JPH01261388A - 置換キノリン誘導体 - Google Patents

置換キノリン誘導体

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JPH01261388A
JPH01261388A JP1045036A JP4503689A JPH01261388A JP H01261388 A JPH01261388 A JP H01261388A JP 1045036 A JP1045036 A JP 1045036A JP 4503689 A JP4503689 A JP 4503689A JP H01261388 A JPH01261388 A JP H01261388A
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JP
Japan
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formula
carbon atoms
alkyl
group
alkoxy
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Application number
JP1045036A
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English (en)
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Robert J Ife
ロバート・ジョン・アイフ
Thomas H Brown
トーマス・ヘンリー・ブラウン
Colin A Leach
コリン・アンドリュー・リーチ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SmithKline Beecham Intercredit BV
Original Assignee
SmithKline Beecham Intercredit BV
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Publication date
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D401/00Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, at least one ring being a six-membered ring with only one nitrogen atom
    • C07D401/02Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, at least one ring being a six-membered ring with only one nitrogen atom containing two hetero rings
    • C07D401/12Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, at least one ring being a six-membered ring with only one nitrogen atom containing two hetero rings linked by a chain containing hetero atoms as chain links
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P1/00Drugs for disorders of the alimentary tract or the digestive system
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D405/00Heterocyclic compounds containing both one or more hetero rings having oxygen atoms as the only ring hetero atoms, and one or more rings having nitrogen as the only ring hetero atom
    • C07D405/02Heterocyclic compounds containing both one or more hetero rings having oxygen atoms as the only ring hetero atoms, and one or more rings having nitrogen as the only ring hetero atom containing two hetero rings
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明は新規な置換キノリン誘導体、それらの製造方法
、それらの製造に有用な中間体、それらを含有する医薬
組成物および治療におけるそれらの使用に関する。
発明の背景 胃酸分泌の抑制剤としての活性を有する置換キノリン誘
導体が、その分野において知られている。
特に、米国特許第4343804号および欧州特許公開
明細書EP第259174−Aは、キノリン環の4−位
が、それ自身が所望により置換されていてもよいフェニ
ルアミノ環により置換されている一連の化合物を開示し
ている。本発明は、キノリン環の4−位において、別の
新規な置換基により置換されており、また胃酸分泌の強
力な抑制剤であることが判明したキノリン化合物に関す
る。
発明の開示 したがって、本発明は、第1の態様において、式(I)
: (R3)n [式中、R1は水素、炭素数1〜6のアルキル、炭素数
1〜6のアルコキシ、炭素数1〜6のアルコキン−炭素
数1〜6のアルキル、炭素数3〜6のシクロアルキル、
炭素数3〜6の7クロアルキルー炭素数1〜6のアルキ
ル、フェニルまたはフェニル−炭素数1〜6のアルキル
(これらのフェニル基は所望により置換されていてもよ
い)、R2は水素、炭素数1〜6のアルキル、炭素数1
〜6のアルコキシ、Co、HまたはCO□−炭素数1〜
6のアルキル、mは1,2または3、pは0〜4、R1
は水素、炭素数1〜6のアルキル、フェニル、炭素数1
〜6のアルコキシ、炭素数1〜6のアルキルチす、炭素
数1〜6のアルカノイル、アミノ、炭素数1〜6のアル
キルアミノ、ジ炭素数1〜6のアルキルアミ八ハロゲン
、トリフルオロメチルまたはシアノ、nは1または2、
およびXは硫黄、酸素、NHまたはN−炭素数1〜4の
アルキルを意味する1 で示される化合物またはその塩を提供する。
好適には R1は水素、炭素数1〜6のアルキル、炭素
数1〜6のアルコキシ、炭素数1〜6のアルコキシ−炭
素数1〜6のアルキル、炭素数3〜6のシクロアルキル
、炭素数3〜6のシクロアルキル−炭素数1〜6のアル
キル、フェニルまたはフェニル−炭素数1〜6のアルキ
ルであり、これらのフェニル基は所望により置換されて
いてもよい。好ましくは、R1は水素、炭素数1〜6の
アルキル、炭素数1〜6のアルコキシまたは炭素数1〜
6のアルコキシ−炭素数1〜6のアルキルである。最も
好ましくは、R1は炭素数1〜6のアルキルまたは炭素
数1〜6のアルコキシ、特に、エチル、n−プロピルま
たはi−プロピルのような炭素数1〜6のアルキルであ
る。
好適には、&2は水素、炭素数1〜6のアルキル、炭素
数1〜6のアルコキシ、Co、HまたはC01−炭素数
1〜6のアルキルである。好ましくは、Raは水素また
は炭素数1〜6のアルキルである。
好適には、mは1〜3、好ましくは、mは1まには2で
ある。
好適には、pは0〜4、好ましくは、pは0また11最
も好ましくは、pは0である。
好適には、nは1または2であり、少なくとも1つの基
R3はキノリン環の8−位にある。好ましくは、nはl
であり、かつ基Rsはキノリン環の8−位にある。
好適には R3は水素、炭素数1〜6のアルキル、フェ
ニル、炭素数1〜6のアルコキシ、炭素数1〜6のアル
キルチオ、炭素数1〜4のアルカノイル、アミノ、炭素
数1〜6のアルキルアミノ、ジー炭素数1〜6のアルキ
ルアミノ、ハロゲン、トリフルオロメチルまたはシアノ
である。好ましくは、R’は水素、炭素数1〜6のアル
キルまたは炭素数1〜6のアルコキシ、最も好ましくは
、R1は炭素数1〜6のアルキルまたは炭素数1〜6の
アルコキシ、例えば、メチルまたはメトキシである。
好適には、Xは硫黄、酸素、NHまたは8−炭素数1〜
4のアルキル、好ましくは、Xは硫黄である。
炭素数1〜6のアルキル基(それ自体であるか、または
他の基の一部としてのいずれか)は、直鎖または分枝鎖
であり得る。
フェニル−炭素数1〜6のアルキル基として、例えば、
ベンジル、フェニルエチル、フェニルプロピルおよびフ
ェニルブチル基が挙げられる。加えて、またアルキル部
が分枝した基、例えば、l−メチルベンジルも包含する
置換フェニルおよびフェニル−炭素数1〜6のアルキル
基であるR1は、例えば、置換フェニル基Bxについて
の前記の1〜3個の置換基により置換されたフェニル基
を包含する。
R1−R3のうち1つまたはそれ以上が、炭素数3〜6
のアルヘル基(それ自体であるか、まt;は他の基の一
部としてのいずれかにおいて、例えば、ベンジルまたは
フェネチル基)である式(I)の化合物が、炭素数3〜
6のアルキル基の存在により不斉中心を有しうろことは
明らかである。かかる化合物は、2つ(またはそれ以上
)の光学異性体(エナンチオマー)として存在する。両
方の純粋なエナンチオマー、ラセミ体混合物(50%の
各エナンチオマー)および両方の非等量混合物は、本発
明の範囲内に含まれる。さらに、可能なすべてのジアス
テレオマー形(純粋なエナンチオマーおよびその混合物
)もまた、本発明の範囲内にある。
式(1)の化合物は、酸および塩基との塩を形成し、特
に、その特性が当業者に明らかである適当な有機および
無機酸との医薬上許容される酸付加塩を形成しうる。例
えば、医薬上許容される塩は、塩酸、硫酸またはリン酸
、例えばクエン酸、マレイン酸またはフマール酸のよう
な脂肪族、芳香族または複素環式スルホン酸またはカル
ボン酸との反応により形成することができる。
さらなる態様において、本発明は、 (a)式(…)および式(■): (R3)。
(エエ)         (エエエ)[式中、R1、
R2、R3、nz ms I)およびXは式(1)の記
載と同じ、Yはアミンにより置換可能な基を意味する1 で示される化合物を反応させるか、 (b) pが1〜4である化合物については、式(■)
および式(V): (R3)n (工V)                (V)[式
中、R1、R2、R3、nSmおよびXは式(I)の記
載と同じ、Ylはアミンにより置換可能な基を意味する
1 で示される化合物を反応させるか、 (c)式(■): (R)n [式中、R1、R2、R′、ns ms pおよびXは
式(I)の記載と同じ、R′は水素または窒素保護基を
意味する] で示される化合物を還元するか、または(d)R’が炭
素数1〜6のアルコキシ以外である式(1)の化合物に
ついては、式(■):(R3)。
[式中、R2、R3、pおよびnは式(1)の記載と同
じ、R1′は炭素数1〜6のアルコキシ以外の基R1お
よびR゛は水素または窒素保護基を意味する]で示され
る化合物を酸化し、その後、所望により、いずれの保護
基も除去し、基R1を別の基R1に変え、基R2を別の
基R2に変え、および/まI;は医薬上許容される塩を
形成させることを特徴とする式(I)の化合物の製造方
法を提供する。
アミンにより置換可能な適当な基Yは、例えば、ハロゲ
ン基、アリールまI;はアルキルスルホネート、例えば
、トルエン−p−スルホネートまt二はメタンスルホネ
ート、アルキルチす、アルキルスルホニル、アルキルス
ルフィニル、アルコキシまたはアリールオキシを包含す
る。好ましくは、Yはハロゲン基、例えば、塩素または
臭素、またはフェノキシのようなアリールオキシである
適当な脱離基Y1は当業者に自明であり、例えば、ハロ
ゲン基、好ましくは、塩素または臭素を包含する。
適当な窒素保護基R6は、例えば、「有機合成における
保護基J  (Protective Groups 
inOrganic 5ynrhesis)、ティー拳
ダヴルーグリーン(T、W、Greene)、1981
  (ウィリー)(Wiley)に記載されているよう
に当業者にとって明らかである。
式(It)の化合物と式(I[[)の化合物の間の反応
は、有機溶媒中、室温と用いる溶媒の還流温度との間の
温度にて行う。適当な溶媒は、例えば、テトラヒドロフ
ラン、ジオキサンまたはアニソールを包含する。好まし
くは、該反応は、溶媒としてジオキサン中、還流温度に
て実施する。
式(TV)の化合物と式(V)の化合物の間の反応は、
好ましくは、強塩基の存在下、不活性有機溶媒中、空温
と用いる溶媒の還流温度の間の温度にて行う。
適当な溶媒は、例えば、ジメチルスルホキシドまたはテ
トラヒドロフランを包含する。適当な塩基は、例えば、
リチウムジイソプロピルアミドまl二はジムシルナトリ
ウム(dimsyl sodium)を包含する。
式(Ml)の化合物の還元は、例えば、適当な溶媒中、
貴金属触媒上の水素添加により行われる。好適には、該
反応は、溶媒としてエタノール中、炭素上のパラジウム
触媒を用いるか、または酢酸中、亜鉛触媒を用いて実施
する。
式(Vl)の化合物は、式(■): r式中、R1、R2、R3、R4、n、m、pおよびX
は前記と同じ] で示される対応する化合物を、例えば、オキシ塩化リン
と反応させることによって製造することができる。
式(■)の化合物の酸化は、適当な溶媒中、酸化剤の存
在下にて行われる。適当な酸化剤は、例えば、二酸化マ
ンガンまたは三酸化クロムを包含する。
基R1の適当な相互変換は当業者にとって自明であり、
例えば R1が炭素数2〜6のアルキル、炭素数3〜6
のシクロアルキル−炭素数2〜6のアルキルまたは所望
により置換されていてもよいフェニル−炭素数1〜6の
アルキルである式(1)の化合物は、次式(IA): [式中、R2、R3、m、nおよびpは式(1)の記載
と同じ、R1は水素または窒素保護基を意味する] で示される化合物をアルキル化することにより製造でき
る。
式(IA)の化合物のアルキル化は、適当なを機溶媒中
、アルキル化剤の存在下、室温と用いる溶媒の還流温度
の間の温度にて、強塩基の存在下にて実施する。適当な
アルキル化剤は、例えば、ヨウ化メチルまたはベンジル
のようなハロゲン化アルキルまたはアラルキルおよびジ
メチルまたはジエチル硫酸のようなジアルキル硫酸を包
含する。
適当な強塩基は、例えば、水素化ナトリウム、リチウム
ジイソプロピルアミドまたはジムシルナトリウム(ジメ
チルスルホキシドのナトリウム塩)を包含する。その後
、存在するいずれの保護基も除去し、所望の式(1)の
化合物を得る。
式(II)、(IV)、(Vl)、(■)および(■)
の中間体は、標準法により製造できる。
式(I[[)および(V)の中間体は、商業上入手可能
であるか、まt;は標準法により製造できる。
式(1)の化合物およびその医薬上許容される塩は、胃
腸H″″K”ATPase酵素(フェレニウス・イー、
バーグリンド・ティー、サックス・ジー、オルケ・エル
、エランジー・ビー、ジョストランド・ニス・イーおよ
びウオールマーク・ビー(F ellenius。
El、B erglindh、 T 、、5achs、
G、、Olke、 L 、、E 1ander、 B 
、、S jostrand、 S 、 E 、およびW
allmark、 B 、)、1981.ネイチ+  
(N ature)、290.159〜61)を抑制す
ることにより抗分泌作用を発揮する。
したがって、さらなる態様において、本発明は、治療に
おいて有用な式(I)の化合物およびその医薬上許容さ
れる塩を提供する。式(1)の化合物およびその医薬上
許容される塩は、外因的および内因的に刺激された胃酸
分泌を抑制し、哺乳動物、特に、ヒトの胃腸疾患の治療
に有用である。かかる疾患は、例えば、胃および十二指
腸潰瘍、吸引肺炎およびゾリンジャー−エリソン症候群
を包含する。
さらに、式CI)の化合物は、抗分泌作用が好ましい他
の疾患近糸療、例えば、胃炎、N5AID誘発胃炎、急
性上部腸出血の患者、慢性かつ過度のアルコール消費の
病歴を有する患者および胃食道逆流疾患(G E RD
)の患者に用いることができる。
治療に用いる場合、本発明の化合物は、通常、標準的医
薬組成物にて投与される。したがって、本発明は、さら
なる態様において、式(1)の化合物またはその医薬上
許容される塩と医薬上許容される担体とからなる医薬組
成物を提供する。
経口投与した場合、活性である式(I)の化合物および
その医薬上許容される塩は、液体、例えば、シロップ、
懸濁液またはエマルジョン、錠剤、カプセル剤またはロ
ゼンジとして地方できる。
液体処方は、一般的に、適当な液体担体、例えば、エタ
ノール、グリセリン、非水性溶媒、例えば、ポリエチレ
ングリコール、オイル類または水中、該化合物または医
薬上許容される塩の懸濁液または溶液と、沈澱防止剤、
保存剤、フレーバー剤または着色料とからなる。
錠剤形の組成物は、固体処方の調製に通常用いられるい
ずれか適当な医薬担体を用いて調製することができる。
かかる担体の例として、ステアリン酸マグネシウム、澱
粉、ラクトース、シュークロースおよびセルロースが挙
げられる。
カプセル形の組成物は、通常のカプセル化操作を用いて
調製することができる。例えば、活性成分を含有するペ
レットを、標準担体を用いて調製し、ついでハードゼラ
チンカプセルに充填する。
また、分散液または懸濁液を、いずれか適当な医薬担体
、例えば、水性ガム、セルロース、珪酸塩またはオイル
類を用いて調製し、ついで該分散液または懸濁液をソフ
トゼラチンカプセルに充填する。
典型的な非経口組成物は、滅菌水性担体または非経口的
に許容されるオイル、例えば、ポリエチレングリコール
、ポリビニルピロリドン、レシチン、落花生油またはゴ
マ油中、該化合物または医薬上許容される塩の溶液また
は懸濁液からなる。
また、該溶液を凍結乾燥し、ついで投与直前に適当な溶
媒で復元する三ともできる。
典型的な全開処方は、この方法にて投与した場合、活性
である式(I)の化合物またはその医薬上許容される塩
と、ポリマーグリコール、ゼラチンもしくはカカオバタ
ーまたは他の低融点植物性もしくは合成ワックスもしく
は脂肪のような結合剤および/または潤滑剤とからなる
好ましくは、該組成物は、錠剤またはカプセル剤のよう
な単位投与形である。
経口投与用の各投与単位は、好ましくは、1〜250m
g(非経口投与用では、好ましくは、0゜1〜25mg
を含有する)の式(1)の化合物または遊離塩基として
換算したその医薬上許容される塩ををする。
本発明はまた、有効量の式(’I)の化合物またはその
医薬上許容される塩を、胃酸分泌の抑制を必要とする哺
乳動物に投与することを特徴とする胃酸分泌の抑制方法
、および有効量の式(I)の化合物またはその医薬上許
容される塩を、酸増加分泌に基づく胃または腸疾患の治
療を必要とする哺乳動物に投与することを特徴とする酸
増加分泌に基づく胃または腸疾患の治療方法を提供する
本発明の医薬上許容される化合物は、通常、胃−腸疾患
および胃酸により発症または悪化する他の症状の治療用
に患者に投与される。成人患者用の1日の投与レジンは
、例えば、経口投与では1mgと500mgの間、好ま
しくは1mgと250mgの間、または静脈内、皮下も
しくは筋肉内投与では0 、1 mgと100mgの間
、好ましくは、O、l mgと25mgの間の式(1)
の化合物または遊離塩基として換算したその医薬上許容
される塩であって、該化合物を1日当たり1〜4回投与
する。好適には、該化合物を、連続治療の期間、例えば
、1週間またはそれ以上の期間投与する。
加えて、本発明の化合物は、制酸剤(例えば、炭酸また
は水酸化マグネシウムおよび水酸化アルミニウム)、非
ステロイド抗炎症薬(例えば、インドメタシン、アスピ
リンまたはナプロキセン)、ステロイドまたは亜硝酸塩
スカベンジャー(例えば、アスコルビン酸まI;はアミ
ノスルホン酸)、または胃潰瘍の治療に用いられる他の
薬剤(例えば、ピレンジピン、プロスタノイド、例えば
、16.16−ジメチルPGE、またはヒスタミンHx
−拮抗剤(例えば、シメチジン))のような別の活性成
分と共同投与することができる。
四攬五 次に実施例を挙げて本発明をさらに詳しく説明する。
実施例1 トルエン75−、エタノール55−および氷酢酸10m
12中、3−アミノ−4−メチルチオフェン−2−カル
ボン酸のナトリウム塩7.2g (0,04モル)およ
び8−メトキシ−4−クロロキノリン−3−カルボン酸
エチル5.39 g (0,02モル)を、室温にて5
日間撹拌した。溶媒を減圧下での蒸発により除去し、暗
緑色スラリー状物を得た。10%炭酸ナトリウム水溶液
を加え、不溶性固体を濾去し、水で中動に洗浄し、乾燥
した。この物質を酢酸エチルが4結晶化(脱色しながら
)させ、淡黄色結晶として表記化合物2.15gを得た
。融点162〜164°C0 元素分析 : Cl8H+aNzOsSとして計算値(
%): C,63,14、H,5,30、N、8.18
、S 、9.36 測定値(%) : C,63,19、H,5,32、N
、8.20S、9.23 実施例2 a)4−アミノ−5−エチルロチオフ二ンー2−カルボ
ン酸メチルの塩酸塩5g(0,023モル)および水酸
化ナトリウム溶液(2N、25m)を、1時間加熱還流
した。減圧下にて蒸発を行い、−〇〇〇Hの固形ナトリ
ウム塩を得、該化合物2.2g(0,0113モル)を
、エタノール2〇−中、3−ブチリル−4−クロロ−8
−メトキシキノリン1.5 g (0,0057モル)
の溶液を含有するトルエン50−に懸濁させた。氷酢酸
1−を加え、該反応混合物を室温にて5日間撹拌した。
溶媒を減圧下にて除去し、残渣を希炭酸ナトリウム溶液
で塩基性にした。得られた固体を濾過により収集し、乾
燥させた(1.85g)。融点228〜232℃。
b)5−↓チルー4−(4−(8−メトキシキノリル)
アミノ)チオ7エン キノリン30m12.3−カルボン酸1.44g(0−
00362モル)および銅−青銅0.3gを、15分間
加熱還流した。クロロホルム300+n1llを冷却し
た混合物に加え、該銅をヒフ0(Hiflo)上にて濾
去した。該クロロホルムを2NHCff (5x150
m+2)で抽出した。ついで、クロロホルム抽出物を炭
酸水素ナトリウム水溶液および水で洗浄し、乾燥し、固
体まで蒸発させ、褐色−黄色油状物を得、放置して固形
物にした。この物質をアセトンから2回結晶化させ、黄
色結晶として表記化合物0.42gを得た。融点119
〜121℃。
元素分析 :C8゜Hz ! N ! O* Sとして
計算値(%): C,67,77、H,6,26、N 
、7.40S 、9.05 σ)J定値(%) : C,67,38、H,6,25
、N、7.89S、9.08 実施例3 3−ブチリル−4−クロロ−8−メトキシキノリン0.
5 g (0,0019モル)および3−アミノチオ7
エンー2−カルボン酸メチル0.6 g (0,003
8モル)を、油浴中、140℃にて1時間加熱した。冷
却後、残りの固体をクロロホルムに溶かし、りooホル
ム溶液を2NHCQ(3x 50m12)で抽出した。
ついで、該クロロホルム溶液を炭酸ナトリウム水溶液(
x2)および水で洗浄し、乾燥し、蒸発させ、黄色の固
体残渣を得た。これを無水エタノールから結晶化(脱色
しながら)させ、黄色固体として表記化合物0.55g
を得た。融点159〜161”c。
元素分析 : CtoH*aNzO*Sとして計算値(
%) : C,62,48、H,5,24、N、7.2
9S 、8.34 測定値(%): C,62,22、H,5,10,N、
7.24S 、8.42 実施例4 窒素雰囲気下、1.4−ジオキサン30m12中、3−
ブチリル−4−クロロ−8−メトキシキノリン3.6g
(0,0137モル)および2−アミノ−3−メチルチ
オフェン3.4g (0,03モル)を、室温にて20
時間撹拌した。溶媒を減圧下にて蒸発させ、油状物を得
た。該油状物をジクロロメタンに溶かし、2N塩酸(3
xlOOIltI2)で抽出した。ついで、ジクロロメ
タン抽出物を炭酸ナトリウム溶液1OOrIlflで洗
浄し、硫酸マグネシウムで乾燥し、濾過し、減圧下にて
蒸発させ、固形物を得た。該固体をジクロロメタン/メ
タノール(0〜5%、500+n12)のグラジェント
溶出を用い、フラッシュクロマトグラフィーにより精製
した。生成物を含有するフラクションを収集し、減圧下
にて蒸発させ、固形物1.94gを得た。融点130〜
132℃。酢酸エチルから再結晶し、表記化合物1゜7
gを得た。融点132〜133℃。
元素分析 :C,1H2゜N、O,Sとして計算値(%
) : C,67,03、H,5,92、N、8.23
S 、9.42 測定値(%) : C,66,89、H,5,93、N
、8.25S 、9.35 実施例5 1.4−ジオキサン20+nf2中、8−メトキシ−4
−クロロキノリン−3−カルボン酸エチル1.5g(0
,0056モル)および4−メトキシ−3−アミノチオ
フェン1.46g (0,0112モル)を、4時間加
熱還流した。形成した固体を濾過により収集し、乾燥し
た。該固体をクロロホルムに溶かし、炭酸ナトリウム溶
液50−1ついで水で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥
し、濾過し、減圧下にて蒸発させ、黄色固体を得た。酢
酸エチルから再結晶し、表記化合物1.53gを得た。
融点1713〜178℃。
元素分析 : C+aH+aN 20 * Sとして計
算値(%) : C,60,32、)!、5.06、N
、7.82S 、8.95 測定値(%) : C,60,47、H,5,18、N
 、7.84S 、8.71 実施例6 経口投与用の錠剤は、以下の成分を9mm錠剤に配合す
ることにより調製する。
Mg/錠剤 式(1)の化合物        100ラクトース 
         153澱粉           
   33クロスポビドン         12微結
晶セルロース        30ステアリン酸マグネ
シウム     230mg 実施例7 非経口投与用の注射剤は、以下のように調製す%W:W 式(1)の化合物      0.50%(w:v)1
Mクエン酸          30%(v:v)水酸
化ナトリウム(適量)   pH3,2!で注射用水E
P         100m12に調整式(1)の化
合物をクエン酸に溶かし、水酸化ナトリウム溶液を用い
、pHをゆっくりとpH3,2に調整する。ついで該溶
液を水で100+nf2にし、濾過滅菌し、適当なサイ
ズのアンプルまたはバイアルに封入する。
生物学的データー A、H”K”ATPase活性 単一高濃度(100μM)の式(1)の化合物の凍結乾
燥した胃小嚢のに+−刺激A T P ase活性に対
する作用を測定した。好ましい式(1)の化合物をまた
、IC,。値を決定する一連の濃度にわたって試験した
(1)凍結乾燥した胃小嚢(H/に−ATPase)の
調製 凍結乾燥した胃小嚢を、キーリングら (Keeling、 et al、)(バイオケミカッ
い7アーマコロジーXB iochem、 Pharm
acol、)、1土、2967.1985)の方法に従
い、ブタ底部粘膜より調製した。
(ii)K”−刺激A T P ase活性に+−刺激
ATPase活性は、以下の:10mMビベス(P 1
pes) / トリス緩衝液、pH7、Oq2mMMg
SOs、1mM KC(1,2mM N al A T
 Pおよび3〜6μgタンパク質/1m12凍結乾燥胃
小嚢の存在下、37℃にて測定した。30分間インキュ
ベーションした後、ATPから加水分解した無機リン酸
塩を、ヨダおよびポキン法(Yodaj;よびHoki
nXバイオケミカル・アンド・バイオフィジカル・リサ
ーチ・コミュニケーション(B iochem。
B 1ophys、Res、Commun、)、40,
880,1970)により測定した。
式(I)の化合物を、K+−刺激A T P ase活
性に影響を及ぼさない使用最高濃度までジメチルスルホ
キシドに溶かした。
また、最高濃度の式(I)の各化合物の標準量の無機リ
ン酸塩の回収に対する作用を測定した。
得られた結果を以下の表に示す。
実施例番号      A T P aseIC,。(
μM) 1         0.53 2        1.4 3      100μMにて21% 4        2.3 5        3.4 B、胃潅流ラット内腔(ペンタガストリン刺激胃酸分泌
) ゴッシュ&シールド(Ghosh&5child)  
(ブリテラシュ・ジャーナル・オブ・7アーマコロジー
(B r 、 J 、 P harmaco logy
) 、上1154.1958)により記載されている操
作の変形を用いた場合、以下の実施例の化合物は、lO
μモル/kgの濃度でのi、v、投与にて、以下の表に
示すようにペンタガストリン刺激胃酸分泌の抑制を引き
起こすことが判明した。結果は、lOμモル/kgでの
%抑制またはED、。(μM/kg)として得られた。
実施例No、     EDs。(μM/kg)%抑制 御          4.62 2         61% 3        48% 4        58% 5        41% 特許出願人 スミスクライン・ベックマン・インターク
レディット・ビー・べ一

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式( I ): ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) [式中、R^1は水素、炭素数1〜6のアルキル、炭素
    数1〜6のアルコキシ、炭素数1〜6のアルコキシ−炭
    素数1〜6のアルキル、炭素数3〜6のシクロアルキル
    、炭素数3〜6のシクロアルキル−炭素数1〜6のアル
    キル、フェニルまたはフェニル−炭素数1〜6のアルキ
    ル(これらのフェニル基は所望により置換されていても
    よい)、R^2は水素、炭素数1〜6のアルキル、炭素
    数1〜6のアルコキシ、CO_2HまたはCO_2−炭
    素数1〜6のアルキル、mは1、2または3、pは0〜
    4、R^3は水素、炭素数1〜6のアルキル、フェニル
    、炭素数1〜6のアルコキシ、炭素数1〜6のアルキル
    チオ、炭素数1〜6のアルカノイル、アミノ、炭素数1
    〜6のアルキルアミノ、ジ炭素数1〜6のアルキルアミ
    ノ、ハロゲン、トリフルオロメチルまたはシアノ、nは
    1または2、およびXは硫黄、酸素、NHまたはN−炭
    素数1〜4のアルキルを意味する] で示される化合物またはその塩。
  2. (2)複素環が該環の3−位を介して窒素に結合してい
    る請求項(1)記載の化合物。
  3. (3)mが1であり、かつR^2が水素である請求項(
    2)記載の化合物。
  4. (4)nが1であり、かつR^3が炭素数1〜6のアル
    キルまたは炭素数1〜6のアルコキシ基である請求項(
    3)記載の化合物。
  5. (5)基R^3がキノリン環の8−位にある請求項(4
    )記載の化合物。
  6. (6)8−メトキシ−4−(4−メチル−3−チエニル
    アミノ)キノリン−3−カルボン酸エチル、3−ブチリ
    ル−4−(2−エチル−3−チエニルアミノ)−8−メ
    トキシキノリン、3−ブチリル−4−(2−メトキシカ
    ルボニル−3−チエニルアミノ)−8−メトキシキノリ
    ン、3−ブチリル−4−(3−メチル−2−チエニルア
    ミノ)−8−メトキシキノリンまたは8−メトキシ−4
    −(4−メトキシ−3−チエニルアミノ)キノリン−3
    −カルボン酸エチルまたはその塩である請求項(5)記
    載の化合物。
  7. (7)請求項(1)〜(6)記載のいずれか1つの化合
    物またはその医薬上許容される塩と医薬上許容される担
    体とからなる医薬組成物。
  8. (8)治療において有用な請求項(1)〜(6)記載の
    いずれか1つの化合物。
  9. (9)胃酸分泌の抑制において有用な請求項(1)〜(
    6)記載のいずれか1つの化合物。
  10. (10)(a)式(II)および式(III): ▲数式、化学式、表等があります▼(II)▲数式、化学
    式、表等があります▼(III) [式中、R^1、R^2、R^3、n、m、pおよびX
    は式( I )の記載と同じ、Yはアミンにより置換可能
    な基を意味する] で示される化合物を反応させるか、 (b)pが1〜4である化合物については、式(IV)お
    よび式(V): ▲数式、化学式、表等があります▼(IV)▲数式、化学
    式、表等があります▼(V) [式中、R^1、R^2、R^3、n、mおよびXは式
    ( I )の記載と同じ、Y^1はアミンにより置換可能
    な基を意味する] で示される化合物を反応させるか、 (c)式(VI): ▲数式、化学式、表等があります▼(VI) [式中、R^1、R^2、R^3、n、m、pおよびX
    は式( I )の記載と同じ、R^4は水素または窒素保
    護基を意味する] で示される化合物を還元するか、または (d)R^1が炭素数1〜6のアルコキシ以外である式
    ( I )の化合物については、式(VII):▲数式、化学
    式、表等があります▼(VII) [式中、R^2、R^3、pおよびnは式( I )の記
    載と同じ、R^1′は炭素数1〜6のアルコキシ以外の
    基R^1およびR^4は水素または窒素保護基を意味す
    る]で示される化合物を酸化し、その後、所望により、
    いずれの保護基も除去し、基R^1を別の基R^1に変
    え、基R^2を別の基R^2に変え、および/または塩
    を形成させることを特徴とする請求項(1)記載の化合
    物の製造方法。
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