JPH01253238A - プラズマ処理装置 - Google Patents
プラズマ処理装置Info
- Publication number
- JPH01253238A JPH01253238A JP7802288A JP7802288A JPH01253238A JP H01253238 A JPH01253238 A JP H01253238A JP 7802288 A JP7802288 A JP 7802288A JP 7802288 A JP7802288 A JP 7802288A JP H01253238 A JPH01253238 A JP H01253238A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plasma
- amount
- electrode
- processor
- cleaning
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000002210 silicon-based material Substances 0.000 claims description 3
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 abstract description 19
- 239000000428 dust Substances 0.000 abstract description 8
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 8
- 239000011347 resin Substances 0.000 abstract description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 abstract description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 4
- XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N Silicon Chemical compound [Si] XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract 1
- 229910052710 silicon Inorganic materials 0.000 abstract 1
- 239000010703 silicon Substances 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000005530 etching Methods 0.000 description 5
- 239000010453 quartz Substances 0.000 description 3
- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N silicon dioxide Inorganic materials O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 238000001020 plasma etching Methods 0.000 description 2
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 2
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 2
- -1 Sin Inorganic materials 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N aluminium oxide Inorganic materials [O-2].[O-2].[O-2].[Al+3].[Al+3] PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Drying Of Semiconductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、プラズマ処理装置に係り、特に半導体素子基
板等の試料をプラズマによりエツチング等処理するのに
好適なプラズマ処理装置に関するものである。
板等の試料をプラズマによりエツチング等処理するのに
好適なプラズマ処理装置に関するものである。
従来、プラズマ処理装置としては、例えば、特開昭58
−46639号公報に記載のようなものが知られている
。
−46639号公報に記載のようなものが知られている
。
上記従来技術は、プラズマに直接露呈される部材、この
場合、電極および電極上の試料押え等の載置物の構成材
料については配慮されていない。
場合、電極および電極上の試料押え等の載置物の構成材
料については配慮されていない。
従って、プラズマに露呈される部材がプラズマ発生中に
スパッタされ、このスパプタ物は、プラズマ処理時に処
理室内に付着した堆積物中に取り込まれてしまう。処理
室内に付着した堆積物は、プラズマ洗浄により除去され
るが、しかし、堆積物中に取り込まれたスパブタ物(例
えば、アルミニウム)は、除去されずに残存し、これが
発塵源となる問題を有している。
スパッタされ、このスパプタ物は、プラズマ処理時に処
理室内に付着した堆積物中に取り込まれてしまう。処理
室内に付着した堆積物は、プラズマ洗浄により除去され
るが、しかし、堆積物中に取り込まれたスパブタ物(例
えば、アルミニウム)は、除去されずに残存し、これが
発塵源となる問題を有している。
本発明の目的は、低発塵化を図ることができるプラズマ
処理装置を提供することにある。
処理装置を提供することにある。
上記目的は、プラズマ処理装置を、減圧排気可能で処理
ガスが導入される処理室内で生成されたプラズマに露呈
される部材をシリコン系材料で構成したものとすること
により、達成される。
ガスが導入される処理室内で生成されたプラズマに露呈
される部材をシリコン系材料で構成したものとすること
により、達成される。
処理室内でブラダ7にj!呈される部材をシリコン系材
料1例えば、 870. SiNあるいは石英等で構
成すると、プラズマ発生中に、例えば、Mがスパツクさ
れることがな(、プラズマ洗浄によって除去できないス
パブタ物が処理室内に付着した堆積物に堆り込まれるこ
とがなくなる。このため、プラズマ洗浄後の発塵源とな
る残存物がなくなり、5@塵を防止できる。
料1例えば、 870. SiNあるいは石英等で構
成すると、プラズマ発生中に、例えば、Mがスパツクさ
れることがな(、プラズマ洗浄によって除去できないス
パブタ物が処理室内に付着した堆積物に堆り込まれるこ
とがなくなる。このため、プラズマ洗浄後の発塵源とな
る残存物がなくなり、5@塵を防止できる。
以下、本発明の一実施例を第1図〜第4図により説明す
る。第1図に平行平板型プラズマエツチング装置の概略
図を示す。処理室1内に対向して上部電極2および下部
電極3が配置されている。
る。第1図に平行平板型プラズマエツチング装置の概略
図を示す。処理室1内に対向して上部電極2および下部
電極3が配置されている。
上部電極2は、対向面が電極面4で、外周がツブ素樹脂
製の絶縁カバー5で、構成されている。下部電極3上に
は試料1例えば、半導体素子基板6が載置され、その上
に試料押え7が配置されている。上部電極2は接続切り
換え器8を通してアースに、下511L極3は接続切り
換え器9を通して高置1111111#10に接続され
ている。接続切り換え器8゜9により、エツチング時に
は第2図に示すように下部゛1槙3に、tた。プラズマ
洗浄時には第3図に示すように上部電極2と下部電極3
に高周波電圧が印加されるように接続可能である。
製の絶縁カバー5で、構成されている。下部電極3上に
は試料1例えば、半導体素子基板6が載置され、その上
に試料押え7が配置されている。上部電極2は接続切り
換え器8を通してアースに、下511L極3は接続切り
換え器9を通して高置1111111#10に接続され
ている。接続切り換え器8゜9により、エツチング時に
は第2図に示すように下部゛1槙3に、tた。プラズマ
洗浄時には第3図に示すように上部電極2と下部電極3
に高周波電圧が印加されるように接続可能である。
この装置を用いてエツチング処理を行ない、続けてプラ
ズマ洗浄を行なった時の堆積物の洗浄残りの量と電極面
4の材料との関係を第4図に示す。
ズマ洗浄を行なった時の堆積物の洗浄残りの量と電極面
4の材料との関係を第4図に示す。
t&面4の材料としてMを使用した場合と比較して1石
英+ SICのSi系材料を用いると洗浄残りの量が
大幅に低減する。これは、プラズマ洗浄の洗浄残りの主
成分であるMが、電極面4よりスパツクされることがな
くなったためである。同様に試料押え7の材料をM系の
アルミナからSi系の石英あるいはSin、SiN等に
変更することにより、洗浄残りの量が大幅に減少する。
英+ SICのSi系材料を用いると洗浄残りの量が
大幅に低減する。これは、プラズマ洗浄の洗浄残りの主
成分であるMが、電極面4よりスパツクされることがな
くなったためである。同様に試料押え7の材料をM系の
アルミナからSi系の石英あるいはSin、SiN等に
変更することにより、洗浄残りの量が大幅に減少する。
本実施例によれば、プラズマ洗浄による洗浄残りの量を
低減させることができ、低発塵化を達成できる。また、
低発塵のために、試料に付着する塵埃の麓を減少させる
ことができ試料の歩留りを向上できる。
低減させることができ、低発塵化を達成できる。また、
低発塵のために、試料に付着する塵埃の麓を減少させる
ことができ試料の歩留りを向上できる。
本発明によれば、プラズマ洗浄による洗浄残りの量を低
減できるので、!A置の低発屡化を図る二とができる。
減できるので、!A置の低発屡化を図る二とができる。
第1図は本発明の一実施例のプラズマエツチング装置の
概略図、第2図はエツチング処理時の高周波電源の結線
図、第3図はプラズマ洗浄時の高周波電源の結線図、第
4図は[極面材料とプラズマ洗浄後の洗浄残り量との関
係線図である。 ■・・・・・・処理室、2・・・・・・上部電極、3・
・1下部電極、4・・・・・・電極面、7・・・・・・
試料押え−\ 代理人 弁理士 小 川 勝 男 パ:I
概略図、第2図はエツチング処理時の高周波電源の結線
図、第3図はプラズマ洗浄時の高周波電源の結線図、第
4図は[極面材料とプラズマ洗浄後の洗浄残り量との関
係線図である。 ■・・・・・・処理室、2・・・・・・上部電極、3・
・1下部電極、4・・・・・・電極面、7・・・・・・
試料押え−\ 代理人 弁理士 小 川 勝 男 パ:I
Claims (1)
- 1、減圧排気可能で処理ガスが導入される処理室内で生
成されたプラズマに露呈される部材をシリコン系材料で
構成したことを特徴とするプラズマ処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7802288A JPH01253238A (ja) | 1988-04-01 | 1988-04-01 | プラズマ処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7802288A JPH01253238A (ja) | 1988-04-01 | 1988-04-01 | プラズマ処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01253238A true JPH01253238A (ja) | 1989-10-09 |
Family
ID=13650179
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7802288A Pending JPH01253238A (ja) | 1988-04-01 | 1988-04-01 | プラズマ処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01253238A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5494522A (en) * | 1993-03-17 | 1996-02-27 | Tokyo Electron Limited | Plasma process system and method |
US5585012A (en) * | 1994-12-15 | 1996-12-17 | Applied Materials Inc. | Self-cleaning polymer-free top electrode for parallel electrode etch operation |
US6814814B2 (en) | 2002-03-29 | 2004-11-09 | Applied Materials, Inc. | Cleaning residues from surfaces in a chamber by sputtering sacrificial substrates |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58209111A (ja) * | 1982-05-31 | 1983-12-06 | Toshiba Corp | プラズマ発生装置 |
JPS59163827A (ja) * | 1983-03-09 | 1984-09-14 | Toshiba Corp | プラズマエツチング装置 |
JPS6159833A (ja) * | 1984-08-31 | 1986-03-27 | Hitachi Ltd | プラズマ処理装置 |
JPS635528A (ja) * | 1986-06-25 | 1988-01-11 | Nec Corp | 反応性スパッタエッチング方法 |
JPS63237529A (ja) * | 1987-03-26 | 1988-10-04 | Toshiba Corp | ドライエツチング装置 |
-
1988
- 1988-04-01 JP JP7802288A patent/JPH01253238A/ja active Pending
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58209111A (ja) * | 1982-05-31 | 1983-12-06 | Toshiba Corp | プラズマ発生装置 |
JPS59163827A (ja) * | 1983-03-09 | 1984-09-14 | Toshiba Corp | プラズマエツチング装置 |
JPS6159833A (ja) * | 1984-08-31 | 1986-03-27 | Hitachi Ltd | プラズマ処理装置 |
JPS635528A (ja) * | 1986-06-25 | 1988-01-11 | Nec Corp | 反応性スパッタエッチング方法 |
JPS63237529A (ja) * | 1987-03-26 | 1988-10-04 | Toshiba Corp | ドライエツチング装置 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5494522A (en) * | 1993-03-17 | 1996-02-27 | Tokyo Electron Limited | Plasma process system and method |
US5585012A (en) * | 1994-12-15 | 1996-12-17 | Applied Materials Inc. | Self-cleaning polymer-free top electrode for parallel electrode etch operation |
US6814814B2 (en) | 2002-03-29 | 2004-11-09 | Applied Materials, Inc. | Cleaning residues from surfaces in a chamber by sputtering sacrificial substrates |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6056431B2 (ja) | プラズマエツチング装置 | |
JPH10321604A (ja) | プラズマ処理装置 | |
JPH10251849A (ja) | スパッタリング装置 | |
JP2002100614A (ja) | 半導体製造装置および半導体製造方法 | |
JP2550037B2 (ja) | ドライエッチング方法 | |
JPH01253238A (ja) | プラズマ処理装置 | |
JPH11121435A (ja) | 基板処理装置及び基板処理方法 | |
JPH02228035A (ja) | 真空処理装置 | |
JPS62130524A (ja) | プラズマ処理装置 | |
JPH04316325A (ja) | プラズマ処理装置 | |
JP4355046B2 (ja) | クリーニング方法及び基板処理装置 | |
JP2002100616A (ja) | プラズマ処理装置 | |
JPH05275350A (ja) | 半導体製造装置 | |
JPH11330056A (ja) | 電極のクリーニング方法 | |
JPH01111872A (ja) | スパッタリング装置 | |
JP2000169978A (ja) | 炭素または炭素を主成分とする被膜の除去方法 | |
JP2885150B2 (ja) | ドライエッチング装置のドライクリーニング方法 | |
JPH097949A (ja) | 半導体素子の製造装置 | |
JPH07221071A (ja) | ドライエッチング装置 | |
JPS58123879A (ja) | プラズマエツチング装置 | |
JPH04282851A (ja) | 静電吸着器とそれを用いたウェ−ハ処理装置 | |
JPS61172335A (ja) | プラズマ装置 | |
JPS6355939A (ja) | ドライエツチング装置 | |
JPS635526A (ja) | ドライエツチング装置 | |
JPH03255626A (ja) | 半導体製造装置 |