JPH01245287A - 自動車用ビデオテレビ投影システム - Google Patents
自動車用ビデオテレビ投影システムInfo
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- JPH01245287A JPH01245287A JP7181188A JP7181188A JPH01245287A JP H01245287 A JPH01245287 A JP H01245287A JP 7181188 A JP7181188 A JP 7181188A JP 7181188 A JP7181188 A JP 7181188A JP H01245287 A JPH01245287 A JP H01245287A
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- 239000011521 glass Substances 0.000 claims description 6
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Landscapes
- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
開示技術は乗用車等の自動車に搭載する光透過性の液晶
式ビデオテレビ投影装置により自動車の車室内にセット
したスクリーンにカラー画像等を投影して視認すること
が出来るようにしたシステムの技術分野に属する。
式ビデオテレビ投影装置により自動車の車室内にセット
したスクリーンにカラー画像等を投影して視認すること
が出来るようにしたシステムの技術分野に属する。
〈要旨の概要〉
而して、この出願の発明はセダンタイプ等の自動車のリ
クライニングシートの上部天井やフロントシートのバッ
クシートの表面に設けたスクリーンに対して、リヤウィ
ンドの棚部分にセットした液晶式ビデオテレビ投影装置
からカラービデオ画像等を投影するようにし、リヤシー
トは勿論のこと、フロントリクライニングシート上にて
乗員が大画面のカラー画像等を視認することが出来るよ
うにした自動車用ビデオテレビ投影システムに関する発
明であり、特に、フロントリクライニングシート上部の
天井や該リクライニングシートのバックシートの表面に
開閉自在に枢支した大型スクリーンが偏光性を保持し、
又、フロントガラスを除く全ての窓に偏光フィルタを添
設して外部からの光の影響を減少し、明るい車室内で鮮
明でコントラストの良好なカラー画像等を視認出来るよ
うにした自動車用ビデオテレビ投影システムに係る発明
である。
クライニングシートの上部天井やフロントシートのバッ
クシートの表面に設けたスクリーンに対して、リヤウィ
ンドの棚部分にセットした液晶式ビデオテレビ投影装置
からカラービデオ画像等を投影するようにし、リヤシー
トは勿論のこと、フロントリクライニングシート上にて
乗員が大画面のカラー画像等を視認することが出来るよ
うにした自動車用ビデオテレビ投影システムに関する発
明であり、特に、フロントリクライニングシート上部の
天井や該リクライニングシートのバックシートの表面に
開閉自在に枢支した大型スクリーンが偏光性を保持し、
又、フロントガラスを除く全ての窓に偏光フィルタを添
設して外部からの光の影響を減少し、明るい車室内で鮮
明でコントラストの良好なカラー画像等を視認出来るよ
うにした自動車用ビデオテレビ投影システムに係る発明
である。
〈従来技術〉
周知の如く、近時の高度に発達した産業社会や市民生活
は、多岐に亘る情報伝達や情報処理に立脚しており、産
業社会に於ける所1O−Aljl器のみならず、家庭や
学校に於けるテレビ等の情報伝達処理により大きく支え
られており、就中、これらの情報処理伝達は画像情報に
負うところが極めて大である。
は、多岐に亘る情報伝達や情報処理に立脚しており、産
業社会に於ける所1O−Aljl器のみならず、家庭や
学校に於けるテレビ等の情報伝達処理により大きく支え
られており、就中、これらの情報処理伝達は画像情報に
負うところが極めて大である。
そして、該種画像情報伝達処理は時間的な制約が大きい
ために、固定設置の設備による職場、学校、研究所、家
庭等に於ける制約を逃れるために、列車や自動車に該種
画像処理のテレビを搭載して走行しながら移動中に映画
鑑賞や研究データ処理等を行うシステムが広がりつつあ
るが、特に、重要、且つ、柔軟な交通手段としての自動
車による交通が大規模に発達し、特に、高速道路網等の
充実により自動車による移動途中でのテレビ画像による
情報処理は極めて大きな役割を果すようになってきてい
る。
ために、固定設置の設備による職場、学校、研究所、家
庭等に於ける制約を逃れるために、列車や自動車に該種
画像処理のテレビを搭載して走行しながら移動中に映画
鑑賞や研究データ処理等を行うシステムが広がりつつあ
るが、特に、重要、且つ、柔軟な交通手段としての自動
車による交通が大規模に発達し、特に、高速道路網等の
充実により自動車による移動途中でのテレビ画像による
情報処理は極めて大きな役割を果すようになってきてい
る。
而して、在来態様の自動車に搭載したテレビによる情報
伝達処理の態様は、例えば、第4図に示す様に、自動車
1のフロントシート2の中央に設けられたコンソールボ
ックス3ヤアームレスト上に載置の12インチ等のブラ
ウン管方式テレビ4が設置されて、安全運転上の制約等
からりャシート5の乗員6のみが画像視認が出来るよう
な態様がとられていたが、長時間の待ち時間等において
はフロントシート2の乗員6′がテレビ視認をすること
が出来ない等という不具合があり、又、12インチ等の
ヤヤ大型に近い中型テレビでは取り 。
伝達処理の態様は、例えば、第4図に示す様に、自動車
1のフロントシート2の中央に設けられたコンソールボ
ックス3ヤアームレスト上に載置の12インチ等のブラ
ウン管方式テレビ4が設置されて、安全運転上の制約等
からりャシート5の乗員6のみが画像視認が出来るよう
な態様がとられていたが、長時間の待ち時間等において
はフロントシート2の乗員6′がテレビ視認をすること
が出来ない等という不具合があり、又、12インチ等の
ヤヤ大型に近い中型テレビでは取り 。
扱いがし難い等の点から、第5図に示す様に、車室の天
井の裏面に6インチ等のブラウン管テレビ4′を吊設し
てリヤシート5の乗員6が見易く、その位置によっては
フロントシート2の乗員6′が視認することが出来るよ
うな態様も案出されてはいる。
井の裏面に6インチ等のブラウン管テレビ4′を吊設し
てリヤシート5の乗員6が見易く、その位置によっては
フロントシート2の乗員6′が視認することが出来るよ
うな態様も案出されてはいる。
〈発明が解決しようとする問題点〉
しかしながら、いづれの在来態様においても、かかるテ
レビ4.4′はブラウン管方式のテレビであるために嵩
が大きく、又、相当重量であるためにコンンールボック
ス3やアームレスト上に設置するにはスペースが余計に
要り、又、運転障害を起こしかねない不都合さがあり、
又、後車から画像が視認されたりして後車との安全運転
の取合い上様々な不都合さがあった。
レビ4.4′はブラウン管方式のテレビであるために嵩
が大きく、又、相当重量であるためにコンンールボック
ス3やアームレスト上に設置するにはスペースが余計に
要り、又、運転障害を起こしかねない不都合さがあり、
又、後車から画像が視認されたりして後車との安全運転
の取合い上様々な不都合さがあった。
又、在来態様のテレビ4.4′はほとんどの場合放送テ
レビ受信方式のものが多いために、走行中の電波障害等
により画面のチラつきが相当に激しく、目の疲れ等が生
ずる欠点があり、又、運転操作上好ましくないという難
点があった。
レビ受信方式のものが多いために、走行中の電波障害等
により画面のチラつきが相当に激しく、目の疲れ等が生
ずる欠点があり、又、運転操作上好ましくないという難
点があった。
又、リヤシート5からの乗員6のフロントウィンドを通
しての前方確認に障害があったり、後車からのリヤウィ
ンド、及び、フロントウィンドを通しての前方確認がし
辛いという不都合さもあった。
しての前方確認に障害があったり、後車からのリヤウィ
ンド、及び、フロントウィンドを通しての前方確認がし
辛いという不都合さもあった。
〈発明の目的〉
この出願の発明の目的は上述従来技術に基づく在来態様
のテレビ放送受信方式のブラウン管方式テレビによる自
動車内の画像視認の問題点を解決すべd技術的課題とし
、液晶ビデオテレビに設けられている画像形成用の液晶
パネルの光透過性の利点を生かし、特に、ビデオによる
電波障害に影響されない安定画像の良さをフルに利用し
、しかも、光透過性によるスクリーンに対する拡大投影
の利点を利用し、そのうえ、スクリーンを開閉自在にし
、運転中は運転障害等何らの影響もなく、又、停止中は
フロントシートのリクライニングシートを利用してフロ
ントシートからも大型拡大投影画像を充分に視認するこ
とが出来るようにし、そのうえ、外部からは見られず、
車室内の乗員のみが視認することが出来るようにして情
報産業における画像処理技術利用分野に益する優れた自
動車用ビデオテレビ投影システムを提供せんとするもの
である。
のテレビ放送受信方式のブラウン管方式テレビによる自
動車内の画像視認の問題点を解決すべd技術的課題とし
、液晶ビデオテレビに設けられている画像形成用の液晶
パネルの光透過性の利点を生かし、特に、ビデオによる
電波障害に影響されない安定画像の良さをフルに利用し
、しかも、光透過性によるスクリーンに対する拡大投影
の利点を利用し、そのうえ、スクリーンを開閉自在にし
、運転中は運転障害等何らの影響もなく、又、停止中は
フロントシートのリクライニングシートを利用してフロ
ントシートからも大型拡大投影画像を充分に視認するこ
とが出来るようにし、そのうえ、外部からは見られず、
車室内の乗員のみが視認することが出来るようにして情
報産業における画像処理技術利用分野に益する優れた自
動車用ビデオテレビ投影システムを提供せんとするもの
である。
〈問題点を解決するための手段・作用〉上述目的に沿い
先述特許請求の範囲を要旨とするこの出願の発明の構成
は前述問題点を解決するために、タクシ−、バイヤー、
自家用乗用車等の自動車のフロントリクライニングシー
トの上部の天井に開閉自在に偏光性保持のスクリーンを
その表面に偏光フィルタを添設して枢設し、一方、リヤ
ウィンドの棚部分に液晶ビデオテレビ画像投影装置を設
け、走行中は該大型スクリーンを天井に閉ざして運転に
何ら支障がないようにし、駐停車中は該スクリーンを開
いてリクライニングシートを倒し、フロントシートから
の該大型スクリーン上に投影されるビデオテープや放送
テレビ等のカラー画像等を充分に視認することが出来る
ようにし、その際、フロントガラスを除く全ての窓には
偏光フィルタを添設しておくことにより車室内は明るく
、且つ、昼夜を問わず外部からのスクリーン上の投影画
像を視認されることがなく、又、リヤシートの上部天井
に全反射ミラーを設けて液晶ビデオテレビ画像投影装置
からの投影する画像をリクライニングシートのバックシ
ートに開閉自在に設けた偏光性保持のスクリーンに投影
して走行中、或は、駐停車中のりャシートからの画像視
認がなされ、車室内が窓からの外乱光により明るい状態
であっても鮮明でコントラストの良いカラー画像等が車
室内からのみ視認することが出来、更には、該スクリー
ンと液晶ビデオテレビ画像投影装置の液晶パネルに設け
た偏光フィルタを取り除いて偏光メガネによりカラー立
体画像等を見ることが出来るようにした技術的手段を講
じたものである。
先述特許請求の範囲を要旨とするこの出願の発明の構成
は前述問題点を解決するために、タクシ−、バイヤー、
自家用乗用車等の自動車のフロントリクライニングシー
トの上部の天井に開閉自在に偏光性保持のスクリーンを
その表面に偏光フィルタを添設して枢設し、一方、リヤ
ウィンドの棚部分に液晶ビデオテレビ画像投影装置を設
け、走行中は該大型スクリーンを天井に閉ざして運転に
何ら支障がないようにし、駐停車中は該スクリーンを開
いてリクライニングシートを倒し、フロントシートから
の該大型スクリーン上に投影されるビデオテープや放送
テレビ等のカラー画像等を充分に視認することが出来る
ようにし、その際、フロントガラスを除く全ての窓には
偏光フィルタを添設しておくことにより車室内は明るく
、且つ、昼夜を問わず外部からのスクリーン上の投影画
像を視認されることがなく、又、リヤシートの上部天井
に全反射ミラーを設けて液晶ビデオテレビ画像投影装置
からの投影する画像をリクライニングシートのバックシ
ートに開閉自在に設けた偏光性保持のスクリーンに投影
して走行中、或は、駐停車中のりャシートからの画像視
認がなされ、車室内が窓からの外乱光により明るい状態
であっても鮮明でコントラストの良いカラー画像等が車
室内からのみ視認することが出来、更には、該スクリー
ンと液晶ビデオテレビ画像投影装置の液晶パネルに設け
た偏光フィルタを取り除いて偏光メガネによりカラー立
体画像等を見ることが出来るようにした技術的手段を講
じたものである。
〈実施例〉
次に、この出願の発明の実施例を第1〜3図に基づいて
説明すれば以下の通りである。尚、第4.5図と同一態
様部分は同一符号を用いて説明するものとする。
説明すれば以下の通りである。尚、第4.5図と同一態
様部分は同一符号を用いて説明するものとする。
第1図に示す実施例において、1は小型乗用車等の自動
車であり、そのフロントシートのリクライニングシート
2′の上部には所定方形サイズの偏光性を保持したスク
リーン7がその表面に偏光フィルタ8を添設されて、車
室内の天井に旋回により開閉自在にピン枢支されている
。
車であり、そのフロントシートのリクライニングシート
2′の上部には所定方形サイズの偏光性を保持したスク
リーン7がその表面に偏光フィルタ8を添設されて、車
室内の天井に旋回により開閉自在にピン枢支されている
。
したがって、該フロントリクライニングシート2′の倒
伏姿勢においては乗員6′が最適姿勢でスクリーン7上
の投影画像を視認することが出来るようにされている。
伏姿勢においては乗員6′が最適姿勢でスクリーン7上
の投影画像を視認することが出来るようにされている。
そして、リヤウィンドの棚部分にはマイクロビデオテー
プを装填して、テレビ放送と同様に所定のビデオ画像を
液晶パネルにその画像を形成することが出来る電子駆動
装置を装備した液晶ビデオテレビ画像投影装置4′がセ
ットされて、開放状態のスクリーン7にカラー画像を投
影することが出来るようにされている。
プを装填して、テレビ放送と同様に所定のビデオ画像を
液晶パネルにその画像を形成することが出来る電子駆動
装置を装備した液晶ビデオテレビ画像投影装置4′がセ
ットされて、開放状態のスクリーン7にカラー画像を投
影することが出来るようにされている。
尚、リヤウィンド、及び、サイドウィンドのウィンドシ
ールドガラスには全て所定の偏光フィルタが添設されて
車外からはスクリーン7上の画像が何ら視認されず、内
部の乗員のみが窓からの外乱光に影響されずに明るい状
態であるにもかかわらず、鮮明なコントラストの良好な
カラー画像を視認することが出来るようにされている。
ールドガラスには全て所定の偏光フィルタが添設されて
車外からはスクリーン7上の画像が何ら視認されず、内
部の乗員のみが窓からの外乱光に影響されずに明るい状
態であるにもかかわらず、鮮明なコントラストの良好な
カラー画像を視認することが出来るようにされている。
勿論、夜間においても外部からはフロントガラスを除く
全ての窓に添設された偏光フィルタ8によりスクリーン
7上の画像を視認することは出来ないようにされている
。
全ての窓に添設された偏光フィルタ8によりスクリーン
7上の画像を視認することは出来ないようにされている
。
〈実施例−作用〉
上述構成において、自動車1が駐停車している状態でフ
ロントリクライニングシート2′のバックシート21を
倒伏させてスクリーン7を所定に開放姿勢にすることに
より、該フロントリクライニングシート2′の乗員6′
は液晶ビデオテレビ画像投影装置4′からのビデオテー
プによるカラー画像のスクリーン7に投影された画像を
視認することが出来、しかも、該液晶ビデオテレビ画像
投影装置4′内の液晶パネル、及び、窓に添設ざれてい
る偏光フィルタ8により車外からはスクリーン7の投影
画像は何ら視認されず、乗員のみが車室内にて鮮明なカ
ラー画像を見ることが出来る。
ロントリクライニングシート2′のバックシート21を
倒伏させてスクリーン7を所定に開放姿勢にすることに
より、該フロントリクライニングシート2′の乗員6′
は液晶ビデオテレビ画像投影装置4′からのビデオテー
プによるカラー画像のスクリーン7に投影された画像を
視認することが出来、しかも、該液晶ビデオテレビ画像
投影装置4′内の液晶パネル、及び、窓に添設ざれてい
る偏光フィルタ8により車外からはスクリーン7の投影
画像は何ら視認されず、乗員のみが車室内にて鮮明なカ
ラー画像を見ることが出来る。
尚、テレビ放送の番組受信による投影画像を視認可能で
あることは勿論のことである。
あることは勿論のことである。
而して、第2図に示す実施例においては、タクシ−等の
りャシート5のバックシート上に設けた全反射ミラー9
、及び、後部天井に設けた全反射ミラー9′によりフロ
シトリクライニングシート2′のバックシート21に旋
回動により開閉自在に設けられた偏光フィルタ付の偏光
保持スクリーン7′に拡大画像を投影して、走行中にリ
ヤシート5の乗員6がリクライニングシート2のバック
シート2′のスクリーン7′上の拡大投影された画像を
視認することが出来、この場合にはフロントリクライニ
ングシート2′上の大型スクリーン7は天井に閉鎖姿勢
にすることにより運転走行には何ら支障はなく、後車か
らの前方透視も何ら支障はない。
りャシート5のバックシート上に設けた全反射ミラー9
、及び、後部天井に設けた全反射ミラー9′によりフロ
シトリクライニングシート2′のバックシート21に旋
回動により開閉自在に設けられた偏光フィルタ付の偏光
保持スクリーン7′に拡大画像を投影して、走行中にリ
ヤシート5の乗員6がリクライニングシート2のバック
シート2′のスクリーン7′上の拡大投影された画像を
視認することが出来、この場合にはフロントリクライニ
ングシート2′上の大型スクリーン7は天井に閉鎖姿勢
にすることにより運転走行には何ら支障はなく、後車か
らの前方透視も何ら支障はない。
而して、液晶ビデオテレビ画像投影装置4′の液晶パネ
ルに設けた1枚の偏光フィルタ8とスクリーン7.7′
の表面に添設した偏光フィルタ8を除去して、第3図に
示す様に、偏光メガネ10によりスクリーン7上の立体
カラー画像等を視認することによりカラー画像を視認す
ることが出来る。
ルに設けた1枚の偏光フィルタ8とスクリーン7.7′
の表面に添設した偏光フィルタ8を除去して、第3図に
示す様に、偏光メガネ10によりスクリーン7上の立体
カラー画像等を視認することによりカラー画像を視認す
ることが出来る。
尚、上述各実施例において、ビデオテープによる画像投
影以外にも在来態様同様に放送テレビの画像をpA認す
ることも出来ることは勿論のことであるが、マイクロビ
デオテープをセットすることによりプレ等のない安定状
態の鮮明なカラー画像を視認することが出来るものであ
る。
影以外にも在来態様同様に放送テレビの画像をpA認す
ることも出来ることは勿論のことであるが、マイクロビ
デオテープをセットすることによりプレ等のない安定状
態の鮮明なカラー画像を視認することが出来るものであ
る。
尚、この出願の発明の実M態様は上述各実施例に限るも
のでないことは勿論であり、例えば、より精巧な液晶ビ
デオテレビ画像投影装置をトランクルームやコンンール
ボックスに収納して、リヤウィンドの棚にセットした投
影装置によりスクリーンに投影したり、交通案内システ
ム情報をリクライニングシート上部のスクリーンに投影
したりする等種々の態様が採用可能である。
のでないことは勿論であり、例えば、より精巧な液晶ビ
デオテレビ画像投影装置をトランクルームやコンンール
ボックスに収納して、リヤウィンドの棚にセットした投
影装置によりスクリーンに投影したり、交通案内システ
ム情報をリクライニングシート上部のスクリーンに投影
したりする等種々の態様が採用可能である。
又、適用対象の自動車は一般の小型乗用車ばかりでなく
、リムジンやタクシ−やバイヤー等リクライニングシー
トを有する全ての自動車に適用することは可能であるこ
とは勿論のことである。
、リムジンやタクシ−やバイヤー等リクライニングシー
トを有する全ての自動車に適用することは可能であるこ
とは勿論のことである。
〈発明の効果〉
以上、この出願の発明によれば、基本的に乗用車等のリ
クライニングシートを有する自動車において、リクライ
ニングシートの上部の天井やそのバックシートの広い面
積に大型の偏光性保持のスクリーンを最適姿勢に開閉自
在に枢設し、リヤウィンドの棚部分に液晶ビデオテレビ
画像投影装置を設けたことにより該液晶ビデオテレビ画
像投影装置の液晶の光透過性を利用し、又、その電子駆
動装置により放送テレビ画像ばかりでなく、ビデオテー
プによる安定両縁を走行中の、或は、道路上の電波障害
によるチラつきや揺れ等の影響を受けることなく、確実
に鮮明な良好のコントラストで投影してリヤシートばか
りでなく、フロントシートに於いても視認することが出
来るという優れた効果が奏される。
クライニングシートを有する自動車において、リクライ
ニングシートの上部の天井やそのバックシートの広い面
積に大型の偏光性保持のスクリーンを最適姿勢に開閉自
在に枢設し、リヤウィンドの棚部分に液晶ビデオテレビ
画像投影装置を設けたことにより該液晶ビデオテレビ画
像投影装置の液晶の光透過性を利用し、又、その電子駆
動装置により放送テレビ画像ばかりでなく、ビデオテー
プによる安定両縁を走行中の、或は、道路上の電波障害
によるチラつきや揺れ等の影響を受けることなく、確実
に鮮明な良好のコントラストで投影してリヤシートばか
りでなく、フロントシートに於いても視認することが出
来るという優れた効果が奏される。
又、走行中はスクリーンを天井等に格納することにより
、何ら走行運転や後車に悪影響を与える虞がないという
優れた効果が奏される。
、何ら走行運転や後車に悪影響を与える虞がないという
優れた効果が奏される。
而して、液晶ビデオテレビ画像投影装置内に設けた画像
形成用の液晶パネルに添設した偏光フィルタと、スクリ
ーンの偏光保持スクリーンの表面に設けた偏光フィルタ
により、窓からの外乱光にもかかわらず昼間でも明るい
カラー画像等を視認することが出来、地図等を読むこと
も出来るという優れた効果が奏される。
形成用の液晶パネルに添設した偏光フィルタと、スクリ
ーンの偏光保持スクリーンの表面に設けた偏光フィルタ
により、窓からの外乱光にもかかわらず昼間でも明るい
カラー画像等を視認することが出来、地図等を読むこと
も出来るという優れた効果が奏される。
又、フロントガラスを除く全ての窓に偏光フィルタを添
設することにより、車外からはスクリーン上の投影画像
を視認されないという利点もある。
設することにより、車外からはスクリーン上の投影画像
を視認されないという利点もある。
而して、液晶ビデオテレビ画像投影装置内の液晶パネル
と、偏光保持スクリーンに添設した偏光フィルタと、窓
に添設した偏光フィルタにより外部からスクリーン上の
画像が視認されず、後車のリヤウィンド、及び、フロン
トウィンドを通しての前部透視に悪影響を与える虞がな
いという利点もある。
と、偏光保持スクリーンに添設した偏光フィルタと、窓
に添設した偏光フィルタにより外部からスクリーン上の
画像が視認されず、後車のリヤウィンド、及び、フロン
トウィンドを通しての前部透視に悪影響を与える虞がな
いという利点もある。
又、液晶ビデオテレビ画像投影装置の液晶に添設した偏
光フィルタや、スクリーンの偏光フィルタを取り除いて
偏光メガネによりスクリーンに投影された画像を視認す
ることにより、立体カラー画像等を鑑賞することが出来
るという効果も奏される。
光フィルタや、スクリーンの偏光フィルタを取り除いて
偏光メガネによりスクリーンに投影された画像を視認す
ることにより、立体カラー画像等を鑑賞することが出来
るという効果も奏される。
第1〜3図はこの出願の発明の詳細な説明図であり、第
1図は1実施例の透視側面図、第2図は別の実施例の透
視側面図、第3図は更に他の偏光メガネによる立体画像
視認の模式図、第4.5図は在来態様によるブラウン管
方式テレビの自動車内投影システムの透視側面図である
。 2′・・・リクライニングシート、 7・・・スクリーン、
1図は1実施例の透視側面図、第2図は別の実施例の透
視側面図、第3図は更に他の偏光メガネによる立体画像
視認の模式図、第4.5図は在来態様によるブラウン管
方式テレビの自動車内投影システムの透視側面図である
。 2′・・・リクライニングシート、 7・・・スクリーン、
Claims (4)
- (1)リクライニングシート付自動車の車室内に設けた
大型スクリーンに液晶ビデオテレビ画像を投影するシス
テムにおいて、フロントリクライニングシートの上部に
スクリーンが開閉自在に設置され、而して車室後部に液
晶ビデオテレビ画像投影装置が対設されていることを特
徴とする自動車用ビデオテレビ投影システム。 - (2)上記スクリーンが偏光保持スクリーンであってフ
ロントリクライニングシート上の天井に開閉自在に枢設
され、その表面に偏光フィルタが添設されていることを
特徴とする特許請求の範囲第1項記載の自動車用ビデオ
テレビ投影システム。 - (3)上記自動車の窓に偏光フィルタが添設されている
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項若しくは第2項
記載の自動車用ビデオテレビ投影システム。 - (4)上記液晶ビデオテレビの偏光フィルタとスクリー
ンの表面添設の偏光フィルタをなくし偏光メガネでスク
リーン上の投影画像を視認するようにされていることを
特徴とする特許請求の範囲第1項若しくは第2項記載の
自動車用ビデオテレビ投影システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7181188A JPH01245287A (ja) | 1988-03-28 | 1988-03-28 | 自動車用ビデオテレビ投影システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7181188A JPH01245287A (ja) | 1988-03-28 | 1988-03-28 | 自動車用ビデオテレビ投影システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01245287A true JPH01245287A (ja) | 1989-09-29 |
Family
ID=13471324
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7181188A Pending JPH01245287A (ja) | 1988-03-28 | 1988-03-28 | 自動車用ビデオテレビ投影システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
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1988
- 1988-03-28 JP JP7181188A patent/JPH01245287A/ja active Pending
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