JPH01245338A - 自己診断回路の誤認識防止方式 - Google Patents

自己診断回路の誤認識防止方式

Info

Publication number
JPH01245338A
JPH01245338A JP7385788A JP7385788A JPH01245338A JP H01245338 A JPH01245338 A JP H01245338A JP 7385788 A JP7385788 A JP 7385788A JP 7385788 A JP7385788 A JP 7385788A JP H01245338 A JPH01245338 A JP H01245338A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
self
actuator
echo signal
turned
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7385788A
Other languages
English (en)
Inventor
Kimio Baba
馬場 貴光生
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP7385788A priority Critical patent/JPH01245338A/ja
Publication of JPH01245338A publication Critical patent/JPH01245338A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は1機器の自己診断回路に係り、特に複数のアク
チュエータを1つの診断回路を切替えて確認する装置に
好適な自己診断回路の誤認識防止方式に関する。
〔従来の技術〕
従来、電子機器9例えば、プリンタ、ワードプロセッサ
、パーソナルコンピュータ等の機器では、その機器内に
自己診断回路を内蔵し、故障診断。
エラーチエツク等を行い、機器の保守や正常運用を図っ
ている。
例えば、特開昭56−36751号公報記載のように、
エラー検出回路を、チエツク機能単位に切替えて故障を
診断する方法や、特開昭58−51360号公報のよう
に、チエツク機能単位にそれぞれのエラー検出回路を設
けて正確さを向上させる方法が知られている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、エラーを検出する回路の誤動作という
点については配慮がされておらず、特にエラー検出回路
の共通化等に伴い、誤認識が発生するという課題があっ
た。
本発明の目的は、このような従来の課題を解決し、1つ
の検出回路で複数の機能の自己診断を行う場合、回路の
誤動作、誤認識を防止可能な、かつ装置の性能の安定、
信頼性を向上させる自己診断回路の誤認識防止方式を提
供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題を解決するため、本発明の自己診断回路の誤認
識防止方式は、複数のアクチュエータと、該複数のアク
チュエータが正常に動作するかどうかをアクチュエータ
単位に切替えて診断する自己診断回路とを有する装置に
おいて、上記自己診断回路は、あるアクチュエータが、
正常に動作しないと診断した場合、他のアクチュエータ
に影響を受ける状態が発生していたときは、該影響を受
けることがない最小時間を保証して再診断を行い、上記
回路の誤認識を防止することに特徴がある。
〔作用〕
本発明においては、異常を認識する自己診断回路は、確
認しようとするエラー検出回路が報告する状態が、異常
の場合、検出しようとしている全アクチュエータが正常
な状態となる最小時間(例えば、モータOFF後の残電
流がなくなるまでの時間)を待って認識することによっ
て、全アクチュエータが正常ならば、回路はこの時間中
に正常を報告でき、異常ならば、この時間に達しても異
常を報告できるので、誤動作することはない。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を、図面により詳細に説明する
第2図は、本発明を適用した通帳プリンタの断面構造図
である。
第2図において、1は通帳(用紙)に印字を行う印字ヘ
ッド、2はモータ6の駆動力を伝達するベルト、3はプ
ラテン、4は搬送ベルト、5は搬送路、6は駆動力を発
生するモータ、7はマグネット、8は1つのモータ6で
複数の1構を駆動をするとき、切替えを行うクラッチで
ある。
第3図は、第2図における通帳プリンタの制御部の概略
構成図である。
第3図において、31は各種制御を行うCPU、32は
モータ6を駆動するドライバ、33はマグネット7を駆
動するドライバ、34はクラッチ8を駆動するドライバ
、35はエコー信号を検出する検出回路である。CPU
31と検出回路35により自己診断回路を構成する。
CPU31は、モータ6、マグネット7、クラッチ8の
アクチュエータ群をそれぞれのドライバ32.33.3
4を介してコントロールしており、アクチュエータ群が
正常か異常かを1つの検出回路35からのエコー信号に
より確認できる。
第4図は、検出回路35を含んだドライバ以下の回路図
である。ここで、Trg〜Tr、、はトランジスタであ
る。
通常動作時は、トランジスタTr9をON、トランジス
タ子工をOFFした状態で、アクチュエータ群のトラン
ジスタ’rr、、、 Tr、2. T、、をONするこ
とにより動作する。
機器の自己診断を行う時は、逆にトランジスタTr9を
OFF、  トランジスタTr1.をONL、た状態で
、トランジスタTro、T□、 ’rrtsのいずれか
をONすることにより、診断したいアクチュエータの正
常か異常かをエコー信号により知る。
第1図は、本発明の一実施例を示す自己診断時の動作フ
ローチャートである。
本フローチャートは通常動作が開始される前に、動作さ
せようとするアクチュエータの正常/異常を確認する際
、実行されるものとする。
まず、第4図におけるトランジスタTr9を○FF、ト
ランジスタTr、をONする。次に確認したいアクチュ
エータを選択しくステップ101)、そのアクチュエー
タのトランジスタTrII、Tr12.TrI3のいず
れかをONする(ステップ102〜104)。
回路に異常がない場合、エコー信号は正常となり(ステ
ップ105)、 トランジスタエフ群を通常状態に戻し
正常終了する(ステップ107)。
エコー信号が異常の場合(ステップ105)、保証時間
T(アクチュエータが駆動終了後に自己診断するときの
最小時間)がタイムアウトになるまでエコー信号の出力
を繰り返しチエツクする(ステップ106)。回路に異
常があれば、タイムアウトになってもエコー信号は異常
である。しかし、前回通常動作で、例えばモータを動作
させた直後に本自己診断(チエツク)が実行された場合
、モータ6の残電流により、チエツクしたいアクチュエ
ータは、正常なのにもかかわらず、エコー信号は異常と
なってしまう。この残電流が回復する時間をTで保証し
、タイムアウトになるまでチエツクし続けることにより
、この間に正常を知ることができる。
このように1本実施例においては、正常状態(モータの
残電流もない)に最短の時間でエコー信号の確認ができ
、かつ前述状態でない時も、時間を待つことにより、誤
認識することなく、エコー信号の確認ができる。これに
より、自己診断回路(CP Uおよび検出回路)の誤認
識を防止できる。
また、本実施例では、通帳プリンタの自己診断について
説明したが、これに限定されるものではなく、同様なア
クチュエータ(モータ、マグネット。
クラッチ等)を有する機器(装置)であれば、本実施例
を同様に適用できる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、1つの検出回路
で複数の機能の自己診断を行う場合、回路の誤動作、誤
認識を防止でき、かつ装置の性能の安定、信頼性を向上
させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す自己診断時の動作フロ
ーチャート、第2図は本発明を適用した通帳プリンタの
断面構造図、第3図は第2図における通帳プリンタの制
御部の概略構成図、第4図はドライバ部の回路構成図で
ある。 1:印字ヘッド、2:ベル1〜.3ニブラテン。 4:搬送ベルト、5:搬送路、6:モータ、7:マグネ
ット、8:クラッチ、31:CPU、32゜33.34
:ドライバ、35:検出回路、 Tr、〜Tr、!:ト
ランジスタ。 特許出願人 株式会社 日立製作所 代理人弁理士磯村雅俊−゛′、ヅ・ −、、+fI” 。 第   1   図 正常

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.複数のアクチュエータと、該複数のアクチュエータ
    が正常に動作するかどうかをアクチュエータ単位に切替
    えて診断する自己診断回路とを有する装置において、上
    記自己診断回路は、あるアクチュエータが、正常に動作
    しないと診断した場合、他のアクチュエータに影響を受
    ける状態が発生していたときは、該影響を受けることが
    ない最小時間を保証して再診断を行い、上記回路の誤認
    識を防止することを特徴とする自己診断回路の誤認識防
    止方式。
JP7385788A 1988-03-28 1988-03-28 自己診断回路の誤認識防止方式 Pending JPH01245338A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7385788A JPH01245338A (ja) 1988-03-28 1988-03-28 自己診断回路の誤認識防止方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7385788A JPH01245338A (ja) 1988-03-28 1988-03-28 自己診断回路の誤認識防止方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01245338A true JPH01245338A (ja) 1989-09-29

Family

ID=13530251

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7385788A Pending JPH01245338A (ja) 1988-03-28 1988-03-28 自己診断回路の誤認識防止方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01245338A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001121218A (ja) * 1999-10-21 2001-05-08 Amada Co Ltd 金型装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001121218A (ja) * 1999-10-21 2001-05-08 Amada Co Ltd 金型装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5113489A (en) Online performance monitoring and fault diagnosis technique for direct current motors as used in printer mechanisms
US5359515A (en) Vehicle occupant safety system and method for operating the same
US4994986A (en) Online performance monitoring and fault diagnosis technique for direct current motors as used in printer mechanisms
KR100296984B1 (ko) 전자제어장치용감시시스템
US5422965A (en) Air bag operation device
US20080190166A1 (en) Device and Method for Error-Protected Detection of Measured Values in a Control Unit
JP2983532B2 (ja) 内燃機関の電子制御装置
JPS6128142B2 (ja)
JPH01245338A (ja) 自己診断回路の誤認識防止方式
JPS60132041A (ja) 燃料供給装置用非常制御装置
JPH0261755A (ja) 2台のプロセッサを有するコンピュータシステムを監視する装置
EP0341671B1 (en) Bidirectional printing device
JPH0686411A (ja) 主幹制御装置
JPS61121128A (ja) 印刷制御方式
JP3802895B2 (ja) フエール・セーフ多数決論理回路を備えたパラレル出力型電子連動装置
JP3395288B2 (ja) 情報処理装置と情報処理方法
JP2004102906A (ja) 制御システム
US20230409449A1 (en) Method for operating a control unit
JP2005343602A (ja) エレベータ制御装置
JPS62193585A (ja) サ−ボ機構
KR100277457B1 (ko) 철도의 연동시스템 제어장치 및 방법
KR100197107B1 (ko) 출력 액츄에이터 자기진단시 진단오류 방지방법
JPS6290667A (ja) 複写機
JPH0444762B2 (ja)
JP2022169335A (ja) 自己診断機能付き電圧監視回路及び電子制御装置