JPH01260279A - 脱湿装置 - Google Patents

脱湿装置

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JPH01260279A
JPH01260279A JP63086969A JP8696988A JPH01260279A JP H01260279 A JPH01260279 A JP H01260279A JP 63086969 A JP63086969 A JP 63086969A JP 8696988 A JP8696988 A JP 8696988A JP H01260279 A JPH01260279 A JP H01260279A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature
heat exchanger
gas
defrosting
refrigerant
Prior art date
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Pending
Application number
JP63086969A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshimasa Shimoda
下田 利正
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kobe Steel Ltd
Original Assignee
Kobe Steel Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Kobe Steel Ltd filed Critical Kobe Steel Ltd
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Publication of JPH01260279A publication Critical patent/JPH01260279A/ja
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  • Removal Of Water From Condensation And Defrosting (AREA)
  • Drying Of Gases (AREA)
  • Industrial Gases (AREA)
  • Defrosting Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、例えば都市ガス供給設備に適用する脱湿装置
に関するものである。
(従来の技術) 従来、第5図に示すように脱湿装置2Iを用いた都市ガ
ス供給設備が公知である。
図示するように、この設備は有水ホルダ22内に一旦た
めた都市ガスを圧縮機23により脱湿装置21の熱交換
器24を経由させて圧送するようにあるいは図示しない
球形タンク内に送り込むように形成しである。ここで、
この脱湿装置21は冷凍機25で冷却した冷媒を熱交換
器24内に送り、ここで都市ガスとの間で熱交換を行わ
せて、このガスを冷却し、ガス中に含まれる水蒸気を液
化、除去させた後、熱交換器24を出た冷媒を冷凍機2
5に戻し、繰返し循環使用するようにしたものである。
このように、都市ガスは有水ホルダ22を経由してから
送られるため、ここを出た直後では飽和状態にある。こ
の状態のガスをそのまま送り出すと圧送用の地中パイプ
内、あるいは球形タンク内で結露、およびこれに帰因す
る種々の腐食が発生するので、これを防ぐために、都市
ガス供給設備中に脱湿装置21が設けられ、通常熱交換
器24内の露点温度を3℃前後に設定しである。
(発明が解決しようとする課題) 上記従来の脱湿装置21を使った都市ガス供給設備では
、脱湿後のガスが、仮に温度2℃で、飽和状態であれば
圧縮されて地中バイブあるいは球形タンク内に圧入され
ると、露点が10℃前後まで上昇し、外気温度によって
球形タンク等の内部で結露が発生するという問題がある
本発明は、斯る従来の問題点を課題としてなされたもの
で、熱交換器の性能を出来る限り維持しつつ、圧送中の
ガスにて結露が発生するのを防止出来る脱湿装置を提供
しようするものである。
(課題を解決するための手段) 上記課題を解決するために、本発明は、内部を被冷却ガ
スおよび冷媒が互いに熱交換可能に、かつ別個に通過す
るように形成した熱交換器を備えた脱湿装置において、
熱交換器から流出した被冷却ガスの温度を検出する温度
センサーおよびこの温度センサーによる検出温度に基づ
いて熱交換器に流入する冷却された冷媒の流量を調節す
る流量調節部からなるデフロストを行わない通常運転時
のガス温度調節手段と、熱交換器から流出した被冷却ガ
スまたは熱交換器に流入する冷媒の温度を検出する温度
センサーおよびこの温度センサーによる検出温度に基づ
いて熱交換器に流入する冷却された冷媒の流量を調節す
る流量調節部からなるデフロスト時のガス温度調節手段
とを備えさせて形成した。
(実施例) 次に、本発明の一実施例を図面にしたがって説明する。
第1図は本発明の第1実施例に係る脱湿装置lを示し、
熱交換器2内を別個に、かつ互いに熱交換可能に被冷却
ガス、例えば都市ガスを通過させる流路3および冷媒例
えばブライン(不凍液)を通過させる流路4が設けであ
る。このうち、流路4により、冷媒は冷凍機5で冷却さ
れてポンプ6により三方切換弁7を経由して熱交換器2
内に入り、ここから出た後冷凍機5に戻り、繰り返し循
環使用される。また、流路4には熱交換器2の出側で冷
凍機5に至る迄の間で分岐して三方切換弁7に至るバイ
パス流路8が設けである。
さらに、流路3には熱交換器2での着霜を検出するため
の差圧計9を熱交換器2の流入、流出側の間に設ける一
方、熱交換器2の出側に第1.第2温度センサーio、
itを設けて、第1.第21猛度センサーio、ttに
より検出した被冷却ガスの温度に基づき第1.第2温度
コントローラ12゜13により三方切換弁7の各流路の
開度を制御するように形成しである。
そこで、上記構成からなる装置の作動について第2図に
示す制御フローを参照しつつ説明すると、まず最初はデ
フロストを行わない通常の運転状態とし、この場合には
、流路3を通して被冷却ガスが飽和ガス状態で熱交換器
2内に導かれ、冷媒により冷却されて脱湿され、ドレン
水を生じる。このドレン水は図示しないドレン排出口よ
り排出され、一方脱湿されたガスは熱交換器2から出て
行き、第1温度センサーlOによりその温度が検出され
(ステップ#l)、この温度に基づき第1温度コントロ
ーラ12により、ガス温度が一定となるように三方切換
弁7の制御が行われている(ステップ#2〜#5)。
この制御において、この一定ガス温度が0℃以下であれ
ば熱交換器2内の流路3の配管には着霜が生じ、この着
霜状態下で長時間運転を続けると冷媒とガスとの間の熱
交換が阻害され、不具合が生じることになる。そこで、
この不具合を防ぐために脱湿運転の途中で、冷凍機5を
通る冷媒の流れを制限して霜を溶かすデフロスト運転を
行うことが必要となるが、この場合にむやみに冷媒の流
れを制限するだけで脱湿されたガス温度が急激に上昇し
てしまっては脱湿を行う、色味がなくなる。
そこで、差圧計9により検出した差圧△Pが大きくなっ
て、即ち、熱交換器2内の流路3の配管における着霜が
進行してデフロスト運転を行う場合には(ステップ#6
)、本装置では第2温度センサー11における検出温度
に基づく第2i度コントローラ13による三方切換弁7
の制御に切換えて(ステップ#7)、バイパス流路8を
開にする一方で、熱交換器2内での冷媒温度がむやみに
高くならないようにバイパス流路8側の弁開度を制限す
るようにしである(ステップ#8,9およびステップ#
3〜#7)。例えば、熱交換器2の出側でのガス温度を
約2℃程度にする様に三方切換弁7を制御して、デフロ
ストを続行し、かつ脱湿温度を許容可能な適宜温度レベ
ルに抑えることが可能になっている。
その後、差圧計9により検出された差圧△Pが小さくな
ると、即ち、熱交換器2内のデフロストが進行すると再
び第ti度センサーIOによる検出温度に基づく制御に
切換えて、デフロストを止めて、脱湿運転のみを行う(
ステップ#10および#l〜#6)。
第3図は、本発明の第2実施例に係る脱湿装置laを示
し第1実施例とは第2温度センサー11゜第2温度コン
トローラI3の代わりに流路4の熱交換器2への入側(
ど冷媒の温度検出可能に第3温度センサー14およびこ
の検出値を入力する第3温度コントローラ15を設けた
点を除き他は実質的に同一であり、互いに対応する部分
には同一番号を付して説明を省略する。
なお、この実施例ではデフロスト運転時の出口ガス温度
制御は、冷媒の熱交換器入口温度を検出することにより
間接的に出口ガス温度を推定して制御が行われる。例え
ば、冷媒の人口温度を一1℃程度に保つように三方切換
弁7の制御が行われる。
以上が冷媒を間接的に冷却するものであるのに対して、
第4図に示す本発明の第3実施例に係る脱湿装置1bは
冷媒例えばフロン(商品名)、アンモニアを直接冷却す
るようにしたものである。即ち、この装置では冷媒は圧
縮機!6により圧縮機吐出され、凝縮器17.膨張弁1
8を経由して、蒸発器として機能する熱交換器2aを通
過した後、再度圧縮機16に戻る流路4aを循環するよ
うに形成しである。ここで、圧縮機16が例えばスクリ
ュ圧縮機の場合はスライド弁により圧縮ガスの吐出量を
調整することにより冷媒温度の調節が行われる。
なお、上記各実施例では熱交換器2.2a内での着霜の
発生を検知するのに差圧計9を用いたものを示したが、
本発明はこれに限るものでなく、この他に熱交換器2,
2aにガラス等をはめ込んだ透明窓を設けて目視確認す
るようにしたもの、タイマを使って着霜が発生すると予
想される時間経過時にデフロスト運転を開始するように
したものも含むものである。
また、第1.第3実施例では通常運転時、デフロスト運
転時の各々のために、別個に第1.第2温度センサーi
o、itを設けたものを示したが、必ずしも2個設ける
必要はなく、いずれか一方の温度センサーを共用するよ
うにしてもよい。
(発明の効果) 以上の説明より明らかなように、本発明によれば、内部
を被冷却ガスおよび冷媒が互いに熱交換可能に、かつ別
個に通過するように形成した熱交換器を備えた脱湿装置
において、熱交換器から流出した被冷却ガスの温度を検
出する温度センサーおよびこの温度センサーによる検出
温度に基づいて熱交換器に流入する冷却された冷媒の流
量を調節する流量調節部からなるデフロストを行わない
通常運転時のガス温度調節手段と、熱交換器から流出し
た被冷却ガスまたは熱交換器に流入する冷媒の温度を検
出する温度センサーおよびこの温度センサーによる検出
温度に基づいて熱交換器に流入する冷却された冷媒の流
量を調節する流量調節部からなるデフロスト時のガス温
度調節手段とを備えさせて形成しである。
このため、デフロスト時においても出口ガス温度の上昇
を最低限度に抑えることが出来、脱湿作業を無駄にする
ことなくデフロストを行うことが出来るという効果を奏
する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例に係る脱湿装置のブロック
図、第2図は第1図に示す装置の制御フロー図、第3図
、第4図は本発明の第2.第3実施例に係る脱湿装置の
ブロック図、第5図は従来の脱湿装置を適用した都市ガ
ス供給設備のブロック図である。 1、la、lb・・・脱湿装置、2,2a・・・熱交換
器、5・・・冷凍機、7・・・三方切換弁、!0・・・
第1温度センサー、11・・・第2温度センサー、12
・・・第1温度コントローラ、13・・・第2温度コン
トローラ、14・・・第3温度センサー、15・・・第
31A度コントローラ、16・・・圧縮機。 特 許 出 願 人 株式会社神戸製鋼所代 理 人 
弁理士 青白 葆 ほか1名第1図         
 第3図 w&4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)内部を被冷却ガスおよび冷媒が互いに熱交換可能
    に、かつ別個に通過するように形成した熱交換器を備え
    た脱湿装置において、熱交換器から流出した被冷却ガス
    の温度を検出する温度センサーおよびこの温度センサー
    による検出温度に基づいて熱交換器に流入する冷却され
    た冷媒の流量を調節する流量調節部からなるデフロスト
    を行わない通常運転時のガス温度調節手段と、熱交換器
    から流出した被冷却ガスまたは熱交換器に流入する冷媒
    の温度を検出する温度センサーおよびこの温度センサー
    による検出温度に基づいて熱交換器に流入する冷却され
    た冷媒の流量を調節する流量調節部からなるデフロスト
    時のガス温度調節手段とを備えたことを特徴とする脱湿
    装置。
JP63086969A 1988-04-07 1988-04-07 脱湿装置 Pending JPH01260279A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001179033A (ja) * 1999-12-28 2001-07-03 Orion Mach Co Ltd 圧縮空気除湿装置
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