JPH01260385A - 非接触形対象識別装置 - Google Patents

非接触形対象識別装置

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JPH01260385A
JPH01260385A JP63088224A JP8822488A JPH01260385A JP H01260385 A JPH01260385 A JP H01260385A JP 63088224 A JP63088224 A JP 63088224A JP 8822488 A JP8822488 A JP 8822488A JP H01260385 A JPH01260385 A JP H01260385A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
antenna
code
host computer
attenuator
output
Prior art date
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Pending
Application number
JP63088224A
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English (en)
Inventor
Akira Gokan
後閑 陽
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New Japan Radio Co Ltd
Original Assignee
New Japan Radio Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ この発明は非接触形の対象識別装置に関し、特にその試
験に関するものである。
[従来の技術] 第2図は非接触形対象識別装置の一例を示すブロック図
で、図において、1は発振器(マイクロ波の発振器を想
定する)、2は結合器、3はサーキュレータ、4はサー
キュレータの出力端子、5はホモダイン検波器、6はア
ンテナ、7は中央処理装置(以下cpuと略記する)、
8はROM、9はRAM、10は入出力装置(以下11
0と略記する)、11は直並列変換装置(以下S/Pと
略記する)、12は並直列変換装置(以下P/Sと略記
する)、13は増幅器、22は外部信号入力端子、23
は応答装置、24はアンテナ、25は変復調器、26は
制御回路、27はレジスタである。また図中応答装置以
外の部分は質問装置と称し、質問装置の内、点線で囲み
符号30を付けた部分はホストコンピュータを構成する
部分であって、31はそのシステムバスである。一般の
使用状態ではアンテナ6と24とは比較的密に結合する
識別すべき対象には応答装置23が装着されており、質
問装置はレジスタ27内に特定のコードを書き込み、ま
たレジスタ27の内容を読み出して、対象を識別する。
レジスタ27への書き込みの場合について説明する。端
子22から入力されるコードをレジスタ27に書き込む
場合、このコードはCPU7で処理されてP/S 12
によりビットシリアルな信号に変換され発振器1を変調
する。コードで変調された搬送波がサーキュレータ3、
アンテナ6を経てアンテナ24に入力し変復調器25で
復調され制御回路26の制御によりレジスタ27に書き
込まれる。
次にレジスタ27を読み出すときは、発振器1は無変調
の搬送波を送出する。この搬送波はアンテナ6から放射
されアンテナ24で受信される。
変復調器25がこの無変調搬送波を検出すると、制御回
路26を起動してレジスタ27の読み出しを行う。レジ
スタ27から読み出されたコードによって変復調器25
を介してアンテナ24の状態を変化させる。例えば、ア
ンテナ24の受信電界の中にダイオードを配置しておき
、レジスタ27から読み出したコードが論理「1」のと
きはそのダイオードを導通状態に制御し、コードが論理
「0」のときはそのダイオードを非導通状態に制御すれ
ば、アンテナ24の状態がコードに従って変化し、アン
テナ24からアンテナ6へむけて反射する電波の強さが
コードに従って変化する。この電波の強さの変化が端子
4、サーキュレータ3を経て検波器5に入る。一方、発
振器1からの搬送波の一部は方向性結合器2を経て検波
器5に入り、ここでホモダイン検波が行われる。検波さ
れたコードは増幅器13で増幅され、S/P 11によ
りビット並列のコードに変換されてCPU7に送られる
。CPU7はこのコードを解読して、応答装置23が装
着されている対象物を識別する。
ところで、このような非接触形対象識別装置は正常に動
作しているか否かを常時確認して置かねばならぬ。この
動作確認のうちホストコンピュータの部分は診断プログ
ラム等によって簡単に確認することが出来るが、マイク
ロ波の部分の動作確認には従来適当な方法がなく、応答
装置23そのものを使用しアンテナ6と24を正規の結
合状態に置いて実際に動作させてみる等の試験方法が行
われていた。
[発明が解決しようとする課題] 以上のように、従来の装置では装置の正常動作を自動的
に常時確認する手段が無く、人手によって、応答装置ま
たは応答装置に代わる試験装置を接続して行っていた。
このような人手による確認はコスト高となり、かつ応答
装置に代わる試験装置を使う場合は、アンテナ6と24
との結合に等価な結合が得られているかどうかについて
確認困難な場合もあった。この発明は従来の装置の上述
の問題点を解決し、装置が正常に動作していることを常
時自動的に確認することが容易な非接触形対象識別装置
を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明では装置内に測定回路を内蔵しホストコンピュ
ータのプログラム制御によって、所望の時点で装置の動
作を検査できるようにした。
[作用] この発明によれば質問装置全体の正常動作確認がホスト
コンピュータによって自動的に実行されるので、取り扱
い者の負担が著しく軽減される。
[実施例] 以下、この発明の実施例を図面を用いて説明する。第1
図はこの発明の一実施例を示すブロック図で、第1図に
おいて第2図と同一符号は同一または相当部分を示し、
14は方向性結合器、15aは第1の減衰器、15bは
第2の減衰器、16は検波器、17は変調器、18は第
1の切り換えスイッチ、1つは第2の切り換えスイッチ
、20はアナログディジタル変換器(以下ADCと略記
する)、21は制御部である。
切り換えスイッチ18.1つにおいて、共に接点Cを接
点aに接続すれば、第1図の回路は第2図の回路と等価
になり、第2図の回路について説明したと同様に動作す
る。この接続を動作モードの接続といい、正常動作を確
認するための接続を試験モードの接続ということにする
試験モードの接続で応答装置23への書き込みモードを
試験する場合は、切り換えスイッチ18において端子C
を端子すに接続し、切り換えスイッチ19において端子
Cは端子aに接続したままにする。コードで変調された
マイクロ波が端子4からアンテナ6へ入力されるがその
一部が方向性結合器14から減衰器15aを経て切り換
えスイッチ18を通りホストコンピュータへ入力される
ホストコンピュータでは、発振器1を変調したコードと
S/pHから入力されるコードとが一致すれば装置が正
常に動作していることを知る。また、検波器16の出力
のピーク値をADC20によりディジタル信号に変換し
てホストコンピュータに入力し、アンテナ6へ入力され
る変調搬送波の振幅を知ることが出来る。減衰器15a
、15bの減衰度はホストコンピュータが制御部21を
介して制御するが、減衰器15aの減衰はアンテナ6か
ら24への結合の減衰と等価になるように、減衰器15
bの減衰はその往復(後節で説明する)の減衰がアンテ
ナ6から24への結合と24から6への反結合の減衰と
等価になるように設定しておけば、試験結果の判定に便
利である。
試験モードの接続で応答装置23からの読み出しモード
を試験する場合は、切り換えスイッチ18において端子
Cを端子aに接続し、切り換えスイッチ19において端
子Cを端子すに接続する。
ホストコンピュータからのコードがP/S 11、切り
換えスイッチ1つを経て変調器17の変調信号となる。
一方、発振器1は非変調搬送波を発振し、これがアンテ
ナ6に供給されるが、その一部は方向性結合器14から
減衰器15bを経て変調器17で変調され、反射されて
減衰器15bを通り、方向性結合器14を逆方向に通っ
て、サーキュレータ3から検波器5に入る。非変調搬送
波の一部は方向性結合器2から検波器5に入力されてい
るので、ここでホモダイン検波が行われ、検波出力は増
幅器13、切り換えスイッチ18、S/pHを経てホス
トコンピュータへ入力される。
ホストコンピュータでは、P/S 12へ出力したコー
ドとS/pHから入力されるコードとを比較して装置の
正常動作を確認する。この場合光に説明したように減衰
器15bの往復の減衰がアンテナ6.24の往復の減衰
に等価になるように設定しておく。
動作モードの接続と試験モードの接続の間の切り換えや
、試験結果の判定等はすべてホストコンピュータによる
プログラム制御で実行し、取り扱い者の負担を著しく軽
減することができる。
[発明の効果] 以上のようにこの発明によれば、非接離形対象識別装置
の動作試験を全自動化することが出来て、装置の信頼性
を向上することが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図、第2図
は従来の装置を示すブロック図。 1・・・発振器、3・・・サーキュレータ、5・・・検
波器、6・・・質問装置アンテナ、7゜8.9,10,
11,12.21・・・ホストコンピュータを構成する
部分、14・・・方向性結合器、15a・・・第1の減
衰器、15b・・・第2の減衰器、16・・・検波器、
17・・・変調器、18・・・第1の切り換えスイッチ
、1つ・・・第2の切り換えスイッチ、23・・・応答
装置、24・・・応答装置のアンテナ、25・・・変復
調器、27・・・レジスタ。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 質問装置のアンテナからコードで変調された搬送波電波
    を送出し、応答装置のアンテナでこれを受けて復調し上
    記コードを当該応答装置のレジスタに書き込む手段と、
    上記質問装置のアンテナから無変調の搬送波を送出した
    とき上記応答装置がこの無変調の搬送波に応動して上記
    レジスタの内容を読み出しこの読み出した内容に従って
    当該応答装置のアンテナの状態を変化し、このアンテナ
    の状態変化が上記質問装置のアンテナに結合されて上記
    質問装置において上記レジスタの内容を検出することが
    出来る非接触形対象識別装置において、 上記質問装置は、そのアンテナの入力回路に挿入される
    結合器と、この結合器の第1の出力を減衰する第1の減
    衰器と、上記結合器の第2の出力を減衰する第2の減衰
    器と、上記第1の減衰器の出力を整流する検波器と、上
    記第2の減衰器の出力を変調して反射する変調器と、通
    常の動作時には上記応答装置のレジスタの内容を検出し
    た信号をホストコンピュータに入力し当該質問装置の試
    験時には上記検波器の出力を上記ホストコンピュータに
    入力するように切り換える第1の切り換えスイッチと、
    通常の動作時にはコードで変調した搬送波をアンテナか
    ら送出し当該質問装置の試験時には上記変調器をコード
    で変調するように切り換える第2の切り換えスイッチと
    を備え、 上記質問装置の送信状態試験のときは、当該質問装置か
    らコードで変調された搬送波を上記結合器に送り、ホス
    トコンピュータから上記第1の減衰器の減衰を制御し、
    上記検波器の出力を検査し、受信状態試験のときは、当
    該質問装置から無変調の搬送波を上記結合器に送り、ホ
    ストコンピュータから上記第2の減衰器の減衰を制御す
    ることを特徴とする非接触形対象識別装置。
JP63088224A 1988-04-12 1988-04-12 非接触形対象識別装置 Pending JPH01260385A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5927278A (ja) * 1982-08-06 1984-02-13 Mitsubishi Electric Corp 情報伝送装置
JPS61226672A (ja) * 1985-03-29 1986-10-08 トムソン‐セ‐エスエフ Mlsタイプの着陸援助システムの局をモニタする方法およびその装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5927278A (ja) * 1982-08-06 1984-02-13 Mitsubishi Electric Corp 情報伝送装置
JPS61226672A (ja) * 1985-03-29 1986-10-08 トムソン‐セ‐エスエフ Mlsタイプの着陸援助システムの局をモニタする方法およびその装置

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