JPH01247304A - スタッカークレーンのマスト揺れ防止方法 - Google Patents

スタッカークレーンのマスト揺れ防止方法

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Publication number
JPH01247304A
JPH01247304A JP7541788A JP7541788A JPH01247304A JP H01247304 A JPH01247304 A JP H01247304A JP 7541788 A JP7541788 A JP 7541788A JP 7541788 A JP7541788 A JP 7541788A JP H01247304 A JPH01247304 A JP H01247304A
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JP
Japan
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mast
stacker crane
control
simulation
shaking
Prior art date
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Pending
Application number
JP7541788A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Kono
憲治 河野
Koichi Shimizu
清水 紘一
Toru Maeda
徹 前田
Toshiya Goto
俊哉 後藤
Teruaki Takahata
高畠 輝明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seibu Electric and Machinery Co Ltd
Original Assignee
Seibu Electric and Machinery Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Seibu Electric and Machinery Co Ltd filed Critical Seibu Electric and Machinery Co Ltd
Priority to JP7541788A priority Critical patent/JPH01247304A/ja
Publication of JPH01247304A publication Critical patent/JPH01247304A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Warehouses Or Storage Devices (AREA)
  • Control And Safety Of Cranes (AREA)
  • Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は立体倉庫・自1r4h倉庫における荷の搬出入
のために使用するスタッカークレー=7のマスト揺れ防
止の方法に関する。
(従来の技術) 従来、立体倉庫・自動倉b1に使用するスタッカークレ
ーンにはマストの揺)tを抑える防+h装置は大型スタ
ッカークレーンを除いて一般的に設ケていない場合が多
い。特別な防止装置を設けていない場合走行開始時、走
行停止時にマストが揺れると、そのマストの揺扛が収ま
るまで次の作業の開始を待たしていた。
このマストの揺れはスタッカークレーンを高速で走行さ
せるほど、又マストが長く、マストを昇降するキャレッ
ジ・荷の重量が大きいほど増大し、揺れが収束する時間
が長くなり、高速処理が出来ないと云う問題があった。
この対策として、スタッカークレーンの速度?低速にし
たり、緩やかな走行加速と静かな停止となるように走行
速度をコノトロールするか、あるいはマストの剛性を高
めて強固な構造とすることで揺れな小さくしていた。し
かしながら走行速度、加速減速を低くすると搬出入の高
速処理を阻害し、又強固なマスト構造にすることは占有
面積、重量、コストの点で不利になるといった問題点が
あった。
(発明が解決しようとする課題) 本発明の解決しようとする課題は、従来のL記問題点、
欠点な解決し、マスト構造を変えることなくスタッカー
クレーンの速度制御のみによってマストの揺れの収束時
間を短縮し、揺れを小さくしてスタッカークレーンの作
動速度を高速化できるよう1こすることにある。
(課題を解決するための手段) かかる課題を解決した本発明の要旨は、1)マストの曲
げ剛さ、マスト・キャレ・ノジ・フォーク等の重量、キ
ャレッジの高さ等のマストの揺れに影響を寮える諸元を
予め求めて、スタッカークレー7の走行停止時における
マストの揺れのモデル?決定し、次に同モデルによって
揺れの/エミレー/lIンを行い、そのンユミレー73
/に基づいてスタッカークレーンのマストの揺れを最小
限)こ抑えて減衰時間を短くする制御方法を決定し、そ
の決定された制御方法で実際の走行モータな制御するこ
とを制御するスタッカークレーンのマスト揺れ防止方法 2)制御方法として、シーミレーン、3/の結果の揺れ
と同じ方向にスタッカークレーンを移動させるように走
行モータを制御する方式を採用した請求項I W載のス
タッカークレーンのマスト揺れ防止方法 3)走行モータの制御方法の制御パラメータを仮決めし
て走行モータの制御な加えた揺れの7−ミレーンヨンを
複数の制御パラメータの組に対して行って、そのモータ
制御系を加えた揺れのンーミレーン3/の中で最も適し
た状態のものを決定して走行モータの制御方法とし、そ
の最適の制御方法でもって走行モータの制御を実際に行
うようにした請求項1記載のスタッカークレーンのマス
ト揺れ防止方法 4)/ユミレー/ヨンカ地上側にあるコンピュータによ
ってなされ、その結果又は最適制御のモータ1lill
 御命令をスタッカークレーンのモータ制御部又は制御
決定部に送って走行モータを制tarる請求項1,2.
3Mれか記載のスタッカークレーンのマスト揺昨防W方
法 にある。
(実施例) 以下、実施例を図面に基いて説明する。
第1図は本実施例のマスト揺れ防止の;II(I ?w
J回路ノフロック図、第2図はスタッカークレーンを示
t iE而面、第3図はスタッカークレーンに揺し防止
の制御を加えないときのマストの揺れを示す説四回、第
4図はシュミレーションの揺れ方向と同一方向にスタッ
カークレーンを移動させる制御を施す制御方法の説明図
、第5図は同制御方法によるマストの揺れの減衰状態を
示す説明図、第6図は地上側コンビエータでシュミレー
ションして最適制御を決定させる別の実施例の説明図で
ある。
図中+1)はスタッカークレーン、(2)はマスト、(
3)はキャレッジ、(4)はレール、(5)はスタッカ
ークレーン内のコンビエータ、(6)は諸元設定部、(
7)はシュミレーション部、(8)は制御決定部、f9
)iiモータ制御部、(11は走行モータ、+10は地
上側コンピュータ、(1乃はスタッカークレーンの車輪
、(11は伝動チェーンである。
第1図に示ス実施例は、スタッカークレーン(1)の保
有スるコンピータ(5)によってシュミレーションを行
う実施例である。この実施例では、まずマスト(2)の
揺れのシュミレーションに必要な諸元(マスト(2)の
曲げ剛さ、マスト(2)・キャレッジ(3)・フォーク
・荷の@量、キャレッジ(3)の高す、スタッカークレ
ーン+1)の重量等のマスト(2)の揺れに影うを学え
る諸元)を予め計測又は算定し、諸元設定部(6)に記
憶させておき、又シーミレー237部f7)ではスタッ
カークレーン(1)の走行停止時(こおけるマスト(2
)の揺れのモデルを記憶させる。
次に速度、キャレッジ(3)の高さ、荷の重さ等のスタ
ッカークレーン(りが実際に停止せしめる時の状態の値
を諸元設定部(6)に入力して実際に走行停止のシュミ
レーションをコンピュータ(5)で予め再現させ、その
/エミレーションの結果で出た揺れの値から制御決定部
(8)でマスト(2)の揺、1を最小限に抑えて減衰時
間を短くする制御方法を制御決定部(8)Iこよって決
定する。この決定された制御方法で走行モータillを
制御する。
この制御方法は現在の種々の制御方式を採用できる。
その図上して、ンユミレーンヨンの揺れの値の方向と同
じ方向でしかもその揺れの値の絶対値に大略比例するよ
うに、スタッカークレーン(1)が移動するように制御
することが有力な1例である。
この制御方法を第4図に示している。この制御方法を採
用することで、制御のない場合の第3図に示す揺れの減
衰が第5図に示すように揺れの減衰時間を大巾に短くで
きた。
又第6図ケこ示す実施例は、走行モータ(Inに所要の
制御パラメータの制御?加えたときの揺れの/−ミレー
ジョンを地上側の強力なコンビエータ(I l)で行い
、そのンユミレーショ7の結果で最も良好な結果を生む
制御パラメータの制御方法を決定し、そのam方法でそ
の現実のスタッカ−クレーン+11ノ走行モータfil
 k 制御させる。コンピュータ(lυのシュミレーシ
ョンはスタッカークレーン+1)が移動開始する前にな
されて結論を出して制御方法を確立してからスタッカー
クレーン(1)を走行させて制動して停止トさせる。図
中−はスタッカークレーン運行作業管理部、(21)は
諸元設定部、(2)は制御系な組み込んだ揺れのンーミ
レー/−Iンを行うソーミレーンヨン部、(21は同ン
ユミレーンヨン部の7ユミレーン3)を評価し、採用す
るか否かの判断を行う制御評価決定部、(2)は同制御
評価決定部で採用されない場合の制御パラメータを変更
するための制御パラメータ変更部である。
(発明の効果) 以上の様に本発明によれば、スタッカークレーンのマス
トの揺れをコンピュータでシュミレートしてそのツユミ
レー/コンした結果を使って最適の制御方法な確定した
とで、実際のスタッカークレーンの走行モータに制御を
かけることによってマストの揺りの減衰を大巾に短縮で
きる。
又マストの構造な強固にする必要もなく揺れの減at抑
えるのでスタッカークレーンを高速連行させることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例のマスト揺れ防止の;fIll i卸回
路のブロック図、m2[fflはスタッカークレーンを
示を正面図、第3図は揺れ防止の制御を加えないときの
マストの揺れの減衰を示す説明図、第4図は/−ミレー
ン3ンの揺れの方向と同一方向にスタッカークレーンを
移動させる制御方法を示す説明図、第5図は同シュミレ
ー7−17の場合の揺れの、V衰の状態な示す説明図、
第6図は地−L側のコンピータで/ユミレー/ヨンして
最適制御を決定し、それをスタッカークレー7側に送る
実施例の説明図である。 (1): スタッカークレーン (2): マスト(3
):キャレノジ     (4): レール(5): 
コンピュータ    +61 、 (21) :諸元設
定部+71.(鵡: シュミレー737部 (8):制御決定部 +9+、4qモ一タ制御部  (11走行モータ01)
、地−ヒ側コンピュータ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)マストの曲げ剛さ、マスト・キャレッジ・フォーク
    等の重量、キャレッジの高さ等のマストの揺れに影響を
    与える諸元を予め求めて、スタッカークレーンの走行停
    止時におけるマストの揺れのモデルを決定し、次に同モ
    デルによって揺れのシュミレーションを行い、そのシュ
    ミレーションに基づいてスタッカークレーンのマストの
    揺れを最小限に抑えて減衰時間を短くする制御方法を決
    定し、その決定された制御方法で実際の走行モータを制
    御することを特徴とするスタッカークレーンのマスト揺
    れ防止方法。 2)制御方法として、シュミレーションの結果の揺れと
    同じ方向にスタッカークレーンを移動させるように走行
    モータを制御する方式を採用した請求項1記載のスタッ
    カークレーンのマスト揺れ防止方法。 3)走行モータの制御方法の制御パラメータを仮決めし
    て走行モータの制御を加えた揺れのシュミレーションを
    複数の制御パラメータの組に対して行って、そのモータ
    制御系を加えた揺れのシュミレーションの中で最も適し
    た状態のものを決定して走行モータの制御方法とし、そ
    の最適の制御方法でもって走行モータの制御を実際に行
    うようにした請求項1記載のスタッカークレーンのマス
    ト揺れ防止方法。 4)シュミレーションが地上側にあるコンピュータによ
    ってなされ、その結果又は最適制御のモータ制御命令を
    スタッカークレーンのモータ制御部又は制御決定部に送
    って走行モータを制御する請求項1、2、3何れか記載
    のスタッカークレーンのマスト揺れ防止方法。
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Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008285271A (ja) * 2007-05-16 2008-11-27 Daifuku Co Ltd 物品搬送装置
JP2008285269A (ja) * 2007-05-16 2008-11-27 Daifuku Co Ltd 物品搬送装置
EP3257806A1 (de) * 2016-06-17 2017-12-20 Jungheinrich Aktiengesellschaft Verfahren zum betrieb einer hydraulischen dämpfungsvorrichtung für einen hubmast eines flurförderzeugs

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