JPH01243839A - リラクタンス型レゾルバ - Google Patents
リラクタンス型レゾルバInfo
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- JPH01243839A JPH01243839A JP6780488A JP6780488A JPH01243839A JP H01243839 A JPH01243839 A JP H01243839A JP 6780488 A JP6780488 A JP 6780488A JP 6780488 A JP6780488 A JP 6780488A JP H01243839 A JPH01243839 A JP H01243839A
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- Japan
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- rotor
- resolver
- protrusions
- reluctance
- stator
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 2
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 description 2
- 230000010363 phase shift Effects 0.000 description 2
- UOGZWWISWPADQM-SDVXZCCESA-N (1r,2r,3r,4s,6s)-2,3,6-trichloro-4,7-bis(dichloromethyl)-7-methylbicyclo[2.2.1]heptane Chemical compound Cl[C@H]1C[C@@]2(C(Cl)Cl)[C@@H](Cl)[C@H](Cl)[C@@H]1C2(C(Cl)Cl)C UOGZWWISWPADQM-SDVXZCCESA-N 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
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Landscapes
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、レゾルバ関数誤差の高調波成分を消去もしく
は減少させるようにしたリラクタンス型レゾルバのロー
タ形状に関するものである。
は減少させるようにしたリラクタンス型レゾルバのロー
タ形状に関するものである。
(従来の技術)
一般にレゾルバには、ステータ側の磁束分布が正弦波状
になるように巻線を巻いた巻線型レゾルバと、回転角に
対する磁束の変化が正弦波状になるようにロータ、ステ
ータの各円周上に数個の突起を配置し、磁気抵抗の変化
を利用したリラクタンス型レゾルバとがある。
になるように巻線を巻いた巻線型レゾルバと、回転角に
対する磁束の変化が正弦波状になるようにロータ、ステ
ータの各円周上に数個の突起を配置し、磁気抵抗の変化
を利用したリラクタンス型レゾルバとがある。
従来よりリラクタンス型レゾルバは構造が簡単なことか
ら、巻線型レゾルバに比べて小型化が容易であると共に
、多極化が容易であった。しかし、リラクタンス型レゾ
ルバは、巻線型レゾルバのように巻線の巻き方によって
関数誤差を減少できないため、ロータ及びステータの各
円周上の突起形状を工夫しなければならない。このよう
な関数誤差の少ないロータ、ステータの突起形状を得る
のは困難であL、また関数誤差の少ない形状が分ってい
ても形状の加工が難しい場合が多く、加工精度が得られ
ないために反って関数誤差を増大させる原因となってい
た。したがって、通常は同極数の巻線型レゾルバとリラ
クタンス型レゾルバとでは、リラクタンス型レゾルバの
方が高精度化が困難であった。
ら、巻線型レゾルバに比べて小型化が容易であると共に
、多極化が容易であった。しかし、リラクタンス型レゾ
ルバは、巻線型レゾルバのように巻線の巻き方によって
関数誤差を減少できないため、ロータ及びステータの各
円周上の突起形状を工夫しなければならない。このよう
な関数誤差の少ないロータ、ステータの突起形状を得る
のは困難であL、また関数誤差の少ない形状が分ってい
ても形状の加工が難しい場合が多く、加工精度が得られ
ないために反って関数誤差を増大させる原因となってい
た。したがって、通常は同極数の巻線型レゾルバとリラ
クタンス型レゾルバとでは、リラクタンス型レゾルバの
方が高精度化が困難であった。
第4図は軸倍角12(以下、12Xとする)の従来のリ
ラクタンス型レゾルバを示しておL、lはロータ、2は
ステータでどちらも磁性材料で出来ている。3〜14は
ロータ1の外周上に30@おきの等分に配置されたロー
タ突起部であL、15〜30はステータ2の円周上に2
2.5°おきの等分に配置されたステータ突起部である
。また、32はSIN用コイルで、31はCO5用コイ
ルであL、それぞれSINωt、cosωtの電圧°を
入力することによって、16個のステータ突起部15〜
30を1個ずつSINωt、 CO5ωt、 −SI
Nωt、−cosωtの順番に励磁するように巻かれて
いる。33はステータ突起部15〜30の全てに等分に
巻かれている出力用コイルである。
ラクタンス型レゾルバを示しておL、lはロータ、2は
ステータでどちらも磁性材料で出来ている。3〜14は
ロータ1の外周上に30@おきの等分に配置されたロー
タ突起部であL、15〜30はステータ2の円周上に2
2.5°おきの等分に配置されたステータ突起部である
。また、32はSIN用コイルで、31はCO5用コイ
ルであL、それぞれSINωt、cosωtの電圧°を
入力することによって、16個のステータ突起部15〜
30を1個ずつSINωt、 CO5ωt、 −SI
Nωt、−cosωtの順番に励磁するように巻かれて
いる。33はステータ突起部15〜30の全てに等分に
巻かれている出力用コイルである。
第5図は、第4図の12Xのリラクタンス型レゾルバを
CO5用巻線31又はSIN用巻線32のいずれか一方
のみ正弦波励磁した場合の、ロータlの回転角θと出力
用コイル33の出力電圧voを示す特性図である。第4
図のような構造のリラクタンス型レゾルバでは、回転角
θによってロータ突起部3〜14及びステータ突起部1
5〜30間のエアーギャップの変化により磁気抵抗が変
化するため、CO5用巻線31に正弦波電圧を入力する
と、第5図の波形aのように、ロータ1の1回転につい
て12周期の正弦波状に振幅変化する起電圧を出力用巻
線33に発生゛する。同様にSIN用巻線32に正弦波
電圧を人力すると、第5図の波形すのように、波形aの
一周期を電気角360°とした場合、波形aに対して電
気角で90°位相のずれた12周期の正弦波状に振幅変
化する起電圧を出力用巻線33に発生ずる。
CO5用巻線31又はSIN用巻線32のいずれか一方
のみ正弦波励磁した場合の、ロータlの回転角θと出力
用コイル33の出力電圧voを示す特性図である。第4
図のような構造のリラクタンス型レゾルバでは、回転角
θによってロータ突起部3〜14及びステータ突起部1
5〜30間のエアーギャップの変化により磁気抵抗が変
化するため、CO5用巻線31に正弦波電圧を入力する
と、第5図の波形aのように、ロータ1の1回転につい
て12周期の正弦波状に振幅変化する起電圧を出力用巻
線33に発生゛する。同様にSIN用巻線32に正弦波
電圧を人力すると、第5図の波形すのように、波形aの
一周期を電気角360°とした場合、波形aに対して電
気角で90°位相のずれた12周期の正弦波状に振幅変
化する起電圧を出力用巻線33に発生ずる。
以上のことから、CO5用巻線31にCO5ωtを入力
すると共に、SIN用巻線32にSINωtの電圧を人
力した場合、第5図の波形a、bを理想正弦波と仮定す
ると、出力用巻線33の出力電圧V。を求めると V、 =sjn(12θ)・ cosω し + c
os(12θ)−sinωt=sin(ω t +
12θ) ・−・−(1)と
なる。このように、出力用巻線33の出力電圧v0は、
ロータlの回転角θの12倍に比例して出力波形位相が
変化する。つまL、SIN用巻線32の入力波形に対す
る出力波形の位相ずれを検出してロータ1の回転角θを
検出することができ、これがリラクタンス型レゾルバの
原理である。
すると共に、SIN用巻線32にSINωtの電圧を人
力した場合、第5図の波形a、bを理想正弦波と仮定す
ると、出力用巻線33の出力電圧V。を求めると V、 =sjn(12θ)・ cosω し + c
os(12θ)−sinωt=sin(ω t +
12θ) ・−・−(1)と
なる。このように、出力用巻線33の出力電圧v0は、
ロータlの回転角θの12倍に比例して出力波形位相が
変化する。つまL、SIN用巻線32の入力波形に対す
る出力波形の位相ずれを検出してロータ1の回転角θを
検出することができ、これがリラクタンス型レゾルバの
原理である。
(発明が解決しようとする課題)
ところが、第5図の波形a、bは実際は理想的な正弦波
ではなく、一般に3次、5次、7次等の奇数次高調波を
含み、この理想正弦波に対する誤差分を関数誤差という
。この関数誤差が大きいと、SIN用巻線32の入力波
形に対する出力波形の位相ずれ量は、ロータ回転角の1
2倍に忠実に比例せずにロータ回転角の検出誤差が増大
する。したがって、リラクタンス型レゾルバを高精度化
する場合、ロータ突起部の形状やステータ突起部の形状
を、角をとって丸味を付けたL、ロータ及びステータの
突起部の対向する而に数個の刻み目を入れたりして工夫
することによL、回転角θに対する磁気抵抗の変化を調
整し、関数誤差を小さくする必要がある。これには、良
い形状を捜すために多く時間を費したり加工が難しく、
加工精度が得られない等の問題が多かった。
ではなく、一般に3次、5次、7次等の奇数次高調波を
含み、この理想正弦波に対する誤差分を関数誤差という
。この関数誤差が大きいと、SIN用巻線32の入力波
形に対する出力波形の位相ずれ量は、ロータ回転角の1
2倍に忠実に比例せずにロータ回転角の検出誤差が増大
する。したがって、リラクタンス型レゾルバを高精度化
する場合、ロータ突起部の形状やステータ突起部の形状
を、角をとって丸味を付けたL、ロータ及びステータの
突起部の対向する而に数個の刻み目を入れたりして工夫
することによL、回転角θに対する磁気抵抗の変化を調
整し、関数誤差を小さくする必要がある。これには、良
い形状を捜すために多く時間を費したり加工が難しく、
加工精度が得られない等の問題が多かった。
本発明は上述のような事情よりなされたものであL、本
発明の目的は、リラクタンス型レゾルバのロータ、ステ
ータの突起形状を工夫することなく、関数誤差を減少さ
せることのできる比較的簡単なロータ構造のリラクタン
ス型レゾルバを提供することにある。
発明の目的は、リラクタンス型レゾルバのロータ、ステ
ータの突起形状を工夫することなく、関数誤差を減少さ
せることのできる比較的簡単なロータ構造のリラクタン
ス型レゾルバを提供することにある。
(課題を解決するための手段)
本発明は、m個の突起部をロータに配置し、40個の突
起部をステータ円周上に配貨したリラクタンス型レゾル
バに関するもので、本発明の上記目的は、a、nの最大
公約数をG、最小公倍数をり。
起部をステータ円周上に配貨したリラクタンス型レゾル
バに関するもので、本発明の上記目的は、a、nの最大
公約数をG、最小公倍数をり。
J−m/Gとしたとき、G≧2でかっm個のロータ突起
部中の1つを基準位置とした場合、前記基準位置から所
定方向回りに連続して並ぶG個の突起部それぞれに対し
て(G−1)個とびに並ぶ3個の突起部を(360/J
)度の間隔で配置し、かつ前記基準位置から前記所定方
向回りに並ぶG個の突起部の位置関係を、前記基準位置
を0度として前記基準位置からに番目を(360(k−
1)/m+θk)度(ただし、kは l≦k≦G、θに
はに−1で06−o。
部中の1つを基準位置とした場合、前記基準位置から所
定方向回りに連続して並ぶG個の突起部それぞれに対し
て(G−1)個とびに並ぶ3個の突起部を(360/J
)度の間隔で配置し、かつ前記基準位置から前記所定方
向回りに並ぶG個の突起部の位置関係を、前記基準位置
を0度として前記基準位置からに番目を(360(k−
1)/m+θk)度(ただし、kは l≦k≦G、θに
はに−1で06−o。
に≧1で一180/L<θk<180<Lの任意の実数
)とし、角度θkが少なくとも1つ以上0度以外になる
よう配置することによって達成される。
)とし、角度θkが少なくとも1つ以上0度以外になる
よう配置することによって達成される。
(作用)
本発明は、リラクタンス型レゾルバのうち同一形状のロ
ータ突起部がm個で、同一形状のステータ突起部がn個
のレゾルバにおいて、mとnの最大公約数をG、最小公
倍数をL、J−m/Gとしたとき、このリラクタンス型
レゾルバは軸倍角りのレゾルバであL、G≧2であれば
ステータが従来の第4図と同じであL、ロータ外周にロ
ータ突起部を5個等分に配置したリラクタンス型レゾル
バであっても軸倍角りのレゾルバとして機能する。
ータ突起部がm個で、同一形状のステータ突起部がn個
のレゾルバにおいて、mとnの最大公約数をG、最小公
倍数をL、J−m/Gとしたとき、このリラクタンス型
レゾルバは軸倍角りのレゾルバであL、G≧2であれば
ステータが従来の第4図と同じであL、ロータ外周にロ
ータ突起部を5個等分に配置したリラクタンス型レゾル
バであっても軸倍角りのレゾルバとして機能する。
したがって、第4図に示す従来のリラクタンス型レゾル
バ(m−12,n鴫4.G−4,L−12,J−3)で
は、ロータ突起部3〜14とSINBJ磁用、 COS
励磁用、 −SIN励磁用、 −(:O5励磁用のステ
ータ突起部15〜3oとの位置関係は、図から明らかな
ようにロータ突起部3゜6.9.12と、ロータ突起部
4,7,10.13 と、ロータ突起部5,8,11.
14との各組内では同一関係にある。
バ(m−12,n鴫4.G−4,L−12,J−3)で
は、ロータ突起部3〜14とSINBJ磁用、 COS
励磁用、 −SIN励磁用、 −(:O5励磁用のステ
ータ突起部15〜3oとの位置関係は、図から明らかな
ようにロータ突起部3゜6.9.12と、ロータ突起部
4,7,10.13 と、ロータ突起部5,8,11.
14との各組内では同一関係にある。
したがって、各組から1個ずつロータ突起部を残した第
1図のようなJ−3のリラクタンス型レゾルバでも、従
来のレゾルバとほぼ同等の特性を持つと考えて良く、第
4図のレゾルバはS1図のレゾルバのロータ部が4組で
合成され、しかも各組のロータはそれぞれ3607m度
(電気角36o°分)ずれているだけで、合成前も合成
後もほぼ同等の関数誤差特性を持つことになる。
1図のようなJ−3のリラクタンス型レゾルバでも、従
来のレゾルバとほぼ同等の特性を持つと考えて良く、第
4図のレゾルバはS1図のレゾルバのロータ部が4組で
合成され、しかも各組のロータはそれぞれ3607m度
(電気角36o°分)ずれているだけで、合成前も合成
後もほぼ同等の関数誤差特性を持つことになる。
本発明はこのように、G≧2の従来のリラクタンス型レ
ゾルバのロータが、G組の独立した3個のロータ突起部
を持つロータとして分子mll L/て考えられること
に着目し、分離したG組のロータそれぞれの配置角を従
来と変えることによって、各組のロータ回転角に対する
出力電圧特性の位相をずらし、合成後の特性から関数誤
差の高調波成分を減少させるようにしている。
ゾルバのロータが、G組の独立した3個のロータ突起部
を持つロータとして分子mll L/て考えられること
に着目し、分離したG組のロータそれぞれの配置角を従
来と変えることによって、各組のロータ回転角に対する
出力電圧特性の位相をずらし、合成後の特性から関数誤
差の高調波成分を減少させるようにしている。
(実施例)
第2図のレゾルバは、第4図に示す従来のリラクタンス
型レゾルバを本発明のロータ構造に改良したものであL
、図中の記号は全て第4図と対応させている。また、ス
テータ突起部15〜3oの形状及びステータ2の円周上
への配置角と、ロータ突起部3〜14の形状も全て第4
図と同一であL、ロータ突起部3〜14のロータ外周へ
の配置角のみ第4図と異なっている。すなわち、ロータ
突起部3.7.11と、ロータ突起部4,8.12と、
ロータ突起部5.9.13と、ロータ突起[i、10.
14 との各組内の3つのロータ突起部は36073−
120度の間隔をおいてロータ1の外周に配置されてい
る。したがって、上述したように上記各組は第1図のレ
ゾルバと同じ関数誤差特性を持つレゾルバとして独立に
考えることができる。また、ロータ突起部3のロータ1
への配置角を0度とした場合、ロータ突起部4゜5.6
はそれぞれ27度、55度、82度(30@−180’
″/(12x5)、 30@x2−180” /(12
X3)、 30” x3−180@/(12X5−
180’ /(12X 3))の角度で配置されている
。ここで、第1図のレゾルバをcos用巻線31のみで
励磁した場合、ロータ回転角θに対する出力用巻線33
の出力電圧振幅をE(θ)とし、基本波の振幅をEl、
関数誤差成分中の3次高調波の振幅をE3.5次高調波
の振幅をE5、その他の関数誤差成分をe(θ)とした
場合、E’(θ)を求めると E’(θ) −Er’SIN(12θ)”E+・SIN
(12X 3θ)+Es”SIN(12X 5θ)
+ e(θ)・・・・・・(2) となる。
型レゾルバを本発明のロータ構造に改良したものであL
、図中の記号は全て第4図と対応させている。また、ス
テータ突起部15〜3oの形状及びステータ2の円周上
への配置角と、ロータ突起部3〜14の形状も全て第4
図と同一であL、ロータ突起部3〜14のロータ外周へ
の配置角のみ第4図と異なっている。すなわち、ロータ
突起部3.7.11と、ロータ突起部4,8.12と、
ロータ突起部5.9.13と、ロータ突起[i、10.
14 との各組内の3つのロータ突起部は36073−
120度の間隔をおいてロータ1の外周に配置されてい
る。したがって、上述したように上記各組は第1図のレ
ゾルバと同じ関数誤差特性を持つレゾルバとして独立に
考えることができる。また、ロータ突起部3のロータ1
への配置角を0度とした場合、ロータ突起部4゜5.6
はそれぞれ27度、55度、82度(30@−180’
″/(12x5)、 30@x2−180” /(12
X3)、 30” x3−180@/(12X5−
180’ /(12X 3))の角度で配置されている
。ここで、第1図のレゾルバをcos用巻線31のみで
励磁した場合、ロータ回転角θに対する出力用巻線33
の出力電圧振幅をE(θ)とし、基本波の振幅をEl、
関数誤差成分中の3次高調波の振幅をE3.5次高調波
の振幅をE5、その他の関数誤差成分をe(θ)とした
場合、E’(θ)を求めると E’(θ) −Er’SIN(12θ)”E+・SIN
(12X 3θ)+Es”SIN(12X 5θ)
+ e(θ)・・・・・・(2) となる。
第2図のレゾルバは、第1図のレゾルバのロータ1がロ
ータ軸に対し0度、27度、55度、82度すれた4組
の第1図と同等の関数誤差特性を有するレゾルバの合成
として考えられることから、第2図のレゾルバをCO5
用巻線31のみ励磁した場合のロータ回転角θに対する
出力用巻線33の出力電圧振幅E(θ)を求めると、 E(θ) 4E°(θ+0)◆E’(θ◆27)◆E’(θ+55
) +E’(θ+82)=E、・5rN(t2x (θ
◆O))”E+・SIN(12X 3(θ+O))+E
s・SIN(12X5(θ十〇))+e(θ+0)◆E
1・SIN(12x (θ+27))+E3・SIN(
12X3(θ◆27))+Es・SIN(12X5(θ
+27))+e(θ◆27)+E、・SIN(12X
(θ455))+Es・SIN(12x3(θ455)
)”Es・SIN(12X5(θ+55))+e(θ+
55)+E1・SIN(12x (θ+82))+E
、・SIN(12X3(θ+82))+E5・SIN(
12X5(θ+82))+e(θ◆82)幻E1・SI
N(12θ)+E、・SIN(36θ)◆E5・SIN
(80θ)+4(θ)+E+・SIN(12θ−36°
)+E、・SIN(3[iθ−108° )+E、・S
IN(60θ+iao° )+6(θ+ 27° )”
ElSIN(12θ−60° )◆E3・SIN(36
0+180′″ )◆E、・SIN(60θ+ 60°
)+6(θ+ 55@ )+E+・SIN(12θ
−96° )◆E3・SIN(38θ−108° +1
80’ )+EtsSIN(60θ◆ 60m +
180° )+e(θ◆ 82@):3.29XEl・
SIN(12θ+ 48@)+6(θ)+e(θ+ 2
7′)÷C(θ+ 55° )+4(θ◆ 826 ) ・・・・・・・・・(3) となる。この(3)式より第2図のレゾルバの関数誤差
には3次高調波成分及び5次高調波成分が無いことが理
解できる。これは、第2図のレゾルバのSIN用巻線3
2のみ励磁した場合も(3)式のθを(θ÷90°/4
)に置と換えるだけで、CO5用巻線こ1と同様に関数
誤差中の3次高調波成分及び5次高調波成分が無いこと
が理解できる。したがって、第1図のレゾルバと同等の
特性を持つ第4図の従来のリラクタンス型レゾルバを、
そのロータ突起部の配置角を第2図のように変更するだ
けで関数誤差の主成分を減少させ、高精度なレゾルバを
得たことになる。
ータ軸に対し0度、27度、55度、82度すれた4組
の第1図と同等の関数誤差特性を有するレゾルバの合成
として考えられることから、第2図のレゾルバをCO5
用巻線31のみ励磁した場合のロータ回転角θに対する
出力用巻線33の出力電圧振幅E(θ)を求めると、 E(θ) 4E°(θ+0)◆E’(θ◆27)◆E’(θ+55
) +E’(θ+82)=E、・5rN(t2x (θ
◆O))”E+・SIN(12X 3(θ+O))+E
s・SIN(12X5(θ十〇))+e(θ+0)◆E
1・SIN(12x (θ+27))+E3・SIN(
12X3(θ◆27))+Es・SIN(12X5(θ
+27))+e(θ◆27)+E、・SIN(12X
(θ455))+Es・SIN(12x3(θ455)
)”Es・SIN(12X5(θ+55))+e(θ+
55)+E1・SIN(12x (θ+82))+E
、・SIN(12X3(θ+82))+E5・SIN(
12X5(θ+82))+e(θ◆82)幻E1・SI
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(80θ)+4(θ)+E+・SIN(12θ−36°
)+E、・SIN(3[iθ−108° )+E、・S
IN(60θ+iao° )+6(θ+ 27° )”
ElSIN(12θ−60° )◆E3・SIN(36
0+180′″ )◆E、・SIN(60θ+ 60°
)+6(θ+ 55@ )+E+・SIN(12θ
−96° )◆E3・SIN(38θ−108° +1
80’ )+EtsSIN(60θ◆ 60m +
180° )+e(θ◆ 82@):3.29XEl・
SIN(12θ+ 48@)+6(θ)+e(θ+ 2
7′)÷C(θ+ 55° )+4(θ◆ 826 ) ・・・・・・・・・(3) となる。この(3)式より第2図のレゾルバの関数誤差
には3次高調波成分及び5次高調波成分が無いことが理
解できる。これは、第2図のレゾルバのSIN用巻線3
2のみ励磁した場合も(3)式のθを(θ÷90°/4
)に置と換えるだけで、CO5用巻線こ1と同様に関数
誤差中の3次高調波成分及び5次高調波成分が無いこと
が理解できる。したがって、第1図のレゾルバと同等の
特性を持つ第4図の従来のリラクタンス型レゾルバを、
そのロータ突起部の配置角を第2図のように変更するだ
けで関数誤差の主成分を減少させ、高精度なレゾルバを
得たことになる。
また、第3図(A) 、 (n)は本発明を立体磁路
構造のIOXのリラクタンス型レゾルバ(m−10,n
−2゜G−2,1,−10,J−5)で実施した例を示
している。同図で、1はロータ、2はステータでどちら
も磁性材料から出来ておL、31はCO5用巻線で、3
2はSIN用巻線でどちらか一方をそれぞれCO5ωし
。
構造のIOXのリラクタンス型レゾルバ(m−10,n
−2゜G−2,1,−10,J−5)で実施した例を示
している。同図で、1はロータ、2はステータでどちら
も磁性材料から出来ておL、31はCO5用巻線で、3
2はSIN用巻線でどちらか一方をそれぞれCO5ωし
。
SINωtで励磁すると、第3図(B)の矢印34のよ
うにステータ2の中心部を通る磁束の振幅が、ロータ2
の回転に従ってステータ突起部15〜22及びロータ突
起部3〜12のエアギャップの変化に対応して正弦波状
に変化するようになっている。そして、CO5用巻線3
1及びSIN用巻線32をそれぞれCO5ωを及びSI
Nωtで両方共に励磁したとき、ステータ2の中心を通
る磁束を出力用巻線33で検出するリラクタンス型レゾ
ルバである。第3図(A)でロータ突起部3,5,7,
9.11と、ロータ突起部4J、8,10.12との各
組の5つの突起部は、36015−72度の間隔をおい
てロータ1の外周に配置されておL、さらにこのレゾル
バはG−2,J・5であることから、ロータ1はロータ
突起、部3,5,7,9.11の5個のロータ突起部か
ら成るロータと、ロータ突起部4.6,8,10.12
の5個のロータ突起部とから成る2組の同一特性を有す
るロータとして独立に考えることができる。また、ロー
タ突起部3のロータlへの配置角を0度とした場合、ロ
ータ突起部4は(36−18/ 7° (36°−1a
o@/(tox 7)))(7)角度で配性されている
。ここで、ロータ突起部3,5,7,9.11カラ成る
ロータでCO5用巻線32のみをrjjJ磁した場合、
ロータ回転角θに対に対する出力用巻線33の出力電圧
振幅な[°(θ)とし、基本波の振幅をE7、関数誤差
成分中の3次高調波の振幅なE5.5次高調波の振幅を
E6.7次高調波の振幅をE7、その他の関数誤差成分
をe(θ)とした場合のE。
うにステータ2の中心部を通る磁束の振幅が、ロータ2
の回転に従ってステータ突起部15〜22及びロータ突
起部3〜12のエアギャップの変化に対応して正弦波状
に変化するようになっている。そして、CO5用巻線3
1及びSIN用巻線32をそれぞれCO5ωを及びSI
Nωtで両方共に励磁したとき、ステータ2の中心を通
る磁束を出力用巻線33で検出するリラクタンス型レゾ
ルバである。第3図(A)でロータ突起部3,5,7,
9.11と、ロータ突起部4J、8,10.12との各
組の5つの突起部は、36015−72度の間隔をおい
てロータ1の外周に配置されておL、さらにこのレゾル
バはG−2,J・5であることから、ロータ1はロータ
突起、部3,5,7,9.11の5個のロータ突起部か
ら成るロータと、ロータ突起部4.6,8,10.12
の5個のロータ突起部とから成る2組の同一特性を有す
るロータとして独立に考えることができる。また、ロー
タ突起部3のロータlへの配置角を0度とした場合、ロ
ータ突起部4は(36−18/ 7° (36°−1a
o@/(tox 7)))(7)角度で配性されている
。ここで、ロータ突起部3,5,7,9.11カラ成る
ロータでCO5用巻線32のみをrjjJ磁した場合、
ロータ回転角θに対に対する出力用巻線33の出力電圧
振幅な[°(θ)とし、基本波の振幅をE7、関数誤差
成分中の3次高調波の振幅なE5.5次高調波の振幅を
E6.7次高調波の振幅をE7、その他の関数誤差成分
をe(θ)とした場合のE。
(θ)を求めると、
E’(θ)―E1・SIN(10θ)+E3・SIN(
10X 3θ)+Es’SIN(IOX 5θ)+
Et・SIN(10X 7θ)+e(θ)・・・・・
・・・・(4) となL、(4)式よりロータ突起部3,5,7,9.1
1から成るロータと、このロータに対しく36−187
7 )度ずれたロータ突起部4,6.B、10.12か
らなるロータを合成した特性を持つ第3図のレゾルバを
、 CO5用巻線31のみ励磁した場合のロータ回転角
θに対する出力用巻線33の出力電圧振幅E(θ)を求
めると、 E(θ)弁E’(θ)+E”(θ◆36 @−18@/
7)F 1.94X E、−SIN(100−1,29
’ )+1.56 XE3・SIN(30θ−38,6
°)+0.868X SIN(’50 θ−64.3°
)+4(θ)十〇(θ÷33.4@) ・・・・・・・・・(5) となL、この(5)式から分るように、(4)式のレゾ
ルバよりも関数誤差成分中、の第3次高調波と第5次高
調波は基本波に対しそれぞれ約20k 、約6絽減少し
、しかも第3次高調波成分は無くなることがI1解でき
る。
10X 3θ)+Es’SIN(IOX 5θ)+
Et・SIN(10X 7θ)+e(θ)・・・・・
・・・・(4) となL、(4)式よりロータ突起部3,5,7,9.1
1から成るロータと、このロータに対しく36−187
7 )度ずれたロータ突起部4,6.B、10.12か
らなるロータを合成した特性を持つ第3図のレゾルバを
、 CO5用巻線31のみ励磁した場合のロータ回転角
θに対する出力用巻線33の出力電圧振幅E(θ)を求
めると、 E(θ)弁E’(θ)+E”(θ◆36 @−18@/
7)F 1.94X E、−SIN(100−1,29
’ )+1.56 XE3・SIN(30θ−38,6
°)+0.868X SIN(’50 θ−64.3°
)+4(θ)十〇(θ÷33.4@) ・・・・・・・・・(5) となL、この(5)式から分るように、(4)式のレゾ
ルバよりも関数誤差成分中、の第3次高調波と第5次高
調波は基本波に対しそれぞれ約20k 、約6絽減少し
、しかも第3次高調波成分は無くなることがI1解でき
る。
(発明の効果)
以上のように本発明によれば、ロータ突起形状やステー
タ突起形状を工夫することなしに、ロータ突起部のロー
タ外周への配置角を変えるという簡単な手法で関数誤差
の主成分を減少させ、高精度なリラクタンス型レゾルバ
を得ることができる。
タ突起形状を工夫することなしに、ロータ突起部のロー
タ外周への配置角を変えるという簡単な手法で関数誤差
の主成分を減少させ、高精度なリラクタンス型レゾルバ
を得ることができる。
第1図は本発明を説明するためのリラクタンス型レゾル
バの構造図、第2図は本発明のリラクタンス型レゾルバ
の一実施例を示す構造図、第3図(八)及び(B)は本
発明の立体l1Fi路構造のリラクタンス型レゾルバの
一実施例を示す構造図、第4図は釉倍角12の従来のり
タフランス型レゾルバ、第5図は第4図のリラクタンス
型レゾルバの特性図である。 1・・・ロータ、2・・・ステータ、3〜14・・・ロ
ータ突起部、15〜30・・・ステータ突起部、31・
・・COS用巻線、32・・・SIN用巻線巻線3・・
・出力用巻線。 出願人代理人 安 形 雄 三 (A) CB) 箒3 因
バの構造図、第2図は本発明のリラクタンス型レゾルバ
の一実施例を示す構造図、第3図(八)及び(B)は本
発明の立体l1Fi路構造のリラクタンス型レゾルバの
一実施例を示す構造図、第4図は釉倍角12の従来のり
タフランス型レゾルバ、第5図は第4図のリラクタンス
型レゾルバの特性図である。 1・・・ロータ、2・・・ステータ、3〜14・・・ロ
ータ突起部、15〜30・・・ステータ突起部、31・
・・COS用巻線、32・・・SIN用巻線巻線3・・
・出力用巻線。 出願人代理人 安 形 雄 三 (A) CB) 箒3 因
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、m個の突起部をロータに配置し、4n個の突起部を
ステータ円周上に配置したリラクタンス型レゾルバにお
いて、m、nの最大公約数をG、最小公倍数をL、J=
m/Gとしたとき、G≧2でかつm個のロータ突起部中
の1つを基準位置とした場合、前記基準位置から所定方
向回りに連続して並ぶG個の突起部それぞれに対して(
G−1)個とびに並ぶJ個の突起部を(360/J)度
の間隔で配置し、かつ前記基準位置から前記所定方向回
りに並ぶG個の突起部の位置関係を、前記基準位置を0
度として前記基準位置からk番目を{360(k−1)
/m+θ_k}度(ただし、kは1≦k≦G、θ_kは
k=1でθ_k=0、k≧1で−180/L<θ_k<
180/Lの任意の実数)とし、角度θ_kが少なくと
も一つ以上0度以外になるよう配置することによってレ
ゾルバ関数誤差の高調波成分を消去もしくは減少させる
ようにしたことを特徴とするリラクタンス型レゾルバ。 2、出力用巻線をステータ中心部に配置すると共に、前
記ステータ突起部にはSIN用、COS用、−SIN用
、−COS用巻線を巻装し、ロータ軸中に磁路を通す立
体磁路構造とした請求項1に記載のリラクタンス型レゾ
ルバ。 3、前記ステータ突起部にSIN用、COS用、−SI
N用、−COS用巻線を巻装し、前記ステータ突起部の
全てに直列に接続された出力用巻線を巻装する平面磁路
構造とした請求項1に記載のリラクタンス型レゾルバ。 4、前記ステータ突起部にSIN用、COS用、−SI
N用、−COS用巻線を一つとびに順に巻装し、残りの
突起部全てに直列に接続された出力用巻線を巻装する平
面磁路構造とした請求項1に記載のリラクタンス型レゾ
ルバ。 5、Gが2の倍数で、前記{360(k−1)/m+θ
_k}式中でG個有るθ_k(1≦k≦G)のうちG/
2個が、残りのG/2個に対して180/3L=60/
L度ずれて一対一に対応するロータ形状を有し、前記レ
ゾルバ関数誤差中の3次高調波成分を減少させるように
した請求項1に記載のリラクタンス型レゾルバ。 6、Gが2の倍数で、前記{360(k−1)/m+θ
_k}式中でG個有るθ_k(1≦k≦G)のうちG/
2個が、残りのG/2個に対して180/(5L)度ず
れて一対一に対応するロータ形状を有し、前記レゾルバ
関数誤差中の5次高調波成分を減少させるようにした請
求項1に記載のリラクタンス型レゾルバ。 7、Gが2の倍数で、前記{360(k−1)/m+θ
_k)式中でG個有るθ_k(1≦k≦G)のうちG/
2個が、残りのG/2個に対して180/(7L)度ず
れて一対一に対応するロータ形状を有し、前記レゾルバ
関数誤差中の7次高調波成分を減少させるようにした請
求項1に記載のリラクタンス型レゾルバ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6780488A JPH0817562B2 (ja) | 1988-03-22 | 1988-03-22 | リラクタンス型レゾルバ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6780488A JPH0817562B2 (ja) | 1988-03-22 | 1988-03-22 | リラクタンス型レゾルバ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01243839A true JPH01243839A (ja) | 1989-09-28 |
JPH0817562B2 JPH0817562B2 (ja) | 1996-02-21 |
Family
ID=13355506
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6780488A Expired - Fee Related JPH0817562B2 (ja) | 1988-03-22 | 1988-03-22 | リラクタンス型レゾルバ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0817562B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102007004621A1 (de) * | 2007-01-30 | 2008-08-07 | Hiwin Mikrosystem Corp. | Motorpositionssensor |
JP2012227985A (ja) * | 2011-04-15 | 2012-11-15 | Ichinomiya Denki:Kk | バリアブルリラクタンス型レゾルバ |
JP2015159705A (ja) * | 2014-01-27 | 2015-09-03 | 日本精工株式会社 | レゾルバ装置、モータ及びアクチュエータ |
TWI633758B (zh) * | 2017-06-23 | 2018-08-21 | 大銀微系統股份有限公司 | Angular position sensing device |
CN109425373A (zh) * | 2017-09-04 | 2019-03-05 | 大银微系统股份有限公司 | 角位置感测装置 |
-
1988
- 1988-03-22 JP JP6780488A patent/JPH0817562B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102007004621A1 (de) * | 2007-01-30 | 2008-08-07 | Hiwin Mikrosystem Corp. | Motorpositionssensor |
JP2012227985A (ja) * | 2011-04-15 | 2012-11-15 | Ichinomiya Denki:Kk | バリアブルリラクタンス型レゾルバ |
JP2015159705A (ja) * | 2014-01-27 | 2015-09-03 | 日本精工株式会社 | レゾルバ装置、モータ及びアクチュエータ |
US9716421B2 (en) | 2014-01-27 | 2017-07-25 | Nsk Ltd. | Resolver device, motor, and actuator |
TWI633758B (zh) * | 2017-06-23 | 2018-08-21 | 大銀微系統股份有限公司 | Angular position sensing device |
CN109425373A (zh) * | 2017-09-04 | 2019-03-05 | 大银微系统股份有限公司 | 角位置感测装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0817562B2 (ja) | 1996-02-21 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |