JPH01246226A - 安定な修飾アスパラギナーゼ含有組成物 - Google Patents

安定な修飾アスパラギナーゼ含有組成物

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JPH01246226A
JPH01246226A JP63073853A JP7385388A JPH01246226A JP H01246226 A JPH01246226 A JP H01246226A JP 63073853 A JP63073853 A JP 63073853A JP 7385388 A JP7385388 A JP 7385388A JP H01246226 A JPH01246226 A JP H01246226A
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JP
Japan
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asparaginase
modified
amino acid
modified asparaginase
concentration
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JP63073853A
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English (en)
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Yasunao Sakamaki
坂巻 泰尚
Kimihiko Sato
公彦 佐藤
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Sumitomo Pharmaceuticals Co Ltd
Seikagaku Corp
Original Assignee
Sumitomo Pharmaceuticals Co Ltd
Seikagaku Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は抗腫瘍剤として有用な修飾アスパラギナーゼを
含む組成物であり、そこに含有される修飾アスパラギナ
ーゼが安定化された組成物に関する。更に詳しくは、本
発明はアミノ酸、イミノ酸および緩衝剤から選ばれる少
なくとも1種を配合してなる安定な修飾アスパラギナー
ゼ含有組成物に関するものである。
〔従来の技術] アスパラギナーゼは抗IIΦ瘍剤として有用であるが、
抗原性を有するためアスパラギナーゼを2゜4−ビス(
0−メトキシポリエチレングリコール)−6−クロル−
3−)リアジン、2−0−メトキシポリエチレングリコ
ール−4,6−ジクロル−3−)リアジンなどで修飾し
たり、グルタルアルデヒドなどを架橋剤としてアルブミ
ンで修飾することによって、即ち修飾アスパラギナーゼ
のB様とすることによってその抗原性を低下または消失
させている。修飾アスパラギナーゼは、アスパラギナー
ゼ投与によってアスパラギナーゼに対する抗体ができた
腫瘍患者に対しても再投与が可能であるところから非常
に有用な物質である(Jpn、 J。
Cancer  Res、(GANN)、 71.12
64−1270.1986参照)。
〔発明が解決しようとする課題] しかしながら修飾アスパラギナーゼは、安定性が悪く、
特に/8液状態、凍結乾燥状態および凍結乾燥工程中な
どにおいて安定性が悪いため、たとえば水性注射剤ある
いは凍結乾燥製剤とした場合、あるいはそれら製剤の製
造工程中(特に、凍結乾燥工程中)にその活性が低下す
るという問題点を有する。
〔課題を解決するための手段〕
かかる観点から、本発明者らは修飾アスパラギナーゼが
安定化された修飾アスパラギナーゼ含有組成物を得るべ
く鋭意研究を行ってきた。その結果、アミノ酸およびイ
ミノ酸が修飾アスパラギナーゼに対する安定化作用を有
することを見いだした。また、修飾アスパラギナーゼを
蒸留水に溶解したときのpHと同じpHを維持するよう
に緩衝剤を用いて修飾アスパラギナーゼ水溶液を調製し
た場合、緩衝剤を添加することによって修飾アスパラギ
ナーゼは安定化されることを見いだした。本発明者らは
さらに研究を重ねてアミノ酸および/またはイミノ酸と
緩衝剤とを共存させると、修飾アスパラギナーゼに対す
る安定化作用がより一層増大することを見いだし本発明
を完成させるに至った。
即ち、本発明はアミノ酸、イミノ酸および緩衝剤から選
ばれる少なくとも1種を配合してなることを特徴とする
安定な修飾アスパラギナーゼ含有組成物に関する。
本発明で安定化の対象となる修飾アスパラギナーゼとは
、アスパラギナーゼ、特にL−アスパラギナーゼの抗原
性を低下または消失させるためにアスパラギナーゼを適
当な化合物にて修飾したものをいう。修飾アスパラギナ
ーゼとしては、具体的には2.4−ビス(0−メトキシ
ポリエチレングリコール)−6−クロル−3−)リアジ
ン、2−0−メトキシポリエチレングリコール−4,6
−ジクロル−3−)リアジンなどで修飾されるか、グル
タルアルデヒドなどを架橋側としてアルブミンなどで修
飾されたアスパラギナーゼが例示される。
本発明で使用されるアミノ酸の種類は特に限定されず、
0体、L体のいずれでもよいが、好ましくはα−アミノ
酸、特に蛋白質構成アミノ酸が使用される。アミノ酸の
好適な例としては、たとえば中性アミノ酸〔脂肪族アミ
ノ酸(グリシン、アラニン、バリン、ロイシン、イソロ
イシンなど)、ヒドロキシアミノ酸(セリン、トレオニ
ンなど)、含硫アミノ酸(システィン、シスチン、メチ
オニンなど)アミドアミノ酸(アスパラギン、グルタミ
ンなど)、芳香族アミノ酸(フェニルアラニン、チロシ
ン、トリプトファンなど)〕、酸性アミノ酸(アスパラ
ギン酸、グルタミン酸など)、塩基性アミノ酸(ヒスチ
ジン、リジン、アルギニンなど)などが例示される。特
に好ましいアミノ酸としては、グリシン、グルタミン、
システィンなどが例示される。
本発明で使用されるイミノ酸の種類は特に限定されない
が、好ましくはプロリン、オキシプロリンなどが使用さ
れる。イミノ酸は0体、L一体のいずれでもよい。
本明細書の以下の記載において、単にアミノ酸類と表現
した場合には、イミノ酸をも包含する概念である。
本発明で使用される緩衝剤は通常の生理的に許容される
緩衝剤でよく、例えばクエン酸塩緩衝系、クエン酸−リ
ン酸水素2ナトリウム系、リン酸塩緩衝系、コハク酸塩
緩衝系、酢酸塩緩衝系、フタル酸塩緩衝系、トリスヒド
ロキシメチルアミノメタン緩衝系などが挙げられる。こ
れらは単独で使用してもよく、また2種以上を組み合わ
せて使用してもよい。
本発明組成物には、例えば水溶液状態の組成物において
は、2 KIJ/d〜55にυ/lal!(KUは国際
単位である)の濃度の修飾アスパラギナーゼに対して、
アミノ酸類は最終濃度が0.O1■/Id〜20mg/
−1好ましくは0.1mg/Id〜5■/m1になるよ
うに配合される。緩衝剤は、通常最終濃度が等張の10
0分の1以上の濃度になるように含有させて、得られる
組成物のpHを修飾アスパラギナーゼを蒸留水に溶解し
たときのpHと同じpHを維持するように配合される。
当該pHとしては通常5〜B、好ましくは約6〜7に調
節することが好適である。アミノ酸類および緩衝剤を同
時に配合する場合においても、最終濃度がそれぞれ上記
となるように配合すればよい。
また、凍結乾燥状態の組成物としては上記の如き割合で
アミノ酸類、緩衝剤の配合された水性組成物を凍結乾燥
させたものが例示される。
〔作用・効果〕
本発明の組成物中に配合されるアミノ酸類または緩衝剤
は修飾アスパラギナーゼに対して優れた安定化作用を有
する。従って、本発明の組成物においては、そこに含ま
れる修飾アスパラギナーゼが安定に保たれる。特に、水
溶液状態の修飾アスパラギナーゼ含有組成物、凍結乾燥
状態の修飾アスパラギナーゼ含有組成物、また凍結乾燥
製剤の製造工程中においても修飾アスパラギナーゼが安
定に保たれるのである。
本発明の組成物の具体的な製剤の態様としては溶液性注
射剤、凍結乾燥製剤、徐放性包埋剤などが例示される。
〔試験例〕
以下に試験例を挙げて本発明組成物中における修飾アス
パラギナーゼの安定性についてより具体的に説明する。
なお、以下の試験例において修飾アスパラギナーゼの活
性はIIKU/mff1以下のものはそのまま、11K
IJ/mfより高いものは、約11KU/dになるよう
に希釈した後、L−アスパラギナーゼの定量法(日本薬
局方外医薬品成分規格 1986版厚生省薬務局審査第
二課監修 薬業時報蛙発行第5〜6頁参照)により測定
した。
試験例1 11K[I/dの濃度の2,4−ビス(0−メトキシポ
リエチレングリコール)−6−クロル−S−トリアジン
で修飾した修飾アスパラギナーゼに対して、グリシンを
最終濃度が1■/ ttrRになるように含有させた水
溶液を調製した。得られた水溶液を25°Cで1力月保
存した。1力月後にアスパラギナーゼ活性を測定し、初
期活性(IIKU/d)を100%として修飾アスパラ
ギナーゼの活性残存率を算出した。対照としては修飾ア
スパラギナーゼのみが蒸留水に溶解したものを用いた。
第1表に結果を示す。
第1表 試験例2 11KU/dの濃度の2.4−ビス(O−メトキシポリ
エチレングリコール)−6−クロル−3−トリアジンで
修飾した修飾アスパラギナーゼに対して緩衝剤はリン酸
塩緩衝液を使用し、最終濃度が等張の10分の1の濃度
になるように含有させてpHを6.5に調節した。得ら
れた水溶液を25°Cで1力月保存した。1力月後にア
スパラギナーゼ活性を測定し、初期活性(IIKU/d
)を100%として修飾アスパラギナーゼの活性残存率
を算出した。対照としては修飾アスパラギナーゼのみが
茎留水に溶解したものを用いた。なおこの溶液のpHは
6.5であった。
第2表に結果を示す。
第2表 試験例3 11Ktl/妊の濃度の2,4−ビス(0−メトキシポ
リエチレングリコール)−6−クロル−S−トリアジン
で修飾した修飾アスパラギナーゼに対して、第3表に示
した各種アミノ酸類を最終濃度が5mg/mになるよう
に含有させ、緩衝剤にはリン酸塩緩衝液を使用し、最終
濃度が等張の10分の1の濃度になるように含有させて
pHを6.5に調節した。得られた各水溶液を40゛c
で3時間放置した。3時間後にアスパラギナーゼ活性を
測定し、初期活性(IIKU/d)を100%として修
飾アスパラギナーゼの活性残存率を算出した。
また、対照としては、アミノ酸類および緩衝剤の何れも
添加していないもの(対照)を用いた。
第3表に用いたアミノ酸類および活性残存率の値を示す
[以下余白] 第3表 試験例4 11KU/adの濃度の2.4−ビス(0−メトキシポ
リエチレングリコール)−6−クロル−S−トリアジン
で修飾された修飾アスパラギナーゼに対して、第4表に
示した各種アミノ酸類を最終濃度が1■/dになるよう
に含有させ、緩衝剤にはリン酸塩緩衝液を使用し、最終
濃度が等張になるように含有させてpHを6.5に調整
した。得られた水溶液を40°Cで3時間放置した。3
時間後にアスパラギナーゼ活性を測定し、初期活性(1
1にυ/d)を100%として修飾アスパラギナーゼの
活性残存率を算出した。
第4表に、用いたアミノ酸類および活性残存率の値を示
す。
第4表 試験例5 11KIJ/adの濃度の2.4−ビス(O−メトキシ
ポリエチレングリコール)−6−クロル−3−トリアジ
ンで修飾された修飾アスパラギナーゼに対して、グリシ
ンを最終濃度が1 mg/d〜20■/I11になるよ
うに各種濃度で含有させ、緩衝剤にはリン酸塩緩衝液を
使用し、最終濃度が等張の10分の1の濃度になるよう
に含有させてpHを6.5に調整した。得られた水溶液
を40°Cで24時間放置した。24時間後にアスパラ
ギナーゼ活性を測定し、初期活性(IIKIJ/ate
)を100%とじて修飾アスパラギナーゼの活性残存率
を算出した。
第5表に、用いたグリシンの添加量および活性残存率の
値を示す。
第5表 試験例6 11にU/dの濃度の2,4−ビス(0−メトキシポリ
エチレングリコール)−6−クロル−3−トリアジンで
修飾された修飾アスパラギナーゼに対して、グリシンを
最終濃度が5 [/dになるように含有させ、緩衝剤を
含有させていないもの及び緩衝剤として゛リン酸塩緩衝
液を最終濃度が等張の10分の1あるいは100分の1
になるように含有させてpHを6.5に調節したものを
調製した。
得られた水溶液を40″Cで24時間および7日間放置
した。24時間後および7日後にアスパラギナーゼ活性
を測定し、初期活性(I I KU/mi)を100%
として修飾アスパラギナーゼの活性残存率を算出した。
第6表に、用いた緩衝剤の濃度および活性残存率の値を
示す。
第6表 sI:等張を1としたときの濃度 試験例7 2〜55にU/−の濃度の2,4−ビス(0−メトキシ
ポリエチレングリコール)−6−クロル−8−トリアジ
ンで修飾された修飾アスパラギナーゼに対して、グリシ
ンを最終濃度が5■/dになるように含有させ、緩衝剤
にはリン酸塩緩衝液を使用し最終濃度が等張の10分の
1の濃度になるように含有させてpHを6.5に調節し
た。得られた水溶液を25°Cで24時間放置した。2
4時間後にアスパラギナーゼ活性を測定し、初期活性を
100%として修飾アスパラギナーゼの活性残存率を算
出した。
第7表に活性残存率の値を示す。
第7表 試験例8 11KU/dの濃度の2,4−ビス(0−メトキシポリ
エチレングリコール)−6−クロル−3−トリアジンで
修飾された修飾アスパラギナーゼに対して、グリシンを
最終濃度が5 ff1g / mlになるように含有さ
せ、緩衝剤にはリン酸塩緩衝液を使用し最終濃度が等張
の10分の1の濃度になるように含有させてpHを6.
5に調節した。得られた水溶液を凍結乾燥した。凍結乾
燥品を25°Cで24時間放置した。24時間後にアス
パラギナーゼ活性を測定し、凍結乾燥前の活性(11K
[I/m!、)を100%として修飾アスパラギナーゼ
の活性残存率を算出した。対照としてはグリシンおよび
緩衝剤を添加していないものを用いた。
第8表に活性残存率の値を示す。
第8表 試験例9 11KU7’+fの濃度の2,4−ビス(0−メトキシ
ポリエチレングリコール)−6−クロル−3−トリアジ
ンで修飾された修飾アスパラギナーゼに対して、緩衝剤
としてクエン酸塩緩衝液、クエン酸−リン酸塩緩衝液、
あるいは酢酸塩緩衝液を使用し最終濃度が等張の10分
の1の濃度になるように含有させてpHを6.5に調節
した。得られた水溶液を40”Cで3時間放置した。3
時間後にアスパラギナーゼ活性を測定し、初期活性(1
1KU/d)を100%として修飾アスパラギナーゼの
活性残存率を算出した。
第9表に結果を示す。
第9表 〔実施例〕 次に実施例を挙げて本発明をより具体的に説明するが、
本発明はこれに限定されるものではない。
実施例1 修飾アスパラギナーゼの注射用製剤1 ral中岨成:
修飾アスパラギナーゼ       11Ktlグリシ
ン              1n+gリン酸2水素
ナトリウム(2水塩)1.9■リン酸水素2ナトリウム
(12水塩)1.6+ng注射用蒸留水       
     適量注射用遺留水以外の各原料を上記数量正
確に秤量する。これらに注射用奈留水を加えて溶かし、
正確に1rdとする。得られた水溶液をフィルター孔径
0.22μmのフィルターで無菌!!過を行った。
この無菌の水溶液をアンプルに充填することによって、
安定な修飾アスパラギナーゼの注射用製剤を得た。
実施例2 修飾アスパラギナーゼの注射用凍結乾燥製剤1バイアル
中組成: 修飾アスパラギナーゼ      220KUグリシン
             20mgリン酸2水素ナト
リウム(2水塩)  38■リン酸水素2ナトリウム(
12水塩)32mg注射用蒸留水   適宜加えて20
m2とする。
上記組成にて実施例1と同様に調製した後、無菌濾過を
行いバイアルに充填し、標準的技法により凍結乾燥する
ことによって、安定な修飾アスパラギナーゼの注射用凍
結乾燥製剤を得た。
特許出願人  住友製薬株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. アミノ酸、イミノ酸および緩衝剤から選ばれる少なくと
    も1種を配合してなることを特徴とする安定な修飾アス
    パラギナーゼ含有組成物。
JP63073853A 1988-03-28 1988-03-28 安定な修飾アスパラギナーゼ含有組成物 Pending JPH01246226A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999018119A1 (fr) * 1997-10-03 1999-04-15 Shionogi & Co., Ltd. Procede de lyophilisation de proteines
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