JPH01251896A

JPH01251896A - ワイヤレス・リモコン装置

Info

Publication number: JPH01251896A
Application number: JP63076151A
Authority: JP
Inventors: Tamio Terada; 寺田　民夫
Original assignee: Toshiba Corp; Toshiba Audio Video Engineering Co Ltd
Current assignee: Toshiba Corp; Toshiba AVE Co Ltd
Priority date: 1988-03-31
Filing date: 1988-03-31
Publication date: 1989-10-06

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】［発明の目的］（産業上の利用分野）この発明は、電子Ｉｌ器を遠隔制御するワイ＼７レス・
リモコン装置に係り、操作性の向上を図るようにしたも
のである。

（従来の技術）赤外線等を利用したワイヤレス・リモコン装置は、テレ
ビジョン受像機、ビデオテープレコーダ（以下ＶＴＲと
称する）′ｖの家庭用電気機器に不可欠な機能となって
いる。このようなリモコン装置は、機能の増加、或は複
数の機固を統合して制御する場合に、操作ボタンの種類
が増え、操作手順が複雑化すると共に、ボタン間の間隔
が狭くなって誤操作してしまう。また、操作が複雑化す
ると、いずれの機能をコントロールしたかという動作モ
ードの確認が容易でない。

このため、従来は操作に慣れるあいだ使用するＡ−バレ
イシートを添付したり、制御モード表不用の液晶パネル
を取（ｊけ、モード選択スイッチで制御モードを選択切
替えすること−Ｃ，操作ボタンの数を減らし、いずれの
制御モードかを点滅表示するようにしてモード確；認を
容易にしたりしている。

しかし、液晶パネルで制御モードを表示しても、実際の
制御モードが増えれば、それに対応して操作ボタンの数
も増える。また、小形化のためにボタン間隔を狭くする
と、誤操作してしまう。

（発明が解決しようとする課題）従来のワイヤレス・リモコン装置は、孜能の数が増える
たびに、操作ボタンの数が増加して操作が複雑化Ｊると
共に、大型装置になるという欠Ｌ＋Ｌがあ−）だ。Ｊ、
た、小型化覆ると、ボタンの間隔が挟まり、操作性が悪
化するという問題があった。

この発明は上記問題点を除去し、操作ボタンを増加１゛
ることなく機能の増加に対応し、操作性がＩミ好なワイ
ヤレス・リモコン装置の提供を目的と１６゜［発明の構成１（課題を解決するための手段）この発明は、液晶表示パネルと指入力形透明パネルとを
組み合わせ、液晶表示パネルに対象＾器の制御モードを
意味する複数のモード選択スイッチ及び、これら制御モ
ードごとに異なる制御内容を意味する変換スイッチの表
示を行い、各スイッチ表示部が押圧されたことを指入力
形パネルで検知してその位置情報によりすしフン信口を
発生するようにしたらのである。

（作用）このＪ：うな構成によれば、液晶パネル表示されたモー
ド選択スイッチのいずれかを選択すると、その表示位置
に応じた位置情報が指入力形透明パネルより出力し、こ
の位置情報によって、変換スイッチの表示を選択した七
−ドに応じた表示に切替える。従って、変換スイッチの
表示は、個々のモードで必要な数だけの表示で演み、単
純なスイッチ画面となるので、操作が容易となると共に
、小型化を推進するものである。

（実施例）以下、この発明を図示の実施例によって説明する。

第１図はこの発明に係るワイヤレス・リモコン装置の一
実施例の回路構成図であり、第２図はその外観を示す正
面図及び側面図、第３図〜第７図は各制御モードごとの
パネル表示の例°を示づための液晶表示パネルの正面図
である。まず、第２図を参照して本実論例による装置の
外観をｕ２明づる。

第２図において、１はリモコン送信器本体、２はりＬコ
ンヘラド部である。リモコン送信器本゛体１は、一方の
平坦面に液晶表示パネル３を取イ］け、更にその上側に
指入力形透明パネル４を取付けである。液晶表示パネル
３は、対象機器の機能に応じた制御し一−ドを意味付け
するモード選択スイッチ５、ＶＴＲ′！ｒの番組予約操
作に必要なタイマー情報６及び、各制御モードに応じた
個々の動作内容を意味付けする変換スイッチ７をそれぞ
れ表示Ｊることかできる。なお、８は各制御モードに共
通りる切換スイッチｊ３よび特殊＜Ｋ８Ｎ能スイッチで
ある機械的押しボタンスイッチ群、９は電源スインｆ−
である。

次に、第１図に基づきこの発明を更にこｔ；ホする。

４鵞お、第２図と同じ部分には同一の符号を付して説明
する。第１図において、液晶表示パネル３は七−ド選択
スイッチ表示部５０′　と、変換スイッチ表示部７０′
　と、タイマー動作表示部６０′　との各表示領域を有
している。文字信号発生回路１３は、１１制御回路１２
によって表示制御され、各スイッチキャラクタ情報、及
びその動作内容を意味するキャラクタ情報等を液晶パネ
ル３に供給して各表示部５０’　、　７０’　、　６０
’　に所定のキャラクタを表示するようにしでいる。

一方、指入力形透明パネル４は、前記モード選択スイッ
チ表示部５０’　に対応したモード選択スイッチ回路５
０．変換スイッチ表示部７０′　に対応した変換スイッ
チ回路１０を右しているｏｎ体的には、指入力形透明パ
ネル４は、前記各スイッチ回路５０゜７０に相当するガ
ラス電極とフィルム電極を貼設して構成し、フィルム電
極側を指で押圧することによって、その押圧点の位置情
報をデジタル的或はアナＯり的に出力することができる
。

モード選択スイッチ回路５０．変換スイッチ回路１０か
らの各位置情報は、モード選択設定回路１１に供給する
。このモード選択設定回路１１は、モード選択スイッチ
回路５０からの位置情報によって、モード設定信号を前
記制御回路１２に供給する。またモード選択設定回路１
１は、各スイッチ回路７０からの位置情報をモード選択
スイッチ回路５０によって設定されたモードに応じたリ
モコン信号に変換し、送信回路２０に供給している。送
信回路２０はこのリモコン信号′Ｃ搬送信号を変調し、
例えば赤外線の信号としてＶＴＲ本体に送出する。

なお、制御回路１２には押しボタンスイッチ群８が接続
されており、その操作に応じた信号が制御回路１２でリ
モコン信号に変換され、モード選ＩＲ設定回路１１を介
して送信回路２０に送られる。

このような構成によれば、電源スィッチ９を操作すると
、リモコン受信器として動作可能どなり、液晶表示パネ
ル３は第３図に示−Ｊ表示内容になる。

押しボタンスイッチ群８の「電源」スイッチを押Ｊこと
にＪ、す、リモコン信号が逐信され、ＶＴＲ本体の電源
がＯＮとなる。さらに「ブレビ／ビデＡ」スイッチを押
すことにより、ＶＴＲ本体はビデオモードになり、その
ときにＶＴＲＴＲ−ナが受信している放送あるいはライ
ン入力がモニタＴＶに映出される。液晶表示パネルの変
換スイッチ５０により、その放送チｔＩンネル番号ある
いはライン入力が切換選択される。

次にモード選択スイッチ５０の「録画」スイッチを押圧
することにより、その位置情報がモード選択設定回路１
１に入力され、モード選択設定回路１１は録画モードに
設定される。すなわち変換スイッチ回路７０からの位置
情報を録画モードに応じたリモコン信号に変換可能とイ
する。モード選択設定回路１１はまたモード設定信号を
制御回路１２に導出し、表示パネル３３の表示内容が第
４図に示１ものとなる。ここで変換スイッチ７０を適宜
選択押圧することにより、変換スイッチ回路７０からの
位置情報がモード選択設定回路１１で、表示パネル３の
表示内容に応じたり七コン信号に変換されて送信回路２
０に送られる。

同様にモード選択スイッチ５０の操作により再生モード
、デジタルモード、タイマー予約七−ドが、設定され、
各モードにおける表示パネル３の表示内容は第５図〜第
７図に示Ｊようになる。

再生モードにおける数字は、頭出し］−ドあるいは番地
コード設定のものである。

また、タイマー予約モードにおいては、タイマー予約デ
ータを、表示を兄ながらモード選択設定回路１１内に０
録し、１つの予約プログラムに必要なデータの登録が完
了した後、それを−括してり［］ン信号に変換して送信
回路２０に送り出すにうに構成されている。

また、し−ド選択スイッ）５０のどれかを操作したとさ
、他のモード選択スイッチ５０の表示を消滅さけたり、
選択したスイッチの表示のみ点滅ざけるＪ、うにするこ
とが望ましい。

このような構成によれば、モード選択スイッチ表示部５
のスイッチ表示は、対象機器の制御モードに対応した数
で良く、また、変換スイッチ表示部７のスイッチ表示も
、各制ｉ１１モードー〇必要な数に分散されるのでｌｉ
純な画面となり、これにより操作茜は、所望のスイッチ
を容易に見出だ１ことができる。

また、このように各制御モード毎に必要なスイッチを分
散的に表示するということは、画面毎に表示するスイッ
チの数が少なく、指の大きさに表示することもでき、誤
操作を少なくすることができる。また、液晶画面サイズ
として大型の６のを使用する必要がないので、リモコン
装置を小型に構成することができる。

なお、上記実施例は一例であり、例えば指入力形透明パ
ネル４からの位置情報の処理回路系は、種々の変形が占
えられ、タイマー情報表示領域に制御モードを表示する
にうにしても良い。

又、変換スイッチ７０を押したとき、液晶画面が点滅す
るようにしても良い。これにより、どの操作を行ったか
が、操作者に容易に理解できる。

［発明の効果］以上説明したようにこの発明によれば、制御モードに応
じて個々のスイッチ類を分散表示し、小型ぐ使い易いワ
イＶレスリモコンを１７供Ｊ−ることが可能となる。

【図面の簡単な説明】

第１図番まこの発明に係るワイ■ルス・す［］ン装置の
一実施例を示すブロック図、第２図はこの発明に係るワ
イヤレス・リモコン装置の外１′Ｍを示り正面図及び側
面図、第へ図〜第７図は各制御モードごとの例を示すた
めの液晶表示パネルの正面図である。１・・・リモコン本体、３・・・液晶表示パネル、４・
・・指入力形透明パネル、１１・・・モード選択ｉ２定
回路、１２・・・制御回路、１３・・・文字信号発生回
路、２０・・・送信回路、５０・・・モード選択スイッ
チ回路、７０・・・変換スイッチ回路、５０’　・・・
モード選択スイッチ表４１部、７０’　・・・変換スイ
ン１表示部。代理人　　　弁理ｔ　　則　近　憲　缶周　　　　　　
　　　宇　　　冶　　　弘第２図第４図第３図

Claims

【特許請求の範囲】　対象機器の制御モードを意味する複数のモード選択ス
イッチ及び，これら制御モードごとに異なる制御内容を
意味する変換スイッチのキャラク表示を行う液晶表示パ
ネルと、この液晶表示パネルに一致して取付け前記各スイッチ表
示部が押圧されたことを検知してその位置情報を発生す
る指入力形透明パネルとを具備し、前記位置情報に基づ
いてリモコン信号を発生するようにしたことを特徴とす
るワイヤレス・リモコン装置。