JPH01259655A - 伝送遅延時間変動量検出方式 - Google Patents

伝送遅延時間変動量検出方式

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JPH01259655A
JPH01259655A JP63086812A JP8681288A JPH01259655A JP H01259655 A JPH01259655 A JP H01259655A JP 63086812 A JP63086812 A JP 63086812A JP 8681288 A JP8681288 A JP 8681288A JP H01259655 A JPH01259655 A JP H01259655A
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JP
Japan
Prior art keywords
time
terminal station
division
transmission delay
delay time
Prior art date
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Pending
Application number
JP63086812A
Other languages
English (en)
Inventor
Haruki Watanabe
治喜 渡辺
Tadayuki Takada
高田 忠行
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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  • Measurement Of Resistance Or Impedance (AREA)
  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)
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  • Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 ケーブルの伝送遅延時間の変動量を検出する方式に係り
、特にパリティバイオレーションの折り返しを利用して
行う伝送遅延時間変動量検出方式時分割海中分岐方式に
おける伝送遅延時間の相対的な変動量を送信端局側で検
出することができるようにすることを目的とし、 複数の端局の信号を時分割海中分岐装置においし多重・
分離する時分割海中分岐方式において、端局からパリテ
ィバイオレーションを送出するように制御を行うPv制
御部と、該パリティパイオレーシコンの送出時と時分割
海中分岐装置において折り返された該パリティバイオレ
ーションの受信時との時間差から伝送遅延時間を検出す
るタイミング検出部とを端局に設けるとともに、端局か
ら送られたパリティバイオレーションを折り返すPV折
り返し部を時分割海中分岐装置に設け、端局において該
検出された伝送遅延時間を初期設定値と比較することに
よってその変動量を検出するように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明はケーブルの伝送遅延時間の変動量を検出スる方
式に係り、特にパリティバイオレーション(PV:Pa
rity  Violation)の折り返しを利用し
て行う伝送遅延時間変動量検出方式に関するものである
時分割海中分岐方式においては、光海底ケーブルを用い
た多他点間通信を経済的にネットワーク化し、回線構成
をフレキシブルにするため、海底に設けた時分割海中分
岐装置において時間領域で多重・分離を行う方式がとら
れる。
このような場合、分岐装置にいたるケーブルの伝送遅延
時間の変動量を送信側端局において検出できるようにす
ることが要望されろ。
〔従来の技術〕
第6図は時分割海中分岐方式を示したものであって、端
局A、B、Cと時分割海中分岐装置BUとからなり、端
局Aと分岐装置B tJ間を往復の伝送路As、Arで
結び、端局Bと分岐装置80間を往復の伝送路Bs、B
rで結び、端局Cと分岐装WBU間を往復の伝送路Cs
、Crで結んだ系が示されている。各伝送路にはそれぞ
れ任意個数の中継器(〉で示す)が挿入されている。
第7図は第6図に示された系における伝送遅延時間の変
動を説明するものであって、(alは正常状態を示し、
端局Aから送出された時間tn−,からtnのタイムス
ロットの信号と、端局Bから送出された時間tnからt
n+、のタイムスロットの信号とが、時分割海中分岐装
置BUにおいて正しい位相関係で合性されて、端局C方
向に送出されることが示されている。また(blは伝送
遅延時間が変動した場合を示し、端局Aから送出された
時間tn−1からtnのタイムスロットの信号と、端局
Bから送出された時間tnからtn+、のタイムスロッ
トの信号とが、時分割海中分岐装置BUにおいて正しい
位相関係にならないため、両タイムスロットの信号が重
複を生じていることが示されている。
このように時分割海中分岐WFBUにおいて伝送信号間
に位相関係の変動を生じる原因としては、海水の温度変
化に基づく伝送遅延時間の変動が考えられる。
〔発明が解決しようとする課題〕
時分割海中分岐方式の場合、時分割海中分岐装置におい
て受信される各端局からデータ信号の位相はシステト稼
働の初期時に設定されるが、システム運用中に光フアイ
バケーブルの周囲の海水温度が変化するとケーブル長が
変化し、そのため伝送遅延時間が変化するので、これを
補償するため伝送遅延時間の変動量を検出する必要があ
る。
一方、時分割海中分岐装置は海中への設置を容易にする
ため極力小型化することが必要であり、そのためにはそ
こで行われる信号処理をなるべく単純化することが望ま
しい。
従って上述のような各端局から時分割海中分岐装置まで
の伝送遅延時間を変動量を送信端局側に検出し、時分割
海中分岐装置における、位相関係が一定になるように送
信端局側で調整できるようにすることが必要である。
本発明はこのような課題を解決しようとするものであっ
て、時分割海中分岐方式における伝送遅延時間の相対的
な変動量を送信端局側で検出することができるようにす
ることを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の伝送遅延時間変動量検出方式は、第1図の実施
例に示されるように、複数の端局の信号を時分割海中分
岐装置において多重・分離する時分割海中分岐方式にお
いて、PV制御部1とタイミング検出部3とを端局に設
けるとともに、PV折り返し部2を時分割海中分岐装置
に設けたものである。
PV制御部1は、端局からバリテイバイオレージョンを
送出するように制御を行うものである。
タイミング検出部3は、PV制御部1におけるパリティ
バイオレーションの送出時と時分割海中分岐装置におい
て折り返されたこのパリティバイオレーションの受信時
との時間差から伝送遅延時間を検出するものである。
PV折り返し部2は、端局から送られたパリティバイオ
レーションを折り返して端局に返送する機能を行うもの
である。
〔作 用〕
時分割海中分岐方式においては、複数の端局の信号を時
分割海中分岐装置において多重・分離することによって
通信を行う。
このような系において端局と時分割海中分岐装置間の伝
送遅延時間の変動量を検出するために、端局にPV制御
部1を設けて、端局から時分割海中分岐装置に伝送する
信号にパリティバイオレーションを送出するように制御
を行う。
−力持分割海中分岐装置にはPV折り返し部2を設けて
、端局から伝送された信号中のパリティバイオレーショ
ンを検出し、検出されたパリティバイオレーションを時
分割海中分岐装置から端局に伝送される信号に挿入して
返送する。
端局においてはタイミング検出部3において、P■制御
部1からのパリティバイオレーション送出のタイミング
と、このパリティバイオレーションが時分割海中分岐装
置においてPV折り返し部2によって折り返されて端局
において受信されたタイミングとの時間差を求めること
によって、端局と時分割海中分岐装置との間の伝送遅延
時間を検出する。
このようにして伝送遅延時間が求められたとき、これを
初期状態の設定値と比較することによって、端局と時分
割海中分岐装置との間の伝送遅延時間の変動量を求める
ことができる。従って求められた変動量に応じて端局か
らの信号送出のタイミングを変化させるようにすること
によって、端局からの信号の時分割海中分岐装置におけ
る位相関係を常に一定に保つことができるようになる。
〔実施例〕
第1図は本発明の一実施例のシステム構成を示したもの
であって、第6図に示された時分割海中分岐方式におけ
る端局Aから時分割海中分岐装置BUまでの伝送遅延時
間変動量を検出する場合の構成のみが示されているが、
他の端局についても同様である。
第1図において1はPv制御部であって伝送路符号のパ
リティの符号則違反(パリティバイオレーション)を制
御して、送信側のパリティバイオレーションすなわちP
V (S)を伝送路Asを経て送出させる。
第2図は時分割海中分岐方式における伝送路符号の一例
として、mB I P符号の構成を示したものであって
、m+lビットからなるパリティブロックに対してmビ
ットのデータビットDATAと1ビツトのパリティビッ
トPとが割り当てられることが示されている。
また第3図は時分割海中分岐方式における伝送信号のフ
レーム構成を例示したものであって、171z−ムは先
頭に配置されたフレーム同期パターンFと、所定数のパ
リティブロックとからなることが示されている。同図に
おいて↑で示すパリティビットP0はパリティバイオレ
ーションを施されるパリティビットを示している。この
パリティビットP0は通常は中継器監視のコマンド信号
の伝送に使用されるものであり、受信側ではこのビット
についてはパリティエラーの検出をインヒビットするよ
うに構成されている。このようなパリティビットP0は
フレーム中の任意の位置に設定できるが第3図において
は第1パリテイをこれに当てた場合を例示している。
第4図はパリティビットを用いたコマンド信号の伝送を
説明するものであって、D+Pはデータビットとパリテ
ィバイオレーションを施されないパリティビットを示し
ている。Poはパリティバイオレーションを施されたパ
リティビットを示し、1フレーム中に1個所ずつ挿入さ
れている。パリティビットP0は図示のようにコマンド
信号の“1″、“θ″の変化に対応して奇パリティと偶
パリテイとにパリティバイオレーションを施されており
、各中継器ではこのようなパリティバイオレーションを
検出することによってコマンド信号を受信することがで
きるようになっている。
本発明においては、第1図に示されたPV制御部1にお
いて、このようなパリティバイオレーション送出機能を
利用してパリティバイオレーションPV (S)を送出
する。
第1図において2は時分割海中分岐装置BUに設けられ
たPV折り返し部であって、伝送路Asヲ介して送られ
たパリティバイオレーションP■(S)を、時分割海中
分岐装置BUから伝送路Arを介して端局Aへ送出する
信号に乗せてパリティバイオレーションPV (R)と
して返送する。
PV折り返し部2は、例えば受信信号中のパリティバイ
オレーションを検出する機能と、時分割海中分岐装置B
Uから端局Aへ伝送される信号中に、検出されたパリテ
ィバイオレーションを挿入する機能とによって容易に実
現することができる。
受信側の端局Aにおいては、返送されたパリティバイオ
レーションPV(R)のビットについて前述のパリティ
エラー検出のインヒビットを解除し、このビットについ
てのみ受信する。
3はタイミング検出部であって、P■制御部1における
パリティバイオレーションPV (S)送出のタイミン
グを定める基準パルスPV  TIMと、端局Aにおい
て受信されたパリティバイオレーションPV (R)と
から、端局Aと時分割海中分岐装置BUとの間の伝送遅
延時間を検出する。
第5図は第1図に示されたシステムにおける伝送遅延時
間変動量検出を説明するタイムチャートである。
端局Aにおいて、PVII制御部制御部率パルスPV 
 TIMの発生から一定時間後に動作して、パリティバ
イオレーションPV (S)を送出する。
この信号は前述のように時分割海中分岐装置BUにおい
てPV折り返し部2によって折り返されてRV (R)
を生じ端局Aにおいて受信される。第5図においてPV
(R)。は初期時におけるパリティバイオレーションP
V(R)のタイミングを示している。またΔT0はこの
場合における基準パルスPV  TIMからパリティバ
イオレーションPV (R)。受信までの時間、すなわ
ち基準伝送遅延時間を示している。
例えば海水温度の変動によってケーブル長が短くなり、
パリティバイオレーションPV (R)がPV (R)
−に示すように早(到達したときは、伝送遅延時間へT
−は基準伝送遅延時間ΔT0より短く、逆にケーブル長
が長くなり、パリティバイオレーションPV (R)が
PV (R)十に示すように遅く到達したときは、伝送
遅延時間ΔT+は基準伝送遅延時間ΔT0より長い。従
って伝送遅延時間を基準値と比較して差を求めることに
よって、変動量tI+  t!を検出することができる
端局Aにおいてはこのようにして求められた伝送遅延時
間の相対的な変動量を初期設定の信号送出タイミングか
ら増減するように調整すれば、時分割海中分岐装置BU
における端局Aからの信号の位相関係を常に一定に保つ
ことができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、時分割海中分岐方
式の端局から送出した伝送信号のパリティバイオレーシ
ョンを時分割海中分岐装置において折り返し、端局にお
いて受信して送受信時の時間差を求めることによって、
端局と時分割海中分岐装置間の伝送遅延時間の相対的な
変動量を検出することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のシステム構成を示す図、 第2図はmBIP符号の構成を示す図、第3図は時分割
海中分岐方式における伝送信号のフレーム構成を例示す
る図、 第4図はパリティビットを用いたコマンド信号の伝送を
説明する図、 第5図は第1図に示されたシステムにおける伝送遅延時
間変動量検出を説明するタイムチャート、第6図は時分
割海中分岐方式を示す図、第7図は第6図に示された系
における伝送遅延時間の変動を説明する図である。 1・・・PV制御部 2・・・PV折り返し部 3・・・タイミング検出部 特許出願人  冨 士 通 株式会社 代理人 弁理士 玉 蟲 久五部 (外1名) 本発明の一実施イ列のシステム構成と示す図第  1 
 図 6エー  ′   7   ; ΔT+ Pv パリティバイオレーション   Pv胃 パリテ
イエラータイムナヤート 第5図 端局A 時分割海中分岐方式き示す図 第  6 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数の端局の信号を時分割海中分岐装置において多重・
    分離する時分割海中分岐方式において、端局からパリテ
    イバイオレーシヨンを送出するように制御を行うPV制
    御部(1)と、 該パリテイバイオレーシヨンの送出時と時分割海中分岐
    装置において折り返された該パリテイバイオレーシヨン
    の受信時との時間差から伝送遅延時間を検出するタイミ
    ング検出部(3)とを端局に設けるとともに、 端局から送られたパリテイバイオレーシヨンを折り返す
    PV折り返し部(2)を時分割海中分岐装置に設け、 端局において該検出された伝送遅延時間を初期設定値と
    比較することによつてその変動量を検出することを特徴
    とする伝送遅延時間変動量検出方式。
JP63086812A 1988-04-08 1988-04-08 伝送遅延時間変動量検出方式 Pending JPH01259655A (ja)

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