または外輪との間に隙間を設けて、外輪
または内輪の前記取付部側に、周縁部において取り付け
たシール部材と、１１１記隙間に保持された磁性流体と
、外輪の前記頭部側に、周縁部において取り付けたシー
ル蓋とよりなり、かつ前記シール部材の周縁部とシール
蓋の周縁部以外の部分のうち少なくとも後者に、密封さ
ねた軸受内部の圧力変化を吸収する弾性変形可能な柔軟
部を設けたものである。
（３）軸に装着した軸受と、この軸受の内輪または外輪
との間に隙間を設けて、外輪または内輪の両端側に、そ
わぞれ第１の周縁部において取り付けた第１のシール部
材および第２の周縁部において取り付けた第２のシール
部材と、前記隙間に保持された磁性流体とよりなり、か
つ館記第１の周縁部と第２の周縁部のうち少なくとも一
方に、密封された軸受内部の圧力変化を吸収する弾性変
形ｉｉＪ能な柔軟部を設けたものである。
との間に隙間を設けて、外輪または内輪の両端側に、そ
わぞれ第１の周縁部において取り付けた第１のシール部
材および第２の周縁部において取り付けた第２のシール
部材と、前記隙間に保持された磁性流体とよりなり、か
つ館記第１の周縁部と第２の周縁部のうち少なくとも一
方に、密封された軸受内部の圧力変化を吸収する弾性変
形ｉｉＪ能な柔軟部を設けたものである。
１−記軸受は、シール部材と磁性流体とシール蓋とによ
って密封されているので、内部の潤滑剤か外部に飛散す
ることはない。
って密封されているので、内部の潤滑剤か外部に飛散す
ることはない。
軸受の転勤による発熱により軸受内部の空気か膨・Ｊ長
して軸受内部の圧力がに昇したときは、その圧力は、」
二記柔軟部の弾性変形によりに記シール部材および／ま
たはシール蓋が軸方向外側へ移動することによって吸収
される。このとき、磁性流体はシール部材と内輪または
外輪との間の隙間に保持されたまま移動する。
して軸受内部の圧力がに昇したときは、その圧力は、」
二記柔軟部の弾性変形によりに記シール部材および／ま
たはシール蓋が軸方向外側へ移動することによって吸収
される。このとき、磁性流体はシール部材と内輪または
外輪との間の隙間に保持されたまま移動する。
軸受内部の圧力が何らかの理由て低丁した場合は、その
圧力は、ト述とは逆の動きて吸収される。
圧力は、ト述とは逆の動きて吸収される。
（実施例１）
第１〜３図はこの発明の第１実施例を示す。こわは、こ
の発を五を第８図の磁気ディスク装置に適用した例であ
る。図において、Ｂ、に、１．３〜７、ｈは第１０図の
従来例における構成要素と同一またはこれに相当する部
分を示す。Ｐｌは内輪４との間に隙間を設けて外輪５（
軸１の圧入部ｌａ側）に周縁部２５（後述）において取
り付けたシール部材、Ｊは上記隙間に保持された磁性流
体、Ｆ、は外輪５（軸１の頭部ｌｂ側）に同縁部２１（
後述）において取り付けたシール蓋である。なお、この
実施例の内輪４は、軸１と一体になったものである。
の発を五を第８図の磁気ディスク装置に適用した例であ
る。図において、Ｂ、に、１．３〜７、ｈは第１０図の
従来例における構成要素と同一またはこれに相当する部
分を示す。Ｐｌは内輪４との間に隙間を設けて外輪５（
軸１の圧入部ｌａ側）に周縁部２５（後述）において取
り付けたシール部材、Ｊは上記隙間に保持された磁性流
体、Ｆ、は外輪５（軸１の頭部ｌｂ側）に同縁部２１（
後述）において取り付けたシール蓋である。なお、この
実施例の内輪４は、軸１と一体になったものである。
−に記シール蓋Ｆ１は、ゴム製で、第２図に示すように
、周縁部２１と、これと一体のに部２２とより形成され
ている。２３は周縁部２１の芯金、２４は蓋部２２の芯
金である。この芯金２４部分は、＋Ｉｋｌをキャリッジ
にの穴りに圧入するときに直接押して頭部１ｂの端面に
押し付ける部分、つまり押し部である。シール蓋Ｆ、の
周縁部２１は、その一部が断面形状で湾曲していて、そ
の湾曲部すは押し部を押したときの力によって弾性変形
する柔軟部である。
、周縁部２１と、これと一体のに部２２とより形成され
ている。２３は周縁部２１の芯金、２４は蓋部２２の芯
金である。この芯金２４部分は、＋Ｉｋｌをキャリッジ
にの穴りに圧入するときに直接押して頭部１ｂの端面に
押し付ける部分、つまり押し部である。シール蓋Ｆ、の
周縁部２１は、その一部が断面形状で湾曲していて、そ
の湾曲部すは押し部を押したときの力によって弾性変形
する柔軟部である。
上記シール部材ｐ、は、第３図のように、周縁部２５と
、これに嵌着した環状のシール部材本体２６とより形成
されている。ここにいう環状のシール部材本体２６は、
環状の一方２６ａの両端面に、同磁石２６ａの内径より
小さい内径を有する環状のポールピース２６ｂを固着し
て形成したものである。周縁部２５は、ゴム製で、その
一部が断面形状で湾曲していて、その湾曲部ａは、シー
ルＴｉ Ｆ Ｉ とシール部材Ｐ１と磁性流体Ｊとて密
封された軸受Ｂ内部の圧力変化によりて容易に弾性変形
するように薄く形成された柔軟部である。また、周縁部
２５の内周面側には、シール部材本体２６を嵌着する７
１′Ｉｍが設けである。
、これに嵌着した環状のシール部材本体２６とより形成
されている。ここにいう環状のシール部材本体２６は、
環状の一方２６ａの両端面に、同磁石２６ａの内径より
小さい内径を有する環状のポールピース２６ｂを固着し
て形成したものである。周縁部２５は、ゴム製で、その
一部が断面形状で湾曲していて、その湾曲部ａは、シー
ルＴｉ Ｆ Ｉ とシール部材Ｐ１と磁性流体Ｊとて密
封された軸受Ｂ内部の圧力変化によりて容易に弾性変形
するように薄く形成された柔軟部である。また、周縁部
２５の内周面側には、シール部材本体２６を嵌着する７
１′Ｉｍが設けである。
以トが構成であるが、組立て手順を工程順に説明すると
、次のとおりである。（１）軸１の頭部ｉｂに軸受Ｂを
装着する。（２）内輪４との間に隙間を設けて外輪５の
圧入部Ｉａ側にシール部材Ｐ１を取り付ける。（３）外
輪５の頭部ｌｂ側にシール蓋Ｆ１を取り付ける。（４）
前記隙間に磁性流体Ｊを注入する。
、次のとおりである。（１）軸１の頭部ｉｂに軸受Ｂを
装着する。（２）内輪４との間に隙間を設けて外輪５の
圧入部Ｉａ側にシール部材Ｐ１を取り付ける。（３）外
輪５の頭部ｌｂ側にシール蓋Ｆ１を取り付ける。（４）
前記隙間に磁性流体Ｊを注入する。
このようにして組立てた密封転がり軸受装置は、外輪５
に回転−／−３を嵌着してから軸１の圧入部１ａをキャ
リッジにの穴りに圧入ずれば、同キャリッジにのガイト
ローラＲの軸受装置として機能する。
に回転−／−３を嵌着してから軸１の圧入部１ａをキャ
リッジにの穴りに圧入ずれば、同キャリッジにのガイト
ローラＲの軸受装置として機能する。
次に作用を説明する。
一ヒ述のように、この実施例においては、軸受Ｂが、シ
ール部材Ｐ、および磁性流体Ｊとシール蓋Ｆ、とによっ
て密封されるのて、通常の場合、内部の潤滑剤が外部に
飛散するおそれはない。
ール部材Ｐ、および磁性流体Ｊとシール蓋Ｆ、とによっ
て密封されるのて、通常の場合、内部の潤滑剤が外部に
飛散するおそれはない。
軸受Ｂの転勤による発熱や」ニ述したヘッド装置のホイ
スコイル・モータＭの発熱によって軸受Ｂ内部の空気か
膨張して同内部の圧力がＦ昇したときは、その圧力は、
柔軟部ａの弾性変形によるシール部材Ｐ、の外側（圧入
部ｌａ側）への移動によって吸収される。
スコイル・モータＭの発熱によって軸受Ｂ内部の空気か
膨張して同内部の圧力がＦ昇したときは、その圧力は、
柔軟部ａの弾性変形によるシール部材Ｐ、の外側（圧入
部ｌａ側）への移動によって吸収される。
このとき、磁性流体Ｊも、ポールピース板Ｐ１と内輪４
の間の隙間に保持されたまま移動する。
の間の隙間に保持されたまま移動する。
また、軸１の圧入部１ａをキャリッジにの穴りに圧入す
るときにシールＭ Ｆ Ｉの押し部を軸１の頭部１ｂに
押し付けると、シール蓋Ｆ、か圧入部ｌａ側へ移動して
軸受Ｂ内部の圧力がに昇するか、そのときのト昇圧も、
上述したと同様の動きて柔軟部ａによって吸収される。
るときにシールＭ Ｆ Ｉの押し部を軸１の頭部１ｂに
押し付けると、シール蓋Ｆ、か圧入部ｌａ側へ移動して
軸受Ｂ内部の圧力がに昇するか、そのときのト昇圧も、
上述したと同様の動きて柔軟部ａによって吸収される。
−−７ｊ’ 、軸受Ｂ内部の圧力が、外気の急冷等で低
ドすれば、そのときの減圧分も、上述とは逆の動きで吸
収される。
ドすれば、そのときの減圧分も、上述とは逆の動きで吸
収される。
したがって、実施例の転がり軸受装置によりば、軸受Ｂ
内部の潤滑剤が外部へ飛散してディスク面に付着するお
それはなくなる。このため、潤滑剤の飛散によって磁気
ヘッドＨによる−７込み。
内部の潤滑剤が外部へ飛散してディスク面に付着するお
それはなくなる。このため、潤滑剤の飛散によって磁気
ヘッドＨによる−７込み。
読取り機能が低下するといった問題は生じなくなる。
（実施例２）
この他、第１実施例におけるシール蓋Ｆ、に代えて第４
図に示すシール蓋Ｆ２を使用し、シール部材Ｐ１に代え
て第５図に示すシール部材Ｐ２を使用することもできる
。上記シール蓋Ｆ２は、周縁部２１に軸受Ｂ内部の圧力
変化によって容易に弾性変形する柔軟部ａを設けたもの
であり、シール部材Ｐ２は第１実施例のシール部材Ｐ１
の柔軟部ａを、上記圧力変化で弾性変形しない硬質部す
としたものである。
図に示すシール蓋Ｆ２を使用し、シール部材Ｐ１に代え
て第５図に示すシール部材Ｐ２を使用することもできる
。上記シール蓋Ｆ２は、周縁部２１に軸受Ｂ内部の圧力
変化によって容易に弾性変形する柔軟部ａを設けたもの
であり、シール部材Ｐ２は第１実施例のシール部材Ｐ１
の柔軟部ａを、上記圧力変化で弾性変形しない硬質部す
としたものである。
（実施例３）
また、第１実施例におけるシール蓋Ｆ、に代えて第４図
に示すシールＺ Ｆ ２を使用することもできる。
に示すシールＺ Ｆ ２を使用することもできる。
（実ｈ’ｔｒ例４）
第１実施例におけるシール（ｉ Ｆ ｌ に代えて第６
図に示すシール４ Ｆ ３を使用し、シール部材Ｐ１に
代えて第５図のシール部材Ｐ２を使用することもできる
。−ト記シール乙Ｆ３は、周縁部２１以外の部分、すな
わち蓋部２２に柔軟部ａを設けたものである。
図に示すシール４ Ｆ ３を使用し、シール部材Ｐ１に
代えて第５図のシール部材Ｐ２を使用することもできる
。−ト記シール乙Ｆ３は、周縁部２１以外の部分、すな
わち蓋部２２に柔軟部ａを設けたものである。
（実施例５）
第１実施例におけるシール４Ｆ、に代えて第６図に示す
シール蓋Ｆ３を使用することもてきる。
シール蓋Ｆ３を使用することもてきる。
上記第２〜５実施例は、いずれも柔軟部ａにおいて軸受
Ｂ内部の圧力上界と低ドを吸収できるので、それらの作
用効果は第１実施例のそれと本質的に同じである。
Ｂ内部の圧力上界と低ドを吸収できるので、それらの作
用効果は第１実施例のそれと本質的に同じである。
（実施例６）
第７図は第６実施例を示す。これは、軸受Ｂの内輪４と
外輪５の両端開口部に、第１実施例と同じタイプのシー
ル部材Ｐ１を取り付け、同シール部材Ｐ１と内輪４の間
の隙間に磁性流体Ｊを介在させた例である。
外輪５の両端開口部に、第１実施例と同じタイプのシー
ル部材Ｐ１を取り付け、同シール部材Ｐ１と内輪４の間
の隙間に磁性流体Ｊを介在させた例である。
この実施例の場合は、軸１をキャリッジにの穴りに圧入
するときにその頭部１ｂを直接押せるので、そのことに
よる軸受Ｂ内部の圧力上昇の開運はＩ［シない。その意
味で、この実施例は他の実施例より優れている。
するときにその頭部１ｂを直接押せるので、そのことに
よる軸受Ｂ内部の圧力上昇の開運はＩ［シない。その意
味で、この実施例は他の実施例より優れている。
（実施例７）
第６実施例における一方のシール部材Ｐ１に代えて第５
図に示すシール部材Ｐ２を使用することもできる。作用
効果は第６実施例と同じである。
図に示すシール部材Ｐ２を使用することもできる。作用
効果は第６実施例と同じである。
なお、−ト記各実施例では、シール部材Ｐ、。
Ｐ２を外輪５に取り付けたが、内輪４に取り付けてもよ
い。
い。
〔発明の効果）
以ト説明したように、この発明によれば、シール蓋およ
び／またはシール部材に柔軟部を設けるようにしたので
、軸受内部の潤滑剤が外部へ飛散して外部の装置に悪影
響を与えるおそれがなくなる。
び／またはシール部材に柔軟部を設けるようにしたので
、軸受内部の潤滑剤が外部へ飛散して外部の装置に悪影
響を与えるおそれがなくなる。
第１図はこの発明の第１実施例の断面図、第２図および
第３図は第１図におけるシール部材とシール器の拡大断
面図、第４図はシール４の他の態様を示す断面図、第５
図はシール部材の他の態様を示す断面図、第６図はシー
ル蓋のさらに他の態様を示す断面図、第７図は第６実
施例の断面図、第８図は従来の転がり軸受装置を使用し
た磁気ディスク装置におけるヘッド装置の分解斜視図、
第９図は第８図の要部拡大断面図、第１０図は第８図の
要部断面図、第１１図は従来の転がり軸受装置の改良構
造を示す断面図である。 １・・・・・・軸 １ａ・・・・・・圧入部 １ｂ・・・・・・頭部 Ｂ・・・・・・軸受 ４・・・・・・内輪 ５・・・・・・外輪 Ｆ、、Ｆ２．Ｆ、・・・・・・シール蓋ｐ、、ｐ２・・
・・・・シール部材 Ｊ・・・・・・磁性流体 ａ・・・・・・柔軟部 なお、各図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
第３図は第１図におけるシール部材とシール器の拡大断
面図、第４図はシール４の他の態様を示す断面図、第５
図はシール部材の他の態様を示す断面図、第６図はシー
ル蓋のさらに他の態様を示す断面図、第７図は第６実
施例の断面図、第８図は従来の転がり軸受装置を使用し
た磁気ディスク装置におけるヘッド装置の分解斜視図、
第９図は第８図の要部拡大断面図、第１０図は第８図の
要部断面図、第１１図は従来の転がり軸受装置の改良構
造を示す断面図である。 １・・・・・・軸 １ａ・・・・・・圧入部 １ｂ・・・・・・頭部 Ｂ・・・・・・軸受 ４・・・・・・内輪 ５・・・・・・外輪 Ｆ、、Ｆ２．Ｆ、・・・・・・シール蓋ｐ、、ｐ２・・
・・・・シール部材 Ｊ・・・・・・磁性流体 ａ・・・・・・柔軟部 なお、各図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (3)
- （１）先端に頭部を、他端に他の部材への取付部を有す
る軸と、この軸の頭部に装着した軸受と、この軸受の内
輪または外輪との間に隙間を設けて、外輪または内輪の
前記取付部側に、周縁部において取り付けたシール部材
と、前記隙間に保持された磁性流体と、前記外輪の前記
頭部側に、周縁部において取り付けたシール蓋とよりな
り、かつ前記シール部材の周縁部とシール蓋の周縁部の
うち少なくとも一方に、密封された軸受内部の圧力変化
を吸収する弾性変形可能な柔軟部を設けたことを特徴と
する密封転がり軸受装置。 - （２）先端に頭部を、他端に他の部材への取付部を有す
る軸と、この軸の頭部に装着した軸受と、この軸受の内
輪または外輪との間に隙間を設けて、外輪または内輪の
前記取付部側に、周縁部において取り付けたシール部材
と、前記隙間に保持された磁性流体と、外輪の前記頭部
側に、周縁部において取り付けたシール蓋とよりなり、
かつ前記シール部材の周縁部とシール蓋の周縁部以外の
部分のうち少なくとも後者に、密封された軸受内部の圧
力変化を吸収する弾性変形可能な柔軟部を設けたことを
特徴とする密封転がり軸受装置。 - （３）軸に装着した軸受と、この軸受の内輪または外輪
との間に隙間を設けて、外輪または内輪の両端側に、そ
れぞれ第１の周縁部において取り付けた第１のシール部
材および第２の周縁部において取り付けた第２のシール
部材と、前記隙間に保持された磁性流体とよりなり、か
つ前記第１の周縁部と第２の周縁部のうち少なくとも一
方に、密封された軸受内部の圧力変化を吸収する弾性変
形可能な柔軟部を設けたことを特徴とする密封転がり軸
受装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63087190A JPH01261517A (ja) | 1988-04-11 | 1988-04-11 | 密封転がり軸受装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63087190A JPH01261517A (ja) | 1988-04-11 | 1988-04-11 | 密封転がり軸受装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01261517A true JPH01261517A (ja) | 1989-10-18 |
Family
ID=13908069
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63087190A Pending JPH01261517A (ja) | 1988-04-11 | 1988-04-11 | 密封転がり軸受装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01261517A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009216117A (ja) * | 2008-03-07 | 2009-09-24 | Nok Corp | 自在継手用シール |
| JP2013000110A (ja) * | 2011-06-22 | 2013-01-07 | Globeride Inc | 魚釣用リール |
| FR3001507A1 (fr) * | 2013-01-28 | 2014-08-01 | Ntn Snr Roulements | Palier a roulement comprenant un capot solidaire de l’organe fixe |
-
1988
- 1988-04-11 JP JP63087190A patent/JPH01261517A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009216117A (ja) * | 2008-03-07 | 2009-09-24 | Nok Corp | 自在継手用シール |
| JP2013000110A (ja) * | 2011-06-22 | 2013-01-07 | Globeride Inc | 魚釣用リール |
| FR3001507A1 (fr) * | 2013-01-28 | 2014-08-01 | Ntn Snr Roulements | Palier a roulement comprenant un capot solidaire de l’organe fixe |
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