JPH01260698A - Rom制御処理装置 - Google Patents

Rom制御処理装置

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JPH01260698A
JPH01260698A JP63086985A JP8698588A JPH01260698A JP H01260698 A JPH01260698 A JP H01260698A JP 63086985 A JP63086985 A JP 63086985A JP 8698588 A JP8698588 A JP 8698588A JP H01260698 A JPH01260698 A JP H01260698A
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JP
Japan
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rom
program
ram
read
programs
Prior art date
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JP63086985A
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English (en)
Inventor
Takafumi Kon
今 隆文
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
  • For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はROM (読出し専用記1意素子)内に蓄積さ
れたプログラムおよび/またはデータ(以下、プログラ
ム等と称する)によって制御されるROM制御処理装置
に関し、特にROM内のプログラム等の障害検出および
更新を行うROM制御処理装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種のROM制御処理装置では、一般に1ワー
ド8ビツト構成の汎用ROMが使用されているので、R
OM内のプログラム等の障害を検出するために1ワ一ド
単位にパリティビットを付加することはできず、ROM
の最終の数ワードから数十ワードを利用してCRC(C
yclic Redundanc、y Check)コ
ード、チエ’7クサムコード等の誤り検出コードを付加
し診断プログラム等を用いてROM内のプログラム等の
CRCチエツクやチエツクサム検査を行うことにより、
ROM内のプログラム等の信頼性を確保していた。
また、ROM内のプログラム等の変更は、関連する全て
のROMを交換することによって行われていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のROM制御処理装置では、パリティチエ
ツク方式によるROM内のプログラム等の障害チエツク
を実施することができないので、CRC方式、チエツク
サム検査等により診断プログラム等を用いてROM内の
プログラム等の障害を検出しており、ROM内のプログ
ラム等の障害チエツクが常時行われるわけではないため
、現実にROM内のプログラム等に障害が発生した時点
ではROM内のプログラム等の障害を検出することがで
きす、プログラムの暴走等の二次的な現象によってしか
ROM内のプログラム等の障害を検出することができな
いという欠点がある。
また、ROM内のプログラム等は書ぎ換えることができ
ないので、多数のROMを含んで構成されたROM制御
処理装置では、ROM内のプログラム等の変更が必要に
なった時点で変更部分に関連する全てのROMを交換し
なければならないという欠点がある。
本発明の目的は、上述の点に鑑み、ROM内のプログラ
ム等をRAM (読出し書込み可能記憶素子)上に複写
し変更用ROMの変更情報に基づいて変更して実動作プ
ログラムを編集するごとにより、現実にプログラム等に
障害が発生した時点でプログラム等の障害を検出して即
座に障害処理ルーチンを起動することかできるとともに
、プログラム等の変更が必要になったときに変更部分に
関連する全てのROMを交換する必要のない高信頼性か
つ高柔軟性を有するROM制御処理装置を提供すること
にある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のROM制御処理装置は、ROM内に蓄積された
プログラム等によって制御されるROM制御処理装置に
おいて、プログラム等を蓄積する1つ以上のROMと、
このROM内のプログラム等に対する変更情幸浸を蓄積
する変更用ROMと、前記ROM内のプログラム等を蓄
積するのに十分な容量を持つRA Mと、このRAMに
書き込まれるプログラム等に対するパリティ生成および
前記RAMから読み出されるプログラム等のパリティ検
出を行うパリティ生成/検出回路と、前記RAMに対す
る読み/書き制御を強制的に読出し専用とする読み/書
き制御回路と、前記ROM内のプロクラム等を前記パリ
ティ生成/検出回路によりパリティビットを付加しなが
ら前記RA Mに複写し前記変更用ROM内の変更情報
に基づいて変更して実動作プログラム等を編集するとと
もに前記読み/書き制御回路により前記RAMを強制的
に読出し専用として前記RA M−t:に編集された実
動作プログラム等に対する書込み禁止保護を行う初期設
定ブロクラムを格納するROM−IPL、とを有する。
〔作用〕
本発明のROM制御処理装置では、1つ以上のROMが
プログラム等を蓄積し、変更用ROMがROM内のプロ
グラム等に対する変更情報を蓄積し、RAMがROM内
のプログラム等を蓄積するのに十分な容量を持ち、パリ
ティ生成/検出回路がRAMに書き込まれるプロゲラl
、等に対するパリティ生成およびRAMから読み出され
るプログラム等のパリティ検出を行い、読み/書き制御
回路がRAMに対する読み/書き制御を強制的に読出し
専用とし、ROM−IPLに格納された初期設定プログ
ラムがROM内のプログラム等をパリティ生成/検出回
路によりパリティビットをイ」加しながらRAMに複写
し変更用ROM内の変更情報に栽づいて変更して実動作
プログラム等を編集するとともに読み/書き制御回路に
よりRAMを強制的に読出し専用としてRAM上に編集
された実動作プログラム等に対する書込み禁止保護を行
〔実施例〕 次に、本発明について図面を参照して詳細に説明する。
第1図は、本発明の一実施例のROM制御処理装置の構
成を示す回路ブロック図である。本実施例のROM制御
処理装置は、初期設定検出回路10と、CPU(中央処
理装置)20と、ROM−IPL (ROM −In1
tial  Program  Loader ) 3
0と、2つのRAM−A40およびRAM−841と、
複数のROM −A50.・・・、ROM−259と、
変更用ROM60と、読み/書き制御回路70と、パリ
ティ生成/検出回路80と、変更用ROM実装検出回路
90と、入出力制御回路100とを含んで構成されてい
る。
ROM−IPL30は、ROM−A30.  ・・、R
OM−259内のプログラム等をパリティ生成/検出回
路80によりパリティヒツトを生成して付加しながらR
AM−A40に複写しく以下、メモリコピーと称する)
、メモリコピーしたRAlvl−A40上のプログラム
等を変更用ROM6(l内の変更情報に基ついて変更し
て実動作プログラム等を編集するとともに、読め/書き
制刊1回路70によりRA M−A40を強制的に読出
し専用としてRAIvl−A40上に編集された実動作
プログラム等に対する書込め禁止保護を行う初期設定プ
ログラムを格納している読出し専用記憶素子である。
RAM−A40は、ROM−A30.・・・、ROM−
259内のプログラム等を蓄積するのに十分な容量を持
つ1ワード9ヒツトの構成を有する読出し書込み可能記
憶素子である。
ROM−A30.・・、ROM−Z59ば、1ワード8
ビットの構成を有する読出し専用記1.a素子であり、
本実施例のROM制御処理装置を制?ilするプログラ
ム等(障害処理ルーチンを含む)を格納している。
第2図は、本実施例のROM制御処理装置におけるメモ
リ割付6ノを示す図(メモリマツプ)である。本実施例
のROM制御処理装置では、使用するメモリのエリア(
CPU20のアドレス空間)を16個のバンクに分割し
、0バンクをROM−1r−’L30のROM−IPL
エリア、1〜7ハンクをRAM−A40およびRAlv
l−B41のRAMエリア、8〜11バンクをROM 
−A50.・・・、ROM−259のROMエリア、1
2および13バンクを未使用エリア、ならびに14およ
び15バンクを変更用ROM60の変更用ROMエリア
としている。なお、RAM−A40は1〜4バンクに、
RAM−841は5〜7ハンクにそれぞれ対応している
第3図は、変更用ROMエリア(変更用ROM60)の
データ構成を示す図である。変更用ROMコニリアは、
ROM−A30.  ・・・、ROM−Z59のフ。
ログラム等の変更部分のアドレス、ROM−A30゜・
・、ROM−259のプログラム等に対する変更データ
のアドレス等が蓄積されるアドレスエリアと、変更デー
タが蓄積される転送元データエリアとに大きく分けられ
る。ここでは、m(正整数)ワード目以降が転送元デー
タエリアであり、(3n+3)ワード目までがアドレス
エリアであるとする。
ただし、nは(3n+3)<rnを満足する正整数であ
る。
アドレスエリアのOワード目には、プログラム等の変更
部分の数と一致するブロック数nが格納されている。ま
た、アドレスエリアの1ワード目以降は、3ワ一ド分ず
つを1ブロツクとしでおり、各ブロックの1ワード目に
は転送元アドレスが、2ワード目には転送先アドレスが
、3ワード目には転送ワード数がそれぞれ格納されてい
る。転送元アドレスは変更データが格納された転送元デ
ータエリアのアドレスを、転送先アドレスはRAM−A
40へのメモリコピー後のROlvl−A50. ・・
・。
ROM−259のプログラム等における変更部分のアド
レス(変更データが移送されるRAIVIA40のアド
レス)を、転送ワード数は変更データのワード数(RA
M−A40に転送ずべきワード数)をそれぞれ示してい
る。
次に、このように構成された本実施例のROM制御処理
装置の動作について説明する。
電源投入またはリセット等により初期設定検出回路10
が動作し、CPU20に対して初期設定要求を行う。
初期設定検出回路10から初期設定要求を受けたCPU
20は、ROM−IPL30内に格納された初期設定プ
ログラムによって、第4図に示すように、ROM−A3
0.  ・・・、ROM−259(ROMエリア)内の
プログラム等をデータバスを介して読め出し、RAM−
A40 (RAMエリアの1〜4バンク)にワード単位
に格納する。この際、パリティ生成/検出回路80によ
りデータバス上のプログラム等のパリティヒツトの値を
求めてワード単位にパリティ生成を行い、RAM−A4
0の対応するワードの9ヒント目にパリティピッI・を
書き込みながらRAM−A40に対して順次メモリコピ
ーが行われる。この結果、ROIvl−A50.・・・
、  ROh/l−Z59(ROMエリア)のプログラ
ム等がRAM−A40(RAMエリアの1〜4バンク)
に転送される。
ROM−A30.  ・・・、ROM−259のプログ
ラム等のRAM−A40への転送完了後、CPU20は
、初1す]設定ブ1:1グラムによりCRCチエツクが
正常であるか否かを判定し、CRCチエツクが正常であ
れば、入出力制御回路100を介して変更用ROM実装
検出回路90により変更用ROM2Oの実装の有無を検
出する。変更用ROM60が実装されていたならば、C
PU20は、データバスを介してこれを検知し、変更用
ROM60(変更用ROMエリア)の変更情報に基づい
てRAM−A40上のプログラム等を変更して実動作プ
ログラム等を編集する。
例えば、変更用ROM60の変更情報が第5図に示すよ
うになっているとすると、CPU20は、まず変更用R
OM2Oの1ワード目の転送元アドレスで示される変更
用ROM60のアドレス“100″から3ワード目に蓄
積されている転送ワード数“2”分の変更データ“12
34”および“5678”を1ワード目の転送元アドレ
スで示されるRAM−A40のアドレス“4”および“
5゛に転送して書き込む。このような操作をOワード目
のブロック数“2”が示す回数だけ繰り返すことにより
、変更処理が終了する。
このように本実施例では、書き換えることができないR
OM−A30.・・・、ROM−259内のプロダラム
等も一旦RAM−A40にメモリコピーすることによっ
て変更が可能となる。
この後、CPU20は、入出力制御回路100を介して
読み/書き制御回路70によりRAM−A40の読み/
書き制御を強制的に読出し専用としてRAM−A40上
の実動作プログラムに対して書込み保護を行い、また入
出力制御回路100を介してパリティ生成/検出回路8
0を検出モードに切り換える。
そして、RAM−A40上の実動作プログラムに制御を
移す。
したがって、以後、通常時は、CPU20はRAM−A
40内の実動作プログラムにより動作する。
この際、パリティ生成/検出回路80は、RA’M−A
40からデータバスに読み出される実動作プログラム等
のパリティを常時チエツクしており、パリティエラーを
検出するとCPU20に対して割込みを発生させる。こ
のため、実動作プログラムの一部でなる障害処理ルーチ
ンに制御が移り、障害処理が行われる。
なお、上記実施例では、パリティ生成/検出回路80を
設けたが、パリティ生成/検出回路80の代わりに誤り
訂正回路を設りるようにしてもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、ROM内のプログラム等
にパリティヒントを付加したうえでRAM1に複写し変
更用ROM内の変更情報に基づいて変更して実動作プロ
グラムを編集するようにしたことにより、プログ弓ム等
の障害時に即座に障害処理ルーチンを起動することがで
き、障害の波及を有効に阻止できるためにROM制御処
理装置を高信頼性のものとすることができるという効果
がある。
また、複数のROM内のプログラム等に変更が発生した
ときに変更情報だけを記録したROMを追加または置換
するだiJでよくなりプログラム等の変更部分に関連す
る全てのROMを交換する必要がなくなるので、ROM
制御処理装置を高柔軟性のものとすることができるとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のROM li制御処理装置
の構成を示す回路ヅしノック図、 第2図は本実施例のROM制御処理装置のメモリマツプ
、 第3図は第1図中の変更用ROM内のデータ構成を示す
図、 第4図は第2図中のROMエリアのプログラム等のRA
Mエリアへのメモリコピーを説明するための図、 第5図は第2図中のRAMエリア上のプログラム等の変
更処理を説明するための図である。 図において、 lO・・・初期設定検出回路、 20・・・CPU、 30・・・ROM−I PL、 40、伺・lマAM−A、RAM−B、50〜59・R
OM−A−ROM−Z、60・・・変更用ROM。 70・・・読み/書き制御回路、 80・・・パリティ生成/検出回路、 90・・・変更用ROM実装検出回路、100  ・・
入出力側イ卸回路である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ROM内に蓄積されたプログラム等によって制御される
    ROM制御処理装置において、 プログラム等を蓄積する1つ以上のROMと、このRO
    M内のプログラム等に対する変更情報を蓄積する変更用
    ROMと、 前記ROM内のプログラム等を蓄積するのに十分な容量
    を持つRAMと、 このRAMに書き込まれるプログラム等に対するパリテ
    イ生成および前記RAMから読み出されるプログラム等
    のパリテイ検出を行うパリテイ生成/検出回路と、 前記RAMに対する読み/書き制御を強制的に読出し専
    用とする読み/書き制御回路と、 前記ROM内のプログラム等を前記パリテイ生成/検出
    回路によりパリティビットを付加しながら前記RAMに
    複写し前記変更用ROM内の変更情報に基づいて変更し
    て実動作プログラム等を編集するとともに前記読み/書
    き制御回路により前記RAMを強制的に読出し専用とし
    て前記RAM上に編集された実動作プログラム等に対す
    る書込み禁止保護を行う初期設定プログラムを格納する
    ROM−IPLと、 を有することを特徴とするROM制御処理装置。
JP63086985A 1988-04-08 1988-04-08 Rom制御処理装置 Pending JPH01260698A (ja)

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