JPH0124546B2 - - Google Patents
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- JPH0124546B2 JPH0124546B2 JP57191980A JP19198082A JPH0124546B2 JP H0124546 B2 JPH0124546 B2 JP H0124546B2 JP 57191980 A JP57191980 A JP 57191980A JP 19198082 A JP19198082 A JP 19198082A JP H0124546 B2 JPH0124546 B2 JP H0124546B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transmission
- gear
- ring
- planetary gear
- bowl mill
- Prior art date
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- Expired
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 62
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 4
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 5
- 238000003801 milling Methods 0.000 description 4
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 3
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 3
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 3
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 3
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H1/00—Toothed gearings for conveying rotary motion
- F16H1/28—Toothed gearings for conveying rotary motion with gears having orbital motion
- F16H1/2809—Toothed gearings for conveying rotary motion with gears having orbital motion with means for equalising the distribution of load on the planet-wheels
- F16H1/2845—Toothed gearings for conveying rotary motion with gears having orbital motion with means for equalising the distribution of load on the planet-wheels by allowing limited movement of the sun gear
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B02—CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
- B02C—CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
- B02C15/00—Disintegrating by milling members in the form of rollers or balls co-operating with rings or discs
- B02C15/006—Ring or disc drive gear arrangement
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B02—CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
- B02C—CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
- B02C15/00—Disintegrating by milling members in the form of rollers or balls co-operating with rings or discs
- B02C15/14—Edge runners, e.g. Chile mills
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H1/00—Toothed gearings for conveying rotary motion
- F16H1/02—Toothed gearings for conveying rotary motion without gears having orbital motion
- F16H1/04—Toothed gearings for conveying rotary motion without gears having orbital motion involving only two intermeshing members
- F16H1/12—Toothed gearings for conveying rotary motion without gears having orbital motion involving only two intermeshing members with non-parallel axes
- F16H1/14—Toothed gearings for conveying rotary motion without gears having orbital motion involving only two intermeshing members with non-parallel axes comprising conical gears only
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Retarders (AREA)
- Crushing And Grinding (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ボウルミル用伝動装置であつて、ケ
ーシング下部分及びこのケーシング下部分に取付
けられたケーシング上部分が設けられており、ケ
ーシング上部分にミル用ボウルのための軸線の鉛
直な受容プレートがアキシアル支承部及びラジア
ル支承部を介して支承されており、水平な駆動軸
及び、受容プレートと同軸的な出力軸を備えた直
交伝動装置並びに遊星歯車伝動装置が設けられて
おり、遊星歯車伝動装置の太陽歯車が直交伝動装
置の出力軸に連結されており、遊星歯車伝動装置
の少なくとも1つの遊星歯車が受容プレートに連
結された遊星歯車保持体に支承されており、遊星
歯車伝動装置の外側のリング状の内歯車がケーシ
ング下部分に取付けられている形式のものに関す
る。
ーシング下部分及びこのケーシング下部分に取付
けられたケーシング上部分が設けられており、ケ
ーシング上部分にミル用ボウルのための軸線の鉛
直な受容プレートがアキシアル支承部及びラジア
ル支承部を介して支承されており、水平な駆動軸
及び、受容プレートと同軸的な出力軸を備えた直
交伝動装置並びに遊星歯車伝動装置が設けられて
おり、遊星歯車伝動装置の太陽歯車が直交伝動装
置の出力軸に連結されており、遊星歯車伝動装置
の少なくとも1つの遊星歯車が受容プレートに連
結された遊星歯車保持体に支承されており、遊星
歯車伝動装置の外側のリング状の内歯車がケーシ
ング下部分に取付けられている形式のものに関す
る。
この種の公知のボウルミル用伝動装置(西ドイ
ツ国特許出願公開第2716025号明細書)において
はケーシング下部分は円筒形の支持壁を有してお
り、この支持壁には直交伝動装置の水平な駆動軸
が支承されかつ、支持壁の上には直接に遊星歯車
伝動装置の外側のリング状の内歯車が取付けられ
ている。従つて直交伝動装置の上側でケーシング
下部分内に遊星歯車伝動装置の残りのすべての歯
車が取付けられている。ケーシング下部分は遊星
歯車伝動装置の上側にフランジを有しており、こ
のフランジがケーシング上部分の対応するフラン
ジにねじ結合されている。ケーシング上部分も同
じく円筒形の壁を有しており、この壁は回転可能
な受容プレート並びに受容プレートのアキシアル
支承部及びラジアル支承部を取囲んでいる。ケー
シング下部分内に配置された遊星歯車保持体は、
軸線方向に配置された引張棒を用いて揺動可能に
受容プレートに懸架されかつ、遊星歯車保持体内
に支承された遊星歯車を外側の内歯車に係合させ
ることによつてセンタリングされる。遊星歯車伝
動装置の太陽歯車は軸線方向で球面を介して直交
伝動装置の出力軸に支持され、この出力軸にダブ
ル歯付連結部材を介して結合されており;太陽歯
車のセンタリングが太陽歯車とかみ合つた遊星歯
車によつて行われる。
ツ国特許出願公開第2716025号明細書)において
はケーシング下部分は円筒形の支持壁を有してお
り、この支持壁には直交伝動装置の水平な駆動軸
が支承されかつ、支持壁の上には直接に遊星歯車
伝動装置の外側のリング状の内歯車が取付けられ
ている。従つて直交伝動装置の上側でケーシング
下部分内に遊星歯車伝動装置の残りのすべての歯
車が取付けられている。ケーシング下部分は遊星
歯車伝動装置の上側にフランジを有しており、こ
のフランジがケーシング上部分の対応するフラン
ジにねじ結合されている。ケーシング上部分も同
じく円筒形の壁を有しており、この壁は回転可能
な受容プレート並びに受容プレートのアキシアル
支承部及びラジアル支承部を取囲んでいる。ケー
シング下部分内に配置された遊星歯車保持体は、
軸線方向に配置された引張棒を用いて揺動可能に
受容プレートに懸架されかつ、遊星歯車保持体内
に支承された遊星歯車を外側の内歯車に係合させ
ることによつてセンタリングされる。遊星歯車伝
動装置の太陽歯車は軸線方向で球面を介して直交
伝動装置の出力軸に支持され、この出力軸にダブ
ル歯付連結部材を介して結合されており;太陽歯
車のセンタリングが太陽歯車とかみ合つた遊星歯
車によつて行われる。
このようにして、太陽歯車が遊星歯車の位置に
適合させられ、遊星歯車が外側の内歯車の位置に
適合させられる。従つて全部の歯車の歯面を一様
に支持しようとする目的はボウルミルの運転条件
下では達成されない。アキシアル支承部に、運転
に際して受容プレート及びミル用ボウル自体の大
きな重量に加えてミル用ボウル上を転動するロー
ラを備えたローラフレームの重量が作用し、この
重量はローラ圧を高めるために例えば液力式の装
置を用いてローラフレームを下方へ緊張すること
によつてしばしば強められる。従つて冒頭に述べ
た形式のボウルミルのアキシアル支承部に400tの
アキシアル力が作用することがあり、このアキシ
アル力は公知のボウルミル用伝動装置の場合ケー
シング上部分に曲モーメントを生ぜしめ、この曲
モーメントはケーシング下部分を介して外側のリ
ング状の内歯車に伝達され、内歯車は支持作用を
有するケーシング壁が費用をかけて著しく肉厚に
構成されていなければ、変形せしめられることに
なる。従つてあらゆる運転条件下で遊星歯車伝動
装置の歯車を全歯幅にわたつて一様に支持させる
ことはできない。
適合させられ、遊星歯車が外側の内歯車の位置に
適合させられる。従つて全部の歯車の歯面を一様
に支持しようとする目的はボウルミルの運転条件
下では達成されない。アキシアル支承部に、運転
に際して受容プレート及びミル用ボウル自体の大
きな重量に加えてミル用ボウル上を転動するロー
ラを備えたローラフレームの重量が作用し、この
重量はローラ圧を高めるために例えば液力式の装
置を用いてローラフレームを下方へ緊張すること
によつてしばしば強められる。従つて冒頭に述べ
た形式のボウルミルのアキシアル支承部に400tの
アキシアル力が作用することがあり、このアキシ
アル力は公知のボウルミル用伝動装置の場合ケー
シング上部分に曲モーメントを生ぜしめ、この曲
モーメントはケーシング下部分を介して外側のリ
ング状の内歯車に伝達され、内歯車は支持作用を
有するケーシング壁が費用をかけて著しく肉厚に
構成されていなければ、変形せしめられることに
なる。従つてあらゆる運転条件下で遊星歯車伝動
装置の歯車を全歯幅にわたつて一様に支持させる
ことはできない。
本発明の目的は、昌頭に述べた形式のボウルミ
ル用伝動装置を改善して、ケーシング壁のための
構成費用がわずかであるにもかかわらず、アキシ
アル支承部を介して伝達される力を主として伝動
装置の歯の圧力分布(歯当り)に影響を及ぼすこ
となしに支持されるようにすることである。
ル用伝動装置を改善して、ケーシング壁のための
構成費用がわずかであるにもかかわらず、アキシ
アル支承部を介して伝達される力を主として伝動
装置の歯の圧力分布(歯当り)に影響を及ぼすこ
となしに支持されるようにすることである。
この目的を達成するために本発明の構成では、
外側の内歯車がケーシング上部分の構成部分とし
てケーシング下部分上に配置されかつアキシアル
支承部の支持リングとして構成されているように
した。
外側の内歯車がケーシング上部分の構成部分とし
てケーシング下部分上に配置されかつアキシアル
支承部の支持リングとして構成されているように
した。
従つて外側のリング状の内歯車は遊星歯車伝動
装置の構成部分であるだけでなく同時にケーシン
グ上部分若しくはケーシング上部分の主要な構成
部分及びアキシアル支承部の構成部分である。ア
キシアル支承部によつて受容された力は外側の内
歯車を介して下方へ導かれかつ、これによつて外
側の内歯車が強く負荷されるにもかかわらず、遊
星歯車伝動装置の歯の圧力分布がボウルミルの運
転中に発生するアキシアル力の影響を実質的に受
けない。それというのは、外側の内歯車を円錐状
に変形せしめ、これによつて歯の圧力分布に影響
を与えるような曲モーメントが少なくともほぼ避
けられるからである。同時にケーシング上部分の
ための製作費用がわずかになる。それというのは
外側のリング状の内歯車自体がケーシング上部分
の主要な構成部分を形成するからである。
装置の構成部分であるだけでなく同時にケーシン
グ上部分若しくはケーシング上部分の主要な構成
部分及びアキシアル支承部の構成部分である。ア
キシアル支承部によつて受容された力は外側の内
歯車を介して下方へ導かれかつ、これによつて外
側の内歯車が強く負荷されるにもかかわらず、遊
星歯車伝動装置の歯の圧力分布がボウルミルの運
転中に発生するアキシアル力の影響を実質的に受
けない。それというのは、外側の内歯車を円錐状
に変形せしめ、これによつて歯の圧力分布に影響
を与えるような曲モーメントが少なくともほぼ避
けられるからである。同時にケーシング上部分の
ための製作費用がわずかになる。それというのは
外側のリング状の内歯車自体がケーシング上部分
の主要な構成部分を形成するからである。
本発明の有利な実施態様においては、外側の内
歯車の直径がアキシアル支承部の直径及びケーシ
ング下部分に外側の内歯車のために形成されたリ
ング状の支持面の直径と合致している。従つて、
アキシアル支承部を介して伝達されるアキシアル
力が外側の内歯車に曲モーメントを生ぜしめるこ
とは全くなくなる。
歯車の直径がアキシアル支承部の直径及びケーシ
ング下部分に外側の内歯車のために形成されたリ
ング状の支持面の直径と合致している。従つて、
アキシアル支承部を介して伝達されるアキシアル
力が外側の内歯車に曲モーメントを生ぜしめるこ
とは全くなくなる。
前記公知のボウルミル用伝動装置においては、
ケーシング上部分内に配置されたラジアル支承部
とケーシング下部分内に配置された外側の内歯車
との間の軸線方向のずれは多くの費用をかけてし
か避けられない。このような欠点を取除くため
に、本発明の実施態様では外側の内歯車がラジア
ル支承部のための支持リングとしても構成されて
いる。
ケーシング上部分内に配置されたラジアル支承部
とケーシング下部分内に配置された外側の内歯車
との間の軸線方向のずれは多くの費用をかけてし
か避けられない。このような欠点を取除くため
に、本発明の実施態様では外側の内歯車がラジア
ル支承部のための支持リングとしても構成されて
いる。
さらに本発明の有利な実施態様では、外側の内
歯車が上面の中央に配置されたリング溝及び半径
方向でリング溝の内側及び外側にそれぞれリング
肩部を有しており、リング溝がアキシアル支承部
の支持リングを受容しており、内側のリング肩部
がラジアル支承部のための保持リングを支持して
おり、外側のリング肩部がシールつば部を支持し
ており、シールつば部が受容プレートに対してシ
ールされている。
歯車が上面の中央に配置されたリング溝及び半径
方向でリング溝の内側及び外側にそれぞれリング
肩部を有しており、リング溝がアキシアル支承部
の支持リングを受容しており、内側のリング肩部
がラジアル支承部のための保持リングを支持して
おり、外側のリング肩部がシールつば部を支持し
ており、シールつば部が受容プレートに対してシ
ールされている。
前記公知のボウルミル用伝動装置においては、
直交伝動装置の駆動軸がケーシング下部分の支持
壁内に支承されており、その結果支持壁の変形が
駆動軸のずれを生ぜしめる。支持壁のこのような
変形は一面ではボウルミルのアキシアル力の公知
形式に基づき発生するモーメント及び、他面では
遊星歯車伝動装置の、支持壁に取付けられた外側
の内歯車に作用する回転モーメントによつて生ぜ
しめられる。これによつて生ぜしめられる直交伝
動装置の駆動軸のずれは直交伝動装置の歯車の歯
の圧力分布に影響を与え、これによつて避けられ
ない騒音及び摩滅を生ぜしめる。
直交伝動装置の駆動軸がケーシング下部分の支持
壁内に支承されており、その結果支持壁の変形が
駆動軸のずれを生ぜしめる。支持壁のこのような
変形は一面ではボウルミルのアキシアル力の公知
形式に基づき発生するモーメント及び、他面では
遊星歯車伝動装置の、支持壁に取付けられた外側
の内歯車に作用する回転モーメントによつて生ぜ
しめられる。これによつて生ぜしめられる直交伝
動装置の駆動軸のずれは直交伝動装置の歯車の歯
の圧力分布に影響を与え、これによつて避けられ
ない騒音及び摩滅を生ぜしめる。
このような欠点を避けるために、本発明の実施
態様では外側の内歯車が直交伝動装置とは無関係
にケーシング下部分を介して支持されており、直
交伝動装置の駆動軸及び出力軸がケーシング下部
分から分離された共通の支持台に支承されてい
る。
態様では外側の内歯車が直交伝動装置とは無関係
にケーシング下部分を介して支持されており、直
交伝動装置の駆動軸及び出力軸がケーシング下部
分から分離された共通の支持台に支承されてい
る。
本発明のさらに有利な実施態様では、外側の内
歯車がアキシアル支承部、ラジアル支承部、受容
プレート及びこの受容プレートに取付けられた遊
星歯車伝動装置と一緒にケーシング上部分から取
はずし可能である。
歯車がアキシアル支承部、ラジアル支承部、受容
プレート及びこの受容プレートに取付けられた遊
星歯車伝動装置と一緒にケーシング上部分から取
はずし可能である。
内歯車を取はずした際に直交伝動装置が支持台
と一緒にケーシング下部分から取除されると有利
である。
と一緒にケーシング下部分から取除されると有利
である。
次に図面を用いて本発明の実施例を具体的に説
明する。
明する。
第1図に示したボウルミル用伝動装置は底部プ
レート12及び円筒形のケーシング壁14を備え
たケーシング下部分10を有しており、ケーシン
グ壁はカバー16で閉じられた側方の切欠きを有
し、上方をフランジ18で終つている。ボウルミ
ル用伝動装置はさらにケーシング上部分20を有
しており、このケーシング上部分には受容プレー
ト22が垂直な回転軸24を中心として回転可能
にアキシアル軸受26及びラジアル軸受28を介
して支承されている。受容プレート22は通常の
形式でミル用ボウル(図示せず)を受容しかつセ
ンタリングするために構成され、その上側にミル
ローラのための多かれ少なかれおう面状のリング
状の走行軌道を有している。
レート12及び円筒形のケーシング壁14を備え
たケーシング下部分10を有しており、ケーシン
グ壁はカバー16で閉じられた側方の切欠きを有
し、上方をフランジ18で終つている。ボウルミ
ル用伝動装置はさらにケーシング上部分20を有
しており、このケーシング上部分には受容プレー
ト22が垂直な回転軸24を中心として回転可能
にアキシアル軸受26及びラジアル軸受28を介
して支承されている。受容プレート22は通常の
形式でミル用ボウル(図示せず)を受容しかつセ
ンタリングするために構成され、その上側にミル
ローラのための多かれ少なかれおう面状のリング
状の走行軌道を有している。
ケーシング下部分10内には、実施例の場合傘
歯車伝動機構として構成された直交伝動装置30
が配置されている。直交伝動装置30は水平方向
の駆動軸32を有しており、この駆動軸は半径方
向の遊びをおいてシールされた状態で、カバー1
6を貫いて外側へ突出していて、駆動モータに連
結可能である。駆動軸32の内側の端部に形成さ
れた傘小歯車34は皿形の傘歯車36にかみ合つ
ており、傘歯車は回転軸24と同軸的な垂直な出
力軸38に取付けられている。直交伝動装置30
は駆動軸32を支承する軸受42、及び傘歯車3
6若しくは出力軸38を支承して下側から支える
軸受44のための共通の支持台40を有してい
る。出力軸38の上側の端部には、上端の球面状
の支持ピン46と連結歯48が設けられている。
歯車伝動機構として構成された直交伝動装置30
が配置されている。直交伝動装置30は水平方向
の駆動軸32を有しており、この駆動軸は半径方
向の遊びをおいてシールされた状態で、カバー1
6を貫いて外側へ突出していて、駆動モータに連
結可能である。駆動軸32の内側の端部に形成さ
れた傘小歯車34は皿形の傘歯車36にかみ合つ
ており、傘歯車は回転軸24と同軸的な垂直な出
力軸38に取付けられている。直交伝動装置30
は駆動軸32を支承する軸受42、及び傘歯車3
6若しくは出力軸38を支承して下側から支える
軸受44のための共通の支持台40を有してい
る。出力軸38の上側の端部には、上端の球面状
の支持ピン46と連結歯48が設けられている。
直交伝動装置30の上側には遊星歯車伝動装置
50が配置されている。この遊星歯車伝動装置は
垂直な回転軸24と同軸的に配置された太陽歯車
52を有しており、この太陽歯車は下方へ突出す
る支持ピン54を有しており、この支持ピンは平
らな下面で以つて支持ピン46の球面状の上端に
支持されている。支持ピン54は外周に形成され
た連結歯56で以つて、内歯を有する連結スリー
ブ58を介して出力軸に結合さられている。連結
スリーブ58は軸線方向の移動運動に対して下側
で出力軸38の連結歯48に支持されている。
50が配置されている。この遊星歯車伝動装置は
垂直な回転軸24と同軸的に配置された太陽歯車
52を有しており、この太陽歯車は下方へ突出す
る支持ピン54を有しており、この支持ピンは平
らな下面で以つて支持ピン46の球面状の上端に
支持されている。支持ピン54は外周に形成され
た連結歯56で以つて、内歯を有する連結スリー
ブ58を介して出力軸に結合さられている。連結
スリーブ58は軸線方向の移動運動に対して下側
で出力軸38の連結歯48に支持されている。
太陽歯車52は、3つの遊星歯車60にかみ合
つており、これらの遊星歯車は一様な角度間隔で
遊星歯車保持体62に支承されている。1つだけ
しか示されていないがすべての遊星歯車60はリ
ング状の内歯車64にかみ合つており、この内歯
車はフランジ18の上面に形成されたリング状の
支持面66に載設され、フランジ18にねじ結合
されている。内歯車64は、アキシアル支承部2
6の直径D26及びリング状の支持面66の直径
D66と合致する直径D64を有している。
つており、これらの遊星歯車は一様な角度間隔で
遊星歯車保持体62に支承されている。1つだけ
しか示されていないがすべての遊星歯車60はリ
ング状の内歯車64にかみ合つており、この内歯
車はフランジ18の上面に形成されたリング状の
支持面66に載設され、フランジ18にねじ結合
されている。内歯車64は、アキシアル支承部2
6の直径D26及びリング状の支持面66の直径
D66と合致する直径D64を有している。
リング状の内歯車64の上側の端面の中央には
リング溝68が形成されており、このリング溝内
にはアキシアル支承部26の下側の支持リング7
0が受容されている。内歯車64には中央のリン
グ溝の内側にリング肩部72が形成されており、
このリング肩部には保持リング74が支持されか
つセンタリングされ、この保持リングにはラジア
ル支承部28が支持されかつセンタリングされて
いる。さらに内歯車64には外側のリング肩部7
6が形成されており、このリング肩部にはシール
つば部78が支持されかつセンタリングされてい
る。位置不動なシールつば部78に対して受容プ
レート22がシールされている。
リング溝68が形成されており、このリング溝内
にはアキシアル支承部26の下側の支持リング7
0が受容されている。内歯車64には中央のリン
グ溝の内側にリング肩部72が形成されており、
このリング肩部には保持リング74が支持されか
つセンタリングされ、この保持リングにはラジア
ル支承部28が支持されかつセンタリングされて
いる。さらに内歯車64には外側のリング肩部7
6が形成されており、このリング肩部にはシール
つば部78が支持されかつセンタリングされてい
る。位置不動なシールつば部78に対して受容プ
レート22がシールされている。
アキシアル支承部26はさらに上側の支持リン
グ82を有しており、この支持リングは下側の支
持リング70に傾倒可能に載設されかつ下側の支
承リング84内に埋込まれており、この支承リン
グ上には、受容プレート22に取付けられた上側
の支承リング80が滑動可能に載設されている。
受容プレート22の下側にはさらに支承リング8
6が取付けられており、この支承リングは他方で
ラジアル支承部28内に支承されており、支承リ
ングには遊星歯車保体60が取付けられている。
グ82を有しており、この支持リングは下側の支
持リング70に傾倒可能に載設されかつ下側の支
承リング84内に埋込まれており、この支承リン
グ上には、受容プレート22に取付けられた上側
の支承リング80が滑動可能に載設されている。
受容プレート22の下側にはさらに支承リング8
6が取付けられており、この支承リングは他方で
ラジアル支承部28内に支承されており、支承リ
ングには遊星歯車保体60が取付けられている。
従つて外側の内歯車64は遊星歯車伝動装置5
0の構成部分として受容プレート22への駆動出
力の伝達に関与し、アキシアル支承部26を介し
て受容プレート22の軸線方向の負荷を受容し、
ケーシング下部分10内へ導入して、曲モーメン
トを発生させることはなく、さらに外側の内歯車
64はケーシング上部分20の、遊星歯車伝動装
置50及びラジアル支承部28の保護にとつて重
要である構成部分を支持して、ラジアル支承部2
8をセンタリングしている。従つて外側の内歯車
64は全部で4つの機能を果している。
0の構成部分として受容プレート22への駆動出
力の伝達に関与し、アキシアル支承部26を介し
て受容プレート22の軸線方向の負荷を受容し、
ケーシング下部分10内へ導入して、曲モーメン
トを発生させることはなく、さらに外側の内歯車
64はケーシング上部分20の、遊星歯車伝動装
置50及びラジアル支承部28の保護にとつて重
要である構成部分を支持して、ラジアル支承部2
8をセンタリングしている。従つて外側の内歯車
64は全部で4つの機能を果している。
前述のような機能は、ケーシング下部分10が
第1図に示した円筒形のケーシング壁14の代り
に他えば円錐台形若しくは角錐台形のケーシング
壁を有しており、若しくはケーシング壁が支持構
成部分として個々の支持部材若しくは第2図に示
した支持機構によつて代替されている場合にも変
らない。
第1図に示した円筒形のケーシング壁14の代り
に他えば円錐台形若しくは角錐台形のケーシング
壁を有しており、若しくはケーシング壁が支持構
成部分として個々の支持部材若しくは第2図に示
した支持機構によつて代替されている場合にも変
らない。
第2図においては直交伝動装置30の支持台4
0は上方に向つてケーシングを形成しており、こ
のケーシングはカバー88で閉じられている。ケ
ーシング下部分10は第1図と同様にリング状の
支持面66を有しており、この支持面は第2図か
ら明らかなように肉厚のフランジ90に形成され
ており、外側のリング状の内歯車60は直接では
なく底部プレート92を介して支持されており、
底部プレートは遊星歯車伝動装置50を下側から
閉鎖している。
0は上方に向つてケーシングを形成しており、こ
のケーシングはカバー88で閉じられている。ケ
ーシング下部分10は第1図と同様にリング状の
支持面66を有しており、この支持面は第2図か
ら明らかなように肉厚のフランジ90に形成され
ており、外側のリング状の内歯車60は直接では
なく底部プレート92を介して支持されており、
底部プレートは遊星歯車伝動装置50を下側から
閉鎖している。
直交伝動装置30の出力軸38はカバー88に
支承され、このカバを貫いて上方へ延びている。
連結スリーブ58は底部プレート92の中央の切
欠きを貫いて延びていて、半径方向の距離をおい
てベローズによつて取囲まれており、このベロー
ズはカバー88及び底部プレート92にシールし
た状態で結合されている。
支承され、このカバを貫いて上方へ延びている。
連結スリーブ58は底部プレート92の中央の切
欠きを貫いて延びていて、半径方向の距離をおい
てベローズによつて取囲まれており、このベロー
ズはカバー88及び底部プレート92にシールし
た状態で結合されている。
フランジ90はリング状の付加部96に取付け
られており、この付加部は床98の切欠き内に配
置され床に懸架されている。床98の代りに、リ
ング状の付加部96若しくは直接にフランジ90
を支持するフレームが設けられていてよい。
られており、この付加部は床98の切欠き内に配
置され床に懸架されている。床98の代りに、リ
ング状の付加部96若しくは直接にフランジ90
を支持するフレームが設けられていてよい。
いずれの場合にも、外側のリング状の内歯車
は、支持構成部分としてほぼ変形することなしに
ボウルミルの軸線方向力(アキシアル力)を受容
するために十分に肉厚に規定されている。ケーシ
ング下部分10に変形が生じると、この変形はリ
ング状の支持面66が狭く規定されかつケーシン
グ下部分10と外側の内歯車64との間のねじ6
7が第3図に示すように曲がりやすく形成されて
いることに基づき、外側の内歯車64によつて避
けられる。
は、支持構成部分としてほぼ変形することなしに
ボウルミルの軸線方向力(アキシアル力)を受容
するために十分に肉厚に規定されている。ケーシ
ング下部分10に変形が生じると、この変形はリ
ング状の支持面66が狭く規定されかつケーシン
グ下部分10と外側の内歯車64との間のねじ6
7が第3図に示すように曲がりやすく形成されて
いることに基づき、外側の内歯車64によつて避
けられる。
第1図はボウルミル用伝動装置の第1実施例の
鉛直断面図、第2図はボウルミル用伝動装置の第
2実施例の鉛直断面図、第3図は第2図の符号
で示した箇所の拡大断面図である。 1…ケーシング下部分、12…底部プレート、
14…ケーシング壁、16…カバー、18…フラ
ンジ、20…ケーシング上部分、22…受容プレ
ート、24…回転軸、26…アキシアル軸受、2
8…ラジアル軸受、30直交伝動装置、32…駆
動軸、34…傘小歯車、36…傘歯車、38…出
力軸、40…支持台、42及び44…軸受、46
…支持ピン、78…連結歯、50…遊星歯車伝動
装置、52…太陽歯車、54…支持ピン、56…
連結歯、58…連結スリーブ、60…遊星歯車、
62…遊星歯車保持体、64…内歯車、66…支
持面、68…リング溝、70…支持リング、72
…リング肩部、74…保持リング、76…リング
肩部、78…シールつば部、80…支承リング、
82…支持リング、84…支承リング、86…支
承リング、88…カバー、90…フランジ、92
…底部プレート、96…付加部、98…床。
鉛直断面図、第2図はボウルミル用伝動装置の第
2実施例の鉛直断面図、第3図は第2図の符号
で示した箇所の拡大断面図である。 1…ケーシング下部分、12…底部プレート、
14…ケーシング壁、16…カバー、18…フラ
ンジ、20…ケーシング上部分、22…受容プレ
ート、24…回転軸、26…アキシアル軸受、2
8…ラジアル軸受、30直交伝動装置、32…駆
動軸、34…傘小歯車、36…傘歯車、38…出
力軸、40…支持台、42及び44…軸受、46
…支持ピン、78…連結歯、50…遊星歯車伝動
装置、52…太陽歯車、54…支持ピン、56…
連結歯、58…連結スリーブ、60…遊星歯車、
62…遊星歯車保持体、64…内歯車、66…支
持面、68…リング溝、70…支持リング、72
…リング肩部、74…保持リング、76…リング
肩部、78…シールつば部、80…支承リング、
82…支持リング、84…支承リング、86…支
承リング、88…カバー、90…フランジ、92
…底部プレート、96…付加部、98…床。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ボウルミル用伝動装置であつて、ケーシング
下部分10及びこのケーシング下部分に取付けら
れたケーシング上部分20が設けられており、ケ
ーシング上部分にミル用ボウルのための軸線の鉛
直な受容プレート22がアキシアル支承部26及
びラジアル支承部28を介して支承されており、
水平な駆動軸32及び、受容プレート22と同軸
的な出力軸38を備えた直交伝動装置30並びに
遊星歯車伝動装置50が設けられており、遊星歯
車伝動装置の太陽歯車52が直交伝動装置30の
出力軸38に連結されており、遊星歯車伝動装置
の少なくとも1つの遊星歯車60が受容プレート
22に連結された遊星歯車保持体62に支承され
ており、遊星歯車伝動装置の外側のリング状の内
歯車64がケーシング下部分10に取付けられて
いる形式のものにおいて、遊星歯車伝動装置の外
側の内歯車64がケーシング上部分20の構成部
分としてケーシング下部分10上に配置され、か
つアキシアル支承部26の支持リングとして構成
されていることを特徴とするボウルミル用伝動装
置。 2 外側の内歯車64の直径D64が少なくともほ
ぼアキシアル支承部26の直径D26及び、ケーシ
ング下部分10に外側の内歯車64のために形成
されたリング状の支持面66の直径D66と合致し
ている特許請求の範囲第1項記載のボウルミル用
伝動装置。 3 外側の内歯車64がラジアル支承部28のた
めの支持リングとしても構成されている特許請求
の範囲第1項記載のボウルミル用伝動装置。 4 外側の内歯車64が上面の中央に配置された
リング溝68及び半径方向でリング溝の内側及び
外側にそれぞれリング肩部72,76を有してお
り、リング溝68がアキシアル支承部26の支持
リング70を受容しており、内側のリング肩部7
2がラジアル支承部28のための保持リング74
を支持しており、外側のリング肩部76がシール
つば部78を支持しており、シールつば部が受容
プレート22に対してシールされている特許請求
の範囲第3項記載のボウルミル用伝動装置。 5 外側の内歯車64が直交伝動装置30とは無
関係にケーシング下部分10を介して支持されて
おり、直交伝動装置の駆動軸32及び出力軸38
がケーシング下部分10から分離された共通の支
持台40に支承されている特許請求の範囲第1項
記載のボウルミル用伝動装置。 6 外側の内歯車64がアキシアル支承部26、
ラジアル支承部28、受容プレート22及びこの
受容プレートに取付けられた遊星歯車保持体62
と一緒にケーシング下部分10から取はずし可能
である特許請求の範囲第5項記載のボウルミル用
伝動装置。 7 外側の内歯車64を取はずした際に直交伝動
装置30が支持台40と一緒にケーシング下部分
10から取除き可能である特許請求の範囲第6項
記載のボウルミル用伝動装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CH6978/815 | 1981-11-02 | ||
CH6978/81A CH654086A5 (de) | 1981-11-02 | 1981-11-02 | Schuesselmuehlengetriebe. |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5884055A JPS5884055A (ja) | 1983-05-20 |
JPH0124546B2 true JPH0124546B2 (ja) | 1989-05-12 |
Family
ID=4318018
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57191980A Granted JPS5884055A (ja) | 1981-11-02 | 1982-11-02 | ボウルミル用伝動装置 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4471671A (ja) |
JP (1) | JPS5884055A (ja) |
CH (1) | CH654086A5 (ja) |
DE (2) | DE3145655C1 (ja) |
DK (1) | DK150181C (ja) |
FR (1) | FR2515532B1 (ja) |
GB (1) | GB2108864B (ja) |
IT (1) | IT1153248B (ja) |
Families Citing this family (22)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3232394C2 (de) * | 1982-07-12 | 1984-05-17 | Maag-Zahnräder & -Maschinen AG, 8023 Zürich | Schüsselmühlengetriebe |
CH658801A5 (de) * | 1982-10-29 | 1986-12-15 | Maag Zahnraeder & Maschinen Ag | Walzenschuesselmuehle. |
GB8412543D0 (en) * | 1984-05-17 | 1984-06-20 | Babcock Power Ltd | Grinding mills |
DE3426083C1 (de) * | 1984-07-14 | 1985-10-17 | Zahnräderfabrik Renk AG, 8900 Augsburg | Antriebsvorrichtung für eine Schlagradmühle |
CH672603A5 (ja) * | 1987-04-09 | 1989-12-15 | Maag Zahnraeder & Maschinen Ag | |
DE3938320A1 (de) * | 1989-11-17 | 1991-05-23 | Krupp Polysius Ag | Waelzmuehle |
JP3309585B2 (ja) * | 1994-09-20 | 2002-07-29 | 株式会社日立製作所 | ミル用減速機及びこの減速機を備えたミル |
DE19917607C2 (de) * | 1999-04-19 | 2001-06-28 | Renk Ag | Schüsselmühlengetriebe |
DE19917608C1 (de) * | 1999-04-19 | 2001-09-13 | Renk Ag | Schüsselmühlengetriebe |
DE19917609C2 (de) | 1999-04-19 | 2003-01-09 | Renk Ag | Schüsselmühlengetriebe |
ATE389128T1 (de) * | 2005-08-24 | 2008-03-15 | Maag Gear Ag | Schwerlastgetriebe für walzenschüsselmühlen |
DE102007017755A1 (de) * | 2007-04-16 | 2008-10-23 | Loesche Gmbh | Drehzahlvariables Mühlengetriebe |
DE102007033256A1 (de) * | 2007-07-17 | 2009-01-22 | Polysius Ag | Rollenmühle |
DE202007010730U1 (de) * | 2007-08-02 | 2008-12-11 | Loesche Gmbh | Mühlengetriebe für Wälzmühlen |
WO2010020288A1 (de) * | 2008-08-22 | 2010-02-25 | Maag Gear Ag | Planetengetriebe |
EP2511010B1 (de) * | 2011-04-14 | 2013-07-31 | Siemens Aktiengesellschaft | Vertikalmühlengetriebe |
CN103573927A (zh) * | 2013-10-28 | 2014-02-12 | 江苏省金象传动设备股份有限公司 | 立磨传动装置 |
EP2933533A1 (de) * | 2014-04-17 | 2015-10-21 | Siemens Aktiengesellschaft | Kegelradvorstufe eines Planetengetriebes |
CN106179622A (zh) * | 2014-12-04 | 2016-12-07 | 成都宸鸿科技有限公司 | 一种用于切磨机的研磨轮 |
CN105736666A (zh) * | 2016-04-15 | 2016-07-06 | 南京高精齿轮集团有限公司 | 差动行星式立磨齿轮箱 |
US10788102B2 (en) * | 2018-11-28 | 2020-09-29 | Deere & Company | Axle final drive assembly with pivoting gear set |
EP3907319B1 (en) * | 2019-01-16 | 2023-04-12 | Han, Gexin | Transmission device for household electrical appliance |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CA676963A (en) * | 1963-12-31 | S. Mischanski Myron | Grinding mills | |
DE486898C (de) * | 1929-11-26 | Vormals Skodawerke Ag | Antriebsvorrichtung fuer Kraftfahrzeuge mit schwingbaren Halbachsen | |
US2044203A (en) * | 1935-08-01 | 1936-06-16 | Internat Derrick & Equipment C | Oil field rotary |
US3339853A (en) * | 1965-04-09 | 1967-09-05 | Mischanski Myron Steven | Grinding mill |
GB1528256A (en) * | 1976-05-12 | 1978-10-11 | Smidth & Co As F L | Roller mills |
DE2703535C2 (de) * | 1977-01-28 | 1986-07-10 | Loesche GmbH, 4000 Düsseldorf | Wälzmühle |
DE2716025C2 (de) * | 1977-04-09 | 1983-02-03 | Zahnräderfabrik Renk AG, 8900 Augsburg | Getriebeanordnung mit Lastausgleich, insbesondere für Schüsselmühlen |
AT354227B (de) * | 1977-07-01 | 1979-12-27 | Erste Oesterr Zahnraeder | Antriebsanordnung fuer walzenmuehlen |
US4210291A (en) * | 1978-07-10 | 1980-07-01 | Erste Osterreichische Zahnraderfabrick Rudolf Kienast Gesellschaft m.b.H. | Roller mill |
US4429594A (en) * | 1981-04-27 | 1984-02-07 | Umc Industries, Inc. | Planetary speed reducer |
-
1981
- 1981-11-02 CH CH6978/81A patent/CH654086A5/de not_active IP Right Cessation
- 1981-11-17 DE DE3145655A patent/DE3145655C1/de not_active Expired
-
1982
- 1982-10-13 IT IT23743/82A patent/IT1153248B/it active
- 1982-10-18 US US06/434,914 patent/US4471671A/en not_active Expired - Lifetime
- 1982-10-22 GB GB08230296A patent/GB2108864B/en not_active Expired
- 1982-10-25 DK DK471282A patent/DK150181C/da active
- 1982-10-29 DE DE3240222A patent/DE3240222C2/de not_active Expired
- 1982-11-02 FR FR8218337A patent/FR2515532B1/fr not_active Expired
- 1982-11-02 JP JP57191980A patent/JPS5884055A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB2108864B (en) | 1985-03-27 |
IT1153248B (it) | 1987-01-14 |
JPS5884055A (ja) | 1983-05-20 |
DK471282A (da) | 1983-05-03 |
GB2108864A (en) | 1983-05-25 |
FR2515532B1 (fr) | 1986-03-07 |
CH654086A5 (de) | 1986-01-31 |
DK150181C (da) | 1987-07-06 |
DE3240222A1 (de) | 1983-05-11 |
DE3145655C1 (de) | 1983-07-21 |
DE3240222C2 (de) | 1986-04-10 |
US4471671A (en) | 1984-09-18 |
FR2515532A1 (fr) | 1983-05-06 |
IT8223743A0 (it) | 1982-10-13 |
DK150181B (da) | 1986-12-29 |
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