JPH01250654A - マグネット高減速機 - Google Patents
マグネット高減速機Info
- Publication number
- JPH01250654A JPH01250654A JP7920388A JP7920388A JPH01250654A JP H01250654 A JPH01250654 A JP H01250654A JP 7920388 A JP7920388 A JP 7920388A JP 7920388 A JP7920388 A JP 7920388A JP H01250654 A JPH01250654 A JP H01250654A
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- JP
- Japan
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- magnets
- driving
- fixed
- output
- plate
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- Pending
Links
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 title claims abstract description 8
- 239000011553 magnetic fluid Substances 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
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- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
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- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
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- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Friction Gearing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、人力軸のトルクを減速して出力軸に変換して
供給する減速機の構成に関する。特に、入・出力の軸を
同軸として回転運動の伝達構造の容積効率を向上させる
。例えば、産業用ロボットの各種アームの駆動に好適な
高減速機に関するものである。
供給する減速機の構成に関する。特に、入・出力の軸を
同軸として回転運動の伝達構造の容積効率を向上させる
。例えば、産業用ロボットの各種アームの駆動に好適な
高減速機に関するものである。
本発明は減速機の構成するのに駆動板、固定板、出力板
上に軸方向に着磁された多数のマグネットの組合わせで
構成したものである。
上に軸方向に着磁された多数のマグネットの組合わせで
構成したものである。
従来、高減速機は図4に断面を示すように駆動軸は楕円
形状の駆動板20を持ちその周上に玉21を介して周動
自在に動ける出力軸と一体の歯22がケースに固定され
た固定歯23と二カ所で噛み合っている構造をしていて
駆動軸一回転で出力軸が(出力軸と一体の歯数/固定歯
の歯数)の比で減速される。
形状の駆動板20を持ちその周上に玉21を介して周動
自在に動ける出力軸と一体の歯22がケースに固定され
た固定歯23と二カ所で噛み合っている構造をしていて
駆動軸一回転で出力軸が(出力軸と一体の歯数/固定歯
の歯数)の比で減速される。
従来の技術では、歯車の噛み合わせがあるので騒音がで
るという問題があった。
るという問題があった。
従来の問題点を解決するために、本発明は歯車の代わり
にマグネノ1へ同志の吸引力、反発力を利用して減速機
を構成することにした。
にマグネノ1へ同志の吸引力、反発力を利用して減速機
を構成することにした。
〔作用]
マグネット同志の吸引力は空間を通して非接触で働くた
め騒音はまったくない。
め騒音はまったくない。
(実施例〕
以下本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図A、 B、第2図、第3図において、ケー。
ス1.ふた2に嵌合して入力軸3.出力軸4がベアリン
グ5及びシール6により回転自在に保持されている。入
力軸3の内端部の楕円板14の周上には駆動マグネット
8がN個摺動回転可能にとりついている。このマグネッ
トは第1図Bに示すように、中間に硬質で透磁性を有す
る結合部8゛を備え、その両端に円筒または円板状の磁
石を固設したバーベル型をしており、その磁極の構成は
、駆動マグネット8が軸方向に双極をなし、それら複数
個が回転の周方向に磁極を交互の順に相互に吸引し合っ
て連装されている。出力軸4の内端部の円板15の外周
には軸方向に着磁された出力用マグネソ目6が三方向を
U型の断面のリング状のヨーク12に囲まれて前記N個
から2個を減らした個数を周方向に磁極を交互の順に密
着して固定されている。
グ5及びシール6により回転自在に保持されている。入
力軸3の内端部の楕円板14の周上には駆動マグネット
8がN個摺動回転可能にとりついている。このマグネッ
トは第1図Bに示すように、中間に硬質で透磁性を有す
る結合部8゛を備え、その両端に円筒または円板状の磁
石を固設したバーベル型をしており、その磁極の構成は
、駆動マグネット8が軸方向に双極をなし、それら複数
個が回転の周方向に磁極を交互の順に相互に吸引し合っ
て連装されている。出力軸4の内端部の円板15の外周
には軸方向に着磁された出力用マグネソ目6が三方向を
U型の断面のリング状のヨーク12に囲まれて前記N個
から2個を減らした個数を周方向に磁極を交互の順に密
着して固定されている。
また出力軸4は入力軸3に同軸ベアリング5″を介して
回転自在に嵌合し2本の軸は同軸となっている。さらに
、ケース1にはリング状にN5NSの順に配置され軸方
向に着磁された固定マグネット7が三方向ヨークI2に
囲まれてN個固定されている。又、左側反発用マグネッ
目Oと右側反発用マグネット11が駆動マグネット8と
は反発しあうように入出力軸方向に着磁されて円周状に
N個周方向にN5NSの順に固定されている。
回転自在に嵌合し2本の軸は同軸となっている。さらに
、ケース1にはリング状にN5NSの順に配置され軸方
向に着磁された固定マグネット7が三方向ヨークI2に
囲まれてN個固定されている。又、左側反発用マグネッ
目Oと右側反発用マグネット11が駆動マグネット8と
は反発しあうように入出力軸方向に着磁されて円周状に
N個周方向にN5NSの順に固定されている。
次に動きを説明する。まず入力軸3が回転すると楕円板
14の周上の駆動マグネット8は固定マグネソl−7の
磁極が周方向にN5NSとならんでいるのでこれに合わ
せて楕円板14の長軸上の駆動マグネット8は移動して
いく。またこれに呼応して出力軸側の出力用マグネット
16も駆動マグネット8に引きつられて回転していくこ
とになる。楕円板14周上の駆動マグネットは楕円長軸
からはずれると左側反発用マグネッ目0.右側反発用マ
グネット11の磁極に反発して楕円周上からはずれない
。
14の周上の駆動マグネット8は固定マグネソl−7の
磁極が周方向にN5NSとならんでいるのでこれに合わ
せて楕円板14の長軸上の駆動マグネット8は移動して
いく。またこれに呼応して出力軸側の出力用マグネット
16も駆動マグネット8に引きつられて回転していくこ
とになる。楕円板14周上の駆動マグネットは楕円長軸
からはずれると左側反発用マグネッ目0.右側反発用マ
グネット11の磁極に反発して楕円周上からはずれない
。
また可撓性素材よりなる保持ベルト9が駆動マグネット
8の軸に沿って全長一定で変形自在巻き付かれているの
で、駆動マグネット8は誤って落脱することもない。従
って入力軸3が一回転すると出力軸4は(N/ (N−
2))で回転するのでNの数を増すと高減速比が得られ
る。又、各マグネット間に磁性流体17を封入すること
により高いトルクを伝達することもできる。
8の軸に沿って全長一定で変形自在巻き付かれているの
で、駆動マグネット8は誤って落脱することもない。従
って入力軸3が一回転すると出力軸4は(N/ (N−
2))で回転するのでNの数を増すと高減速比が得られ
る。又、各マグネット間に磁性流体17を封入すること
により高いトルクを伝達することもできる。
以上、本発明は減速機のトルク伝達にマグネットの吸引
力と反発力を使用しギャップに磁性流体を組み込むこと
により騒音の少ない同軸構造の減速機を構成でき回転伝
達を省スペースで効率よく行うという効果を有する。
力と反発力を使用しギャップに磁性流体を組み込むこと
により騒音の少ない同軸構造の減速機を構成でき回転伝
達を省スペースで効率よく行うという効果を有する。
第1図Aは本発明の実施例の断面図、第1図Bは本発明
の要部の斜視図、第2図は本発明の実施例の一部の斜視
図、第3図は本発明の実施例第1図のA−x部の一部の
断面図、第4図は従来の高減速機の構造を示す断面図で
ある。 ■・・・ケース 2・・・ふた 3・・・入力軸 4・・・出力軸 5・・・ベアリング 6・・・シール 7・・・固定マグネット 8・・・駆動マグネット 9・・・保持ベルト 10・・・左側反発用固定マグネット 11・・・右側反発用固定マグネット 12・・・ヨーク 13・・・ネジ 14・・・楕円板 15 ・ ・ ・ 円牟反 16・・・出力用マグネソト 17・・・磁性流体 以上 出願人 セイコー電子部品株式会社 代理人 セイコー電子工業株式会社 本丸明の実施例の直曲図 第1図 △ 本光朗の要部の剣親図 第1図B
の要部の斜視図、第2図は本発明の実施例の一部の斜視
図、第3図は本発明の実施例第1図のA−x部の一部の
断面図、第4図は従来の高減速機の構造を示す断面図で
ある。 ■・・・ケース 2・・・ふた 3・・・入力軸 4・・・出力軸 5・・・ベアリング 6・・・シール 7・・・固定マグネット 8・・・駆動マグネット 9・・・保持ベルト 10・・・左側反発用固定マグネット 11・・・右側反発用固定マグネット 12・・・ヨーク 13・・・ネジ 14・・・楕円板 15 ・ ・ ・ 円牟反 16・・・出力用マグネソト 17・・・磁性流体 以上 出願人 セイコー電子部品株式会社 代理人 セイコー電子工業株式会社 本丸明の実施例の直曲図 第1図 △ 本光朗の要部の剣親図 第1図B
Claims (1)
- 入力軸から入力されるトルクを減速させて出力軸に出力
する減速機において、駆動軸の駆動板の周上に軸方向に
着磁されたマグネットを多数配置し、これらのマグネッ
トは駆動板の周上を摺動可能にし、ケースに固定された
リング状に多数配置され軸方向に着磁されたマグネット
と二ヶ所で吸引しあい、前記出力軸の出力板の周上にも
軸方向に着磁されたマグネットを多数配置し、駆動板の
マグネットと吸引しあいながら回転力を伝達していく構
成を特徴とするマグネット高減速機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7920388A JPH01250654A (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | マグネット高減速機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7920388A JPH01250654A (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | マグネット高減速機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01250654A true JPH01250654A (ja) | 1989-10-05 |
Family
ID=13683393
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7920388A Pending JPH01250654A (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | マグネット高減速機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01250654A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6242609A (ja) * | 1985-08-20 | 1987-02-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 間引き補間装置 |
-
1988
- 1988-03-31 JP JP7920388A patent/JPH01250654A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6242609A (ja) * | 1985-08-20 | 1987-02-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 間引き補間装置 |
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