JPH01252130A - バッテリ充電回路 - Google Patents

バッテリ充電回路

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JPH01252130A
JPH01252130A JP7987788A JP7987788A JPH01252130A JP H01252130 A JPH01252130 A JP H01252130A JP 7987788 A JP7987788 A JP 7987788A JP 7987788 A JP7987788 A JP 7987788A JP H01252130 A JPH01252130 A JP H01252130A
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JP
Japan
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frequency output
transistor
high frequency
output
battery
Prior art date
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Pending
Application number
JP7987788A
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English (en)
Inventor
Mitsuho Kotabe
小田部 光保
Yoshio Takagi
高木 儀夫
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Toshiba Lighting and Technology Corp
Original Assignee
Toshiba Lighting and Technology Corp
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分訝] 本発明はバッテリの高周波充電回路に関するものである
[従来の技術] バッテリ・チャージャ等において充電電流が過電流にな
らないように定電流充電を行なう場合に電圧ドロッパー
を応用して定電流充電をしているが、このような充電回
路は、電源トランスの出力側の整流器とバッテリとの間
に直列にトランジスタ等を接続し、充電電流を検出して
このトランジスタを制御しながら定電流でバッテリに充
電し、充電が完了すると過充電にならないように充電を
停止している。
[発明が解決しようとする課題] 前記のような電圧ドロッパを応用して定電流充電回路で
は、ドロッパーのトランジスタにかかる負担が大となり
、殊に電源側の電圧変動による影響が大きく、電源電圧
変動範囲の上限近辺ではトランジスタの発熱がきわめて
大となるので大きな放熱フィンが必要となるばかりでな
く、周辺の部品に熱的影響を及ぼし製品全体の信頼性を
低下させるという問題点があった。
そこで本発明は、精密な定電流充電を行なう充電回路に
おいて、回路損失を減少し部品の発熱を抑制するように
したバッテリ充電回路を提供することを目的とするもの
である。
[課題を解決するための手段] 前記の目的を達成するために、本発明のバッテリ充電回
路は、高周波出力電源1の出力巻線N2とバッテリBと
の間に直列にドロッパーのトランジスタQ1を接続した
電圧ドロッパ式の定電流充電回路において、高周波出力
巻線N2とその高周波出力の整流素子D1との間に直列
に誘導性インピーダンスのインダクタ[2を接続し、前
記電源の高周波出力が高いときにこのインダクタ[2を
充電回路に挿入し、高周波出力が低いときには短絡する
制御回路5を、このインダクタ[2に並列に設け、また
前記電源の高周波出力を検出して前記制御回路に出力す
る高周波出力検出巻線N5を設けたものである。
[作用] 前記の高周波出力検出巻線N5の出力電圧は、電源電圧
が上昇すると高くなってその出力信号が制御回路5に入
力する。
制御回路5は、この高周波出力検出巻線N5の出力信号
を受けると、誘導性インピーダンスのインダクタL2を
充電回路に挿入する。この誘導性インピーダンスの挿入
により、電源の高周波出力が高くなってもドロッパーの
トランジスタQ1にかかる負担の増大が抑制されること
になる。
電源電圧が低くなりその高周波出力も低くなって、ドロ
ッパーのトランジスタQ1にかかる負担の増大を抑える
必要がなくなると、高周波出力検出巻線N5の出力電圧
が低くなり、制御回路5は、誘導性インピーダンスのイ
ンダクタ[2の両端を短絡して充電回路に対する挿入を
解除するのである。
[実施例] 以下本発明の実施例を図面により説明する。第1図は本
発明のバッテリ充電回路を示したものであり、Bはバッ
テリ、1は高周波電源のインバータ、Tはそのトランス
、N2はその2次側の高周波出力巻線、Dlはこの高周
波出力巻線N2の全波整流素子、C1はその出力端子間
のコンデンサである。
点線内の回路2は全波整流素子D1の出力端子とバッテ
リBの間に直列に接続された電圧ドロッパ式の定電流制
御回路であり、これは充電電流制御用のドロッパーのト
ランジスタQ1、そのベース回路のトランジスタQ2、
抵抗R1、R2、可変抵抗VRI、ツェナーダイオード
ZD1により構成される。D2は抵抗R1とバッテリB
の間に接続されたダイオードであり、3はバッテリBに
スイッチ4を介して接続された負荷である。
インバータ1は、トランスTの1次巻線N1とコンデン
サC2、およびスイッチングトランジスタQ3、Q4と
そのベースに接続されたドライブ巻線N3、帰還巻線N
4、抵抗R3、R4、R5、R6、コンデンサC3、ダ
イオードD3を備え、インダクタL1を介して全波整流
器D4の出力端子間のコンデンサC4の両端に接続され
、トランジスタ03、Q4の交互スイッチングによりイ
ンバータトランスTの2次側に高周波出力を生ずる。
前記のように構成された定電流充電回路において、本発
明は、インバータトランスTの2次側巻線N2と全波整
流素子D1の間に誘導性インピーダンスのインダクタ[
2を接続し、また、この誘導性インピーダンスを前記の
2次側巻線N2の高周波出力回路に対し挿入する制御を
行なう点線内回路の制御回路5を設ける。
この制御回路5は、前記インダクタ[2の両端に接続し
た全波整流器D5の入力端子を有し、この全波整流器D
5の出力端子c、d間を短絡、開放するトランジスタQ
5を接続する。 Q6は前記トランジスタQ5のベース
、エミッタ間に接続したトランジスタ、R7はトランジ
スタQ5のベース抵抗であり、この抵抗R7は制御入力
端子a、bの一方aと可変抵抗VR2の一端に接続され
る。制御入力端子の他方すには可変抵抗VR2の他端と
トランジスタQ5、Q6の各エミッタを接続し、トラン
ジスタQ6のベースと可変抵抗VR2の間にツェナーダ
イオードZD2を接続する。
前記の制御入力端子a、bは、高周波電源のインバータ
トランスの2次側に設けた高周波出力検出巻線N5の出
力端子a、bに接続する。D6、C5はこの巻線N5に
接続されたダイオードとコンデンサである。
前記のように構成したバッテリ充電回路において、イン
バータトランスの2次側巻線N2の高周波出力により電
圧ドロッパ式の定電流制御回路2を経てバッテリBが定
電流充電されるが、インバータトランスの1次側の電源
電圧が大きく変動して高くなると2次側巻線N2の高周
波出力も高くなって定電流制御回路2のドロッパーのト
ランジスタQ1にかかる負担が増大することになる。
そこで本発明では、このような電源電圧上昇時に2次側
巻線N2の出力側のドロッパーのトランジスタQ1の前
段に直列に誘導性インピーダンスのインダクタ1.2を
挿入してドロッパーのトランジスタQ1にかかる負担の
増大を抑制するようにし、また電源電圧が低くなったと
きにはこのインダクタ[2が挿入されないように短絡す
る。
このようなインダクタ[2の挿入、短絡は制御回路5に
より行なわれ、電源電圧が変動して大きく上昇するとイ
ンバータトランスの2次側に設けた高周波出力検出巻線
N5の高周波出力電圧も高くなってその出力が端子a、
bから制御回路5に入力し、これにより制御回路5のト
ランジスタQ6がオンしてトランジスタQ5のエミッタ
、ベース間が短絡されてオフし、このため全波整流器D
5の端子C1d間が開かれるのでこの全波整流器D5に
並列のインダクタL2がドロッパーのトランジスタ01
の前段に直列にそのように接続される。
このように誘導性インピーダンスのインダクタE2がド
ロッパーのトランジスタQ1の前段に直列に挿入される
とドロッパーのトランジスタQ1にかかる負担の増大が
抑制されることになる。
また電源電圧が低くなりインバータトランスの2次側の
高周波出力電圧も低い場合には、高周波出力検出巻線N
5の端子a、b間の出力も低くなり、このため制御回路
5のトランジスタQ6がオフしてトランジスタ05はエ
ミッタ、ベース間の短絡が開放されてオンし、全波整流
器D5の端子c、d間が閉じられるのでこの全波整流器
D5に並列のインダクタ[2が短絡され、これによりド
ロッパーのトランジスタQ1の前段からインダクタ[2
の挿入が無くなることになる。
このようにして電源電圧が大きく上昇してインバータト
ランス2次側の高周波出力が大きく上昇するとバッテリ
充電回路に誘導性インピーダンスのインダクタ[2を挿
入してドロッパーのトランジスタQ1にかかる負担の増
大を抑制し、電源電圧が低くなりインバータトランスの
2次側の高周波出力が低くなるとインダクタ[2を短絡
することにより、電源電圧変動の広い範囲にわたって定
電流充電が可能となるのである。
第2図は本発明のバッテリ充電回路の1実施例を示し、
第1図と同一符号は同一部分を示しているが、インバー
タ1はトランスTの1次側を略示し、誘導性インピーダ
ンスのインダクタ[2をバッテリ充電回路へ挿入し短絡
する制御回路5においては、ツェナーダイオードZD3
、抵抗R8が付加され、また定電流制御回路2において
は、電流調整用のトランジスタQ7、Q8、可変抵抗v
R3、抵抗R9〜R13と、これに制御信号を出力する
ICと抵抗R14、R15、ダイオードD7、D8が付
加されている。
また抵抗R16〜R21、可変抵抗VR4、ダイオード
D9、Dlo、ツェナーダイオード7D4、コンデンサ
C6およびSCRはバッテリBの充電が完了するとその
バッテリ電圧を検出してSCRがオフし充電を停止する
回路であり、6はバッテリBの出力を直交変換して負荷
3に供給するインバータ等であり、またCN1 、CN
2およびCN3は商用電源接続端子7側および負荷3側
に接続される通常のノイズフィルタコンデンサ、RVは
サージ吸収バリスタ、[3はコモンモードチョークであ
る。
この商用電源接続端子7側のスイッチS1を閉じインバ
ータ1の高周波出力によりバッテリBの定電流充電を行
ない、また電源電圧が上昇してインバータトランス2次
側の高周波出力が上昇するとバッテリ充電回路に誘導性
インビータンスのインダクタL2を挿入してドロッパー
のトランジスタQ1にかかる負担の増大を抑制し、電源
電圧が低くなってインバータトランス2次側の高周波出
力が低くなるとインダクタ[2を短絡することは前記し
た第1図示の場合と同様である。
[発明の効果] 前述のように本発明は、電源の高周波出力が高くなると
充電回路に誘導性インピーダンスを挿入してドロッパー
のトランジスタにかかる負担の増大を抑制しトランジス
タの発熱が少くなるようにしたので、電源電圧変動時の
回路損失、発熱が少くなり、したがって周辺部品の使用
環境温度を上げることが可能となり、製品の信頼性を向
上することができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の回路図、第2図は本発明の1実施例の
回路図である。 1:高周波出力電源   N2:出力巻線D1:整流素
子      Ql:トランジスタB:バッテリ   
[2:誘導性インピーダンス5:制御回路  N5:高
周波出力検出巻線特許出願人  東芝な材株式会社 代理人  弁理士 岡1)喜久治 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 高周波電源の出力巻線とバッテリとの間に直列にトラン
    ジスタを接続した電圧ドロッパ式の定電流充電回路にお
    いて、前記高周波出力巻線とその高周波出力の整流素子
    との間に直列に接続された誘導性インピーダンスと、前
    記誘導性インピーダンスの充電回路への挿入を制御する
    制御回路と、前記高周波電源の高周波出力を検出して前
    記制御回路に出力する高周波出力検出巻線を設けたこと
    を特徴とするバッテリ充電回路。
JP7987788A 1988-03-31 1988-03-31 バッテリ充電回路 Pending JPH01252130A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6905134B1 (ja) * 2020-09-07 2021-07-21 日本たばこ産業株式会社 エアロゾル生成装置の電源ユニット

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6905134B1 (ja) * 2020-09-07 2021-07-21 日本たばこ産業株式会社 エアロゾル生成装置の電源ユニット
JP2022044472A (ja) * 2020-09-07 2022-03-17 日本たばこ産業株式会社 エアロゾル生成装置の電源ユニット

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