JPH0125214Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0125214Y2 JPH0125214Y2 JP1983033421U JP3342183U JPH0125214Y2 JP H0125214 Y2 JPH0125214 Y2 JP H0125214Y2 JP 1983033421 U JP1983033421 U JP 1983033421U JP 3342183 U JP3342183 U JP 3342183U JP H0125214 Y2 JPH0125214 Y2 JP H0125214Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connector
- floor
- heating wire
- heat insulating
- edge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 11
- 238000009413 insulation Methods 0.000 claims description 5
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 239000004745 nonwoven fabric Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Central Heating Systems (AREA)
- Surface Heating Bodies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はフロアヒータの改良に係り、特にカー
ペツトの下面に複数枚並設して使用する場合にフ
ロアヒータ相互の接続を容易になしうるフロアヒ
ータを提供せんとするものである。
ペツトの下面に複数枚並設して使用する場合にフ
ロアヒータ相互の接続を容易になしうるフロアヒ
ータを提供せんとするものである。
従来第１図に示す如くソフト型フロアヒータ１
はフエルト等の柔軟性断熱板２の上に電熱線３を
蛇行状に配設し、その上に布、不織布等の如く表
面が粗面を有するシート４を接着又は縫着して形
成していたものである。なおシートを粗面にする
理由は、その上にカーペツトを設けるにおいて滑
り性を防止するためである。
はフエルト等の柔軟性断熱板２の上に電熱線３を
蛇行状に配設し、その上に布、不織布等の如く表
面が粗面を有するシート４を接着又は縫着して形
成していたものである。なおシートを粗面にする
理由は、その上にカーペツトを設けるにおいて滑
り性を防止するためである。
又断熱板２の縁部に電熱線３と給電線５とを接
続するためにコネクタ６を設けているものであ
る。
続するためにコネクタ６を設けているものであ
る。
然しながらこのコネクタ６はオス型コネクタと
メス型コネクタが設けられてあり、このコネクタ
６，６′を介して複数枚のフロアヒータ１，１′を
接続しているものである。
メス型コネクタが設けられてあり、このコネクタ
６，６′を介して複数枚のフロアヒータ１，１′を
接続しているものである。
而してフロアヒータ１，１′の相互に間隙部を
生ぜしめないようにするためにはオス型コネクタ
或はメス型コネクタの内何れか一方を断熱板より
突出せしめ、他方に切欠部を設け両コネクタを接
続するようにしているものである。
生ぜしめないようにするためにはオス型コネクタ
或はメス型コネクタの内何れか一方を断熱板より
突出せしめ、他方に切欠部を設け両コネクタを接
続するようにしているものである。
然しながらこの接続操作において、コネクタ
６，６′のみを移動せしめることが出来ないため、
フロアヒータ１，１′を持ち上げるとか或は左右
に移動せしめなければならず、接続作業が極めて
困難であつた。又コネクタ６がフロアヒータ１か
ら突出している場合には運搬等において該コネク
タが損傷するおそれがあつた。
６，６′のみを移動せしめることが出来ないため、
フロアヒータ１，１′を持ち上げるとか或は左右
に移動せしめなければならず、接続作業が極めて
困難であつた。又コネクタ６がフロアヒータ１か
ら突出している場合には運搬等において該コネク
タが損傷するおそれがあつた。
本考案はかかる現状に鑑み鋭意研究を行つた結
果簡単な操作によりコネクタ相互を接続しうるフ
ロアヒータを見出したものである。即ち本考案は
柔難性断熱板上に電熱線を配設し、更にその上に
シートを設け且つ該断熱板の縁部に電熱線を接続
したコネクタを取付けてなるフロアヒータにおい
て、コネクタを断熱板の縁部に設けた切欠部に出
し入れ自在に収納したことを特徴とするものであ
る。
果簡単な操作によりコネクタ相互を接続しうるフ
ロアヒータを見出したものである。即ち本考案は
柔難性断熱板上に電熱線を配設し、更にその上に
シートを設け且つ該断熱板の縁部に電熱線を接続
したコネクタを取付けてなるフロアヒータにおい
て、コネクタを断熱板の縁部に設けた切欠部に出
し入れ自在に収納したことを特徴とするものであ
る。
本考案においてコネクタを収納せしめる切欠部
は一方のコネクタ部分即ち断熱板の縁部の片側又
は全てのコネクタ部分即ち両側の何れに設けても
よい。
は一方のコネクタ部分即ち断熱板の縁部の片側又
は全てのコネクタ部分即ち両側の何れに設けても
よい。
又切欠部の形状はコネクタを手圧にて押し込み
又は引き出す等容易に、出し入れが出来る程度に
しておくことが必要であり、これによりオス型コ
ネクタを引き出した状態にてメス型コネクタを接
続することが出来る。なお接続後は切欠部内に押
し込むことによりフロアヒータは所望枚数を隙間
なく並設することが出来る。
又は引き出す等容易に、出し入れが出来る程度に
しておくことが必要であり、これによりオス型コ
ネクタを引き出した状態にてメス型コネクタを接
続することが出来る。なお接続後は切欠部内に押
し込むことによりフロアヒータは所望枚数を隙間
なく並設することが出来る。
次に本考案の１例を図面により説明する。第２
図に示す如くフエルトの如き柔軟性断熱板２の上
に電熱線３を蛇行せしめて配設し、その上に不織
布のシート４を被覆する。然る後第３図に示す如
く断熱板２の縁部に該コネクタ６の出し入れが容
易な切欠部７を設け、該コネクタを電熱線３と接
続し、切欠部７に収納して本考案フロアヒータを
得た。尚、、コネクタ６に接続した電熱線３には
コネクタ６の出し入れを阻害しないように余長を
もたせておく。
図に示す如くフエルトの如き柔軟性断熱板２の上
に電熱線３を蛇行せしめて配設し、その上に不織
布のシート４を被覆する。然る後第３図に示す如
く断熱板２の縁部に該コネクタ６の出し入れが容
易な切欠部７を設け、該コネクタを電熱線３と接
続し、切欠部７に収納して本考案フロアヒータを
得た。尚、、コネクタ６に接続した電熱線３には
コネクタ６の出し入れを阻害しないように余長を
もたせておく。
本考案によれば断熱板の縁部に設けた切欠部内
よりコネクタを容易に出し入れが出来うるため、
オス型コネクタとメス型コネクタの接続が極めて
容易に行うことが出来る。従つてフロアヒータ相
互をぴつたりとしかも簡単に並設しうる等顕著な
効果を有する。
よりコネクタを容易に出し入れが出来うるため、
オス型コネクタとメス型コネクタの接続が極めて
容易に行うことが出来る。従つてフロアヒータ相
互をぴつたりとしかも簡単に並設しうる等顕著な
効果を有する。
第１図は従来のフロアヒータの１部切欠平面
図、第２図は本考案フロアヒータの１部切欠平面
図、第３図は本考案フロアヒータの要部拡大平面
図である。 １，１′…フロアヒータ、２，２′…断熱板、
３，３′…電熱線、４…シート、５，５′…給電
線、６，６′…コネクタ、７…切欠部。
図、第２図は本考案フロアヒータの１部切欠平面
図、第３図は本考案フロアヒータの要部拡大平面
図である。 １，１′…フロアヒータ、２，２′…断熱板、
３，３′…電熱線、４…シート、５，５′…給電
線、６，６′…コネクタ、７…切欠部。
Claims (1)
- 柔軟性断熱板上に電熱線を配設し、更にその上
にシートを設け且つ該断熱板の縁部に電熱線を接
続したコネクタを取付けてなるフロアヒータにお
いて、コネクタを断熱板縁部に設けた切欠部に出
し入れ自在に収納したことを特徴とするフロアヒ
ータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3342183U JPS59139817U (ja) | 1983-03-10 | 1983-03-10 | フロアヒ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3342183U JPS59139817U (ja) | 1983-03-10 | 1983-03-10 | フロアヒ−タ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59139817U JPS59139817U (ja) | 1984-09-18 |
| JPH0125214Y2 true JPH0125214Y2 (ja) | 1989-07-28 |
Family
ID=30164215
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3342183U Granted JPS59139817U (ja) | 1983-03-10 | 1983-03-10 | フロアヒ−タ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59139817U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2641267B2 (ja) * | 1988-09-27 | 1997-08-13 | 松下電工株式会社 | 直貼り電気床暖房パネル |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5759864B2 (ja) * | 1973-12-12 | 1982-12-16 | Standard Oil Co Ohio |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6026126Y2 (ja) * | 1980-09-22 | 1985-08-06 | 株式会社クボタ | 管体熱処理装置 |
-
1983
- 1983-03-10 JP JP3342183U patent/JPS59139817U/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5759864B2 (ja) * | 1973-12-12 | 1982-12-16 | Standard Oil Co Ohio |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59139817U (ja) | 1984-09-18 |
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