JPS61226672A - Mlsタイプの着陸援助システムの局をモニタする方法およびその装置 - Google Patents

Mlsタイプの着陸援助システムの局をモニタする方法およびその装置

Info

Publication number
JPS61226672A
JPS61226672A JP61069691A JP6969186A JPS61226672A JP S61226672 A JPS61226672 A JP S61226672A JP 61069691 A JP61069691 A JP 61069691A JP 6969186 A JP6969186 A JP 6969186A JP S61226672 A JPS61226672 A JP S61226672A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transmitting
antenna
transmitting device
warning signal
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61069691A
Other languages
English (en)
Inventor
ジヨルジユ ブロー
アラン グルソー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Thales SA
Original Assignee
Thomson CSF SA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Thomson CSF SA filed Critical Thomson CSF SA
Publication of JPS61226672A publication Critical patent/JPS61226672A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
    • G01S1/00Beacons or beacon systems transmitting signals having a characteristic or characteristics capable of being detected by non-directional receivers and defining directions, positions, or position lines fixed relatively to the beacon transmitters; Receivers co-operating therewith
    • G01S1/02Beacons or beacon systems transmitting signals having a characteristic or characteristics capable of being detected by non-directional receivers and defining directions, positions, or position lines fixed relatively to the beacon transmitters; Receivers co-operating therewith using radio waves
    • G01S1/022Means for monitoring or calibrating
    • G01S1/024Means for monitoring or calibrating of beacon transmitters
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
    • G01S1/00Beacons or beacon systems transmitting signals having a characteristic or characteristics capable of being detected by non-directional receivers and defining directions, positions, or position lines fixed relatively to the beacon transmitters; Receivers co-operating therewith
    • G01S1/02Beacons or beacon systems transmitting signals having a characteristic or characteristics capable of being detected by non-directional receivers and defining directions, positions, or position lines fixed relatively to the beacon transmitters; Receivers co-operating therewith using radio waves
    • G01S1/08Systems for determining direction or position line
    • G01S1/44Rotating or oscillating beam beacons defining directions in the plane of rotation or oscillation
    • G01S1/54Narrow-beam systems producing at a receiver a pulse-type envelope signal of the carrier wave of the beam, the timing of which is dependent upon the angle between the direction of the receiver from the beacon and a reference direction from the beacon; Overlapping broad beam systems defining a narrow zone and producing at a receiver a pulse-type envelope signal of the carrier wave of the beam, the timing of which is dependent upon the angle between the direction of the receiver from the beacon and a reference direction from the beacon
    • G01S1/56Timing the pulse-type envelope signals derived by reception of the beam

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Radar, Positioning & Navigation (AREA)
  • Remote Sensing (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Alarm Systems (AREA)
  • Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
  • Radar Systems Or Details Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、送信装置が2台あるMLS (マイクロ波
着陸装置)タイプの着陸援助システムの局をモニタする
装置とその方法に関するものである。
従来の技術 航空機の飛行システム、さらに特定するならば着陸シス
テムは、その意味を考えるとわかるようにできる限り安
全になっていなくてはならない。
このようなシステムは以下のような装置により構成され
る。すなわち、 −誘導信号を発信する回路と、 −1台のアンテナと、 − モニタ装置である。
モニタ装置は、誘導信号パラメータが国際民間航空機関
(ICAO)により規定された基準に従って放射されて
いるかをチェックする役割をもつ。
両者が大きく違いすぎる場合にはモニタ装置は放射を停
止させねばならない。
特にILS (計器着陸方式)タイプでは、システム全
体の利用性を高めるために送信装置を2台備えることが
行なわれている。この場合の各装置の配置を第4図に示
す。
第4図においては、2台の別々の送信装置が参照番号1
と2で示しである。これら送信装置はどちらかがスイッ
チ3を介してアンテナ5に接続されている。アンテナに
接続されていない送信装置は負荷4に接続される。この
システムはさらに2台のモニタを備えている。参照番号
7が付されている第1のモニタは、使用中の送信装置、
すなわちその時点でアンテナ5に接続されている送信装
置をモニタする。モニタ7にはアンテナの前に設けられ
ていて矢印71で接続される、使用中の送信装置をモニ
タする装置を含めることも可能である。
このような装置は内部モニタと呼ばれることがよくある
。モニタ7にはさらに、矢印72の接続で示したように
、アンテナと、使用中の送信装置をモニタする装置とを
含めることも可能である。こちらの装置は外部モニタと
呼ばれることがよくある。
第2のモニタ6は、予備送信装置、すなわち負荷4に接
続されている送信装置をモニタする。
2台の送信装置1.2の動作はモニタ6.7で常にモニ
タされている。例えば使用中の送信装置に異常が起こっ
たとき、その送信装置をモニタしているモニタ(7)は
、第4図には示していない論理制御装置を介して、それ
以前は予備状態にあった他方の送信装置をアンテナ5に
切り換える。
それまでは使用中であった送信装置は検出された異常の
程度に応じて、負荷に切り換えられるか、あるいは完全
に機能を停止させられるかする。
発明が解゛しようとする問題点 上記のような構成にしておくと当然モニタを2台使うこ
とになる。
この構成はILSタイプでは広く用いられていていて、
MLSタイプにおいても用いることが可能である。しか
し、MLSタイプはILSタイプと比べると、電子走査
アンテナ用となっているという特徴がある。従って、こ
れまで用いられてきたモニタシステムでは、このアンテ
ナを用いて予備の送信装置の全体の動作をチェックする
ことができないという欠点がある。また、このようなア
ンテナは普通のアンテナと比較すると複雑でこわれやす
いから、大きな欠点となる。
本発明の目的は、MLSシステムに適した方法と装置を
提供することにある。すなわち、MLSシステムでの電
子走査アンテナを含む全構成要素のモニタを動作状態の
まま行なうことのできる方法および装置を提供すること
である。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために、MLSタイプの着陸援助
システムの局をモニタする方法であって、該層は互いに
同等なサイクルにまとめたMLS情報を発信し、該層は − 電子走査アンテナと、 −2台のMLS情報送信装置と、 −該送信装置を上記アンテナに接続するスイッチ手段と
、 −上記アンテナが発信する信号を受信する手段を備えた
、上記局の動作をモニタする手段とを備える方法におい
て、本発明の方法では、正常動作中には、上記2台の送
信装置は交互に上記アンテナに接続し、上記モニタ手段
は上記受信手段から供給される信号のテストを行ない、
動作異常が検出されたときにはその結果として上記送信
手段を切り換える命令を送り出す。
上記方法を実施するモニタ装置は、 −上記アンテナから放射された信号を受信し、該信号に
基づいて動作テストを行ない、必要な場合には警告信号
を発生するモニタ部と、−該警告信号を受信して上記送
信装置の切り換え制御を行なう伝達部 とを備える。
詐朋 本発明では2台の別々な送信装置が用いられる。
これら2台の送信装置はモニタ装置からの指令により交
互に電子走査アンテナに接続される。なおモニタ装置に
はこの電子走査アンテナから放射された信号を効果的に
受信する手段が備えられている。受信された信号はモニ
タ装置によりテストされた後、送信装置間の切り換えを
制御する信号となる。この信号は、場合によっては、送
信装置が使用不能であることを伝える。
実施例 第2図はMLSタイプのシステムの一般的なブロック図
である。ただし、このシステムの動作をモニタする手段
はすべて除いである。
MLSというのは、「ファンクション」と呼ばれるいろ
いろな情報を航空機の着陸の際に供給することにより着
陸援助を行なうものである。ファンクションとしては、
着陸滑走路の中心線に対する方位角、水平面に対する俯
角、その他の関連のあるファンクション、基本データや
補助データに分類される多数のデータなどがある。この
ような情報は地上からたえず放射され続けている。しか
も、放射はICAOの規定に従って、同一の周波数で時
分割されて、前もって決められた繰り返しの系列、すな
わち「サイクル」の形で行なわれる。
この情報を受信して航空機がデコードを行なう。
上で述べた各ファンクションは2つの部分からなる。そ
れぞれの部分が連続して放射されて「モジュール」を形
成する。
第1はプリアンプルで、そのすぐあとに放射されるファ
ンクションの同定のための情報を航空機に提供する役割
をもつ。このプリアンプルは、扇形アンテナから放射さ
れる。すなわち、MLSシステムでカバーされる区域全
体に放射が行なわれる固定アンテナが用いられる。プリ
アンプルは2進ワードの形態で、差動位相変調(DPS
K)をかけて放射される。
第2の本当の意味のファンクションである。このファン
クションがデータの場合には、やはり差動位相変調をか
けられて扇形アンテナから放射される。ファンクション
が角度情報の場合には、時間参照走査ビーム(TR3B
)の原理により電子走査アンテナから放射される。この
方式は、MLSでカバーされる全領域の角度走査を狭い
ビームを往復させて行なうものである。
MLSでは複数の局が用いられる。通常は、各角度ファ
ンクションに1局割り当てられている。
これら局のうちにはデータも放射する局がある。
第2図に示したブロック図には、5ギカヘルツ近傍の電
波を放射するトランスミッタlOが含まれている。トラ
ンスミッタlOはアンテナ切換スイッチ11により扇形
アンテナ12、電子走査アンテナ13、またはOCIア
ンテナのような他の付属アンテナ15のいずれかに接続
される。トランスミック10、スイッチ11、電子走査
アンテナ13は制御手段14により制御される。
トランスミッタ10は、さらに詳しく説明すると、以下
のものが縦続接続された構成になっている。
−5ギカヘルツ近傍の電波を供給する周波数発生器、 −制御手段14からの命令によりプリアンプルとデータ
を放射する、差動位相変調可能な位相変調器、 −同じく制御手段14により制御される、振幅変調器等
からなるオン・オフ制御回路、 −通常は20ワット程度の大きさの、必要なパワーを供
給するパワートランスミッタ。
電子走査アンテナ13は以下の素子を備えているのが普
通である。それは、N個の電波放射素子、これら電波放
射素子にパワーを伝えるディジタル移相器、トランスミ
ッタlOから放射されたエネルギーを受は取るパワーN
等分分割器、それにディジタル移相器を制御する回路で
ある。
制御手段14の主な目的は、トランスミッタ10゜スイ
ッチ11、電子走査アンテナ13を制御することである
。さらに詳しくいえば、電子走査アンテナ13に論理走
査機能を行なわせることと、同期化のためにMLSシス
テムの他の局と接続することである。制御手段14には
例えばマイクロプロセッサを用いる。
第1図は、本発明のモニタ装置が、MLS局の構成要素
とどのような関係にあるかを示した図である。
この図には電子走査アンテナ13が示しである。
また、第2図のトランスミッタ10と制御手段14をま
とめてブロックE、で表わしである。このブロックE1
を送信装置と呼ぶことにする。この図のMLS局は、こ
のような送信装置を2台備えている。第2の送信装置は
E2とする。これら2台の送信装置は、スイッチ回路2
0を介して電子走査アンテナ13と、他のアンテナ26
に接続することができる。スイッチ回路20には、第2
図のアンテナ切換スイッチ11を用いることが可能であ
る。
第1図に示したシステムはさらにモニタ装置Sを備えて
いる。モニタSはある量の情報、特に受信装置Cで受信
された電子走査アンテナ13からの信号を受は取る。受
信装置Cは外部受信装置にして電子走査アンテナ13か
ら数10メートルの位置に設けることが可能である。こ
の場合、受信装置としては例えば、誘導されることにな
る航空機に搭載された受信器に似たホーン形の受信装置
を用いる。「総合モニタ」という名で知られる信号受信
装置を電子走査アンテナと同じ高さに設けて受信装置C
とすることも可能である。これは、前記の受信装置の代
わりに用いてもよいし、前記の受信装置と合わせて用い
てもよい。
モニタ装置Sは、「モニタ」の名称で全体的に表わすこ
とのできる、Mで示した回路と、「伝達部」の名称で全
体的に表わすことのできる、Tで示した回路に分けられ
る。モニタMは、いろいろな受信装置からの情報に対し
てあらかじめ決められたテストを行なう働きをもつ。す
なわち、モニタMは、情報を測定して、メモリ内に記憶
しである基準値との比較を行なう。測定結果と基準値の
差が前もって決めである値を越える場合にはモニタMか
ら伝達部Tに警告信号が送られる。この警告信号は、そ
の特使われている送信装置E1またはE2に異常がある
ことを示している。システムの信頼性を向上させるため
には、モニタMを2個以上設けるとよい。伝達部Tは制
御手段である。
この伝達部Tにより、伝送装置E+ 、E2の切り換え
(すなわち「伝達」)制御を行なう。切り換えは、ML
S局の操作責任者の選択、テストプログラムの選択、さ
らには受信した警告信号、に従って行なわれる。オペレ
ータは、特に、通常使用される送信装置とこれから行な
うテストプログラムの選択を行なう。
さらに詳しく説明していくと、モニタMは受信装置Cで
受信された信号を人力21に受は取る。モニタMはさら
に、参照番号22でまとめて示した入力からも、MLS
局で発生したいろいろな信号を良く知られた方法で受信
する受信装置からの出力を受は取る。信号には、位相器
の制御信号、差動位相変調信号、他の局との連絡信号等
がある。本発明の一態様によれば、モニタMはさらに、
スイッチ回路20が正常に働いているかどうかをチェッ
クする制御信号をスイッチ回路20から入力25に受は
取る。
伝達部Tは、モニタMから供給される警告信号式lと、
各送信装置E1とE2から順番に供給されるサイクル終
了情報FCとを受は取る。この伝達部はまた、人力23
から外部情報(命令)を受は取ることも可能である。こ
れら外部命令は、局や、遠く離れた管制塔にいるオペレ
ータから出される。
従って、リモートコントロールが問題となる。特に、局
に対するオン・オフの命令、局を自動動作モードにする
か手動動作モード(この場合、警告の効果は禁止される
)にするか、テストプログラムの選択、また場合によっ
ては、局から確かに正常な放射がなされているようにす
るために送信装置E1 とE2の一方を、他方の送信装
置のテスト周期外で選択することが問題となる。伝達部
は矢印24で示したように、スイッチ回路20に対して
、送信装置E、とE2のいずれか一方の選択を行なう命
令を送る。この伝達部からはさらに、各送信装置E、 
、E、に向けてオン・オフ命令M/Aが送られる。
モニタMから伝達部Tに送られた警告信号Atは、本実
施例ではいくつかの種類に分けられる。
−第」の警告信号と呼ばれるもので、信号が異常である
ことを示し、その時点で使われている送信装置からの放
射を停止させる。この種の警告が出されるのは、角度指
示の誤差が前もって決めである値より大きくなったとき
とか、プリアンプルの誤差率がある閾値を越えた場合と
か、いろいろなMLSファンクションが重なり合ったと
きである。
−第2の警告信号と呼ばれるもので、放射を停止させる
ほどではないことを示す。使用可能な2台の送信装置の
うちの良好な方を選択することにより終了する異常に対
応する。この信号は重要度の低いパラメータで、第1の
警告信号となる前兆である。この信号により放射の出力
を落とさせるといった動作が行なわれる。
−予備警告信号で、第1の警告信号と第2の警告信号に
関連している。この信号は、第1、第2−の警告信号の
閾値よりも低い閾値で発生する。この信号は、動作に対
しては全く影響を及ぼさず、単にメンテナンスの目的で
記憶されるだけである。
−モニタMの数が増えた場合の2個以上のモニタ間の不
一致。
第3a図から第3C図には、本発明のシステムにおいて
一方の送信装置から他方の送信装置へ切り換えるための
切り換えモードのダイヤグラムが時間tの関数として示
されている。
第3a図は正常動作中を示す。一方の送信装置(ここで
は仮にElとする)は、正常動作をする送信装置として
用いられて、各サイクルごとに情報を放射する。例とし
てMLSサイクル4周期分が図に示しである。そのうち
の1サイクルにはC。
という参照番号が付されている。1サイクルの終端に対
応する時刻t1 に、送信装置E+から伝達部Tに向け
てサイクル終了情報FCが送られる。
伝達部Tはスイッチ回路20に矢印24で命令を送り予
備送信装置(この例ではE2)をアンテナ、さらに特定
するならば、電子走査アンテナ13に接続させる。決め
られた整数回のサイクルの間この状態にされる。第3a
図に示した例では決められたサイクル数は3サイクルで
、時刻t2に終了する。
時刻t2になると送信装置E2が今度は伝達部Tにサイ
クル終了情報FCを送る。すると、伝達部Tはスイッチ
回路20を通して命令を伝え、送信装置E1を再び電子
走査アンテナ13に接続する。
このようにして各送信装置E1、E2は交互にアンテナ
に接続されてパラメータ全部のテストが行なわれる。上
記の動作モードでは従って、予備送信装置はテストのた
めに数サイクルの間だけ電子走査アンテナ13に接続さ
れる。これに対し放射の大部分は使用中の送信装置によ
る。他の動作モードももちろん可能である。この場合、
局からの正常放射の割合をどう2つの送信装置の間で分
配するかはオペレータが決める。
第3b図のダイヤグラムは第1の警告信号を検出する場
合を示す。時刻t3までは動作中の送信装置(相変わら
ずElとする)は良好に動作している。時刻t3以前の
最後のサイクルに参照番号CIが付しである。時刻t3
にサイクルC2が始まる。このサイクルの途中の時刻t
4にモニタMで第1の警告信号AIが検出される。本発
明によれば、伝達部TはこのMLSサイクルの終端を待
つことなくただちに予備送信装置(E2)をアンテナに
接続する命令を送り出す。実際上で説明したように、第
1の警告信号は異常があることを示すもので、局の動作
あるいは、少なくともその局の送信装置は、誤まった情
報を放射しないように停止させられねばならない。この
とき送信装置E2が動作中となり、この送信装置E2で
引き続いて第1の警告信号が検出されるのでなければこ
の状態が続く。信号が検出される場合には局が停止する
第3C図のダイヤグラムは第2の警告信号が発生した場
合を示す。時刻t5までは、動作中の送信装置(ここで
はEυは良好に動作している。時刻t5にサイクルC1
が始まる。このサイクルの途中の時刻t6にモニタMか
ら伝達部Tに第2の警告信号が送られる。この場合は、
第3b図に示した場合とは異なり、伝達部Tは時刻t7
まで待ってサイクル終了情報FCを受は取り、アンテナ
(特に電子走査アンテナ13)を予備送信装置(E2)
に切り換える命令を送り出す。時刻t7からは予備送信
装置(E2)が局の放射を行なって、使用中の送信装置
となる。
しかし、テストの終を時の規則的なスイッチ切り倹えは
、すぐ前に使用中だった送信装置(E、)の状態を周期
的に見直すために継続して行なわれる。このようにして
継続的に知ることができる2つの送信装置E、 、E2
のそれぞれの状態は、記憶されて、常時比較される。ア
ンテナに接続されるのは2つの送信装置のうちの調子の
よいほうで、他方の送信装置は、第1の警告信号が現わ
れない限りは、周期的にテストされ続ける。本発明の一
実施例によれば、2つの送信装置が同一の状態にある場
合(警告すなわち第2の警告信号がない場合)には伝達
部Tはもとの送信装置(El)に戻る命令を出す。これ
と同時に、同一の送信装置Eに関係する第2の警告信号
はすべてまとめ、さらに、調子のよい送信装置の選択は
、単に第2の警告信号のあるなしによって行なうことも
できる。別の一実施例においては、調子のよい送信装置
を選択するのに、より複雑な方法を用いる。この方法は
、各送信装置に記録された第2の警告信号の数に依存す
るもので、その数には前もって決められた特性係数の重
みをつけることがある。
第3図に示された動作を制御するために、伝達部Tは上
で述べたように、第1の警告信号を受は取って全体をひ
とつにまとめる。第2の警告信号に関しては、選択され
た動作モードに従ってまとめられたり、まとめられなか
ったりする。外部命令(入力23)を伝達部に与えると
システムの初期′化、さらにシステムのオン・オフ状態
の制御ができる。これは、真理値表をもとにして論理回
路で作ることができる。この真理値表は、人力で受信さ
れた信号と起こりうるいろいろな場合の望ましい動作の
対応を与えるものである。動作には、送信装置E1のオ
ン・オフ、送信装置E1から送信装置E2へ切り換え、
またはその逆の制御が含まれる。伝達部T等は、マイク
ロプロセッサやワイヤードロジック回路を用いて作る。
異常の中にはただちに警告を発生させないものがあるこ
とに注意しておく必要がある。このような異常はフィル
タを通った後、対応する警告があればそれだけが時間T
。の後に出現する。一方の送信装置Eから他方の送信装
置に切り換える間、時間Toの間はモニタMから伝達部
Tに送られる可能性のある警告信号は禁止される必要が
ある。
実際のところ、時間T。の間はフィルタを通った警告を
どの送信装置に送ってよいかわからないはずである。警
告信号によっては生じうろこの遅延時間T。はしかし、
標準外送信に許されている最大時間に関する国際民間航
空機関の規定に合うように決められる必要がある。
上記の説明はもちろん例として行なっただけで、それに
限られるものではない。−例としてMLS局が2台の送
信装置E、とE2を備えている場合について記述したが
、本発明のモニタ方法やモニタ装置の動作を変更するこ
となく送信装置の数を増やしてもかまわない。これと同
様に、上記実施例ではサイクル終了情報FCはサイクル
の終端に与えられるが、受信手段(伝達部T)がサイク
ルの終了を計算しなおすという条件で任意の時刻に与え
られてもかまわない。
発明の効果 以上述べたことより、各送信装置E、 、E、は順番に
動作を行ない、その(系統的な)切り換えは、一般にM
LSサイクルの終端で行なわれることがわかる。ただし
、第1の警告により予備の送信装置がただちに動作する
場合は別である。しかし、いずれの場合にしろ各送信装
置は中断されたサイクルを始めからやり直す。動作モー
ドがこのようになっていることで、重大な異常が提供さ
れる場合を除いては、航空機に不連続性なく信号を供給
しながら、2台の送信装置をテストすることができると
ともに送信装置間の同期をさせる必要がなくなるという
2重の利点がある。実際、サイクル終了情報FCは同期
信号ではなく、切り換えが行なわれるべき時刻を示す時
刻基準信号である。
切り換えは必ずしもMLSサイクルの終端で行なう必要
がないということにも注目する必要がある。国際民間航
空機関の基準を越えてMLS局の送信を乱すということ
がなければどの時刻で切り換えを行なってもかまわない
。例えば、サイクルの真中だがモジュールの終端という
時刻に系統的に切り換えを行なうことが可能である。
本発明のシステムにはさらに以下のような利点がある。
−使用中の送信装置からアンテナを通して放射される信
号をチェックすることができる。
−同じく動作中に、同じアンテナを通して予備送信装置
から放射された信号もチェックできる。
上記2点は、電子走査アンテナを用いる場合に特に重要
である。
−モニタMは1台だけでよい。このため第4図に示した
システムと比べて装置の価格を押さえることができるし
、第4図のシステムと比べても遜色なくモニタ機能を果
たすことができてシステムの装置の信頼性を向上させる
ことができる。
′−モニタMは2台以上並列に設けることが可能である
。ただし、この場合はシステムの信頼性を高めることが
目的である。
−「予備」と考えられる発信装置は、使用中の送信装置
と同じ統合性(1,2重またはそれ以上)のモニタでチ
ェックされる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のモニタ装置と、MLSの局を構成す
るいろいろな要素の関係を示したダイヤグラムであり、 第2図は、MLSタイプの局のブロックダイヤグラムで
あり、 第3a図から第3C図は、本発明の装置の動作を示す図
であり、 第4図は、従来のモニタシステムの図である。 (主な参照番号) 1.2.E=、E2  ・・送信装置、3.11・・ス
イッチ、  4・・負荷、5・・アンテナ、    6
・・予備モニタ、7・・動作中モニタ、 IO・・トラ
ンスミッタ、12・・扇形アンテナ、 13・・電子走査アンテナ、 14・・制御手段、20
・・スイッチ回路、 M・・モニタ、T・・伝達部

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)MLSタイプの着陸援助システムの局をモニタす
    る方法であって、該局は互いに同等なサイクルにまとめ
    たMLS情報を発信し、該局は −電子走査アンテナと、 −2台のMLS情報送信装置と、 −該送信装置を上記アンテナに接続するスイッチ手段と
    、 −上記アンテナが発信する信号を受信する手段を備えた
    、上記局の動作をモニタする手段とを備える方法におい
    て、正常動作中には、上記2台の送信装置は交互に上記
    アンテナに接続し、上記モニタ手段は上記受信手段から
    供給される信号のテストを行ない、動作異常が検出され
    たときにはその結果として上記送信手段を切り換える命
    令を送り出すことを特徴とするMLSタイプの着陸援助
    システムの局をモニタする方法。
  2. (2)正常動作中には1サイクルの終端でスイッチの切
    り換えが行なわれることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項に記載の方法。
  3. (3)上記動作異常は分類可能であり、該分類には出現
    後ただちに上記送信装置を切り換えさせる第1の警告信
    号を含んでいることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    に記載の方法。
  4. (4)上記第1の警告信号の出現による上記送信装置の
    切り換えは絶対的であり、該警告信号を受信した送信装
    置は停止させられることを特徴とする特許請求の範囲第
    3項に記載の方法。
  5. (5)上記動作異常は分類可能であり、該分類には、出
    現後その時点でのサイクルの終端で上記送信装置を切り
    換えさせる第2の警告信号を含んでいることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項に記載の方法。
  6. (6)動作異常の検出後に上記送信装置のいずれか一方
    が動作させられる場合に、動作させられた該送信装置は
    サイクルの始端で放射を開始することを特徴とする特許
    請求の範囲第1項に記載の方法。
  7. (7)上記2台の送信装置の比較を行なう、第2の警告
    信号を記憶する段階を備えることを特徴とする特許請求
    の範囲第5項に記載の方法。
  8. (8)上記2台の送信装置が第2の警告信号を発生した
    場合に、正常動作状態での場合と同様に該送信装置の切
    り換えが行なわれることを特徴とする特許請求の範囲第
    7項に記載の方法。
  9. (9)正常動作中には、上記送信装置の一方がMLSサ
    イクルの大部分の時間使用され、他方の送信装置は周期
    的に限られたサイクルの間使用されることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項に記載の方法。
  10. (10)特許請求の範囲第1項に記載の方法を実現する
    モニタ装置であって、該モニタ装置は、 −上記アンテナから放射された信号を受信し、該信号に
    基づいて動作テストを行ない、必要な場合には警告信号
    を発生するモニタ部と、 −該警告信号を受信して上記送信装置の切り換え制御を
    行なう伝達部 とを備えることを特徴とするモニタ装置。
JP61069691A 1985-03-29 1986-03-27 Mlsタイプの着陸援助システムの局をモニタする方法およびその装置 Pending JPS61226672A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR8504852A FR2582127B1 (fr) 1985-03-29 1985-03-29 Procede et dispositif de surveillance d'une station d'un systeme d'aide a l'atterissage du type mls
FR8504852 1985-03-29

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61226672A true JPS61226672A (ja) 1986-10-08

Family

ID=9317781

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61069691A Pending JPS61226672A (ja) 1985-03-29 1986-03-27 Mlsタイプの着陸援助システムの局をモニタする方法およびその装置

Country Status (6)

Country Link
US (1) US4757316A (ja)
EP (1) EP0200598B1 (ja)
JP (1) JPS61226672A (ja)
CA (1) CA1245753A (ja)
DE (1) DE3676861D1 (ja)
FR (1) FR2582127B1 (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63144274A (ja) * 1986-12-08 1988-06-16 Nec Corp マイクロ波着陸誘導装置のモニタ確認回路
JPS63208777A (ja) * 1987-02-24 1988-08-30 Nec Corp Mls装置タイミング信号発生方式
JPS6431072A (en) * 1987-07-27 1989-02-01 Nec Corp Microwave landing system ground apparatus having monitor check function
JPH01260385A (ja) * 1988-04-12 1989-10-17 New Japan Radio Co Ltd 非接触形対象識別装置
JPH01274085A (ja) * 1988-04-26 1989-11-01 Nec Corp タイマー判定回路
JPH03111777A (ja) * 1989-09-27 1991-05-13 Nec Corp マイクロ波着陸システム地上装置
JP2023520275A (ja) * 2019-11-15 2023-05-17 タレス ユーエスエー,インコーポレイテッド 省スペース型の航空機精密アプローチ及び着陸システムのためのアンテナ及びグライド・パス・アレイ

Families Citing this family (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3618628A1 (de) * 1986-06-03 1987-12-10 Standard Elektrik Lorenz Ag Nach dem strahlschwenkverfahren arbeitendes mikrowellenlandesystem
US4823127A (en) * 1987-04-20 1989-04-18 Hazeltine Corporation Automatic, real-time fault monitor verifying network in a microwave landing system
US4837580A (en) * 1987-05-14 1989-06-06 Hazeltine Corporation Microwave landing system with fail-soft switching of dual transmitters, beam steering and sector antennas
DE3810628C1 (ja) * 1988-03-29 1989-04-06 Standard Elektrik Lorenz Ag, 7000 Stuttgart, De
DE3938735A1 (de) * 1989-11-23 1991-05-29 Standard Elektrik Lorenz Ag Einrichtung und verfahren zur ueberwachung einer navigationsanlage
FR2656135B1 (fr) * 1989-12-15 1994-08-26 Thomson Csf Systeme d'aide a l'atterrissage du type mls, comportant des moyens de surveillance centralises.
FR2656134B1 (fr) * 1989-12-15 1994-08-26 Thomson Csf Systeme d'aide a l'atterrissage du type mls, comprenant des moyens de generation hyperfrequences centralises.
US5089822A (en) * 1990-02-13 1992-02-18 Avion Systems, Inc. Interrogation signal processor for air traffic control communications
US5142287A (en) * 1990-07-16 1992-08-25 Allied-Signal Inc. Technique for demodulating and decoding mls dpsk transmissions using a digital signal processor
EP0524327B1 (en) * 1991-07-20 1996-06-05 Alcatel SEL Aktiengesellschaft Method for Monitoring and Controlling a Transmitting Station for a Position Locating System, particularly for the Microwave Landing System, and Transmitting Station for carrying out such method
US5132692A (en) * 1991-09-06 1992-07-21 Allied-Signal Inc. Method and means for switchover from primary equipment to standby equipment in a microwave landing system
US5229776A (en) * 1991-12-05 1993-07-20 Allied-Signal Inc. Method for field monitoring of a phased array microwave landing system far field antenna pattern employing a near field correction technique
US5254998A (en) * 1992-11-02 1993-10-19 Allied-Signal Inc. Executive monitor for microwave landing system
GB2282292B (en) * 1993-09-28 1997-12-17 Siemens Plessey Electronic Improvements in or relating to aircraft landing systems
FR2746217B1 (fr) * 1996-03-12 1998-05-22 Radome d'antenne avec dispositif d'evacuation de l'eau de ruissellement
JP3578745B2 (ja) * 2002-01-15 2004-10-20 株式会社日立製作所 光経路設定装置、および、光通信網システム

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2518759A1 (fr) * 1981-12-18 1983-06-24 Thomson Csf Systeme d'atterrissage hyperfrequence a stations site et azimut separees

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63144274A (ja) * 1986-12-08 1988-06-16 Nec Corp マイクロ波着陸誘導装置のモニタ確認回路
JPS63208777A (ja) * 1987-02-24 1988-08-30 Nec Corp Mls装置タイミング信号発生方式
JPS6431072A (en) * 1987-07-27 1989-02-01 Nec Corp Microwave landing system ground apparatus having monitor check function
JPH01260385A (ja) * 1988-04-12 1989-10-17 New Japan Radio Co Ltd 非接触形対象識別装置
JPH01274085A (ja) * 1988-04-26 1989-11-01 Nec Corp タイマー判定回路
JPH03111777A (ja) * 1989-09-27 1991-05-13 Nec Corp マイクロ波着陸システム地上装置
JP2023520275A (ja) * 2019-11-15 2023-05-17 タレス ユーエスエー,インコーポレイテッド 省スペース型の航空機精密アプローチ及び着陸システムのためのアンテナ及びグライド・パス・アレイ

Also Published As

Publication number Publication date
EP0200598B1 (fr) 1991-01-16
CA1245753A (fr) 1988-11-29
FR2582127A1 (fr) 1986-11-21
US4757316A (en) 1988-07-12
DE3676861D1 (de) 1991-02-21
FR2582127B1 (fr) 1994-05-20
EP0200598A1 (fr) 1986-11-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS61226672A (ja) Mlsタイプの着陸援助システムの局をモニタする方法およびその装置
US6296205B1 (en) RF inspection satellite
CN106209282A (zh) 射频电路及终端
US20070077896A1 (en) Transceiver redundancy in an electronic toll collection system
JP7292099B2 (ja) 二次レーダーを用いて航空機搭載トランスポンダの特定の特徴をライン動作時に測定する方法
JP2010096780A (ja) 妨害電磁波の認識装置
US4739351A (en) Verification of on-line fault monitor performance
US10361746B2 (en) Semiconductor device and semiconductor system
KR20140078098A (ko) 차량용 레이더 고장 진단 방법 및 이를 위한 시스템
US3475686A (en) Method and apparatus for selection of antenna providing acceptable signal
CN111404578B (zh) 一种基于gbas的甚高频收发设备及地基增强系统地面设备
CN107677996B (zh) 一种用于雷达系统工作状态的在线检测方法
CN109724672B (zh) 电磁波料位开关的发射器及电磁波料位开关
CN112422170A (zh) 双频段射频设备近场自动化检测方法
WO2003076961A2 (en) Test circuit and test method for a pulse doppler radar sensor
CN114070704B (zh) 一种防撞设备的多通道收发机及幅相校准方法
CN114252854B (zh) 一种相控阵天线自检方法及系统
CN109212285A (zh) 外场模拟器
JP2001116828A (ja) 電波送受信装置の自己診断システム
US5248983A (en) Transmitting station for a position locating system, particularly for the microwave landing system, and methods for monitoring and controlling such a transmitting station
CN107219509B (zh) 一种实现雷达系统发射通道在线检测的方法
US5097266A (en) Mls-type landing system with centralized microwave generation
KR102269465B1 (ko) 병렬 구조 송신기를 포함하는 명령 전송 시스템
WO2001002871A1 (en) Method and arrangement for checking cable connections
KR102528710B1 (ko) 항공기용 능동 위상 배열 안테나 송수신기의 점검 장치 및 점검 방법