JPH01250856A - 材料の検査記録装置 - Google Patents

材料の検査記録装置

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JPH01250856A
JPH01250856A JP63080341A JP8034188A JPH01250856A JP H01250856 A JPH01250856 A JP H01250856A JP 63080341 A JP63080341 A JP 63080341A JP 8034188 A JP8034188 A JP 8034188A JP H01250856 A JPH01250856 A JP H01250856A
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Japan
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signal
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memory
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JP63080341A
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Yasuichi Kudo
工藤 保一
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Sanyo Special Steel Co Ltd
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Sanyo Special Steel Co Ltd
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  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は、長尺の材料や連続した線材などを、磁気的
、光学的、電気的など適宜の手段によってその長さ方向
に連続的に検査し、その検査波形を記録紙上に画く装置
に関する。
〈従来の技術〉 従来の磁気探傷装置の例を第4図に基いて説明すると、
矢印方向に移動する材料1を囲んで、矢印方向に回転す
る回転体2か設けられ、回転体2に支持されたヘッド3
.3によって材料1は螺旋状に探傷される。その探傷信
号は、ブラシ4によって取出されて、探傷回路5に供給
され、その出力はシンクロスコープ6及び波形記録器7
に供給される。
検査に先立ち、感度調整を行う。そのためには、材料1
の代りに既知の幅及び深さの人工傷を有する試験片を回
転体2内に置き、回転体2を回転させ、その際に得られ
る高速度広帯域(例えば帯域1@4KHz)の標準信号
をシンクロスコープ6に供給して、その波形を静止して
表示させ、これを観察しながら感度を調整する。
検査に際しては、記録器7の応答速度が50〜6011
z程度の低いものであるため、検査信号は記録器が応答
できる時間だけピークホールドされて記録器7に供給し
て、検査信号の波形を画かせる。
〈発明が解決しようとする課題〉 検査結果の記録図形は、不良品の不良箇所を除去したり
材料の廃棄を決めたりする上で必要である。しかし、通
常不良率は′3%以下であるので、記録図形のうちの実
際に必要なのは3%以下で、残りの97%以上は不要と
なる。そのために膨大な量の記録紙か無駄になるばかり
でなく、記録器自体の彦耗などの損耗も大きい。従って
、この発明は、記録紙の使用を必要な限度だけに抑えよ
うとするものである。
また、検査に先立って行う感度調整の際の表示画像は、
不良品についての検査記録図形を検討する際に参照でき
ると便利であるが、通常の波形記録器は極めて応答速度
が遅いために、そのままではこれを記録することかでき
ない。よって、この発明は、このような感度調整の際の
標準信号の波形も、検査記録図形に併せて同一記録紙上
に記録しようとするものである。
〈課題を解決するための手段〉 この発明による装置は、長尺または連続した材料を、そ
の長さ方向に連続的に検査する検査手段と、この検査信
号を処理する電子計算機と、この電子計算機が保有する
検査信号に基いて信号波形を記録する記録器とからなる
上記電子計算機は、検査信号を一旦メモリに記憶し、上
記長尺材料の1本または連続材料の1区間の検査を終る
ごとに、上記記憶に基いて材料の良否を判別する。そし
て、材料が良品と判断された場合には、当該材料または
区間の検査信号の記憶を上記メモリから廃棄し、材料が
不良品と判断された場合にのみ、当該材料または区間の
検査信号を引続き保存する。材料のロット全体または線
材の全長についての検査が終了した時点で、上記メモリ
に記憶されている全検査信号を読出して上記記録器に供
給する。
〈作用〉 較正に際しては、試験片の検査によって得た高速広帯域
の標準信号であっても、メモリは支障なくこれを記憶す
ることができる。そして、その読出しは低速で行われる
ために、上記標準信号は記録器においてて支障なく波形
図として画かれる。
検査に際しては、材料は1本ごと或は区間ごとに良否の
判定を受け、不良品の検査信号の記憶だけがメモリに残
されて行く。従って、これを読出して記録した記録紙上
には、前述の較正用の標準信号の波形と、不良品或は不
良区間の検査信号の波形とだけが表示される。
そのために、記録紙の使用量が僅かで足り、しかも標準
信号の波形と検査信号との対比が極めて容易になる。
〈実施例〉 第1図において、矢印方向に走行する長尺材料1は、矢
印方向に回転する回転体2に設けたベツド3.3により
螺旋状に探傷され、その探傷信号はブラシ4によって探
傷回路5へ送られる。探傷回路5の出力は、シンクロス
コープ6へ送うれると同時に、AD変換器8を経て、電
子計算機9の中央演算装置10へ送られる。また、材料
lの移動径路に設けたセンサllの材料検出信号はカウ
ンタ12で計数され、この計数信号も中央演算装置10
へ送られる。
電子計算a9内では、カウンタ12から送られて来る材
料番号信号とAD変換器8から送られて来る広帯域信号
を逐次メモリ13に記憶し、1本の材料の探傷を終った
時点て傷の有無を判別し、傷が発見されればアドレスを
付して当該記憶を保存し、傷か発見されなければ上記記
憶を抹消する。
なお、検査中は、探傷信号の波形か中央演算装置IOか
らブラウン管表示器15へ送られ、リアルタイムて表示
される。
10ツトの検査を終了すると、メモリ13に残っている
記憶を低速て読出し、DA変換器16を経て記録器7に
供給し、10ツト中の傷が発見された材料の探傷波形だ
けを、材料番号と共に記録器7で記録紙に画かせる。或
は、10ツトの検査終了時にメモリ13か保有するデー
タを、フロッピーディスク或は磁気テープなどに、不揮
発記憶器1丁において転写する。
なお、シンクロスコープ6は、従来の装置と同様に、検
査に先立つ較正のために、試験片の標準波形を静止させ
て表示するものであるが、試験片の標準信号をメモリ1
3に記憶させ、これを反覆して読出してブラウン管表示
器15で表示させれば、やはり静止画像を得ることがで
きるので、このようにすればシンクロスコープ6を省略
することがてきる。
次に、上述の装置の動作をフローチャートに基いて説明
する。
装置の較正時の標準波形を記録器7において画かせるに
は、第2図に示すフローチャートに従って動作が行われ
る。ステップ20で動作を開始すると、試験片の標準信
号はステップ21でAD変換器8によりデジタル化され
、ステップ22でメモリ13に記憶される。回転体2が
1回転して、この標準信号の記憶が終ると、ステップ2
3からステップ24へ移り、ここでメモリ13から成る
時刻の波高値を示す1語分の情報か読出されステップ2
5を経てステップ26においてDA変換器16によりア
ナログ化され、ステップ27で記録器7により、成る時
刻の波高か記録される。次にステップ28で、例えばク
ロックパルス100個分の遅延が行われ、この遅延後に
ステップ24へ戻り、次の時刻の波高値を示す情報が読
出され、ステップ27で記録される。そして、標準信号
全体の記録が完了したら、ステップ25からステップ2
9へ移って・動作か終わる・このようにして、リアルタ
イムでメモリI3に記憶された高速の例えば4 K I
I zといった広帯域の標準信号は、ステップ28にお
ける遅延の結果、例えば100分の1の40 It z
といった低速狭帯域の信号に変換されるため、50〜6
叶Z程度の応答能力しかない機械式記録器7で、十分こ
れを記録することかてきる。
材料の検査結果の記録は、第3図に示すフローチャート
に従って行われる。ステップ30て動作を開始すると、
探傷回路5からは、記録器7で記録できる例えば50〜
60 Hzの低速狭帯域の探傷信号が送り出され、ステ
ップ31てAD変換器8によりデジタル化され、ステッ
プ32でメモリ13に記憶される。また、その探傷信号
は、ステップ33でブラウン管表示器15で表示される
ステップ34において、検査中の材料に傷が発見される
と、ステップ35においてフラグ信号が発生され、探傷
信号に附加される。1本の材料の検査が縛ると、ステッ
プ36を経てステップ37においてフラグ信号の有無が
調べられ、フラグ信号が存在していればステップ38に
おいてアドレス信号を附して検査データを保存し、フラ
グ信号が存在しなければ、ステップ39てその回の検査
データを廃棄する。そして、10ツトの材料の検査が終
ると、カウンタ12の計数値によってステップ40で検
査の終了が検出される。
ステップ41で記録の指示が与えられると、ステップ4
2においてメモリ13から情報が読出され、ステップ4
4でDA変換され、ステップ44で記録され、ステップ
46で遅延が行われた後にステップ42に戻って再び読
出しか行われるか、このステップ42〜46の循環動作
は、第2図におけるステップ24〜28と全く同様であ
る。メモリ13が保有する全情報の記録が終れば、ステ
ップ47へ移行して動作が終わる。
従って記録器7は記録紙上に先ず標準信号の波形を画き
、次に傷が存在する材料の探傷波形だけを、材料番号を
附して画くことになる。
なお、材料が線材のような連続材料であるときは、セン
サ11として材料lに接触する滑車を備えた測長装置を
使用し、材料lの一定長ごとに区間を設定し、その区間
ごとに良否の判定を行う。
〈発明の効果〉 以上のように、この発明によるときは、較正時の標準信
号波形と、不良材料または不良区間の検査波形とだけを
記録紙に画かせ得るので、記録紙の消費量を従来の3%
以下に減らすことがてきると共に、標準信号波形と検査
信号との対照を容易にすることかできる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を実施した磁気探傷装置のブロック図
、第2図は同実施例における較正時の標準信号記録動作
のフローチャート、第3図は同実施例における検査信号
記録動作のフローチャート、第4図は従来の磁気探傷装
置のブロック図である。 ■・・・・材料、2・・・・回転体(検査手段の一部)
、3・・・・磁気ヘット(検査手段の一部)、5・・・
・探傷回路(検査手段の一部)、7・・・・記録器、9
・・・・電子計算機、13・・・・メモリ。 特許出願人 山陽特殊製鋼株式会社 代  理  人  清  水   哲  ほか2名画1
0 蔦2肥 第40 纂3回 手続?F11正書(自発) 昭和63年4月路日 1 事件の表示 特願昭63−80341号 2 発明の名称 材料の検査記録装置 3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 神戸市中央区雲井通7丁目1番1号5 補正の対
象 明細書の「発明の詳細な説明」の欄及び図面。 6 補正の内容 (1)明細書第2頁第19行の「標準信号を」の次に「
高周波出力線路5aより」を挿入する。 (2)同書第3頁第3行の「検査信号は」の次に、「探
傷回路5内で」を挿入する。 (3)同書第3頁第4行の「ピークホールドされて」を
「ピークホールドした上で低周波出力線路5bより」と
訂正する。 (4)同書第6頁第1〜9行を下記のように訂正する。 記 回路5の高速度広帯域の出力は、高周波出力線路5aよ
りシンクロスコープ6へ送られると同時に、AD変換器
8を経て、電子計算機9の中央演算装置10へ送られ、
かつピークホールドされた出力は、低周波出力線路5b
よりAD変換器14を経て中央演算装置10へ送られる
。また、材料1の移動径路に設けたセンサ11の材料検
出信号は、中央演算装置10へ送られると同時に、カウ
ンタ12で計数され、この計数信号も中央演算装置10
へ送られる。 電子計算機9内では、較正時には、AD変換器8から送
られてくる試験片の標準信号を、メモリ13に記憶する
。次に、検査時には、カウンタ12から送られてくる材
料の番号信号と、AD変換器14から逐次送られてくる
ピークホールドされた探傷信号とをメモリI3に記憶し
、1本の材(5)同書第6頁第18行の「供給し、」の
次に「較正用の標準信号波形と、」を挿入する。 (6)同書第7頁第17行の「試験片の標準信号は」を
[探傷回路5の高周波出力線路5aから送られる試験片
の標準信号は、]と訂正する。 (7)同書第8頁第20行の「探傷回路5」の次に[の
低周波出力線路5bJを挿入する。 (8)同書第9頁第1行の「低速狭帯域の」の次に「ピ
ークホールドされた」を挿入する。 (9)同書第9頁第2行のrA/D変換器8」をrA/
D変換器14」と訂正する。 (10)同書第9頁第3行の「ステップ32で」の次に
「材料番号と共に」を挿入する。 (11)同書第9頁第9行の「が終ると、」を「の終り
がセンサ11によって検出されると、」と訂正する。 (12)同書第9頁第14行の冒頭の「する。」の次に
下記を挿入する。 記 後続する材料の前端がセンサ11によって検出されると
、ステップ31に戻って、上述の動作が反覆される。 (“13)図面第1図及び第4図を別紙のように訂正す
る。 添付書類 図面(第1図、第4図) 以  上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)長尺または連続した材料をその長さ方向に連続的
    に検査する検査手段と、この検査信号を処理する電子計
    算機と、この電子計算機が保有する検査信号に基いて信
    号波形を記録する記録器とよりなり、上記電子計算機は
    、上記検査信号をメモリに記憶し、上記材料の1本また
    は1区間の検査終了ごとに上記記憶に基いて材料の良、
    不良を判別し、判別結果が良の場合は当該材料または区
    間の検査信号の上記メモリにおける記憶を廃棄して、不
    良の場合にのみ当該材料または区間の検査信号の上記メ
    モリにおける記憶を保存し、全体の検査を終了した時点
    で上記メモリに記憶されている検査信号を低速で読出し
    て、上記記録器に供給するよう構成されていることを特
    徴とする材料の検査記録装置。
JP63080341A 1988-03-31 1988-03-31 材料の検査記録装置 Expired - Lifetime JPH0664025B2 (ja)

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JP63080341A JPH0664025B2 (ja) 1988-03-31 1988-03-31 材料の検査記録装置

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JPH01250856A true JPH01250856A (ja) 1989-10-05
JPH0664025B2 JPH0664025B2 (ja) 1994-08-22

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02109252U (ja) * 1989-02-17 1990-08-31
CN107748199A (zh) * 2017-10-16 2018-03-02 广西电网有限责任公司电力科学研究院 一种电力变压器线圈材质鉴别方法

Cited By (2)

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JPH02109252U (ja) * 1989-02-17 1990-08-31
CN107748199A (zh) * 2017-10-16 2018-03-02 广西电网有限责任公司电力科学研究院 一种电力变压器线圈材质鉴别方法

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