JPH01257739A - 半導体排ガスセンサの制御装置 - Google Patents
半導体排ガスセンサの制御装置Info
- Publication number
- JPH01257739A JPH01257739A JP8362388A JP8362388A JPH01257739A JP H01257739 A JPH01257739 A JP H01257739A JP 8362388 A JP8362388 A JP 8362388A JP 8362388 A JP8362388 A JP 8362388A JP H01257739 A JPH01257739 A JP H01257739A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- engine
- exhaust gas
- heater
- sensor
- air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims abstract description 18
- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical compound [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 7
- 229910052799 carbon Inorganic materials 0.000 abstract description 7
- 230000004913 activation Effects 0.000 abstract description 6
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 abstract description 3
- 238000005259 measurement Methods 0.000 abstract description 3
- 238000000151 deposition Methods 0.000 abstract description 2
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 abstract 2
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 39
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 35
- QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N atomic oxygen Chemical compound [O] QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 12
- 229910052760 oxygen Inorganic materials 0.000 description 12
- 239000001301 oxygen Substances 0.000 description 12
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 9
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 7
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 230000008569 process Effects 0.000 description 6
- 239000003054 catalyst Substances 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 4
- 230000006870 function Effects 0.000 description 4
- 230000003197 catalytic effect Effects 0.000 description 3
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 238000000746 purification Methods 0.000 description 3
- GWEVSGVZZGPLCZ-UHFFFAOYSA-N Titan oxide Chemical compound O=[Ti]=O GWEVSGVZZGPLCZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N aluminium oxide Inorganic materials [O-2].[O-2].[O-2].[Al+3].[Al+3] PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000008859 change Effects 0.000 description 2
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 2
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 2
- 230000004044 response Effects 0.000 description 2
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 2
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 241000254032 Acrididae Species 0.000 description 1
- 206010011878 Deafness Diseases 0.000 description 1
- 239000002253 acid Substances 0.000 description 1
- 230000009471 action Effects 0.000 description 1
- 230000032683 aging Effects 0.000 description 1
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 1
- 230000033228 biological regulation Effects 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000002828 fuel tank Substances 0.000 description 1
- PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N gold Chemical compound [Au] PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000010931 gold Substances 0.000 description 1
- 229910052737 gold Inorganic materials 0.000 description 1
- 235000000396 iron Nutrition 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 238000009991 scouring Methods 0.000 description 1
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 1
- 239000007858 starting material Substances 0.000 description 1
- 238000012030 stroop test Methods 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
- 210000003437 trachea Anatomy 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
- 239000002912 waste gas Substances 0.000 description 1
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、半導体排ガスセンサの制御装置に関するもの
である。
である。
(従来技術)
一般に電子制御燃料噴射ンステムを採用したエンノンの
空燃比(A/F)は、基本的には運転者のアクセル操作
に連動するスロットル弁のスロワ)・ル開度’I’ V
Oによって決定される吸入空気量に応して決まるが、
該枯木空燃比A/Fは又その時のエンジン運転状態に応
じて任意にリッヂ側又はリーン側に補正されて実際のエ
ンジン運転状態、車両走行特性にとって最適となるよう
な空燃比に制御されるのが通常である。特に最近では、
厳しい排気ガス規制に対応するために、多くの車両に三
元触媒を使用した排気ガス浄化装置が搭載されるように
なっている。上記三元触媒は、周知のように理論空燃比
(λ−1)の近傍のみで、CO並びに1−I Cの酸化
とNOXの還元とを同時に行ない、それぞれCO3、H
,0,07、N、へと無害化する能力をもっている。換
言すると、」二記のような三元触媒を使用した排気ガス
浄化装置では、エンジンの実空燃比A/Fが理論空燃比
よりもリーンになるとNOxを排出し、リッチになると
CO、I−I Cをυ[出することになる。
空燃比(A/F)は、基本的には運転者のアクセル操作
に連動するスロットル弁のスロワ)・ル開度’I’ V
Oによって決定される吸入空気量に応して決まるが、
該枯木空燃比A/Fは又その時のエンジン運転状態に応
じて任意にリッヂ側又はリーン側に補正されて実際のエ
ンジン運転状態、車両走行特性にとって最適となるよう
な空燃比に制御されるのが通常である。特に最近では、
厳しい排気ガス規制に対応するために、多くの車両に三
元触媒を使用した排気ガス浄化装置が搭載されるように
なっている。上記三元触媒は、周知のように理論空燃比
(λ−1)の近傍のみで、CO並びに1−I Cの酸化
とNOXの還元とを同時に行ない、それぞれCO3、H
,0,07、N、へと無害化する能力をもっている。換
言すると、」二記のような三元触媒を使用した排気ガス
浄化装置では、エンジンの実空燃比A/Fが理論空燃比
よりもリーンになるとNOxを排出し、リッチになると
CO、I−I Cをυ[出することになる。
従って、上記三元触媒を有効に活用し、エンジンからの
排気ガスを確実かつ十分に浄化するためにiJ: 、−
lz記エンジンの実空燃比を可能な限り高精度かっ確実
に1記理論空燃比の近傍(パノイノトつ内)に維持ケろ
ことが必要である。
排気ガスを確実かつ十分に浄化するためにiJ: 、−
lz記エンジンの実空燃比を可能な限り高精度かっ確実
に1記理論空燃比の近傍(パノイノトつ内)に維持ケろ
ことが必要である。
しかし、上述のようにGO,HC,NOxを共に浄化す
ることのできろ理論空燃比のウィンドウは極めて狭く、
通常の空燃比のオーブンループ制御では到底上記のよう
な厳格な要求に応じろこと(」できない。
ることのできろ理論空燃比のウィンドウは極めて狭く、
通常の空燃比のオーブンループ制御では到底上記のよう
な厳格な要求に応じろこと(」できない。
そこで、従来から例えけ01、七ン廿(酸素センサ)等
の排カスセ、・升を用いてL記す1気カス中の酸素濃度
を高精度に検出するとともに該排カスセンザによる酸素
濃度の検出値を11(に−1−記」、ンノンの実空燃比
の変動をII+定し、当該判定値(偏差)に応してエン
ジンに対する供給燃料量を速やかにフィードバック制御
することにより正確に理論空燃比に維持するクローズト
ループによる空燃比のフィードバック制御が採用されて
いる。
の排カスセ、・升を用いてL記す1気カス中の酸素濃度
を高精度に検出するとともに該排カスセンザによる酸素
濃度の検出値を11(に−1−記」、ンノンの実空燃比
の変動をII+定し、当該判定値(偏差)に応してエン
ジンに対する供給燃料量を速やかにフィードバック制御
することにより正確に理論空燃比に維持するクローズト
ループによる空燃比のフィードバック制御が採用されて
いる。
ところで、」−記のような空燃比制御に使用される排ガ
スセンサとして最近では、例えば酸化物半導体方式等の
半導体方式のものか多く採用されるようになってきてい
る。
スセンサとして最近では、例えば酸化物半導体方式等の
半導体方式のものか多く採用されるようになってきてい
る。
4−たわし、例え(jチン−〜−h′11士、の遷移金
(勇ζハ酸化物゛1′導体は、IJ1気カス中に12い
−ご、そり)温度が350°C程11tLを越えろと当
該酸イヒ、物自体に含土イ1でいろ酸素と1lJi気カ
ス中の酸素、L: Ji□[<衡状態になろうとして酸
素空孔を形成Aろ この反応は、一種の遠足反応−ごダ
)って、1.tt、! L’じ(カス中の酸素の濃度か
高くム゛るほと同酸素8と孔71)\多くなるので上記
酸化物半導体の電気伝導1裔は倶トーオろ、W:<−て
、当、核当1核酸化物半導体に畠時−L、)電属(例え
はIV程度)をか(」て置くと、鈷!1.〕上記」−ノ
、/・からり)υ1気ガス中“の酸素濃度に比例(て、
その抵抗(1+jiが変化し、流イ1ろ?li流の植か
変わるごとになる5、そこで、」−記電圧印加回路、バ
ー看■;に所定の出力抵抗Roを挿入し、該出力抵抗l
(0の両端QI)電圧VOを取り出せるようにすると該
重用1値\・“0は♀lj1l上1局上記排気カス中濃
度4小dことになる(第1図参照)。、 このような半導体方式のし、、ハζは、例えばノルコニ
ア等を使用した濃淡型;tji−,iいりt、ののよう
に参照用の空気を取り込む必要し16ζく溝造乙筒中と
t3るメリットがある。
(勇ζハ酸化物゛1′導体は、IJ1気カス中に12い
−ご、そり)温度が350°C程11tLを越えろと当
該酸イヒ、物自体に含土イ1でいろ酸素と1lJi気カ
ス中の酸素、L: Ji□[<衡状態になろうとして酸
素空孔を形成Aろ この反応は、一種の遠足反応−ごダ
)って、1.tt、! L’じ(カス中の酸素の濃度か
高くム゛るほと同酸素8と孔71)\多くなるので上記
酸化物半導体の電気伝導1裔は倶トーオろ、W:<−て
、当、核当1核酸化物半導体に畠時−L、)電属(例え
はIV程度)をか(」て置くと、鈷!1.〕上記」−ノ
、/・からり)υ1気ガス中“の酸素濃度に比例(て、
その抵抗(1+jiが変化し、流イ1ろ?li流の植か
変わるごとになる5、そこで、」−記電圧印加回路、バ
ー看■;に所定の出力抵抗Roを挿入し、該出力抵抗l
(0の両端QI)電圧VOを取り出せるようにすると該
重用1値\・“0は♀lj1l上1局上記排気カス中濃
度4小dことになる(第1図参照)。、 このような半導体方式のし、、ハζは、例えばノルコニ
ア等を使用した濃淡型;tji−,iいりt、ののよう
に参照用の空気を取り込む必要し16ζく溝造乙筒中と
t3るメリットがある。
ところが、一方上記のような半導体方式の排ガスセンサ
は、当該半導体素拐自体の特性からくる活性温度という
ものがあり、常時この活性温度下に保持しないと安定し
た酸素等の特定排カス成分の濃度検出機能を果たさない
欠点がある(例えば」−述したヂタニアの場合で、最も
感度か良く、かつリニアリティーが高くなるのは一般に
温度7゜0〜750°Cの領域とされている)。
は、当該半導体素拐自体の特性からくる活性温度という
ものがあり、常時この活性温度下に保持しないと安定し
た酸素等の特定排カス成分の濃度検出機能を果たさない
欠点がある(例えば」−述したヂタニアの場合で、最も
感度か良く、かつリニアリティーが高くなるのは一般に
温度7゜0〜750°Cの領域とされている)。
そこで、通常該半導体ガスセンサは、アルミナ等の電極
基板上に当該半導体素子を加熱用のヒータと一緒に例え
ば厚膜印刷等の手段で一体化してセンザー本体を構成し
、に記活性温度に保った状態で使用されるようになって
いる。そして、上記加熱ヒータは、通常エンジンの始動
及び停止に同MしてON、OFF作動されるようにイグ
ニソンヨノスイノヂ5WIGを介して車載電極(+I3
)に接続されている。
基板上に当該半導体素子を加熱用のヒータと一緒に例え
ば厚膜印刷等の手段で一体化してセンザー本体を構成し
、に記活性温度に保った状態で使用されるようになって
いる。そして、上記加熱ヒータは、通常エンジンの始動
及び停止に同MしてON、OFF作動されるようにイグ
ニソンヨノスイノヂ5WIGを介して車載電極(+I3
)に接続されている。
(発明が解決しようとする問題点)
ところが、上記のような構成を採用すると、エンジンが
停止(イグニソンヨンスイノチがOFF )すると、当
然上記加熱ヒータ\の通電もOl” Fになって排ガス
セノザの温度か低下止ることになり、次のような問題が
生じる。
停止(イグニソンヨンスイノチがOFF )すると、当
然上記加熱ヒータ\の通電もOl” Fになって排ガス
セノザの温度か低下止ることになり、次のような問題が
生じる。
すなわち、エンジンが停止して乙当該」、ンジンの燃焼
室より排出さA1ろ排気ガスの温度は、燃焼室の温度が
高いことから急速には低下しない3、従って、停止後も
暫らくの間は、相当に高温の排気ガスが上記排カスセン
ザの電極部を通ることになる。
室より排出さA1ろ排気ガスの温度は、燃焼室の温度が
高いことから急速には低下しない3、従って、停止後も
暫らくの間は、相当に高温の排気ガスが上記排カスセン
ザの電極部を通ることになる。
そして、該排気ガスの電極部通過時に当該排気カス中の
カーボン成分(溶融CO)等が低温側電極部に接触して
冷却され、該冷却によ−)てそのまま電極部に111着
固型化してしよう。そして、このようなカーボン等の例
着量か多くなると、次に加熱ヒータかONされたとして
も、700〜800℃程度の温度では容易に溶融又は焼
成することかできなくなってしまい測定精度の低下を招
くことになる。、 (問題点を解決するための手段) 本発明は、上記の問題を解決することを目的としてなさ
れたもので、エンジンの運転に同期してON作動する加
熱ヒータを備え、該加熱ヒータにより加熱活性化されて
エンジン排気ガス中の特定IJ+気ガス成分に反応する
半導体排ガスセンサにおいて、上記加熱ヒータのON状
態をエンジン停止後も所定時間継続させるON状態継続
手段を設けて構成したものである。
カーボン成分(溶融CO)等が低温側電極部に接触して
冷却され、該冷却によ−)てそのまま電極部に111着
固型化してしよう。そして、このようなカーボン等の例
着量か多くなると、次に加熱ヒータかONされたとして
も、700〜800℃程度の温度では容易に溶融又は焼
成することかできなくなってしまい測定精度の低下を招
くことになる。、 (問題点を解決するための手段) 本発明は、上記の問題を解決することを目的としてなさ
れたもので、エンジンの運転に同期してON作動する加
熱ヒータを備え、該加熱ヒータにより加熱活性化されて
エンジン排気ガス中の特定IJ+気ガス成分に反応する
半導体排ガスセンサにおいて、上記加熱ヒータのON状
態をエンジン停止後も所定時間継続させるON状態継続
手段を設けて構成したものである。
(作 用)
上記本発明の構成では、先ずエンジンの運転に同期して
上記加熱ヒータがON作動され、上記排ガスセンサの温
度を所望温度に加熱して活性化し、排気ガス中の特定成
分濃度を検出するように作用する。そして、エンジンが
運転状態にある限り当該加熱活性化状態が継続される。
上記加熱ヒータがON作動され、上記排ガスセンサの温
度を所望温度に加熱して活性化し、排気ガス中の特定成
分濃度を検出するように作用する。そして、エンジンが
運転状態にある限り当該加熱活性化状態が継続される。
一方、エンジン停止時は、イグニッンヨンスイッチのO
FF等によりエンジンが停止されても上記ON状態継続
手段が作動して当該エンジンの停止後所定時間は、上記
加熱ヒータのON状態を継続するようになっており、エ
ンジンからの排気ガス温度が所定値まで低下してカーボ
ン等の付着の恐れがなくなる頃まて加熱ヒータの作用に
より付着カーボンを焼成除去するようになっている。
FF等によりエンジンが停止されても上記ON状態継続
手段が作動して当該エンジンの停止後所定時間は、上記
加熱ヒータのON状態を継続するようになっており、エ
ンジンからの排気ガス温度が所定値まで低下してカーボ
ン等の付着の恐れがなくなる頃まて加熱ヒータの作用に
より付着カーボンを焼成除去するようになっている。
(発明の効果)
従って、上記本発明の構成によると、エンジン停止後の
排気ガス成分の排ガスセンサ電極部への固着、堆積を可
及的に防止することができるようになり、測定精度の低
下を防止し、υトガスセンサ自体の耐久性、信頼性を大
きく向上させることができるようになる。
排気ガス成分の排ガスセンサ電極部への固着、堆積を可
及的に防止することができるようになり、測定精度の低
下を防止し、υトガスセンサ自体の耐久性、信頼性を大
きく向上させることができるようになる。
(実施例)
第1図〜第4図は、本発明の実施例に係る半導体排カス
センザの制御装置の構成並びに動作等を示すものであり
、第1図は同装置の要部の制御回路図、第2図は同装置
を使用して構成したアイドル運転時におけるエンジンの
空燃比制御システムの概略図、第3図は上記第1図の実
施例装置における通電制御回路の加熱ヒータ制御動作を
示すフローヂャート、第4図は同タイムヂャートである
。
センザの制御装置の構成並びに動作等を示すものであり
、第1図は同装置の要部の制御回路図、第2図は同装置
を使用して構成したアイドル運転時におけるエンジンの
空燃比制御システムの概略図、第3図は上記第1図の実
施例装置における通電制御回路の加熱ヒータ制御動作を
示すフローヂャート、第4図は同タイムヂャートである
。
先す最初に、第2図を参照して本発明実施例の上記エン
ジン空燃比制御システムの概略構成を説明し、その後要
部の通電制御部の構成及び作用の説明に入る。
ジン空燃比制御システムの概略構成を説明し、その後要
部の通電制御部の構成及び作用の説明に入る。
第2図において、先ず符号lはエンジン本体であり、吸
入空気はエアクリーナ30を介して外部より吸入され、
その後エアフロメータ2、スロワ1−ルチヤンバ3を経
て当該エンジン本体1の各シリンダに供給される。また
燃料は燃料ポンプ13により燃料タンク12からエンジ
ン側に供給されてフユーエルインノエクタ5により噴射
されるようになっている。そして、車両走行時等アクセ
ルペダル操作時における上記シリンダへの吸入空気の量
は、」二記スロットルヂャンバ3内に設けられているス
ロットル弁6によって制御される。スロットル弁は、上
記アクセルペダルに連動して操作されアイドル運転時状
態では、最小開度状態に維持される。そして、該最小(
全閉)開度状態では、アイドルスイッチID−8WがO
Nになる。
入空気はエアクリーナ30を介して外部より吸入され、
その後エアフロメータ2、スロワ1−ルチヤンバ3を経
て当該エンジン本体1の各シリンダに供給される。また
燃料は燃料ポンプ13により燃料タンク12からエンジ
ン側に供給されてフユーエルインノエクタ5により噴射
されるようになっている。そして、車両走行時等アクセ
ルペダル操作時における上記シリンダへの吸入空気の量
は、」二記スロットルヂャンバ3内に設けられているス
ロットル弁6によって制御される。スロットル弁は、上
記アクセルペダルに連動して操作されアイドル運転時状
態では、最小開度状態に維持される。そして、該最小(
全閉)開度状態では、アイドルスイッチID−8WがO
Nになる。
上記スロットルチャンバ3には、上記スロットル弁6を
バイパスしてバイパス吸気通路7が設けられており、該
バイパス吸気通路7にはアイドル時に於(:lるエンジ
ン回転数制御のための吸入空気量調整手段となる電流制
御型電磁弁(ISOバルブ)8が設けられている。従っ
て、アイドル運転状態では、上記エアフロメータ2を経
た吸入空気は、上記バイパス吸気通路7を介して各シリ
ンダに供給されることになり、その供給量は上記電磁弁
8によって調節される。この電磁弁8は、エンジンコン
トロールユニット9より供給される電磁弁制御信号Gの
デユーティ比によってその開閉状e(弁開度)が制御さ
れる。
バイパスしてバイパス吸気通路7が設けられており、該
バイパス吸気通路7にはアイドル時に於(:lるエンジ
ン回転数制御のための吸入空気量調整手段となる電流制
御型電磁弁(ISOバルブ)8が設けられている。従っ
て、アイドル運転状態では、上記エアフロメータ2を経
た吸入空気は、上記バイパス吸気通路7を介して各シリ
ンダに供給されることになり、その供給量は上記電磁弁
8によって調節される。この電磁弁8は、エンジンコン
トロールユニット9より供給される電磁弁制御信号Gの
デユーティ比によってその開閉状e(弁開度)が制御さ
れる。
すなわち、上記アイドル運転状態の場合、後述するにう
にマイクロコンピュータにより構成される、エンジンコ
ントロールユニット9を使用して電子的な吸入空気量制
御手段を構成し、上記吸入空気量調整手段である電流制
御型電磁弁8を、予め設定された所定のアイドル目標回
転数Noに対応させて設定した所定の基本制御量によっ
て制御し当該所定の基本制御量によって得られるエンジ
ンの実回転数Neが」−記設定アイドル目標回転数No
と不一致の場合には、そのときの偏差量△Ne並びにユ
ーンンン外部負荷m E l、に応して−1−記F9’
+定の基本制御爪を補11.することによって実回転数
N(・を1、記設定さ旧たアイドル1」標回転数Noに
収束u−Lめろ構成か採用されている。
にマイクロコンピュータにより構成される、エンジンコ
ントロールユニット9を使用して電子的な吸入空気量制
御手段を構成し、上記吸入空気量調整手段である電流制
御型電磁弁8を、予め設定された所定のアイドル目標回
転数Noに対応させて設定した所定の基本制御量によっ
て制御し当該所定の基本制御量によって得られるエンジ
ンの実回転数Neが」−記設定アイドル目標回転数No
と不一致の場合には、そのときの偏差量△Ne並びにユ
ーンンン外部負荷m E l、に応して−1−記F9’
+定の基本制御爪を補11.することによって実回転数
N(・を1、記設定さ旧たアイドル1」標回転数Noに
収束u−Lめろ構成か採用されている。
そして、この場合上記各種補正量を含めた最終的な電磁
弁制御量(最終制御量)は次のようにして−・般的に定
められる。
弁制御量(最終制御量)は次のようにして−・般的に定
められる。
最終制御量G =−G n +−ΣGLl−GrB+G
rB−cE(+v・・・(1) 但し、CB 基本制御爪 GL 各種エンジン負荷に対応した負荷補iE弔 Gre回転偏差に括っくフィードバック補正量 G FB −LIIN学習補正量 ここで、−1−記基本制御里G ntJ一般にエンジン
の無負荷1−1つ無劣化時にお(Jる当該J゛−ンジノ
固有特性値を基礎にエンジン回転数と冷却水温値とに対
応して設定さ)1ろ。また、エンジン負荷(例え(Jエ
アコン、パ″〕 ステアリンク等)に対応し71−負荷
補正ff’k G Lは、それぞれの負荷fM E 1
.、に応しノコ固くj値として定められ、吸入空気量増
量値として作用する6、さらに、フィ トハノタ補正量
(」F 13は、実際の」、ンジノ回転数と1」標回転
数との偏差量に応して当該運転状態に応して任Qに定J
二るり〔) ストループ制御時の補正量であろ13 ま
だ、学習補正量Crt<−LRllIJ、学習条件1戊
X″L下において、−1−6記フィートバッタ補正ii
j G orの所定ザンブリノタ1ul1間内の平均値
に基いて演算さA1ろ値てあり、エノ/ノ特性の経年変
化の修正やハノヂノグ限界内ての制御応答性の白下、同
安定性向上などのためのフィードバック制御用の補正値
として作用4′ろ。
rB−cE(+v・・・(1) 但し、CB 基本制御爪 GL 各種エンジン負荷に対応した負荷補iE弔 Gre回転偏差に括っくフィードバック補正量 G FB −LIIN学習補正量 ここで、−1−記基本制御里G ntJ一般にエンジン
の無負荷1−1つ無劣化時にお(Jる当該J゛−ンジノ
固有特性値を基礎にエンジン回転数と冷却水温値とに対
応して設定さ)1ろ。また、エンジン負荷(例え(Jエ
アコン、パ″〕 ステアリンク等)に対応し71−負荷
補正ff’k G Lは、それぞれの負荷fM E 1
.、に応しノコ固くj値として定められ、吸入空気量増
量値として作用する6、さらに、フィ トハノタ補正量
(」F 13は、実際の」、ンジノ回転数と1」標回転
数との偏差量に応して当該運転状態に応して任Qに定J
二るり〔) ストループ制御時の補正量であろ13 ま
だ、学習補正量Crt<−LRllIJ、学習条件1戊
X″L下において、−1−6記フィートバッタ補正ii
j G orの所定ザンブリノタ1ul1間内の平均値
に基いて演算さA1ろ値てあり、エノ/ノ特性の経年変
化の修正やハノヂノグ限界内ての制御応答性の白下、同
安定性向上などのためのフィードバック制御用の補正値
として作用4′ろ。
a′なわし、上記の一般式(1−述した吸入空気量調整
手段である7u磁弁8のソレノイドを駆動制御74る制
御信号のデコーティ比算出式となっている)から明らか
なよ)に、l−、記最柊制御ffl Gは、ユ、ンジノ
固何の特性(++’−iと冷却水11X口こよ−)て定
めらイ1ろ一1記括本制御il’I CE LLを中心
どし、負?、:f量に対応した補正1f’i G Lと
回転数の偏差量に対応したフィードバック補正量CF+
3、また該フィードバック補正fiGI−Gに塙いて演
算された7習制御量G FG−LRllが加勢されるよ
うになっている。
手段である7u磁弁8のソレノイドを駆動制御74る制
御信号のデコーティ比算出式となっている)から明らか
なよ)に、l−、記最柊制御ffl Gは、ユ、ンジノ
固何の特性(++’−iと冷却水11X口こよ−)て定
めらイ1ろ一1記括本制御il’I CE LLを中心
どし、負?、:f量に対応した補正1f’i G Lと
回転数の偏差量に対応したフィードバック補正量CF+
3、また該フィードバック補正fiGI−Gに塙いて演
算された7習制御量G FG−LRllが加勢されるよ
うになっている。
さらに、符号10(j、例えば排気通路途中に3元触媒
コンバータ(キャタリストコンバータ)11を備えた排
気カス浄化機能をJ’−’iった排気管を示している。
コンバータ(キャタリストコンバータ)11を備えた排
気カス浄化機能をJ’−’iった排気管を示している。
そして、該υ1気管10の−に記3元触媒コンバータI
Iの」二流部には、υ1気ガス中の酸素濃度(Δ/I?
)を検出ずろためのO,セノザー21が設置Jられてい
る。
Iの」二流部には、υ1気ガス中の酸素濃度(Δ/I?
)を検出ずろためのO,セノザー21が設置Jられてい
る。
そして、上記アイドル回転数制御ンステムに於ける当該
アイドル運転時の空燃比は、電子燃料噴射制御装置側の
空燃比制御ノステムにおいて、例えば−1−記エアフロ
メータ2等の出力値とエンノン回転数Neとに基いて先
ず基本燃料噴射量を決定する一方、さらにに記0.セン
ザ21を用いて実際のエンジン空燃比を高精度に検出し
、該検出値と予め設定された所定目標空燃比との偏差に
応じて−に記基本燃料噴射量をフィードバンク補正4−
ることによって常に1−記設定空燃比(一般には理論空
燃比近傍の値)に44P、 !’′iオろようなノステ
ムか採1目されている。。
アイドル運転時の空燃比は、電子燃料噴射制御装置側の
空燃比制御ノステムにおいて、例えば−1−記エアフロ
メータ2等の出力値とエンノン回転数Neとに基いて先
ず基本燃料噴射量を決定する一方、さらにに記0.セン
ザ21を用いて実際のエンジン空燃比を高精度に検出し
、該検出値と予め設定された所定目標空燃比との偏差に
応じて−に記基本燃料噴射量をフィードバンク補正4−
ることによって常に1−記設定空燃比(一般には理論空
燃比近傍の値)に44P、 !’′iオろようなノステ
ムか採1目されている。。
従って、該空燃比の二1ンl−17−ルノステノ、・に
於1Jろ最終例月噴射量1’ oの算出式は、次のよう
になる1゜ To=二i’ I)・ α ・ (1+ K 1w
−1−KAS +−KへI+−K M R)
・・・・・(2)但し、 ′1゛p 基本燃料噴射量 α 02出力に塙く空燃比フィードバッタ補正係数 ■〈111・ 水温l′11i正係数)〈A5 始動
”4jH1i IE 係数1(AI アイドリツク後
増量補正係数に、 M 11 空燃比(混合比)増a
Nli正係数方、符号14は、−1ユ記工ンノン本体l
のシリツタヘノ1部に設(lられj−点火ブフグてあり
、該点火プラク14にはディストリヒコータ17、イタ
→イタ18を介して所定の点火?li 1.:か印加さ
れるようになっており、この点火電圧の印加タイミンク
、すなわち点火時期は上記l己(jJ9より]−記イグ
ナイタI8に供給される点火時期制御信号OIgによっ
てコントロールされる。さらに、符号20はブースト圧
センサ20てあり、エンジン負荷に対応したエンジンブ
ースト圧I3を検出して」二記エンジンコントロールユ
ニット9に入力する。
於1Jろ最終例月噴射量1’ oの算出式は、次のよう
になる1゜ To=二i’ I)・ α ・ (1+ K 1w
−1−KAS +−KへI+−K M R)
・・・・・(2)但し、 ′1゛p 基本燃料噴射量 α 02出力に塙く空燃比フィードバッタ補正係数 ■〈111・ 水温l′11i正係数)〈A5 始動
”4jH1i IE 係数1(AI アイドリツク後
増量補正係数に、 M 11 空燃比(混合比)増a
Nli正係数方、符号14は、−1ユ記工ンノン本体l
のシリツタヘノ1部に設(lられj−点火ブフグてあり
、該点火プラク14にはディストリヒコータ17、イタ
→イタ18を介して所定の点火?li 1.:か印加さ
れるようになっており、この点火電圧の印加タイミンク
、すなわち点火時期は上記l己(jJ9より]−記イグ
ナイタI8に供給される点火時期制御信号OIgによっ
てコントロールされる。さらに、符号20はブースト圧
センサ20てあり、エンジン負荷に対応したエンジンブ
ースト圧I3を検出して」二記エンジンコントロールユ
ニット9に入力する。
」−記エンジンコントロールユニット(IECU)9は
、例えば演算部であるマイクロコンピュータ(Cpu)
を中心とし、吸入空気量1、燃料噴射量、点火時期等各
種制御回路、メモリ(ROM及びRAM)、インタフェ
ース(Ilo)回路などを備えて構成されている。そし
て、このエンジンコント[l−ルユニソト9の上記イン
ターフェース回路には]二述の各検出信号の他に例えば
図示しないスタータスイノヂからのエンジン始動信号(
ECtJl−リガー)、エンジン回転数センザ15から
のエンジン回転数検出信号Ne、水温ザーミスタ16に
jミリ検出されたエンジンの冷却水温度の検出信号′I
″W、例えばスロットル開度センザ4により検出された
スロットル開度検出信号’I’ V O、エアフロメー
タ2によって検出された吸入空気量検出信号Q等の通常
のエンジンコントロールに必要な各種の検出信号も各々
入力されている。
、例えば演算部であるマイクロコンピュータ(Cpu)
を中心とし、吸入空気量1、燃料噴射量、点火時期等各
種制御回路、メモリ(ROM及びRAM)、インタフェ
ース(Ilo)回路などを備えて構成されている。そし
て、このエンジンコント[l−ルユニソト9の上記イン
ターフェース回路には]二述の各検出信号の他に例えば
図示しないスタータスイノヂからのエンジン始動信号(
ECtJl−リガー)、エンジン回転数センザ15から
のエンジン回転数検出信号Ne、水温ザーミスタ16に
jミリ検出されたエンジンの冷却水温度の検出信号′I
″W、例えばスロットル開度センザ4により検出された
スロットル開度検出信号’I’ V O、エアフロメー
タ2によって検出された吸入空気量検出信号Q等の通常
のエンジンコントロールに必要な各種の検出信号も各々
入力されている。
一方、」−記O,センザ2Iは、第1図に示すように、
例えばヂタニア等の酸化物半導体素子よりなるセンザー
本体R3と該センザー本体Rsの温度を一定活性温度(
例えば750°C)に維持するための加熱ヒータIえI
(とを例えばアルミナ等の電極基板」−に一体的に厚膜
プリントすることによって構成されている。そして、」
二足センザー本体Rsには、出力抵抗Roを介して定電
圧電源Vcにより常時一定の電圧(+ ’−2V)が印
加されている。また、上記出力抵抗Roの両端には、出
力電圧取出し用の出力端子が設けられており、上記排気
管IO中を流れる排気カス中の酸素濃度に対応して変化
する」−記センザー本体Rsの抵抗値の変化に応じた出
力電圧V o(V o= 1−Tto、但しiはRsの
抵抗値の変化に応じて変化する検出回路電流の値)を取
出し、」二連したエノノン=jントロールユニント9に
酸素濃度検出信号として人ノJするようになっている。
例えばヂタニア等の酸化物半導体素子よりなるセンザー
本体R3と該センザー本体Rsの温度を一定活性温度(
例えば750°C)に維持するための加熱ヒータIえI
(とを例えばアルミナ等の電極基板」−に一体的に厚膜
プリントすることによって構成されている。そして、」
二足センザー本体Rsには、出力抵抗Roを介して定電
圧電源Vcにより常時一定の電圧(+ ’−2V)が印
加されている。また、上記出力抵抗Roの両端には、出
力電圧取出し用の出力端子が設けられており、上記排気
管IO中を流れる排気カス中の酸素濃度に対応して変化
する」−記センザー本体Rsの抵抗値の変化に応じた出
力電圧V o(V o= 1−Tto、但しiはRsの
抵抗値の変化に応じて変化する検出回路電流の値)を取
出し、」二連したエノノン=jントロールユニント9に
酸素濃度検出信号として人ノJするようになっている。
また、加熱ヒータRoは、ヒータスイッチ(a接点構成
となっている) S W Hを介して車載電源(バッテ
リ)VBに接続されており、当該ヒータスイッチSWH
はOFFデイレイタイマー回路51を介してイグニッノ
ヨンスイノチ5WzGに接続されている。上記OFFデ
イレイタイマー回路51は、」−記ヒータスイッチSW
nの可動側接点をメータ又はブレーク作動させる励磁手
段RL(図示略)と該励磁手段のOFF時の励磁状態を
所定設定時間り分向遅延制御するタイマー手段To(図
示略)を備えて構成されている。そして、該OF Fデ
イレイタイマー回路5Iと加熱ヒータRHとで上記02
センザ21の通電制御回路50を構成している。
となっている) S W Hを介して車載電源(バッテ
リ)VBに接続されており、当該ヒータスイッチSWH
はOFFデイレイタイマー回路51を介してイグニッノ
ヨンスイノチ5WzGに接続されている。上記OFFデ
イレイタイマー回路51は、」−記ヒータスイッチSW
nの可動側接点をメータ又はブレーク作動させる励磁手
段RL(図示略)と該励磁手段のOFF時の励磁状態を
所定設定時間り分向遅延制御するタイマー手段To(図
示略)を備えて構成されている。そして、該OF Fデ
イレイタイマー回路5Iと加熱ヒータRHとで上記02
センザ21の通電制御回路50を構成している。
該通電制御回路50は、上記イグニッションスイッチ5
WIGの作動(ON、0FF)、換言するとエンジンの
作動又は停止状聾に応じて次のように回路動作する。
WIGの作動(ON、0FF)、換言するとエンジンの
作動又は停止状聾に応じて次のように回路動作する。
すなわち、先ずイグニッションスイッチ5WIGのON
によりエンジンが始動されると、」二足0FIPデイレ
イタイマー回路5Iは、その励磁手段RLを直ちにリア
ルタイムで作動させて上記ヒータスイッチSWoをメー
クして」−記O,センザ21の加熱ヒータRoに通電し
、できるだけ速やかに」二足センザー本体Rsの温度を
その活性温度値(750℃)まて昇温さ仕る。そして、
エンジンの運転状態が継続され、」二足イクニンション
スイッチ5WIGがONである限り該通電状態(ヒータ
スイッチヂSWr+のメーク状態)を維持する。従って
、該状態では、」二足O,センザ21の出力■0を利用
した面精度なエンジン空燃比(A/F)のフィードバッ
ク制御を行うことが可能となる。
によりエンジンが始動されると、」二足0FIPデイレ
イタイマー回路5Iは、その励磁手段RLを直ちにリア
ルタイムで作動させて上記ヒータスイッチSWoをメー
クして」−記O,センザ21の加熱ヒータRoに通電し
、できるだけ速やかに」二足センザー本体Rsの温度を
その活性温度値(750℃)まて昇温さ仕る。そして、
エンジンの運転状態が継続され、」二足イクニンション
スイッチ5WIGがONである限り該通電状態(ヒータ
スイッチヂSWr+のメーク状態)を維持する。従って
、該状態では、」二足O,センザ21の出力■0を利用
した面精度なエンジン空燃比(A/F)のフィードバッ
ク制御を行うことが可能となる。
一方、上記イクニソンヨンスイノチ5WIGがOF F
となり、エンジンか停止されると、第4図(a)、(b
)のタイムヂャートに示されているように上記OFFデ
イレイタイマー回路51のタイマー手段゛1゛Oによる
OFFデイレイ機能が働いて上記所定の設定時間を分向
は」二記ヒータスイッチSWHをメータ状態に維持ずろ
ことによって上記0.センザ21を加熱状態に維持して
排気ガス温度が高い間のカーボン等の電極部へのイ」着
、固型化を防止する。
となり、エンジンか停止されると、第4図(a)、(b
)のタイムヂャートに示されているように上記OFFデ
イレイタイマー回路51のタイマー手段゛1゛Oによる
OFFデイレイ機能が働いて上記所定の設定時間を分向
は」二記ヒータスイッチSWHをメータ状態に維持ずろ
ことによって上記0.センザ21を加熱状態に維持して
排気ガス温度が高い間のカーボン等の電極部へのイ」着
、固型化を防止する。
次に、上述した加熱ヒータR+1の通電制御動作を整理
し、空燃比制御との関係でフローチャートにして示すと
第3図のようになる。ここで念の為に該動作を簡単に説
明すると、先ずステップS1では、エンジン始動時を想
定して先ずアクセザリースイッチ5WACCがONであ
るか否かを判定し、アクセサリースイッチ5WAccが
0N(YES)である場合には更にステップS、に進ん
で今度はイグニッンヨンスイッヂSW+cがONとなっ
ているか否かを判定する。
し、空燃比制御との関係でフローチャートにして示すと
第3図のようになる。ここで念の為に該動作を簡単に説
明すると、先ずステップS1では、エンジン始動時を想
定して先ずアクセザリースイッチ5WACCがONであ
るか否かを判定し、アクセサリースイッチ5WAccが
0N(YES)である場合には更にステップS、に進ん
で今度はイグニッンヨンスイッヂSW+cがONとなっ
ているか否かを判定する。
その結果、N O(S Wrc・0FF)のエンジン非
始動状態(停止状態)で電気負荷ELのみが使用されて
いると認められる時には、イグニソンヨンスイッヂ5W
IGがONになるまで、つまりエンジンが始動されるま
で(及び始動されない限り)上記ステップS+、Szの
判断動作を繰り返す。他方、ステップS2でYESの場
合、つまりイグニッンヨンスイッヂ5WreがONてエ
ンジンが始動又(J運転されていると想定される場合に
はステップS3に進む。ステップS3ては、当該エンジ
ンの回転数Neか所定値以上、例えばクランキング回転
数Nekより0大となったか否かを判定し、YES(ク
ランキング完了)の場合に初めてステップS4に進んで
」二連のヒータスイッチSWHをON(メーク)にして
更にステップS5の方に進んで」二足02センザ出力V
oに括くエンジン空燃比(A/F)のフィー l’バン
ツク御を開始する。
始動状態(停止状態)で電気負荷ELのみが使用されて
いると認められる時には、イグニソンヨンスイッヂ5W
IGがONになるまで、つまりエンジンが始動されるま
で(及び始動されない限り)上記ステップS+、Szの
判断動作を繰り返す。他方、ステップS2でYESの場
合、つまりイグニッンヨンスイッヂ5WreがONてエ
ンジンが始動又(J運転されていると想定される場合に
はステップS3に進む。ステップS3ては、当該エンジ
ンの回転数Neか所定値以上、例えばクランキング回転
数Nekより0大となったか否かを判定し、YES(ク
ランキング完了)の場合に初めてステップS4に進んで
」二連のヒータスイッチSWHをON(メーク)にして
更にステップS5の方に進んで」二足02センザ出力V
oに括くエンジン空燃比(A/F)のフィー l’バン
ツク御を開始する。
他方、上述の初期ステップS1でNOと判定されたアク
セサリースイ・ソチSWへ〇〇がOFFとなったエンジ
ンの停止が想定される場合には、先ずステップS8に移
って当該5WACCのOFFをトリガー信号として上記
OF Fデイレイタイマー回路51のタイマー手段To
をON(作動開始状態)にするとともに、当該タイマー
手段Toの設定値しく第4図b)を初期値t= L、に
セットし、さらにステップSllに進んで」−記ヒータ
スイッヂSWHをON状聾にgイf、持ずろ。
セサリースイ・ソチSWへ〇〇がOFFとなったエンジ
ンの停止が想定される場合には、先ずステップS8に移
って当該5WACCのOFFをトリガー信号として上記
OF Fデイレイタイマー回路51のタイマー手段To
をON(作動開始状態)にするとともに、当該タイマー
手段Toの設定値しく第4図b)を初期値t= L、に
セットし、さらにステップSllに進んで」−記ヒータ
スイッヂSWHをON状聾にgイf、持ずろ。
その後、さらにステップS9に進んでエンジン再始動の
場合および再び電気負荷使用の場合の可能性をも考慮し
て再度上記アクセサリースイ・ソチ5WACCのONを
判定し、アクセサリースイ・ソチ5WACCがONのY
ESの場合には、ノ(ソテリ上りを避けるためにステッ
プS1゜に進んで」二足メーク状態にあるヒータスイッ
チSWHをOFFにし、かつステップS、。て上記OF
Fデイレイタイマー回路51のタイマー手段ToをもO
FFにして次周期のステップS2にリターンする。つま
り、−旦エンジンが始動された後は、上記ステ・ツブ8
2〜SISのフローにより制御が行なわれる。
場合および再び電気負荷使用の場合の可能性をも考慮し
て再度上記アクセサリースイ・ソチ5WACCのONを
判定し、アクセサリースイ・ソチ5WACCがONのY
ESの場合には、ノ(ソテリ上りを避けるためにステッ
プS1゜に進んで」二足メーク状態にあるヒータスイッ
チSWHをOFFにし、かつステップS、。て上記OF
Fデイレイタイマー回路51のタイマー手段ToをもO
FFにして次周期のステップS2にリターンする。つま
り、−旦エンジンが始動された後は、上記ステ・ツブ8
2〜SISのフローにより制御が行なわれる。
一方、上記ステップS。の判定の結果、Noと判断され
たアクセサリ−スイッチ5WAccがOFFの場合には
、上記タイマー手段Toの設定時間t、(第4図す参照
)が経過したか否かを判定し、YES(設定時間1.経
過、1.=0)の場合には、ステ・ツブS Mlで上記
ヒータスイッチSWHをOFFにし、かつステップS
14で上記タイマー手段ToをもOFFにして加熱ヒー
タRoの通電制御動作を終え=20− る。
たアクセサリ−スイッチ5WAccがOFFの場合には
、上記タイマー手段Toの設定時間t、(第4図す参照
)が経過したか否かを判定し、YES(設定時間1.経
過、1.=0)の場合には、ステ・ツブS Mlで上記
ヒータスイッチSWHをOFFにし、かつステップS
14で上記タイマー手段ToをもOFFにして加熱ヒー
タRoの通電制御動作を終え=20− る。
他方、ステップ812でNoと判定された設定時間t、
が未経過(1,≠0)の場合には、当該設定時間t1が
経過するまでステップSI5で1周期毎のタイマーカウ
ント値Δ(1のデクリメント動作を行ないながら、上記
ステップs 8.s 9.s 、2.s 、5の動作を
Ll−0となるまで繰り返し、エンジンの排気ガス温度
が所定値以下になるまで上記加熱ヒータR+(への通電
動作を継続する。
が未経過(1,≠0)の場合には、当該設定時間t1が
経過するまでステップSI5で1周期毎のタイマーカウ
ント値Δ(1のデクリメント動作を行ないながら、上記
ステップs 8.s 9.s 、2.s 、5の動作を
Ll−0となるまで繰り返し、エンジンの排気ガス温度
が所定値以下になるまで上記加熱ヒータR+(への通電
動作を継続する。
第1図は、本発明の実施例に係る半導体排ガスセンサの
制御装置の要部の構成を示す制御回路図、第2図は、同
装置を使用して構成したアイドル運転時に於けるエンジ
ンの空燃比制御システムの全体構成を示す制御系統図、
第3図は、上記第1図の制御回路の過通型制御動作を示
すフローチャート、第4図は、同タイムヂャートである
。 I・・・・・エンジン本体 2・・・・・エアフローメータ 5・・・・・フコーエルインジエクタ 6・・・・・スロットル弁 9・・・・・J、ンジンコントロールユニソトlO・・
・・排気管 11・・・・三元触媒コンバータ 21・・・・0.センサ 50・・・・通電制御回路 51・・・・OFFデイレイタイマー回路Rs ・・・
・センザー本体 R1(・・・・加熱ヒータ SW量1 ・・・ヒータスイ・ソヂ
制御装置の要部の構成を示す制御回路図、第2図は、同
装置を使用して構成したアイドル運転時に於けるエンジ
ンの空燃比制御システムの全体構成を示す制御系統図、
第3図は、上記第1図の制御回路の過通型制御動作を示
すフローチャート、第4図は、同タイムヂャートである
。 I・・・・・エンジン本体 2・・・・・エアフローメータ 5・・・・・フコーエルインジエクタ 6・・・・・スロットル弁 9・・・・・J、ンジンコントロールユニソトlO・・
・・排気管 11・・・・三元触媒コンバータ 21・・・・0.センサ 50・・・・通電制御回路 51・・・・OFFデイレイタイマー回路Rs ・・・
・センザー本体 R1(・・・・加熱ヒータ SW量1 ・・・ヒータスイ・ソヂ
Claims (1)
- 1、エンジンの運転に同期してON作動する加熱ヒータ
を備え、該加熱ヒータにより加熱活性化されてエンジン
排気ガス中の特定排気ガス成分に反応する半導体排ガス
センサにおいて、上記加熱ヒータのON状態をエンジン
停止後も所定時間継続させるON状態継続手段を設けた
ことを特徴とする半導体排ガスセンサの制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8362388A JPH01257739A (ja) | 1988-04-04 | 1988-04-04 | 半導体排ガスセンサの制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8362388A JPH01257739A (ja) | 1988-04-04 | 1988-04-04 | 半導体排ガスセンサの制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01257739A true JPH01257739A (ja) | 1989-10-13 |
Family
ID=13807606
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8362388A Pending JPH01257739A (ja) | 1988-04-04 | 1988-04-04 | 半導体排ガスセンサの制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01257739A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005071247A1 (en) * | 2004-01-23 | 2005-08-04 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Control system for exhaust gas sensor |
JP2011069835A (ja) * | 2010-12-03 | 2011-04-07 | Toyota Motor Corp | 排気センサの制御装置 |
-
1988
- 1988-04-04 JP JP8362388A patent/JPH01257739A/ja active Pending
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005071247A1 (en) * | 2004-01-23 | 2005-08-04 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Control system for exhaust gas sensor |
EP1930574A1 (en) | 2004-01-23 | 2008-06-11 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Control system for an exhaust gas sensor |
EP1930575A1 (en) | 2004-01-23 | 2008-06-11 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Control system for an exhaust gas sensor |
EP1930573A1 (en) | 2004-01-23 | 2008-06-11 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Control system for an exhaust gas sensor |
CN100451317C (zh) * | 2004-01-23 | 2009-01-14 | 丰田自动车株式会社 | 废气传感器控制系统 |
US7568477B2 (en) | 2004-01-23 | 2009-08-04 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Control system for an exhaust gas sensor |
US7591259B2 (en) | 2004-01-23 | 2009-09-22 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Control system for an exhaust gas sensor |
US7600507B2 (en) | 2004-01-23 | 2009-10-13 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Control system for an exhaust gas sensor |
US7600508B2 (en) | 2004-01-23 | 2009-10-13 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Control system for an exhaust gas sensor |
US7677231B2 (en) | 2004-01-23 | 2010-03-16 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Control system for an exhaust gas sensor |
JP2011069835A (ja) * | 2010-12-03 | 2011-04-07 | Toyota Motor Corp | 排気センサの制御装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5340462A (en) | Air-fuel ratio sensor | |
US5617720A (en) | Method for controlling the fuel supply for an internal combustion engine with a heatable catalytic converter | |
JP3602614B2 (ja) | 内燃機関の排気ガス浄化装置 | |
JPH08271475A (ja) | 酸素濃度検出装置 | |
US7013214B2 (en) | Air-fuel ratio feedback control apparatus and method for internal combustion engine | |
US20050043899A1 (en) | Wide band lambda probe having improved starting behaviour | |
JPS6388244A (ja) | 空燃比制御装置 | |
JP2000179396A (ja) | 空燃比センサの活性診断装置 | |
JPH01158335A (ja) | 酸素濃度センサ用ヒータの制御装置 | |
JP3982624B2 (ja) | ヒータの制御装置 | |
JPH03100353A (ja) | ヒータ付排気濃度センサの活性化判別方法 | |
JP3887871B2 (ja) | 内燃機関の空燃比制御装置 | |
JPH01257739A (ja) | 半導体排ガスセンサの制御装置 | |
JPS6225865B2 (ja) | ||
JPH0733790B2 (ja) | 自動車用エンジンの空燃比制御装置 | |
JP3764842B2 (ja) | 空燃比センサのヒータ制御装置 | |
JPH07198679A (ja) | 酸素濃度センサの制御装置 | |
JPH0480653A (ja) | 空燃比センサ出力の補正方法 | |
JPH1182112A (ja) | 内燃機関の酸素濃度センサ用ヒータ制御装置及びヒータ制御方法 | |
JPH10169500A (ja) | 空燃比センサの出力補正装置 | |
JP2001330580A (ja) | 酸素濃度検出装置のヒータ診断装置 | |
JP3764841B2 (ja) | 空燃比センサの素子温度計測装置及びヒータ制御装置 | |
JP3291876B2 (ja) | 内燃機関の空燃比制御装置 | |
JPS6312855A (ja) | 内燃機関の空燃比制御装置 | |
JP2004316553A (ja) | 空燃比センサの制御装置 |