JPH01260272A - 冷蔵冷凍輸送コンテナ - Google Patents

冷蔵冷凍輸送コンテナ

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JPH01260272A
JPH01260272A JP63087968A JP8796888A JPH01260272A JP H01260272 A JPH01260272 A JP H01260272A JP 63087968 A JP63087968 A JP 63087968A JP 8796888 A JP8796888 A JP 8796888A JP H01260272 A JPH01260272 A JP H01260272A
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cooling
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room
exhaust muffler
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JP63087968A
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Takashi Sasaki
孝志 佐々木
Yasuhiro Kanai
金井 保博
Masahiro Saito
斎藤 昌弘
Toshihisa Kanda
俊久 神田
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Yanmar Co Ltd
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Yanmar Diesel Engine Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、鉄道輸送において利用されているコンテナを
、冷蔵冷凍輸送も可能としたものである。
(ロ)従来技術 従来から、船舶輸送においてコンテナ船用に冷蔵冷凍輸
送を可能とした装置は公知とされているのである。
しかし該船舶輸送用の冷蔵冷凍コンテナは、船舶の補機
が発電する電力を使用することができるので、該コンテ
ナに付設された冷媒冷却ユニットを駆動する為には、コ
ンテナに設けられたコンセント部分に200ボルトのプ
ラグを挿入するだけで動力を供給することが出来るので
ある。
しかし、該船舶用のコンテナの場合には、コンテナの積
み降ろしが殆どなく、荷上げの前や、荷降ろしの後は、
冷蔵冷凍倉庫で貯蔵されるのが土であり、コンテナ単独
で放置された状態となることが少ないのでこのように動
力源を外部に頷ることが出来るのである。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 しかし鉄道輸送の場合には、コンテナ搭載貨車に冷媒冷
却ユニットを駆動する程の電源が容易されておらず、ま
た1日〜3日程度の短期間に国内を輸送されて、積み降
ろしの頻度も激しく、コンテナ搭載貨車から降ろした後
は駅の近くで放置されることが多いので、冷蔵冷凍コン
テナ自体に動力源としてのエンジンを付設する必要があ
るのである。
そして該エンジンにより発電機を駆動して電力を発生し
、冷媒冷却ユニットを温度制御しながら冷却する必要が
あるのである。
故に、該エンジンが回転を続ける場合において、コンテ
ナからエンジン音やコンプレッサの音が常時騒音として
発生ずるので、これらの騒音を出来るだけ低いものとす
る必要があるのである。
また該冷却状態で放置された場合にも、コンテナが積み
重ねられるので、該状態でエンジンやコンプレッサを十
分に冷却可能であることが必要なのである。
本発明はこの点を改善したものである。
(ニ)問題を解決するための手段 本発明の目的・構成は以上の如くであり、次に該目的を
達成する為の構成を説明すると。
コンテナ21の側面に設けたパネル22に、コンデンシ
ング室eとエンジン室aを配置し、該コンデンシング室
C内でコンデンサ2やコンプレッサ1を冷却する冷却風
をエンジン室a内に導入する通過口Kを、コンデンシン
グ室Cとエンジン室aとの隔壁35に設け、該エンジン
室a内の冷却風を排出するエンジン室冷却ファンFによ
り、前記コンデンシングユニソトe内の冷却風をも吸引
排出すべく構成したものである。
また他の実施態様として、エンジン室冷却ファンFから
の排出風を、エンジンEの排気マフラーMを配置した排
気消音器室す内に吐出し、該排気消音器室すを通過して
排出すべく構成したものである。
(ホ)実施例 本発明の目的・構成は以上の如くであり、次に添付の図
面に示した実施例の構成を説明すると。
第1図は本発明の冷蔵冷凍コンテナのパネル22側の側
面図、第2図は同じく側壁側の一部断面側面図、第3図
は冷媒冷却ユニット部の配置を示す妻側の図面、第4図
は同じく側壁側の断面図、第5図はコンデンシング室C
とエンジン室aとの関係配置を示す拡大図、第6図は排
気マフラーMの吐出部の他の実施例を示す断面図、第7
図はコンテナ21内の冷却風の吐出状態を示す斜視図で
ある。
第1図・第2図において冷蔵冷凍コンテナの全体的な構
成から説明すると。
コンテナ21の前後方向である妻側の面を開口し、該妻
側の側板の代わりに、パネル22を嵌着している。該パ
ネル22に冷媒冷却ユニットを付設しているのである。
該冷媒冷却ユニットの中で、エバポレータ10とエバポ
レータファン11により構成されたクーラーユニットh
の部分は、コンテナ21の内部に配置する必要があり、
第2図において図示した如く、冷媒冷却ユニット2が内
部に突出した部分の上面にクーラーユニットhを配置し
ているのである。
該クーラーユニットhを構成するエバポレータ10へは
、パネル22の外側面に配置されたコンデンサファン3
やコンデンサ2により冷却された冷媒がパイピングによ
り送られており、エバポレータファン11から吹き出し
、エバポレータ10を通過する間に冷却された風は、第
7図において図示した如く、冷蔵冷凍パネル22の突出
部とコンテナ21の内部との間に出来る冷却風ダクトを
通過して、コンテナ21の下部に至り、風向板23によ
り方向を変更されて波形底板25により構成された底面
冷却風ダクトを通過して、各冷蔵冷凍物の間に噴出され
るのである。
また冷媒冷却ユニット2の外部に構成されている冷媒冷
却ユニットは、エンジン室aと排気消音器室すと燃料タ
ンク室Cと加湿ユニットdと、加湿ユニットd用の水タ
ンク室gと操作盤室「とコンデンシング室eにより構成
されている。
本発明は特にコンデンシング室e内に配置されたコンデ
ンサ2やコンプレッサlの冷却と、エンジン室a内に配
置されたエンジンEと発電機りの冷却及び騒音の低下に
関するものである。
第3図・第4図・第5図において本発明の冷媒冷却ユニ
ット各部の冷却装置と騒音低下装置の構成について説明
すると。
エンジン已により発電機りを駆動して発電した電力をコ
ンプレッサ1に供給して冷媒を圧縮し、コンデンサ2に
案内し、またモーターにより駆動されたコンデンサファ
ン3が起風する風により該コンデンサ2とコンプレッサ
1を冷却しているのである。
該コンデンサファン3が起風する冷却風は、パネル22
の蓋パネル29に開口されたルーパー28より取り込ま
れ、コンデンサ2とコンプレッサ1を冷却後は、一部は
ルーパー30より吐出されるが、該ルーパー30はエン
ジン室a内のエンジン室冷却ファンFが冷却風を吸引す
る為にルーパーでもあるので、大部分はコンデンシング
室eとエンジン室aとの間に隔壁35に開けられた通過
口Kを通過して、エンジン室a内に吸引されるのである
そして該ルーバールーバー28と30から吸引された冷
却風はエンジン室a内に入り、発電機りとエンジンEの
外周を通過する間に、これらを冷却し、ブロワ−ファン
に構成されたエンジン室冷却ファンFの排気ダクト31
から吐出されるのである。
該構成において、本発明においては特に、排気ダクト3
1を直接に大気に開放するのではなくて、−旦排気マフ
ラーMが配置された排気消音器室す内に開放し、該排気
消音器室す自体を消音器としての効果を発揮させている
のである。
故に、前記コンデンサファン3の音と、エンジン室冷却
ファンFの音と、コンプレッサ1や発電機りやエンジン
Eの音が、全て排気ダクト31より出てくるのであるが
、これらを排気消音器室すの消音効果により低下させる
ことが出来るのである。
またエンジンEのシリンダー内の爆発音はエンジン排気
ダクト32により、排気消音器室す内の排気マフラーM
に連通されて、該排気マフラーMにより消音された後に
大気に開放されるのである。
該排気マフラーMの先端が大気に開放された部分から出
る騒音が最も大きいので、第6図に示す構成においては
、コンテナ21の隅部に支持柱33として設置されてい
る角パイプを第2マフラーとして兼用し、騒音の低下の
効果を上げているのである。
該支持柱33は上端から排気を吐出しても良いし、逆に
支持柱33の下端に開口を設けて排気を吐出しても良い
ものである。
騒音低下の効果は、支持柱33の下面から地表面に向け
て吐出する場合の方が高いのである。
第8図・第9図・第10図は加湿ユニットdの熱源とし
て排気マフラーMの熱を使用した構成を示している。
第8図の実施例においては、水タンク36からの案内パ
イプ37を直接に排気マフラーMに近接し、熱を得て案
内パイプ37内で蒸気を発生させて、加湿制御弁38を
開閉しながら冷媒冷却ユニット2内に送り込んでいる。
第9図の実施例においては案内パイプ37の中途部を排
気マフラーMの周囲に設けた蒸気発生室を通過させて蒸
気を発生すべく構成しており、該案内パイプ37の排気
マフラーMの前後に2個の加湿制御弁38・38を配置
して蒸気の量を制御すべく構成しているのである。
第10図においては、ヒートバイブ40を排気マフラー
M内に突出し、該排気マフラーM内の熱を得て、水タン
ク36内に放熱し蒸気を発生している。該水タンク36
内の蒸気を加湿制御弁38を開閉するすることによりパ
ネル22の内部に必要量だけ送り込むべく構成している
のである。
(へ)発明の効果 本発明は以上の如く構成したので、次のような効果を奏
するものである。
第1に、コンデンシング室e内でコンデンサファン3に
より起風し、コンデンサ2とコンプレッサ1を冷却した
風を、そのままコンデンシング室Cから大気中に吐出せ
ずに、再度、より高温であるエンジン室a内のエンジン
室冷却ファンFに吸引させ、発電機りやエンジンEの冷
却に使用すべく構成したので、エンジン室内の騒音を消
す役目をコンデンシング室が行うこととなり、エンジン
室内の騒音を低下させることが出来たものである。
第2に、該エンジン室a丙に案内されて、発電機りとエ
ンジンEを冷却した後の風は、エンジン室冷却ファンF
からの排気ダク1−31により排気消音器室す内に開放
したので、該排気消音器室すが消音器の役目をするので
、該エンジン室a内の騒音も低下させることができ、更
に排気マフラーMの冷却をもエンジン室冷却ファンFの
風で行うことが出来るのである。
第3に、コンデンシング室e内の温度と、エンジン室a
内の温度と、排気消音器室す内の温度を比較した場合に
、徐々に上昇しているので、蓋パネル29のルーパー2
8や30により吸引された冷却風を3室内の冷却に有効
に使用してから、排気消音器室すより放出することがで
きるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の冷蔵冷凍コンテナのパネル22側の側
面図、第2図は同じく側壁側の一部断面側面図、第3図
は冷媒冷却ユニット部の配置を示す妻側の図面、第4図
は同じく側壁側の断面図、第5図はコンデンシング室e
とエンジン室aとの関係配置を示す拡大図、第6図は排
気マフラーMの吐出部の他の実施例を示す断面図、第7
図はコンテナ21内の冷却風の吐出状態を示す斜視図、
第8図・第9図・第10図は加湿ユニットdの熱源とし
て排気マフラーMの熱を使用した構成を示す図面である
。 a・・・・エンジン室 b・・・・排気消音器室 C・・・・コンデンシング室 D・・・・発電機 E・・・・エンジン K・・・・通過口 F・・・・エンジン室冷却ファン ト・・・コンプレッサ 2・・・・コンデンサ 3・・・・・コンデンサファン 21・・・・コンテナ2 22・・・・パネル 出願人 ヤンマーディーゼル株式会社 代理人 弁理士 矢 野 寿一部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、コンテナ21の側面に設けたパネル22に、コ
    ンデンシング室eとエンジン室aを配置し、該コンデン
    シング室e内でコンデンサ2やコンプレッサ1を冷却す
    る冷却風をエンジン室a内に導入する通過口Kを、コン
    デンシング室eとエンジン室aとの隔壁35に設け、該
    エンジン室a内の冷却風を排出するエンジン室冷却ファ
    ンFにより、前記コンデンシングユニットe内の冷却風
    をも吸引排出すべく構成したことを特徴とする冷蔵冷凍
    輸送コンテナ。
  2. (2)、エンジン室冷却ファンFからの排出風を、エン
    ジンEの排気マフラーMを配置した排気消音器室b内に
    吐出し、該排気消音器室bを通過して排出すべく構成し
    たことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の冷蔵冷
    凍輸送コンテナ。
JP63087968A 1988-04-08 1988-04-08 冷蔵冷凍輸送コンテナ Expired - Lifetime JP2524187B2 (ja)

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CN108839966A (zh) * 2018-07-26 2018-11-20 中国电建集团成都勘测设计研究院有限公司 用于砂石骨料的加热冷却系统

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