JPH012528A - 青果物の鮮度保持剤およびその鮮度保持方法 - Google Patents

青果物の鮮度保持剤およびその鮮度保持方法

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JPH012528A
JPH012528A JP62-154448A JP15444887A JPH012528A JP H012528 A JPH012528 A JP H012528A JP 15444887 A JP15444887 A JP 15444887A JP H012528 A JPH012528 A JP H012528A
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vegetables
fruits
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humic acid
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JP62-154448A
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道夫 植村
憲 佐藤
山本 五男
夏見 芳雄
林 富三
村上 喜久夫
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日本重化学工業株式会社
株式会社 日重リサーチセンター
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、青果物の鮮度保持剤およびその鮮度保持方法
に関し、特に果実類や果菜類、根菜類。
葉菜類などの青果物の鮮度保持に有効な物質として気相
吸着性に優れたフミン酸が好適であるとの知見を得て案
出した、フミン酸を用いる鮮度保持技術に関するもので
ある。
(従来の技術) 生鮮度の高い青果物は、そのままの状態では時間の経過
と共に急速に品質の低下をきたす。
青果物の鮮度保持の従来技術としては、+1)青果物の
呼@量が低温で低下することを利用した低温貯蔵、低温
輸送方法、(2)青果物の水分蒸発による鮮度低下を抑
制するフィルム密閉方法、(3)青果物の呼吸を抑制す
る効果のある炭酸ガスなどによるガス封入方法、(4)
青果物から発生するエチレン。
アルデヒド、アルコール、エステルなどによる青果物の
呼吸、熟成の促進を抑制することを内容とする吸着除去
方法などが提案されている。
これらのうち、前記(1)、 (21,(31の方法に
ついてはかなり普及しているが、大規模な設備を要する
という欠点があった。しかも、これらの方法においては
青果物の呼吸作用により酸素濃度が低下し呼吸が緩慢に
なって青果物の熟成は一時的に抑制されるが、それと同
時に植物の成熟ホルモンとして知られているエチレンを
はじめアルデヒド、アルコール、エステルなどの揮散物
質の発生に対しては有効でなく、却って青果物の熟成を
加速度的に促進させるという現象も見られた。すなわち
、密閉容器内でエチレン、アルデヒド、アルコール。
エステルなどの濃度が高まると、青果物の熟度が促進さ
れ、その結果として栗色の変化、風味の低下、腐敗及び
黴の発生など種々の悪影響を生じていたのである。従っ
て、密閉容器内の熟成促進物質であるエチレン、アルデ
ヒド、アルコール、エステルなどを優先的に除去すれば
青果物の熟成が抑制されて、鮮度を損なうことなく貯蔵
期間の延長が可能である。なお、この場合においても腐
敗及び黴発亜の防止も同時に必要となることは言うまで
もない。こうした要請に応えられる技術として、前記(
4)の鮮度保持方法が提案されたのである。
例えば、青果物の熟成促進物質とされているエチレン、
アルデヒド、アルコール、エステルなどの除去剤として
、活性炭や天然鉱物質(ゼオライト、大谷石、バーミキ
ュライトなど)、工業薬品(過マンガン酸カリウム、し
ゅう素化合物、よう素化合物、シリカゲル、水酸化カリ
ウム、水酸化ナトリウム、水酸化カルシウム、亜硫酸ナ
トリウム、亜塩素酸ナトリウム、塩化パラジウム、アニ
リンなど)、金属類(電解鉄粉末、アルミニウム粉末な
ど)などの物質を使用している。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上記従来技術で使用している物質は、い
ずれも単一使用の例がなく、いずれも異種の物質を2種
以上混合して使用している。その理由は、かかる物質は
青果物からの揮散物質であるエチレ不アルデヒド、アル
コール、エステルなどの吸着能が低いため、熟成の抑制
効果が極めて小さいからである。しかも、これら゛物質
の一部は重金属類など有害物質を含有するため食品には
使用できない場合もあった。
なお、現在量も一般的に使用されている活性炭は、エチ
レンなどの吸着能が低く、その効果を発揮させるために
は大量の活性炭を必要とするため他の異種物質を添加併
用している。しかも、この活性炭は高湿度の雰囲気中で
使用すると、湿分を優先的に吸着してしまうためにエチ
レンなどの揮散物質の吸着を妨害し、その吸着能の低下
をきたす。また同時に青果物のしおれを助長したり、−
旦吸着したエチレンなどの揮散物質を放出して効果を減
殺するなどの問題点を抱えていた。
本発明の目的は、従来技術が抱えている問題点を解決す
ることができると共に安全性が高く、所期した吸着作用
の他、防腐作用及び防黴作用をも兼ね備えた青果物の鮮
度保持剤とそれを使った鮮度保持方法を提供することに
ある。
(問題点を解決するための手段) 上述した問題点を克服すべく鋭意研究した結果、本発明
者らは、フミン酸のもつ気体吸着作用に着目して次のよ
うな鮮度保持剤に想到した。すなわち、本発明は、ニト
ロフミン酸またはフミン酸の塩を主要成分とするものか
らなる青果物の鮮度保持剤である。
そして、かかる鮮度保持剤と青果物とを直接もしくは間
接的に共存させることによって青果物の鮮度保持を実現
することとした。鮮度保持のための方法として本発明は
、第1に、ニトロフミン酸またはフミン酸の塩を含有も
しくは含浸、被覆させた繊維類や樹脂類からなる包装資
材で前記青果物を保持すること、そして第2に、ニトロ
フミン酸またはフミン酸の塩からなる物質を繊維類や樹
脂類で包んで一緒に装填することとした。
共存させる具体例を第1〜5図に示す。第1図に示すも
のは、本発明にかかる顆粒状鮮度保持剤2を通気性不織
布の袋l内に封入した例で、この袋を格納状態の食品、
例えば果物と一緒に箱詰めして用いる場合を示す。第2
図は、ダンボール3の隙間に顆粒状鮮度保持剤を装填し
、これを果物等の収納箱の底敷や仕切板として用いる例
である。
第3図は、果実包装用キャップ4の素材(発泡プラスチ
ック)中に本発明鮮度保持剤を含浸させて用いる例であ
る。第4図は、果実包装用網板状緩衝材5中に本発明鮮
度保持剤を含浸、埋設する例である。第5図に示すもの
は、果実仕切板6であるが、この仕切板の素材中に本発
明鮮度保持剤を埋設する。
(作 用) 青果物から発生するエチレン、アルデヒド、アルコール
、エステルなどによる熟成促進作用を抑制し、収穫後の
青果物鮮度を消費者に届くまでそのまま保持するために
用いる鮮度保持剤は、その具備すべき条件として、防腐
作用及び防黴作用をも兼ね備えたものが必要である。そ
の上、人体の安全性という観点からも、例えば食品衛生
法上重金属類などの有害物質含有量が所定量以下である
ことが必要である。
こうした要請に応えられるものとして本発明は、上述し
た鮮度保持剤を提案するが、ここでフミン酸とは天然フ
ミン酸およびニトロフミン酸の両方を指す。
上記天然フミン酸とは、地下に埋蔵されている主として
植物性体積物からなる腐植酸(堆肥の素)を主成分とす
る天然の物質であり、その塩類とはカリウム塩、ナトリ
ウム塩、カルシウム塩、マグネシウム塩、アンモニウム
塩などである。また、ニトロフミン酸とは、石炭又は亜
炭などの若年炭を硝酸で酸化分解して化学的に得られる
もので、天然フミン酸と同様に腐植酸(堆肥の素)を主
成分とする化学物質であり、その塩類とはカリウム塩、
ナトリウム塩、カルシウム塩、マグネシウム塩、アンモ
ニウム塩などである。
このフミン酸は、形状による効果の差異が殆んど認めら
れないので、用途に応じ粒状品又は粒状品などの任意の
形態のものを使用できる。また、このフミン酸は高分子
の有機酸で各種の芳香環(核)、架橋結合および反応基
により構成される基本構造単位が重合されたものと推考
される。さらに、生成源や抽出反応条件などの相違によ
って、得られるフミン酸の混合組成や分子構造も異なっ
てくる。従って、フミン酸には特定の確立した分子式が
なく、複雑な構造物の混合組成物質である。
−船釣には、分子量として数千から致方におよび多分散
性の物質であって、分子中に数個のカルボキシル基(−
C00)()とフェノール性水酸基(−OH)を保持し
た物質であることがこれまでの研究結果によって知られ
ている。フミン酸の元素組成および活性基の一例を示せ
ば次のとおりである。
上述したような特性を有するフミン酸およびその塩類は
、その特性に応じて、医薬品(フミン酸。
ナトリウム塩、カルシウム塩など)、動物用医薬品(フ
ミン酸、カルシウム塩など)、飼料(フミン酸、カルシ
ウム塩など)、肥料(フミン酸、カリウム塩、ナトリウ
ム塩、カルシウム塩、マグネシウム塩、アンモニウム塩
など)、工業薬品(フミン酸、カリウム塩、ナトリウム
塩、カルシウム塩、アンモニウム塩、コバルト塩、クロ
ム塩など)、浴用剤及び塗抹マツサージ剤(フミン酸、
サリチル化フミン酸など)、イオン交換剤、脱臭(吸着
)剤などの分野において既に利用されている。
そこで、本発明者らは、かかるフミン酸およびその塩類
のもつ特性について新たな用途について栃究し、新規分
野への展開を試みた結果、従来は全く知られていなかっ
た性質;すなわち、防腐作用及び防黴作用を兼ね備える
と共に気体吸着作用を有することを知見し、これらの性
質に最もよく適合する用途として、使用後には堆肥の代
替として農耕地に還元使用できる青果物の鮮度保持剤と
すれば卓越した効果が得られるということに想到したの
である。
なお、本発明においてフミン酸を単独で用いる場合、天
然フミン酸でもよいが、ニトロフミン酸の方が望ましく
、より好ましい実施態様は若年炭を硝酸酸化して得られ
る無定形酸性有機酸であるニトロフミン酸の塩の1種以
上を用いる方法である。それは、天然フミン酸よりもニ
トロフミン酸の方がカルボキシル基、フェノール性水酸
基、アルコール性水酸基の如き活性基を多く含んでいる
からである。
(実施例) 実施斑上 熟度2 (ライトグリーン)の未熟なバナナ1kgをポ
リエチレンフィルムで密閉包装する際、和紙に封入した
粉末ニトロフミン酸及びその塩類を一緒に装填し、室温
(20〜25℃)にて9日間放置した。なお、熟度の測
定は毎日一定時刻に熟度表による栗色の変化で判定した
。その結果は第1表に示す通りである。
なお、天然フミン酸は中国産のものを用い、またニトロ
ソ・ミン酸は、岩手県産亜炭(灰分12.8%。
揮発物43.2%、固定炭素28.0%)を−60メツ
シユに粉砕し、この粉砕物100部(乾)に対し15%
硝酸576部を加え攪拌しながら反応熱で80℃まであ
げ、3時間反応させた後遠心分M機によりニトロフミン
酸含有物質95.6部(乾)を分取したものである。
こうして得られたものの成分は、ニトロフミン酸82.
1%、全窒素3.24%(乾)、水分35.3%の含有
物質であり、これを用いた。
第1表より明らかなように、本発明のニトロフミン酸含
有物質及びその塩類による方法によれば、従来の方法に
比較していずれもバナナの鮮度保持及び味覚の面に優れ
た効果が認められた。
天上」津ム 収穫直後の桃(品種:大久保)1kgを、実施例1と同
じニトロフミン酸及びその塩類を10%含有するポリエ
チレン製発泡ネットで各個体毎に包み、ダンボール箱に
詰めて室温(23〜25℃)にて9日間放置した。なお
、鮮度の測定は毎日一定時刻に行った。その結果は第2
表に示すとおりである。
第2表より明らかなように、本発明の方法によれば従来
の活性炭及び大谷石による方法に比較して、吸着作用の
みならず防腐作用及び防黴作用などにも優れており、桃
の鮮度保持に著を示した。
尖す1殊l 収穫直後の梨(品種:二十世紀)1kgを実施例1で用
いたのと同じニトロフミン酸及びその塩類を1%含浸さ
せたガーゼで、各個体毎に包み、ダンボール箱に詰めて
室温(20〜25℃)にて14日間放置した。なお、鮮
度の測定は毎日一定時刻に行った。その結果は第3表に
示すとおりである。
第3表より明らかなように、本発明の方法は従来の活性
炭、大谷石に比較して、いずれも梨の鮮度保持及び味覚
に効果が認められた。
ス1111 収穫直後のいちご(品種:宝交)1kgをポリエチレン
フィルムで密閉包装する際、粒状のニトロフミン酸及び
その塩類を不織布に封入して同時に装填し、室温(20
〜23℃)にて7日間放置した。
なお、鮮度の測定は毎日一定時刻に行った。その結果は
第4表に示すとおりである。
第4表より明らかなように、本発明の方法によれば日持
ちの短いいちごに対し、活性炭、大谷石。
ゼオライトなどの従来法に比較して、いずれも防腐作用
及び防黴作用などにより鮮度保持の効果が明らかとなっ
た。
実溝I津i 収穫直後根の泥を洗い落した小松菜刊株をポリエチレン
フィルムで密閉包装する際、実施例1と同じニトロフミ
ン酸及びその塩類を5%含浸させた脱脂綿を同時に装填
し、室温(刈〜23’C)にてL日間放置した。なお、
鮮度の測定は毎日一定時刻に行った。
その結果は第5表に示すとおりである。
第5表より明らかなように、本発明の方法によれば、従
来の活性炭に比較していずれも防腐作用を含めた鮮度保
持の効果が認められた。
(発明の効果) 以上説明したように本発明によれば、安全で使用後に農
耕地などへ還元できる安価な鮮度保持剤を従供すること
ができ、またかような鮮度保持剤を用いることによって
簡便な操作で青果物の熟成を抑えることができるから鮮
度保持の効果を上げることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、鮮度保持剤袋詰めの例を示す斜視図、第2図
は、鮮度保持剤をダンボールの隙間に充填した例を示す
斜視図、 第3図は、鮮度保持剤を含浸させた素材による果実包装
用キャップの正面図、 第4図は、鮮度保持剤を埋設した素材による果実包装用
網状緩衝材の正面図、 第5図は、鮮度保持剤を埋設した素材による果実仕切板
の斜視図である。 ■・・・袋、2・・・鮮度保持剤、3・・・ダンボール
、4・・・果実包装用キャンプ、5・・・緩衝材、6・
・・果実仕切板。 特許出願人 日本重化学工業株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ニトロフミン酸またはフミン酸の塩を主要成分とす
    るものからなる青果物の鮮度保持剤。 2、ニトロフミン酸またはフミン酸の塩を青果物と直接
    もしくは間接的に共存させることを特徴とする青果物の
    鮮度保持方法。 3、直接もしくは間接的に共存させる上記の方法として
    、ニトロフミン酸またはフミン酸の塩を含有もしくは含
    浸、被覆させた繊維類や樹脂類からなる包装資材で前記
    青果物を保持することを特徴とする特許請求の範囲第2
    項に記載の方法。 4、直接もしくは間接的に共存させる上記の方法として
    、青果物を収容せる容器内に、ニトロフミン酸またはフ
    ミン酸の塩からなる物質を繊維類や樹脂類で包んで一緒
    に装填することを特徴とする特許請求の範囲第2項に記
    載の方法。
JP62-154448A 1987-06-23 青果物の鮮度保持剤およびその鮮度保持方法 Pending JPH012528A (ja)

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