JPH01252489A - ドラム缶吊り上げ装置 - Google Patents

ドラム缶吊り上げ装置

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JPH01252489A
JPH01252489A JP7903688A JP7903688A JPH01252489A JP H01252489 A JPH01252489 A JP H01252489A JP 7903688 A JP7903688 A JP 7903688A JP 7903688 A JP7903688 A JP 7903688A JP H01252489 A JPH01252489 A JP H01252489A
Authority
JP
Japan
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drum
arms
arm
diagonal
upper edge
Prior art date
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Pending
Application number
JP7903688A
Other languages
English (en)
Inventor
Teppei Omichi
大道 鉄平
Takeharu Shiino
椎野 丈晴
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Metal Corp
Original Assignee
Mitsubishi Metal Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Metal Corp filed Critical Mitsubishi Metal Corp
Priority to JP7903688A priority Critical patent/JPH01252489A/ja
Publication of JPH01252489A publication Critical patent/JPH01252489A/ja
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  • Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)
  • Control And Safety Of Cranes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は、低レベル放射性廃棄物等が充填されたドラ
ム缶を輸送、梱包等の際に吊り上げるためのドラム缶吊
り上げ装置に関する。
「従来の技術」 一般に、低レベル放射性廃棄物が充填されたドラム缶は
専用の輸送梱包容器に収納されて、廃棄場に輸送される
。この容器にドラム缶を出し入れする場合、ドラム缶を
立てた状態で吊り上げろドラム缶吊り上げ装置か使用さ
れる。
従来、この種のドラム缶吊り上げ装置としては、立てた
状態のドラム缶の上縁近傍の胴部を挾持する4本のアー
ムを有するもの、あるいは3本のアームを有するものが
よく使用されている。
「発明が解決しようとする課題」 ところが、上記4本のアームを有する吊り上げ装置では
以下のような欠点がある。
すなわち、第3図に示すように、廃棄物が充填されたド
ラム缶lは、蓋2がされ周囲を緊締帯3て締め付けられ
、緊締帯3の両端部がボルト4で締結される。
したがって、容器5にドラム缶1を出し入れするには、
ボルト4が容器5の内壁や隣合うドラム缶Iに干渉しな
いようにしなければならないので、ホルト・1の位置す
る部分6およびこの部分から周方向に90°ずつ離間し
た部分7・・・にそれぞれ4本のアームを挿入して吊り
上げるが、ボルト4の位置する部分6にはアームを挿入
しにくいばかりでなく、時として挿入不可能な場合があ
った。
また、上記3本のアームを有する吊り上げ装置の場合、
ボルト4の位置しない部分7・・・にアームを挿入して
、ドラム缶!を挾持して吊り上げることができるが、ド
ラム缶1の周囲の均等分割した部分を持つことができな
いので、不安定であった。
さらに、上記いずれの場合においても、ボルト4の位置
しない部分にアームを挿入するために、作業者がこの部
分を直接確認しつつアームをドラム缶lの軸線上で回転
させなければならないが、放射性廃棄物が充填されたド
ラム缶lには近付き難いことから上記確認が困難であり
、このため作業性が非常に悪かった。
「発明の目的」 この発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、ドラ
ム缶を容易かつ確実にさらに安定的に吊り上げることが
できるドラム缶吊り上げ装置を提「課題を解決するため
の手段」 この発明のドラム缶吊り上げ装置は、上下方向に移動自
在に設けられた支持部と、この支持部に一端部か揺動自
在に支持され、かつ他端部に把持部が形成された一対の
アームと、この一対のアームを上記支持部の軸線回りに
回動さ仕る回動手段と、上記支持部の下端部に設けられ
、同支詩部の下方に位置するドラム缶を捉るカメラと、
このカメラに接続された画像処理装置とを具備して・電
ろものである。
「作用 」 この発明のドラム缶吊り上げ装置にあっては、一対のア
ームの一端部を揺動自在に支持する支持部に設けられた
カメラを介して画像処理装置に映し出されたドラム缶を
確認しつつ、上記一対のアームを回転手段により適宜回
転させた後、支持部を上昇させることにより把持部を互
いに接近さUてドラム缶の上縁近傍の胴部を把持するよ
うにしたので、ドラム缶の胴部のうち締結用のボルト等
の凸部がある部分を避けて他の対角部分を容易に把持す
ることができ、よってドラム缶を容易かつ確実にさらに
安定的に吊り上げることができる。
「実施例」 以下この発明のドラム缶吊り上げ装置の一実施例を第1
図および第2図を参照して説明する。
すなわち、これらの図において符号8はフレームを示ケ
。このフレーム8にはワイヤローブ9aが巻回されたワ
イヤロープ車9が取り付けられている。そして、これら
ワイヤロープ車9、ワイヤロープ9aを介して、フレー
ム8が例えば上部クレーン等(図示せず)により走行、
横行、昇降自在に吊り上げられるようになっている。
上記フレーム8の中央部にはシリンダ10か取り付けら
れている。このシリンダ10のシリンダ軸10aは上下
方向に移動自在であり、その先端部には支持部+1が固
定されている。この支持部IIの下面には取付部12が
固定されており、この取付部12にはカメラ13が着脱
自在に取り付けられている。このカメラ13には、これ
により捉・えられたドラム缶lを映し出す画像処理装置
14が接続されている。
また、上記シリンダ10の胴部10bにはビン15.1
5が嵌合固定されており、このピン15゜I5には支持
部材16が支持されている。この支持部材16の取付部
16aには回転アーム18か取り付けられており、この
回転アーム18はフリツクlOの胴部10bと共にシリ
ンダ10の軸線回りに回転するようになっている。この
回転アーム18の上面外周部には、ガイドリング19の
内側に周方向に摺動自在にガイドされた内歯車20がシ
リンダ10と同軸に設けられている。
さらに、シリンダ10の右方にはモータ21(回転手段
)が配設されている。このモータ2Iの回転軸21aに
は外歯車22が上記内歯車20と噛み合うように取り付
けられている。そして、このモータ21により外歯車2
2、内歯車20を介して上記回転アーム18が回転する
ようになっている。
また、上記回転アーム!8の下方には一対のア−ム25
.25が支持部!■の軸線対称に設けられており、この
一対のアーム25.25は以下のようにして支持部!!
および回転アーム18に連結されている。
すなわち、上記支持部11には一対の長孔26゜26が
形成されており、この長孔26,26にはピン27.2
7が上下方向に摺動自在にかつ回転自在に挿通されてい
る。このピン27.27には長板状のリンク28.28
がその一端部に形成された孔28a、28aを介して取
り付けられている。
このリンク28.28の他端部には孔28b、28bが
形成されており、この孔28b、28bにはピン30.
30かに挿通されている。このピン30.30には上記
アーム25.25がその上端部に形成された孔31.3
1を介して回動自在に取り付けられている。
また、上記回転アームI8の下面には、一対の支持板3
2.32が上記アーム25.25の上方に位置するよう
にして固定されている。各支持板32には、第2図に示
すように、孔33.33が形成さ・れており、この孔3
3.33にはピン34.34が回転自在に挿通されてい
る。このピン34゜34には長板状のリンク35.35
がその一端部に形成された孔35a、35aを介してに
取り付けられている。このリンク35.35の他端部に
は孔35b、35bが形成されており、この孔35b。
35bにはピン36.36が挿通されている。このピン
3336には上記アーム25がその上端部に形成された
孔37.37を介して回動自在に取り付けられている。
さらに、上記アーム25.25の下端部には、アーム本
体25a、25aの下端において互いに内側に向けて折
曲する把持部40.40が形成されている。この把持部
40..10はドラム缶1のハンドリング時に安定性を
増すために、アーム本体本体25a、25aより幅広に
なっている。
このようにして、一対のアーム25.25を支持部11
および回転アーム18に連結することにより、アーム2
5.25は、支持部!iの上下方向への移動に伴い互い
に把持部40.40が接近離間し、回転アーム18の回
転に伴い支持部11の軸線回りに回転するようになって
いる。
次に、上記構成のドラム缶吊り上げ装置の使用方法を、
上記容器5に収納されたドラム缶lを取り出す場合を例
にとって説明する。
まず、ドラム缶吊り上げ装置のフレーム8を上部クレー
ン(図示せず)により移動させて、支持部11をドラム
缶1の直上に位置させる。
次に、カメラ13によりドラム缶lを捉え、画像処理装
置14に映し出す。そして、画像処理装置14に映し出
されたドラム缶lを確認しつつ、アーム25.25をモ
ータ21により、外歯車22、内歯車20、回転アーム
18およびリンク35・・・を介して回転させて、把持
部40.40をボルト4の位置しない対角部分上に位置
させる。
次いで、フレーム8を下降させて、把持部40゜40を
上記ボルト4の位置しない対角部分に挿入した後、上記
シリンダ10を作動させて支持部11を上昇させる。
すると、アーム25.25がリンク28.28、リンク
35・・・を介して揺動し、アーム25.25の先端部
の把持部40,40が互いに接近してドラム缶lの上縁
近傍の胴部に当接すると共に、ドラム缶1の上縁部1a
の下側に係合する。
次いで、フレーム8を上昇させる。すると、アーム25
.25に、リンク28.35を介してドラム缶1を挟持
する方向に力が作用し、この力により把持部40.40
でドラム缶1を挾持すると共に、把持部40.40がド
ラム缶1の上縁部1aの下側に係合することにより、ド
ラム缶Iを確実に把持して吊り上げる。 また、吊り上
げたドラム缶1を搬送して所定の場所に置くには、フレ
ーム8をドラム缶!が所定場所に達するまで下降させた
後、支持部11を下降させてアーム25.25を開きド
ラム缶lの把持を解くことにより行う。
しかして、上記ドラム缶吊り上げ装置によれば、支持部
11および回転アーム18にリンク28゜35を介して
連結された一対のアーム25.25によりドラム缶1を
吊り上げるようにすると共に、支持ffN2に設けられ
たカメラ13を介して画像処理装置14に映し出された
ドラム缶lを確認しつつ、アーム25.25をモータ2
1により、外歯車22、内歯車20、回転アーム18お
よびリンク35・・・を介して回転させて、把持部40
.40をボルト4の位置しない対角部分上に位置さ什た
後、この部分に挿入して、支持部11を上昇さけること
により把持部40.=10を互いに接近させてドラム缶
1の上縁近傍の胴部を把持するようにしたので、ドラム
缶I同士が容器5内において互いに接するような状況下
にあっても、ドラム缶1の胴部のうちボルト4以外の対
角部分を容易に把持することができ、よって、ドラム缶
1を容易かつ確実にさらに安定的に吊り上げることがで
きる。
「発明の効果」 以上説明したように、この発明のドラム缶吊り上げ装置
によれば、支持部に一端部が揺動自在に支持された一対
のアームの他端部に形成された把゛  持部によりドラ
ム缶を把持して吊り上げるようにすると共に、支持部に
設けられたカメラを介して画像処理装置に映し出された
ドラム缶を確認しつつ、アームを回転手段により適宜回
転させた後、支持部を上昇さけることにより把持部を互
いに接近させてドラム缶の上縁付近の胴部を把持するよ
うにしたので、例えばドラム缶の胴部の一部に締結用の
ボルト等の凸部があったり、さらにドラム缶同士が容器
内において互いに接するような状況下にあってら、ドラ
ム缶の胴部のうち上記ボルト等の凸部以外の対角部分を
容易に把持することがてき、よって、ドラム缶を容易か
つ確実にさらに安定的に吊り上げることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図はこの発明のドラム缶吊り上げ装置
の一実施例を示すものであり、第1図はドラム缶吊り上
げ装置の概略構成図、第2図は第1図におけるロー■矢
視図、第3図は容器にドラム缶が収納されている状態を
示す概略平面図である。 l・・・・・・ドラム缶、11・・・・・・支持部、1
3・・・・・カメラ、14・・・・・・画像処理装置、
18・・・・・回転アーム(回動手段)、21・・・・
・・モータ(回動手段)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 上下方向に移動自在に設けられた支持部と、この支持部
    に一端部が揺動自在に支持され、かつ他端部に把持部が
    形成された一対のアームと、この一対のアームを上記支
    持部の軸線回りに回動させる回動手段と、上記支持部の
    下端部に設けられ、同支持部の下方に位置するドラム缶
    を捉るカメラと、このカメラに接続された画像処理装置
    とを具備してなることを特徴とするドラム缶吊り上げ装
    置。
JP7903688A 1988-03-31 1988-03-31 ドラム缶吊り上げ装置 Pending JPH01252489A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7903688A JPH01252489A (ja) 1988-03-31 1988-03-31 ドラム缶吊り上げ装置

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JP7903688A JPH01252489A (ja) 1988-03-31 1988-03-31 ドラム缶吊り上げ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01252489A true JPH01252489A (ja) 1989-10-09

Family

ID=13678692

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JP7903688A Pending JPH01252489A (ja) 1988-03-31 1988-03-31 ドラム缶吊り上げ装置

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JP (1) JPH01252489A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014162619A (ja) * 2013-02-27 2014-09-08 Shimizu Corp 作業装置及び作業システム

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5863685A (ja) * 1981-10-07 1983-04-15 三菱重工業株式会社 ドラム缶のチヤツキング装置
JPS6039629A (ja) * 1983-08-11 1985-03-01 Matsushita Electric Ind Co Ltd エレクトロクロミツク表示素子

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