JPH01247212A - スライドウインドウ用グラスラン - Google Patents
スライドウインドウ用グラスランInfo
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- JPH01247212A JPH01247212A JP63076987A JP7698788A JPH01247212A JP H01247212 A JPH01247212 A JP H01247212A JP 63076987 A JP63076987 A JP 63076987A JP 7698788 A JP7698788 A JP 7698788A JP H01247212 A JPH01247212 A JP H01247212A
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- JP
- Japan
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- glass
- rubber
- supporting portion
- panel
- lip
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- 229920001875 Ebonite Polymers 0.000 claims abstract description 7
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Landscapes
- Window Of Vehicle (AREA)
- Seal Device For Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、−スライドウィンドウ用グラスランに関す
るものである。
るものである。
従来の技術
自動車にあっては、例えば車体側部に設けられた開口部
にスライドタイプのウィンドウガラスが装着されたもの
がある。
にスライドタイプのウィンドウガラスが装着されたもの
がある。
この−例を第２．３図によって説明すると車体ｌの側部
開口部２にはスライド自在に構成された一対のウィンド
ウガラス３が装着されてｌ、する。
開口部２にはスライド自在に構成された一対のウィンド
ウガラス３が装着されてｌ、する。
上記ウィンドウガラス３は車体ｌの側部開口部２の周縁
に取り付けられたグラスラン４、とりわけ下側に配置し
たグラスランに沿ってスライドするものであって、例え
ば第３図に示すように構成されている。
に取り付けられたグラスラン４、とりわけ下側に配置し
たグラスランに沿ってスライドするものであって、例え
ば第３図に示すように構成されている。
即ち、上記グラスラン４はウィンドウガラス３を二枚収
容するために全体として２つの凹部５を有するものであ
って、金属製のサツシュ６の外側からウェザ−ストリッ
プ７を係止させると共にサツシュ６の内側にグラスラン
本体８を嵌着したものである。
容するために全体として２つの凹部５を有するものであ
って、金属製のサツシュ６の外側からウェザ−ストリッ
プ７を係止させると共にサツシュ６の内側にグラスラン
本体８を嵌着したものである。
上記ウェザ−ストリップ７には車体に係止する保持リッ
プ９と下面のシールリップｌＯが形成され、一方グラス
ラン本体８にはウィンドウガラス３面に密接するガイド
リップ１１が形成されている。
プ９と下面のシールリップｌＯが形成され、一方グラス
ラン本体８にはウィンドウガラス３面に密接するガイド
リップ１１が形成されている。
発明が解決しようとする課題
サツシュ６及びウェザ−ストリップ７及びグラスラン本
体８の二部品で構成されているため、各部品に成形誤差
、組立て誤差等が生ずるとシール不良を起こすおそれが
あるという問題がある。
体８の二部品で構成されているため、各部品に成形誤差
、組立て誤差等が生ずるとシール不良を起こすおそれが
あるという問題がある。
また、各部品を別個に製造するため、製造コストが嵩み
、かつ各部品を組み立てる作業も必要となってコストア
ップにつながるという問題もある。
、かつ各部品を組み立てる作業も必要となってコストア
ップにつながるという問題もある。
そこで、この発明は、シール不良等を生じず、かつ低コ
ストで製造することができるスライドウィンドウ用グラ
スランを提供するものである。
ストで製造することができるスライドウィンドウ用グラ
スランを提供するものである。
課題を解決するための手段
ウィンドウパネルの端縁を支持するパネル支持部が、芯
金か埋設された硬質ゴムにより形成され、このパネル支
持部の上部に車体に係止する保持リップとウィンドウパ
ネル面に密接ずろガイドリップとが各々軟質ゴムにより
一体成形され、上記パネル支持部の下面にはスポンジゴ
ム若しくは軟質ゴム製のシールリップが一体成形されて
いる。
金か埋設された硬質ゴムにより形成され、このパネル支
持部の上部に車体に係止する保持リップとウィンドウパ
ネル面に密接ずろガイドリップとが各々軟質ゴムにより
一体成形され、上記パネル支持部の下面にはスポンジゴ
ム若しくは軟質ゴム製のシールリップが一体成形されて
いる。
作用
芯金を含む全体が一体形成されており、各部の成形誤差
等によるシール不良の発生を阻止する。
等によるシール不良の発生を阻止する。
実施例
以下、この発明の一実施例を第２図を援用し図面と共に
前記従来の構成と同一態様部分に同一符号を付して詳述
する。
前記従来の構成と同一態様部分に同一符号を付して詳述
する。
第１図において、４はグラスランを示し、車体ｌの側部
開口部２の下側に配置され、一対のウィンドウパネルと
してのウィンドウガラス３をガイドするようになってい
る。
開口部２の下側に配置され、一対のウィンドウパネルと
してのウィンドウガラス３をガイドするようになってい
る。
上記グラスラン４は略Ｗ字状に形成された芯金１２が硬
質ゴムから成るパネル支持部としてのガラス支持部１３
に埋設されたものであって、このガラス支持部１３の上
縁には突出する芯金１２を包み込むように軟質ゴムから
成りウィンドウガラス３面に密接するガイドリップ＋１
が一体成形されている。また、このガイドリップ１１の
一側寄りには、車体ｌの取付フランジＦに係止する保持
リップ９が軟質ゴムにより一体成形されている。
質ゴムから成るパネル支持部としてのガラス支持部１３
に埋設されたものであって、このガラス支持部１３の上
縁には突出する芯金１２を包み込むように軟質ゴムから
成りウィンドウガラス３面に密接するガイドリップ＋１
が一体成形されている。また、このガイドリップ１１の
一側寄りには、車体ｌの取付フランジＦに係止する保持
リップ９が軟質ゴムにより一体成形されている。
このように形成されたガラス支持部１３とガイドリップ
ｌｌとによりウィンドウガラス３を受容する凹部５，５
が形成されている。
ｌｌとによりウィンドウガラス３を受容する凹部５，５
が形成されている。
そして、上記ガラス支持部１３の下面には、車体ｌのパ
ネルＰに密接するスポンジゴム若しくは軟質ゴム製のシ
ールリップｌＯが一体形成されている。
ネルＰに密接するスポンジゴム若しくは軟質ゴム製のシ
ールリップｌＯが一体形成されている。
次に、上記グラスラン４の製造方法の一例を説明する。
先づ、帯状の金属板（芯金１２となる）を脱脂、プライ
マ処理し、かつロールフォーミング成形等によって所定
の断面形状に加工する。
マ処理し、かつロールフォーミング成形等によって所定
の断面形状に加工する。
そして、芯金１２の表面に接着剤を塗布した後に押し出
し成形機に供給して上記ガラス支持部１３、ガイドリッ
プ１１．保持リップ９、及びシールリップ１０を上記芯
金１２と一体に押し出し成形する。尚、表面処理剤を用
いるときには、この押し出し時に口金を通して同時に塗
布される。その後、所定寸法に切断し、必要なときには
曲げ加工を施してグラスラン４が完成する。
し成形機に供給して上記ガラス支持部１３、ガイドリッ
プ１１．保持リップ９、及びシールリップ１０を上記芯
金１２と一体に押し出し成形する。尚、表面処理剤を用
いるときには、この押し出し時に口金を通して同時に塗
布される。その後、所定寸法に切断し、必要なときには
曲げ加工を施してグラスラン４が完成する。
したがって、上述した実施例構造によれば各部が同時に
一体成形されているため、各部を別個に製造して取り付
けていた従来に比較して製品精度を高く維持することが
でき、車体ｌに取り付けた場合における車体ｌとの間の
シール性を設定通り確保することができる。
一体成形されているため、各部を別個に製造して取り付
けていた従来に比較して製品精度を高く維持することが
でき、車体ｌに取り付けた場合における車体ｌとの間の
シール性を設定通り確保することができる。
また、ガラス支持部１３は硬質ゴムにより形成されてい
るため芯金１２と共に全体の剛性を確保することができ
芯金１２の薄肉化が可能となる。
るため芯金１２と共に全体の剛性を確保することができ
芯金１２の薄肉化が可能となる。
一方、スポンジゴム製等のシールリップｌＯにより車体
ｌのペネルＰとの間の水密性を十分に確保することがで
きる。
ｌのペネルＰとの間の水密性を十分に確保することがで
きる。
このようにして、各部をその機能に応じて最ら適した材
質で形成しながら全体を押し出し成形により一体に形成
することで部品点数の削減及び組立工数の低減化を図る
のである。
質で形成しながら全体を押し出し成形により一体に形成
することで部品点数の削減及び組立工数の低減化を図る
のである。
とりわけ、上記芯金１２が埋設配置されていることによ
り、従来のサツシュのように防錆を考慮した材質、例え
ばアルミ、ステンレス等を使用することなく鉄を使用で
きるため、錆発生の問題が生じずかつ、低コスト化を図
れる点で有利となる。
り、従来のサツシュのように防錆を考慮した材質、例え
ばアルミ、ステンレス等を使用することなく鉄を使用で
きるため、錆発生の問題が生じずかつ、低コスト化を図
れる点で有利となる。
発明の詳細
な説明してきたようにこの発明によれば、芯金、パネル
支持部、保持リップ、ガイドリップ及びシールリップを
一体成形しであるため、各部の組付は誤差による寸法精
度のバラツキが発生することはなく、したがって、車体
との間にシール性、ウィンドウパネルとのシール性を確
実に維持することができるという効果がある。
支持部、保持リップ、ガイドリップ及びシールリップを
一体成形しであるため、各部の組付は誤差による寸法精
度のバラツキが発生することはなく、したがって、車体
との間にシール性、ウィンドウパネルとのシール性を確
実に維持することができるという効果がある。
また、芯金は内部に埋設された構成となっているため、
雨水等に晒されることはなく、したがって芯金に防錆対
策を施こす必要がなくなる。その結果、芯金にステンレ
ス、アルミ等の高価な材料を用いなくとも良いため、コ
ストダウンを図ることができると共にパネル支持部を硬
質ゴム等により成形した剛性向−Ｌに寄与させているた
め芯金の厚さの低減化により全体を軽量化することがで
きる。
雨水等に晒されることはなく、したがって芯金に防錆対
策を施こす必要がなくなる。その結果、芯金にステンレ
ス、アルミ等の高価な材料を用いなくとも良いため、コ
ストダウンを図ることができると共にパネル支持部を硬
質ゴム等により成形した剛性向−Ｌに寄与させているた
め芯金の厚さの低減化により全体を軽量化することがで
きる。
そして、各部が体成形されているため組立工数、部品点
数の削減により大幅なコストダウンを図ることができる
という効果がある。
数の削減により大幅なコストダウンを図ることができる
という効果がある。
第１図はこの発明の一実施例を示す、第２図の１−１線
に沿う断面図、第２図は車両の斜視図、第３図は従来技
術の第２図のＩ［１−ＩＩＩ線に沿う分解断面図である
。 １・・・車体、３・・・ウィンドウガラス（ウィンドウ
パネル）、９・・・保持リップ、ｌＯ・・・シールリッ
プ、１１・・・ガイドリップ、１２・・・芯金、１３・
・・ガラス支持部（パネル支持部）。 第１図 １２ 芯金 第３図
に沿う断面図、第２図は車両の斜視図、第３図は従来技
術の第２図のＩ［１−ＩＩＩ線に沿う分解断面図である
。 １・・・車体、３・・・ウィンドウガラス（ウィンドウ
パネル）、９・・・保持リップ、ｌＯ・・・シールリッ
プ、１１・・・ガイドリップ、１２・・・芯金、１３・
・・ガラス支持部（パネル支持部）。 第１図 １２ 芯金 第３図
Claims (1)
- （１）ウィンドウパネルの端縁を支持するパネル支持部
が、芯金が埋設された硬質ゴムにより形成され、このパ
ネル支持部の上部に車体に係止する保持リップとウイン
ドウパネル面に密接するガイドリップとが各々軟質ゴム
により一体成形され、上記パネル支持部の下面にはスポ
ンジゴム若しくは軟質ゴム製のシールリップが一体成形
されていることを特徴とするスライドウィンドウ用グラ
スラン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63076987A JP2582401B2 (ja) | 1988-03-30 | 1988-03-30 | スライドウインドウ用グラスラン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63076987A JP2582401B2 (ja) | 1988-03-30 | 1988-03-30 | スライドウインドウ用グラスラン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01247212A true JPH01247212A (ja) | 1989-10-03 |
| JP2582401B2 JP2582401B2 (ja) | 1997-02-19 |
Family
ID=13621131
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63076987A Expired - Lifetime JP2582401B2 (ja) | 1988-03-30 | 1988-03-30 | スライドウインドウ用グラスラン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2582401B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20110228191A1 (en) * | 2008-12-16 | 2011-09-22 | Pegatron Corporation | Display device |
-
1988
- 1988-03-30 JP JP63076987A patent/JP2582401B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20110228191A1 (en) * | 2008-12-16 | 2011-09-22 | Pegatron Corporation | Display device |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2582401B2 (ja) | 1997-02-19 |
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