JPH01259734A - バツクアツプ電源回路 - Google Patents
バツクアツプ電源回路Info
- Publication number
- JPH01259734A JPH01259734A JP63087757A JP8775788A JPH01259734A JP H01259734 A JPH01259734 A JP H01259734A JP 63087757 A JP63087757 A JP 63087757A JP 8775788 A JP8775788 A JP 8775788A JP H01259734 A JPH01259734 A JP H01259734A
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- JP
- Japan
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- capacitor
- microcomputer
- power
- power supply
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- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims abstract description 39
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims abstract description 9
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 claims abstract description 6
- 239000004020 conductor Substances 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Stand-By Power Supply Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分¥f]
この発明は、たとえばVTRやCTVなどに内蔵のマイ
コンの電源回路に組込まれて、瞬時停電や短時間の停電
時にマイコンのメモリがリセットされることのないよう
に、電源をバンクアップするバックアップ電源回路に関
するものである。
コンの電源回路に組込まれて、瞬時停電や短時間の停電
時にマイコンのメモリがリセットされることのないよう
に、電源をバンクアップするバックアップ電源回路に関
するものである。
[従来の技術]
第2図は従来のバックアップ電源回路を示す構成図であ
り、同図において、(1)は入力電源、(2)はマイコ
ンの電源入力端子、(3)はマイコン電源補償用コンデ
ンサ、(4)は充放電抵抗、(5)は上記補償用コンデ
ンサ(3)の放電時に入力電源(1)側に電流か流れる
ことを防ぐダイオードである。
り、同図において、(1)は入力電源、(2)はマイコ
ンの電源入力端子、(3)はマイコン電源補償用コンデ
ンサ、(4)は充放電抵抗、(5)は上記補償用コンデ
ンサ(3)の放電時に入力電源(1)側に電流か流れる
ことを防ぐダイオードである。
つぎに、上記構成の動作について説明する。
通常の駆動時において、入力電源(1)はマイコンの電
源入力端子(2)を通してマイコンに駆動電力を供給し
て、このマイコンを駆動すると同時に、充放電抵抗(4
)を通してコンデンサ(3)を充電する。
源入力端子(2)を通してマイコンに駆動電力を供給し
て、このマイコンを駆動すると同時に、充放電抵抗(4
)を通してコンデンサ(3)を充電する。
そして、瞬時停電や短時間の停電によって上記電源(1
)からの入力かなくなったとき、上記コンデンサ(3)
が上記充放電抵抗(4)を通して放電し、その放電電力
がマイコンの電源入力端子(2)に加わって、マイコン
をバックアップする。また、このコンデンサ(3)の放
電時において、ダイオード(5)は入力電源(1)側に
電流か流れてマイコンの電源入力端子(2)の電圧が急
激に低下することを防ぐ役目をし・ている。
)からの入力かなくなったとき、上記コンデンサ(3)
が上記充放電抵抗(4)を通して放電し、その放電電力
がマイコンの電源入力端子(2)に加わって、マイコン
をバックアップする。また、このコンデンサ(3)の放
電時において、ダイオード(5)は入力電源(1)側に
電流か流れてマイコンの電源入力端子(2)の電圧が急
激に低下することを防ぐ役目をし・ている。
ここで、短時間の停電時におけるバックアップ時間を長
く保つために、上記コンデンサ(3)として、たとえば
電気二組層コンデンサなどの大容疑コンデンサを使用す
ると、通常の駆動時において、その大容量コンデンサ(
3)の充電に大半の電力か使用されることになり、その
結果、マイコンの電源入力端子(2)の電圧かマイコン
を動作させる電圧に達するまでに時間かかかる。つまり
、マイコンの立上りが悪くなる。また、このようなマイ
コンの立りりの悪化を防ぐために、上記充放電抵抗(4
)の値を大きくすると、コンデンサ(3)がバックアッ
プ電源として動作するとき、その充放電抵抗(4)によ
る電圧降下か大きくなり、その結果、コンデンサ(3)
の容量の大きさの割にバックアップ時間か短かくなる。
く保つために、上記コンデンサ(3)として、たとえば
電気二組層コンデンサなどの大容疑コンデンサを使用す
ると、通常の駆動時において、その大容量コンデンサ(
3)の充電に大半の電力か使用されることになり、その
結果、マイコンの電源入力端子(2)の電圧かマイコン
を動作させる電圧に達するまでに時間かかかる。つまり
、マイコンの立上りが悪くなる。また、このようなマイ
コンの立りりの悪化を防ぐために、上記充放電抵抗(4
)の値を大きくすると、コンデンサ(3)がバックアッ
プ電源として動作するとき、その充放電抵抗(4)によ
る電圧降下か大きくなり、その結果、コンデンサ(3)
の容量の大きさの割にバックアップ時間か短かくなる。
[発明が解決しようとする課題]
従来のバックアップ′rrL源回路は、以上のように構
成されているのて、停電時における電源補償用コンデン
サの放電が抵抗を通しておこなわれるため、負荷への供
給電圧か上記抵抗の電圧降下分だけ通常時よりも低い値
となって、負荷に十分な駆動電力を供給することかてき
ないという問題かあった。
成されているのて、停電時における電源補償用コンデン
サの放電が抵抗を通しておこなわれるため、負荷への供
給電圧か上記抵抗の電圧降下分だけ通常時よりも低い値
となって、負荷に十分な駆動電力を供給することかてき
ないという問題かあった。
また、上記充放電抵抗の値は、コンデンサの充電時にそ
の充電電圧か過大にならないような制御機能も要求され
るため、あまり小さくすることかできない。したかって
、コンデンサがバックアップ電源として動作するときの
電圧降下は大きく、負荷への駆動電圧の供給か不十分に
なるとともに、バックアップ時間も短かくなる問題かあ
った。
の充電電圧か過大にならないような制御機能も要求され
るため、あまり小さくすることかできない。したかって
、コンデンサがバックアップ電源として動作するときの
電圧降下は大きく、負荷への駆動電圧の供給か不十分に
なるとともに、バックアップ時間も短かくなる問題かあ
った。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たものて、電源補償用コンデンサの放電時に負荷に一定
て、かつ十分な駆動電力を供給することかできるととも
に、バックアップ時間も長くすることかてきるバックア
ップ電源回路を提供することを目的とする。
たものて、電源補償用コンデンサの放電時に負荷に一定
て、かつ十分な駆動電力を供給することかできるととも
に、バックアップ時間も長くすることかてきるバックア
ップ電源回路を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段]
この発明にかかるバックアップ′准源回路は、電源補償
用コンデンサの充電時に逆バイアスてしや断し、かつ放
電時に順バイアスとなって導通する半導体素子を、コン
デンサの充電時に導通する抵抗に並列に接続したことを
特徴とする。
用コンデンサの充電時に逆バイアスてしや断し、かつ放
電時に順バイアスとなって導通する半導体素子を、コン
デンサの充電時に導通する抵抗に並列に接続したことを
特徴とする。
[作用]
この発明によれば、通常は抵抗を通じて電源補償用コン
デンサを充電することにより、充電電流か過大になるこ
とを制御する。また、瞬時停電や短時間の停電時には、
上記電源補償用コンデンサの放電電圧により≠導体素子
が順バイアスとなって導通する。これにより、電源補償
用コンデンサの電圧は半導体素子の順方向の電圧降下と
いったわずかな電圧降下を受けるたけで、負荷の電源入
力端子に加わり、負荷に十分な駆動電力か供給される。
デンサを充電することにより、充電電流か過大になるこ
とを制御する。また、瞬時停電や短時間の停電時には、
上記電源補償用コンデンサの放電電圧により≠導体素子
が順バイアスとなって導通する。これにより、電源補償
用コンデンサの電圧は半導体素子の順方向の電圧降下と
いったわずかな電圧降下を受けるたけで、負荷の電源入
力端子に加わり、負荷に十分な駆動電力か供給される。
[発明の実施例]
以下、この発明の一実施例を図面にもとづいて説明する
。
。
第1図はこの発明の一実施例によるバックアップ電源回
路を示す構成図であり、同図に8いて、(1)は入力電
源、(2)はマイコンの電源入力端子、(3)はマイコ
ン電源補償用コンデンサ、(4)は上記コンデンサ(3
)の充電時に導通する充電抵抗、(5)はマイコン電源
補償用コンデンサ(3)の放電時に入力電源(1)側に
電流が流れることを防ぐダイオードである。
路を示す構成図であり、同図に8いて、(1)は入力電
源、(2)はマイコンの電源入力端子、(3)はマイコ
ン電源補償用コンデンサ、(4)は上記コンデンサ(3
)の充電時に導通する充電抵抗、(5)はマイコン電源
補償用コンデンサ(3)の放電時に入力電源(1)側に
電流が流れることを防ぐダイオードである。
(6)は上記マイコン電源補償用コンデンサ(3)の充
電時に逆バイアスとなってしゃ断し、かつ放電時に順バ
イアスとなって導通するトランジスタてあり、このトラ
ンジスタ(6)は上記抵抗(4)に並列に接続されてい
る。(7)はトランジスタ(6)のベースとアースとの
あいだに介挿されて、マイコンの電源入力端子(2)の
電圧を決める抵抗である。
電時に逆バイアスとなってしゃ断し、かつ放電時に順バ
イアスとなって導通するトランジスタてあり、このトラ
ンジスタ(6)は上記抵抗(4)に並列に接続されてい
る。(7)はトランジスタ(6)のベースとアースとの
あいだに介挿されて、マイコンの電源入力端子(2)の
電圧を決める抵抗である。
つぎに、上記構成の動作について説明する。
通常時、つまりコンデンサ(3)の充電時において、ト
ランジスタ(6)は逆バイアスでしゃ断状態であるから
、マイコンの電源入力端子(2)を通してマイコンに駆
動電力を供給して、このマイコンを駆動するとともに、
充電抵抗(4)を通してコンデンサ(3)か充電される
。
ランジスタ(6)は逆バイアスでしゃ断状態であるから
、マイコンの電源入力端子(2)を通してマイコンに駆
動電力を供給して、このマイコンを駆動するとともに、
充電抵抗(4)を通してコンデンサ(3)か充電される
。
また、瞬時停電や短時間の停電などにより電源(1)か
らの入力かなくなったとき、上記トランジスタ(6)は
コンデンサ(3)の放電電圧により順バイアスとなって
導通し、コンデンサ(3)の放電電力はトランジスタ(
6)を通してマイコンの電源入力端子(2)に加わって
、マイコンをバックアップするか、このときのコンデン
サ(3)の電圧は、トランジスタ(6)の順方向の電圧
降下を受けるたけであるから、マイコンには十分な駆動
電力を加えることかてきる。
らの入力かなくなったとき、上記トランジスタ(6)は
コンデンサ(3)の放電電圧により順バイアスとなって
導通し、コンデンサ(3)の放電電力はトランジスタ(
6)を通してマイコンの電源入力端子(2)に加わって
、マイコンをバックアップするか、このときのコンデン
サ(3)の電圧は、トランジスタ(6)の順方向の電圧
降下を受けるたけであるから、マイコンには十分な駆動
電力を加えることかてきる。
なお、上記実施例では、マイコン電源補償用コンデンサ
(3)の放電時に順バイアスとなって導通し、電圧をマ
イコンの電源入力端子(2)に供給する半導体素子とし
て、PNP型トランジスタを用いた場合について説明し
たか、NPN型トランジスタを使用することもできる。
(3)の放電時に順バイアスとなって導通し、電圧をマ
イコンの電源入力端子(2)に供給する半導体素子とし
て、PNP型トランジスタを用いた場合について説明し
たか、NPN型トランジスタを使用することもできる。
またダイオード、サイリスタをコンデンサ(3)の放電
時に順バイアスされるように抵抗(4)と並列に接続す
ることによっても上記実施例と同様の効果を奏する。
時に順バイアスされるように抵抗(4)と並列に接続す
ることによっても上記実施例と同様の効果を奏する。
また、上記実施例では、マイコンの電源をバックアップ
する回路に適用したか、マイコン以外の小電力のバック
アップ電源を必要とするシステムに利用することかてき
るのはもちろんである。
する回路に適用したか、マイコン以外の小電力のバック
アップ電源を必要とするシステムに利用することかてき
るのはもちろんである。
[発明の効果]
以上説明したとおり、この発明によれば、電源補償用の
コンデンサを使用したバックアップ電源回路の充電抵抗
に並列に半導体素子を介挿するという簡単な構成の放電
回路を付加することにより、瞬時停電や短時間の停′准
時に負荷の電源入力に十分な駆動電力を供給することか
てきる効果を奏する。
コンデンサを使用したバックアップ電源回路の充電抵抗
に並列に半導体素子を介挿するという簡単な構成の放電
回路を付加することにより、瞬時停電や短時間の停′准
時に負荷の電源入力に十分な駆動電力を供給することか
てきる効果を奏する。
第1図はこの発明の一実施例によるバックアップ電源回
路を示す構成図、第2図は従来のバックアップ電源回路
を示す構成図である。 (3)・−・電源補償用コンデンサ、(4)・・・充電
抵抗、(6)−・・トランジスタ。 なお、図中の同一符号は同一または相当部分を示す。
路を示す構成図、第2図は従来のバックアップ電源回路
を示す構成図である。 (3)・−・電源補償用コンデンサ、(4)・・・充電
抵抗、(6)−・・トランジスタ。 なお、図中の同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- (1)電源補償用のコンデンサと、このコンデンサの充
電時に導通する抵抗と、上記コンデンサの充電時に逆バ
イアスでしゃ断しかつ放電時に順バイアスとなつて導通
するように上記抵抗に並列に接続された半導体素子とを
備えたことを特徴とするバックアップ電源回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63087757A JPH01259734A (ja) | 1988-04-08 | 1988-04-08 | バツクアツプ電源回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63087757A JPH01259734A (ja) | 1988-04-08 | 1988-04-08 | バツクアツプ電源回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01259734A true JPH01259734A (ja) | 1989-10-17 |
Family
ID=13923817
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63087757A Pending JPH01259734A (ja) | 1988-04-08 | 1988-04-08 | バツクアツプ電源回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01259734A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0668685A1 (de) * | 1994-02-19 | 1995-08-23 | DeTeWe - Deutsche Telephonwerke Aktiengesellschaft & Co. | Schaltungsanordnung zur Rettung von Daten bei Netzspannungsausfall für Anrufbeantworter mit digitaler Sprachspeicherung in Kommunikations-Endgeräten |
EP0923184A2 (en) * | 1997-12-11 | 1999-06-16 | Fanuc Ltd | Outage management emergency power supply device |
-
1988
- 1988-04-08 JP JP63087757A patent/JPH01259734A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0668685A1 (de) * | 1994-02-19 | 1995-08-23 | DeTeWe - Deutsche Telephonwerke Aktiengesellschaft & Co. | Schaltungsanordnung zur Rettung von Daten bei Netzspannungsausfall für Anrufbeantworter mit digitaler Sprachspeicherung in Kommunikations-Endgeräten |
EP0923184A2 (en) * | 1997-12-11 | 1999-06-16 | Fanuc Ltd | Outage management emergency power supply device |
EP0923184A3 (en) * | 1997-12-11 | 2000-11-15 | Fanuc Ltd | Outage management emergency power supply device |
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