JPH01246271A - ジヒドロベンゾフラノン誘導体 - Google Patents

ジヒドロベンゾフラノン誘導体

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JPH01246271A
JPH01246271A JP7413088A JP7413088A JPH01246271A JP H01246271 A JPH01246271 A JP H01246271A JP 7413088 A JP7413088 A JP 7413088A JP 7413088 A JP7413088 A JP 7413088A JP H01246271 A JPH01246271 A JP H01246271A
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methyl
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dihydro
benzofuranyl
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Michihiro Kobayashi
通洋 小林
Makio Kitazawa
牧雄 北澤
Masuo Akaha
増夫 赤羽
Yasushi Nakano
泰志 中野
Kazuhide Hayakawa
和秀 早川
Kazuaki Sato
和明 佐藤
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Kissei Pharmaceutical Co Ltd
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Kissei Pharmaceutical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は医薬品として有用なジヒドロベンゾフラノン誘
導体に関するものである。
さらに詳しく述べれば、本発明は胃、十二指腸潰瘍治療
剤として有用な、一般式 (式中のR1は水素原子または低級アルコキシ基である
)で表されるジヒドロベンゾフラノン誘導体を提供する
ものである。
〔従来の技術〕
本発明のようなジヒドロベンゾフラノン誘導体として、
既にいくつかの化合物が知られている。
例えば、ジャーナル オン ファーマシニーティカル 
サイエンセズ(J、Pharm、 Sci、) 59巻
、164ページ(1980年)に、血小板凝集抑制作用
および抗炎症作用を有する化合物の代謝物の製造中間体
として、式 で表される化合物が報告されている。
また、公開特許公報・昭58−135877号には、消
炎、鎮痛、解熱剤として、一般式 %式% (式中のjilt、R′2、RI4およびRISは水素
原子または低級アルキル基であり、R1″は水素原子ま
たはハロゲン原子であり、nはOまたはlである)で表
される化合物が報告されている。
さらに、公告特許公報・昭59−31511号、公開特
許公報・昭54−98752号、同昭55−2623号
、同昭55−64582号、同昭55−147271号
、同町56−5473号、同町56−154477号お
よび同町56−154478号には、胃液分泌抑制作用
、消炎作用、鎮痛作用などを有する、一般式 (式中、LIAはベンゼン環またはナフタレン環を示し
、該ベンゼン環またはナフタレン環は低級アルキル基、
ニトロ基、ハロゲン原子、置換されていてもよいアミノ
基、置換されていてもよい水酸基、アシル基、スルファ
モイル基、カルボキシル基、低級アルコキシカルボニル
基、置換されていてもよいカルバモイル基、置換されて
いてもよいウレイド基、置換されていてもよいチオウレ
イド基、低級アルキルチオ基、低級アルキルスルフィニ
ル基、低級アルキルスルホニル基、置換されていてもよ
いアミノメチル基、シアノ基およびフェニル基の少なく
とも1個以上で置換されていてもよい)で表される化合
物が報告されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明者らはストレスによる潰瘍に対して有効でしかも
副作用の少ない化合物を見出すべく検討した結果、ある
種のジヒドロベンゾフラノン誘導体が実験潰瘍、特にス
トレス潰瘍に対して効果を示し、しかも毒性が少なく、
ヒトを含む哺乳動物の胃、十二指腸潰瘍治療剤として有
用であることを見出し、本発明を成すに至った。
本発明はこのような知見に基づくものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の前記一般式(I)で表されるジヒドロベンゾフ
ラノン誘導体はラットを用いた拘束水浸ストレス潰瘍に
対して顕著な抑制効果を示し、毒性も低く、胃、十二指
腸潰瘍治療剤として有用である。
本発明の前記−数式(I)の化合物は新規化合物であり
、以下のようにして製造することができる。
例えば、−数式(I)の化合物でYが水酸基である、−
数式 意味をもつ)で表される化合物は、一般式意味をもつ)
で表される化合物に塩基、例えば水酸化ナトリウムの存
在下にホルムアルデヒドを反応させることによって製造
することができ、−数式(I)の化合物でYがアセトキ
シ基である、−数式 意味をもつ)で表される化合物は上記の反応で得た一般
式(I a>の化合物を適当なアセチル化剤、例えば無
水酢酸で処理することにより製造することができる。
また、前記−数式(I)の化合物は、−数式(式中のR
1およびYは前記と同じ意味をもつ)で表される化合物
と、−数式 をもつ)で表される化合物とを塩基例えばトリエチルア
ミンの存在下、酢酸パラジウムおよびトリフェニルホス
フィンまたはトリス(2−メチルフェニル)ホスフィン
を用いて反応させることにより製造することができる。
さらに、前記−数式(I)の化合物は、−数式(式中の
R’、R”およびR3は前記と同じ意味をもつ)で表さ
れる化合物またはその反応性官能的誘導体と、ピペリジ
ンまたはモルホリンを反応させ、必要に応じ脱アセチル
化することによっても製造することができる。
これらの製造方法において製造中間体として用いられる
一般式(II)、(I)および(V)の化合物も新規化
合物であり、以下のようにして製造することができる。
例えば、前記−数式(II)の化合物は、−数式(式中
のR1は前記と同じ意味をもつ)で表される化合物と前
記−数式(IV)の化合物を反応させること物は、一般
式 R2R3 (式中のR1、R2およびR3は前記と同じ意味をもつ
)で表される化合物またはその反応性官能的誘導体とピ
ペリジンを反応させて、−数式 (式中のR’、R2およびR3は前記と同じ意味をもつ
)で表される化合物を得、次いでこれに塩化メチレン中
、無水塩化アルミニウムの存在下2−ブロモプロピオニ
ルプロミドを反応させて、−数式(式中のR1,R2お
よびR3は前記と同じ意味をもつ)で表される化合物を
製造し、これを適当な溶媒、例えばメタノール中塩基、
例えば炭酸水素す)IJウムで処理することにより製造
することができる。
この−数式([[)の化合物の製造方法で出発原料とし
て用いられる前記−数式(VI)の化合物は、−数式 (式中のR1は前記と同じ意味をもつ)で表される化合
物に無水塩化アルミニウムの存在下2−ブロモプロピオ
ニルプロミドを反応させるかあるいは、−数式 (式中のR1は前記と同じ意味をもつ)で表されるベン
ズアルデヒド誘導体にエチルマグネシウムプロミドを反
応させて、−数式 (式中のR1は前記と同じ意味をもつ)で表される化合
物を製造し、これを適当な酸化剤、例えばピリジニウム
クロロクロメートで酸化して、−数式(式中の81は前
記と同じ意味をもつ)で表されるプロピオフェノン誘導
体とし、これを臭素で処理してブロム化後、脱メチル化
することにより、−数式 (式中のR1は前記と同じ意味をもつ)で表される化合
物を得、これを適当な溶媒、例えばメタノール中、塩基
例えば炭酸水素す) IJウムで処理することにより製
造することができる。
これらの製造方法において出発原料として用いられる一
般式(■)、(X)および(XI)の化合物はいずれも
公知化合物であり、市販品として入手できるかあるいは
文献記載の方法により容易に製造することができる。
本発明の前記−数式(I)の化合物の二番目の製造方法
で出発原料として用いられる前記−数式(I)の化合物
は、前記−数式(VI)の化合物に、塩基例えば水酸化
す) IJウムの存在下ホルムアルデヒドを反応させ、
必要に応じアセチル化することにより製造することがで
きる。
本製造方法でもう一方の出発原料として用いられる一般
式(IV)の化合物は公知化合物であり、市販品として
人手できるかあるいは文献記載の方法により容易に製造
することができる。
前記−数式(I)の化合物の三番目の製造方法において
、出発原料として用いられる前記−数式(V)の化合物
は以下のようにして製造することができる。
すなわち、前記−数式(■)の化合物を常法によりエス
テル化したのち、無水塩化アルミニウムの存在下、2−
ブロモプロピオニルプロミドを反応させて、−数式 (式中のR1、R2およびR3は前記と同じ意味をもつ
)で表される化合物を得、次いでこれを塩基、例えば炭
酸水素ナトリウムで処理して一般式 (式中のR1、R2およびR3は前記と同じ意味をもつ
)で表される化合物を得たのち、これを塩基、例えば水
酸化ナトリウムの存在下ホルムアルデヒドを反応させ、
次いで適当なアセチル化剤、例えば無水酢酸を用いてア
セチル化することにより製造することができる。
本発明の前記−数式(I)の化合物は、二重結合による
幾何異性体が存在するが、本発明においてはR体、2体
またはその混合物のいずれかに限定するものではない。
更に前記−数式(1)の化合物は1個の不斉炭素を有し
ており、それに基づく光学異性体が存在するが、本発明
においてはR体、8体またはその混合物のいずれも含ま
れる。
本発明の前記−数式(1)の化合物はウィスター系雄性
ラットを用いた拘束水浸ストレス潰瘍実験において、体
重1 kg当たり100mgの経口投与で抑制率約30
〜70%程度の抗潰瘍作用を示し、ICR系雄性マウス
を用いた経口単回投与での急性毒性試験で、体重1 k
g当たり1000mgの投与でも強い毒性作用は認めら
れず、ヒトを含む哺乳動物の胃、十二指腸潰瘍治療剤と
して極めて有用である。
本発明の前記−数式(I)の化合物を潰瘍治療剤として
用いる場合、単味のままあるいは適当な医薬品添加物と
混合したのち、種々の剤型に調剤して投与される。
このような剤型としては、散剤、頚粒剤、細粒剤、錠剤
、カプセル剤、シロップ剤、液剤または串刺などのよう
な経口投与用剤および非経口投与用剤をあげることがで
きる。
また、実際の治療に用いる場合の至適投与量は患者の年
令、体重、性別、症状の度合等によって適宜決定される
が、概ね経口投与の場合、成人1日当たり)Omg〜5
000■、非経口投与の場合、成人1日当たり1 mg
〜1000+++gの範囲内で1回〜数回に分けて投与
される。
〔発明の効果〕
本発明の一般式N)で表される化合物はウィスター系雄
性ラット(8週齢)を用いた拘束水浸ストレス潰瘍実験
において、体重1 kg当たり1100ff1の経口投
与で約30〜70%程度の抑制効果を示す。
また、本発明の一般式(I)の化合物は毒性が低く、I
CR系雄性マウス(6〜7週齢〉に体重1 kg当たり
1000mgを経口投与した場合でもほとんど死亡例が
みられない。
このように、本発明の一般式(I)で表される化合物は
強い抗ストレス潰瘍作用を示し、しがも低毒性であるの
で、ヒトを含む哺乳動物の胃、十二指腸潰瘍治療剤とし
て有用である。
〔実施例〕
本発明の内容を以下の参考例および実施例を用いてさら
に詳細に説明する。
なお、各参考例および実施例中の化合物の融点はすべて
未補正である。
参考例 1 無水塩化アルミニウム16.0gの乾燥塩化メチレン3
0af2懸濁液に水冷撹拌下、4−ブロモアニソール1
5.0mgを加えたのち、加熱還流下に撹拌しながら2
−ブロモプロピオニルプロミド13.0mj2を滴下し
、16時間加熱還流させた。反応液を氷水中に注ぎ、塩
酸で酸性としたのち、塩化メチレンで抽出し、水洗機無
水硫酸マグネシウムで乾燥した。減圧下に溶媒を留去後
、残留物をジエチルエーテル−ヘキサンより再結晶し、
融点95〜96℃の2,5”−ジブロモ−2”−ヒドロ
キシプロピオフェノン28.9 gラミた。
元素分析値:  (C,H,Br202 として)0%
     H% 計算値  35.10   2.62 実測値  35.09   2.71 JR(KBr):    νco  1635  Cm
−’NMR(CDCI3) δ:  1.90(3H,d、J=6.6Hz)、5.
24(LH,q、J=6.6Hz)、  6.94(I
H,d、  J=8.8Hz)、  7゜58(18,
dd、J=2.2  and  8.8Hz)、7.9
1(IH。
d、J=2.2Hz)、  11.82(LH,s)2
.5′−ジブロモ−2”−ヒドロキシプロピオフェノン
23.0gにメタノール150−と炭酸水素ナトリウム
9.4gを加え、撹拌下に3時間加熱還流させた。
反応液を減圧下に濃縮し、水を加え、塩酸で酸性とした
のち、ジエチルエーテルで抽出し、水洗機無水硫酸マグ
ネシウムで乾燥した。減圧下に溶媒を留去後、残留物を
シリカゲルフラッシュカラムクロマトグラフィー(溶出
溶媒:ベンゼン/ヘキサン=3/1)でI′ii製し、
融点45〜47℃の5−ブロモ−2−メチル−3(2H
)−ベンゾフラノン14.9gを得た。
元素分析値:  (C9H7Br02として)0%  
 H% 計算値  47.61   3.11 実測値  47.28   2.95 IR(KBr):   L”Co  1715  cm
 ’NMR(CDCI、) δ: 1.53(3ft、 d、 J=7.1Hz)、
 4.67(LH,q、 J−7,1)1z)、 7.
02(LH,d、 J=8.8Hz)、 7.68(L
H,dd、 J=2.2 and 8.8f(z)、 
7.78(LH。
d、 J=2.2Hz) 5−ブロモ−2−メチル−3(2H)−ベンゾフラノン
6.11gにメタノール50mgと37%ホルマリン6
mAを加え、水冷撹拌下に2規定水酸化す) IJウム
水溶液15.5 nff1を加えたのち、室温で3時間
反応させた。
減圧下に反応液を濃縮後、水を加え、塩酸で酸性とした
のち、ジエチルエーテルで抽出し、水洗機無水硫酸マグ
ネシウムで乾燥した。減圧下に溶媒を留去し、残留物を
シリカゲルフラッシュカラムクロマトグラフィー(溶出
溶媒:クロロホルム)で精製後、ジエチルエーテル−ヘ
キサンより再結晶し、融点79〜81℃の5−プロモル
2−ヒドロキシメチル−2−メチル−3(2H)−ベン
ゾフラノン5.52gを得た。
元素分析値+  (CloHgBrO* として)0%
   H% 計算値  46.72   3.53 実測値  46.70   3.31 1R(KBr):   ν011 3425  cm−
’シco1685  cm−’ NMR(CDCI3) δ:1゜44(3H,s)、 1.78(LH,dd、
 J=5.5 and7.7Hz)、 3.82(11
(、dd、 J=5.5 and12.1Hz)、 3
.92(18,dd、 J=7.7 and12.1H
z)、 7.05(l)I、 d、 J=8.8Hz)
、 7.70(Iff、 dd、 J=2.2 and
 8.8Hz)、 7.78(LH。
d、 J=2.2Hz) 参考例 −2 4−メトキシケイ皮酸50.5gに乾燥ベンゼン400
dと塩化チオニル100mNを加え、2時間加熱還流後
反応液を減圧下に濃縮乾固した。この残留物の乾燥塩化
メチレン100d溶液を、ピペリジン43−とトリエチ
ルアミン100dの乾燥塩化メチレン200屁溶液に水
冷撹拌下に滴下したのち、室温で3時間反応させた。反
応液を希塩酸、水、炭酸水素ナトリウム水溶液および水
で順次洗ったのち、無水硫酸マグネシウムで乾燥後減圧
下に溶媒を留去した。残留物を塩化メチレン−ヘキサン
より再結晶し、融点82〜85℃の1−(4−メトキシ
シンナモイル)ピペリジン61.4gを得た。
元素分析値:  (C,、)I、9No□として)0%
   8%   N% 計算値  73.44   7.81   5.71実
測値  73,20   7.92   5.70IR
(KBr):   !’co  1635  cm−’
NMR(CDCl2) δ: 1.5!l+−1,75(6H,m)、 3.5
5〜3.7(4H。
m)、 3.83(31(、s)、 6.78(IH,
d、・J=15.4Hz)、 6.89(2H,d、 
J=8.Hz)、 7.47(2H,d、 J=I3.
8Hz)、 7.62(、LH,d、 J=15.4H
z) 1−(4−メトキシシンナモイルシン ピペリジン45
.0gの乾燥塩化メチレン160 mj溶液に、水冷撹
拌下に無水塩化アルミニウム48.9gを加えたのち、
加熱還流下に撹拌しながら2−ブロモプロピオニルプロ
ミド21.4m12を滴下後3時間加熱還流させた。反
応液を氷水中に注ぎ、塩酸で酸性としたのち、塩化メチ
レンを加え1時間撹拌後有機層を分取した。
有機層を炭酸水素ナトリウム水溶液および水で洗い、無
水硫酸マグネシウムで乾燥後減圧下に溶媒を留去した。
残留物をシリカゲルフラッシュカラムクロマトグラフィ
ー(溶出溶媒:クロロホルム/酢酸エチル=1/1)で
精製し、アモルファスノ1− (3−(2−ブロモプロ
ピオニル)−4−ヒドロキシシンナモイルコピペリジン
35.1gを得た。
IR(KBr):   I’CO1640am−’NM
R(CDC13) δ: 15〜1.75(6N、 m>、 1.92(3
t(、d、 J=6.6Hz)、 3.5〜3.75(
4N、 m)、 5.34(IH。
q、 J=6.6Hz)、 6.81(LH,d、 J
=15.4Hz)。
7.04(IH,d、  J=8.8Hz)、  7.
61(IH,d、  J=15.4Hz)、  ?、7
4(1)1.  dd、  J=2.2  and8.
8tlz)、  7.89(IH,d、  J=2.2
Hz)、  12.05(1N、  5) 1− [:3− (2−ブロモプロピオニル)−4−ヒ
ドロキシシンナモイルコピペリジン35.0gにメタノ
ール400dと炭酸水素ナトリウム8.5gを加え、4
0℃で5時間撹拌した。反応液を減圧下に濃縮後水を加
え、塩酸で酸性としたのち、塩化メチレンで抽出し、水
洗後無水硫酸マグネシウムで乾燥した。
減圧下に溶媒を留去し、残留物をシリカゲルフラッシュ
カラムクロマトグラフィー(溶出溶媒:クロロホルム/
酢酸エチル−1/1)で精製後、ジエチルエーテルより
再結晶し、融点129〜130.5℃の1− (3−(
2,3−ジヒドロ−2−メチル−3−オキソ−5−ベン
ゾフラニル)アクリロイルコピペリジン24.4gを得
た。
元素分析値:  (C+J+JOs として)0%  
  8%    N% 計算値  ?1.56   6.71   4.91実
測値  71J3   6.76   4.67IR(
KBr):   !’Co  1710. 1645 
 cm  ’N14R(CDC13) δ: 1.55(3H,d、  J=7.1Hz)、 
 1.55〜1.8(6tl。
m)、  3.45〜3.75(4H,m)、  4.
71(LH,q。
J=7.1Hz)、  6.87(1)1.  d、 
 J=15.4Hz)。
7.12(LH,d、  J=8.2Hz)、  7.
64(IH,d、  J=15.4Hz)、  7.7
6(IH,dd、  J=2.2 and8.2Hz)
、  7.85(1)1.  d、  J=2.2Hz
)参考例 3 2.4−ジメトキシケイ皮酸5.21gに乾燥ベンゼン
100 mfと塩化チオニル9dを加え、2時間加熱還
流後反応液を減圧下に濃縮乾固した。この残留物の乾燥
塩化メチレン70mj2溶液を、ピペリジン3.8dと
トリエチルアミン7.0mj2の乾燥塩化メチレン30
m1溶液に水冷撹拌下に滴下したのち、室温で17時間
反応させた。反応液を希塩酸、水、炭酸水素ナトリウム
水溶液および水で順次洗ったのち、無水硫酸マグネシウ
ムで乾燥後減圧下に溶媒を留去した。残留物をクロロホ
ルム−ヘキサンより再結晶し、融点111〜112℃の
1−(2,4−ジメトキシシンナモイル)ピペリジン4
.83gを得た。
元素分析値’  (C16)121NO3として)0%
   8%   N% 計算値  69.79   7.69   5.09実
測値  69.53   7.7?    4.99[
R(KBr):   νco  1635  cm−’
NMR(CDCl2) δ :   1.55〜1.75(6H,m)、   
3.55〜3.7(4H。
m>、 3.83(3H,s)、 3.86(3H,s
>、 6.45〜6.55(2)1. m)、 6.9
1(IH,d、 J=15.4Hz)。
7.42(III、 d、 J・8,8flz)、 7
.83(LH,d、 J=15、4Hz) 1−(2,4−ジメトキシシンナモイル)ピペリジン1
.50gを乾燥塩化メチレン15mNに溶かし、無水塩
化アルミニウム1.46gを水冷撹拌下に加え、加熱還
流下に撹拌しなから2−ブロモプロピオニルプロミド0
.58mj2を滴下後、4時間加熱還流させた。反応液
を氷水中に注ぎ、塩酸で酸性とし、塩化メチレンを加え
3時間撹拌したのち、有機層を分取した。有機層を水で
洗い、無水硫酸マグネシウムで乾燥後減圧下に溶媒を留
去した。残留物をシリカゲルフラッシュカラムクロマト
グラフィー(溶出溶媒:クロロホルム/酢酸エチル−1
/1)で精製後、塩化メチレン−ヘキサンより再結晶し
、融点194〜196℃の1− [:5− (2−ブロ
モプロピオニル)−4−ヒドロキシ−2−メトキシシン
ナモイルコピペリジン0.98gを得た。
元素分析値’  (C+5LJrNO4として)0% 
  8%   N% 計算値  54.56   5,60   3.53実
測値  54.29   5.73   3.29IR
(KBr):   νCO1640cm−’NMR(C
DC13) δ: 1.5〜1.75(6H,m)、 1.91(3
H,d、 J=6.6)1z)、 3.5〜3.75(
4H,m)、 3.93(3B。
S)、 5.28(LH,Q、 J=6.6flz)、
 6.47(1N。
s)、  6.96(IH,d、  J=15.4Hz
)、  7.71(ltl。
d、  J=15.4flz)、  7.88(lfl
、  s)、  12.47(LH。
1−C5−(2−ブロモプロピオニル)−4−ヒドロキ
シ−2−メトキシシンナモイルコピペリジン0.82g
ニメタノール30mNと炭酸水素ナトリウム0.35g
を加え、40℃で3時間撹拌した。反応液を減圧下に濃
縮後水を加え、塩酸で酸性としたのち、塩化メチレンで
抽出し、水洗後無水硫酸マグネシウムで乾燥した。減圧
下に溶媒を留去したのち、残留物をシリカゲルフラッシ
ュカラムクロマトグラフィー(溶出溶媒:クロロホルム
)でM製し、アモルファスの1− (3−(2,3−ジ
ヒドロ−6−メドキシー2−メチル−3−オキソ−5−
ベンゾフラニル)アクリロイルコピペリジン0.55g
を得た。
IR(KBr):   L’GO1700,1640c
m−’NMR(CDCl2) δ: 1.53(3H,d、 J=7.1Hz)、 1
.55〜1.75 (6H。
m)、 3.5〜3.75(4H,m)、 3.95(
3)1. s)。
4.69(IH,q、 J=7.1Hz)、 6.54
(IH,s)。
6.90(LH,d、J=15.4Hz)、7.83(
IH,s)。
7.88(LH,d、  J=15.4Hz)参考例 
4 5−ブロモ−2,3−ジメトキシベンズアルデヒド3、
OOgの乾燥ジエチルエーテル50d溶液を、臭化エチ
ル0.96mff1と金属マグネシウム0.31gより
調製したエチルマグネシウムプロミドの乾燥ジエチルエ
ーテル20mJ溶液に、室温で撹拌下に滴下した。
1.5時間反応後、10%塩酸20mj2を加え、有機
層を分取し、水洗後無水硫酸マグネシウムで乾燥した。
減圧下に溶媒を留去し、油状の3−(1−ヒドロキシプ
ロピル)−4,5−ジメトキシブロモベンゼン3.27
gを得た。このものは精製することなく次の工程に使用
した。
IR(neat):  I’OH3400Cm−’NM
R(CDCl2) δ: 0.96(3tl、 t、 J=7.2Hz)、
  1.65〜1.85 (2H。
m)、 2.22(LH,br−s)、 3.84(3
H,s)。
3.85(3N、 s>、  4.83(IH,t、 
J=6.6Hz)。
6.95(LH,d、J=2.2Hz)、  7.11
(LH,d、  J=2.2Hz> ピリジニウムクロロクロメ−)3.85gの乾燥塩化メ
チレン25mg懸濁液に室温で撹拌下に3−(1−ヒド
ロキシプロピル)−4,5−ジメトキシブロモベンゼン
3.26 gの乾燥塩化メチレン25mN溶液を加えた
のち、室温で5.5時間反応させた。反応液にジエチル
エーテル200 mNを加え上澄液をデカントしたのち
、不溶物にジエチルエーテルを加え数回抽出し、デカン
トした上澄液と合わせ減圧下に濃縮後、残留物にジエチ
ルエーテルを加え不溶物を除いたのち、減圧下に溶媒を
留去した。残留物をシリカゲルフラッシュカラムクロマ
トグラフィー(溶出溶媒:ベンゼン/クロロホルム−1
/1)で精!l、油状の5′−ブロモ−2“、3°−ジ
メトキシプロピオフェノン3.10gを得た。
IR(neat):  νCo  1680  cm−
’NMR(CDCI3) δ:1.17(3H,t、 J=7.1Hz)、 2.
94(2f1. q、 J−7、1)1z)、 3.8
6(3H,s)、 3.88(3H,s)。
7.12(IH,d、  J=2.2Hz)、  7.
26(LH,d、  J=2、2H2) 5°−ブロモ−2’ 、 3’−ジメトキシプロピオフ
ェノン2.99gの乾燥クロロホルム20mj2溶液に
水冷撹拌下に臭素0.57m7!を滴下したのち、室温
で1時間反応させた。減圧下に反応液を濃縮乾固したの
ち、残留物を乾燥塩化メチレン10+nNに溶かし、水
冷撹拌下に無水塩化アルミニウム1.54gを加えたの
ち、撹拌下に4時間加熱還流させた。反応液を氷水中に
注ぎ、塩酸で酸性としたのち、塩化メチレンを加え1時
間撹拌後、有機層を分取し、水洗機無水硫酸マグネシウ
ムで乾燥した。減圧下に溶媒を留去し、残留物をシリカ
ゲルフラッシュカラムクロマトグラフィー(溶出溶媒:
ベンゼン)で精製後、ヘキサンより再結晶し、融点74
〜77℃の2,5゛−ジブロモ−2゛−ヒドロキシ−3
′−メトキシプロピオフェノン2.24gを得た。
元素分析値’  (C+ofl+oBr203 として
)0%     H% 計算値  35.54   2.98 実測値  35.40   2.94 IR(KBr):   Wco  1635  Cm−
’N!JR(CDCI、) δ: 1.90(3)l、 d、 J=6.6Hz>、
 3.91(3)1. s)。
5.24(LH,q、  J=6.6Hz)、  7.
14(IH,d、  J−1,6Hz)、  7.52
(18,d、  J=1.6Hz)、  12.03(
LH,s) 2.5′−ジブロモ−2′−ヒドロキシ−3°−メトキ
シプロピオフェノン2.22gにメタノール30mj2
および炭酸水素す) IJウム0.58gを加え、40
’Cで3.5時間撹拌した。反応液を減圧下に濃縮後、
水を加え、塩酸で酸性としたのち、ジエチルエーテルで
抽出し、水洗機無水硫酸マグネシウムで乾燥した。減圧
下に溶媒を留去し、油状の5−ブロモ−7−メドキシー
2−メチル−3(2H)−ベンゾフラノン1.68gを
得た。このものは精製することなく次の工程に使用した
IR(neat):  v。。 1715  cm−’
NMR(CDCI3) δ:  1.56(3H,d、  J=7.1Hz)、
  3.96(3H,s)。
4.72(1)1.  Q、  J=7.1)lz)、
  7.18(IH,d、  J=2.2Hz>、  
7.38(11(、d、  J=2.2t(z)5−ブ
ロモ−7−メドキシー2−メチル−3(2H)−ベンゾ
フラノン1.67gにメタノール30m1と37%ホル
マリン1.5mAを加え、水冷撹拌下に2規定水酸化ナ
トリウム水溶液3.3mgを加えたのち、室温で3時間
反応させた。反応液を減圧下に濃縮し、残留物に水を加
え、塩酸で酸性としたのち、ジエチルエーテルで抽出し
、水洗機無水硫酸マグネシウムで乾燥した。減圧下に溶
媒を留去後、残留物をシリカゲルフラッシュカラムクロ
マトグラフィー(溶出溶媒:クロロホルム)で精製し、
油状の5−ブロモ−2−ヒドロキシメチル−7−メドキ
シー2−メチル−3(2H)−ベンゾフラノン0.92
gを得た。
IR(neat) :  νOH3400Cm−’シc
o1710  cm−’ NMR(CDCI3) δ: 1.46(3H,s)、 1.95(LH,dd
、 J=6.1 and7.7Hz)、  3.8〜4
.0(5tl、  m)、  7.19(IH。
d、  J=1.7)1z)、  7J7(LH,d、
  J=1.7flz)参考例 5 3−(4−メトキシフェニル)−2−メチルアクリル酸
を出発原料とし、参考例3と同様にして下記の化合物を
製造した。
性  状 :  油  状 〔シリカゲルフラッシュカラムクロマトグラフィー(溶
出溶媒:クロロホルム/エタノール−100/ 1 )
で精製〕 収  率 :   97.9% IR(neat):    vco   1615  
 Cm  ’NMR(CDCI 3) δ:L5〜1.75(6tl、 m、)、 2.09(
3H,d、 J=1、7Hz) 、 3.45〜3.6
5 (4H,m) 、 3.82 (3H。
S)、 6.46(LH,br−s)、 6.90(2
H,d、 J=8、8Hz) 、  7.27 (2H
,d、  J=8.8Hz)ジン 融  点 :  124〜125℃ (エタノール−ジエチルエーテル) 収  率 :   85.9% 元素分析値:  (C+eH22BrNOs として)
0%   8%   N% 計算値  56.85   5.83   3.68実
測値  56.73   5.94   3.73IR
(KBr) :   シco1635cm−1NMR(
CDC13) δ: 1.5〜1.8(6H,m)、 1.92(3H
,d、 J=6.6Hz)、 2.11(3ft、 d
、 J=1.6Hz)、 3.4〜3.65(4H,m
)、 5.29(IH,q、 J=6.6Hz)。
6.45(1N、 br−s)、 7..02(LH,
d、 J=8.8Hz)、 7.47(LH,dd、 
J=2.2 and8.8Hz)、 7.77(LH,
d、 J=2.2Hz)、 11.91(IH,S) リジン 性  状 :  油  状 〔シリカゲルフラッシュカラムクロマトグラフィー(溶
出溶媒:クロロホルム/エタノール=100/ 1 )
で精製〕 収  率 :   85.3% IR(neat):  I’CO1715cm−’NM
R(CDCI3) δ: 1.45〜1.75(9ft、 m)、 2.0
9(3H,d、 J=1.7Hz)、 3.4〜3.6
5(4H,m)、 4.68(IH。
q、 J=7.1llz)、 6.48(IH,br−
s)、 7.11(lft、 d、 J=8.8Hz)
、 7.56(1N、 dd、 J=2.2 and 
8.8Hz)、 7.61(ltl、 d、 J=2、
2flz) 参考例 6 3−(4−メトキシフェニル)−2−ブテン酸を出発原
料とし、参考例3と同様にして下記の化合物を製造した
1− (3−(4−メトキシフェニル)−2−ブテノイ
ル〕ピペリジン 性  状二  油  状 〔シリカゲルフラッシュカラムクロマトグラフィー(溶
出溶媒:クロロホルム)で精製〕収  率:   89
.9% IR(neat):  l’co  1630  cm
−’NMR(CDCI、) δ: 1.5〜1.75(6H,m)、 2.22(3
H,d、 J=1.11(z)、 3.4〜3.7(4
H,m)、 3.82(3H。
S)、 6.21(lft、 br−s)、 6.88
(2H,’ d、 J=8、8)1z) 、 7.41
 (2H,d、 J=8.8Hz)性  状 :  油
  状 〔シリカゲルフラッシュカラムクロマトグラフィー(溶
出溶媒:クロロホルム)で精製〕収  率 :   9
7.4% IR(neat):  vco1635  cm−’N
MR(CDCI3) δ: 1.5〜1.75(6H,m)、 1.92(3
H,d、 J=6.6tlz)、 2.24(3H,d
、 J=1、IHz)、 3.4〜3.7(4H,m)
、 5.35(1)1. q、 J=6.6Hz>。
6、24 (LH,br−s) 、 7.02 (LH
,d、 J=8.8Hz)、 7.63(LH,dd、
 J=2.2 and8.8)1z)、 7.89(I
H,d、 J=2.2)1z)、 11.91(it(
、s) 性  状 二  油  状 〔シリカゲルフラッシニ力ラムクロマトグラフィー(溶
出溶媒:クロロホルム/酢酸エチル=4/1)で精製〕 収  ¥@:   95.8% IR(neat):   vco  1715  Cm
  ’N !J R(CD C1s ) δ:  1.45〜1.75(9H,m)、  2.2
3(3H,d、  J=1.1Hz>、  3.4 〜
3.7(4H,m)、  4.69(IH。
q、  J=7.1Hz)、  6.26(IH,br
−s)、  7.11(1N、  d、  J=8.8
Hz) 、  7.7〜7.8 (2FI、  m)実
施例 1 5−ブロモ−2−ヒドロキシメチル−2−メチル−3<
2H)−ベンゾフラノン0.74 g、 4−アクリロ
イルモルホリン0.36m1.、トリエチルアミン0.
44+nf、酢酸パラジウム19mgおよびトリフェニ
ルホスフィン45mgの混合物をアルゴン気流中100
℃で6時間加熱した。冷後反応液に10%塩酸を加え酸
性としたのち、塩化メチレンで抽出し、水洗後無水硫酸
マグネシウムで乾燥した。減圧下に溶媒を留去し、残留
物をシリカゲルフラッシュカラムクロマトグラフィー(
溶出溶媒:クロロホルム/酢酸エチル=1/1)で精製
後、塩化メチレン−ヘキサンより再結晶し、融点185
〜188℃の4−(3−(2,3−ジヒドロ−2−ヒド
ロキシメチル−2−メチル−3−オキソ−5−ベンゾフ
ラニル)アクリロイル3モルホリン0.41gを得た。
元素分析値’  (CI?H19NO5として)0% 
  N%   N% 計算値  64.34   6.03   4.41実
測値  64,06   6.01   4.54IR
(KBr) :  van  3400  cm−’ν
。a  1700.’1645  cm−’NMR(C
DCI、) δ: 1.46(38,s)、 1.9(ltl、 ’
br)、 3.55〜3.8(8ft、 m)、 3.
85(LH,d、 J=11.5Hz)、 3.95(
1)1. d、 J=11.5)1z)、 6.80(
1)1. d、 J=15.4Hz)、 7.15(L
H,d、 J=8.8Hz)、 7.68(LH,d、
 J=15.4tlz)、 7.77(IH,dd、 
J=2.2 and 8.8Hz>、 7.84(IH
,d、 J=2、2H2) 実施例 2 5−ブロモ−2−ヒドロキシメチル−2−メチル−3(
2H)−ベンゾフラノン1.38 g、 1−アクリロ
イルピペリジン0.75 g、  )リエチルアミン0
.68g、酢酸パラジウム24mgおよびトリス(2−
メチルフェニル)ホスフィン65mgを用い、実施例1
と同様に反応させ処理後、塩化メチレン−ヘキサンより
再結晶し、融点180〜183℃の1− (3−(2,
3−ジヒドロ−2−ヒドロキシメチル−2−メチル−3
−オキソ−5−ベンゾフラニル)アクリロイルコピペリ
ジン0.80gを得た。
元素分析値’  (C+8Hz+NO,として)0% 
  N%   N% 計算値  68.55   6.71   4.44実
測値  68.42   6.98   4.24IR
(KBr):  vaI(3320cm−’シco17
10.1640  cm−’NMR(CDCI3) δ: 1.45(3H,s)、 1.55〜1.75(
6H,m)。
2.55(LH,br)、 3.5〜3.7(4H,m
)、 3.85(LH,d、  J=12.1Hz>、
  3.94(IH,d、  J=12.1Hz)、 
 6.84(LH,d、  J=15.4Hz)、  
7.12(IH,d、  J=8.8tlz)、  7
.58(LH,d、  J=15.41(z)、  7
.73(LH,dd、  J=1.7  and8.8
Hz)、  7.81[IH,d、  J=1.7)1
z)実施例 3 1− 〔3−(2,3−ジヒドロ−2−メチル−3−オ
キソ−5−ベンゾフラニル)アクリロイルコピペリジン
24.3gをメタノール180dに溶かし、37%ホル
マリン19ai2を加えたのち、水冷撹拌下に2規定水
酸化ナトリウム水溶液47−を加え、室温で3時間反応
させた。反応液を減圧下に濃縮後、水を加え、塩酸で酸
性としたのち、塩化メチレンで抽出し、水洗後無水硫酸
マグネシウムで乾燥した。減圧下に溶媒を留去し、残留
物を塩化メチレン−ヘキサンより再結晶し、1− [3
−(2,3−ジヒドロ−2−ヒドロキシメチル−2−メ
チル−3−オキソ−5−ベンゾフラニル)アクリロイル
コピペリジン21.4gを得た。
このものの物性は、実施例2で得られたものと一致した
実施例 4 1− [:3− (2,3−ジヒドロ−2−ヒドロキシ
メチル−2−メチル−3−オキソ−5−ベンゾフラニル
)アクリロイルコピペリジン10.0gに乾燥ベンゼン
100mA、酢酸ナトリウム1.3gおよび無水酢酸1
5meを加え、撹拌下に4時間加熱還流させた。冷後反
応液を水洗し、無水硫酸マグネシウムで乾燥したのち、
減圧下に溶媒を留去した。残留物をエタノールより再結
晶し、融点152〜154℃の1−〔3−(2−アセト
キシメチル−2,3−ジヒドロ−2−メチル−3−オキ
ソ−5−ベンゾフラニル)アクリロイルコピペリジン7
.3gを得た。
元素分析値’  (C20823SO5として)0% 
  N%   N% 計算値  67.21   6.49   3.92実
測値  66.94   6.74   3.95IR
(KBr):  vc。1735.1710.1645
  cm−’NMR(CDCIり δ:  1.49(3H,s)、  1.55〜1.7
5(6)1.  m)。
1.92(3H,s)、  3.55〜3.7(4)1
.  m)、  4.26(IH,d、  J=12.
1)1z)、  4.48(II(、d、  J=12
.1)1z)、  6.88(LH,d、  J=15
.4Hz)、  ?、13(1)1.  d、  J=
8.8Hz)、  7.65(IH,d、  J=15
.4Hz)、7.79(IH,dd、J=2.2  a
nd8.8Hz)、7.85(IH,d、J=2.2H
z)実施例 5 1− (3−(2,3−ジヒドロ−6−メドキシー2−
メチル−3−オキソ−5−ベンゾフラニル)アクリロイ
ルコピペリジン0.54gを用い、実施例3と同様に反
応させ処理後、シリカゲルフラッシュカラムクロマトグ
ラフィー(溶出溶媒:クロロホルム/エタノール=10
0/ 1 )で精製し、アモルファスの1− (3−(
2゜3−ジヒドロ−2−ヒドロキシメチル−6−メドキ
シー2−メチル−3−オキソ−5−ベンゾフラニル)ア
クリロイルコピペリジン0.53gを得た。
IR(KBr):  L’oH3375cm−’νco
  1705. 1635  cm相NMR(CDCI
3) δ:  1.45(3H,s)、  1.55〜1.7
5(6H,m)。
2.0(IH,br)、  3.5 〜3.75(4H
,m)。
3.82(LH,d、  J=11.5Hz)、  3
.92(IH,d。
J=11.5Hz)、  3.94(3H,s)、  
6.56(ltl、  s)。
6.88(ltl、  d、  J=15.4Hz)、
  7.82(LH,s)。
7、88 (IH,d、  J=15.4Hz)実施例
 6 1− (3−(2,3−ジヒドロ−2−ヒドロキシメチ
ル−6−メドキシー2−メチル−3−オキソ−5−ベン
ゾフラニル)アクリロイル〕ピペリジン0.22gヲ用
い、実施例4と同様に反応させ処理後、シリカゲルフラ
ッシュカラムクロマトグラフィー(溶出溶媒:クロロホ
ルム)で精製し、アモルファスの1− C3−(2−ア
セトキシメチル−2,3−ジヒドロ−6−メドキシー2
−メチル−3−オキソ−5−ベンゾフラニル)アクリロ
イルコピペリジン0.23gを得た。
IR(KBr):  I’CO1735,1705,1
645cm−’NMR(CDC13) δ:  1.48(3H,s)、  1.55〜1.7
5(6H,m)。
1.94(3N、  s>、  3.55〜3.7(4
H,m)、  3.96(3H,s)、  4.25(
LH,d、  J=12.1Hz)、  4.46(I
H,d、  J=12.1Hz)、  6.56(IH
,s)、  6.90(IH,d、  J=15.4H
z)、  7.84(IH,s)、  7.90(lt
l、  d、  J=15.4)1z)実施例 7 5−ブロモ−2−ヒドロキシメチル−7−メドキシー2
−メチル−3(2H)−ベンゾフラノン0.91gを用
い、反応時間を16時間にした以外は実施例2と同様に
反応させ処理後、エタノールより再結晶し、融点150
〜153℃のi C3−(2,3−ジヒドロ−2−ヒド
ロキシメチル−7−メドキシー2−メチル−3−オキソ
−5=ベンゾフラニル)アクリロイルコピペリジン0.
38gを得た。
元素分析値:  (C+5Hz3NOs として)0%
     8%     N% 計算値  66.07   6.71   4.06実
測値  65.83   7.00   4.011R
(KBr):   l’0)1 3400  cm−’
νco 1715. 1640  cm−’NMR(C
DC1,) δ:  1.4g(31(、s)、  1.55〜1.
75(6H,m)。
1.9(IH,br)、  3.5〜3.75(4N、
  m)、  3.89(LH,d、  J=12.I
H2)、  3.97(LH,d、  J=12.1H
z)、  4.00(3H,s)、  6.83(LH
,d、  J=15、4Hz)、  7.19(IH,
d、  J=1.7Hz)、  7.44(LH,d、
J=1.7Hz)、7.57(LH,d、J=15.4
Hz) 実施例 8 l−C3−(2,3−ジヒドロ−2−ヒドロキシメチル
−7−メドキシー2−メチル−3−オキソ−5−ベンゾ
フラニル〕アクリロイル〕ピペリジン0.30gを用い
、実施例4と同様に反応させ処理後、塩化メチレン−ジ
エチルエーテルより再結晶し、融点142〜143、5
℃の1− (3−(2−アセトキシメチル−2,3−ジ
ヒドロ−7−メドキシー2−メチル−3−オキソ−5−
ベンゾフラニル)アクリロイルコピペリジンOJOgを
得た。
元素分析値’  (C21H25NO6として)0% 
  8%   N% 計算値  65.10   6.50   3.62実
測値  65.14   6.57   3.73IR
(Kerb:   I/。。1735.1715.16
45  cm−’Nl、IR(CDC13) δ: 1.52(3H,s)、 1.55〜1.75(
6H,m)。
1.92(3)1. s)、 3.55〜3.75(4
H,m)。
4.01(3)1. s)、 4.31(LH,d、 
J=12.1flz)。
4.45(IH,d、 J=12.1Hz)、 6.8
6(IH,d。
J=15.4)1z)、 7.23(LH,d、 J=
1.6)lz)。
7.46(lft、 d、 J=1.6Hz)、 7.
6H1)1. d、 J=15、4Hz) 実施例 9 l−(3−(2,3−ジヒドロ−2−メチル−3−オキ
ソ−5−ベンゾフラニル)−2−メチルアクリロイル〕
 ピペリジン3.34gを用い、実施例3と同様に反応
させ処理後、酢酸エチル−ジエチルエーテルより再結晶
し、融点135〜137℃の1− (3−(2,3−ジ
ヒドロ−2−ヒドロキシメチル−2−メチル−3−オキ
ソ−5−ベンゾフラニル)〜2−メチルアクリロイル〕
ピペリジン2.43gを得た。
元素分析値’  (C+5LJfL  として)0% 
  8%   N% 計算値  69.28   7.04   4.25実
測値  69.33   7.24   4.39IR
(KBr):   νOH3280Cm−’シーo  
1710  cm−’ NMR(CDC13) δ: 1.46(3H,s)、 1.5〜1.9(7N
、 m)、 2.09(3H’、 d、 J=1.7H
z)、 3.45〜3.65(4H,m)。
3.84(IH,d、 J=12.1Hz)、 3.9
3(IH,d。
J=12.1tlZ)、 6.47(LH,br−s)
、 7.13(LH。
d、 J=8.8Hz) 、 7.55〜7.65 (
2H,m)実施例 10 1− (3−(2,3−ジヒドロ−2−ヒドロキシメチ
ル−2−メチル−3−オキソ−5−ベンゾフラニル)−
2−メチルアクリロイルコピペリジン1.27gを用い
、実施例4と同様に反応させ処理後、シリカゲルフラッ
シュカラムクロマトグラフィー(溶出溶媒:クロロホル
ム/エタノール=100/ 1 )で精製し、油状のl
 (3−(2−アセトキシメチル−2,3−ジヒドロ−
2−メチル−3−オキソ−5−ベンゾフラニル)−2−
メチルアクリロイルコピペリジン1.32gをIた。
IR(neat):  v。。1740. 1715 
 cm−’NMR(CDCI、) δ: 1.49(3H,s)、  1.5〜1.75(
6H,m)、  1.93(3)1. s)、 2.1
0(3)1. d、 J=1.7Hz)、 3.45〜
3.65(4H,m)、 4.26(IH,d、 J=
11.5Hz)、 4.47(IH,d、 J=11.
5Hz>、 6.48(IH,br−s)、 7.13
(IL d、 J=8.8Hz)。
7、55〜7.65 (2tl、 m)実施例 11 1− (3−(2,3−ジヒドロ−2−メチル−3−オ
キソ−5−ベンゾフラニル)−2−ブテノイルコピペリ
ジン9.03gを用い、実施例3と同様に反応させ処理
し、シリカゲルフラッシュカラムクロマトグラフィー(
溶出溶媒:クロロホル・ム/酢酸エチル=1/1)で精
製後、塩化メチレン−ジエチルエーテルより再結晶し、
融点147〜149.5℃の1− (3−(2,3−ジ
ヒドロ−2−ヒドロキシメチル−2−メチル−3−オキ
ソ−5−ベンゾフラニル)−2−ブテノイルコピペリジ
ン5.76gを得た。
元素分析値:(CI−H23NO4として)0%   
8%   N% 計算値  69.28   7.04   4.25実
測値  69.23   7.10   4J7IR(
KBr):   L/(IM  3280  cm−’
ν。。1710  cm−’ NMR(CDC13) δ: 1.45(3N、 s)、 1.5〜1.75(
6H,m)、 2.07(IH,br−s)、 2.2
3(3H,d、 J=1.1Hz)。
3.4〜3.7(4H,m)、  3.84(1)1.
  d、  J=11.5Hz)、  3.94(LH
,d、  J=11.5Hz)、  6.25(IH,
br−s)、  7.12(IH,d、、 J=8.1
Ez)。
7.73(IH,d、  J=1.7Hz)、  7.
77(IH,dd。
J=1.7  and  8.8Hz)実施例 12 1− C3−(2,3−ジヒドロ−2−ヒドロキシメチ
ル−2−メチル−3−オキソ−5−ベンゾフラニル)−
2−ブテノイルコピペリジンIEOgを用い、実施例4
と同様に反応させ処理後、シリカゲルフラッシュカラム
クロマトグラフィー(溶出溶媒:クロロホルム/エタノ
ール=100/ 1 )で精製し、油状の1− (3−
(2−アセトキシメチル−2,3−ジヒドロ−2−メチ
ル−3−オキソ−5−ベンゾフラニル)−2−ブテノイ
ルコピペリジン1.11gを得た。
IR(neat):  vco  1740.1715
  cm−’NMR(CDCI、) δ: 1.48(3H,s)、 1.55〜1.75(
611,m)。
1.93(3H,s>、 2.25(3N、 d、 J
=1.1Hz)。
3、4〜3.75(4N、  m)、  4.26(I
H,d、  J=12.1Hz)、  4.47(IH
,d、  J=12.1t(z)、  6.28(1)
1.  br−s)、  7.12(IH,d、  J
=8.8Hz)。
7.75(IL  d、  J=2.2Hz)、  7
.79(LH,dd。
J=2.2 and 8.8Hz)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中のR^1は水素原子または低級アルコキシ基であ
    り、R^2およびR^3は水素原子または低級アルキル
    基であり、▲数式、化学式、表等があります▼はピペリ
    ジノ基またはモルホリノ基であり、Yは水酸基またはア
    セトキシ基である)で表されるジヒドロベンゾフラノン
    誘導体。
  2. (2)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中のR^1、R^2、R^3およびYは前記と同じ
    意味をもつ)で表される請求項第1項記載のジヒドロベ
    ンゾフラノン誘導体。
  3. (3)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中のR^1、R^2およびR^3は前記と同じ意味
    をもつ)で表される請求項第2項記載のジヒドロベンゾ
    フラノン誘導体。
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