JPH01259435A - メンテナンスプログラムの挿入方法 - Google Patents
メンテナンスプログラムの挿入方法Info
- Publication number
- JPH01259435A JPH01259435A JP63087233A JP8723388A JPH01259435A JP H01259435 A JPH01259435 A JP H01259435A JP 63087233 A JP63087233 A JP 63087233A JP 8723388 A JP8723388 A JP 8723388A JP H01259435 A JPH01259435 A JP H01259435A
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- JP
- Japan
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- program
- instruction
- task
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- nop
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- Pending
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Debugging And Monitoring (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、コンピュータシステムにおけるリアルタイム
モニタによるタスク実行のためのメンテナンスプログラ
ムの挿入方法に関するものである。
モニタによるタスク実行のためのメンテナンスプログラ
ムの挿入方法に関するものである。
（従来の技術）
２タスクとはコンピュータシステムにおける独立に実行
可能な仕事の最小単位であり、タスク管理は概略第３図
に示すように行われている。即ち、ジョブ管理やＴＳＳ
管理の要求のもとに、タスクの実行を制御する機能をも
っており、（１）ジョブ管理やＴＳＳ管理の要求により
、コンピュータシステム内での仕事の最小単位であるタ
スクを規制する。（２）タスクの実行状態を把握しなが
ら各タスクにＣＰＵ時間を分配し、各タスクを独立に並
行して実行させる。（３）タスクの実行が終了した時に
そのタスクをＣＰＵ時間の分配対象から除外してタスク
を消滅させ、その終了をジョブ管理やＴＳＳ管理に通知
する。
可能な仕事の最小単位であり、タスク管理は概略第３図
に示すように行われている。即ち、ジョブ管理やＴＳＳ
管理の要求のもとに、タスクの実行を制御する機能をも
っており、（１）ジョブ管理やＴＳＳ管理の要求により
、コンピュータシステム内での仕事の最小単位であるタ
スクを規制する。（２）タスクの実行状態を把握しなが
ら各タスクにＣＰＵ時間を分配し、各タスクを独立に並
行して実行させる。（３）タスクの実行が終了した時に
そのタスクをＣＰＵ時間の分配対象から除外してタスク
を消滅させ、その終了をジョブ管理やＴＳＳ管理に通知
する。
そして、上記した従来のタスク管理によれば、第４図に
示すように、リアルタイムモニタ内にはさまざまなタス
ク制御マクロ命令が準備されており、ユーザプログラム
よりの指示によりＰＯ３Ｔマクロ（Ａ）、ＷＡＩＴマク
ロ（Ｂ）、タイマーマクロ（Ｃ）等が動作する。
示すように、リアルタイムモニタ内にはさまざまなタス
ク制御マクロ命令が準備されており、ユーザプログラム
よりの指示によりＰＯ３Ｔマクロ（Ａ）、ＷＡＩＴマク
ロ（Ｂ）、タイマーマクロ（Ｃ）等が動作する。
（発明が解決しようとする課題）
このように、従来のタスク管理によれば、第４図に示す
ように、ユーザプログラムの指示によりタスク制御マク
ロプログラムが呼出され、終了でリターン（復帰）する
。換言すれば、プログラムが数十或いは数百ステップと
びっしりつまった状態にある。このような場合、数ステ
ップのメンテナンスプログラムを挿入しようとすると、
大変な作業になってしまうことになるといった問題があ
った。
ように、ユーザプログラムの指示によりタスク制御マク
ロプログラムが呼出され、終了でリターン（復帰）する
。換言すれば、プログラムが数十或いは数百ステップと
びっしりつまった状態にある。このような場合、数ステ
ップのメンテナンスプログラムを挿入しようとすると、
大変な作業になってしまうことになるといった問題があ
った。
（ｉ！［８を解決するための手段）
本発明は、上記問題点を解決するために、コンピュータ
システムにおけるリアルタイムモニタによるタスク実行
のためのメンテナンスプログラムの挿入方法において、
各タスクの復帰命令の次にＮＯＰ命令を挿入し、前記Ｎ
ＯＰ命令を用いてメンテナンスプログラムを挿入するよ
うにしたものである。
システムにおけるリアルタイムモニタによるタスク実行
のためのメンテナンスプログラムの挿入方法において、
各タスクの復帰命令の次にＮＯＰ命令を挿入し、前記Ｎ
ＯＰ命令を用いてメンテナンスプログラムを挿入するよ
うにしたものである。
（作用）
本発明によれば、上記したように、各タスク制御プログ
ラムの復帰命令の次にＮＯＰ命令を挿入するようにした
ので、ジャンプ命令により、復帰（リターン）コードの
表示やタスク状態情報を一括して作成したビットマツプ
表示等を行うことができ、ユーザ側において、容易にメ
ンテナンスプログラムを組み込み、機能の拡張を図るこ
とができる。
ラムの復帰命令の次にＮＯＰ命令を挿入するようにした
ので、ジャンプ命令により、復帰（リターン）コードの
表示やタスク状態情報を一括して作成したビットマツプ
表示等を行うことができ、ユーザ側において、容易にメ
ンテナンスプログラムを組み込み、機能の拡張を図るこ
とができる。
（実施例）
以下、本発明の実施例を図面を用いて詳細に説明する。
第１図は本発明のリアルタイムモニタのプログラムの概
略構成図、第２図は本発明の実施例を示すメンテナンス
プログラムの挿入手法を示すフローチャートである。
略構成図、第２図は本発明の実施例を示すメンテナンス
プログラムの挿入手法を示すフローチャートである。
本発明においては、第１図に示すように、各タスク制御
プログラムＡ−Ｄ・・・の復帰命令の次に最大６バイト
のＮＯＰ命令１〜４を挿入する。
プログラムＡ−Ｄ・・・の復帰命令の次に最大６バイト
のＮＯＰ命令１〜４を挿入する。
ここで、ＮＯＰ命令とはＣＰＵは何もせず、ただＰ Ｃ
（Ｐｒｏｇｒａｍ Ｃｏｕｎｔｅｒ）を１つ進めるだけ
の命令である。
（Ｐｒｏｇｒａｍ Ｃｏｕｎｔｅｒ）を１つ進めるだけ
の命令である。
本発明の一実施例を第２図を用いて説明する。
■ ＰＯＳＴ （ＷＡＩ？状態のものを起動する）番号
をチエツクする。
をチエツクする。
■ ＰＯ５Ｔ番号が正常であれば、八ＢＯＲＴ （消
滅）していないかをチエツクする。
滅）していないかをチエツクする。
■ ＡＢＯＲＴ （消１ＩｊＩ）シていない場合は、
ＲＥＡＤＹ状態かをチエツクする。
ＲＥＡＤＹ状態かをチエツクする。
■ ＲＥＩＩＩＩＩＹ状Ｂでなイに４合は、ＷＡＩＴ／
ＩＮＴＥＲＶＡＬ状態かを判断する。
ＩＮＴＥＲＶＡＬ状態かを判断する。
■ ＩＮＴＯ！ＲＶＡＬ状態の場合は、ＩＮＴＥＲＶＡ
Ｌリストより取り出し、 ■ １ＮＴＥＩ？ＶＡＬ ＴＩＭＥＲを作成する。
Ｌリストより取り出し、 ■ １ＮＴＥＩ？ＶＡＬ ＴＩＭＥＲを作成する。
■ 前記ステップ■においてＷＡＩＴ状態である場合に
はＷＡＩＴリストより取り出し、 ■ ＲＥ＾ＯＹ リストヘリンクする。
はＷＡＩＴリストより取り出し、 ■ ＲＥ＾ＯＹ リストヘリンクする。
■ 優先順位の変更があるか否かを判断し、［相］ 優
先順位の変更がある場合には実行（起動）プロセスの変
更を行う。
先順位の変更がある場合には実行（起動）プロセスの変
更を行う。
■ 前記ステップ■におけるＰＯ５Ｔ番号のエラー、前
記ステップ■におけるＡＢＯＲＴ （消滅）、前記ス
テップ■におけるＲＥＡＤＹ状態の場合はエラーコード
をセットし、 ■ 前記ステップ０における実行（起動）プロセスの変
更を行うか、前記ステップ■における優先順位の変更が
ない場合或いは前記ステップ０におけるエラーコードが
セットされた場合にはリターン（復帰）を行い、 ■ そのリターン（復帰）命令の次に最大６バイトのＮ
ＯＰ命令を挿入する。
記ステップ■におけるＡＢＯＲＴ （消滅）、前記ス
テップ■におけるＲＥＡＤＹ状態の場合はエラーコード
をセットし、 ■ 前記ステップ０における実行（起動）プロセスの変
更を行うか、前記ステップ■における優先順位の変更が
ない場合或いは前記ステップ０におけるエラーコードが
セットされた場合にはリターン（復帰）を行い、 ■ そのリターン（復帰）命令の次に最大６バイトのＮ
ＯＰ命令を挿入する。
このＮＯＰ命令を必要に応じてユーザ作成のメンテナン
スプログラムにジャンプする（パッチ）命令を挿入する
ことにより、リターンコードの表示やタスク状態情報を
一括して作成してビットマツプ表６示等を行わせること
ができる。
スプログラムにジャンプする（パッチ）命令を挿入する
ことにより、リターンコードの表示やタスク状態情報を
一括して作成してビットマツプ表６示等を行わせること
ができる。
このように構成することにより、後に面倒なプログラム
の変更を伴うことなく、ユーザ側で容易にメンテナンス
プログラムの挿入を行う、つまりパンチを入れやすくす
ることができ、機能の拡張を図ることができる。
の変更を伴うことなく、ユーザ側で容易にメンテナンス
プログラムの挿入を行う、つまりパンチを入れやすくす
ることができ、機能の拡張を図ることができる。
また、通常運用時にはリターンの後にＮＯＰ命令がある
ために、ＲＵＮ時間が多くなることはない。
ために、ＲＵＮ時間が多くなることはない。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、
本発明の趣旨に基づいて種々の変形が可能であり、これ
らを本発明の範囲から掛除するものではない。
本発明の趣旨に基づいて種々の変形が可能であり、これ
らを本発明の範囲から掛除するものではない。
（発明の効果）
以上、詳細に説明したように、本発明によれば、各タス
ク制御プログラムの復帰命令の次にＮＯＰ命令を挿入す
るようにしたので、後に面倒なプログラムの変更を伴う
ことなく、パッチを入れやすくすることができ、大幅な
機能の拡張を図ることができる。特に、タスクの切替状
態等をユーザ作成プログラムで表示或いは印字し、保守
性、デバッグ効率の向上を図ることができる。
ク制御プログラムの復帰命令の次にＮＯＰ命令を挿入す
るようにしたので、後に面倒なプログラムの変更を伴う
ことなく、パッチを入れやすくすることができ、大幅な
機能の拡張を図ることができる。特に、タスクの切替状
態等をユーザ作成プログラムで表示或いは印字し、保守
性、デバッグ効率の向上を図ることができる。
また、その構成は極めて簡単であるにもかかわらず、そ
の実用的効果は顕著である。
の実用的効果は顕著である。
第１図は本発明のリアルタイムモニタのプログラムの概
略構成図、第２図は本発明の実施例を示すメンテナンス
プログラムの挿入手法を示すフローチャート、第３図は
従来のタスク管理の概略構成図、第４図は従来のタスク
制御プログラムの概略構成図である。 Ａ−Ｄ・・・タスク制御プログラム、１〜４・・・Ｎ。 Ｐ命令。 特許出願人 沖電気工業株式会社
略構成図、第２図は本発明の実施例を示すメンテナンス
プログラムの挿入手法を示すフローチャート、第３図は
従来のタスク管理の概略構成図、第４図は従来のタスク
制御プログラムの概略構成図である。 Ａ−Ｄ・・・タスク制御プログラム、１〜４・・・Ｎ。 Ｐ命令。 特許出願人 沖電気工業株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 コンピュータシステムにおけるリアルタイムモニタによ
るタスク実行のためのメンテナンスプログラムの挿入方
法において、 （ａ）各タスクの復帰命令の次にＮＯＰ命令を挿入し、 （ｂ）前記ＮＯＰ命令を用いてメンテナンスプログラム
を挿入するようにしたことを特徴とするメンテナンスプ
ログラムの挿入方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63087233A JPH01259435A (ja) | 1988-04-11 | 1988-04-11 | メンテナンスプログラムの挿入方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63087233A JPH01259435A (ja) | 1988-04-11 | 1988-04-11 | メンテナンスプログラムの挿入方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01259435A true JPH01259435A (ja) | 1989-10-17 |
Family
ID=13909129
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63087233A Pending JPH01259435A (ja) | 1988-04-11 | 1988-04-11 | メンテナンスプログラムの挿入方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01259435A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6934939B2 (en) * | 2001-02-28 | 2005-08-23 | International Business Machines Corporation | Method for unwinding a program call stack |
-
1988
- 1988-04-11 JP JP63087233A patent/JPH01259435A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6934939B2 (en) * | 2001-02-28 | 2005-08-23 | International Business Machines Corporation | Method for unwinding a program call stack |
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