JPS62121347A - 細管の欠陥検査法 - Google Patents
細管の欠陥検査法Info
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- JPS62121347A JPS62121347A JP26172785A JP26172785A JPS62121347A JP S62121347 A JPS62121347 A JP S62121347A JP 26172785 A JP26172785 A JP 26172785A JP 26172785 A JP26172785 A JP 26172785A JP S62121347 A JPS62121347 A JP S62121347A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（３−１）産業上の利用分野
本発明は化学工業、石油工業、電力産業等の熱交換器等
に用いられる細管の侵食その他の欠陥を検査する方法に
関する。
に用いられる細管の侵食その他の欠陥を検査する方法に
関する。
（３−２）従来の技術
化学工業、石油工業、電力産業等の熱交換器等に用いら
れる管は、腐食性流体にさらされる等の過酷な条件下で
長詩間の正転が行なわれるため、損傷しまたは欠陥を生
ずることが多いが、これをそのまま放置すれば、重大゛
ド故を招来するおそれがある。例えば、発’ｌｕ所のタ
ービン復水器は。
れる管は、腐食性流体にさらされる等の過酷な条件下で
長詩間の正転が行なわれるため、損傷しまたは欠陥を生
ずることが多いが、これをそのまま放置すれば、重大゛
ド故を招来するおそれがある。例えば、発’ｌｕ所のタ
ービン復水器は。
タービンの排気を海氷で冷却して、タービンの効−（へ
を向上する目的で設置されている熱交換器であるが、長
詩間運転することによって、管の内面と外面に、復水に
よるアンモニア・アタックや海水による侵食、海水中に
混入し流れ込んだ貝殻や異物による毀損、’Ｈ製造時に
含まれていたと思われる亀裂傷の発生、管取付は時の凹
凸打痕傷などの欠！Ｊｉ’ｉがみられる。もしこれらが
管を貫通する欠陥に発達すれば、流体の漏洩を生ずるの
で致命傷となる。したがって、随時管を検査し、減肉深
さを重視した欠陥大きさの診断が必要である。
を向上する目的で設置されている熱交換器であるが、長
詩間運転することによって、管の内面と外面に、復水に
よるアンモニア・アタックや海水による侵食、海水中に
混入し流れ込んだ貝殻や異物による毀損、’Ｈ製造時に
含まれていたと思われる亀裂傷の発生、管取付は時の凹
凸打痕傷などの欠！Ｊｉ’ｉがみられる。もしこれらが
管を貫通する欠陥に発達すれば、流体の漏洩を生ずるの
で致命傷となる。したがって、随時管を検査し、減肉深
さを重視した欠陥大きさの診断が必要である。
このような熱交換器番こ組込まれている細管の検査は通
常外側からの検査は不可能であり、細管の内側に高い周
波数の電流を通すコイルを巻き付けたプローブを入れ、
管の長さに沿ってプローブを移動しながらコイル・イン
ピーダンスの変化を用足することによって欠陥を検出す
る電磁誘導渦流探傷検査（単にｒ？Ｉｌ流深傷検探傷と
もいわれ、この検査に使用される検査器が１渦流深傷器
１である。）が用いられている。
常外側からの検査は不可能であり、細管の内側に高い周
波数の電流を通すコイルを巻き付けたプローブを入れ、
管の長さに沿ってプローブを移動しながらコイル・イン
ピーダンスの変化を用足することによって欠陥を検出す
る電磁誘導渦流探傷検査（単にｒ？Ｉｌ流深傷検探傷と
もいわれ、この検査に使用される検査器が１渦流深傷器
１である。）が用いられている。
従来この検査においては、コイル−インピーダンスの変
化をブラウン管によって描かせたりサージュ波形や、そ
のＸ軸、Ｙ軸成分をチャートに記録させた信号を予め被
検査管と同じ条件で検査した標準欠陥と対比して被検査
管の欠陥の深さのみか、又は大きさく体積）のみを探傷
検出していたので、欠陥傷状を表現する欠陥減肉深さと
、その欠陥体積（大きさ）が同時に検出されていなかっ
た。また従来の検査法は、欠陥の判定には解読熟練者が
必要であり、前記したタービン復水器のような場合には
、−の発電所において極めて多くのタービン復水器が設
置されているのに加えて、−のタービン復水器に使用さ
れている管の数が一号数千本にも及ぶのでその判定には
極めて多くの時間を要し、さらにまたこれらの検査結果
を整理して、各タービン復水器ごとに、またその中の６
管ごとに履歴としてまとめて保存する必要があるか、そ
の１警務量も膨大なものとなるという欠点があった。
化をブラウン管によって描かせたりサージュ波形や、そ
のＸ軸、Ｙ軸成分をチャートに記録させた信号を予め被
検査管と同じ条件で検査した標準欠陥と対比して被検査
管の欠陥の深さのみか、又は大きさく体積）のみを探傷
検出していたので、欠陥傷状を表現する欠陥減肉深さと
、その欠陥体積（大きさ）が同時に検出されていなかっ
た。また従来の検査法は、欠陥の判定には解読熟練者が
必要であり、前記したタービン復水器のような場合には
、−の発電所において極めて多くのタービン復水器が設
置されているのに加えて、−のタービン復水器に使用さ
れている管の数が一号数千本にも及ぶのでその判定には
極めて多くの時間を要し、さらにまたこれらの検査結果
を整理して、各タービン復水器ごとに、またその中の６
管ごとに履歴としてまとめて保存する必要があるか、そ
の１警務量も膨大なものとなるという欠点があった。
（３−３）発明が解決しようとする問題点本発明は以に
述べた従来の細管の欠陥検査法の欠点を解消し、欠陥傷
状を減肉深さとその体積（大きさ）で表現し、欠陥の判
定に熟練者を必要とせず、またその検査結果の整理も極
めて筒中であり、設備機ず駈の管理と保守ＡＦ画に役−
”ｆつ細管の欠陥検査法を提供しようとするものである
。
述べた従来の細管の欠陥検査法の欠点を解消し、欠陥傷
状を減肉深さとその体積（大きさ）で表現し、欠陥の判
定に熟練者を必要とせず、またその検査結果の整理も極
めて筒中であり、設備機ず駈の管理と保守ＡＦ画に役−
”ｆつ細管の欠陥検査法を提供しようとするものである
。
（３−４）問題点を解決するための手段およびその作用
本発明はコイルを巻き付けたプローブを被検査管の内部
に挿入し、前記コイルに高周波電圧を印加し、前記プロ
ーブを被検査管内を所定速度で移動せしめながら、コイ
ル・インピーダンスの変化を渦流探傷器により、リサー
ジュ波形による０餐）を記録し、該記録を解析すること
によって、細管の欠陥傷状を検出する細管の欠陥検査法
の記録と記録の解析を次のような方法によって行なうこ
とによって、前記した問題点を解決しているのである。
に挿入し、前記コイルに高周波電圧を印加し、前記プロ
ーブを被検査管内を所定速度で移動せしめながら、コイ
ル・インピーダンスの変化を渦流探傷器により、リサー
ジュ波形による０餐）を記録し、該記録を解析すること
によって、細管の欠陥傷状を検出する細管の欠陥検査法
の記録と記録の解析を次のような方法によって行なうこ
とによって、前記した問題点を解決しているのである。
すなわちその方法は前記渦流探傷器を較正する機能と、
極微小欠陥およびノイズを削除する閾値管理機能と、管
番号を管理する機能と、前記渦流探傷器の出力を解析し
てその欠陥についての情報を所定形式の通信文に編集す
る信号解析機能とを有するコンピュータを内蔵した＝＝
ｒ 搬式の解析処理ユニットと、キーボード等の入力部
と、前記解析処理ユニットの人出力を表示するディスプ
レー部とを看する省番−）指定装置と、前記解析処理ユ
ニシトの出力をカセットテープ笠の記録媒体に収録する
データ収録器とによって、ΔＩ＋Ｉｉ現場において、渦
流探傷器からの出力記録をディジタル化してカセットテ
ープ等の記録媒体に収録し、次いで、この記録媒体を評
価・集計・記録用コンピュータで処理し、検査結果を表
示し、記録し、保存収録することによって行なうことを
特徴とするものである。このようにすれば、欠陥の判定
はコンピュータが自動的に行なうので、殆ど熟練者を必
要とせず、検査結果の整理、履歴のまとめもシステム化
されたコンピュータが行なうので殆ど・１覧務ｊｌＹを
必要としない。
極微小欠陥およびノイズを削除する閾値管理機能と、管
番号を管理する機能と、前記渦流探傷器の出力を解析し
てその欠陥についての情報を所定形式の通信文に編集す
る信号解析機能とを有するコンピュータを内蔵した＝＝
ｒ 搬式の解析処理ユニットと、キーボード等の入力部
と、前記解析処理ユニットの人出力を表示するディスプ
レー部とを看する省番−）指定装置と、前記解析処理ユ
ニシトの出力をカセットテープ笠の記録媒体に収録する
データ収録器とによって、ΔＩ＋Ｉｉ現場において、渦
流探傷器からの出力記録をディジタル化してカセットテ
ープ等の記録媒体に収録し、次いで、この記録媒体を評
価・集計・記録用コンピュータで処理し、検査結果を表
示し、記録し、保存収録することによって行なうことを
特徴とするものである。このようにすれば、欠陥の判定
はコンピュータが自動的に行なうので、殆ど熟練者を必
要とせず、検査結果の整理、履歴のまとめもシステム化
されたコンピュータが行なうので殆ど・１覧務ｊｌＹを
必要としない。
またプローブに印加する高周波電圧を周波数の異なる多
毛周波数として同時に通′ｉヒすれば、管の欠陥はその
深さと共の大きさく体積）を検出し、また管壁に対する
欠陥部の関係位置が解るので一層便利である。
毛周波数として同時に通′ｉヒすれば、管の欠陥はその
深さと共の大きさく体積）を検出し、また管壁に対する
欠陥部の関係位置が解るので一層便利である。
さらに評価争集計・記録用コンピュータに記録媒体のデ
ータを増速再生する再生器と、管の配置図を座標を使用
してディジタル化１７て入力する管座標０録川ディジタ
イザ−と、記録の保存収録のためのフロー２ピーデイス
クを付属させれば、コンピュータの処理速度が増大し、
また検査結果を表示し、ｔｌｌｉ告占形式に作成し、管
の配置図上に図示し、フロッピーディスクに機器および
容管の記録を経歴、ＩＨの形式で保存することもできる
。
ータを増速再生する再生器と、管の配置図を座標を使用
してディジタル化１７て入力する管座標０録川ディジタ
イザ−と、記録の保存収録のためのフロー２ピーデイス
クを付属させれば、コンピュータの処理速度が増大し、
また検査結果を表示し、ｔｌｌｉ告占形式に作成し、管
の配置図上に図示し、フロッピーディスクに機器および
容管の記録を経歴、ＩＨの形式で保存することもできる
。
（３−５）実施例
以ド図面にノ、（づいて未発【！１の実施例について説
明する。第１図は本発明に係る細管の欠陥検査法の概略
の手順を図示したブロック・フロー図である。同図に示
すように本発明に係る方法は大別して２つの部分に分け
ることができる。すなわち、その１つはＡに示す現場探
傷・解析・収録システムであり、もう１つはＢに示すデ
ータ評価・記録・集計システムである。
明する。第１図は本発明に係る細管の欠陥検査法の概略
の手順を図示したブロック・フロー図である。同図に示
すように本発明に係る方法は大別して２つの部分に分け
ることができる。すなわち、その１つはＡに示す現場探
傷・解析・収録システムであり、もう１つはＢに示すデ
ータ評価・記録・集計システムである。
Ａに示すものは被検査管の設置現場における作業手＋ｎ
ｒ＋を示したものである。まず被検査管の内部にコイル
を巻き付けたプローブを挿入し、コイルには周波数の異
なる２つの（例えば３２ＫＨｚと８ＫＨｚ）高周波電圧
を印加し、これを管内を所定速度で移動せしめながらコ
イルインピーダンスの変化を多重周波数渦流探傷器によ
り、そのブラウン管に描かせたりサージュ波形と、その
ｘ、Ｙ成分をチャートに記録させた０壮とによって欠陥
の検査を行なうが、実際現場に組込まれた被検査管の検
査を行なうに先立って、この管と全く同一の条件下で標
準欠陥を持つ管を検査し、その１つの、＋；、；周波電
圧による（例えば３２ＫＨｚのもの）リサージュ波形が
第２図（（イ）は標準欠陥を持つ管を示した図、（ロ）
これに対応するりサージュ波形、（ハ）はさらにこれに
対応するＹ、Ｘイ１′Ｘすを示した図であり、（イ）図
におけるａ、ｂ、ｃ、ｄは外面傷で、それぞれ深さが２
０％、４０％、６０％、８０％のもの、ｅは貫通傷、ｆ
は外面傷で深さが２０％のものを示している。）に示す
ようなものとなるように多重周波数渦流探傷器の調ｊ９
を行なう。
ｒ＋を示したものである。まず被検査管の内部にコイル
を巻き付けたプローブを挿入し、コイルには周波数の異
なる２つの（例えば３２ＫＨｚと８ＫＨｚ）高周波電圧
を印加し、これを管内を所定速度で移動せしめながらコ
イルインピーダンスの変化を多重周波数渦流探傷器によ
り、そのブラウン管に描かせたりサージュ波形と、その
ｘ、Ｙ成分をチャートに記録させた０壮とによって欠陥
の検査を行なうが、実際現場に組込まれた被検査管の検
査を行なうに先立って、この管と全く同一の条件下で標
準欠陥を持つ管を検査し、その１つの、＋；、；周波電
圧による（例えば３２ＫＨｚのもの）リサージュ波形が
第２図（（イ）は標準欠陥を持つ管を示した図、（ロ）
これに対応するりサージュ波形、（ハ）はさらにこれに
対応するＹ、Ｘイ１′Ｘすを示した図であり、（イ）図
におけるａ、ｂ、ｃ、ｄは外面傷で、それぞれ深さが２
０％、４０％、６０％、８０％のもの、ｅは貫通傷、ｆ
は外面傷で深さが２０％のものを示している。）に示す
ようなものとなるように多重周波数渦流探傷器の調ｊ９
を行なう。
この調節の要点は貫通孔に対するリサージュ波形ノ＾］
「がＸ ！Ｉｂ ｔ： ＋、ｒ ｌアｌ ’Ｚ ｃｌｌ
。ｋ ｔｒ” Ｘ ヒ”＋ １− 渇’ンすることであ
る。このような調節を行なえば、各標準欠陥の波形は図
示のようになり、その袖とＸ軸とのなす角（位相角θ）
は第３［４に示すようになる。
「がＸ ！Ｉｂ ｔ： ＋、ｒ ｌアｌ ’Ｚ ｃｌｌ
。ｋ ｔｒ” Ｘ ヒ”＋ １− 渇’ンすることであ
る。このような調節を行なえば、各標準欠陥の波形は図
示のようになり、その袖とＸ軸とのなす角（位相角θ）
は第３［４に示すようになる。
これから明らかなようにＯが解れば欠陥の深さと欠陥の
管壁に対する関係位置（管の外側か内側か）が解り、ま
たＯは次の式で示すようにＸ、 Ｙｏ ＝ ｔ ａ ｎ
＝ （Ｘ／ Ｙ） の関数であるのでＸ、Ｙから欠陥の深さと欠陥の管壁に
対する関係位置を求めることができる。
管壁に対する関係位置（管の外側か内側か）が解り、ま
たＯは次の式で示すようにＸ、 Ｙｏ ＝ ｔ ａ ｎ
＝ （Ｘ／ Ｙ） の関数であるのでＸ、Ｙから欠陥の深さと欠陥の管壁に
対する関係位置を求めることができる。
第４図は他の１つの高周波′電圧（例えば８ＫＨｚのも
の）によるリサージュ波形と欠陥の体積との関係を各種
の標準欠陥を用いて求めたグラフである。このグラフか
ら解るように欠陥の体積はこのリサージュ波形のＹ成分
（前記したＹ信りと区別するためこの成分を記録した０
吟を■０壮と呼ぶことにする。）と欠陥の体積とはほぼ
比例するのでこのＹ成分（■０壮）から欠陥の体積を求
めることができる。
の）によるリサージュ波形と欠陥の体積との関係を各種
の標準欠陥を用いて求めたグラフである。このグラフか
ら解るように欠陥の体積はこのリサージュ波形のＹ成分
（前記したＹ信りと区別するためこの成分を記録した０
吟を■０壮と呼ぶことにする。）と欠陥の体積とはほぼ
比例するのでこのＹ成分（■０壮）から欠陥の体積を求
めることができる。
このようにしてピ；準欠陥を用いて多毛周波数渦流探傷
器の調節を行なった後、現場の機器にＭｌ込まれた被検
査管の検査を行い、その結果得られたｘ、ｙ、ｖ信号−
等が次々と解析処理ユニットに送られる。
器の調節を行なった後、現場の機器にＭｌ込まれた被検
査管の検査を行い、その結果得られたｘ、ｙ、ｖ信号−
等が次々と解析処理ユニットに送られる。
解析処理ユニットは検査を行なう現場に自由に持運びが
出来るようなり搬式のものであり、その中にはコンピュ
ータが内蔵されているが、そのコンピュータは次に示す
ような機能を有している。
出来るようなり搬式のものであり、その中にはコンピュ
ータが内蔵されているが、そのコンピュータは次に示す
ような機能を有している。
すなわち、多毛周波数渦流探傷器の出力がコンピュータ
の性壱に適合するように多重周波数渦流探傷器を較正す
る１！濠、多重周波数渦流探傷器の出力のうち定められ
た値以下の極微小欠陥とノイズに対応するものを削除す
る閾値管理機能、多重周波数渦流探傷泰の出力に対して
対応する管番号を付テする管番号管理機衡、多重周波数
渦魔探傷窩の出力を解析してその欠陥についての情報を
所定形式の通信文に編集する機能がこれである。
の性壱に適合するように多重周波数渦流探傷器を較正す
る１！濠、多重周波数渦流探傷器の出力のうち定められ
た値以下の極微小欠陥とノイズに対応するものを削除す
る閾値管理機能、多重周波数渦流探傷泰の出力に対して
対応する管番号を付テする管番号管理機衡、多重周波数
渦魔探傷窩の出力を解析してその欠陥についての情報を
所定形式の通信文に編集する機能がこれである。
またこの解析処理ユニットはキーボード等の入力部とデ
ィスプレー部とを有する管番号指定装首と連結しており
、解析処理ユニットの入出力はすべてこのディスプレー
部に表示され、またこの入力部から解析処理ユニフトに
所定の信号を入力することができる。
ィスプレー部とを有する管番号指定装首と連結しており
、解析処理ユニットの入出力はすべてこのディスプレー
部に表示され、またこの入力部から解析処理ユニフトに
所定の信号を入力することができる。
解析処理ユニットの出力はデータ収録器によってカセッ
トテープに収録される。データ収録器は多チャンネル（
５〜７チヤンネル程度）であることが望まれる。
トテープに収録される。データ収録器は多チャンネル（
５〜７チヤンネル程度）であることが望まれる。
以上述べたように現場検査のすへてのデータはカセット
テープに収録されているので、それ以後の処理は何処に
おいても行なうことができる。
テープに収録されているので、それ以後の処理は何処に
おいても行なうことができる。
第１図におけるＢ部分はデータ評価・記録φ集計システ
ムである。このシステムは評価・記録・集計のための演
算処理部（Ｃｅｎｔｒａｌ ＰｒｏｃｅｓｓｏｒＵｎｉ
ｔ以下単にＦＣＰＵＪ という。）とこれに付属する＋
ｌＴ生器、管座標登録用ディジタイザ−、フロッピーデ
ィスク等から成っている。再生器はカセットテープを増
速再生するものであり、管座標登録用ディジタイザ−は
管の配置図を座標を使用してディジタル化してＣＰＵに
入力するものであり、フロッピーディスクはデータを保
存収録するものである。このシステムによって＋ｉｒｆ
記したデータを収録したカセットテープを処理すれば、
検査結果を整理して表示することもできるし、また報告
１り形式でプリントアウトすることもできるし、また管
の配置図上に図示することもできる。
ムである。このシステムは評価・記録・集計のための演
算処理部（Ｃｅｎｔｒａｌ ＰｒｏｃｅｓｓｏｒＵｎｉ
ｔ以下単にＦＣＰＵＪ という。）とこれに付属する＋
ｌＴ生器、管座標登録用ディジタイザ−、フロッピーデ
ィスク等から成っている。再生器はカセットテープを増
速再生するものであり、管座標登録用ディジタイザ−は
管の配置図を座標を使用してディジタル化してＣＰＵに
入力するものであり、フロッピーディスクはデータを保
存収録するものである。このシステムによって＋ｉｒｆ
記したデータを収録したカセットテープを処理すれば、
検査結果を整理して表示することもできるし、また報告
１り形式でプリントアウトすることもできるし、また管
の配置図上に図示することもできる。
第５図は報告、Ｉ；形式でプリントアウトされたものの
一例を示したもの、第６図は管の配置図上に検査結果を
図示したものの一例を示したものである。
一例を示したもの、第６図は管の配置図上に検査結果を
図示したものの一例を示したものである。
以１−述べた実施例は主として管の材質が黄銅（ＪＩＳ
ＢｓＴＦ）のものについて述べており、高周波電圧
の周波数もそれに基づいて例示されているが、本発明が
他の材質の管についても有効に実施されることは勿論で
ある。またコイルに印加される高周波′電圧は周波数の
異なる２種類の場合について述へているが、欠陥の深さ
と体積のうち、どちらかのみを利点的に調べたい時には
１種類であっても差支えはない。またこの場合には使用
する渦流探傷器が多毛周波数渦流探傷器でなとｉ＋（＋
−６／ｎ Ｄζａｔ： 杯５（ＩＦ、！、 −ｙｓ
Ａ−１５−ｙｌ ｋ Ｘ −１１−ａ ＋ｒ −＋
４ＣＰｔＪに付属する再生器等の機器は例示したものの
一部が無い場合、或いは他の適宜の機器が加わった場合
等にも本発明は有効に実施できる。
ＢｓＴＦ）のものについて述べており、高周波電圧
の周波数もそれに基づいて例示されているが、本発明が
他の材質の管についても有効に実施されることは勿論で
ある。またコイルに印加される高周波′電圧は周波数の
異なる２種類の場合について述へているが、欠陥の深さ
と体積のうち、どちらかのみを利点的に調べたい時には
１種類であっても差支えはない。またこの場合には使用
する渦流探傷器が多毛周波数渦流探傷器でなとｉ＋（＋
−６／ｎ Ｄζａｔ： 杯５（ＩＦ、！、 −ｙｓ
Ａ−１５−ｙｌ ｋ Ｘ −１１−ａ ＋ｒ −＋
４ＣＰｔＪに付属する再生器等の機器は例示したものの
一部が無い場合、或いは他の適宜の機器が加わった場合
等にも本発明は有効に実施できる。
（３−８）発明の効果
本発明は細管の欠陥検査のデータの整理にコンピュータ
等を導入することによって、熟練者の手間を省き、・１
を務量を大幅に削減する等極めて優れた効果を有するも
のである。
等を導入することによって、熟練者の手間を省き、・１
を務量を大幅に削減する等極めて優れた効果を有するも
のである。
第１図は本発明に係る細管の欠陥検査法の概略のｒ”１
ｆｆｉを図示したブロックφフロー図、第２図は標準欠
陥を持つ管による渦流探傷器の調ｎ法を示した図で、（
イ）は標準欠陥を持つ管を示した図、（ロ）これに対応
するりサージュ波形、（ハ）はさらにこれに対応するＹ
、Ｘ信号を示した図、第３図は標準欠陥と角０との関係
を示した図、第４図はりサージュ波形と欠陥の体積との
関係を求めたグラフ、第５図は検査結果が報告月形式で
プリントアウトされたものの一例を示したもの、第６図
は管の配置図上に検査結果を図示したものの−例を示し
たものである。 特許出願人 東゛屯工業株式会社（ほか１名） 代理人 弁理士 塚本大三部「続補ＩＦ ＋
’、ｔ （方式） 昭和６１年 ３Ｊ１８ト１ １、・ハ件の表示 昭和６０年特許願第２６１７２７
号２、発明の名称 細管の欠陥検査法 ３、補正をする者 （ほか１名） ４、代理人 〒１１０ 住所 東京都台東区台東１−２９−３−５０１電０３−
８３１−２９３５ 氏名 （８０５６）弁理士塚本大三部５、補正命令の
日付 昭和６１年２月２５０ 。 ６、補正の対象 図面 ７、補正の内容 代表取締役 力ＩＩ■利尤
ｆｆｉを図示したブロックφフロー図、第２図は標準欠
陥を持つ管による渦流探傷器の調ｎ法を示した図で、（
イ）は標準欠陥を持つ管を示した図、（ロ）これに対応
するりサージュ波形、（ハ）はさらにこれに対応するＹ
、Ｘ信号を示した図、第３図は標準欠陥と角０との関係
を示した図、第４図はりサージュ波形と欠陥の体積との
関係を求めたグラフ、第５図は検査結果が報告月形式で
プリントアウトされたものの一例を示したもの、第６図
は管の配置図上に検査結果を図示したものの−例を示し
たものである。 特許出願人 東゛屯工業株式会社（ほか１名） 代理人 弁理士 塚本大三部「続補ＩＦ ＋
’、ｔ （方式） 昭和６１年 ３Ｊ１８ト１ １、・ハ件の表示 昭和６０年特許願第２６１７２７
号２、発明の名称 細管の欠陥検査法 ３、補正をする者 （ほか１名） ４、代理人 〒１１０ 住所 東京都台東区台東１−２９−３−５０１電０３−
８３１−２９３５ 氏名 （８０５６）弁理士塚本大三部５、補正命令の
日付 昭和６１年２月２５０ 。 ６、補正の対象 図面 ７、補正の内容 代表取締役 力ＩＩ■利尤
Claims (3)
- （１）コイルを巻き付けたプローブを被検査管の内部に
挿入し、前記コイルに高周波電圧を印加し、前記プロー
ブを被検査管内を所定速度で移動せしめながら、コイル
・インピーダンスの変化を渦流探傷器により、リサージ
ュ波形による信号を記録し、該記録を解析することによ
って、細管の欠陥を検査する細管の欠陥検査法において
、前記記録と記録の解析は、前記渦流探傷器を較正する
機能と、極微小欠陥およびノイズを削除する閾値管理機
能と、管番号を管理する機能と、前記渦流探傷器の出力
を解析してその欠陥についての情報を所定形式の通信文
に編集する信号解析機能とを有するコンピュータを内蔵
した現場可搬式の解析処理ユニットと、キーボード等の
入力部と、前記解析処理ユニットの入出力を表示するデ
ィスプレー部とを有する管番号指定装置と、前記解析処
理ユニットの出力をカセットテープ等の記録媒体に収録
するデータ収録器とによって、測定現場において、渦流
探傷器からの出力記録をディジタル化してカセットテー
プ等の記録媒体に収録し、次いで、この記録媒体を評価
・集計・記録用コンピュータで処理し、検査結果を表示
し、記録し、保存収録することによって行なうことを特
徴とする細管の欠陥検査法。 - （２）前記高周波電圧は周波数の異なる２種類のもので
あり、前記解析処理ユニットの出力には欠陥の深さ、欠
陥部の体積、管壁に対する欠陥部の関係位置が含まれて
いることを特徴とする特許請求の範囲第１項に記載の細
管の欠陥検査法。 - （３）前記評価・集計・記録用コンピュータには記録媒
体のデータを増速再生する再生器と、管の配置図を座標
を使用してディジタル化して入力する管座標登録用ディ
ジタイザーと、保存収録のためのフロッピーディスクが
付属しており、検査結果を表示し、報告書形式に作成し
、管の配置図上に図示し、フロッピーディスクに機器お
よび各管の経歴書の形式で保存することを特徴とする特
許請求の範囲第１項または第２項に記載の細管の欠陥検
査法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26172785A JPS62121347A (ja) | 1985-11-21 | 1985-11-21 | 細管の欠陥検査法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26172785A JPS62121347A (ja) | 1985-11-21 | 1985-11-21 | 細管の欠陥検査法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62121347A true JPS62121347A (ja) | 1987-06-02 |
| JPH0410986B2 JPH0410986B2 (ja) | 1992-02-27 |
Family
ID=17365867
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26172785A Granted JPS62121347A (ja) | 1985-11-21 | 1985-11-21 | 細管の欠陥検査法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62121347A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001116727A (ja) * | 1999-09-22 | 2001-04-27 | General Electric Co <Ge> | 渦電流較正基準器 |
| JP2006208312A (ja) * | 2005-01-31 | 2006-08-10 | Jfe Steel Kk | 内部欠陥測定方法および装置 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3964061B2 (ja) * | 1998-10-23 | 2007-08-22 | 独立行政法人科学技術振興機構 | 磁気計測による探傷方法及び装置 |
| JP2003240761A (ja) * | 2002-02-15 | 2003-08-27 | Jfe Steel Kk | 磁性金属被検体の表層欠陥又は表面欠陥の検出方法及び装置 |
| JP2005201778A (ja) * | 2004-01-16 | 2005-07-28 | Japan Techno Mate Corp | 渦流探傷装置及び渦流探傷装置のノイズ除去方法 |
-
1985
- 1985-11-21 JP JP26172785A patent/JPS62121347A/ja active Granted
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001116727A (ja) * | 1999-09-22 | 2001-04-27 | General Electric Co <Ge> | 渦電流較正基準器 |
| JP4659194B2 (ja) * | 1999-09-22 | 2011-03-30 | ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ | 渦電流較正基準器 |
| JP2006208312A (ja) * | 2005-01-31 | 2006-08-10 | Jfe Steel Kk | 内部欠陥測定方法および装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0410986B2 (ja) | 1992-02-27 |
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| EXPY | Cancellation because of completion of term |