JPH01253066A - 情報検索方法 - Google Patents

情報検索方法

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JPH01253066A
JPH01253066A JP63079770A JP7977088A JPH01253066A JP H01253066 A JPH01253066 A JP H01253066A JP 63079770 A JP63079770 A JP 63079770A JP 7977088 A JP7977088 A JP 7977088A JP H01253066 A JPH01253066 A JP H01253066A
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信 山崎
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Toyo Communication Equipment Co Ltd
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TOYOKOMU SYST KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、自然画面等から該画面の所要部に関連した情
報を極めて迅速かつ簡単に抽出できるようにした情報検
索方法に関する。
(従来の技術) データ検索システムとして、従来、第141gに示すシ
ステムが知られている。
この図に示すシステムは、データやキーワードなどを人
力するためのキーボード100と、必要なデータなどを
表示するデイスプレィ101と、検索対象となるデータ
を格納したデータベース102と、前記キーボード10
0から人力されたキ−ワードに基づいて前記データベー
ス102を検索して必要なデータを抽出し、これを前記
デイスプレィ101上に表示させる検索回路103とを
備えている。
そして、操作者によって前記キーボード100が操作さ
れて必要なデータに対応するキーワードが人力されれば
、検索回路103によってデータベース102が検索さ
れて前記キーワードに対応するデータが抽出され、これ
がデイスプレィ101上に表示される。
ところでこのような従来のデータ検索システムにおいて
、表示した画像の各部に開運せしめたデータを検出する
にあたっての一般的な手法は、キーボード或いはマウス
等を操作して表示画面上の所望部位をカーソル等によっ
て指定するとともに、該カーソル位置の画面上のアドレ
スを検知し、該アドレスにて特定されるデータメモリ領
域に記憶されたデータ等を出力するもの、あるいは画面
全体をローカルセグメントに分割し、各セグメントには
一定のアドレス番号を付す、各々のセグメント部分に表
示される画像に関連した情報又は情報群を別途設けたメ
モリ装置にファイルとして記憶するとともに、前記アド
レス番号とこのメモリ装置の各ファイル番号とを一対一
に対応せしめ、補記画像の表示画面の一部が指定された
とき、当該部分のセグメント番号を検出し、この番号に
て特定される前記メモリ装置の当該ファイル内容を出力
するよう構成されるのが一般的であった。
しかしながら、上述した如く表示画面上のアドレスを検
知し、或いはローカルセグメントに分割してその番号を
検知する従来の方法では、画像のセグメントアドレス(
セグメント番号)表示画面上のスキャンビットとの対応
表が必要であるが、一般に画像領域指定とセグメントと
の一致性は乏しく、画像の表示領域が替わる毎に、ある
いは同一画像であっても表示位置が変わる毎に前記対応
表を変更する必要があって、このため指定領域をセグメ
ントによって量子化するプロセスを必要とする等、表示
し得る画像と検索すべきデータとの対応の自由度が著し
く損なわれるばかりでなく、検索処理が極めて煩雑とな
って処理スピードの向上が困難であった。
例えば、仮想大画面上の所望部分を任意の大きざで表示
する場合を考えると、即ち画面の部分的拡大を行なう場
合には、表示画面上のスキャンビット値(アドレス位置
)と、これに表示される画像上セグメント番号との関係
は、種々変化することとなり、その都度両者の対応をは
かるべく煩雑なアドレス変換処理、若しくは幾多のセグ
メント番号置換が必要となる。このような操作を、逐次
繰返す方法では、処理スピードが極端に遅くなる。
場合によっては、指定領域の境界点と、セグメントとの
相対位置により、どのセグメントを選ぶかの判断が困難
なことがあり、誤ったデータを出力ることもある。
また、上述の如く、キーボードにて所定キーワードを人
力する従来の手段にあっては、キーボード数が多くなる
と、所望データをキーボードとの対応表等を参照しつつ
操作することになるであろうから、操作にも多く平部を
要する欠点があった。
(発明の目的) 本発明は上記の事情に鑑みてなされたものであって、画
像に関連した情報を極めて迅速に、かつ簡単な操作によ
って検索することができる情報検索方法を提供すること
を目的としている。
(発明の概要) 上記の問題点を解決するために本発明による情報検索方
法においては、表示する画像の空間的部分画像、夫々に
対応する所望情報を前記画像上に直接、又は間接的に合
成し、CRT等の表示した前記画像上の所要部分を指定
することによって当該指定部位に合成した前記情報を抽
出するとともに、抽出した情報を指定された手順にて処
理することを特徴とする。
この手法によれば、画像の所要部分をライトベン或いは
カーソル操作等によって直接指定するのみで、当該画像
部分に関連した情報を得ることができ、表示画面上のア
ドレス処理等の煩雑な過程を経ることがなく、したがっ
て迅速な情報検索を可能とする。
更には、オペレータは、具体的に表示された画像を見な
がら所望88分を指定するのみであるから、操作が極め
て分かり易く、かつ簡単であって、同等熟練を必要とし
ない。
(実施例) 以下、図示した実施例に基づいて本発明の詳細な説明す
る。
第1図は本発明による情報検索方法の第1実施例を適用
したコンピュータシステムの一例を示すブロック図であ
る。
この図に示すシステムは、マウスlと、キーボード7と
、デイスプレィ2と、CPU3と、メモリ4と、インタ
ーフェース5と、外部記憶H置6と、システムバス11
とを備えており、マウスlによってデイスプレィ2上に
表示された画像(例えば、車両の画像)を部分指定すれ
ば、この指定部分にあるパーツのリストが抽出されて、
これが画面上に表示されるように構成したものであって
、以下詳細に説明する手順例に従って合成画像を作成し
、これを前記外部記セ装置6に格納するとともに、表示
された画像の部分指定に対応して、前記合成画像中のデ
ータを抽出する。
まず、画像中に所望データを混入する場合の実施例につ
いて説明する。
画像中に所望データを合成する方法としては、種々の方
法が考えられるが、その−例を示せば、同−出願人等が
既に提案したデイザマトリックスの自由度を利用した方
法(昭和62年3月2日出願の特願昭62−4731 
Or画像へのデータ合成方法」)を用いることができる
この方法は、上記明II書に詳しく述べられているから
、ここでは概要を説明するが、写真等の原画像をCRT
などの表示器に表示する場合、または画像信号として記
録する場合、原画の濃度階調を表現する手段として用い
られるデイザマトリックスの設定にあたフτ、同一濃度
に対して数種複数のデイザマトリックスが選択し得る場
合、これら複数のデイザマトリックス各々にキャラクタ
コード等のデータを対応せしめるとともに、画像信号作
出の際、原画像の各画素に対応するデイザマトリクスと
して混入すべきデータに応じたものを選択することによ
って所要データを画像信号中に混入したものである。
この考え方を延長して、CRT等に表示する画素のドツ
ト配列あるいは各画素の濃度階調表現時のデイザマトリ
ックスの選定にて必要なデータ情報を混入し、また逆に
この混入した情報を抽出することができる。
また、他の方法としては、直接画像信号中にデータを混
入する代わりに、別途データ画像を設け、かつ該データ
画像と、表示すべき画像とのCRT等の表示画面上の位
置を一致させる如く構成しておき、表示された画像の所
望部分を特殊ライトペンにて、指定する際、瞬間的に前
記データ画像に入れ換え、前記ライトペンによってデー
タ画像のドツト配列(各ドツト発光点滅)を読み取る方
法が考えられる。
即ち、データ画像は単なるドツト表示のみを行ない、こ
のドツトの点灯具合によって所望データを表現せんとす
るものである。
表示画像と、混入すべきデータとの結合方法については
、以上2つの例を述べたが、本発明の実施にあたっては
、これらの例に限定する必要はなく、何等かの方法によ
って表示画像と、所望データとの連係をはかれば良い。
ところで、表示画像にデータを混入し、該画像の所要部
分を指定して、関連するデータを抽出するにあたっては
、混入すべきデータ量及び混入可能データ量との兼合い
で、2つの方法が考えられる。
その−は、混入すべきデータ量が少ない場合、あるいは
画像への混入し得るデータ量が多い場合には、直接画像
中に必要なデータを混入することができる。しかし、混
入すべきデータ量が多く、直接画像中にそのすべてを混
入不可能な場合には、データを別途用意したメモリに記
憶しておき(ファイル化しておき)、前記画像には前記
データのファイル名等のタグを混入する方法が有効であ
ろう。
この方法によれば、従来のアドレスを参照しつつ行なう
検索より、はるかに迅速な処理が可能である。
次に、第2図に示すフローチャートおよび第3図に示す
模式図を参照しながら外部記憶装置6に格納されている
デイザマトリックスを用いた合成画像40の生成手順を
説明する。
この処理では、まずテレビカメラ(図示は省略する)な
どによって第3図に示す如く合成画像40の基になる車
両などの自然画像30が取込まれ(ステップ5TI)、
その車両部分31が各パーツ32毎に分割される(ステ
ップ5T2)。
この後、各パーツ32の1つ、例えば後輪のタイヤが選
択されて、パーツ画像34として抽出されるとともに(
ステップ5T3) 、これに対応するパーツリスト33
が取込まれる。
次いで、このパーツリスト33の内容がコード化されて
パーツデータD1が生成されるとともに、選択されたパ
ーツ画像34を構成する画素361つが選択されて、こ
の画素36の濃度が量子化され、画素濃度データD2が
生成される(ステップS T IL )。
この後、この画素濃度データD2の値に基づいて、この
画素36に混入し得るビット数が求められるとともに、
このビット数に対応する分だけ前記パーツデータDIが
切り出される。
次いで、切り出されたビットデータの値と、前記画素3
6の画素濃度データD2の値とに基づいてnXnの大き
ざを持つデイザマトリックス35のうちの1つが選択さ
れ(ステップ5T5) 、これが元の画素36に対応す
る合成画素37として合成画像40中の、前記画素36
と対応する位置に配置される(ステップ5T6)。
この後、このパーツ画像34を構成している画素36の
うち、未処理のものが残っているかどうかがチエツクさ
れ、未処理の画素36が残っていれば、前記ステップS
T4〜ST6が繰り返されて、各画素36から合成画素
37が生成され、これが合成画像40上に配置される。
同様の手順に従って、前記パーツリストの内容を、該当
する画像部分の画素濃度表現としてデイザマトリックス
35の選択によって混入する。
そして、各パーツ32の各画素36が全て合成画素37
に変換されたとき、この変換結果が合成画像40として
フロッピーディスクに登録された後、これが外部記憶装
置6に挿入されて登録される。
次に、第4図に示すフローチャートおよび第5図に示す
模式図を参照しながらこの実施例の動作を説明する。
まず、このシステムに電源が投入されれば、CPU3が
動作を開始して第4図のフローチャートに示す処理を開
始する。
この処理では、まずCPU3がシステム各部を初期化し
た後(ステップ5TIO)、外部記憶装置6をアクセス
して予め指定されている、例えばファイル13aを読出
し、第5図に示す如く合成画像40をデイスプレィ2上
に表示させる(ステップ5TII)。
この後、マウス1等を操作して、合成画像40のうち、
詳細なデータが必要なパーツをカーソル曲線41で指定
すれば(ステップ5T12)、CPU3は、これを検知
して、この指定された部分(領域)の画像42を画像信
号として抽出する(ステップST 13)。
この後、CPU3は、画像42を構成している各合成画
素44の1つを順次選択して、この画素濃度を判定した
後、この画素濃度の値、即ちその濃度階調を表現するの
に用いたデイザマトリックスの画素配列から、これに混
入されたデータが何であるかを判定し出力するとともに
、これをメモリする(ステップ5T14〜5T17)。
この処理を画像から抽出された画素すべてについて行な
い、全画素について処理が終了すれば、前記メモリに記
憶したデータを文字コード列D4に変換して、パーツリ
スト33を再生するとともに(ステップ5T18)、こ
れをデイスプレィ2上に表示させる(ステップ5T19
)。
更に、他の部分のデータが必要な場合には、ステップ5
TIIに戻って所望画像を表示するとともに、上述した
手順に従って該画像の所要部分を指定すれば良い(ステ
ップ5T20、ST21)。
また、前記ステップ5T20において、他の画面の表示
要求が出されていなければ、CPU3は、このステップ
5T20からステップ5T21に分岐し、ここで終了キ
ーが押されているかどうかをチエツクして、終了キーが
押されたとき、この処理を終了する。
第6図は本発明による情報検索方法の第2実施例を適用
したコンピュータシステムの一例を示すブロック図であ
る。なおこの図において、第1図の各部と対応する部分
には、同じ符号が付しである。
この図に示すシステムが、第1図に示すシステムと異な
る点は、画像に所望データを直接混入する代わりに、第
7図に示す如く車両などを撮影して得られた自然画像3
0に、この車両の各パーツに関するデータを記録したフ
ァイルの番号リスト51を混入した合成画像52を生成
するとともに、この合成画像52と、各パーツファイル
53とを外部記憶装置6aに格納するようにしたことで
ある。
このように画像中にファイル番号の如く所謂タグナンバ
ーを混入する構成により、デイスプレィ2上に合成画像
52を表示し、マウス1などによって指定された部分の
合成画像中に合成されているファイル番号を抽出すると
ともに、この抽出結果(ファイル番号)に基づいて、外
部記tff装置6をアクセスし、該当するファイル53
を読出し、これをデイスプレィ2上に表示すれば、合成
画像に混入し得る情報量が少ない場合であっても、本発
明を効率よ〈実施して必要なデータ(パーツリスト)を
抽出して、これをデイスプレィ2上に表示することがで
きる。
第8図は本発明による情報検索方法の第3実施例を適用
したコンピュータシステムの一例を示すブロック図であ
る。なおこの図において、第1図の各部と対応する部分
には、同じ符号が付しである。
この図に示すシステムが、第1図に示すシステムと異な
る点は、通信インターフェース22を設け、デイスプレ
ィ2上に表示された合成画面が部分指定されたとき、こ
の部分指定された領域に合成されているファイル番号を
抽出する。そして、このファイル番号が外部記憶装置6
内にない場合には、通信インターフェース22を介して
他の装置23をアクセスして、このファイル番号に対応
するファイルが見付かれば、この!6i!23からファ
イル(前記ファイル番号に対応するファイル)を読出し
、これをデイスプレィ2上に表示させるようにしたこと
である。
このように構成することにより、デイスプレィ2上に表
示されるファイル数を飛躍的に増大させることができる
第9図は本発明による情報検索方法の第4実施例を適用
したコンピュータシステムの一例を示すブロック図であ
る。なおこの図において、第1図の各部と対応する部分
には、同じ符号が付しである。
この図に示すシステムが、第1図に示すシステムと異な
る点は、車両などを撮影して得られた自然画像30の各
パーツ位置と同じ位置に、これら各パーツファイルの番
号を示すビット列を配置したファイル番号画面55を作
成し、これら自然画像30や、ファイル番号画面55と
、前記車両の各パーツリストファイル56とを外部記憶
装置6bに格納し、さらにマウスlに代えて前記特殊ラ
イトヘンとしての点画像撮像器58をシステムバス11
に接続したことである。
この場合、ファイル番号画面55には、黒ドツトなどに
よって格子状の枠57が形成されるとともに、これら各
枠57内には、第10図に示す如くこれら各部57と対
応する位置にあるパーツのファイル番号を示すビット列
が形成されている。
また点画像撮像器58は、第11図に示す如くCCD等
を用いた撮像器59と、スイッチ60を備えており、こ
の点画像撮像器58をデイスプレィ2の画面上に当接さ
せたとき、スイッチ60が動作する。またこのとき、撮
像器59によってディスプレィ2上の画面が撮像されて
、この撮像結果がシステムバス11に送出されるように
構成されている。
そして、まず第12図(a)に示す如くデイスプレィ2
上に自然画像30を表示させ、この画面上の所望部分を
第12図(b)に示すように前記点画像撮像器58によ
ってを指定して前記点画像撮像器58の先端を画面上に
当接させれば、スイッチ60がオンする。
これによって、CPU3は、前記点画像撮像器5日が画
面上に押し付けられたことを検知して、デイスプレィ2
上の自然画像30をw:4閏的に第12図(c)に示す
如きファイル番号画面55に置換することによって、点
画像撮像器δ8に撮像動作を行なわせ、この後第12図
(d)に示す如く元の自然画像30を表示させる。
この場合、点画像撮像器58は自然画像30のタイヤ部
分61があった部分を指定しているので、ファイル番号
画面55のうち、前記タイヤ部分61の位置と、対応す
る位置にある部分が撮像されるとともに、この撮像結果
がCPU3に供給され、例えば第13図に示す如くこの
撮像結果中に含まれている枠57が検知され、この枠5
7内にあるビット列が抽出される。
この後、CPU3は、このビット列をファイル番号FD
として、外部記憶装置6bに供給し、このファイル番号
FDと対応するファイル56を抽出して、第12図(e
)に示す如く、これをデイスプレィ2上に表示させる。
このようにこの実施例においては、自然画像30と、フ
ァイル番号画面55とを対にし、自然画像30が部分指
定されたとき、ファイル番号画面55を一瞬だけ表示さ
せて、ファイル番号画面55のうち、前記部分指定され
た位置と対応する部分の画像を読暇るとともに、この読
取り動作によって得られたビット列をファイル番号とし
てファイル56を抽出して、このファイル56をデイス
プレィ2上に表示するようにしているので、合成画面や
、キーワードなどを用いることなく自然画面30J:に
表示されたパーツに対応するリストなどを表示すること
ができ、上述した実施例とほぼ同様な機能を果たすこと
ができる。
また上述した各実施例においては、車両を撮影して得ら
れた自然画像30や、この自然画像30に基づいて得ら
れた合成画像40.52を検索用の画面として用いるよ
うにしているが、航空写真による市街地、住宅地の画像
に、これらに開運した情報を合成したり、航空写真に表
示された山や、川などの画像に夫々に関係するデータを
混入すること等、広く応用可能である。
更に、表示する画像形式は、自然画に限らず、各種イラ
スト等であっても良く、あるいはレントゲン写真にその
患者名及び病名等秘匿したいデータを混入することも有
効であろう。
また、画像は二次元画面に限らず三次元空間に表示した
イラスト又は写真を用い、表面から直接見えないその内
容物に関する緒データを混入することによって、より一
層操作性の向上をはかることも可能であフて、その応用
iI!囲は極めて広い。
なお、表示された画像の一部を指定し、鎖部に混入され
た情報を抽出する際の方法には、種々のものが考えられ
るが、その−例を示せば、例えば、表示された画像の部
分的ローカル画像をマウス等の操作によって円形、ある
いはカーソルマークで囲う如く表示し、テンプレート等
の平面画面のビットアドレス信号と、前記カーソル信号
との関係から、該カーソルマークにて囲われる領域を区
切るアドレス対(アドレスベア)を導出し、該アドレス
対にて囲まれた領域のドツトストリームを抽出する。
また、画像に情報を混入する場合にも、この方法を応用
することができる。
一方、このように切り出したビット列には所望データが
混入されているが、これを−旦、画像信号から分離した
後、再びこのデータが混入されていた元の画像位置に配
置し、特定のものを読み出す如く処理しても良い。
あるいは、表示画面上の画像信号ではなく、該画像信号
、即ちビデオ信号の段階から、これに混入された情報を
抽出することも可能であって、その他種々の方法を用い
ても良いことは自明である。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明は自然画像あるいはイラス
ト等の画像に直接必要な情報を合成し、表示されたこれ
ら合成画像の所要部分を該画面上おいて指定して、当該
指定画像部分に混入された情報を抽出することによって
画像に関連した所望データを表示あるいはその他処理を
行なうようにしたものであるから、画像に関連した情報
を検索するにあたって極めて迅速に行なうことができ、
また具体的に画面を見ながら操作することができるので
、キーワード人力等の煩雑な手順を経ることなく、簡単
にこれを行なうことができる。
殊に、表示画面領域を煩雑に変更する場合等におけるデ
ータ検索においては、従来のアドレス指定方式に比べ処
理過程が大幅に短縮され、スピード向上効果は特に著し
い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による情報検索方法の第1実施例を適用
したコンピュータシステムの一例を示すブロック図、第
2図は同実施例の合成画面作成動作例を示すフローチャ
ート、第33図は同実施例の合成画面作成動作例を示す
模式図、第4図は同実施例の動作例を示すフローチャー
ト、第5図は同実施例のファイル抽出動作例を説明する
ための模式図、第6図は本発明による情報検索方法の第
2実施例を適用したコンピュータシステムの一例を示す
ブロック図、第7図は同実施例を説明するための模式図
、第8図は本発明による情報検索方法の第3実施例を適
用したコンピュータシステムの一例を示すブロック図、
第9図は本発明による情報検索方法の第4実施例を適用
したコンピュータシステムの一例を示すブロック図、第
1O図は第9図に示すファイル番号画面の拡大図、第1
1図は第9図に示す点画像撮像器の一例を示す断面図、
第12図(a)〜(e)は各々同実施例の動作例を説明
するための模式図、第13図は同実施例のファイル番号
抽出動作例を説明するための模式図、第14図は従来か
らあるデータ検索システムの一例を示すブロック図であ
る。 l・・・(マウス)、2・・・表示器(デイスプレィ)
、3・・・(CPU) 、4・−・(メモリ)、5・・
・(インターフェース)、6・・・(外部記憶装置)。 第1図 第2 図 第4 図 3図 第9図 第10図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)画像に情報を混入して合成画像を生成した後、こ
    の合成画像を表示器上に表示し、前記表示器上の合成画
    像が部分指定されたとき、当該指定部分の前記合成画像
    中から混入されている情報を取出して、これを指定され
    た処理手順で処理することを特徴とする情報検索方法。
  2. (2)画像に検索パラメータを混入して合成画像を生成
    した後、この合成画像を表示器上に表示し、前記表示器
    上の合成画像が部分指定されたとき、前記合成画像中の
    前記指定された部分に混入されている検索パラメータを
    取出すとともに、この検索パラメータに基づいて情報を
    検索し、この検索動作によって得られた情報を指定され
    た処理手順で処理することを特徴とする情報検索方法。
  3. (3)画像と該画像の各部に関連した情報に基づいて当
    該画素濃淡又は色彩を決定した情報画像とを作成した後
    、表示器上に前記画像を表示し、この画像が部分指定さ
    れたとき、該画像に置換して前記情報画像を表示すると
    ともに、指定部分に対応する情報画像の画素配列から前
    記画像の当該部分に関連した情報を読出して、この情報
    を指定された処理手順で処理することを特徴とする情報
    検索方法。
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