JPH01245522A - パターンデータ補正方法 - Google Patents
パターンデータ補正方法Info
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- JPH01245522A JPH01245522A JP7376088A JP7376088A JPH01245522A JP H01245522 A JPH01245522 A JP H01245522A JP 7376088 A JP7376088 A JP 7376088A JP 7376088 A JP7376088 A JP 7376088A JP H01245522 A JPH01245522 A JP H01245522A
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 21
- 230000001788 irregular Effects 0.000 claims abstract description 20
- 230000003252 repetitive effect Effects 0.000 claims abstract description 9
- 238000010894 electron beam technology Methods 0.000 claims description 17
- 230000000694 effects Effects 0.000 claims description 12
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 8
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 3
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 3
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 3
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000003892 spreading Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔R要〕
電子ビーム露光用のパターンデータの近接効果に対する
補正を行なうパターンデータ補正方法に関し、 パターンデータの補正を高速・短時間に行なうことを目
的とし、 電子ビーム露光用のパターンデータの補正を行なうパタ
ーンデータ補正方法において、未補正のパターンデータ
を同一パターンが繰り返す練り返し領域と繰り返しのな
い不規則領域とに分類し、該繰り返し領域及び不規則領
域夫々を電子ビームの偏向可能領域であるサブフィール
ドに分割し、該不規則領域の全リブフィールド及び該繰
り返し領域の周辺部の全サブフィールド及び該繰り返し
領域の中央部の単一のサブフィールド人々の各パターン
について、夫々に隣接するリブフィールド内の各パター
ンの近接効果を考慮して露光照射G及び露光寸法の補正
間を紳出し、該繰り返し領域の中央部のリブフィールド
のうち補正間を算出してない全てのサブフィールド夫々
の各パターンについて該単一のサブフィールドの各パタ
ーンの補正囚をそのまま設定し構成する。
補正を行なうパターンデータ補正方法に関し、 パターンデータの補正を高速・短時間に行なうことを目
的とし、 電子ビーム露光用のパターンデータの補正を行なうパタ
ーンデータ補正方法において、未補正のパターンデータ
を同一パターンが繰り返す練り返し領域と繰り返しのな
い不規則領域とに分類し、該繰り返し領域及び不規則領
域夫々を電子ビームの偏向可能領域であるサブフィール
ドに分割し、該不規則領域の全リブフィールド及び該繰
り返し領域の周辺部の全サブフィールド及び該繰り返し
領域の中央部の単一のサブフィールド人々の各パターン
について、夫々に隣接するリブフィールド内の各パター
ンの近接効果を考慮して露光照射G及び露光寸法の補正
間を紳出し、該繰り返し領域の中央部のリブフィールド
のうち補正間を算出してない全てのサブフィールド夫々
の各パターンについて該単一のサブフィールドの各パタ
ーンの補正囚をそのまま設定し構成する。
本発明はパターンデータ補正方法に関し、電子ビーム露
光用パターンデータの近接効果にス・1する補正を行な
うパターンデータ補正方法に関する。
光用パターンデータの近接効果にス・1する補正を行な
うパターンデータ補正方法に関する。
一般に電子ビーム露光により半導体集積回路のパターン
を形成する場合には、パターン精度を向上させるため近
接効果を補正することが不可欠である。
を形成する場合には、パターン精度を向上させるため近
接効果を補正することが不可欠である。
近接効果は被露光物に塗布されたレジスト層中における
電子ビーム散乱(前方散乱)、及び被露光物である基板
における電子ビーム散乱(後方散乱)によって、描画レ
ジストパターンが電子ビーム照射パターンよりも大きく
拡がる現象であり、特にパターン間隔が近接効果の影響
範囲である数μl以下になるとパターン形状が著しく歪
み精度が低下する。
電子ビーム散乱(前方散乱)、及び被露光物である基板
における電子ビーム散乱(後方散乱)によって、描画レ
ジストパターンが電子ビーム照射パターンよりも大きく
拡がる現象であり、特にパターン間隔が近接効果の影響
範囲である数μl以下になるとパターン形状が著しく歪
み精度が低下する。
レジスト中での電子ビーム散乱強度分布f’ (r)は
照射するビーム中心からの距離rの関数として次式で表
わされる。
照射するビーム中心からの距離rの関数として次式で表
わされる。
f(1) −〇−(r/a)’ 、−b、 e−(r/
c)’ ・、、(1)(1)式の第1項は前方散乱
、第2項は後方散乱により与゛えられる。なお、a、b
、c夫々はレジストの厚さ、レジスト及び基板の材11
等の条件で決まる定数である。
c)’ ・、、(1)(1)式の第1項は前方散乱
、第2項は後方散乱により与゛えられる。なお、a、b
、c夫々はレジストの厚さ、レジスト及び基板の材11
等の条件で決まる定数である。
従来、近接効果を補正する方法としては、当該パターン
と隣接パターンとを考慮して、各パターン毎の最適の照
04墨を設定し各パターンのパターン寸法を縮小補正す
ることが行なわれている。
と隣接パターンとを考慮して、各パターン毎の最適の照
04墨を設定し各パターンのパターン寸法を縮小補正す
ることが行なわれている。
第7図に示す如く、パターンPi =P1.P2゜P3
を描画する場合、各パターンについて目的とするパター
ン寸法を(7るための照04ffiQ iを次式%式%
(2) ((at、、パターン内寸法補正ff1si及び最小現
象エネルギー強度Fはテスト露光により予め求められて
いる。又F(ri)は露光強度を表わし、r (ri)
は(1)式で与えられる。また、ai 、biは各パタ
ーンのパターン幅、パターン長である。) 次に隣接パターンの影響を考慮して、パターン間寸法補
正fissを求める。パターンP1の周縁におけるサン
プル点Aでは次式が成立する。
を描画する場合、各パターンについて目的とするパター
ン寸法を(7るための照04ffiQ iを次式%式%
(2) ((at、、パターン内寸法補正ff1si及び最小現
象エネルギー強度Fはテスト露光により予め求められて
いる。又F(ri)は露光強度を表わし、r (ri)
は(1)式で与えられる。また、ai 、biは各パタ
ーンのパターン幅、パターン長である。) 次に隣接パターンの影響を考慮して、パターン間寸法補
正fissを求める。パターンP1の周縁におけるサン
プル点Aでは次式が成立する。
E=Q+ ・F(rl、sl、ss)+Q2・F(r
2.s2,0) +Q3・F (r3.s3.0)
、、、(3)ここで、 F(ri、si、ss ) − (但し、5ss=si 十ss、r1.r2゜r3夫々
はパターンPI、P2.P3夫々の中心からサンプル点
Aまでの距離である。) 上記0式を満足するようにパターンP1のパターン間寸
法補正fussを求める。伯のパターンP2.P3につ
いても同様である。
2.s2,0) +Q3・F (r3.s3.0)
、、、(3)ここで、 F(ri、si、ss ) − (但し、5ss=si 十ss、r1.r2゜r3夫々
はパターンPI、P2.P3夫々の中心からサンプル点
Aまでの距離である。) 上記0式を満足するようにパターンP1のパターン間寸
法補正fussを求める。伯のパターンP2.P3につ
いても同様である。
(発明が解決しようとする課題〕
近年の半S(A集積回路の大規模化に伴い、パターン数
は107〜10”オーダーとなっている。
は107〜10”オーダーとなっている。
従って、全てのパターンについて(1)弐〜■式の31
偉を行なうとすれば、膨大な時間がががり、高速の計算
例を用いたとしても実現できないという問題があった。
偉を行なうとすれば、膨大な時間がががり、高速の計算
例を用いたとしても実現できないという問題があった。
本発明は上記の点に鑑みなされもだので、パターンデー
タの補正を高速・’JAi [1,!H間に行なうパタ
ーンデータ補正方法を提供することを目的とする。
タの補正を高速・’JAi [1,!H間に行なうパタ
ーンデータ補正方法を提供することを目的とする。
第1図は本発明のパターンデータ補正方法の原理ブロッ
ク図を示す。
ク図を示す。
同図中、CPU10内の分類手段10aは記憶装置12
にある未補正のパターンデータを同一パターンが繰り返
す繰り返し領域と繰り返しのない不規則領域とに分類す
る。
にある未補正のパターンデータを同一パターンが繰り返
す繰り返し領域と繰り返しのない不規則領域とに分類す
る。
分割手段10bは繰り返し領域及び不規則ff1il!
li夫々を電子ビームの偏向可能領域であるリブフィー
ルドに分割する。
li夫々を電子ビームの偏向可能領域であるリブフィー
ルドに分割する。
算出手段10Gは不規則領域の全サブフィールド及び繰
り返し領域の周辺部の全1ナブフイールド及び繰り返し
領域の中央部の単一のサブフィールド夫々の各パターン
について、夫々に隣接するサブフィールド内の各パター
ンの近接効果を考慮して露光照射量及び露光寸法の補正
量を算出し補正量パターンデータとして記憶装置13に
記憶さぜる。
り返し領域の周辺部の全1ナブフイールド及び繰り返し
領域の中央部の単一のサブフィールド夫々の各パターン
について、夫々に隣接するサブフィールド内の各パター
ンの近接効果を考慮して露光照射量及び露光寸法の補正
量を算出し補正量パターンデータとして記憶装置13に
記憶さぜる。
設定手段10dは繰り返し領域の中央部のサブフィール
ドのうち補正量を詐出してない全てのサブフィールド夫
々の各パターンについて算出手段10Cで得られた上記
単一のサブフィールドの各パターンの補正量をそのまま
設定し、これによって得られた補正量のパターンデータ
は記憶装置13に記憶される。
ドのうち補正量を詐出してない全てのサブフィールド夫
々の各パターンについて算出手段10Cで得られた上記
単一のサブフィールドの各パターンの補正量をそのまま
設定し、これによって得られた補正量のパターンデータ
は記憶装置13に記憶される。
本発明においては、繰り返し領域(36)の中央部のサ
ブフィールドでは、単一のサブフィールドについてのみ
各パターンの補正量の算出が行なわれ、残り全てのサブ
フィールドの各パターンについては上記型−のサブフィ
ールドの各パターンの補正量がそのまま設定される。
ブフィールドでは、単一のサブフィールドについてのみ
各パターンの補正量の算出が行なわれ、残り全てのサブ
フィールドの各パターンについては上記型−のサブフィ
ールドの各パターンの補正量がそのまま設定される。
このため補正量を算出するサブフィールドの数が大幅に
減少し、パターンデータの補正に要する時間が大幅に短
縮できる。
減少し、パターンデータの補正に要する時間が大幅に短
縮できる。
第2図は本発明方法を実現するためのシステムの構成図
を示す。
を示す。
同図中、10はCPLJであり、11,12゜13夫々
は記憶装置である。記憶Pi置11には本発明方法の処
理を行なうプログラムが記憶されており、このプロゲラ
t1はCPUl0によってステップ毎に読出されて実行
される。
は記憶装置である。記憶Pi置11には本発明方法の処
理を行なうプログラムが記憶されており、このプロゲラ
t1はCPUl0によってステップ毎に読出されて実行
される。
記憶装置12には未補正パターンデータが記憶されてい
る。未補正パターンデータは(りようとする各パターン
についてのパターン幅、パターン艮及び位置及び照!l
)j■(一定値)及びパターン属性等である。記憶装置
13には未補正パターンデータを処理して1qた補正量
パターンデータが記憶される。補正量パターンデータは
各パターンについ゛ ての補正されたパターン幅、パ
ターン艮及び位置及び照射量である。
る。未補正パターンデータは(りようとする各パターン
についてのパターン幅、パターン艮及び位置及び照!l
)j■(一定値)及びパターン属性等である。記憶装置
13には未補正パターンデータを処理して1qた補正量
パターンデータが記憶される。補正量パターンデータは
各パターンについ゛ ての補正されたパターン幅、パ
ターン艮及び位置及び照射量である。
上記の記憶装置11〜13は例えば単一又は複数の磁気
ディスク装置で構成される。
ディスク装置で構成される。
第3図は本発明方法の一実施例のフローチャートを示す
。
。
同図中、分類手段10aであるステップ20では記憶装
置12から読出された未補正パターンデータのパターン
属性から各パターンが、規則的に繰り返す領域であるか
、不規則な領域であるかを分類する。
置12から読出された未補正パターンデータのパターン
属性から各パターンが、規則的に繰り返す領域であるか
、不規則な領域であるかを分類する。
ここで、半導体集積回路内における第4図に示す如きメ
モリ回路35はメモリセル形成領域36と周辺回路形成
領域37とよりなり、メモリセル成形領域36では同一
のパターンが規則的に繰り返し、周辺回路形成領域37
では各パターンの形状及び並びが不規則である。
モリ回路35はメモリセル形成領域36と周辺回路形成
領域37とよりなり、メモリセル成形領域36では同一
のパターンが規則的に繰り返し、周辺回路形成領域37
では各パターンの形状及び並びが不規則である。
ステップ21ではメモリセル形成領域36の如き繰り返
し領域をサブフィールドに分割し、ステップ22では周
辺回路形成領域37の如き不規則領域をサブフィールド
に分割する。このステップ21.22が分割手段10b
に対応する。
し領域をサブフィールドに分割し、ステップ22では周
辺回路形成領域37の如き不規則領域をサブフィールド
に分割する。このステップ21.22が分割手段10b
に対応する。
ここでサブフィールドとは基板を移動さUずに電子ビー
ムで描画できる、例えば−辺が100μl程度の矩形状
の範囲である。即ら、リーブフィールド内には複数のパ
ターンが存在する。これによって繰り返し領域であるメ
モリセル形成領1j!36は、第5図に示す如くサブフ
ィールドSF+t〜SF、mに分割される。
ムで描画できる、例えば−辺が100μl程度の矩形状
の範囲である。即ら、リーブフィールド内には複数のパ
ターンが存在する。これによって繰り返し領域であるメ
モリセル形成領1j!36は、第5図に示す如くサブフ
ィールドSF+t〜SF、mに分割される。
次に、不規則領域に隣接する繰り返し領域の周辺部から
任意にサブフィールド(例えばSF++)を選択して(
ステップ23)、このサブフィールドS F ++につ
いて、四方に隣接するサブフィールドのパターンの近接
効果を考慮して(1)弐〜a式を用いサブフィールドS
Fnの各パターンの補正量を算出する(ステップ24)
。なお、算出手段10Cはこのステップ24及び後述の
ステップ28.31に対応する。
任意にサブフィールド(例えばSF++)を選択して(
ステップ23)、このサブフィールドS F ++につ
いて、四方に隣接するサブフィールドのパターンの近接
効果を考慮して(1)弐〜a式を用いサブフィールドS
Fnの各パターンの補正量を算出する(ステップ24)
。なお、算出手段10Cはこのステップ24及び後述の
ステップ28.31に対応する。
この後、繰り返し領域の周辺部の全てのサブフィールド
の処理が終了したかどうかを判別しくステップ25)、
終了していない場合には繰り返し領域の周辺部の隣りの
サブフィールドを選択しくステップ26)、ステップ2
4に進む。
の処理が終了したかどうかを判別しくステップ25)、
終了していない場合には繰り返し領域の周辺部の隣りの
サブフィールドを選択しくステップ26)、ステップ2
4に進む。
これによって第5図における周辺部のサブフィールドS
Fu 〜SF+ tn 、5FTI + 〜SFt+
m 。
Fu 〜SF+ tn 、5FTI + 〜SFt+
m 。
SF2+”・5Fn−+ + 、SF2 m=5FT
1.+ rn夫々についての補正mが求められる。
1.+ rn夫々についての補正mが求められる。
この後、第5図に示す繰り返し領域の中央部の任意のサ
ブフィールド(例えば5F22)を選択しくステップ2
7)、このυ゛ブフイールド5FZI!ついて四方に隣
接するサブフィールドS F u 。
ブフィールド(例えば5F22)を選択しくステップ2
7)、このυ゛ブフイールド5FZI!ついて四方に隣
接するサブフィールドS F u 。
SF+2.8FI:l 、5F21.5F73.SF3
旨5F32 。
旨5F32 。
5F33夫々のパターンの近接効果を考慮して(1)・
−0式を用いてサブフィールド5F22の各パターンの
補正量を算出する(ステップ28)。
−0式を用いてサブフィールド5F22の各パターンの
補正量を算出する(ステップ28)。
この後、設定1段10dに対応するステップ29で繰り
返し領域の中央部の全てのサブフィールドの各パターン
の補正aとしてサブフィールドの各パターンの補正量と
してサブフィールド5F22の各パターンの補正量をそ
のまま設定する。
返し領域の中央部の全てのサブフィールドの各パターン
の補正aとしてサブフィールドの各パターンの補正量と
してサブフィールド5F22の各パターンの補正量をそ
のまま設定する。
つまり繰り返し領域の中央部においては単一のサブフィ
ールドについてのみ補正量の算出を行なう。
ールドについてのみ補正量の算出を行なう。
次に、不規則領域から任意にサブフィールドを選択しく
ステップ30)、このサブフィールドについて、四方に
隣接するリブフィールドを用いこのサブフィールド内の
各パターンの補正量を算出する(ステップ31)。
ステップ30)、このサブフィールドについて、四方に
隣接するリブフィールドを用いこのサブフィールド内の
各パターンの補正量を算出する(ステップ31)。
この後、不規則領域の全てのサブフィールドの処理が終
了したかどうかを判別しくステップ32)、終了してい
ない場合には不規則領域の隣りのサブフィールドを選択
しくステップ33)、ステップ31に進む。
了したかどうかを判別しくステップ32)、終了してい
ない場合には不規則領域の隣りのサブフィールドを選択
しくステップ33)、ステップ31に進む。
これによって全てのサブフィールドの補正mが15られ
ると第3図の処理を終了する。
ると第3図の処理を終了する。
このように、繰り返し領域の中央部のサブフィールドで
は、単一のサブフィールドについてのみ各パターンの補
正量の算出が行なわれ、残り全てのサブフィールドの各
パターンについては」−記単一のリブフィールドの各パ
ターンの補正量がそのまま設定される。
は、単一のサブフィールドについてのみ各パターンの補
正量の算出が行なわれ、残り全てのサブフィールドの各
パターンについては」−記単一のリブフィールドの各パ
ターンの補正量がそのまま設定される。
このため繰り返し領域を考慮していない場合に比して補
正済パターンデータを得るに要する時間が1/10〜1
/100程度に短縮される。
正済パターンデータを得るに要する時間が1/10〜1
/100程度に短縮される。
第3図の処理で得られた補正済パターンデータは第6図
に示す電子ビーム露光5A置に供給され、露光が行なわ
れる。
に示す電子ビーム露光5A置に供給され、露光が行なわ
れる。
第6図において、41は露光装置本体、42は電子銃、
43は双束電子レンズ系、44はXY偏向器、45は被
露光物、46はブロセツリ、47はDΔ変換器、48は
増幅器である。
43は双束電子レンズ系、44はXY偏向器、45は被
露光物、46はブロセツリ、47はDΔ変換器、48は
増幅器である。
補正済パターンデータはブロセツリ46に格納されてお
り、必要に応じて各パターンデータが読出されDA変換
7547及び増幅器48を介してXY偏向器44に供給
される。これによ−)て電子ビームスポットが被露光物
45上で歩進させ、所定のパターンを塗り潰すように電
子ビームが照射され、描画が行なわれる。なお照射量は
電子ビームの歩進速度を制御することによって可変され
る。
り、必要に応じて各パターンデータが読出されDA変換
7547及び増幅器48を介してXY偏向器44に供給
される。これによ−)て電子ビームスポットが被露光物
45上で歩進させ、所定のパターンを塗り潰すように電
子ビームが照射され、描画が行なわれる。なお照射量は
電子ビームの歩進速度を制御することによって可変され
る。
〔発明の効果)
上述の如く、本発明のパターンデータ補正方法によれば
、パターンデータの補正を高速・短時間に行なうことが
でき、大規模な半導体集積回路のパターンデータ補正が
実現可能となり、実用上きわめて有用である。
、パターンデータの補正を高速・短時間に行なうことが
でき、大規模な半導体集積回路のパターンデータ補正が
実現可能となり、実用上きわめて有用である。
第1図は本発明方法の原理ブロック図、第2図は本発明
方法を実現するためのシステムの椙成図、 第3図は本発明方法の一実施例の70−ヂャ−1へ、 第4図、第5図夫々は本発明方法を説明するための図、 第6図は電子ビーム露光装置の概略図、第7図は補正J
ut出を説明するための図である。 図において、 10はcpu。 10aは分類手段、 10bは分割手段、 10cは伸出手段、 10dは設定手段、 11〜13は記憶装置、 20・〜33はステップ、 36鵠メモリゼル形成領域(繰り返し領liIり、37
は周辺回路形成領M(不規則領域)、SFu=SFnm
はり゛ブフィールド を示す。 第1図 112図 ヰ犠さp肪封Eの7o−42−ト ll3rl!J 114図 第6図 市獣E畳づbt言υ明↑1hめの図
方法を実現するためのシステムの椙成図、 第3図は本発明方法の一実施例の70−ヂャ−1へ、 第4図、第5図夫々は本発明方法を説明するための図、 第6図は電子ビーム露光装置の概略図、第7図は補正J
ut出を説明するための図である。 図において、 10はcpu。 10aは分類手段、 10bは分割手段、 10cは伸出手段、 10dは設定手段、 11〜13は記憶装置、 20・〜33はステップ、 36鵠メモリゼル形成領域(繰り返し領liIり、37
は周辺回路形成領M(不規則領域)、SFu=SFnm
はり゛ブフィールド を示す。 第1図 112図 ヰ犠さp肪封Eの7o−42−ト ll3rl!J 114図 第6図 市獣E畳づbt言υ明↑1hめの図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 電子ビーム露光用のパターンデータの補正を行なうパ
ターンデータ補正方法において、 未補正のパターンデータを同一パターンが繰り返す繰り
返し領域と繰り返しのない不規則領域とに分類し(10
a)、 該繰り返し領域及び不規則領域夫々を電子ビームの偏向
可能領域であるサブフィールドに分割し(10b)、 該不規則領域の全サブフィールド及び該繰り返し領域の
周辺部の全サブフィールド及び該繰り返し領域の中央部
の単一のサブフィールド夫々の各パターンについて、夫
々に隣接するリブフィールド内の各パターンの近接効果
を考慮して露光照射量及び露光寸法の補正量を算出し(
10c)、該繰り返し領域の中央部のサブフィールドの
うち補正量を算出してない全てのサブフィールド夫々の
各パターンについて該単一のサブフィールドの各パター
ンの補正量をそのまま設定し(10d)、補正済のパタ
ーンデータを得ることを特徴とするパターンデータ補正
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7376088A JP2506144B2 (ja) | 1988-03-28 | 1988-03-28 | パタ―ンデ―タ補正方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7376088A JP2506144B2 (ja) | 1988-03-28 | 1988-03-28 | パタ―ンデ―タ補正方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01245522A true JPH01245522A (ja) | 1989-09-29 |
JP2506144B2 JP2506144B2 (ja) | 1996-06-12 |
Family
ID=13527507
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7376088A Expired - Lifetime JP2506144B2 (ja) | 1988-03-28 | 1988-03-28 | パタ―ンデ―タ補正方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2506144B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0380525A (ja) * | 1989-04-04 | 1991-04-05 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 近接効果補正方法 |
JPH03206638A (ja) * | 1990-01-08 | 1991-09-10 | Mitsubishi Electric Corp | 電子ビーム描画の補正方法 |
JPH04100050A (ja) * | 1990-08-18 | 1992-04-02 | Fujitsu Ltd | 露光データ処理方法 |
-
1988
- 1988-03-28 JP JP7376088A patent/JP2506144B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0380525A (ja) * | 1989-04-04 | 1991-04-05 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 近接効果補正方法 |
JPH03206638A (ja) * | 1990-01-08 | 1991-09-10 | Mitsubishi Electric Corp | 電子ビーム描画の補正方法 |
JPH04100050A (ja) * | 1990-08-18 | 1992-04-02 | Fujitsu Ltd | 露光データ処理方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2506144B2 (ja) | 1996-06-12 |
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