JPH11515002A - 副甲状腺ホルモンを含む安定な医薬投与形態 - Google Patents

副甲状腺ホルモンを含む安定な医薬投与形態

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JPH11515002A JP9515527A JP51552797A JPH11515002A JP H11515002 A JPH11515002 A JP H11515002A JP 9515527 A JP9515527 A JP 9515527A JP 51552797 A JP51552797 A JP 51552797A JP H11515002 A JPH11515002 A JP H11515002A
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ガベル,ロルフ−ディエテル
ローデル,ボルフガンク
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、副甲状腺ホルモンの医薬調製物に関する。本調製物は、保存の間、安定であり、塩基性アミノ酸及び任意に有機又は無機の生理的に許容される酸を含む。

Description

【発明の詳細な説明】 副甲状腺ホルモンを含む安定な医薬投与形態 本発明は、活性物質として副甲状腺ホルモン又はそのフラグメントを含む医薬 調製物、及び凍結乾燥物又は注入液の形態における対応する医薬投与形態に関す る。 副甲状腺ホルモン(PTH)は、血液及び組織のカルシウム及びリン酸成分の制御 に関する84アミノ酸から構成されるタンパク質である。このホルモンのN末端フ ラグメント及びそのアミノ酸配列の適切な修飾のあるペプチドもPTH(1-84)と同 様の生物活性を有することが文献(例えばWO90/10067; WO91/06564; EPO 301 484 ; WO93/15109)から知られている。 しかしながら、その分子内の遊離メチオニン基における酸化過程のため、医薬 投与形態におけるPTH を安定化させるのは困難である。酸化防止剤、例えばメチ オニン又はアスコルビン酸の添加は、医薬的目的のために適度の安定性を有する 投与の形態を導かない。安定化は、糖及び塩化ナトリウムの組合せを凍結乾燥す ることによって行うことができることがEP 0 619 119から知られている。しかし ながら、この型の安定化は、二量体を形成する傾向があることが示されている。 しかしながら、二量体は、免疫反応のため、患者に投与した時に不要な副作用を 導き得るので、医薬投与形態において問題がある。更に、二量体は、その投与形 態が長期間にわたって最適温度でない温度で保存された時に投与形態のタンパク 質の活性の損失を導き得る。更に、凍結乾燥は、適切に乾燥した医薬投与形態を 製造する時に問題がある。 驚くべきことに、1又は数種類の塩基性アミノ酸、特にアルギニ ン、リシン又はオルニチンが医薬的補助剤として投与形態において含まれている なら、PTH 又はそのフラグメントの安定な医薬形態が得られることが見い出され た。結果として、酸化防止剤又は界面活性剤の添加を省くことが可能である。更 に、塩基性アミノ酸の添加は、より長期間の保存に安定である投与の形態を導く 。特に、不要な凝集物の形成を削減し又は実質的に避けることができる。更に、 凍結乾燥は、酸性アミノ酸及び/又は中性アミノ酸の更なる添加によって改善す ることができることが見い出された。投与用の安定な水性形態は、特に、無機又 は有機酸を含みそして4〜8、特に6〜8のpH値を有するものである。 本発明の範囲内で考えられる副甲状腺ホルモンフラグメントは、特に、完全な タンパク質のヒトN末端フラグメント、例えばフラグメント(1−34),(1− 35),(1−36),(1−37)又は(1−38)である。しかしながら、N末端又 はC末端が短くされた副甲状腺ホルモンのこれらのフラグメント、例えばN末端 において1又はアミノ酸だけ短くされたフラグメントを用いることも同様に可能 である。更に、1又は複数のアミノ酸がPTH(1-84)のアミノ酸配列において他の アミノ酸により置換されているこのホルモンの適切な変異体又は改変体を用いる ことができる。これは、対応するN−及び/又はC−末端を短くしたフラグメン トにも適用される。特に、本発明の範囲内で、副甲状腺ホルモンフラグメントhP TH1-37を含む医薬調製物を作ることができる。このフラグメントは、その構造及 びコンホメーションのため極めて不安定である。それゆえ、慣用的な医薬補助物 質を含む医薬調製物の生産は、その活性物質の含有量が長い保存の間にペプチド の凝集又は分解により絶え間なく減少するので、しばしばその製造の不安定性を 導く。 投与用の液体形態中の活性物質副甲状腺ホルモン又は副甲状腺ホ ルモンフラグメントの含有量は10mg/mlまで、特に5mg/mlまで又は2mg/mlま でである。活性物質の含有量は、好ましくは、少なく有量は、より好ましくは0. 01〜5mg/ml、特に0.04〜2mg/mlである。凍結乾燥投与形態は、前記濃度範囲 の活性物質の対応する注入又は注射溶液が、特定容量の生理的に許容される再構 成溶液を加えることによって得られることを可能にする量の活性物質を含む。本 発明の範囲内の医薬投与形態は、界面活性剤及び慣用的な医薬として許容される 酸化防止剤、特に、スルフヒドリル基を含む試薬、例えばメチオニンもしくはシ ステイン又はアスコルビン酸を本質的に含まない。更に、それらは、塩化物イオ ンが二量体の形成を好むので、好ましくは塩化物イオンを本質的に含まない。特 に、本発明による投与の形態は、さもなければ、いずれの他の医薬添加物又は補 助物質、例えば糖又は生理的に許容されるポリマーを含まない。本発明の範囲内 の投与の形態は、特に、本質的にアミノ酸及び有機又は無機酸のみから構成され るが、少なくとも一の塩基性アミノ酸を含むことを特徴とする。 少なくとも1の塩基性側鎖基を有する全ての生理的に許容されるアミノ酸は、 本発明の範囲内では塩基性アミノ酸として考慮される。塩基性側鎖基は、特に、 他の残基、例えばC1−C6アルキル基により任意に置換され得るアミノ基である 。特に、ヒスチジン、リシン、アルギニン又はオルニチンが、好ましくは塩基性 アミノ酸として考慮される。 スルフヒドリル基(システイン、メチオニン)を有さない側鎖基を有する対応 する生理的に許容されるアミノ酸、例えばフェニルアラニン、グリシン又はイソ ロイシンは中性アミノ酸として考慮される。 アミノ酸は、原則的に、それらのラセミ体の形態又はそれらの光学活性形態( D又はLアミノ酸)で用いることができる。液体投与形態におけるアミノ酸の濃 度は、100 mg/mlまでの範囲である。80濃度が特に有利である。アミノ酸濃度は 、有利には、少なくとも1mg/ml、特に少なくとも5mg/mlである。 本発明の範囲内において、生理的に許容されるカルボン酸、ヒドロキシカルボ ン酸又はアミノ酸並びにそれらの塩、特にアルカリ塩が有機酸として考慮される 。乳酸、酢酸、クエン酸又はアスパラギン酸が本発明の範囲内で有利である。こ れらの酸がキラル中心を有するなら、そのラセミ体も光学活性誘導体も用いるこ とができる。 適切な無機酸は、水溶液、例えば、リン酸二水素ナトリウム、リン酸二水素カ リウム、リン酸水素二ナトリウム、硫酸水素ナトリウム等中で緩衝液としても用 いることができる生理的に許容される酸、例えばリン酸もしくは硫酸又はそれら の塩である。有機酸又は無機酸は、互いに組み合わせても用いることができる。 酸の量は、その水溶液が4〜8、好ましくは6〜8のpH値を有するように選択さ れる。原則として、その溶液中の酸の濃度は100 mg/mlまで、特に50mg/mlまで 又は40mg/mlまでである。その酸の濃度は、少なくとも1mg/ml、好ましくは少 なくとも5mg/ml又は10mg/mlである。 本発明の範囲内で好ましくは用いられる生理的に許容される補助物質は、特に 、次の添加物の組合せ:a)アルギニン及びリン酸(リン酸アルギニン)、b) アルギニン、リン酸及びアスパラギン酸又はc)アルギニン、リン酸、アスパラ ギン酸及びイソロイシンである。 医薬投与形態は、適切なアンプル中の直ちに注入できる注射又は注入溶液とし て供され得る。あるいは、患者への投与直前の等張溶 媒の添加により水性形態に転化され得る適切な凍結乾燥物を供することも可能で ある。 全ての構成物の水溶液を生産し、それらを適切なアンプル又はガラス容器に移 すことにより、投与の形態を作ることが好都合である。凍結乾燥製品の場合、そ れらは、その溶液が満たされたガラス容器内で直接、乾燥させることが好ましい 。 本発明は、以下の実施例によりより詳細に説明される。 実施例1 15mgのPTH(1-37)及び2.5 gL−アルギニンを注入目的のために100 mlの水に 溶かし、そのpH値を99%酢酸でpH6.5 に調節した。この溶液をろ過により滅菌し 、この溶液1mlアリコートを窒素放出下でガラスバイアル内に分配した。 実施例2 15mgのPTH(1-37)及び5.5 gのアルギニンを、注入目的のために100 mlの水に 溶かし、そのpH値を85%リン酸でpH7.4 に調節した。この溶液をろ過により滅菌 し、この溶液の1mlアリコートを窒素放出下でガラスバイアルに分配する。これ らのバイアルを凍結乾燥して密封し、口をふさいだ。 実施例3 150 mgのPTH(1-37)及び5.5 gのアルギニンを注入目的のために100 mlの水に 溶かし、そのpH値を85%リン酸でpH7.4 に調節した。この溶液をろ過により滅菌 し、その溶液の1mlアリコートを窒素放出下でガラスバイアルに分配した。これ らのバイアルを凍結乾燥し、密封し、そして口をふさいだ。 実施例4 150 mgのPTH(1-37),3gのL−アルギニン及び2gのアスパラギ ン酸を注入目的のために100 mlの水に溶かし、そのpH値を85%リン酸でpH7.4 に 調節した。この溶液をろ過により滅菌し、この溶液の1mlアリコートを窒素放出 下でガラスバイアルに分配した。これらのバイアルを凍結乾燥し、密封し、そし て口をふさいだ。 実施例5 15mgのPTH(1-37)及び3.0 gのL−アルギニンン及び2.0 gのイソロイシンを 注入目的のために100 mlの水に溶かし、そのpH値を85%リン酸でpH7.4 に調節し た。この溶液をろ過により滅菌し、その溶液の1mlアリコートを窒素放出下でガ ラスバイアルに分配した。これらのバイアルを凍結乾燥し、密封し、そして口を ふさいだ。 実施例6 15mgのPTH(1-37),3.0 gのアルギニン、1.0 gのアスパラギン酸及び1.0 g のイソロイシンを注入目的のために100 mlの水に溶かし、そのpH値を85%リン酸 でpH7.4 に調節した。この溶液をろ過により滅菌し、この溶液の1mlアリコート を窒素放出下でガラスバイアルに分配した。これらのバイアルを凍結乾燥し、密 封し、そして口をふさいだ。 実施例7 15mgのPTH(1-37),2.0 mgのスクロース及び−100 mgの塩化ナトリウムを注入 目的のために100 mlの水に溶かした。この溶液をろ過により滅菌し、その溶液の 1mlアリコートを窒素放出下でガラスバイアルに分配した。これらのバイアルを 凍結乾燥し、密封しそして口をふさいだ。 実施例8 本実施例においては、実施例2の製剤を、種々のpH値で調製した。アルギニン の星を同時に変える。 PTH 及びアルギニンを注入目的のため100 mlの水に溶かし、そのpH値を85%リ ン酸で各々のpH値に調節した。その溶液をろ過により滅菌し、その溶液の1mlア リコートを窒素放出下でバイアルに分配した。これらのバイアルを凍結乾燥し、 密封して口をとじた。 実施例9 実施例9の製剤を実施例2の製剤と同様に調製した。製剤9a)において10mg のメチオニンを用いた。製剤b)において10mgのアスコルビン酸を加えた。両方 の溶液を7.4 のpH値に調節した。その溶液をろ過により滅菌し、その溶液の1ml アルコールを窒素放出下でバイアルに分配し、これらのバイアルを凍結乾燥し、 密封し、そして口をふさいだ。 実施例10 実施例2の製剤を、10mgのTueen20 を加えて実施例10に用いた。この場合、PH (1-87)、アルギニン及びTueen20 を注入目的のために水に溶かし、そのpH値を85 %リン酸でpH7。4 に調節した。この溶液をろ過により滅菌し、その溶液の1mlア ルコールを窒素放出下でバイアル分配した。これらのバイアルを凍結乾燥し、密 封し、そして口をふさいだ。 実施例11 15mgのPTH(1-37)及び3.5 gのヒスチジンを注入目的のために100 mlの水に溶 かし、そのpH値を85%リン酸でpH7.4 に調節した。こ の溶液をろ過により滅菌し、その溶液の1mlアリコートを窒素放出下でバイアル に分配した。これらのバイアルを凍結乾燥し、密封し、そして口をふさいだ。 実施例12 15mgのPTH(1-84)製造元:Sigma Corporation、5.5 gのL−アルギニンを注入 目的のために100 mlの水に溶かし、そのpH値を85%リン酸でpH7.4 に調節した。 この溶液をろ過により滅菌し、その溶液の1mlアリコートを窒素放出下でバイア ルに分配した。これらのバイアルを凍結乾燥し、密封し、そして口をふさいだ。表の注意: 冷蔵庫の温度及び50℃における1又は3ヶ月の保存期間の後の安定性の検査の 結果を上述の適用の例について表1に要約する。 本発明による投与の形態においてはSDS-PAGE法によって規定した時、二量体は 見い出されなかった。更に、PTH 含有量は、約4℃で1又は3ヶ月の保存期間の 後、少なくとも98%であった。より高温(50℃)においてでさえ、PTH 成分の大 きな損失は見い出されなかった。 対照的に、実施例7,9及び10に記載の投与の形態は二量体を形成する傾向が あり、1又は3ヶ月の保存期間の後、より低いPTH 含有量を示し、それゆえ保存 安定性に関してより適切でない医薬投与形態として位置づけることができる。原 則的に、塩化物イオンの添加は保存安定性に逆効果を与えることが判明している ので、本発明による投与の形態においては、塩化物を含有しない形態が好ましく は考慮される。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1997年12月10日 【補正内容】 請求の範囲 1.活性物質として副甲状腺ホルモン又は副甲状腺ホルモンフラグメントを含 む凍結乾燥物又は注射もしくは注入溶液の形態における保存に安定な医薬調製物 であって、該調製物は、1又は数種類の塩基性アミノ酸を含み、そして生理的に 許容される酸化防止剤を本質的に含まないことを特徴する医薬調製物。 2.前記注射又は注入溶液のpH値をpH4〜8の範囲に調節するのに適した量に おいて、有機又は無機酸を更に含む請求項1に記載の医薬調製物。 3.1又は数種類の中性アミノ酸を更に含むことを特徴とする請求項1又は2 に記載の医薬調製物。 4.前記塩基性アミノ酸がヒスチジン、リシン又はアルギニンであることを特 徴とする請求項1〜3のいずれか一に記載の医薬調製物。 5.前記有機酸が、カルボン酸又はアミノ酸、特に乳酸、酢酸、クエン酸又は アスパラギン酸からなる群から選択されることを特徴とする請求項1〜4のいず れか一に記載の医薬調製物。 6.前記無機酸がリン酸又は硫酸であることを特徴とする請求項1〜4のいず れかに記載の医薬調製物。 7.有機酸と無機酸との組合せ、特にリン酸及びアスパラギン酸又はそれらの 生理的に許容される塩の組合せを含むことを特徴とする請求項1〜6のいずれか 一に記載の医薬調製物。 8.中性アミノ酸としてスルフヒドリル基を含まないアミノ酸、特にフェニル アラニン、グリシン又はイソロイシンを含むことを特徴とする請求項3〜7のい ずれか一項に記載の医薬調製物。 9.注射又は注入目的のための液体投与形態における請求項1〜 8のいずれか一に記載の医療調製物であって、その溶液のpH値が4〜8の範囲で あることを特徴とする医薬調製物。 10.4〜8のpH値、特に6〜8のpH値を有する注入又は注射溶液の調製のため の凍結乾燥物の形態における請求項1〜8のいずれか一に記載の医薬調製物。 11.0.01〜10mg/ml、好ましくは0.04〜2mg/mlの濃度において前記活性物質 を含むことを特徴とする請求項1〜10のいずれか一に記載の医薬調製物。 12.1〜100 mg/ml、好ましくは5〜60mg/mlの濃度において前記塩基性アミ ノ酸を含むことを特徴とする請求項1〜11のいずれか一に記載の医薬調製物。 13.1〜50mg/ml、好ましくは5〜40mg/mlの濃度において前記有機又は無機 酸を含むことを特徴とする請求項1〜12のいずれか一に記載の医療調製物。 14.アミノ酸及び有機又は無機酸から本質的に構成される請求項1〜13のいず れか一に記載の医薬調製物であって、少なくとも一種類の塩基性アミノ酸を含む ことを特徴とする医薬調製物。 15.請求項1〜14のいずれか一に記載の医薬調製物を製造するための方法であ って、前記活性物質の溶液又は懸濁液を生理的に許容される溶媒中に作るステッ プと、1又は数種類の塩基性アミノ酸及び1又は数種類の有機又は無機酸を加え るステップと、その溶液を直ちに注入できる注入溶液に処理するか又はその溶液 を凍結乾燥するステップと、を含むことを特徴とする方法。 16.カルシウム代謝の病気、特に、骨粗しょう症の治療のための医薬調製物の 製造のための請求項1〜14のいずれか一に記載の医薬投与形態の使用。 17.副甲状腺ホルモン又は副甲状腺ホルモンフラグメントを含む 保存に安定な医薬投与形態の生産のための塩基性アミノ酸の使用であって、該投 与形態が、生理的に許容される酸化防止剤を本質的に含まないことを特徴とする 使用。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,S Z,UG),UA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD ,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CU, CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,GE,H U,IL,IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ ,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG, MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,R O,RU,SD,SE,SG,SI,SK,TJ,TM ,TR,TT,UA,UG,US,UZ,VN (72)発明者 ガベル,ロルフ−ディエテル ドイツ連邦共和国,デー−68723 シュウ ェッツィンゲン カープファルツリンク 96 (72)発明者 ローデル,ボルフガンク ドイツ連邦共和国,デー−69123 ハイデ ルベルク,ヨアンナイテルシュトラーセ 9 (72)発明者 ブーク,ハインリヒ ドイツ連邦共和国,デー−69514 ローデ ンバッハ,リンデンシュトラーセ 6

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.活性物質としての副甲状腺ホルモン又は副甲状腺ホルモンフラグメントと 、1又は数種類の塩基性アミノ酸と、を含む保存に安定である医薬調製物。 2.pH値を3.0 〜8.0 に調節するのに適した有機又は無機酸を更に含む請求項 1に記載の調製物。 3.1又は数種類の中性アミノ酸を更に含むことを特徴とする請求項1又は2 に記載の医薬調製物。 4.前記塩基性アミノ酸がヒスチジン、リシン又はアルギニンであることを特 徴とする請求項1〜3のいずれか一に記載の医薬調製物。 5.前記有機酸が、カルボン酸又はアミノ酸、特に乳酸、酢酸、クエン酸又は アスパラギン酸からなる群から選択されることを特徴とする請求項1〜4のいず れか一に記載の医薬調製物。 6.前記無機酸がリン酸又は硫酸であることを特徴とする請求項1〜4のいず れかに記載の医薬調製物。 7.有機酸と無機酸との組合せ、特にリン酸及びアスパラギン酸又はそれらの 生理的に許容される塩の組合せを含むことを特徴とする請求項1〜6のいずれか 一に記載の医薬調製物。 8.中性アミノ酸としてスルフヒドリル基を含まないアミノ酸、特にフェニル アラニン、グリシン又はイソロイシンを含むことを特徴とする請求項3〜7のい ずれか一項に記載の医薬調製物。 9.注射又は注入目的のための液体投与形態における請求項1〜8のいずれか 一に記載の医薬調製物であって、その溶液のpH値が4〜8の範囲であることを特 徴とする医薬調製物。 10.4〜8のpH値、特に6〜8のpH値を有する注入又は注射溶液 の調製のための凍結乾燥物の形態における請求項1〜8のいずれか一に記載の医 薬調製物。 11.0.01〜10mg/ml、好ましくは0.04〜2mg/mlの濃度において前記活性物質 を含むことを特徴とする請求項1〜10のいずれか一に記載の医薬調製物。 12.1〜100 mg/ml、好ましくは5〜60mg/mlの濃度において前記塩基性アミ ノ酸を含むことを特徴とする請求項1〜11のいずれか一に記載の医薬調製物。 13.1〜50mg/ml、好ましくは5〜40mg/mlの濃度において前記有機又は無機 酸を含むことを特徴とする請求項1〜12のいずれか一に記載の医療調製物。 14.アミノ酸及び有機又は無機酸から本質的に構成される請求項1〜13のいず れか一に記載の医薬調製物であって、少なくとも一種類の塩基性アミノ酸を含む ことを特徴とする医薬調製物。 15.請求項1〜13のいずれかに記載の医薬調製物を製造するための方法であっ て、前記活性物質の溶液又は懸濁液を生理的に許容される溶媒中に作るステップ と、1又は数種類の塩基性アミノ酸及び1又は数種類の有機又は無機酸を加える ステップと、その溶液を直ちに注入できる注入溶液に処理するか又はその溶液を 凍結乾燥するステップと、を含むことを特徴とする方法。 16.カルシウム代謝の病気、特に、骨粗しょう症の治療のための請求項1〜13 のいずれか一に記載の医薬投与形態の使用。 17.副甲状腺ホルモン又は副甲状腺ホルモンフラグメントを含む保存に安定な 医薬投与形態の生産のための塩基性アミノ酸の使用。
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