JP2940838B2 - 冷暖房装置 - Google Patents

冷暖房装置

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JP2940838B2
JP2940838B2 JP3123761A JP12376191A JP2940838B2 JP 2940838 B2 JP2940838 B2 JP 2940838B2 JP 3123761 A JP3123761 A JP 3123761A JP 12376191 A JP12376191 A JP 12376191A JP 2940838 B2 JP2940838 B2 JP 2940838B2
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弘一 小寺
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、冷暖房装置に係わり、
特に、気液相変化する冷媒を用いた冷暖房装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、フロン系冷媒のように気液相変化
する冷媒を用いた冷暖房装置としては、例えば、本出願
人が先に出願した特開平2−57835号公報に開示さ
れるものが知られている。図4は、この公報に開示され
る冷暖房装置を示すもので、この冷暖房装置は、受液タ
ンク11と、外部からの冷,温熱源と熱交換する凝縮器
兼蒸発器13と、室内空気と熱交換する、少なくとも一
台以上の室用蒸発器兼凝縮器15と、所要の配管および
冷暖切換弁と、これ等により熱サイクルを行なわせる液
ポンプ17とを配設して構成され、さらに、熱運搬手段
としてフロン系冷媒が使用されている。
【0003】以上のような冷暖房装置では、熱運搬手段
としてフロン系冷媒を循環使用するようにしたので、冷
媒の搬送量が少なくなり、動力が低減されるとともに、
配管のサイズを縮小し、配設スペースを節約することが
可能となる。また、従来の液ポンプ方式では、冷房しか
行なうことができないが、この冷暖房装置では、可逆サ
イクルのため、冷,暖両用に利用でき、さらに、DHC
熱源使用にも適し、また、室内の負荷のアンバランスに
対しても容易に制御可能である。
【0004】そして、この冷暖房装置では、冷房時に
は、液ポンプ17の作動により、受液タンク11内の冷
媒は、第1管路18を通り室用蒸発器兼凝縮器15に流
入し、ここで蒸発作用を受け室内側の空気を冷房し、第
2管路19を通って蒸発器兼凝縮器13に流入し、ここ
で凝縮作用を受け、この後、第3管路20を通って受液
タンク11内に循環する。
【0005】一方、暖房時には、液ポンプ17の作動に
より、受液タンク11内の冷媒は、第4管路23を通り
凝縮器兼蒸発器13に流入し、ここで蒸発作用を受け、
第2管路19を通って、室用蒸発器兼凝縮器15に流入
し、ここで凝縮作用を受け室内側の空気を暖房し、この
後、第5管路25を通って受液タンク11内に循環す
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の冷暖房装置では、室内の負荷に対応するよう
に、液ポンプ17の給液量を、受液タンク11に設けら
れた液面センサ27により制御しているため、例えば、
第2管路19内への冷媒液の溜まりによっても受液タン
ク11内の液面が変動し、制御が不安定になるという問
題があった。
【0007】また、受液タンク11内の冷媒液の液面を
検出するための液面センサ27が、非常に高価であり、
さらに、液ポンプ17の給液量を制御する必要があるた
め、液ポンプ17および制御装置が非常に高価になると
いう問題があった。また、凝縮器兼蒸発器13への冷,
温熱源量の制御を、第2管路19に配置される圧力セン
サ29により行っているが、圧力センサ29が非常に高
価であるという問題があった。
【0008】本発明は、上記のような問題を解決したも
ので、非常に安価に冷,温熱源量の制御を行うことがで
きるとともに、液ポンプの流量制御を不要にすることが
できる冷暖房装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明にかかわる冷暖房
装置は、気液相変化する冷媒を液体状態で収容する受液
タンクと、前記冷媒と室内空気とを熱交換させる室用蒸
発器兼凝縮器と、前記冷媒と外部からの冷,温熱源と熱
交換させる凝縮器兼蒸発器と、前記受液タンクの出口側
と前記室用蒸発器兼凝縮器の一側とを接続し液ポンプの
介装される第1管路と、前記室用蒸発器兼凝縮器の他側
と前記凝縮器兼蒸発器の一側とを接続する第2管路と、
前記凝縮器兼蒸発器の他側と受液タンクの入口側とを接
続する第3管路と、前記受液タンクの出口側と前記凝縮
器兼蒸発器の他側とを前記液ポンプを介して接続する第
4管路と、前記室用蒸発器兼凝縮器の一側と前記受液タ
ンクの入口側とを接続する第5管路とを備えた冷暖房装
置において、前記第1管路の液ポンプ出口側から分岐し
て前記受液タンクの入口側に接続される冷房時液逃し管
路と、前記第2管路から分岐して前記受液タンクの入口
側に接続される液戻し管路と、前記受液タンク内の冷媒
液の温度を測定する冷熱源制御用温度センサと、前記液
戻し管路内の冷媒液の温度を測定する温熱源制御用温度
センサとを有するものである。
【0010】
【作用】本発明においては、冷房時には、液ポンプの作
動により、受液タンク内の冷媒は、第1管路を通り室用
蒸発器兼凝縮器に流入し、ここで蒸発作用を受け室内側
の空気を冷房し、第2管路を通って蒸発器兼凝縮器に流
入し、ここで凝縮作用を受け、この後、第3管路を通っ
て受液タンク内に循環する。
【0011】そして、液ポンプからの冷媒液の一部が、
常時、冷房時液逃し管路から受液タンク側に逃がされ
る。また、冷熱源制御用温度センサで測定された受液タ
ンク内の冷媒液の温度に基づいて冷熱源量の制御が行わ
れる。一方、暖房時には、液ポンプの作動により、受液
タンク内の冷媒は、第4管路を通り凝縮器兼蒸発器に流
入し、ここで蒸発作用を受け、第2管路を通って室用蒸
発器兼凝縮器に流入し、ここで凝縮作用を受け室内側の
空気を暖房し、この後、第5管路を通って受液タンク内
に循環する。
【0012】そして、この暖房時には、冷房時液逃し管
路が閉じられ、また、温熱源制御用温度センサで測定さ
れた液戻し管路内の冷媒液の温度に基づいて温熱源量の
制御が行われる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の詳細を図面に示す一実施例に
ついて説明する。図1は、本発明の冷暖房装置の一実施
例を示すもので、図において符号31は、例えば、フロ
ン系冷媒のように気液相変化する冷媒を液体状態で収容
する受液タンクを示している。
【0014】符号33は、冷媒と室内空気とを熱交換さ
せる複数の室用蒸発器兼凝縮器を示している。符号35
は、冷媒と外部からの冷,温熱源と熱交換させる凝縮器
兼蒸発器を示しており、この凝縮器兼蒸発器35には、
外部から冷,温熱源を供給するための冷,温熱源供給配
管37が挿通されている。
【0015】受液タンク31の出口側と室用蒸発器兼凝
縮器33の一側とを接続して第1管路39が形成されて
おり、この第1管路39には、受液タンク31側から順
に、液ポンプ41,開閉弁43,制御弁45が配置され
ている。また、室用蒸発器兼凝縮器33の他側と凝縮器
兼蒸発器35の一側とを接続して第2管路47が形成さ
れている。
【0016】さらに、凝縮器兼蒸発器35の他側と受液
タンク31の入口側とを接続して第3管路49が形成さ
れており、この第3管路49には、開閉弁51が配置さ
れている。第1管路39の液ポンプ41と開閉弁43と
の間から分岐して、凝縮器兼蒸発器35の他側に接続す
る第4管路53が配置されており、この第4管路53に
は、開閉弁55が配置されている。
【0017】また、第1管路39の開閉弁43と制御弁
45との間から分岐して、受液タンク31の入口側に接
続される第5管路57が配置されており、この第5管路
57には、開閉弁59が配置されている。なお、冷,温
熱源供給配管37には、制御弁63が配置されており、
この制御弁63により、凝縮器兼蒸発器35における冷
媒の凝縮あるいは気化が制御されるように構成されてい
る。
【0018】また、第1管路39に配置される制御弁4
5は、室内に配置される温度センサ65によりその開度
を制御されるように構成されている。しかして、この実
施例では、第1管路39の液ポンプ41出口側から分岐
して、受液タンク11の入口側に、開閉弁67の介装さ
れる冷房時液逃し管路69が接続されている。
【0019】また、第2管路47から分岐して、受液タ
ンク31の入口側に、液戻し管路71が接続されてい
る。なお、第2管路47は、液戻し管路71の分岐部に
おいて、若干の立ち上がりを有しており、この分岐部
が、気液分離部73とされている。受液タンク31に
は、受液タンク31内の冷媒液の温度を測定する冷熱源
制御用温度センサ75が配置されている。
【0020】また、液戻し管路71には、液戻し管路7
1内の冷媒液の温度を測定する温熱源制御用温度センサ
77が配置されている。冷熱源制御用温度センサ75お
よび温熱源制御用温度センサ77は、冷暖房切り換えス
イッチ79を介して制御装置81に接続されている。こ
の制御装置81は、冷房時には、冷熱源制御用温度セン
サ75で測定された受液タンク31内の冷媒液の温度に
基づいて、制御弁63の開度を調節し、冷熱源量の制御
を行う。
【0021】すなわち、この制御装置81内には、予
め、冷房時における受液タンク31内の冷媒液の設定温
度が記憶されており、冷熱源制御用温度センサ75で測
定された受液タンク31内の冷媒液の温度が設定温度よ
り低い時には、制御弁63の開度を小とし、冷,温熱源
供給配管37から凝縮器兼蒸発器35に流入する冷熱源
の量を減少し、設定温度より高い時には、制御弁63の
開度を大とし、冷,温熱源供給配管37から凝縮器兼蒸
発器35に流入する冷熱源の量を増大する。
【0022】一方、この制御装置81は、暖房時には、
温熱源制御用温度センサ77で測定された液戻し管路7
1内の冷媒液の温度に基づいて、制御弁63の開度を調
節し、温熱源量の制御を行う。すなわち、この制御装置
81内には、予め、暖房時における液戻し管路71内の
冷媒液の設定温度も記憶されており、温熱源制御用温度
センサ77で測定された液戻し管路71内の冷媒液の温
度が設定温度より低い時には、制御弁81の開度を大と
し、冷,温熱源供給配管37から凝縮器兼蒸発器35に
流入する温熱源の量を増大し、設定温度より高い時に
は、制御弁63の開度を小とし、冷,温熱源供給配管3
7から凝縮器兼蒸発器35に流入する温熱源の量を減少
する。
【0023】以上のように構成された冷暖房装置では、
冷房時には、図2に示すように、凝縮器兼蒸発器35の
冷,温熱源供給配管37には、例えば、冷水からなる冷
熱源が供給され、また、冷熱源制御用温度センサ75
が、スイッチ79を介して制御装置81に接続される。
そして、液ポンプ41の作動により、受液タンク31内
の冷媒は、第1管路39を通り室用蒸発器兼凝縮器33
に流入し、ここで蒸発作用を受け室内側の空気を冷房
し、第2管路47を通って蒸発器兼凝縮器35に流入
し、ここで凝縮作用を受け、この後、第3管路49を通
って受液タンク31内に循環する。
【0024】そして、液ポンプ41からの冷媒液の一部
が、常時、冷房時液逃し管路69から受液タンク31側
に逃がされる。また、冷熱源制御用温度センサ75で測
定された受液タンク31内の冷媒液の温度に基づいて冷
熱源量の制御が行われる。なお、図2において黒塗りの
開閉弁は、それぞれ閉の状態を示しており、白の開閉弁
は開の状態を示している。
【0025】一方、暖房時には、図3に示すように、凝
縮器兼蒸発器35の冷,温熱源供給配管37には、例え
ば、温水からなる温熱源が供給され、また、温熱源制御
用温度センサ77が、スイッチ79を介して制御装置8
1に接続される。そして、液ポンプ41の作動により、
受液タンク31内の冷媒は、第4管路53を通り凝縮器
兼蒸発器35に流入し、ここで蒸発作用を受け、第2管
路47を通って室用蒸発器兼凝縮器33に流入し、ここ
で凝縮作用を受け室内側の空気を暖房し、この後、第5
管路57を通って受液タンク31内に循環する。
【0026】そして、この暖房時には、冷房時液逃し管
路69が閉じられ、また、温熱源制御用温度センサ77
で測定された液戻し管路71内の冷媒液の温度に基づい
て温熱源量の制御が行われる。なお、図3において黒塗
りの開閉弁は、それぞれ閉の状態を示しており、白の開
閉弁は開の状態を示している。
【0027】しかして、以上のように構成された冷暖房
装置では、装置に、第1管路39の液ポンプ41出口側
から分岐して受液タンク31の入口側に接続される冷房
時液逃し管路69と、第2管路47から分岐して受液タ
ンク31の入口側に接続される液戻し管路71と、受液
タンク31内の冷媒液の温度を測定する冷熱源制御用温
度センサ75と、液戻し管路71内の冷媒液の温度を測
定する温熱源制御用温度センサ77とを配置したので、
非常に安価に冷,温熱源量の制御を行うことができると
ともに、液ポンプ41の流量制御を不要にすることが可
能となる。
【0028】すなわち、以上のように構成された冷暖房
装置では、比較的安価な冷熱源制御用温度センサ75お
よび温熱源制御用温度センサ77により冷,温熱源量の
制御を行うことが可能となるため、従来のように高価な
液面センサ,圧力センサ等を使用する必要がなくなり、
非常に安価に、冷,温熱源量の制御を行うことができ
る。
【0029】なお、温熱源制御用温度センサ77の温度
に基づいて温熱源量の制御を行うことができるのは、気
液分離部73で気液分離された直後の冷媒液は、ほぼ飽
和状態にあり、この状態では、圧力と温度とは相関関係
にあり、温度を計測することは、圧力を計測するのと同
様であるとの理由による。また、以上のように構成され
た冷暖房装置では、冷房時液逃し管路69および液戻し
管路71を設けたので、常時、液ポンプ41を所定の回
転数で作動しておくことが可能となり、液ポンプ41の
流量制御が不要となり、装置を非常に安価なものとする
ことができる。
【0030】すなわち、以上のように構成された冷暖房
装置では、冷房時には、常時、冷房時液逃し管路69か
ら冷媒液が、受液タンク31に戻されているため、室用
の制御弁45が、全て閉の状態になっても、液ポンプ4
1が締切運転になることがない。また、暖房時には、凝
縮器兼蒸発器35で蒸発しなかった冷媒液は、気液分離
部73で分離され、冷媒液は液戻し管路71を通り受液
タンク31に戻り、ガス分のみが室用蒸発器兼凝縮器3
3に流れるため、液ポンプ31の給液量を、最大蒸発量
より若干多めの一定量に固定し制御する必要がなくな
る。
【0031】さらに、以上のように構成された冷暖房装
置では、冷房時に、室用蒸発器兼凝縮器33でガス化し
た冷媒は、凝縮器兼蒸発器35で液化されるが、ガス中
に含まれる少量の液は、液戻し管路71を通り、直接受
液タンク31に戻るため、凝縮器兼蒸発器35に流入し
て、凝縮効率が低下することを有効に防止できる。ま
た、以上のように構成された冷暖房装置では、液戻し管
路71は、受液タンク31のガス部と凝縮器兼蒸発器3
5の入口側とを接続しているため、凝縮器兼蒸発器35
の内部圧が、受液タンク31の内部圧と等しくなり、装
置の起動時等に、凝縮器兼蒸発器35と受液タンク31
の内部圧が逆転することによる起動不良を防止すること
が可能となる。
【0032】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の冷暖房装置
によれば、非常に安価に冷,温熱源量の制御を行うこと
ができるとともに、液ポンプの流量制御を不要にするこ
とができるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の冷暖房装置の一実施例を示す配管系統
図である。
【図2】図1の冷房時の状態を示す配管系統図である。
【図3】図1の暖房時の状態を示す配管系統図である。
【図4】従来の冷暖房装置を示す配管系統図である。
【符号の説明】
31 受液タンク 33 室用蒸発器兼凝縮器 35 凝縮器兼蒸発器 39 第1管路 41 液ポンプ 47 第2管路 49 第3管路 53 第4管路 57 第5管路 69 冷房時液逃し管路 71 液戻し管路 75 冷熱源制御用温度センサ 77 温熱源制御用温度センサ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 気液相変化する冷媒を液体状態で収容す
    る受液タンクと、前記冷媒と室内空気とを熱交換させる
    室用蒸発器兼凝縮器と、前記冷媒と外部からの冷,温熱
    源と熱交換させる凝縮器兼蒸発器と、前記受液タンクの
    出口側と前記室用蒸発器兼凝縮器の一側とを接続し液ポ
    ンプの介装される第1管路と、前記室用蒸発器兼凝縮器
    の他側と前記凝縮器兼蒸発器の一側とを接続する第2管
    路と、前記凝縮器兼蒸発器の他側と受液タンクの入口側
    とを接続する第3管路と、前記受液タンクの出口側と前
    記凝縮器兼蒸発器の他側とを前記液ポンプを介して接続
    する第4管路と、前記室用蒸発器兼凝縮器の一側と前記
    受液タンクの入口側とを接続する第5管路とを備えた冷
    暖房装置において、前記第1管路の液ポンプ出口側から
    分岐して前記受液タンクの入口側に接続される冷房時液
    逃し管路と、前記第2管路から分岐して前記受液タンク
    の入口側に接続される液戻し管路と、前記受液タンク内
    の冷媒液の温度を測定する冷熱源制御用温度センサと、
    前記液戻し管路内の冷媒液の温度を測定する温熱源制御
    用温度センサとを有することを特徴とする冷暖房装置。
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