JPH01254830A - スリットノズル噴出圧測定装置 - Google Patents
スリットノズル噴出圧測定装置Info
- Publication number
- JPH01254830A JPH01254830A JP8127188A JP8127188A JPH01254830A JP H01254830 A JPH01254830 A JP H01254830A JP 8127188 A JP8127188 A JP 8127188A JP 8127188 A JP8127188 A JP 8127188A JP H01254830 A JPH01254830 A JP H01254830A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- probe
- nozzle
- values
- receiving ports
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000000523 sample Substances 0.000 claims abstract description 43
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 3
- 238000005259 measurement Methods 0.000 abstract description 8
- 238000012935 Averaging Methods 0.000 abstract 1
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 2
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 2
- 238000009530 blood pressure measurement Methods 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 238000005246 galvanizing Methods 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Measuring Fluid Pressure (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明はスリット状の開口部を有するノズルから噴出す
る流体の噴出圧の測定装置で、特に帯状薄鋼板の連続溶
融亜鉛メツキおよび連続化成処理設備に於けるワイピン
グ用ノズルの性能検定あるいは鋼板の連続冷却用ノズル
の性能検定等に有利に使用できるスリットノズルの噴出
圧測定装置に関するものである。
る流体の噴出圧の測定装置で、特に帯状薄鋼板の連続溶
融亜鉛メツキおよび連続化成処理設備に於けるワイピン
グ用ノズルの性能検定あるいは鋼板の連続冷却用ノズル
の性能検定等に有利に使用できるスリットノズルの噴出
圧測定装置に関するものである。
〈従来の技術〉
従来はプローブ(ピトー管)を走行台車機構上に積載し
、プローブとノズルとの上下方向の位置関係を手動で初
期セットし、そのままの状態で台車をスリットに沿って
移動させ、ノズル長手方向の噴出圧を測定していた。
、プローブとノズルとの上下方向の位置関係を手動で初
期セットし、そのままの状態で台車をスリットに沿って
移動させ、ノズル長手方向の噴出圧を測定していた。
〈発明が解決しようとする課題〉
スリット状ノズルの開口部からの噴出流は厚みが0.5
〜3m+aと極めて薄いためにノズルの開口部と測定装
置のプローブとの位置関係を精度良く保たなければ正し
い測定は出来ない。
〜3m+aと極めて薄いためにノズルの開口部と測定装
置のプローブとの位置関係を精度良く保たなければ正し
い測定は出来ない。
シカし、従来の技術に於いては手動で位置設定を行って
いたために開口部とプローブとの上下方向の相対的位置
をノズル全長に亘って完全に一致させることが繁雑かつ
困難であり、また噴出口の隙間が一定でないようなノズ
ル、または最大圧点が一直線上に無いようなノズルの場
合には正確な噴出圧を測定するのは容易なことではなか
った。
いたために開口部とプローブとの上下方向の相対的位置
をノズル全長に亘って完全に一致させることが繁雑かつ
困難であり、また噴出口の隙間が一定でないようなノズ
ル、または最大圧点が一直線上に無いようなノズルの場
合には正確な噴出圧を測定するのは容易なことではなか
った。
〈課題を解決するための手段〉
本発明は、スリット状の開口部を有するノズルから噴出
する流体の噴出圧の測定装置において、該ノズルからの
噴出流の圧力を受けるための、上下方向に区切られた二
つの受圧口を有するプローブと、該プローブを所定のス
トロークで上下動させるための上下駆動機構と、これら
を積載し該ノズルに沿って所定の速度で移動させるため
の走行台車機構と、酸二つの受圧口を有するプローブで
受けた二つの圧力値を電気信号に変換するための二個の
トランスデユーサと、該二個のトランスデユーサからの
二つの信号値を平均化して該ノズルからの噴出圧として
出力する出力装置と共に、これら二つの信号値の差を求
めて、その差が零になるように該上下駆動機構を制御す
るための制御器とからなることを特徴とするスリットノ
ズル噴出圧測定装置である。
する流体の噴出圧の測定装置において、該ノズルからの
噴出流の圧力を受けるための、上下方向に区切られた二
つの受圧口を有するプローブと、該プローブを所定のス
トロークで上下動させるための上下駆動機構と、これら
を積載し該ノズルに沿って所定の速度で移動させるため
の走行台車機構と、酸二つの受圧口を有するプローブで
受けた二つの圧力値を電気信号に変換するための二個の
トランスデユーサと、該二個のトランスデユーサからの
二つの信号値を平均化して該ノズルからの噴出圧として
出力する出力装置と共に、これら二つの信号値の差を求
めて、その差が零になるように該上下駆動機構を制御す
るための制御器とからなることを特徴とするスリットノ
ズル噴出圧測定装置である。
く作 用〉
プローブに設けられた上下二つの受圧口が噴出流の最大
衝突圧点を挟んでそれぞれ上下に等しい距離に位置して
いる時には、二つの受圧口で受けた圧力は等しくなるが
、プローブがノズルに対して相対的に下がると上の受圧
口は最大衝突圧点に近くなるのに対して下の受圧口は遠
くなるために上の受圧口で受けた圧力は下の受圧口で受
けた圧力よりも大きくなり、一方、プローブが相対的に
上がると上の受圧口で受けた圧力は下のそれよりも小さ
くなる。
衝突圧点を挟んでそれぞれ上下に等しい距離に位置して
いる時には、二つの受圧口で受けた圧力は等しくなるが
、プローブがノズルに対して相対的に下がると上の受圧
口は最大衝突圧点に近くなるのに対して下の受圧口は遠
くなるために上の受圧口で受けた圧力は下の受圧口で受
けた圧力よりも大きくなり、一方、プローブが相対的に
上がると上の受圧口で受けた圧力は下のそれよりも小さ
くなる。
二つの受圧口で受けた圧力はそれぞれ導圧用のチューブ
を介して制御器内のトランスデユーサに導かれ電気信号
に変換された後に演算され、二つの信号値の差が正であ
ればプローブを上昇させ、またその差が負であればプロ
ーブを下降させる指令が制J’B器から上下駆動装置に
与えられる。
を介して制御器内のトランスデユーサに導かれ電気信号
に変換された後に演算され、二つの信号値の差が正であ
ればプローブを上昇させ、またその差が負であればプロ
ーブを下降させる指令が制J’B器から上下駆動装置に
与えられる。
この様な動作によって二つの受圧口で受ける圧力が互い
に等しくなるような位置、即ち二つの受圧口が最大衝突
圧点を挟んでそれぞれ上下に等しい距離になるような位
置にプローブは自動的に位置制御される。
に等しくなるような位置、即ち二つの受圧口が最大衝突
圧点を挟んでそれぞれ上下に等しい距離になるような位
置にプローブは自動的に位置制御される。
一方、二つの受圧口で受けた圧力の信号値は互いに加算
即ち平均化された後に噴出圧の信号、即ち測定値として
制御器から出力装置に出力される。
即ち平均化された後に噴出圧の信号、即ち測定値として
制御器から出力装置に出力される。
プローブおよび上下駆動機構は走行台車機構上に積載さ
れ、ノズルに沿って移動されるためにノズル全長に亘っ
て測定値が得られる。
れ、ノズルに沿って移動されるためにノズル全長に亘っ
て測定値が得られる。
この様にして得られた測定値はノズルからの噴出流の上
下方向に於ける最大圧点を自動的に捜しながら検知され
たものであり、プローブとノズルとの上下方向位置のセ
ット誤差が加わらないために極めて精度が良い。
下方向に於ける最大圧点を自動的に捜しながら検知され
たものであり、プローブとノズルとの上下方向位置のセ
ット誤差が加わらないために極めて精度が良い。
〈実施例〉
図面に基づいて実施例を説明する。
第1図は本発明装置の立面図であり、第2図は第1図の
AA視、第3図は第2図のBB視である。
AA視、第3図は第2図のBB視である。
スリットノズル1の開口部にほぼ対向する位置にプロー
ブ2が位置するようにセツティングされる。プローブ2
は上下方向に区切られた二つの受圧口の圧力を図示して
いない圧力センサに伝える夫々の導圧用チューブ4−1
.4−2に接続されている。なおここで圧力センサは図
示されていないが、そのセソテングする位置は走行台車
機構7上でもよいし、導圧用チューブを延長し走行台車
機構7外でもよい。
ブ2が位置するようにセツティングされる。プローブ2
は上下方向に区切られた二つの受圧口の圧力を図示して
いない圧力センサに伝える夫々の導圧用チューブ4−1
.4−2に接続されている。なおここで圧力センサは図
示されていないが、そのセソテングする位置は走行台車
機構7上でもよいし、導圧用チューブを延長し走行台車
機構7外でもよい。
第3図はプローブ2の正面図であり、2−3の隔壁によ
り、上受三日2−1と下受三日2−2に区分されている
。
り、上受三日2−1と下受三日2−2に区分されている
。
プローブ2の後端部はほぼ直角に曲折され、プローブ昇
降ネジ5−6.軸受け5−8および座金5−12を介し
てスプロケット5−7に接続している。5−9は軸受箱
であり、5−11はスプロケット5−7を昇降ネジ5−
6に支持する座金であり、5−13はプローブ昇降用の
ガイドで、5−14は軸受けである。
降ネジ5−6.軸受け5−8および座金5−12を介し
てスプロケット5−7に接続している。5−9は軸受箱
であり、5−11はスプロケット5−7を昇降ネジ5−
6に支持する座金であり、5−13はプローブ昇降用の
ガイドで、5−14は軸受けである。
=亥スプロケット5−7はステッピングモータ5−1に
より、ローラチェン5−15を介して正逆回転させられ
、その結果プローブ2は図示する矢印方向に上下動する
。上下動の巾は図示していないリミットスイッチによっ
て所定中に制御されている。
より、ローラチェン5−15を介して正逆回転させられ
、その結果プローブ2は図示する矢印方向に上下動する
。上下動の巾は図示していないリミットスイッチによっ
て所定中に制御されている。
これら上下駆動機構5およびプローブ2は走行台車7−
1上に固定されている。7−2は走行用モータであり、
7−3の歯車を介して車輪7−5により、スリットノズ
ルlのスリット方向に設置された軌道7−6上を走行す
る。なお7−7は軌道支持部材であり、これらから走行
台車機構7は構成されている。
1上に固定されている。7−2は走行用モータであり、
7−3の歯車を介して車輪7−5により、スリットノズ
ルlのスリット方向に設置された軌道7−6上を走行す
る。なお7−7は軌道支持部材であり、これらから走行
台車機構7は構成されている。
上の受圧口に導圧用のチューブを介して継がるトランス
デユーサ(上)、同じく下の受圧口に継がるトランスデ
ユーサ(下)によって電気信号に変換されたそれぞれの
圧力値は加算回路に入力されて互いに加算された後に噴
出圧として第4図に示すように圧力値出力装置により出
力される。
デユーサ(上)、同じく下の受圧口に継がるトランスデ
ユーサ(下)によって電気信号に変換されたそれぞれの
圧力値は加算回路に入力されて互いに加算された後に噴
出圧として第4図に示すように圧力値出力装置により出
力される。
また、それぞれの圧力値は減算回路に入力されて互いに
減算された後に符号判別回路および絶対値回路に入力さ
れる。
減算された後に符号判別回路および絶対値回路に入力さ
れる。
符号判別回路は二つの圧力値のどちらが大きいかを判別
し、上下駆動機構のモータの回転方向を決めるためのス
イッチを切替える。
し、上下駆動機構のモータの回転方向を決めるためのス
イッチを切替える。
すなわち二つの受圧口の中間点が噴出流の最大衝突圧点
より下がっていれば上の受圧口の圧力は下の受圧口の圧
力よりも大きくなり、その結果、符号判別回路の出力は
例えば正となり、スイッチを上昇側に切替え、モータを
正転させ、信号値の差が零となるようにプローブを上昇
させる。
より下がっていれば上の受圧口の圧力は下の受圧口の圧
力よりも大きくなり、その結果、符号判別回路の出力は
例えば正となり、スイッチを上昇側に切替え、モータを
正転させ、信号値の差が零となるようにプローブを上昇
させる。
また、これと反対に、二つの受圧口の中間点が噴出流の
最大衝突圧点より上がっていれば下の受圧口の圧力は上
の受圧口の圧力よりも大きくなり、その結果、符号判別
回路の出力は負となり、スイッチを下降側に切替え、モ
ータを逆転させ、信号値の差が零となるようにプローブ
を下降させる。
最大衝突圧点より上がっていれば下の受圧口の圧力は上
の受圧口の圧力よりも大きくなり、その結果、符号判別
回路の出力は負となり、スイッチを下降側に切替え、モ
ータを逆転させ、信号値の差が零となるようにプローブ
を下降させる。
一方、減算回路の出力は絶対値回路に入力され、ここで
二つの圧力信号の絶対値が求められた後に更にモータ駆
動回路に入力され、二つの圧力値の差の大小に応じた速
度でモータを回転させるように制御する。
二つの圧力信号の絶対値が求められた後に更にモータ駆
動回路に入力され、二つの圧力値の差の大小に応じた速
度でモータを回転させるように制御する。
このことにより二つの受圧口の中間点を噴出流の最大衝
突圧点の位置に、より安定して正確に合わせることがで
きる。
突圧点の位置に、より安定して正確に合わせることがで
きる。
上述の動作によって二つの受圧口で受けた圧力は常に互
いに等しく、すなわち受圧口は常に噴出流の最大衝突圧
点に一致することになり、したがってこの点での圧力す
なわち最大衝突圧点での圧力を測定することができる。
いに等しく、すなわち受圧口は常に噴出流の最大衝突圧
点に一致することになり、したがってこの点での圧力す
なわち最大衝突圧点での圧力を測定することができる。
次に上下駆動機構の別の実施例を第5.6図により説明
する。
する。
スリットノズルlの開口部にほぼ対向する位置にピトー
管すなわちプローブ2が位置するようにセツティングさ
れる。プローブ2は上下方向に区切られた二つの受圧口
の圧力を圧力センサ3に伝える夫々の導圧用チューブ4
−1.4−2に摺動可能に接続されている。プローブ2
の後端部はブラケット5−3に固定され、該ブラケット
は支柱6に軸5−5を支点として回転自在に装着されて
いる。また該ブラケットの他端部には、動輪5−3が回
転自在に設けられている。5−1はプローブ揺動用ステ
ッピングモータであり、該モータの回転軸はその端部に
偏心カム5−2を備えている。
管すなわちプローブ2が位置するようにセツティングさ
れる。プローブ2は上下方向に区切られた二つの受圧口
の圧力を圧力センサ3に伝える夫々の導圧用チューブ4
−1.4−2に摺動可能に接続されている。プローブ2
の後端部はブラケット5−3に固定され、該ブラケット
は支柱6に軸5−5を支点として回転自在に装着されて
いる。また該ブラケットの他端部には、動輪5−3が回
転自在に設けられている。5−1はプローブ揺動用ステ
ッピングモータであり、該モータの回転軸はその端部に
偏心カム5−2を備えている。
従ってステッピングモータ5−1の回転により、プロー
ブ2は軸5−5を支点として、スリットノズル1の開口
部前面で上下動することができる。
ブ2は軸5−5を支点として、スリットノズル1の開口
部前面で上下動することができる。
これら上下駆動機構5および圧力センサ3は走行台車?
−1上に固定されている。7−2は走行用モータであり
、7−3の歯車を介して車輪7−5により、スリットノ
ズル1のスリット方向に設置された軌道7−6上を走行
する。なお7−7は軌道支持部材であり、これらから走
行台車機構7は構成されている。
−1上に固定されている。7−2は走行用モータであり
、7−3の歯車を介して車輪7−5により、スリットノ
ズル1のスリット方向に設置された軌道7−6上を走行
する。なお7−7は軌道支持部材であり、これらから走
行台車機構7は構成されている。
これらの例では上下駆動機構に昇降ネジおよび偏心カム
を用いたが、油圧等その他の手段もとり得る。
を用いたが、油圧等その他の手段もとり得る。
なお、プローブの二つの受圧口の形状は一つの円形穴を
隔壁で上下方向に区切ってもよいし、二つの円形穴を上
下に近接させてもよい、即ち上下受圧口の面積が等しく
、近接しておればよい。
隔壁で上下方向に区切ってもよいし、二つの円形穴を上
下に近接させてもよい、即ち上下受圧口の面積が等しく
、近接しておればよい。
〈発明の効果〉
上述したように、本発明によれば、測定装置のセットが
極めて容易であり、セット誤差が無く、精度の良い測定
がノズル全長に亘って迅速にできる。また測定装置がコ
ンパクトで持ち運びが簡単である。
極めて容易であり、セット誤差が無く、精度の良い測定
がノズル全長に亘って迅速にできる。また測定装置がコ
ンパクトで持ち運びが簡単である。
さらにノズルの開口部の隙間が長手方向に一定でなくて
も、常に最大圧点を自動的に捜しながら正確に測定する
ことができる。
も、常に最大圧点を自動的に捜しながら正確に測定する
ことができる。
またノズルの開口部の隙間が長手方向に一直線でなくて
も、常に最大圧点を自動的に捜しながら正確に測定する
ことができる。
も、常に最大圧点を自動的に捜しながら正確に測定する
ことができる。
第1図は本発明装置の立面図、第2図は第1図でのAA
視した断面図、第3図は第2図のBB視図、第4図は本
発明の圧力値信号処理の実施態様を示す回路図、第5,
6図は本発明の別の上下駆動機構を示す説明図である。 1・・・スリットノズル、 2・・・プローブ、 3−1.3−2・・・圧力センサ、 4−1.4−2・・・導圧用チューブ、5−1〜5−1
2・・・上下駆動機構、7−1〜7−7・・・走行台車
機構。 特許出願人 川崎製鉄株式会社 A第1図 第2図
視した断面図、第3図は第2図のBB視図、第4図は本
発明の圧力値信号処理の実施態様を示す回路図、第5,
6図は本発明の別の上下駆動機構を示す説明図である。 1・・・スリットノズル、 2・・・プローブ、 3−1.3−2・・・圧力センサ、 4−1.4−2・・・導圧用チューブ、5−1〜5−1
2・・・上下駆動機構、7−1〜7−7・・・走行台車
機構。 特許出願人 川崎製鉄株式会社 A第1図 第2図
Claims (1)
- スリット状の開口部を有するノズルから噴出する流体の
噴出圧の測定装置において、該ノズルからの噴出流の圧
力を受けるための、上下方向に区切られた二つの受圧口
を有するプローブと、該プローブを所定のストロークで
上下動させるための上下駆動機構と、これらを積載し該
ノズルに沿って所定の速度で移動させるための走行台車
機構と、該二つの受圧口を有するプローブで受けた二つ
の圧力値を電気信号に変換するための二個のトランスデ
ューサと、該二個のトランスデューサからの二つの信号
値を平均化して該ノズルからの噴出圧として出力する出
力装置と共に、これら二つの信号値の差を求めて、その
差が零になるように該上下駆動機構を制御するための制
御器とからなることを特徴とするスリットノズル噴出圧
測定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8127188A JPH0781924B2 (ja) | 1988-04-04 | 1988-04-04 | スリットノズル噴出圧測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8127188A JPH0781924B2 (ja) | 1988-04-04 | 1988-04-04 | スリットノズル噴出圧測定装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01254830A true JPH01254830A (ja) | 1989-10-11 |
JPH0781924B2 JPH0781924B2 (ja) | 1995-09-06 |
Family
ID=13741702
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8127188A Expired - Fee Related JPH0781924B2 (ja) | 1988-04-04 | 1988-04-04 | スリットノズル噴出圧測定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0781924B2 (ja) |
-
1988
- 1988-04-04 JP JP8127188A patent/JPH0781924B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0781924B2 (ja) | 1995-09-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN108677675B (zh) | 道路划线装置 | |
JPH01254830A (ja) | スリットノズル噴出圧測定装置 | |
JP2952615B2 (ja) | 搬送台車装置用自動計測装置 | |
US4176462A (en) | Apparatus for inspecting the geometry of dual roller tracks for continuous castings | |
KR20180100920A (ko) | 거리 센서를 갖춘 레일 주행 장치 | |
CN114216400A (zh) | 一种板材厚度检测装置及方法 | |
JPH01254829A (ja) | スリットノズル噴出圧測定装置 | |
KR20030050690A (ko) | 레이저 속도계용 시뮬레이터 | |
CN112129228A (zh) | 精确测量高温板坯长度尺寸的方法及系统 | |
JPH0198910A (ja) | 酸洗槽における被酸洗材のループ高さ検出方法 | |
KR200189483Y1 (ko) | 연속주조되는 슬라브 절단을 위한 비접촉식 길이 측정장치 | |
CN218616638U (zh) | 轨距探测设备 | |
JPS606260A (ja) | 連鋳々片のバルジング測定装置 | |
JP2000007200A (ja) | 走行シート張力計測装置 | |
JP2907049B2 (ja) | コイルの巻方向検出装置 | |
JPH08310787A (ja) | クレーン位置決め装置 | |
KR100352600B1 (ko) | 근거리 센서를 이용한 원료 불출기의 자동 단변경 방법 | |
JPH10339617A (ja) | 表面形状測定装置 | |
KR20020032915A (ko) | 레이저를 이용한 이동중인 고철의 밀도 자동측정장치 | |
KR100466498B1 (ko) | 연속주조주편용 온도측정기의 렌즈 이송장치 | |
JPH0335024B2 (ja) | ||
KR20040053503A (ko) | 연주공정에서 센서를 이용한 티씨엠(tcm)의 슬라브절단 제어방법 | |
CN111975740A (zh) | 巡检机器人及轨距检测方法 | |
JPH0314130B2 (ja) | ||
JPS5557365A (en) | Molten steel level detecting method in continuous casting |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |