JPH01254323A - H形鋼の矯正方法 - Google Patents

H形鋼の矯正方法

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JPH01254323A
JPH01254323A JP17264688A JP17264688A JPH01254323A JP H01254323 A JPH01254323 A JP H01254323A JP 17264688 A JP17264688 A JP 17264688A JP 17264688 A JP17264688 A JP 17264688A JP H01254323 A JPH01254323 A JP H01254323A
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Atsushi Hatanaka
淳 畠中
Kazuo Omori
大森 和郎
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、H形鋼のフランジ直角度の矯正方法に関する
〈従来の技術〉 −IIに、H形鋼は第8図に示すように同軸上に設けら
れたそれぞれ一対の左右垂直ロール2a。
2bと上下水平ロール3a、3bとを有するユニバーサ
ルミル4により熱間圧延成形されてから、所定の長さに
切断され、クーリングベツドにおいて冷却された後、ロ
ーラ矯正機などにより反りや曲がりが矯正される。
〈発明が解決しようとする課題〉 しかしながら、圧延成形されたH形鋼1は、圧延時にお
ける上下水平ロール3a、3bの摩耗度の差やガタ、弾
性変形などによってロールが軸方向に動くため、−例と
して第9図(a)に示すように、H形鋼1のフランジ1
aの厚みは左右、上下で異なったり、またフランジla
の内面1a’と外面Ia’との温度差やフランジ1aと
ウェブ1bとの結合部1c、lc’ とフランジ1aと
の温度差、さらには冷却過程における冷却条件の違いな
どによって、第9図(b)、 (C)、(ロ)などに示
すような変形を生じやすい。
このようなフランジの形状不良が発生した場合は、通常
のローラ矯正機では矯正することができず、プレス矯正
とか加熱矯正などの特殊な手段を要することになるので
、これらの作業はすべて作業者の熟練度に左右され、作
業性や生産性、省力。
品質などの面で大きな問題となっているのが実情である
このような問題に対処する手段として、例えば特公昭5
5−3092号公報などに開示されているように、フラ
ンジを外側から押し込むことにより直角度を矯正する方
法が堤寓されている。
しかし、この方法では、フランジ直角度の矯正効果はフ
ランジ押し込みローラによって決定されるのであるが、
このフランジ押し込みローラは矯正中の反力を受けつつ
押し込み量を制御するため、その動作a構が複雑になる
という欠点があり、また、H形鋼の長手方向に面角度不
良量に差が生じてしまうため、各部におけるスプリング
バックに違いが生じて正確な矯正ができないなどの問題
があった。
本発明は、上記のような課題を解消すべくなされたもの
であって、自動化の可能なH形鋼の矯正方法を提供する
ことを目的とする。
〈課題を解決するための手段〉 本発明は、H形鋼の直角度不良側のフランジを押し込む
フランジ押し込みローラと、もう一方のフランジをガイ
ドするフランジガイドローラと、前記直角度不良側フラ
ンジに近接して設置しウェブを挟持するとともにウェブ
の幅方向に移動可能な一対のウェブ拘束ローラと、Hl
ilmの面角度不良量を測定する形状センサとを備えた
矯正装置を用いてH形鋼のフランジ直角度を矯正するに
際し、前記フランジ押し込みローラの押し込み位置を一
定に保持し、前記形状センサの面角度不良量の測定価に
基づいて前記ウェブ拘束ローラと前記直角度不良側フラ
ンジとの間隔を調整しながら矯正することを特徴とする
H形鋼の矯正方法である。
また、前記ウェブの表面と前記ウェブ拘束ローラの面と
の間隙をH形鋼の直角不良量に応じて調整するようにし
てもよい。
〈作 用〉 以下に、本発明の原理について図面に基づいて説明する
第3図に示すような直角度の不良量aなるフランジ1a
を矯正する場合、フランジ1aの下方でフランジの中心
点1cから距離dの位WA点に、例えばローラ2などに
よりFなる力でΔyだけ押し込み、その押し込み位置P
(2点鎖線で示すフランジの位置)とする、このとき、
フランジのスプリングバック量をSとし、フランジが直
角になる状態(点線で示す)から距l1il!!、なる
ウェブ1bの側面の位置B点に、例えばローラ3.3に
よりRなる力で拘束しておくものとする。
そこで、ウェブ高さ:600mmXフランジ幅:300
51×ウェブ厚さ:12■×フランジ厚さ:17III
IlのH形鋼を用いて、フランジ押し込み力F、ウェブ
拘束力Rを十分大きくして、フランジが直角の位置(面
角度不良量aがOの状態)から押し込み量Δyを10m
の一定値として、ウェブibを拘束する距#lと、スプ
リングバックlsとの関係を調べたところ、第4図に示
すような特性が得られた。
この図かられかるように、スプリングバック量Sは、押
し込み量Δyを一定にすると、距1ffiの大きさによ
って変化する。したがって、直角度を矯正するには、前
記距離lの大きさを制御することにより可能となる。
このウェブの拘束距離lの与え方について、第5図を用
いて説明する。
まず、矯正前のH形鋼の形状から、前出第2図に示す直
角度の不良量aを予め測定する。そして設定すべき距離
Pを2゜と仮定して、第5図からスプリングバックls
を求め、ついで押し込み量Δyを決め、フランジの矯正
すべき位ffpを設定する。
このとき、直角度の不良laがスプリングバック量Sよ
りも大きい場合、すなわち、aSSの状態で矯正する場
合は、スプリングバック安定頭載とみなせるから、フラ
ンジ押し込み量Δyを図中に示すQ、点で与えればよい
、ここで、たとえ不良量aが変動して押し込み量口、が
±ΔQ、だけ変動したとしても、スプリングバック量S
はS、一定となって矯正すべき位Hpは固定されるので
、矯正後のフランジの形状は一定である。
しかし、実際には、直角度の不良量aはスプリングバッ
クlsよりも小さい場合、すなわち、a〈Sの場合が多
く、したがって、スプリングバック不安定領域で矯正す
る場合が多いから、このような状態で押し込み量Δyを
03点で与える場合は不良1aが変動することになる。
いま、押し込み!atが一Δ口、だけ変動したとすると
、Sは当然のことなからS、と小さくなる。そこで、ウ
ェブの拘束距離lを10からl!に変更して移動させる
ことにより、スプリングバック量SをSR一定とするこ
とができるから、矯正後のフランジの形状は一定となる
つぎに、上記のようなフランジlaの直角度の不良la
を矯正する場合に、第6図に示すように、ウェブ1bの
表面とローラ3の面との間にgなる間隙を設けたときの
スプリングバックlsに及ぼす影響を調べてみた。
第7図は、ウェブ高さ:  600nmXフランジ幅:
200wXウェブ厚さ:11a*Xフランジ厚さ: 1
7nmの11形鋼を用いて、フランジ中心点1cからの
距離tが84ma+の点にフランジ押し込み量Δyを5
II11一定として押し込んだときのフランジ端Pと荷
重点Aとにおける間隙Wkg (m)とスプリングバッ
クff1s (ffi)との関係を示したものである。
この図から明らかなように、間隙Mgを変化することに
よって、フランジ端2点および荷重点A点でのスプリン
グバックfi S P、 S aが大きく変化すること
がわかる。このことは、ローラ3を一定位置に固定した
場合に、間隙ff1gの変動はウェブ厚さの変動と同一
であるとみなすことができる。
すなわち、間隙Mgの変動量をΔgとし、スプリングバ
ックlsの変動量をΔSとすると、それらの関係は(6
376g)>1となり、間隙量gの変動がスプリングバ
ック量Sに大きく影響を与えることになる。
それ故、このような現象を利用してスプリングバック量
Sを調整すると、その移動量がフランジを矯正するロー
ラ2を動かす移動量に比べて小さいから、矯正の応答性
が良くなるのである。
したがって、H形鋼の面角度矯正においては、フランジ
押し込み量Δyを調整するとともに、ウェブを拘束する
ローラ3の間隙1?tgを一定に保持することが必要で
あることがわかる。
〈実施例〉 以下に、本発明方法に係る実施例について、図面を参照
して詳しく説明する。
〔実施例1〕 第1図は、本発明に用いられる矯正装置の第1の実施例
を示す正面図である。
図において、11は、直角度の不良なH形鋼1のフラン
ジ1aの中心1cからdの位置でフランジ1aを押し込
み力Fによって押し込むフランジ押し込みローラであっ
て、その支持部材12の下面の一端が昇降ガイド13の
上面の一端とピン14で回動可能に結合され、その下面
のもう一端が角度調整シリンダ15を介してフランジ押
し込みローラ11の面がフランジ1aの面に一致するよ
うに昇降ガイド13の上面のもう一端と傾動可能に結合
される。
この昇降ガイド13は、押し込みシリンダ16によって
、フランジ押し込みローラ11に所定の押し込み量Δy
を設定するように昇降可能とされる。また、17は、I
I形鋼1のもう一方のフランジl a lをガイドする
フランジガイドローラであり、支持部材1Bで支持され
る。
19は、矯正中のH形鋼lのウェブ1bをフランジla
が直角度になる位置からlなる距離の位置において、拘
束力Rで拘束するウェブ拘束ローラであり、その支持部
材20を介してウェブ拘束シリンダ21によって拘束力
Rが調整される。このウェブ拘束シリンダ21は、ウェ
ブ拘束ローラ位置決めシリンダ22によってウェブ1b
の高さ方向に移動され、直角なフランジ1aからのウェ
ブ拘束ローラ19の距@Hの大きさが調整可能とされる
。なお、このウェブ拘束ローラは、ウェブ1bの両側に
一対配置され、ウェブ1bの両側が同時に拘束されるよ
うに構成される。
23は、矯正中のH形鋼1のウェブ1bを、前記ウェブ
拘束ローラ19からXなる間隔をおいて配置されてガイ
ドするウェブ固定ガイドローラであり、その支持部材2
4を介してウェブガイドシリンダ25によってウェブ1
b面への抑え力が調整される。
なお、このウェブ固定ガイドローラ23は、ウェブlb
の両側に一対配置され、ウェブ1bの両側が同時にガイ
ドされるように構成される。
なお、前記ウェブ固定ガイドローラ23は、図示しない
テーブルローラがフランジ1aを支持しているので必ず
しも必要としないが、寸法の大きいH形鋼lを矯正する
場合はウェブlbに曲がりや極端な場合は座屈を生じさ
せないためには設ける方が好ましい。
26は、例えば距離計のような形状センサであり、フラ
ンジ1aの直角度不良景aを測定する。
27は、演算制御装置であり、前記形状センサ26の測
定信号を入力して、押し込みシリンダ16.角度調整シ
リンダ15を介してフランジ押し込みローラ11の押し
込みの角度θ、押し込み量Δyを凋節するとともに、ウ
ェブ拘束ローラ位置決めシリンダ22を介してウェブ拘
束ローラ19の拘束位置を調節する機能を有する。
このように構成された矯正装置を用いて形状不良なH形
鋼lのフランジ1aを矯正する手順について、以下に説
明する。
(1)まず、H形鋼1のフランジ1aの直角度不良量a
を、形状センサ26で測定する。
(2)演算制御装置27において、この測定された直角
度不良量aに基づいて演算処理を行い、角度調整シリン
ダ15を操作してフランジ押し込みローラ11の支持部
材12の角度θを調整して、フランジ押し込みローラ1
1の面をフランジlaの面に一致させる。
(3)  また、スプリングバックlsを予測し、フラ
ンジ1aの直角度不良量aとの関係からウェブ1bの拘
束位置lを決めて、ウェブ拘束ローラ位置決めシリンダ
22によってウェブ拘束ローラ19をウェブ1bの高さ
方向に設定し、さらにウェブ拘束シリンダ21を操作し
て、ウェブ拘束ローラ19を所定の拘束力Rでウェブ1
bの両側に拘束させる。同時に、ウェブガイドシリンダ
25を操作して、ウェブ固定ガイドローラ23を所定の
拘束力Rでウェブ1bの両側に拘束させる。
(4)  さらに、押し込みシリンダ16を操作して、
フランジ押し込みローラ11に所定の押し込み量Δyを
設定する。
(5)  このフランジ1aの矯正状況は、形状センサ
26によって連続的に測定され、この不良量aの変化量
とウェブ拘束ローラ19の位置2とが制御装置によって
比較されて、常にスプリングバック後のフランジ形状が
直角になるようにウェブ拘束ローラ19の位置がウェブ
拘束ローラ位置決めシリンダ22によって制御される。
(6)  上記の(1)〜(5)の各手順を、H形鋼1
を移動ささせながらフランジ1aの長手方向に連続的に
施すことにより、フランジ1aの直角度不良度が矯正さ
れる。
なお、ここでフランジ1aの矯正中におけるウェブ拘束
ローラ19の移動方法について説明する。
フランジ1aに矯正力Fを加えて矯正する場合のウェブ
tbにおける反力(拘束力)Rの大きさは、矯正力Fの
大きさと同等かそれ以下であることが、矯正理論から明
らかである。すなわち、ウェブ拘束ローラ19に作用す
る拘束力Rは、矯正力Fとの間に以下の関係がある。
R−(d/x)  ・F 一般に、H形鋼はウェブ高さはフランジ幅よりも大きい
からx>dとなり、したがってR<Fとなる。そこで、
ウェブ拘束ローラ19の移動に必要な力は、ウェブ拘束
ローラ19とウェブ1bとの摩擦係数をμとするとμ・
Rで表されるから、比較的小さな力で移動することが可
能であることが分かる。それ故、ウェブ拘束ローラ19
の移動機構は、上記したようにコンパクト化することが
可能であなお、上記の実施例では一方のフランジ部の矯
正についてのみ説明したが、反対側のフランジ部につい
ても同様に矯正を施すことが可能であることはいうまで
もない。
〔実施例2〕 第2図は、本発明に用いられる矯正装置の第2の実施例
の要部のみを示す正面図である。
図において、28は、ウェブ1bの一方の表面までの距
離を測定する距離計であり、矯正装置の入側に設けられ
る。そして、その測定信号は演算制御装置27に入力さ
れる。
演算制御装置27においては、ウェブ1bの一方の表面
とウェブ拘束ローラ19の面との間の必要な間隙Wig
を演算して、ウェブ拘束シリンダ21を介してウェブ拘
束ローラ19の位置を設定する。
そこで、H形鋼1が矯正装置に送り込まれてくると、前
記した実施例1の動作に合わせて、距離計28が測定を
開始し、ウェブ1bの表面とウェブ拘束ローラ19の面
との距離が一定の間隙gが設けられるように、ウェブ拘
束シリンダ21を調整し、ウェブ拘束ローラ19の位置
決めを行って矯正する。
このように、この実施例では、H形鋼1が矯正中にウェ
ブ1bの厚さがたとえ変動しても、ウェブ拘束ローラ1
9の面との距離を常に一定に保つことができるから、前
記した実施例1の直角度不良量の矯正と組み合わせるこ
とにより、その制御精度を高めることができる。
〈発明の効果〉 以上説明したように、本発明によれば、矯正時における
フランジのスプリングバック量を一定にするようにした
ので、精度の高い矯正を施すことが可能であり、また矯
正装置もコンパクトに構成することができるから、コス
トの低減を図ることが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に用いられる矯正装置の第1の実施例
を示す正面図、第2図は、本発明に用いられる第2の実
施例の要部を示す正面図、第3回は、フランジ押し込み
量とスプリングバック量の関係の原理を説明する部分正
面図、第4図は、ウェブ拘束ローラの設定距離とフラン
ジのスプリングバック量の関係を示す特性図、第5図は
、フランジ押し込み量とフランジのスプリングバック量
の関係を示す特性図、第6図は、ウェブ面とウェブ拘束
ローラとの間隙設定の原理を説明する部分正面図、第7
図は、スプリングバック量に及ぼすウェブ拘束ローラの
間隙の影響を示す特性図、第8図は、Il形鋼の圧延状
況を示す正面図、第9図は、従来例における問題点を説
明する正面図である。 ■・・・H形鋼。 2・・・垂直ロール。 3・・・水平ロール。 11・・・フランジ押し込みローラ。 13・・・昇降ガイド。 15・・・角度調整シリンダ1 16・・・押し込みシリンダ。 17・・・フランジガイドローラ。 19・・・ウェブ拘束ローラ。 21・・・ウェブ拘束シリンダ。 22・・・ウェブ拘束ローラ位置決めシリンダ。 23・・・ウェブ固定ガイドローラ。 25・・・ウェブガイドシリンダ。 26・・・形伏センサ。 27・・・演算制御装置。 2日・・・距離計。 特許出願人   川崎製鉄株式会社 第2図 ef 第3I21 第4図 ウェブ拘束ローラ設定距離2(W) 第5図 第6図 Δy 第7図 間隙量g(閣) 第8図 第 C (a) (C) (b) <d)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、H形鋼の直角度不良側のフランジを押し込むフラン
    ジ押し込みローラと、もう一方のフランジをガイドする
    フランジガイドローラと、前記直角度不良側フランジに
    近接して設置しウェブを挟持するとともにウェブの幅方
    向に移動可能な一対のウェブ拘束ローラと、H形鋼の直
    角度不良量を測定する形状センサとを備えた矯正装置を
    用いてH形鋼のフランジ直角度を矯正するに際し、前記
    フランジ押し込みローラの押し込み位置を一定に保持し
    、前記形状センサの直角度不良量の測定値に基づいて前
    記ウェブ拘束ローラと前記直角度不良側フランジとの間
    隔を調整しながら矯正することを特徴とするH形鋼の矯
    正方法。 2、前記ウェブの表面と前記ウェブ拘束ローラの面との
    間隙をH形鋼の直角不良量に応じて調整することを特徴
    とする請求項1記載のH形鋼の矯正方法。
JP63172646A 1987-12-09 1988-07-13 H形鋼の矯正方法 Expired - Lifetime JPH0829348B2 (ja)

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