JPH01253126A - 発泡絶縁電線の製造方法 - Google Patents
発泡絶縁電線の製造方法Info
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- JPH01253126A JPH01253126A JP8173388A JP8173388A JPH01253126A JP H01253126 A JPH01253126 A JP H01253126A JP 8173388 A JP8173388 A JP 8173388A JP 8173388 A JP8173388 A JP 8173388A JP H01253126 A JPH01253126 A JP H01253126A
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- electric wire
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Links
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Landscapes
- Processes Specially Adapted For Manufacturing Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、表面にスキン層を有する発泡絶縁電線の製造
方法に関する。
方法に関する。
発泡絶縁’Ｅｌ＆ｌ、特に通信用発泡絶縁電線は、通信
特性を向上させる目的から高発泡の絶縁層が求められる
が、生産工程あるいは布設工事の際の条件を考えると機
械強度も要求される。
特性を向上させる目的から高発泡の絶縁層が求められる
が、生産工程あるいは布設工事の際の条件を考えると機
械強度も要求される。
このような両翼の要求を叶えるために、導体上に、発泡
剤を含んだ絶縁コンパウンドを発泡押出成形するか、又
は、絶縁コンパウンドを押出成形する過程で発泡ガスを
注入しながら発泡押出成形し、発泡絶縁層が押出成形ダ
イスから出る前に別の押出成形機により、スキン層を形
成して発泡ガスを該スキン層内に封じ込んで高発泡の絶
縁層を得ると共に機械的強度を付与する製造方法はよく
知られている。
剤を含んだ絶縁コンパウンドを発泡押出成形するか、又
は、絶縁コンパウンドを押出成形する過程で発泡ガスを
注入しながら発泡押出成形し、発泡絶縁層が押出成形ダ
イスから出る前に別の押出成形機により、スキン層を形
成して発泡ガスを該スキン層内に封じ込んで高発泡の絶
縁層を得ると共に機械的強度を付与する製造方法はよく
知られている。
この従来技術では、高度の押出成形技術を必要とし、且
つスキン層用の押出成形機が必要となり、特にフッ素樹
脂の発泡スキン押出は一層高度の押出成形技術を必要と
する。
つスキン層用の押出成形機が必要となり、特にフッ素樹
脂の発泡スキン押出は一層高度の押出成形技術を必要と
する。
本発明は、上記に鑑み、スキン層に光硬化型樹脂を使用
して、容易にスキン層を有する発泡絶縁を線を得ること
のできる製造方法を提供することを目的とする。
して、容易にスキン層を有する発泡絶縁を線を得ること
のできる製造方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明にあっては、発泡剤を
含んだ絶縁コンパウンドを押出機により導体上に発泡押
出成形するか、又は、ｖＡ縁コンパウンドを押出機によ
り押出す過程で発泡ガスを注入しながら導体上に発泡押
出成形し、その押出心線を、サイジングダイスを経て引
続き光硬化型樹脂塗布槽及び光硬化型樹脂架橋手段に順
次通過させて発泡絶縁電線を製造するようにしたのであ
る。
含んだ絶縁コンパウンドを押出機により導体上に発泡押
出成形するか、又は、ｖＡ縁コンパウンドを押出機によ
り押出す過程で発泡ガスを注入しながら導体上に発泡押
出成形し、その押出心線を、サイジングダイスを経て引
続き光硬化型樹脂塗布槽及び光硬化型樹脂架橋手段に順
次通過させて発泡絶縁電線を製造するようにしたのであ
る。
上記の如く構成する本発明にあっては、光硬化型樹脂塗
布槽の通過により、押出心線に光硬化型樹脂を塗布して
スキン層を形成し、そのスキン層を光硬化させて発泡剤
の分解ガスを封じ込めて高い発泡度の絶Ｕ電線を得る。
布槽の通過により、押出心線に光硬化型樹脂を塗布して
スキン層を形成し、そのスキン層を光硬化させて発泡剤
の分解ガスを封じ込めて高い発泡度の絶Ｕ電線を得る。
まず、本発明を実施するための装置について説明する。
１は押出機、２はクロスヘツドでその内部にダイスＤ、
ニップルＮがセットされ、ダイスＤの前方に引続きサイ
ジングダイスＤ、が設けられている。サイジングダイス
Ｄ、には冷却水管８が設けられて、ダイスＤ、の冷却が
図られる。３は光硬化型（ＵＶ）樹脂塗布槽で、樹脂注
入孔ｉ、樹脂排出孔ｇから光硬化型樹脂ｐが注入・排出
され、図示しないポンプにより循環供給される。また、
樹脂塗布槽３の発泡絶縁電線ａの出口にはダイスチップ
ｄが着脱可能に取付けられている。
ニップルＮがセットされ、ダイスＤの前方に引続きサイ
ジングダイスＤ、が設けられている。サイジングダイス
Ｄ、には冷却水管８が設けられて、ダイスＤ、の冷却が
図られる。３は光硬化型（ＵＶ）樹脂塗布槽で、樹脂注
入孔ｉ、樹脂排出孔ｇから光硬化型樹脂ｐが注入・排出
され、図示しないポンプにより循環供給される。また、
樹脂塗布槽３の発泡絶縁電線ａの出口にはダイスチップ
ｄが着脱可能に取付けられている。
４は光硬化型樹脂架橋手段で、この実施例では、紫外線
ランプが使用されている。５は発泡絶縁電線ａの冷却水
槽、６は発泡絶縁電線ａを引き取るキヤプスタン、７は
巻取機である。
ランプが使用されている。５は発泡絶縁電線ａの冷却水
槽、６は発泡絶縁電線ａを引き取るキヤプスタン、７は
巻取機である。
次に、上記実施例による発泡絶縁電線ａの製造について
説明する。
説明する。
本実施例で用いた導体１０は、０．２５４ ｕφ、絶縁
コンパウンドＳはポリエチレン（ρ＝０．９５ Ｍ］
＝０．５ ’） １００に対し、発泡剤としてアゾジ
カルボンアミド３．３７ＰＨＲを添加したものを用いた
。使用した押出機１のダイス径は１．０８ｔｓで、押出
温度はシリンダー後部１７５℃、同りロスヘツド寄り１
９５℃、クロスヘツド２１０℃、押出ダイス２１５℃で
押出速度は１００ ｍ／ ｓｉｎである。
コンパウンドＳはポリエチレン（ρ＝０．９５ Ｍ］
＝０．５ ’） １００に対し、発泡剤としてアゾジ
カルボンアミド３．３７ＰＨＲを添加したものを用いた
。使用した押出機１のダイス径は１．０８ｔｓで、押出
温度はシリンダー後部１７５℃、同りロスヘツド寄り１
９５℃、クロスヘツド２１０℃、押出ダイス２１５℃で
押出速度は１００ ｍ／ ｓｉｎである。
押出成形後、サイジングダイスＤ、により絶縁コンパウ
ンドＳ被覆層の整形がなされ、その後段のＵＶ樹脂塗布
句のａｉにより発泡絶縁電線ａの表面にＵＶ樹脂ｐが塗
布される。
ンドＳ被覆層の整形がなされ、その後段のＵＶ樹脂塗布
句のａｉにより発泡絶縁電線ａの表面にＵＶ樹脂ｐが塗
布される。
ＵＶ樹脂ｐを塗布された発泡絶縁電線ａは、引続き紫外
線照射手段４で紫外線が照射される。このときの照射量
は６００ ｍｊ／ ＣＩＪである。以上の如くして得ら
れた発泡絶縁電線ａは、次の通りである。
線照射手段４で紫外線が照射される。このときの照射量
は６００ ｍｊ／ ＣＩＪである。以上の如くして得ら
れた発泡絶縁電線ａは、次の通りである。
発泡絶縁体外径 ： １．３５４ ｕφ〃 発
泡度 ニア２％ 発泡状Ｂ ：独立気泡 スキンｌｔの厚さ ： ０．０２ 鶴なお、上記
は一実施例のみ記載したが、本発明者等の多くの試作の
結果によると、Ｕ■樹脂ｐの粘度は３０，０ＯＯｃｐｓ
（ａｔ ２０℃）以下であることが好ましく、これ
をこえると、線引き中に気泡を巻き込みスキン層にピン
ホールを生成した。又、８０Ｃｐｓ以上はあることが好
ましく、これ未満ではスキン層ｔにブレが生じ外観不良
となった。最も好ましい範囲は１０００〜２６００ｃｐ
ｓであった。しかし、この範囲に限定されるものではな
い。
泡度 ニア２％ 発泡状Ｂ ：独立気泡 スキンｌｔの厚さ ： ０．０２ 鶴なお、上記
は一実施例のみ記載したが、本発明者等の多くの試作の
結果によると、Ｕ■樹脂ｐの粘度は３０，０ＯＯｃｐｓ
（ａｔ ２０℃）以下であることが好ましく、これ
をこえると、線引き中に気泡を巻き込みスキン層にピン
ホールを生成した。又、８０Ｃｐｓ以上はあることが好
ましく、これ未満ではスキン層ｔにブレが生じ外観不良
となった。最も好ましい範囲は１０００〜２６００ｃｐ
ｓであった。しかし、この範囲に限定されるものではな
い。
以上説明した如く本発明によれば、高度の熟練とスキン
層用の押出機を要せず、スキン層を形成でき、且つ安定
した発泡絶縁電線を得ることができる。
層用の押出機を要せず、スキン層を形成でき、且つ安定
した発泡絶縁電線を得ることができる。
第１図は本発明の実施に係る製造装置の配置図、。
第２図は第１図の発泡押出のダイス、ニップル、サイジ
ングダイス、光硬化型樹脂塗布槽、光架橋手段の要部断
面図である。 １・・・・・・押出成形機、 ２・・・・・・クロスヘ
ツド、３・・・・・・光硬化型（Ｕ Ｖ）樹脂塗布槽、
４・・・・・・光硬化型樹脂架橋手段（紫外線ランプ）
、５・・・・・・冷却水槽、 ６・・・・・・キャプ
スタン、７・・・・・・巻取機、 ａ・・・・・・発泡絶縁電線、 Ｓ・・・・・・絶縁コンパウンド、 ｔ・・・・・・スキン層、 Ｄ、・・・・・・サイ
ジングダイス。
ングダイス、光硬化型樹脂塗布槽、光架橋手段の要部断
面図である。 １・・・・・・押出成形機、 ２・・・・・・クロスヘ
ツド、３・・・・・・光硬化型（Ｕ Ｖ）樹脂塗布槽、
４・・・・・・光硬化型樹脂架橋手段（紫外線ランプ）
、５・・・・・・冷却水槽、 ６・・・・・・キャプ
スタン、７・・・・・・巻取機、 ａ・・・・・・発泡絶縁電線、 Ｓ・・・・・・絶縁コンパウンド、 ｔ・・・・・・スキン層、 Ｄ、・・・・・・サイ
ジングダイス。
Claims (1)
- （１）発泡剤を含んだ絶縁コンパウンドを押出機により
導体上に発泡押出成形するか、又は、絶縁コンパウンド
を押出機により押出す過程で発泡ガスを注入しながら導
体上に発泡押出成形し、その押出心線を、サイジングダ
イスを経て引続き光硬化型樹脂塗布槽及び光硬化型樹脂
架橋手段に順次通過させることを特徴とする発泡絶縁電
線の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8173388A JPH01253126A (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | 発泡絶縁電線の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8173388A JPH01253126A (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | 発泡絶縁電線の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01253126A true JPH01253126A (ja) | 1989-10-09 |
Family
ID=13754628
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8173388A Pending JPH01253126A (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | 発泡絶縁電線の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01253126A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104900345A (zh) * | 2015-06-10 | 2015-09-09 | 浙江秦山电缆有限公司 | 一种导电效率高的光伏电缆的生产工艺 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5233960A (en) * | 1975-09-12 | 1977-03-15 | Sumitomo Electric Industries | Process for manufacture of foamed plastics insulation electric wire |
| JPS6321709A (ja) * | 1986-07-14 | 1988-01-29 | 古河電気工業株式会社 | 二層絶縁線の製造方法 |
-
1988
- 1988-03-31 JP JP8173388A patent/JPH01253126A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5233960A (en) * | 1975-09-12 | 1977-03-15 | Sumitomo Electric Industries | Process for manufacture of foamed plastics insulation electric wire |
| JPS6321709A (ja) * | 1986-07-14 | 1988-01-29 | 古河電気工業株式会社 | 二層絶縁線の製造方法 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104900345A (zh) * | 2015-06-10 | 2015-09-09 | 浙江秦山电缆有限公司 | 一种导电效率高的光伏电缆的生产工艺 |
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