JPH01249124A - ハニカム式除湿機のハニカムローターに付着した有機物等を除去する方法とその装置 - Google Patents

ハニカム式除湿機のハニカムローターに付着した有機物等を除去する方法とその装置

Info

Publication number
JPH01249124A
JPH01249124A JP8876875A JP7687588A JPH01249124A JP H01249124 A JPH01249124 A JP H01249124A JP 8876875 A JP8876875 A JP 8876875A JP 7687588 A JP7687588 A JP 7687588A JP H01249124 A JPH01249124 A JP H01249124A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
honeycomb
rotor
hot air
honeycomb rotor
supply member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP8876875A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2934878B2 (ja
Inventor
Shuji Shinagawa
修二 品川
Yoshinobu Takino
孔延 滝野
Masaji Kurosawa
正司 黒澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Matsui Mfg Co Ltd
Nichias Corp
Original Assignee
Matsui Mfg Co Ltd
Nichias Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsui Mfg Co Ltd, Nichias Corp filed Critical Matsui Mfg Co Ltd
Priority to JP63076875A priority Critical patent/JP2934878B2/ja
Publication of JPH01249124A publication Critical patent/JPH01249124A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2934878B2 publication Critical patent/JP2934878B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、プラスチック、医薬品、加工食品などの原
材料である粉粒体を乾燥させる場合などに使用するハニ
カム式除湿機のハニカムローターに付着した各種の合成
樹脂や可塑剤などの有機物等を除去する方法と装置に関
する。
〔従来の技術〕
従来、この種のプラスチック等の粉粒体を乾燥する方法
(装W)としては、塔の中にモレキュラーシーブ(商品
名)等の吸着材を充填して、その中に脱湿乾燥すべき空
気等のガスを通して低湿度の乾燥空気(ガス)を得るも
ので、このような塔を2または数個並べて吸着と再生を
繰り返して使用するものが知られている。このものでは
、モレキュラーシーブ等の吸着材に、脱湿乾燥すべき粉
粒体や可塑剤等の有機物等が付着して、吸着材の吸湿能
力が低下した場合には、新たな吸着材と交換しなければ
ならず交換作業に手間が掛かるとともに、不経済でもあ
った。また、上記吸着材の吸湿が飽和状態に近づくと低
露点が得にくくなるとともに露点が不安定であった。
そこで、上記欠点を解消すべく、モレキュラーシーブ等
を含浸させたものを吸着体素子としてハニカム(蜂の巣
)状に形成した円柱状ローターを使用するとともに、ハ
ニカムローターのガス(空気)流通路を少なくとも除湿
区域と再生区域とに分割し、除湿区域により湿潤ガスを
脱湿乾燥し、再生区域によりハニカムローターの吸着体
素子の吸着能力の再生を図るよにして、吸着と再生を連
続的に繰り返すようにした、ハニカム式除湿機が提供さ
れている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかるに、上記ハニカム式除湿機で除湿した処理ガスを
、ホッパードライヤーなどの乾燥部に供給してプラスチ
ック粉粒体等の材料を乾燥する場合に、前記乾燥部等で
発生する各種可塑剤等の有機物等が循環してハニカムロ
ーターの吸着体素子に付着する。この付着物のうち特に
有機物はフィルターでも除去し難いばかりか、その有機
物がハニカムローターの吸着体素子と反応したりしてな
お一層除去し難いものであった。そのため、吸着体素子
の吸湿能力が低下するという問題点があった。
この発明は、上記従来例の問題点を解消したものを提供
しようとするものである。
(課題を解決するための手段〕 この発明は、上記課題を解決する手段として、ハニカム
式除湿機のハニカムローターに付着した有機物等の分解
温度からハニカムローターの吸着体素子が熱劣化しない
最高温度までの任意温度の熱風を、ハニカムローターの
吸着体素子に対して適宜な面風速で通気させて、ハニカ
ムローターに付着した有機物等を除去するようにしたこ
とを特徴とするものである。前記熱風の温度は前述して
いるように、除去しようとする有機物等の分解温度以上
からハニカムローターの吸着体素子が熱劣化しない最高
温度以下までの任意温度を選んで処理するとよい。
その熱風を供給するための具体的を構成は、種々採用で
きるものであるが、ハニカム式除湿機のハニカムロータ
ーの除湿区域と再生区域との間または再生区域と冷却区
域との間等の適宜位置にクリーニング区域を設け、この
クリーニング区域へ上記任意温度の熱風を供給する熱風
供給部材より熱風を供給するようにすることができる。
ハニカムローターの吸着体素子に上記熱風を通気させた
後に、冷風を通気させるようにするとよい。
その冷風を供給するための具体的を構成は、種々採用で
きるものであるが、ハニカム式除湿機のハニカムロータ
ーの回転方向から見て下流側のクリーニング区域に、前
記熱風供給部材に隣接して冷風供給部材を設け、この冷
風供給部材から吸着体素子に冷風を供給するようにする
ことができる。
〔作用〕
ハニカムローターに付着した有機物等の分解温度からハ
ニカムローターの吸着体素子が熱劣化しない最高温度ま
での任意温度の熱風を、ハニカムローターの吸着体素子
に対して適宜な面風速(例えば秒速1m以上の風速)で
通過させるようにしているため、前記熱風によりハニカ
ムローターの吸着体素子に付着した有機物等は分解され
て除去される。このとき、ハニカムローターは除湿区域
から再生区域を経て除湿区域にもどるように一定方向に
回転するもので、吸着体素子の全領域が前記熱風に通気
されるため、吸着体素子に付着されていた有機物等は効
率的に除去される。
しかも、前記熱風はハニカムローターの吸着体素子が熱
劣化しない最高温度までの任意温度内であるため、その
吸着体素子を焼付するなど熱劣化を起こすことがない、
しかし、前記熱風が吸着体素子に蓄熱されて温度上昇を
起こして、該吸着体素子を焼付けるなど熱劣化させる危
険があるので、吸着体素子に上記熱風を通気させた後に
、外気などの冷風を通気させるとよい。
前記熱風の供給は、ハニカムローターの径方向のクリー
ニング区域る設けた熱風供給部材から行うことができる
が、その他の構成によってもよい。
冷風の供給は、前記クリーニング区域の下流側に熱風供
給部材に隣接した冷風供給部材から行うことができるが
、その他の構成によってもよい。
〔実施例〕
この発明の一実施例を第1図ないし第3図に基づいて以
下に説明する。
第3図は全体の概略図、第1図はハニカムローターと熱
風供給部材及び冷風供給部材の斜視図、第2図は熱風供
給部材と冷風供給部材の拡大斜視図である。
(1)はハニカム式除湿機のハニカムローターであって
、このハニカムローター(1)の吸着体素子(2)は、
例えばセラミックファイバーに合成ゼオライトまたはモ
レキエラーシーブ(商品名)を主成分として含浸させた
もの、セラミックファイバーにシリカゲルを主成分とし
て含浸させたもの、或いはアスベストを積層状に巻き円
筒状にしたものに塩化リチュームを主成分として含浸さ
せたもの、等任意である。
ハニカムローター(1)の吸着体素子(2)の空気(カ
ス)流通路は本願出願人が出願した実開昭60−123
535号公報に示されているようなスペーサとカバーに
より、或いはその他任意の構成により、少なくとも除湿
区域(イ)と再生区域(ロ)(この実施例では冷却区域
(ハ)がハニカムローター(1)の回転方向に対して除
湿区域(イ)の初期と再生区域(ロ)の終期との境界に
形成しである。)が形成しである。
従って、この実施例のハニカムローター(1)の吸着体
素子(2)は除湿区域(イ)、再生区域(ロ)、冷却区
域(Alの順に回転変位される。
前記除湿区域(イ)は除湿用配管(3)を介して除湿循
環ライン(a)  とされ、再生区域(0)は再生用配
管(4)を介して再生ライ/(b)とされ、冷却図Mt
(/りは除湿用配管(3)前部中途より分岐し後部に連
結した冷却用配管(5)を介して冷却循環ライン(c)
  とされている。
すなわち、除湿vIi環ライン(a)は、除湿用配管(
3)の前方に除湿用ヒーター(6)と除湿用送風機(7
)を設け、この除湿用送風機(7)よりの除湿すべき空
気などのガスを除湿区域(イ)のガス導入口(8)に導
入し、そのガスの水分をハニカムローターillの吸着
体素子(2)に吸着させ、得られた除湿ガスをガス排出
口(9)より乾燥用ヒーター0口よりを経て、乾燥すべ
き材料を収容した合成樹脂用ホッパードライヤーなどの
乾燥部aDに貫流させ、該乾燥部αDの後方に配置した
冷却装置叩を経て、前記除湿用送風機(7)を介して前
記ガス導入口(8)へ還流して循環使用すべくしである
再生ライン(b) は、再生用空気を除湿循環ライン(
a)  とは逆方向よりハニカムローターfil 内ニ
!流させるワンバス式のもので、再生用配管(4)の−
端に取り付けたフィルターαl、再生用ブロワ−04)
より取り入れた外気は、再生区域(に)の再生空気入口
09前方に設けた再生用ヒーターa0で加熱され、その
熱風は再生空気人口09より吸着体素子(2)の残存水
分を除去し再生空気出口αηを経て系外に排気される。
この再生ライン(b)をクローズド式にすることもでき
る。
冷却循環ライン(C)  は、除湿循環ライン(a) 
 と同一方向に冷却ガスを送り込むもので、この実施例
では、除湿循環ライン(a)の冷却装置(2)を冷却循
環ライン(c) の冷却装置としても兼用させであると
ともに、前記冷却用配管(5ンの一端は冷却装置(2)
の後方位置より分岐し、他端は除湿空気排出口(9)よ
り後方位置であって、かつ同冷却装置(2)より前方の
除湿循環ライン(a)に接続してあり、冷却装置(2)
よりの冷却空気を冷却空気入口α・より冷却空気出口O
1を経て同冷却空気入口θ樽へ還流して循環使用すべく
しである。これによれば、冷却?i[ライン(c)の冷
却空気と乾燥部a11排出後の除湿循環ライン(a)の
空気と混合させることにより、再生ライン(b)での水
分除去作用と相俟って、吸着体素子(2)自体を低湿空
気で冷却し、除湿<Ujt着)効率の向上を図ることが
できる。なお、かかる冷却循環ライン(C)がないもの
にも適用できる。
なお、前記ハニカムローター(1)の中心部の軸穴(至
)には回転軸(図示せず)が取り付けてあり、この回転
軸をスプロケットとチエインとを介して駆動源(図示せ
ず)に接続して、駆動源の駆動により上記回転軸を介し
てハニカムローター(11を3〜20回転/時間程度に
ゆっくりと回転するようにしであるが、この回転手段は
任意であることは勿論である。
前記ハニカムローター(1)の除湿区域(イ)と再生区
域(ロ)との間または再生区域+01と冷却区域(ハ)
との間等の適宜位置にクリーニング区域上)を設け、こ
のクリーニング区域上)に有機物等の分解温度からハニ
カムローター(1)の吸着体素子(2)が熱劣化しない
最高温度までの任意温度の熱風を供給する熱風供給部材
(至)を設けている。
また、ハニカムローターfllの回転方向から見て下流
側のクリーニング区域(:)には、前記熱風供給部材(
至)に隣接して冷風供給部材0υを設けている。
すなわち、熱風供給部材(至)と冷風供給部材口υとは
、形状や構造を限定されるものではないが、この実施例
では、ハニカムローター(1)の吸着体素子(2)の径
方向に20〜40鰭程度(この数値に限定されない)の
クリーニング区域上)を設け、このクリーニング区域上
)に、熱風供給部材(至)の熱風送風口(30a)  
と冷風供給部材(2)の冷風送風口(31a)  とが
ガス(空気)洩れしないように連通ずる如く、各熱風送
風口(30a)  と冷風送風口(31a)部分を(1
)〜20鶴程度のノズル状に形成し、熱風供給部材(至
)と冷風供給部材OLlとを一体的に形成する。
ハニカムローターfl)の吸着体素子(2)と熱風供給
部材(至)及び冷風供給部材011の熱風送風口(30
a)  と冷風送風口(31a)  との隙間は吸着体
素子(2)に接触しない程度にできるだけ近接してクリ
ーニング用のガスが洩れないようにする。前記隙間にシ
ール手段を設けることもできる。
そして、熱風供給部材(至)と冷風供給部材0υの基端
側にはクリーニング用配管021,03を接続し、熱風
供給部材(至)と接続したクリーニング用配管(至)に
はクリーニング用ヒーターに)とクリーニング用ブロワ
−o51が、冷風供給部材口Uと接続したクリーニング
用配管υにはクリーニング用ブロワ−0時が、それぞれ
接続してあり、これらがクリーニングライン(d)を構
成している。
クリーニング用配管o3のクリーニング用ブロワ−(至
)はクリーニング用ブロワ−o啼に接続することもでき
るし、クリーニング用ブロワ−(至)とクリーニング用
ブロワ−叩の代わりに前記除湿用送風機f7)または再
生用ブロワ−圓と接続することもできるし、クリーニン
グ用配管o3にはブロワ−がら外気を取り入れるのに代
えて中途に冷却装置(図示せず)を取り付けることもで
きる。
熱風供給部材(至)の熱風送風口(30a)がらの熱風
は、ハニカムローター(1)の吸着体素子(2)の目の
中に秒速In以上の風速で通気させるとよいが、その熱
風の温度は、前述したように、ハニカムローター(1)
の吸着体素子(2)に付着している有機物等の分解温度
以上で、かつ吸着体素子(2)が熱劣化しない最高温度
以下、例えば吸着体素子(2)にモレキュラーシーブを
使用している場合には摂氏440度以下であればよい。
冷風供給部材0υにより冷風を送るのは、吸着体素子(
2)に付着した有機物等の分解温度により吸着体素子(
2)に熱が蓄熱しないように急激に冷やす必要があるか
らである。
ハニカムローター(11の吸着体素子(2)のモレキュ
ラーシーブにPPS樹脂粉末が付着されていた場合に、
摂氏400度の熱風を秒速2mの風速で吸着体素子(2
)の端面から前記熱風供給部材(至)の如くスリット状
に供給した実験結果によれば、PPS樹脂粉末に含まれ
るガス成分、亜硫酸ガス、オリゴマー等の有機物でコー
キングされて吸着能力が低下していたハニカムローター
(1)の吸着体素子(2)が、前記有機物が除去されて
吸着体素子(2)の吸着能力が飛躍的に回復して再利用
できるようにな−2た。
〔変形例等〕
ハニカムローター(1)の吸着体素子(2)への熱風お
よび/または冷風の供給は、第4図示の如く、再生区域
(0)と冷却区域(ハ)との間に前記クリーニング区域
体)を設け、このクリーニング区域(=)へ供給するよ
うにもできる。また、冷風の供給は冷却区域←9を併用
してもよい、吸着体素子(2)が外周側面に形成されて
いる場合には、その外周側面方向から供給するようにも
できる。
熱風供給部材(至)および/または冷風供給部材口υは
、2個所以上から供給することもできる。
本発明が適用されるハニカム式除湿機の具体的構成は前
述した構成に限定れるものではない。また、冷却区域し
9と冷却循環ライン(c)  はないものにも適用でき
るのは勿論である。
〔発明の効果〕
この発明によれば、ハニカム式除湿機のハニカムロータ
ーに付着した有機物等の分解温度からハニカムローター
の吸着体素子が熱劣化しない最高・温度までの任意温度
の熱風を、ハニカムローターの吸着体素子に対して熱風
供給部材により供給するものであるから、ハニカムロー
ターに付着した有機物等の分解が行われて除去される。
しかも、前記熱風はハニカムローターの吸着体素子が熱
劣化しない最高温度以下の温度で供給するようにしてい
るから、熱風により吸着体素子に熱が蓄熱されないため
、吸着体素子は与えた熱風温度に近い状態で保たれ分離
し難い有機物等の分解除去が行われる。
また、モレキエラーシーブ等の吸着材の熱劣化しない温
度以下で分解が行われるために、吸着材の吸着能力の低
下も起こらない。
上記構成であるから、ハニカムローターや吸着体素子を
取り外すことなく連続的に吸着体素子に付着した有機物
等の除去ができる。
さらに、特許請求の範囲第(2)項または第(4)項記
載の如く、吸着体素子に上記熱風を通気させた後に、冷
風を通気させるように構成すれば、前述したように熱風
を吸着体素子に熱が蓄熱しないように供給することがで
きなかったような場合に、この冷風がかかる蓄熱を完全
に防止することができる。
〔ほか1名〕
4、代理人 住 所〒550大阪市西区西本町1丁目12番19号6
、補正の対象 (1)  明細書の「発明の詳細な説明」の欄(2)図
面(第3図) 7、補正の内容 (1)明細書の6頁2行に「具体的を構成」とあるのを
「具体的な構成」と補正します。 (2)同9頁14行に「aφよりを経て」とあるのをr
QIを経て」と補正します。 (3)同9頁16行に「貫流させ、咳乾燥部αυの後方
」とあるのを「貫流させる一方、該乾燥部0υの上部に
設けた排気口(lla)から排出される排気ガスは、冷
却用配管(5)の排出端より後方」と補正します。 (4)  同9頁19行に「<シである。」の後に「な
お、前記乾燥部allに貫流させた除湿ガスは、乾燥部
anの適所に接続した配管(図示せず)の他端と、冷却
用配管(5)とでパルプ(図示せず)を介して前記冷却
装置的に接続することによって、循環させることができ
る。また、冷却用配管(5)は、ハニカムローター(1
)より下流側位置において2方向に分岐し、一方は第3
図に示す如く冷却装置的へ、他方は第3図の排気口(l
la)に接続することもできる。この場合、排気口(l
la)から冷却袋r!!(2)へ接続した配管は接続し
ないようにすることもできる。」と補正します。 (5)第3図を別紙のとおり補正します。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ハニカム式除湿機のハニカムローター(1)に付
    着した有機物等の分解温度からハニカムローター(1)
    の吸着体素子(2)が熱劣化しない最高温度までの任意
    温度の熱風を、ハニカムローター(1)の吸着体素子(
    2)に対して適宜な面風速で通気させて、ハニカムロー
    ターに付着した有機物等を除去するようにしたことを特
    徴とするハニカム式除湿機のハニカムローターに付着し
    た有機物等を除去する方法。
  2. (2)ハニカムローター(1)の吸着体素子(2)に上
    記熱風を通気させた後に、冷風を通気させるようにした
    請求項第(1)項記載のハニカム式除湿機のハニカムロ
    ーターに付着した有機物等を除去する方法。
  3. (3)ハニカム式除湿機のハニカムローター(1)の除
    湿区域(イ)と再生区域(ロ)との間または再生区域(
    ロ)と冷却区域(ハ)との間等の適宜位置にクリーニン
    グ区域(ニ)を設け、このクリーニング区域(ニ)に有
    機物等の分解温度からハニカムローター(1)の吸着体
    素子(2)が熱劣化しない最高温度までの任意温度の熱
    風を供給する熱風供給部材(30)を設けたことを特徴
    とするハニカム式除湿機のハニカムローターに付着した
    有機物等を除去する装置。
  4. (4)ハニカムローター(1)の回転方向から見て下流
    側のクリーニング区域(ニ)には、前記熱風供給部材(
    30)に隣接して冷風供給部材(31)を設けてある請
    求項第(3)項記載のハニカム式除湿機のハニカムロー
    ターに付着した有機物等を除去する装置。
JP63076875A 1988-03-30 1988-03-30 ハニカム式除湿機のハニカムローターに付着した有機物等を除去する方法とその装置 Expired - Lifetime JP2934878B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63076875A JP2934878B2 (ja) 1988-03-30 1988-03-30 ハニカム式除湿機のハニカムローターに付着した有機物等を除去する方法とその装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63076875A JP2934878B2 (ja) 1988-03-30 1988-03-30 ハニカム式除湿機のハニカムローターに付着した有機物等を除去する方法とその装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01249124A true JPH01249124A (ja) 1989-10-04
JP2934878B2 JP2934878B2 (ja) 1999-08-16

Family

ID=13617808

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63076875A Expired - Lifetime JP2934878B2 (ja) 1988-03-30 1988-03-30 ハニカム式除湿機のハニカムローターに付着した有機物等を除去する方法とその装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2934878B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6051199A (en) * 1997-05-12 2000-04-18 Regenerative Environmental Equipment Co., Inc. Integrated catalytic/adsorption process for destroying volatile organic compounds
JP2009165956A (ja) * 2008-01-16 2009-07-30 Panasonic Corp 除湿装置
JP2009189995A (ja) * 2008-02-18 2009-08-27 Panasonic Corp 除湿装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5614622U (ja) * 1979-07-14 1981-02-07
JPS636031U (ja) * 1986-06-27 1988-01-16

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5614622U (ja) * 1979-07-14 1981-02-07
JPS636031U (ja) * 1986-06-27 1988-01-16

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6051199A (en) * 1997-05-12 2000-04-18 Regenerative Environmental Equipment Co., Inc. Integrated catalytic/adsorption process for destroying volatile organic compounds
JP2009165956A (ja) * 2008-01-16 2009-07-30 Panasonic Corp 除湿装置
JP2009189995A (ja) * 2008-02-18 2009-08-27 Panasonic Corp 除湿装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2934878B2 (ja) 1999-08-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5566468A (en) Process and apparatus for regenerating a moist adsorption medium
US3176446A (en) Ceramic gas conditioner
EP0445175B1 (en) A method and apparatus for drying air
CN102893112B (zh) 用于干燥散装物料的装置及其使用方法
JPH09136033A (ja) 水分を含む吸着剤を再生するための方法および装置
CN102893111B (zh) 用于干燥散装物料的方法和用于执行该方法的装置
JPS597897A (ja) 熱交換器及び該熱交換器を備えた空気調節設備
JPH06343819A (ja) 乾式除湿装置
JPH01249124A (ja) ハニカム式除湿機のハニカムローターに付着した有機物等を除去する方法とその装置
JPS59196209A (ja) 樹脂ペレツト除湿乾燥装置
GB2220868A (en) Process of and apparatus for continuously purifying gases
JP3819272B2 (ja) 除湿ロータおよびそれを用いた除湿装置
JPH05200233A (ja) 乾式除湿装置
JPH0653208B2 (ja) 湿気交換器の再生方法とその装置
JPH0733110Y2 (ja) 乾燥媒体に不活性ガスを用いた除湿乾燥装置
JPS61167427A (ja) 除湿機
JPH03188918A (ja) ガス収着方法およびガス収着装置
JPH038346Y2 (ja)
CN213901291U (zh) 一种除湿转轮
JPS6328425A (ja) 乾式除湿・脱臭ロ−タ
JPS588284B2 (ja) 除湿機
JPH055937Y2 (ja)
SU1198334A1 (ru) Воздухоосушитель дл промышленных помещений с тепловыми установками
JP2005052694A (ja) 除湿ローター、それを用いたデシカント除湿装置並びにデシカント空調装置、およびデシカント除湿方法
CN112577131A (zh) 一种除湿转轮

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term