JPH01249896A - 架橋高分子濃稠化剤と次亜塩素酸塩漂白剤とを含有する洗浄用組成物 - Google Patents

架橋高分子濃稠化剤と次亜塩素酸塩漂白剤とを含有する洗浄用組成物

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JPH01249896A
JPH01249896A JP1035992A JP3599289A JPH01249896A JP H01249896 A JPH01249896 A JP H01249896A JP 1035992 A JP1035992 A JP 1035992A JP 3599289 A JP3599289 A JP 3599289A JP H01249896 A JPH01249896 A JP H01249896A
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David L Elliott
デイビツド・リロイ・エリオツト
Laura A Kiefer
ローラ・エイ・キーフアー
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    • C11DDETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
    • C11D3/00Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
    • C11D3/395Bleaching agents
    • C11D3/3956Liquid compositions
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
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    • C11D3/3757(Co)polymerised carboxylic acids, -anhydrides, -esters in solid and liquid compositions
    • C11D3/3765(Co)polymerised carboxylic acids, -anhydrides, -esters in solid and liquid compositions in liquid compositions

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、高分子濃稠化剤と次亜塩素酸系性漂白剤とを
含有する液体洗浄用組成物に関する。
[従来の技術] 粘度および降伏点を包含する流動学的溶液特性を向上さ
せるため、しばしば高分子濃稠化剤が液体製品に添加さ
れている。詳細には、濃稠化剤は水溶解性、次亜塩素1
塩酸化に対する安定性および粘度上昇性の保持などの諸
特性を満たさねばならない。液体製品が次亜塩素酸系漂
白剤をも含有する場合には、濃稠化剤につき特殊な問題
が生ずる。
架橋或いは偽架槙された重合体は、溶液中で広範囲にわ
たるネットワーク(extended network
s)を形成するので、効率的な濃稠化剤として知られて
いる。これらのネットワーク形成性重合体はゲル化剤と
して或いは固体粒子の懸濁用に特に有用である。この種
の物質としては、トラガントおよびキサンタンを包含す
る天然ゴムが例示される。
合成の架橋重合体が多くの特許に開示されており、永年
にわたり市販もされている。
米国特許第2.798.053号明8目flIj(Br
own)は、七ツマ−の重合しうるα、β−[ノオレフ
ィン系不飽和低級脂肪族カルボン酸とポリオールのポリ
エーテルとの水分散性架橋共重合体を開示している。ポ
リオールはオリゴ糖、その還元誘導体およびペンタエリ
スリトールから選択され、ポリオールのヒドロキシル基
は少なくとも1分子当り2個のアリルエーテル基で改質
されている。これらの物M ハ、Carbopol(登
録商標)樹脂としてB、F。
GoodriCh Company、lから市販されて
いる。
米国特許第2.810.716号明細13 (M ar
kus等)は、トリビニルベンゼンおよび2.5−ジメ
チル−3,4−ジヒドロキシルー1.5−ヘキザジエン
を包含するポリ不飽和化合物で架橋されたアクリル酸重
合体を記載している。
米国特許第2.985.625号明1II 書(J o
nes)は、不溶性であるが高親水性共重合体である、
洗浄製品に有用な水濃稠牲組成物を開示している。少な
くとも3種の単量体が結合して、上記共重合体を生成す
る。これら濃稠化剤としては、無水マレイン酸とビニル
アルキルエーテルもしくはアクリル酸誘導体と架橋剤と
を1種以上の重合性オレフィン結合により結合させた二
元重合体が例示される。
!し たとえばボリア芥ヨ糖、ポリアリルペンタエリスリトー
ルおよびポリブタジェン(複数の側鎖0f−12=CI
−1基を有する)のような物質が架橋剤として示唆され
ている。
米国特許箱4,228,048号明1ffi (Tes
dahl) ハ、次亜塩素酸ナト・リウムを含有する液
体洗浄組成物中に改質ポリアクリル酸塩を使用すること
を示唆している。特に好適なものは、Carbopol
 941 (登録商標)として市販されているlポリア
リルシミ糖で改質されたポリアクリル酸塩である。
塩素漂白剤含有の洗浄組成物に線状ポリアクリル酸ナト
リ・クムを使用することが多数の特許に報告されている
。、しかしながら、線状ポリアクリル酸塩は、濃稠化の
目的で使用されておらず、美麗II器の上釉層の保護性
を改善するために使用されている[たとえば英国特許筒
2.164.350A号(Lai等)および英国特許筒
2.163,447A号ムおよびトリポリ燐酸ナトリウ
ムと一緒に+生イ呑嘆嘲案ポリアクリル酸ナトリウムを
含ませている。ポリアクリル酸塩は、トリポリ燐m塩の
軟水化特性を増大させることが判明している。米国特許
箱3.579.455号(S abatelli等)は
皿洗用共に −  “ −透明性を向上させるのに有用
であると報告している。
次亜塩素酸系漂白剤を含有する液体は、大抵の合成およ
び天然重合体に対し特に破壊的である。
事実、線状ポリアクリル酸塩のみが活性塩素を含有する
溶液においても限界的安定性を有すると判明している。
また、たとえば線状ポリアクリル酸塩のような水溶性重
合体はしばしば高アルカリ性または高イオン強度の水性
系において相分離を受は易い。
架橋されていないポリアクリル酸塩などの重合体を含ん
だ上記組成物が高粘度を有することは示唆されておらず
、実際にこれらの線状重合体は顕著には粘度を上昇さゼ
ない。たとえば米国特許箱4,228,048号のよう
な次亜塩素酸系組成物を報告している上記特許明細書は
重合体濃稠化剤の酸化分解の問題を言及していない。た
とえば、CarboDol 941 (登録商標)は優
れた濃稠化剤であるが、耐酸化性が極めて低い。
現在入手しろる天然産のネットワーク形成性重合体は次
亜塩素酸塩と非相容性である。たとえばセルロース、キ
サンタンおよびトラガントゴムのような多数のヒドロキ
シル基とエーテル結合とを有する多糖類は、活性塩素の
存在下で急速に劣化する。たとえばA Icoauri
  S I−−70(登録商標)およびUcar(登録
商標)樹脂のような市販の合成重合体はウレタン結合を
有しており、これらの物質は高イオン強度の漂白剤含有
溶液にて分解およりを大きく喪失し、相分離を呈する。
A crysolIC8−1(登録商標)およびA c
rysol  A S E(登録商標)樹脂も同様な挙
動を示す。したがって、漂白剤含有の家庭用製品で見ら
れる苛酷な長時間の貯蔵条件下で充分な性能を維持しう
るよう劣化に対し耐性の?!稠化重合体を含有する液体
次亜塩素酸系洗剤製品を提供することにある。
本発明の他の課題は、自動皿洗用製品として有用な液体
またはゲル型の洗剤組成物を提供することにある。
さらに本発明の他の課題は、全成分に対し化学的および
物理的安定性を有するだけでなく水性媒体中にも可溶性
である次亜塩素酸塩含有組成物用高分子濃稠化剤を得る
ことにある。
本発明のこれらおよびその他の課題は、以下の説明およ
び実施例を参照して一層明らかとなるであろう。
[課題を解決するための手段] (i)少なくとも1種のα、β−不飽和カルボン酸もし
くはその塩からなる単量体と、それぞれ少なくとも2個
の不飽和基を有しかつ架橋後に飽和炭化水素もしくは芳
・香族構造を構成する1種もしくはそれ以上の架橋性単
量体とから形成され、かつ25℃における1%次亜塩素
酸塩による酸化に対して2週間以上にわたり安定であっ
て組成物からの相分離を示さずまたは50%より高い粘
度損失を示さない水溶性重合体と、 (ii)組成物の重量に対し約0.1〜5重量%の有効
塩素を供給する量で存在する塩素含有漂白化合物とを含
み、25℃にてハーケ・ロトビスコ(Haake  R
otovisco) RV −100型粘度計によす5
 5ec−1ノ剪断下ニ約500〜20,0OOCI)
S カ”)21Sec−1(7)剪断下ニ約200〜5
.0OOCIIS(7)粘度を有することを特徴とする
液体またはゲル型の洗浄用組成物が提供される。
特に好適な重合体は、アクリル酸もしくはメタクリル酸
とトリビニルシクロヘキサンとの単量体組合せ、或いは
アクリル酸もしくはメタクリル酸と1.5−ヘキサジエ
ンとの単量体組合せから形成されるものである。
ここに開示した重合体は、次亜塩素′M地攻撃に耐える
よう特に処理されている。本発明の重合体は少なくとも
2種の成分から形成される。これらは、(1)最終重合
体中に多量に存在するビニルカルボン酸単吊体、および
(2)単量体1分子当り少なくとも2個のビニル基もし
くはアリル基を有する架橋性単量体である。必要に応じ
、これら2種の主成分の性質を補い或いは変化させる他
のモノマー単位も含ませることができる。これらの成分
は、たとえばアゾビスジイソブチロニトリル、過酸化ベ
ンゾイル、アゾビスジメチルバレロニトリルのような化
合物またはその他の濠当業界で一般的に知られた開始剤
による遊IIII基開始を用いて重合される。
本発明重合体における主成分は、ペンダントカルボン酸
基を有するビニルもしくはアクリル単量体である。好適
単州体はアクリル酸またはメタクリル酸およびその誘導
体である。マレイン酸もしくは無水マレイン酸、イタコ
ン酸、クロトン酸またはフマル酸を包含する他の単量体
も使用することができる。主たる単量体成分は、最終重
合体の水溶性を促進するものでなければならない。得ら
れる重合体のアルカリ金属塩誘導体が好適である。
何故なら、これらは一般に優れた水溶性と極めて効率的
な濃稠性と向上した塩素漂白剤安定性とを有するからで
ある。主たる単量体またはその組合せ物は、最終重合体
重量に対し25〜99.9重量%、好ましくは40〜9
9゜9重量%の吊で存在させることができる。
第2成分は少なくとも2個のビニル、アリルもしくはア
ルケニル基を有する単量体である。この成分は、共重合
された際に三次元ネットワークの形成を促進するもので
なければならない。次亜塩素酸の劣化を受は易い官能基
が得られる重合体中に存在してはならない。この種の感
受性基としては、エステル、アミド、アミン、ヒドロキ
シル基並びにその他のPi素および/または窒素賃原子
基が例示される。適合性でありかつ成る種の構造におい
て望ましい基は−803−M”、−0803−M+、ク
ロル、ブロモおよびその混合物(式中、M+は金属カチ
オンである)である。たとえば、ビニル基の近くに塩素
原子が存在すれば、架橋の程度を増大さゼることができ
る。
架橋性単量体としては、ジビニルベンゼン、トリビニル
ベンゼン、1,2.4−トリビニルシクロヘキサン、1
,5−ヘキサジエンおよび1,4−ヘキサジエンが例示
される。さらに、飽和型にて次亜塩素酸塩の攻撃に対し
耐性を有する任意のジエン、トリエンもしくはテトラエ
ン、たとえば1,5.9−デカトリエン、1.9−7’
カシエン、1,5−へブタジェンなども使用することが
できる。さらに、骨格中に或いはペンダント基としてビ
ニル基もしくはアリル基を有する重合体もしくはオリゴ
マーも、架橋剤として使用することができる。この種の
架橋剤の例は1.3−ブタジェンもしくはイソプレンの
重合体および共重合体であり、ポリブタジェンが好適で
ある。これら重合体の最適分子量は300〜4,000
であり、500〜2,000が特に好適である。
ポリブタジェン型重合体の場合には、その後の架橋水素
化処理が残留不飽和を除去するため特に重要である。
架橋成分は重合体中に0.1〜15重量%、好ましくは
0.1〜8重量%、最適には0.2〜4重量%の量で存
在させるべきである。重合体中に多重の架橋剤(〉1%
)を存在させたときには、得られる物質中に架橋結合を
均一に分布させる特殊な処理を必要とする。架橋性単量
体の濃度が1%未満のときには、一般的なパッチ型方法
を用いることできる。しかしながら、1%より高い濃度
においては、沈?Ii重合技術を用いねばならず、かつ
架橋剤を反応の過程で段階的に添加して最適架橋密度を
確保せねばならない。
必要に応じ、さらに単量体成分を本発明の重合体に混入
することができる。これらの単量体としては、遊i11
基開始により重合しかつ重合体連鎖中に組込まれた際に
良好な次亜塩素酸塩安定性を示すような任意のビニル、
アクリルもしくはアルケニル単量体が包含される。この
種の単量体の例は無水マレイン酸、アルキルアクリレー
トもしくはメタクリレート、スチレンまたはアルキレン
単量体、たとえばブテンである。これらの追加成分は、
重合体中に0〜75重量%、好ましくは0〜40重量%
の堡で混入することができる。
これら重合体は、水中で215ec−1にて100〜s
o、 000CpSの範囲および0.IM  NaCj
l溶液中r21 SeC”ニテ100〜30,0OOC
I)S (7)範tmノ粘riヲ有する水性分散物(0
,1〜1.5 @ffi%の重合体)において、pH=
7に中和した際にゲルを形成する。水中の重合体の分散
物(0,1〜1.5重用%の重合体)はチキソトロープ
特性と水中5〜150Paの範囲の降伏応力値とを有す
る。水中における重合体の膨潤指数は50〜2,000
の範囲であり、かつ塩水中にて50〜300の範囲であ
る。膨潤指数は、乾燥重合体113tに対する重合体重
量プラス吸収水の比として定義される。
本発明の高分子濃稠化剤は、洗浄組成物の重量に対し約
0.1〜10重量%、好ましくは約0.4〜2重量%、
最適には約0.6〜1.5重量%の量で存在させること
ができる。
耐酸化性を確保する1つの方法は、生成された重合体を
還元剤で後処理することである。たとえば還元は、スポ
ンジ状ニッケル、パラジウム、白金もしくはロジウムの
ような遷移金属触媒を用いて水素化して行なうことがで
きる。還元剤としては水素化物を使用することもできる
。これらは水°本化ナトリウム、水素化カルシウム、水
素化リチウム、水素化ナトリウムアルミニウム、硼水素
化ナトリウム、ナトリウムアミド、ジボラン、水素化ア
ルキルおよびアルコキシアルミニウム、アルキルおよび
アルコキシ硼水素化物、水素化アルキルおよびアルコキ
シナトリウムアルミニウム、ジイミドおよびその混合物
から選択することができる。他の形態の還元剤は重亜硫
酸塩、酸性亜硫酸塩、メタ重亜硫酸塩、亜硫酸塩の塩類
およびその混合物とすることができる。アルカリ金属塩
が特に好適である。重合体中の残留不飽和の還元は、さ
らに元素状臭素での処理によって行なうこともできる。
本発明の洗浄組成物をゲル型製品とする場合は、組成物
を弾力性または非滴下性にすることが望ましい。直立状
態の容器を注いだ後に再び傾斜させた際、放出されるゲ
ルは容器口部の周囲に液滴を残すことなく容器中に記憶
復元(memory。
recoiling back)せねばならない。
この弾力性もしくは復元性の物理的尺度はJ8 、すな
わち定常コンプライアンス値である。
J、Oは、周知の標準技術[J、Ferry、「重合体
の粘弾性」、第3版、John Wiley &  5
ons 。
ニューヨーク(1980)参照]により行なわれる定常
状態の粘弾性変形測定から求められる。J、0は弾性変
形および/または定常流動の際の流体の弾性成分に蓄え
られるエネルギーを反映する。
この数値は、応力を取除いた際に流体が反発する程度を
示す。反発(rebounding)または復元性(r
ecoil)は、弾力性の肉眼認識に関する性質である
。J8゜値は約0.01m1/N以上、好ましくは約0
.02711”/N以上、最適には0.02〜0.1 
Trl/Nとすべきである。
本発明の液状およびゲル型の組成物は所定の流動特性を
持たねばならない。すなわち、これらの組成物は25℃
にて55ec−1の最小剪断条件下で約500〜20,
0OOcps 、好ましくは約1,500〜10,00
0cps 、最適には3.000〜7,000 cps
の粘度を持たねばならない。25℃にて215ec−1
の剪断速度により示される流動条件下で、粘度は約20
0〜5、000cps、好ましくは約300〜4,0O
OCI)S、最適には400〜2.500cpsの範囲
とすべきである。上記粘度は、ハーグ・OトビスコRV
−100型粘度計で測定した値である。
本発明の組成物は塩素酸化剤もしくは漂白剤を含有する
。従来、液状皿洗用組成物は、酸化剤もしくは漂白剤と
して次亜塩素酸ナトリウムを安価であるため用いていた
。しかしながら、他の酸化剤も成る種の条件下で用いる
ことができる。たとえば、ゲル型製品においては、カプ
セル化された複素環式N−ブロモおよびN−クロルイミ
ド類、たとえばトリクロルシアヌル ヌル酸、ジブロモおよびジクロルシアヌル酸、並びに水
溶性カヂオン(たとえばカリウムおよびナトリウム)と
の塩類を用いることもできる。
水和されたジクロルシアヌル酸の例は、OlinC O
rDOratiOnにより製造される製品、C IQa
r’onC D 8 5Bである。漂白物質は組成物中
に約061〜2重量%の吊で存在させる。好適濃度は約
0.1〜約5重量%、好ましくは0.2〜4重量%、最
適には0.8〜1,5重量%の有効塩素を供給する。
アルカリ金属トリポリ燐酸塩、と[1燐酸塩、炭酸塩お
よびこれら物質の混合物も、一般に製品中に存在させる
ことができる。これらのビルダーの濃度は約8〜約50
重M%、好ましくは約10〜35重量%、最適には約2
0〜30重量%の範囲である。ナトリウムもしくはカリ
ウムのトリポリ燐酸塩および炭酸塩の混合物が特に好適
である。
本発明の組成物中のスメクタイト型粘土を混入して製品
の組織化(structurina)を促進することも
できる。これらの粘土には、たとえばペントナイト、ヘ
クトライト、サボナイトのようなモンモリロナイト型粘
土などの物質が包含される。これらの粘土は、たとえば
Gelwhite GP (登録商標)およびT hi
xogel  (登録商標)Nα1のような商品名でQ
eorgia  Kaolin Campanyから市
販されている。
らA ttage+という名称で市販されている。4:
1〜1:5の重量圧でスメクタイト型粘土とアタパ゛t ルジャイト型粘土と含む混合物も有用である。
本発明の自動皿洗用洗剤組成物は、さらに珪酸ナトリウ
ムもしくはカリウムをも含有しうる。この物質は洗浄成
分、アルカリ土類金属腐食防止剤および陶器に対する艶
の保護剤として用いられる。
特に効果的なものは約1.0〜約3.3、好ましくは約
2〜約3.2のSiO2:Na2Oの比を有する珪酸ナ
トリウムである。水性液または固体の形態の珪酸塩を使
用することもできる。これは組成物の重石に対し約0.
1〜30重量%、より好ましくは約5〜20重量%の量
で存在させる。
望ましくは表面活性剤を上記組成物の1成分とする。こ
れらの表面活性剤は、組成物を自動皿洗い機用とする場
合には低発泡性のものとすべきである。発泡は皿洗い機
の洗浄作用を阻害する。適する表面活性剤は非イオン型
、陰イオン型および両性型、並びにその混合物から選択
することができる。
非イオン型表面活性剤は、酸化アルキレン基と脂肪族も
しくはアルキル芳香族性の有機疎水性物質との縮合によ
り製造される化合物として広範に規定することができる
低発泡性の陰イオン型表面活性剤が、効果的な消泡剤と
組合せる場合に本発明に特に有用である。
陰イオン型が望ましい。何故なら、これらは非イオン型
よりも次亜塩素酸塩に対し一層安定であるからである。
この種類の例はアルキルジフェニルオキサイドスルホネ
ート、アルキルナフタレンスルボネート、ナトリウム2
−アセタミドヘキサデカンスルホネート、並びにエーテ
ル結合を介し非イオン型の末端ヒドロキシ基に結合され
たナトリウムアルキレンカルボキシレート基を有する非
イオン型アルコキシレートである。
一般に、表面活性剤は組成物の重量に対し約0.1〜2
5重量%、好ましくは約0.15〜5重量%、最適には
約0.2〜3重厖%の間で存在させる。
洗液の消泡は、多数の市販の消泡剤のいずれかを存在さ
せて行なうことができる。これらの消泡剤は一般的種類
の微溶性のカルボン酸アルギル、燐酸アルキル、炭化水
素ワックス、疎水性シリカ、シリコーン潤泡剤とするこ
とができ、或いはその他に多数存在する。これらの物質
は、有効な消泡剤であることに加え、次亜塩素酸塩に対
し安定でなければならない。必要に応じ、消泡剤を組成
物中に組成物の重石に対し約0.05〜5重量%、好ま
しくは約0.1〜1重量%、特に好ましくは約0.1〜
0.5重量%の恒で存在させる。
液体組成物中に存在させる水の量は不当に粘度および流
動性を低下させるような多量であってはならず、また不
当に粘度を高めかつ流動性を低ドさせるような少量であ
ってもならない。こうした場合にはチキソトロープ性が
低下または破壊されるからである。一般に、水は組成物
のM量に対し約25〜80重量%、好ましくは約45〜
75重量%、最適には約55〜65重量%の範囲の量で
存在させる。
アルカリ源としておよび次亜塩素酸塩を安定させるべく
pHを高める手段として、アルカリ金属水酸化物が使用
される。製品の最適pHは11.5〜12.5の範囲で
ある。水酸化ナトリウムの量は組成物の重量に対し約0
.1〜10重量%、好ましくは約0.5〜5重最%、最
適には約1〜2重量%の範囲である。
その他各種の少量のアジュバントを組成物中に存在させ
ることもできる。たとえば、組成物は香料、流動性調節
剤、汚れ懸濁剤、再付着防止剤、曇り防止剤などの機能
性添加剤を含むことができる。
本発明の組成物を自動皿洗用組成物につき特に説明しか
つこの種の配合製品につき詳細に説明したが、高分子濃
稠化剤と次亜塩素酸塩との組合せを他の目的にも使用し
うろことに留意すべきである。すなわち、本発明の組成
物はたとえば布地洗濯組成物、洗面用洗剤、ポット7皿
の洗浄剤、歯磨および硬質表面の洗浄剤などの製品にも
有用であることが了解されよう。
[実施例] 以下、実施例により本発明を一層詳細に説明する。特記
しない限り部数、%および比率は全て重量による。
冷フィンガーと添加漏斗と機械撹拌機とを装着した50
0In1の3つ首丸底フラスコに、約230mのヘキサ
ンと36.92mのアクリル酸とを充填した。
このフラスコを25℃の水浴に置き、窒素で45分間パ
ージした。1.44dの1.2.4−トリビニルシクロ
ヘキサン(TVCH)を添加漏斗に入れ、窒素下に貯蔵
しておいたヘキサンで60戒まで希釈した。水浴温度を
還流温度(65〜70℃)まで高め、6戒(10%)の
TVCH溶液を反応混合物に添加した。
反応を、50dのヘキサンに溶解させた0、5重量%の
過酸化ベンゾイルで開始させた。約5分間の反応時間の
後、白色沈澱が生成し始めた。この時点で、残部のTV
CI−1溶液を1時間かけて少しづつ添加した。添加が
完了した侵、反応を30〜45分間継続させた。微細な
フリットガラスフィルタを通して生成物を真空濾過し、
冷ヘキサンで洗浄し、70℃の減圧オーブン内で乾燥さ
せた。磨砕すると、生成物は微細な白色粉末となった。
コノ重合体は、5 5ec−1ニr25,0OOcps
 (7)粘度と750の膨潤指数とを有する水中分散物
(1重量%)を形成した。この重合体の水中および塩水
申分散物は透明であった。
実施例1と同じ手順にしたがったが、36.54R1の
アクリル酸を1.61c)の1.5−ヘキサジエン(H
D)と共に使用した。得られた重合体は、水中および塩
水中にて透明なゲル状溶液を形成した。重合体の水中分
散物(1重量%)は5  sec”にて11.000c
psの粘度と605の膨潤指数とを有した。
実施例3 冷フィンガーと添加漏斗と機械撹拌機とを装着した50
0mf!03つ首丸底フラスコに、約23h+j!のヘ
キサンと32.35mのアクリル酸と!Mのアクリル酸
メチルとを充填した。このフラスコを25℃の水浴に置
き、窒素で45分間パージした。次いで、t、26dの
1.5−ヘキサジエン(HD)を添加漏斗に入れ、窒素
下で貯蔵しておいたヘキサンにより6〇−まで希釈した
。水浴温度を還流温度(65〜70℃)まで高め、6d
(10%)のl−I D溶液を反応混合物に添加した。
反応を、50ml1のヘキサンに溶解させた1、0重量
%の過酸化ベンゾイルを用いて開始させた。白色沈澱が
生成し始めた後(約5分間)、残部のHD溶液を1時間
かけて少しづつ添加した。
HD溶液の添加が完了した後、反応を30分分間性させ
た。生成物を濾過し、ヘキサンで洗浄し、真空乾燥し、
微細な白色粉末まで磨砕した。
実施例4 本発明の高分子濃稠化剤を、代表的な粘土をベースとす
る液状の自動皿洗用洗剤で評価した。前記洗剤の組成を
以下に示す。
液状の自動皿洗用洗剤 成   分          重量%     グ水
                   61.87 
  195.6重合体”          0.20
   0.80水酸化ナトリウム     0.11 
  0.88(水中50重重迅) Gelwhite G P       2.00  
 8.00トリポリ燐酸ナトリウム  21.36  
85.44炭酸ナトリウム      7.00  2
8.00RtJシリケート       6.46  
54.96次亜塩素酸ナトリウム   1.00  2
6.32(水溶液) ioo、oo% 400.00 Q ネ:ここで使用した重合体は97重量%のアクリル酸と
3mm%の1.5−ヘキサジエンとを含有する。
重合体を600dビーカー中の60℃の水に移した。
ゲル形成後、水酸化ナトリウムとゲルホワイトGP(粘
土)とトリポリ燐酸ナトリウムと炭Pi±トリウムと珪
酸ナトリウムとを順次に添加し、その際各添加の間に2
〜5分間の間隔を設けて完全に混合させた。その後、ビ
ーカーを30℃まで冷却し、次いで次亜塩素酸塩を添加
した。混合物を室温にて5分間撹拌した。これから得ら
れたスラリーはオフホワイト色であり、クリーム状混合
物は8週間の貯蔵後ニ5  sec、−1ニテ5800
  cps (7)粘度を有しかつ215ec−1にて
1800cpsの粘度を有した。
8週間後、混合物は0.85%の有効塩素を保持してい
たく次亜塩素酸塩の損失15%)。
実施例5 実施例4と同様な組成物を作成したが、ただし重合体は
96;4のアクリル酸およびトリビニルシクロヘキサン
の共重合体とした。得られたスラリーは、8遍間の貯蔵
m1.:55ec−’に:’r5900cps カッ2
1 sec”にて1500cpsの粘度を有するクリー
ム状混合物であった。この組成物も次亜塩素酸塩安定性
は優秀であり、8週間後に0.84%の有効塩素を保持
していた(次亜塩素酸塩の損失16%)。
実施例6 アクリル酸とトリビニルシクロヘキサンとのミセル重合 機械撹拌機を装着した1000mの3つ首丸底フラスコ
に、500戒の脱イオン水と37.9dのアクリル酸と
を充填した。窒素を用いて溶液を45分間パージした。
窒素雰囲気を除去した後、フラスコを50℃の水浴に置
いた。これに0.2gのTVCHと10.59のラウリ
ル硫酸ナトリウムとを添加した。反応を開始させるため
、0.02gの過硫酸カリウムを添加し、重合を24時
間継続させた。約4〜6時間後、反応混合物は粘性とな
った。次いで、重合体を等モル量の水酸化ナトリウムで
中和し、総ツアセトンから2回沈澱させた。ゴム状の固
体物質が沈澱物として生成した。これを鋏で小片に切断
した。
この重合体を水中で膨潤させ、凍結乾燥させた。
凍結乾燥後、生成物は脆い低密度の固体であった。
この物質を液体窒素を用いて凍結させ、次いでこれを微
細な白色粉末まで磨砕した。
実施例7 この実施例においては、ゲル型の自動皿洗用組成物につ
き例示する。典型的な組成は次の通りである。
ゲル型 動皿洗用組成物 水                   61.3 
    63.44水酸化カリウム      1.0
0   2.00ピロ燐酸四カリウム   20.0 
  40.00重合体く水中4%)     1.0 
  50.00硫酸アルミニウム     0.2  
 0.40炭酸カリウム       6.0   1
2.00Britesil H20”      7.
5   15.00、表面活性剤        2.
0   4.00次亜塩素酸ナトリウム   1.0 
  13.16(水溶液) ioo、o% 200.OOg 本登録商標 各成分を上記の順序で室温にて混合することにより試料
を作成′し、さらに組成物が透明となるまで混合した。
この試料を、25℃および40℃にて貯蔵した。本発明
の重合体を含有する組成物を、次亜塩素酸塩損失(滴定
による)および肉眼的劣化(一般に相分離または50%
より大きい粘度低下により示される)につきcaffl
bopal 941 (登録商標)を含むものと比較し
た。試験の結果を下表に示す。
第工表に示した結果は、本発明の重合体がカルボボール
941よりも高い耐酸化性を有しており、貯蔵に際しそ
のゲル外観を保持しうろことを示している。しかしなが
ら、次亜塩素酸塩損失(hypochlorite 1
oss)は、しばしばカルボボール含有溶液よりも早く
生じることも判明した。
同様な結果が40℃でも観察されたく第■表参照)。本
発明の重合体は、カルボボール941より6次亜塩素酸
塩劣化に対し大きい耐性を右することが見られた。全て
の場合、劣化の速度は温度が高いため加速された。
実施例8 ゲル型の自動皿洗用組成物を実施例7にしたがって作成
した。その際同じ成分と同じ量を用いたが、次亜塩素酸
ナトリウムを0.1重量%まで減量した。試料を25℃
および40℃で貯蔵し、次亜温泉1!JP損失および肉
眼的劣化につき比較した。その結果を第m表に示す。
第■表に示した結果は、劣化の速度が1%の次亜塩素酸
塩に露出した試料と同様であったことを示している。し
かしながら、本発明の重合体はここでもカルボボールよ
り約2〜4倍大きい劣化耐性を示した。さらに、40℃
における結果も前記実施例と同様な挙動を示し、すなわ
ち塩素損失および劣化の速度が加速された。
実施例9 濃稠化剤として市販されている多数の引合体を、実施例
7のゲル型組成物における適合性、安定性および濃稠性
能につぎ評価した。第1V表はその結果を要約している
第■表の重合体を3有する組成物を先ず最初に適合性に
つき評価した。表中の「なし」は、組成物中に重合体が
明らかに溶解せずかつ24時間以内底部に沈澱していた
ことを示す。溶解が50%未満の程度のときには、「僅
か」として示した。「良好」は、透明なゲルが形成され
たときとした。
酸化安定性は、適合性を示した重合体についてのみ25
℃での貯蔵にて試験した。rN/A1例はノ1適合性で
あり、酸化測定を行なわなかったことを示している。
最後に、濃稠性能は、500cps未満の粘度を有する
組成物につき「貧弱」と判定した。「良好」は、25℃
にて1ooo  cpsより大きい粘度を有づる組成物
であることを示した。
第1V表から明らかなように、極めて少数の市販重合体
がたとえば実施例7のような塩素漂白剤含有の水性系に
対し適合性である。成る程度の適合性が存在する場合に
も、これらの物質は次亜塩素酸塩酸化に対する安定性が
極めて短かった。
以上、本発明を実施例につき説明したが、その開示に鑑
み本発明の思想および範囲内において種々の改変をなし
うろことが当業者には示唆されよう。
代理人弁理士 刊行  山    武

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)(i)少なくとも1種のα,β−不飽和カルボン
    酸もしくはその塩からなる単量体と、少なくとも2個の
    不飽和基を有しかつ架橋後に飽和炭化水素もしくは芳香
    族構造を構成する1種もしくはそれ以上の架橋性単量体
    とから形成され、かつ25℃における1%次亜塩素酸塩
    による酸化に対して2週間以上にわたり安定であつて組
    成物からの相分離を示さずまたは50%より高い粘度損
    失を示さない水溶性重合体と、 (ii)塩素含有漂白化合物と を含み、25℃にてハーケ・ロトビスコRV−100型
    粘度計により5sec^−^1の剪断下に約500〜2
    0,000cpsかつ21sec^−^1の剪断下に約
    200〜5000cpsの粘度を有することを特徴とす
    る液体またはゲル型の洗浄用組成物。 (2)α,β−不飽和カルボン酸もしくはその塩の単量
    体がアクリル酸、メタクリル酸、無水マレイン酸、その
    塩またはその混合物である請求項1に記載の組成物。 (3)架橋性単量体がトリビニルシクロヘキサン、1,
    5−ヘキサジエン、トリビニルベンゼン、ジビニルベン
    ゼンまたはポリブタジエンである請求項1または2記載
    の組成物。(4)重合体が3個もしくはそれ以上の異な
    るモノマー単位を含有する請求項1〜3のいずれか一項
    に記載の組成物。 (5)重合体がさらにアクリル酸もしくはメタクリル酸
    のC_1〜C_2_2アルキルエステルを含む請求項1
    〜4のいずれか一項に記載の組成物。 (6)重合体がトリビニルシクロヘキサンで架橋された
    ポリアクリル酸もしくはポリメタクリル酸およびその塩
    類を含む請求項1に記載の組成物。 (7)重合体が1,5−ヘキサジエンで架橋されたアク
    リル酸もしくはメタクリル酸およびその塩類を含む請求
    項1に記載の組成物。 (8)0.01m^2/Nより大きいJ_e^0値を有
    する請求項1〜7のいずれか一項に記載の組成物。 (9)J_e^0が約0.02〜0.1m^2/Nの範
    囲である請求項8に記載の組成物。 (10)塩素漂白剤が次亜塩素酸ナトリウムおよびジク
    ロルイソシアヌル酸アルカリ金属塩よりなる群から選択
    される請求項1〜9のいずれか一項に記載の組成物。 (11)25℃における組成物の粘度が5sec^−^
    1の剪断下に約3,000〜約7,000cpsの範囲
    でありかつ21sec^−^1の剪断下に約400〜約
    2,500cpsの範囲である請求項1〜10のいずれ
    か一項に記載の組成物。 (12)請求項1〜11のいずれか一項に記載の洗浄剤
    の皿洗い機における使用。
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