JP3685533B2 - 空気調和装置 - Google Patents
空気調和装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3685533B2 JP3685533B2 JP26253595A JP26253595A JP3685533B2 JP 3685533 B2 JP3685533 B2 JP 3685533B2 JP 26253595 A JP26253595 A JP 26253595A JP 26253595 A JP26253595 A JP 26253595A JP 3685533 B2 JP3685533 B2 JP 3685533B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- compressor
- heat exchanger
- indoor
- low
- pressure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、空気調和装置、特に外気導入型の空気調和装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、トランクルーム、美術館、博物館等に使用される空気調和装置においては、冷房運転により除湿を行い、保管物のために適切な湿度に制御していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来の空気調和装置において、室温がJIS冷房運転条件の最低値である21±1℃よりも高い場合には、冷房運転により除湿を円滑に行うことができるが21±1℃よりも低い中温領域(例えば15℃〜20℃)においては、冷房運転による除湿が困難である。これは、中温領域では液状の冷媒が蒸発することが出来ず、いわゆる液バック状態になるためである。
【0004】
本発明の目的は、中温領域においても冷房運転による除湿を行うことができる空気調和装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、コンプレッサ及び室内熱交換器を有する室内機と、該室内機に接続され室外熱交換器を有する室外機と、を含み、前記室内機は、外気を導入して室内熱交換器に導く外気導入部と、室内熱交換器での空気を加熱するヒータ部と、コンプレッサからのガスを室内熱交換器へバイパスさせる低圧膨脹弁と、前記コンプレッサ、ヒータ部、及び低圧膨脹弁を制御する制御回路と、を備える空気調和装置において、前記制御回路は、中温領域において除湿運転が可能なように、コンプレッサ、ヒータ部、及び低圧膨脹弁を制御し、室内熱交換器の出口側における冷媒圧力が所定圧力以下となった場合に、この出口側における冷媒圧力に対応させて低圧膨張弁の弁開度を制御するよう構成される。
【0006】
請求項2の発明は、コンプレッサ及び室内熱交換器を有する室内機と、該室内機に接続され室外熱交換器を有する室外機と、を含み、前記室内機は、外気を導入して室内熱交換器に導く外気導入部と、室内熱交換器での空気を加熱するヒータ部と、コンプレッサからのガスを室内熱交換器へバイパスさせる低圧膨脹弁と、前記コンプレッサ、ヒータ部及び低圧膨脹弁を制御する制御回路と、を備える空気調和装置において、前記制御回路は、室温、室内湿度、外気温、及びコンプレッサからのガス圧に基づいて、中温領域において除湿運転が可能なように、コンプレッサ、ヒータ部、及び低圧膨脹弁を制御し、室内熱交換器の出口側における冷媒圧力が所定圧力以下となった場合に、この出口側における冷媒圧力に対応させて低圧膨張弁の弁開度を制御するよう構成される。
【0007】
請求項3の発明は、コンプレッサ及び室内熱交換器を有する室内機と、該室内機に接続され室外熱交換器を有する室外機と、を含み、前記室内機は、外気を導入して室内熱交換器に導く外気導入部と、室内熱交換器での空気を加熱するヒータ部と、コンプレッサからのガスをバイパスさせる低圧膨脹弁と、前記コンプレッサ、ヒータ部と、及び低圧膨脹弁を制御する制御回路と、を備える空気調和装置において、前記制御回路は、室温、室内湿度、外気温及びコンプレッサからのガス圧に基づいて、中温領域において除湿運転が可能なように、コンプレッサ、ヒータ部、及び低圧膨脹弁を制御するとともに、室温、室内湿度、外気温、及びコンプレッサからのガス圧に基づいてコンプレッサを停止させた際に、コンプレッサ停止の原因に基づいて、コンプレッサ再始動の遅延時間を相違させるよう構成される。
【0008】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の好適な実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0009】
図1に、本発明にかかる空気調和装置の概要構成を示す。
【0010】
図1において、室内機10は、コンプレッサ12、室内熱交換器14、及び室内ファン16を備えている。室内機10に接続された室外機18は、室外熱交換器20及び室外ファン22を備えており、室内機10から冷機24が吹出され、室内が冷房されることとなる。
【0011】
ここで、室内の気温が低い場合、例えばJIS冷房運転条件の最低値である21±1℃よりも低い中温領域(例えば15℃〜20℃)では、液状の冷媒が蒸発することができないため、冷房運転が困難である。
【0012】
そこで、室内機10では室内熱交換器14に隣設してヒータ26を設け、室内の空気を該ヒータ26で加熱するように構成し、更に、室温より温度の高い外気28をダクト30により吸込み熱交換器14に供給するように構成している。かかる構成により、室内の気温が中温の場合であっても、室内熱交換器14では液状の冷媒が蒸発するのを可能にし、冷房運転が可能となる。
【0013】
次に、図2に図1の空気調和装置の冷媒配管系統を示す。
【0014】
図2において、室内機10内のコンプレッサ12からのガス状の冷媒は、マフラ32を介してガス側閉鎖弁34に到達し、配管36を通って室外機18のガス閉鎖弁38に到達する。室外機18において、冷媒は凝縮器(熱交換器)20に供給されて液化し、この液状の冷媒はレシーバタンク40を通って液側閉鎖弁42に到達し、さらに配管44を通って室内機10の液側閉鎖弁46に到達する。室内機10では、冷媒はドライヤ48、膨脹弁50を通って蒸発器(熱交換器)14に供給されて蒸発し、ガス状の冷媒はアキュームレータ52を通ってコンプレッサ12に戻る。なお、室内機10において、符号54はチェックジョイント、56は高圧スイッチを示し、室外機18において符号58は可溶栓を示している。さらに、符号60は低圧スイッチを示し、符号62は個所64からの冷媒を管66により受け、該冷媒が低圧の場合にはコンプレッサ12からの冷媒を室外機18に供給する量を減少し管68、70を介して蒸発器14に供給する低圧膨脹弁(ホットガスバイパス弁)である。
【0015】
次に、図3に図1の空気調和装置で使用される各種のセンサを示す。
【0016】
図3において、TH1は、室内温度t1との比較を行う室温サーモスイッチ(設定)を示し、TH2は吸込み外気温度t2との比較を行う低温運転防止サーモ(設定)を示し、HUは室内湿度kとの比較を行うヒューミディスタット(設定)を示し、60は、低圧スイッチ(設定、略称:LP)であり、これは2kg/cm2でOFF、3kg/cm2でONに設定されている。62は低圧膨脹弁(ホットガスバイパス弁、略称:EXV)を示し、3.7kg/cm2で全開、4.2kg/cm2で全閉に設定されている。
【0017】
次に、上記空気調和装置の制御方法を、図4のフローチャートを参照しながら説明する。
【0018】
図4において、ステップ100で運転を開始し、ステップ102で室内温度t1 が設定温度THより高い場合には、ステップ104に進み、冷房運転を行う。このステップ104において、室内温度t1 と設定温度TH1 との大小によりコンプレッサ12がオン作動したりするがt1 <TH1 の関係に基づいてコンプレッサ12がオフ作動した場合、コンプレッサ12は3分間再始動が禁止される。
【0019】
上記ステップ104からは、各種のステップ106、110、114、116に移行するようになっており、以下、各ステップ106、110、114、116について説明する。
【0020】
ステップ106では、吸込外気温度t2 が設定温度TH2 (例えば20℃)より低い場合には、ステップ108に進み、室内熱交換器の凍結防止制御を行い、コンプレッサ12を停止する。この場合、コンプレッサ12は10分間再始動が禁止される。
【0021】
ステップ110では、室内湿度kが設定湿度HUより高い場合には、(HUは例えば60%でON、40%でOFF)、ステップ112で再熱除湿運転を行い、すなわち、コンプレッサ運転を行うとともに、再熱ヒータ26に通電する。この場合、コンプレッサ12が停止した際に、コンプレッサ12は3分間再始動が禁止される。
【0022】
ステップ114では、冷媒低圧圧力が設定低圧圧力(LP)より低い場合には、ステップ108に進み、室内熱交換器の凍結防止制御を行い、コンプレッサ12を停止する。この場合、コンプレッサ12は10分間再始動が禁止されるだけである。これは、産業用の機器の場合には、空調機をできる限り運転させることを基本とするので、10分後には再始動するためである(すなわち、通常の使用と異なり、異常状態として長時間停止させるのではない)。なお、ステップ114における冷媒低圧圧力とLPとの高低は常時監視される。
【0023】
ステップ116では、冷媒低圧圧力が設定低圧圧力(EXV)と比較され、その大小関係により、図4の符号200に示すように、低圧膨脹弁(ホットガスバイパス弁)の開閉が制御される。すなわち、冷媒の圧力が3.7kg/cm2以下では、低圧膨脹弁は全開し、冷媒の圧力が4.2kg/cm2 以上では、低圧膨脹弁は全閉し、冷媒の圧力が3.7kg/cm2〜4.2kg/cm2では、低圧膨脹弁は、全開と全閉との間で比例した開度である。
【0024】
なお、ステップ114、116での冷媒低圧圧力と設定低圧圧力(LP、EXV)との比較による制御の目的は、中間期(例えば5月〜7月、10月〜11月)の外気温が低い際に冷房を行うとき、冷媒圧力低下により冷媒が凍結するのを防止したり、液状の冷媒が逆戻りするのを防止することである。
【0025】
次に、図5に図4のフローチャートで説明した空気調和装置の制御方法によるグラフを示す。
【0026】
図5において、(A)では冷房を行っており、コンプレッサがON状態では室温が低下し、設定室温(TH1 )=23℃でコンプレッサがOFF状態になる。その後、コンプレッサOFFのため室温が上昇するが、3分間の強制停止期間の経過後に、コンプレッサはふたたびON状態になる。
【0027】
図5において、(B)では除湿を行っており、コンプレッサがON状態且つ再熱ヒータがON状態では湿度が低下し、設定湿度(HU)の下限=40%でコンプレッサはOFF状態且つ再熱ヒータはOFF状態になる。その後、コンプレッサOFF且つ再熱ヒータOFFのため湿度が上昇し、湿度が設定湿度(HU)の上限=60%になり、しかも、コンプレッサの強制停止期間(3分間)が経過すると、コンプレッサ及び再熱ヒータは再びON状態になる。その後、外気温が設定外気温(TH2 )=20℃になったりあるいは冷媒低圧圧力が設定低圧圧力(LP)=2kg/cm2 になると、コンプレッサはOFFになる(再熱ヒータはON状態を維持する)。そして、10分間の強制停止期間の後に、コンプレッサは再びON状態になる。
【0028】
以上、本発明の実施の形態について説明してきたが、本発明は、例えば温度及び湿度を厳格に管理する必要のある高級ピアノ設置場所の空調に適用することができる。これは、本発明によれば、冷房と除湿による空気調和装置の運転範囲が拡がるためである。
【0029】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、コンプレッサ、ヒータ部、及び低圧膨脹弁を適切に制御することにより、中温領域においても冷房運転による除湿を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】空気調和装置の構成説明図である。
【図2】空気調和装置の冷媒は移管系統図である。
【図3】空気調和装置で使用される各種のセンサを示す図である。
【図4】空気調和装置の制御方法のフローチャート図である。
【図5】空気調和装置の制御方法のグラフ図である。
【符号の説明】
10 室内機
12 コンプレッサ
14 室内熱交換器
18 室外機
20 室外熱交換器
26 ヒータ
28 外気
60 低圧スイッチ
62 低圧膨脹弁(ホットガスバイパス弁)
Claims (3)
- コンプレッサ及び室内熱交換器を有する室内機と、この室内機に接続され室外熱交換器を有する室外機と、を含み、前記室内機は、外気を導入して室内熱交換器に導く外気導入部と、室内熱交換器での空気を加熱するヒータ部と、コンプレッサからのガスを室内熱交換器へバイパスさせる低圧膨脹弁と、前記コンプレッサ、ヒータ部、及び低圧膨脹弁を制御する制御回路と、を備える空気調和装置において、
前記制御回路は、中温領域において除湿運転が可能なように、コンプレッサ、ヒータ部、及び低圧膨脹弁を制御し、室内熱交換器の出口側における冷媒圧力が所定圧力以下となった場合に、この出口側における冷媒圧力に対応させて低圧膨張弁の弁開度を制御することを特徴とする空気調和装置。 - コンプレッサ及び室内熱交換器を有する室内機と、該室内機に接続され室外熱交換器を有する室外機と、を含み、前記室内機は、外気を導入して室内熱交換器に導く外気導入部と、室内熱交換器での空気を加熱するヒータ部と、コンプレッサからのガスを室内熱交換器へバイパスさせる低圧膨脹弁と、前記コンプレッサ、ヒータ部及び低圧膨脹弁を制御する制御回路と、を備える空気調和装置において、
前記制御回路は、室温、室内湿度、外気温、及びコンプレッサからのガス圧に基づいて、中温領域において除湿運転が可能なように、コンプレッサ、ヒータ部、及び低圧膨脹弁を制御し、室内熱交換器の出口側における冷媒圧力が所定圧力以下となった場合に、この出口側における冷媒圧力に対応させて低圧膨張弁の弁開度を制御することを特徴とする空気調和装置。 - コンプレッサ及び室内熱交換器を有する室内機と、該室内機に接続され室外熱交換器を有する室外機と、を含み、前記室内機は、外気を導入して室内熱交換器に導く外気導入部と、室内熱交換器での空気を加熱するヒータ部と、コンプレッサからのガスをバイパスさせる低圧膨脹弁と、前記コンプレッサ、ヒータ部と、及び低圧膨脹弁を制御する制御回路と、を備える空気調和装置において、
前記制御回路は、室温、室内湿度、外気温及びコンプレッサからのガス圧に元づいて、中温領域において除湿運転が可能なように、コンプレッサ、ヒータ部、及び低圧膨脹弁を制御するとともに、室温、室内湿度、外気温、及びコンプレッサからのガス圧に基づいてコンプレッサを停止させた際に、コンプレッサ停止の原因に基づいて、コンプレッサ再始動の遅延時間を相違させることを特徴とする空気調和装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26253595A JP3685533B2 (ja) | 1995-09-14 | 1995-09-14 | 空気調和装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26253595A JP3685533B2 (ja) | 1995-09-14 | 1995-09-14 | 空気調和装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0979645A JPH0979645A (ja) | 1997-03-28 |
JP3685533B2 true JP3685533B2 (ja) | 2005-08-17 |
Family
ID=17377159
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26253595A Expired - Fee Related JP3685533B2 (ja) | 1995-09-14 | 1995-09-14 | 空気調和装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3685533B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100557039B1 (ko) * | 2003-10-16 | 2006-03-03 | 엘지전자 주식회사 | 에어컨 제어방법 |
-
1995
- 1995-09-14 JP JP26253595A patent/JP3685533B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0979645A (ja) | 1997-03-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7770411B2 (en) | System and method for using hot gas reheat for humidity control | |
JPH0799297B2 (ja) | 空気調和機 | |
KR19980076725A (ko) | 냉난방겸용 공조기기 및 냉난방겸용 공조기기의 제어방법 | |
JP3685533B2 (ja) | 空気調和装置 | |
JPH06337150A (ja) | 空気調和装置の制御方法 | |
JPH0730979B2 (ja) | 空気調和機 | |
JPS5885043A (ja) | 蓄冷熱式空気調和機の運転制御装置 | |
JPH04131668A (ja) | 空気調和装置の除霜運転制御装置 | |
JPH0694310A (ja) | 冷凍回路のホットガスバイパス回路制御方法及び装置 | |
JP3046744B2 (ja) | 安全無着霜式冷凍装置 | |
JP3082560B2 (ja) | 二元冷却装置 | |
JP2523534B2 (ja) | 空気調和機 | |
JP2757900B2 (ja) | 空気調和機 | |
JP2911253B2 (ja) | 冷媒加熱式マルチ冷凍サイクル | |
JP2582320B2 (ja) | 環境試験装置における運転停止装置 | |
JP2002254922A (ja) | 車両用空調装置 | |
JPH0914766A (ja) | 冷凍装置 | |
JP2651327B2 (ja) | 冷凍回路のホットガスバイパス回路制御方法及び装置 | |
JPH1194383A (ja) | 空気調和機 | |
JP3448682B2 (ja) | 吸収式冷熱発生装置 | |
JPH10148428A (ja) | ヒートポンプシステム | |
JPS63129286A (ja) | 冷凍装置 | |
JP3819523B2 (ja) | 冷凍装置 | |
JP2626158B2 (ja) | 空気調和機の運転制御装置 | |
JPH0611206A (ja) | 冷媒加熱式空気調和機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20041221 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041228 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050210 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20050524 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20050531 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080610 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090610 Year of fee payment: 4 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |