JPH01248420A - スイッチ - Google Patents

スイッチ

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Publication number
JPH01248420A
JPH01248420A JP7721988A JP7721988A JPH01248420A JP H01248420 A JPH01248420 A JP H01248420A JP 7721988 A JP7721988 A JP 7721988A JP 7721988 A JP7721988 A JP 7721988A JP H01248420 A JPH01248420 A JP H01248420A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
movable piece
coil spring
arm
operator
intermediate member
Prior art date
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Pending
Application number
JP7721988A
Other languages
English (en)
Inventor
Noboru Sato
昇 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Lighting and Technology Corp
Original Assignee
Toshiba Lighting and Technology Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Lighting and Technology Corp filed Critical Toshiba Lighting and Technology Corp
Priority to JP7721988A priority Critical patent/JPH01248420A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明はスイッチに係り、例えば、タンブラスイッチな
どにおいて、操作子の揺動動作を接点を開閉する可動片
に伝達するコイルスプリングの保持機構に関する。
(従来の技術) 従来この種のスイッチは、例えば実開昭55−5722
4号公報に記載されているように、操作子に形成された
筒状の保持部にコイルスプリングの−iを嵌合保持し、
このコイルスプリングの他端を可動片に係止し、操作子
の揺動操作によりコイルスプリングの圧縮動作を介して
可動片を反転Jii!i動させて接点を開閉する構造が
採られていた。
(発明が解決しようとする課題) 上記従来の構造のスイッチでは、コイルスプリングの座
屈、歪みにより、可動片の反転不良が生じ、またコイル
スプリングと可動片との係合が不安定でがたつきが生じ
易く、可動片の反転点のばらつきが大きく、操作子の小
さい反転角ではコイルスプリングが可動片を反転させる
圧縮力が作用せず、可動片が反転されず、動作損失が生
じるなどの問題を有している。
本発明は上記問題点に鑑みなされたもので、コイルスプ
リングの座屈、歪みが生じることがなく、可動片の反転
点のばらつきをなくし、操作子の小さい反転角でも確実
にかつ瞬間的に可動片が反転動作し、中立などの動作不
良が生じることがなく、操作感の良いスイッチを提供す
ることを目的としたものである。
(発明の構成) (課題を解決するための手段) 本発明のスイッチは、器体と、この器体内に配設され固
定接点を有する固定端子板と、前記器体内に配設され可
動片受は部を有する可動片受は端子板と、先端に離間対
向する対をなす係合突片を設け前記可動片受は端子板の
可動片受は部に基端部が反転揺動可能に支持され前記固
定接点に接離する可!!Il接点を有する可動片と、前
記器体に揺動自在に支持されアーム部を突設した操作子
と、この操作子のアーム部に一端を係合されるとともに
前記可動片の先端部に他端を位置させたコイルスプリン
グとを具備したスイッチにおいて、前記可動片の先端係
合突片を嵌合する対をなす可動片嵌合部を離間して形成
するとともにこの可動片嵌合部の中間位置に前記操作子
のアーム部の先端部が嵌合する嵌合部を、形成しかつこ
の嵌合部の周囲に係合案内部を突出させた中間部材を設
けてなり、前記可動片の先端係合突片を前記中間部材の
可動片嵌合部に嵌合するとともに前記コイルスプリング
を嵌合したアーム部の先端部を前記中間部材の嵌合部に
嵌合したことを特徴としたものである。
(作用) 本発明のスイッチは、操作子の反転操作でコイルスプリ
ングの圧縮動作を介して可動片が反転動作され、可動接
点が固定接点に接離され、この接点の開閉状態がコイル
スプリングにて保持される。そして操作子の反転動作を
可動片に伝達するコイルスプリングは、操作子のアーム
部にて座屈、歪みが規制されるとともにこのアーム部と
可動片との係合部に介在させた中間部材により操作子の
傾きが可動片に強制され、迅速に可動片が反転され、操
作力の損失がないものである。また組立に際しては、可
動片の対をなす係合突部を中間部材に嵌合してからコイ
ルスプリングを嵌合した操作子のアーム部の先端部を中
間部材の嵌合部に嵌合することにより容易に組立られる
とともにコイルスプリングは中間部材の係合案内部に案
内されて中心部に安定して保持される。
(実施例) 次に本発明の一実施例の構成を図面について説明する。
1は合成樹脂などの絶縁材にて成形した操作子で、この
操作子1の背面にアーム部2が一体に突設され、このア
ーム部2の先端は操作子1の背゛面より突出され、この
アーム部2の先端部には係合突部3が突設されている。
この操作子1の前面にはカバー(図示せず)を着脱自在
に取付ける取付は突部4が形成されている。
また前記操作子1を取付けるスイッチ本体5は絶縁性合
成樹脂にて成形された器体6と蓋体7とにて構成され、
この器体6内の両@部には端子収納部8.9が形成され
ている。そして器体6の底部に端子収納部8.9にそれ
ぞれ臨ませた電線挿通孔8a、 9aがそれぞれ穿設さ
れている。
10、11.12は上記器体6の端子収納部8.9に収
納された端子板で、導電性金属板によって一体に形成さ
れている。この各端子板10.11.12は略コ字状に
折曲形成され、この一方の端子収納部8に収納された可
動片受は端子板10には前記器体6内の底部に配設され
る可動片受は片13が連設され、この可動片受は片13
の先端に略U字状に折曲した可動片受は部14が形成さ
れている。そしてこの可動片受は部14に可動片15の
下端が反転揺動可能に支持されている。この可動片15
の上部両面には可動接点1Gが設けられている。
また前記端子収納部9には固定端子板11.12が並列
に収納され、この両端子板11.12に延在した接片部
には前記可動片15の可動接点16が交互に接離する固
定接点19.20が設けられ、この両開定接点19.2
0は前記可動片15の上部を挟む位置に配置されている
また前記各端子板10.11.12に鎖錠片21がそれ
ぞれ装着されている。
また前記可動片15の上側先端部には両側に離間して対
をなす係合突片22.22が突設されている。
また23は略円板状の中間部材で中心部に前記操作子1
のアーム部2の係合突部3を嵌合する角孔状の嵌合部2
4が形成され、この嵌合部24の両側位置に離間して前
記可動片15の係合突片22を嵌合する対をなす可動片
嵌合部25.25が角孔状に形成されている。さらにこ
の中間部材には中心の嵌合部の周囲にコイルスプリング
28の嵌合案内部27が膨出形成されている。
また前記器体6の上面開口部に前記蓋体7が取付は金具
(図示せず)にて取付けられ、この蓋体7の中央部に前
面に開口した操作窓孔29が設けられ、この操作窓孔2
9に前記操作子1がその支軸にて揺動自在に軸架されて
いる。
またこの操作子1の前記アーム部2に一端側が嵌合され
たコイルスプリング28の他端側が、前記可動片15の
上端係合突片22.22に嵌合部25.25を嵌合した
前記中間部材23に係合され、操作子1の揺動により中
間部材23を介して可動片15が揺動反転されるように
なっている。なお前記コイルスプリング28は操作子1
のアーム部2に圧接されずかつがた付かない程度に嵌合
されている。
また31は前記鎖錠片21の電線の挟着を解除する解除
釦である。
次にこの実施例の作用について説明する。
組立ては、操作子1のアーム部2にコイルスプリング2
8を嵌合し、この操作子1を蓋体7に揺動自在に取付け
、この蓋体7を器体6に取着するとともにアーム部2の
係合突部3を中間部材23の嵌合部24に嵌合してコイ
ルスプリング28の他端を可動片15に嵌合した中間部
材23に係合する。この組立てに際して、予め可動片1
5の係合突片22.22に中間部材23の嵌合部25.
25を係合させ、この中間部材23の嵌合部24にアー
ム部2の係合突部3を係合させることにより、可動片1
5とアーム部2との係合のがた付きが少なく、またコイ
ルスプリング28は中間部材23の嵌合案内部27にて
中心が@線に合せられて安定して係合され、組立て性が
向上される。
そして器体6の電線挿通孔8a、 9aから電線を挿入
し、端子板10.11.12に鎖錠片21にて電線を挟
持して機械的および電気的に接続する。
また解錠釦31を押動し、鎖錠片21を変形して電線を
抜き出すことができる。
また開閉操作に当っては、操作子1の突出している方を
押すと、操作子1は支軸を中心として揺動回転し始め、
コイルスプリング28の方向を変化させるが、可動片1
5の上端と操作子1との間においてアーム部2によりコ
イルスプリング28は座屈、歪みが規制され、コイルス
プリング28の圧縮変形、傾きが強制され、可動片15
は操作子1の小さな操作角で、迅速に反転揺動され、固
定接点19゜20に対して可動接点16が接離され、こ
の状態をコイルスプリング28の弾力で保持している。
〔発明の効果) 本発明によれば、器具本体に揺動自在に支持されアーム
部を形成した操作子と、この操作子のアーム部に一端を
嵌合されるとともに可動片に他端を係止したコイルスプ
リングとを具備したスイッチにおいて、前記可動片の離
間対向する対をなす先端係合突片を中間部材の両側に離
間した対をなす可動片嵌合部に嵌合するとともに前記コ
イルスプリングを嵌合したアーム部の先端部を前記中間
部材の嵌合部に嵌合しかっこの嵌合部の周囲に係合案内
部を突出させたので、操作子の反転動作を可動片に伝達
するコイルスプリングは、アームにて座屈、歪みが規制
されるとともにこのアームと可動片とを係合した中間部
材にてコイルスブリングの変形、傾きが強制され、迅速
に可動片が反転され、操作力の損失がなく、小さい操作
の反転角でも確実に可動片は反転作動され、動作不良が
生じることがなく、操作子の操作感が良好となり、さら
に可動片の一対の係合突部を中間部材に嵌合してから」
イルスプリングを嵌合した操作子のアーム部の係合突部
を中間部材の嵌合部に嵌合することにより可動片とアー
ム部とはがたつくことなく、容易に組立られるとともに
コイルスプリングは中間部材の係合案内部に案内されて
中心部に安定して保持され、組立性が向上されるもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すタンブラスイッチの縦
断正面図、第2図は同上操作子、コイルスプリングおよ
び可動片の一部の分解斜視図である。 1・・操作子、2・・アーム部、3・・係合突部、6・
・器体、10・・可動片受は端子板、11゜12・・固
定端子板、14・・可動片受は部、15・・可動片、1
6・・可動接点、19.20・・固定接点、22・・係
合突片、23・・中間部材、27・・■合案内部、28
・・コイルスプリング。 昭和63年3月30日 発  明  者     佐   藤       +
屏特許出願人  東芝電材株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)器体と、この器体内に配設され固定接点を有する
    固定端子板と、前記器体内に配設され可動片受け部を有
    する可動片受け端子板と、先端に離間対向する対をなす
    係合突片を設け上記可動片受け端子板の可動片受け部に
    基端部が反転揺動可能に支持され前記固定接点に接離す
    る可動接点を有する可動片と、前記器体に揺動自在に支
    持されアーム部を突設した操作子と、この操作子のアー
    ム部に一端を係合されるとともに前記可動片の先端部に
    他端を位置させたコイルスプリングとを具備し、 前記可動片の先端係合突片を嵌合する対をなす可動片嵌
    合部を離間して形成するとともにこの可動片嵌合部の中
    間位置に前記操作子のアーム部の先端部が嵌合する嵌合
    部を形成しかつこの嵌合部の周囲に係合案内部を突出さ
    せた中間部材を設け、 前記可動片の先端部を前記中間部材の可動片嵌合部に嵌
    合するとともに前記コイルスプリングを嵌合したアーム
    部の係合突部を前記中間部材の嵌合部に嵌合したことを
    特徴とするスイッチ。
JP7721988A 1988-03-30 1988-03-30 スイッチ Pending JPH01248420A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003016873A (ja) * 2001-06-29 2003-01-17 Toshiba Lighting & Technology Corp スイッチ装置
JP2003288823A (ja) * 2002-03-27 2003-10-10 Toshiba Lighting & Technology Corp スイッチ装置
CN102201294A (zh) * 2011-05-20 2011-09-28 浙江正泰建筑电器有限公司 无螺纹接线双控开关

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