JPH01260239A - スルーザウォール形空気調和機 - Google Patents
スルーザウォール形空気調和機Info
- Publication number
- JPH01260239A JPH01260239A JP63088728A JP8872888A JPH01260239A JP H01260239 A JPH01260239 A JP H01260239A JP 63088728 A JP63088728 A JP 63088728A JP 8872888 A JP8872888 A JP 8872888A JP H01260239 A JPH01260239 A JP H01260239A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hot water
- heat exchanger
- indoor
- heating
- storage tank
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 37
- 230000005611 electricity Effects 0.000 claims description 6
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 abstract description 29
- 230000001172 regenerating effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 description 2
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、スルーザウォール形と一トポンプ式空気調和
機の冷暖房能力の調整、切替に関するものである。
機の冷暖房能力の調整、切替に関するものである。
従来の技術
従来、たとえばペリメータ−ゾーンに備えられ、全熱交
換器を内蔵するスルーザラオール形のヒートポンプ式空
気調和機は第３図に示すような構成であった。すなわち
室外ユニット部１においては、室外送風機３によって、
外気吸込口２より外気を吸気し、室外熱交換器４を通し
て室外排気口６よシ室外へ排気するようになっている。
換器を内蔵するスルーザラオール形のヒートポンプ式空
気調和機は第３図に示すような構成であった。すなわち
室外ユニット部１においては、室外送風機３によって、
外気吸込口２より外気を吸気し、室外熱交換器４を通し
て室外排気口６よシ室外へ排気するようになっている。
一方、室内ユニット部θ側では、室内送風機７によって
、室内吸込口８よシ室内空気を吸込み、室内熱交換器９
を通過して室内吹出口１０よシ冷風及び温風を室内へ吹
出すようになっている。また室外ユニット部１と室内ユ
ニット部６０間の中央部には、全熱交換ユニット１１を
設け、その全熱交換器１２全通して吸排気し、室内空気
の排気空気熱を外気から吸気する空気と熱交させて、排
熱を回収するようにしている。図中の１３は圧縮機であ
る。
、室内吸込口８よシ室内空気を吸込み、室内熱交換器９
を通過して室内吹出口１０よシ冷風及び温風を室内へ吹
出すようになっている。また室外ユニット部１と室内ユ
ニット部６０間の中央部には、全熱交換ユニット１１を
設け、その全熱交換器１２全通して吸排気し、室内空気
の排気空気熱を外気から吸気する空気と熱交させて、排
熱を回収するようにしている。図中の１３は圧縮機であ
る。
発明が解決しようとする課題
このような従来の構成では、ビルディングなどの床室内
に、空気調和機を室内負荷に応じて多数台据付けるので
あるが、特に暖房時において、外気温度が著しく下がる
と空冷ヒートポンプ式の宿命である外気温度低下に伴な
う暖房能力の不足が生じ、十分な暖房能力が得られない
。そのために厳寒地では実質上使用不可能となる課題が
あった。
に、空気調和機を室内負荷に応じて多数台据付けるので
あるが、特に暖房時において、外気温度が著しく下がる
と空冷ヒートポンプ式の宿命である外気温度低下に伴な
う暖房能力の不足が生じ、十分な暖房能力が得られない
。そのために厳寒地では実質上使用不可能となる課題が
あった。
本発明は上記従来の課題を解決するもので、暖房能力の
不足時には、温水による付加暖房によシ厳寒時でも十分
な暖房能力を得るスルーザウォール形ヒートポンプ式空
気調和機を得ることを目的とする。
不足時には、温水による付加暖房によシ厳寒時でも十分
な暖房能力を得るスルーザウォール形ヒートポンプ式空
気調和機を得ることを目的とする。
課題を解決するための手段
この課題を解決するために本発明は、室内ユニット部に
備えた室内熱交換器の風下側に、深夜電力蓄熱貯湯槽側
と接続された温水熱交換器を並設したものである。
備えた室内熱交換器の風下側に、深夜電力蓄熱貯湯槽側
と接続された温水熱交換器を並設したものである。
作 用
この構成によυ暖房時、ヒートポンプ運転のみによる暖
房が十分に行なわれず、暖房の設定温度にならない場合
は、ヒートポンプ運転とともに、深夜電力で蓄熱してい
た温水を、温水熱交換器側に流して、暖房能力を付加し
、十分な暖房能力を得ることとなる。
房が十分に行なわれず、暖房の設定温度にならない場合
は、ヒートポンプ運転とともに、深夜電力で蓄熱してい
た温水を、温水熱交換器側に流して、暖房能力を付加し
、十分な暖房能力を得ることとなる。
実施例
以下本発明の一実施例を第１図および第２図にもとづい
て説明する。図示のようにスルーザラオール形のヒート
ポンプ式空気調和機の本体１５は室外ユニット部１６と
熱交換ユニット部１ｅと室内ユニット部１７とよシなシ
、前記室外ユニット部１５と熱交ユニット部１θは従来
と同様の構成となっている。前記室内ユニット部１７に
は、下部に設けた室内空気の吸込口となる室内吸気口１
８と、高性能フィルター１９を通って室内循環用の室内
送風機２ｏが設けられ、この室内送風機２゜の上方に冷
媒を通す室内熱交換器２１を傾斜させ、かつ、室内吹出
口２２に対応して設けられている。
て説明する。図示のようにスルーザラオール形のヒート
ポンプ式空気調和機の本体１５は室外ユニット部１６と
熱交換ユニット部１ｅと室内ユニット部１７とよシなシ
、前記室外ユニット部１５と熱交ユニット部１θは従来
と同様の構成となっている。前記室内ユニット部１７に
は、下部に設けた室内空気の吸込口となる室内吸気口１
８と、高性能フィルター１９を通って室内循環用の室内
送風機２ｏが設けられ、この室内送風機２゜の上方に冷
媒を通す室内熱交換器２１を傾斜させ、かつ、室内吹出
口２２に対応して設けられている。
前記室内熱交換器２１の風下側には温水を通水する温水
熱交換器２３が前記室内熱交換器２１と並設して設けら
れている。前記温水熱交換器２３は第２図に示すように
、電力料金の安価な深夜電力によって蓄熱された貯湯槽
２４に配管２６を介して接続され、配管途中には、室内
吹出口２２の近傍に設けた温度センサー（図示せず）に
よって運転、停止する循環ポンプ２６を有しまた、貯湯
槽２４には深夜電力利用のヒータ２７を備えている。
熱交換器２３が前記室内熱交換器２１と並設して設けら
れている。前記温水熱交換器２３は第２図に示すように
、電力料金の安価な深夜電力によって蓄熱された貯湯槽
２４に配管２６を介して接続され、配管途中には、室内
吹出口２２の近傍に設けた温度センサー（図示せず）に
よって運転、停止する循環ポンプ２６を有しまた、貯湯
槽２４には深夜電力利用のヒータ２７を備えている。
上記構成において、暖房運転時、最初はヒートポンプ式
による暖房運転を行なう。すなわち室内熱交換器２１に
流れる凝縮冷媒により温風を矢印Ａに示すように室内吹
出口２２よシ吹出し暖房をする。しかし、外気温度が著
しく下ると暖房能力が漸次低下し、吹出温度も低下する
。そこでとの吹出温度を温度センサー（図示せず）によ
シ循環ポンプ２６を運転し、貯湯槽２４から高温水を温
水熱交換器２３ｇ４１に送水する。この送水によって、
室内熱交換器２１からの温風と、温水熱交換器２３から
の温風により暖房が付加され、室内熱交換器２１のみの
暖房から、深夜割引電力による貯湯槽２４からの温水に
よる暖房付加が行なわれ、厳寒時においても、十分な暖
房が得られるのである。
による暖房運転を行なう。すなわち室内熱交換器２１に
流れる凝縮冷媒により温風を矢印Ａに示すように室内吹
出口２２よシ吹出し暖房をする。しかし、外気温度が著
しく下ると暖房能力が漸次低下し、吹出温度も低下する
。そこでとの吹出温度を温度センサー（図示せず）によ
シ循環ポンプ２６を運転し、貯湯槽２４から高温水を温
水熱交換器２３ｇ４１に送水する。この送水によって、
室内熱交換器２１からの温風と、温水熱交換器２３から
の温風により暖房が付加され、室内熱交換器２１のみの
暖房から、深夜割引電力による貯湯槽２４からの温水に
よる暖房付加が行なわれ、厳寒時においても、十分な暖
房が得られるのである。
発明の効果
前記実施例の説明よシ明らかなように、本発明のスルー
ザラオール形と一トポンプ式空気調和機は、その室内熱
交換器に、深夜電力利用の貯湯槽より送水する温水熱交
換器を風下側に設けて、暖房負荷の大きいときに前記温
水熱交換器に高温水を通水するようにしたから、外気温
度が低い厳寒時においても暖房能力が十分に得られると
いう効果を有するものである。
ザラオール形と一トポンプ式空気調和機は、その室内熱
交換器に、深夜電力利用の貯湯槽より送水する温水熱交
換器を風下側に設けて、暖房負荷の大きいときに前記温
水熱交換器に高温水を通水するようにしたから、外気温
度が低い厳寒時においても暖房能力が十分に得られると
いう効果を有するものである。
第１図は本発明のスルーザウォール形空気調和機の斜視
図、第２図は同スルーザウォーμ形空気調独機の温水熱
交換器の配管系統図、第３図は従来のスルーザラオール
形空気調和機の斜視図である。 １７・・・・・・室内ユニット部、２１・・・・・・室
内熱交換器、２３・・・・・・温水熱交換器、２４・・
・・・・貯湯槽。
図、第２図は同スルーザウォーμ形空気調独機の温水熱
交換器の配管系統図、第３図は従来のスルーザラオール
形空気調和機の斜視図である。 １７・・・・・・室内ユニット部、２１・・・・・・室
内熱交換器、２３・・・・・・温水熱交換器、２４・・
・・・・貯湯槽。
Claims (1)
- 室内ユニット部に備えた室内熱交換器の風下側に、深夜
電力蓄熱貯湯槽と接続された温水熱交換器を並設してな
るスルーザウォール形空気調和機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63088728A JPH01260239A (ja) | 1988-04-11 | 1988-04-11 | スルーザウォール形空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63088728A JPH01260239A (ja) | 1988-04-11 | 1988-04-11 | スルーザウォール形空気調和機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01260239A true JPH01260239A (ja) | 1989-10-17 |
Family
ID=13950978
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63088728A Pending JPH01260239A (ja) | 1988-04-11 | 1988-04-11 | スルーザウォール形空気調和機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01260239A (ja) |
-
1988
- 1988-04-11 JP JP63088728A patent/JPH01260239A/ja active Pending
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