JPH01255748A - 自動変速機の変速制御装置 - Google Patents

自動変速機の変速制御装置

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JPH01255748A
JPH01255748A JP8343588A JP8343588A JPH01255748A JP H01255748 A JPH01255748 A JP H01255748A JP 8343588 A JP8343588 A JP 8343588A JP 8343588 A JP8343588 A JP 8343588A JP H01255748 A JPH01255748 A JP H01255748A
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JP
Japan
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speed change
shift pattern
basic
corrected
gear
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JP8343588A
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Inventor
Hiroshi Takahashi
宏 高橋
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Nissan Motor Co Ltd
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Nissan Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、車両等に用いられる自動変速機の変速制御装
置に関し、特に、ファジィ理論を応用した自動変速機の
変速制御装置の改良に関する。
(従来の技術) fi2に、車両等の電子制御式自動変速機では車速やス
ロントル開度をパラメータとしてあらかしめ設定された
テーブル状の変速パターンをもち、この変速パターンを
実際の車速やスロットル開度に従って参照して変速段を
決定するものが多いが、このものでは、変速パターンが
画一的に設定される、複数の変速バークを設定するもの
でもエコノミパターンやパワーパターンといった2〜3
種程度しかない、といったことから、運転汗の意図に応
して最適な変速状態を常に実現することが困難であった
そこで、本出願人は先にファジィ理論を応用した「自動
変速機の変速制御装置」 (特願昭62−76004号
)を提案している。
ここでファジィ理論(fuzzy theory)とは
、人間の主観的な“あいまいさ″” (“°たしからし
さ°”ともいう)を扱う理論であり、°”あいまいさ”
はファジィ集合(fuzzy 5et)で表現する。フ
ァジィ集合は、各要素を含むかどうかが不明確な集合の
ことで要素を含む度合すなわち゛あいまいさパを“ビか
ら0″までの連続した実数値で表す。
このようにして表された関数をメンバーシップ関数(m
ember 5hip function)といい、そ
の値をメンバーシップ値(member 5hip V
alve)  という。
先願の自動変速機の変速制御装置では、車両の走行状態
を検出する検出手段からの信号に基づいて複数のメンバ
ーシップ関数テーブルを参照し、言葉で表わされた複数
のあいまいなルール(いわゆる言語制御則)の成立する
度合を求めるもので、この求められた度合に従って走行
状態に応じた最適な変速段を決定している。
すなわち、求められた各度合は“ビから°′0゛。
までの間の実数値であり、度合が“′1°゛に近い程現
在の変速段を、例えば高変速段側へとシフトアップする
ような決定が強くなされる。したがって、車両の走行状
態を表わす各種パラメータが個々に変化した場合でも、
これに対応した柔軟な変速特性を持たせることができ、
運転者の意図に応じた最適な変速状態を実現することが
できる。
(発明が解決しようとする課題) ところで、このような先願に係る自動変速機の変速制御
装置にあっては、走行状態に応じた柔軟な変速特性を持
たせるといった点では優れたものであるが、反面、(I
)変速特性が車両毎に異なったものとなり、また、(I
f)ファジィ推論を行った後でなければ、変速段が決定
されないといったことから次のような改善すべき点があ
った。
例えば、車両の製造時や点検整備時などに、変速点特性
の良否を判定しようとしたり、シフト状況をわずかに変
更したりする必要が生じた場合、上記(1)によりその
車両の走行履歴を正確に把握しなければ変速点特性の良
否を判定できない。
また、シフト状況を変更する場合は、上記(If)から
実際の走行状態を正確に再現(シミュレーション)して
ファジィ推論を実行しなければならない。したがって、
現場での点検整備に複雑な手順と試験装置等を要し、整
備性の面で改善の余地があった。
(発明の目的) そこで本発明は、変速点特性の柔軟性を確保しつつ、必
要な場合には画一的な変速点特性を与えて現場での整備
性の改善を図ることを目的としている。
(課題を解決するための手段) 本発明による自動変速機の変速制御装置は上記目的達成
のため、その基本概念図を第1図に示すように、車両の
走行状態を表する各種パラメー゛りを検出する走行状態
検出手段aと、運転者の操作人力に応答して所定の切換
指令信号を出ツノする切換指令手段すと、自動変速機の
基本変速パターンを予め設定する基本変速パターン設定
手段Cと、車両の走行状態を表す各種パラメータのファ
ジィ集合のメンバーシップ関数を予め設定するメンバー
シップ関数設定手段dと、前記走行状態検出手段aから
の信号とメンバーシップ関数設定手段dに設定されたメ
ンバーシップ関数とからファジィ推論を行って、基本変
速パターンを速度方向に移動させる補正値を演算する補
正値演算手段eと、補正値演算手段eの演算結果に基づ
いて前記変速パターンを速度方向に移動させて補正し、
補正変速パターンを生成する補正変速パターン生成手段
fと、通常は補正変速パターンを選択し、また、前記切
換j日令手段すから切換指令信号が出力されると、基本
変速パターンを選択する選択手段gと、走行状態検出手
段aからの信号に従って選択手段ビで選択された補正変
速パターンあるいは基本変速パターンを参照し、自動変
速機の変速段を決定する変速段決定手段りと、変速段決
定手段りの決定結果に基づいて自動変速機の変速段を切
換え操作する変速操作手段iと、を備えている。
(作用) 本発明では、予め設定された基本変速パターンがファジ
ィ推論の結果に基づいて速度方向に補正され、この補正
されたパターンに従って実際の変速段が決定される。し
たがって、走行状態に応した柔軟性のある変速特性が得
られる。
一方、切換指令手段から切換指令信号が出力される特定
の場合では、上記変速段の決定に用いられるパターンが
補正前の基本変速パターンに切換えられる。この場合、
変速特性が画一的なものとなるので、例えば点検整備等
で変速特性を確認したり、シフト状況をわずかに変更し
たりする際にはこれを容易に行うことができ、現場での
整備性が改善される。
(実施例) 以下、本発明を図面に基づいて説明する。
第2〜13図は本発明に係る自動変速機の変速制御装置
の一実施例を示す図であり、前進4段の自動変速機(以
下、A/T )を搭載した車両に適用した例である。な
お、変速段の段数は上記以外であってもよいことは勿論
である。
まず、構成を説明する。第2図において、lは自動変速
機の変速制御装置(以下、変速制御装置)であり、変速
制御装置1は、センサ群2、操作スイッチ3、制御部C
NTおよびA/Tコントロールユニット6を含み、CN
Tは基本パターン設定ユニット4、ファジィコントロー
ルユニ・7ト5を含んでいる。なお、7はA/Tである
センサ群2は車両の走行状態を検出する走行状態検出手
段aとしての機能を有し、車速■を検出する車速センサ
2a、エンジンのスロットル開度T■0を検出するスロ
ットルセンサ2b、エンジンの回転数RPMを検出する
回転センサ2c、操舵ハンドルの操舵角θを検出する舵
角センサ2d、ブレーキペダルの踏み込みを直接にある
いはブレーキランプの点灯から検知してブレーキペダル
踏み込み信号BKを出力するブレーキペダル踏み込みセ
ンサ2e、を備えている。
操作スイッチ(切換指令手段b)3は、運転席に設けら
れた例えば中立位置を持つスイッチであり、一方側に倒
すとキープ信号CL、が出力され、他方側に倒すとキャ
ンセル信号(切換指令信号)CLcが出力されるように
なっている。なお、操作スイッチ3は中立位置にあると
きCLKおよびCLcの何れも出力しない。
CNTは基本変速パターン設定手段C、メンバーシップ
関数設定手段d、補正値演算手段e、補正変速パターン
生成手段f、選択手段gおよび変速段決定手段としての
機能を有し、CNT内の基本パターン設定ユニット4は
、ROM (read OnlyMemory)等を含
むマイクロコンピュータで構成すれている。ROMの内
部には第3図に示すような固定値の基本変速パターンP
Tが格納されており、この基本パターンPTはスロット
ル開度TVOおよび車速■をパラメータとして予め実験
等によって適当なシフトアップ変速点(実線で示す)お
よびシフトダウン変速点(点線で示す)を設定し、これ
をマツプデータとして格納したものである。
なお、第3図中■〜■は各変速段を表わしている。
すなわち、基本パターン設定ユニット4はセンサ群2か
らの車速■およびスロットル開度TVOに基づいて基本
変速パターンPTを参照し、■〜■までの何れかの変速
段を示す仮変速段信号gpを出力する。
ファジィコントロールユニット5は、例えばファジィ推
論用のコンピュータで構成されている。
なお、汎用のマイクロコンピュータであってもよい。フ
ァジィ推論用コンピュータは、センサ群2からの■、T
VOlRPM、θ、BKが入力されるデータインプット
ブロック5aと、第4〜11図に示ずようなファジィ集
合の複数のメンパージ・ンプ閏故テーブルを予め格納し
ているとともに、3き換え可能な補正変速パターンPT
’のテーブルを有するデータメモリ5bと、データイン
プットブロック5aに人力された各種データおよびデー
タメモリ5b内のメンバーシップ関数テーブルなどに基
づいてファジィ推論を実行し、上記補正変速パターンP
T’を補正するとともに、この補正変速パターンPT’
を参照して決定変速段信号GPを出力するファジィ推論
エンジン5cと、を備えている。なお、ファジィ推論エ
ンジン5cは操作スイッチ3からCLcが人力されたと
き、基本パターン設定ユニット4からの仮変速段信号g
pをそのまま決定変速段信号CPとして出力する。
ここで、第4図(a)(b)を参照しながらメンバーシ
ップ関数テーブルについて説明すると、メンバーシップ
関数テーブルは、ファジィ推論で用いられる言語制御則
(if・・・・・・then・・・・・・で表現された
制御則)に従ってif側が前件側命題(第4図(a))
、then側が後件側命題(第4図(b))となってい
る。また、前件側および後件側とも、継軸はその命題が
成立する度合(すなわち、゛たしからしさ”)を0.0
〜1,0までの連続した実数値で表わし、前件側命題の
横軸にはファジィ推論エンジン5Cで作られた車両の走
行状態を表わすファジィ推論のための信号が入力される
。以下、ファジィ推論のための信号の略号とその内容を
列記する。
Ns:過去3秒前までの変速回数、すなわち、GPの変
化回数、 ΔTVOn区間り秒におけるアクセル踏み込み速度の平
均値、但し絶対値、 R2:走行抵抗と所定の基準値との偏差、TS二所定時
間内のブレーキ踏み込み時間、PS:所定時間内におけ
る操舵角θの累積角、例えば、第4図(a)のメンバー
シップ関数テーブルは人力されたNsすなわち過去3秒
前までの変速回数と関数曲線との交点からメンバーシッ
プ値(“たしからしさ”)が求められ、求められたメン
バーシップ値で第4図(b)の関数曲線がスライスされ
て変速点を速度方向にずらす補正量Vl′が求められる
。このような第4図(a)(b)を言語制御則で記述す
ると、前件命題「変速の頻度の度合が高ければ」、後件
命題−「現在の変速段に固定する度合をV、lだけ高め
よ」となる。
以下、第4図(a)(b)で表わされた言語制御則をL
CR1とし、同様に第5〜11図で表わされたそれぞれ
の言語制御則をLCR2〜LCR8とする。因に、LC
R2〜LCR8までの言語制御則を列挙すると次のとお
りとなる。
CR2 「運転動作がACTIVEである度合が高ければ・・・
・・・・・・・・・シフトアップ変速点の車速を上げる
度合をV、lだけ高め、かつ、シフトダウン変速点の車
速を下げる度合をV%だけ高めよ」、CR3 「運転動作が緩慢である度合が高ければ・・・・・・・
・・・・・シフトアンプ変速点の車速を下げる度合を■
3′だけ高め、かつ、シフトダウン変速点の車速を下げ
る度合を■3′だけ高めよ」 CR4 「走行抵抗が大きい度合が高ければ・・・・・・・・・
・・・シフトアップ変速点の車速を上げる度合を■4′
だけ高め、かつ、シフトダウン変速点の車速を下げる度
合をV41だけ高めよ」 CR5 「走行抵抗が小さい度合が高ければ・・・・・・・・・
・・・シフトアップ変速点の車速を下げる度合をV、′
だけ高め、かつ、シフトダウン変速点の車速を下げる度
合をV、7だけ高めよ」 CR6 「ブレーキ踏み込み回数が多い度合が高ければ・・・・
・・・・・・・・1.2速のシフトアップ変速点の車速
を上げる度合をV61だけ高め、かつ、1.2速のシフ
トダウン変速点の車速を下げる度合をV61だけ高めよ
」 CR7 「ブレーキ踏み込み回数が少ない度合が高ければ・・・
・・・・・・・・・1.2速のシフトアップ変速点の車
速を下げる度合をV7’だけ高よ」 CR8 11条舵ハンドルの操作が激しい度合が高ければ・・・
・・・・・・・・・シフトアップ変速点の車速を上げる
度合をV8’だけ高めよ」 再び第2図において、ファジィ推論エンジン5Cは、所
定のイニシャル時に、基本バクーン設定ユニット4の基
本変速パターンPTをデータメモリ5bに取込んで補正
変速パターンPT’とするとともに、この補正変速パタ
ーンPT’を■1′〜■8′の調和点から求められた補
正量V′に従って補正する。
−4、A/Tコントロールユニット6はファジィコント
ロールユニット5からの決定変速段信号CPで示された
変速段を達成するための変速信号SA、S、を生成し、
A/T7に出力する。A/T7はSA、S、の組み合わ
せに基づいて、複数の摩擦要素を選択的に締結させ、例
えば遊星歯車の各部を固定して所定の変速段を達成する
次に、作用を説明する。
第12図はCNTの動作を示すフローチャートである。
第12図において、イグニッションキーが回されてON
になり、CNTに電源が供給されると、まず、ステップ
(以下、P)P、でファジィ推論エンジン5c内の制御
フラグFをリセット(F=0)するとともに、基本パタ
ーン設定ユニソl−4の基本変速パターンPTをデータ
メモリ5b内に転送して補正変速パターンPT’ とす
る。
次いで、P2では基本パターン設定ユニッ1−4におい
て車速■スロットル開度TVOに基づく基本変速パター
ンPTの参照動作を行い(以下、FSD演算処理という
)、仮変速段信号gpを出力する。そして、P3ではフ
ァジィコントロールユニット5におけるファジィ推論を
行い(以下、SSD演算処理という)、求められた補正
量V′に従って補正変速パターンPT’を補正する。但
し、このときはまだ停車中であり走行状態が変化してい
ないので、補正変速パターンPT’の補正は行われない
。すなわち、PT=PT’である。P4では、CLcの
入力を点検し、仮にCLcが入力していないとすると、
P、に進み、FSD側のPT(!=SSD側のPT’ 
とを比較する。今、PT=PT’であるから、この場合
、P6に進み、FSDi;INTo、すなわち、先にP
2で出力された仮変速段信号gpにより通常の変速制御
が行われる。
車両が走行を始めると、走行状態に変化が現れ、ファジ
ィ推論によるV′は所定の大きざとなって求められる。
このため、第13図に示すように補正変速パターンPT
’がv′によって補正されて速度方向に移動していく。
その結果、PT≠PT’となっ′ζ、P、のNO命令か
らP7に進み、Fをセント(F−1)して、P、で補正
された補正変速パターンPT’に基づいて決定変速段信
号GPが決定される。これにより、A/T7は走行状態
に応じたQ逍な変速段を達成することとなり、走行状態
に応して変化する柔軟性の高い変速特性を得ることがで
きる。
一方、車両を点検整備するような場合、運転席の操作ス
イッチ3が操作されてキャンセル信号CLcが出力され
る。すなわち、P4でこのCLcが検出されると、P、
に進み、Fをリセット(F=0)してP、をバイパスし
、強制的にP、に進む。したがって、PT’の状況に拘
らず、FSD制御が行われることとなり、変速特性はF
SD制御の基本変速パターンPTに従って画一的なもの
となる。その結果、車両毎の変速点特性が同一となり、
また、基本変速パターンPTの線図は既知であるから、
例えば、シフト状況のわずかな変更等をシミュレーショ
ンなしで行うことができ、現場での整備性が改善される
なお、本実施例では補正変速パターンPT’の速度方向
の補正量が所定の制限値を超えた場合、これを無効とし
、補正変速パターンPT’の不本意な配置を避けでいる
。なお、制限値はエンジン回転数やトルクコンバータの
効率等から規定すればよい。また、操作スイッチ3から
CLcが出力されているときは、イグニッションキーを
OFFにして再びONにすると、最初から補正変速パタ
−ンPT’に基づく制御を行うようにして、発、正直後
の変速特性をもファジィ推論により変更でさ。
るようにしている。さらに、操作スイノヂ3を所定時間
操作し続けてCLcを出しっばなしにすると、PT=P
T’に固定されるようにしてもよい。
このように本実施例では、基本変速パターンPTに基づ
いて求められた仮変速段信号gpと、補正変速パターン
PT’に基づいて求められた決定亥速段(2号CPの2
つの変速段信号を生成し、通常はファジィ推論の結果で
ある決定変速段信号GPによって柔軟性の高い変速特性
を得る一方、例えば点検整備等でCLcが入力されたと
きには、仮変速段信号gpを採用して画一的な変速特性
を得るようにしている。したがって、画一的な変速特性
による整備は、ファジィ推論を用いない従来のA/Tと
同様に行えるから、現場での整備性が改みされる。
(効果) 本発明によれば、変速特性の柔軟性を確保しつつ、必要
な場合には、画一的な変速特性を得ることができる。し
たがって、現場での整備性を改善することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の基本概念図、第4〜11図シよ本発明
に係る自動変速機の変速制御′III装置の一実施例を
示す図であり、第2図はその全体的な構成図、第3図は
その基本変速パターンPTを示す図、第4〜11図はそ
の複数のメンバーシップ関数テーブルをそれぞれ示す図
、第12図はそのCNTの動作を示すフローヂャート、
第13図はその補正変速パターンPT’を示す図である
。 2・・・・・・センサ群(走行状態検出手段a)、3・
・・・・・は作スイッチ(切換指令手段b)、6・・・
・・・A/Tコントロールユニット(変速操作手段i)
、 CNT・・・・・・制御部(基本変速バクーン設定手段
C、メンバーシップ関数設定子 段d、補正値演算手段e、補正度 速パターン生成手段f、選択手段 g、変速段決定手段h)。 第3図 (/6心七)←  y         にtに心Eン
第4図 fc))(t)) 第5図 (a)      (b) 第6図 ((1)                 (b)第
7図 (cl)               (1))Rz
                 vj第8図 (a)      (b) 第10図 (cl)       (t)) 第11図 (a)           (b) PS      V西 (侘達)−V  −<私達)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 a) 車両の走行状態を表す各種パラメータを検出する
    走行状態検出手段と、 b) 運転者の操作入力に応答して所定の切換指令信号
    を出力する切換指令手段と、 c) 自動変速機の基本変速パターンを予め設定する基
    本変速パターン設定手段と、 d) 車両の走行状態を表す各種パラメータのファジィ
    集合のメンバーシップ関数を予め設定するメンバーシッ
    プ関数設定手段と、 e) 前記走行状態検出手段からの信号とメンバーシッ
    プ関数設定手段に設定されたメンバーシップ関数とから
    ファジィ推論を行って、基本変速パターンを速度方向に
    移動させる補正値を演算する補正値演算手段と、 f) 補正値演算手段の演算結果に基づいて前記基本変
    速パターンを速度方向に移動させて補正し、補正変速パ
    ターンを生成する補正変速パターン生成手段と、 g) 通常は補正変速パターンを選択し、また、前記切
    換指令手段から切換指令信号が出力されると、基本変速
    パターンを選択する選択手段と、h) 走行状態検出手
    段からの信号に従って選択手段で選択された補正変速パ
    ターンあるいは基本変速パターンを参照し、自動変速機
    の変速段を決定する変速段決定手段と、 i) 変速段決定手段の決定結果に基づいて自動変速機
    の変速段を切換え操作する変速操作手段と、を備えたこ
    とを特徴とする自動変速機の変速制御装置。
JP8343588A 1988-04-04 1988-04-04 自動変速機の変速制御装置 Pending JPH01255748A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH048964A (ja) * 1990-04-27 1992-01-13 Honda Motor Co Ltd 自動変速機の制御装置
JPH05263903A (ja) * 1992-03-19 1993-10-12 Mitsubishi Motors Corp 車両用自動変速機の変速制御方法

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JPH048964A (ja) * 1990-04-27 1992-01-13 Honda Motor Co Ltd 自動変速機の制御装置
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