JPH01243214A - 多チャンネル薄膜磁気ヘッドおよびその製造方法 - Google Patents

多チャンネル薄膜磁気ヘッドおよびその製造方法

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JPH01243214A
JPH01243214A JP7166688A JP7166688A JPH01243214A JP H01243214 A JPH01243214 A JP H01243214A JP 7166688 A JP7166688 A JP 7166688A JP 7166688 A JP7166688 A JP 7166688A JP H01243214 A JPH01243214 A JP H01243214A
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connection electrode
thin film
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insulating film
magnetic head
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Toru Takeura
竹浦 亨
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、多チャンネル薄膜磁気ヘッドおよびその製造
技術に関し、特に、磁気テープなどの磁性面記憶媒体に
対する情報の記録・再生に用いられる薄膜磁気ヘッドに
適用して有効な技術に関する。
〔従来の技術〕
たとえば、汎用の電子計算機の外部記憶装置として用い
られる磁気テープ装置などにおいては、記憶媒体である
磁気テープにおける情報の記録密度向上の要請に呼応し
て、トラック幅の狭小化および配設密度の増大による多
チャンネル化が促進されつつある。
これに対応すべく、磁気テープに対する情報の記録・再
生を行う磁気ヘットとして、たとえば磁気抵抗効果素子
などをフォトリソグラフィ技術によって多数配置するこ
とで、小型化、狭トラツク化、多トラツク化に容易に対
応可能にした薄膜磁気ヘッドが用いられるに到っている
ところで、このような薄膜磁気ヘッドにおいては、各ト
ラックに対応する素子の配置密度の向上は比較的容易で
あるが、個々の素子と外部の引き出し線とを接続するポ
ンディングパッドの寸法低減には自ずから限界があり、
薄膜磁気ヘッド全体の小型化は、ポンディングパッドの
配置の工夫に大きく左右されることとなる。
一方、磁気抵抗効果素子では、媒体からの磁束の変化を
前記素子自体における抵抗値の変化として検出するため
、個々の素子とポンディングパッドとの間における配線
経路の抵抗値を一様にすることが各トラックの特性の均
一化などの観点がら重要となる。
このため、たとえば、特開昭61−145719号公報
に開示されるように、個々の素子と前記素子の配列方向
に平行に配設された複数のポンディングパッドとを、素
子の配列幅に沿って平行に延設される直線部とポンディ
ングパッドの配列幅に対応して放射状をなす傾斜部とか
らなるリード配線で接続し、個々のリード配線における
抵抗値の調整は、傾斜部の幅寸法を個々に変化させるこ
とで行うようにしたものである。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、上記のような従来技術においては、各リード
配線の抵抗値を均一化できるという利点はあるものの、
複数のリード配線およびポンディングパッドが同一平面
内に配置されているため、トランク数の増加とともにポ
ンディングパッドの配列幅の寸法も大きくなり、さらに
、リード配線に放射状の傾斜部を設けることが必須であ
るため、素子とポンディングパッドとの距離を小さくす
ることが困難であり、薄膜ヘッド全体が必要以上に大型
化することは避けられないという問題がある。
さらに、個々のリード配線に高い寸法精度が要求される
ので、設計・製作工程が複雑になるなど種々の問題があ
る。
また、たとえば、複数の素子における一方の極を共通の
導体で接続することにより、ポンディングパッドの数を
低減することが知られているが、製作工程が複雑化する
とともに各素子と外部との接続経路における抵抗値の調
整が難しいという問題がある。
そこで、本発明の目的は、個々のチャンネルにおける電
気的な特性のばらつきを生じることなく、チャンネル数
の増大に伴う大型化を効果的に抑制することが可能な多
チャンネル薄膜磁気ヘッドおよびその製造技術を提供す
ることにある。
本発明の他の目的は、設計および製作の容易な多チャン
ネル薄膜ヘッドおよびその製造技術を提供することにあ
る。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本
明細書の記述および添付図面から明らかになるであろう
〔課題を解決するための手段〕
本願におい゛て開示される発明のうち代表的なものの概
要を簡単に説明すれば、次の通りである。
すなわち、磁性面記憶媒体におけるトラックの幅方向に
チャンネル数に応じて配列された複数の磁気抵抗効果素
子または薄膜コイル素子と、磁気抵抗効果素子または薄
膜コイル素子の各々における第1および第2の極と外部
引き出し線とを個別に接続する複数の第1および第2の
接続電極部とからなる多チャンネル薄膜磁気ヘッドであ
って、複数の第1および第2の接続電極部が多層構造を
なして配列されるようにしたものである。
また、本発明は、基板に被着された第1の絶縁膜の上に
複数の磁気抵抗効果素子または薄膜コイル素子を配置す
る第1の段階と、磁気抵抗効果素子または薄膜コイル素
子の第1の極に接続される第1の接続電極部を配置する
第2の段階と、第1の接続電極部および複数の磁気抵抗
効果素子または薄膜コイル素子を第2の絶縁膜によって
覆う第3の段階と、第2の絶縁膜の第1の接続電極部の
一部および複数の磁気抵抗効果素子または薄膜コイル素
子の第2の極に対応する部位に透孔を開設する第4の段
階と、第1の接続電極部に対応する絶縁膜の上に、透孔
を通じて第2の極に接続される第2の接続電極部を配置
する第5の段階とを経て多チャンネル薄膜磁気ヘッドを
製造するものである。
〔作用〕
上記した手段によれば、個々の磁気抵抗効果素子または
薄膜コイル素子にそれぞれ接続される第1および第2の
接続電極部が互いに重なりあった状態で配列されるので
、チャンネル数とともに磁気抵抗効果素子または薄膜コ
イル素子の数が増加しても第1および第2の接続電極部
の配置領域の幅寸法がいたずらに増大することがなく、
さらに、磁気抵抗効果素子または薄膜コイル素子の配置
領域と第1および第2の接続電極部との距離を所定の値
以上に大きくしなければならないなどの制約もないので
、チャンネル数の増大などに伴う多チャンネル薄膜磁気
ヘッド全体の寸法の大型化が効果的に抑制される。
また、多層構造をなす個々の第1および第2の接続電極
部を容易に類似の形状にすることができ、個々のチャン
ネルにおける電気的な特性のばらつきを低減することが
できる。
さらに、個々の第1および第2の接続電極などに対して
必要以上に高い寸法精度が要求されないので、設計およ
び製作などが容易となる。
〔実施例1〕 第1図(a)〜(d)は、本発明の一実施例である再生
用の多チャンネル薄膜磁気ヘッドの製造過程の一例を工
程順に示す平面図であり、第2図(a)〜(d)は、前
記第1図(a)〜(d)の各々において線■−■で示さ
れる部分にそれぞれ対応する断面図である。
まず、Ni−Zn7エライト、Mn−Zn7エライトな
どの高透磁率の物質からなる基板1の上に、アルミナ(
Al2O2)などからなる第1の絶縁膜2をスパッタな
どの方法で被着させる。
この第1の絶縁膜2の上に、Ni−Fe合金などの強磁
性体の薄膜を蒸着などの方法によって全面に被着させた
後、フォトリングラフィ技術によってパターンニングす
ることにより、第1図(a)および第2図(a)に示さ
れるように、それぞれ第1の極3aおよび第2の極3b
を有し、図示しない磁気テープなどの記憶媒体側におけ
るチャンネル数に等しい複数の磁気抵抗効果素子3を所
定の方向に所定のピッチで形成する。(第1の段階)次
に、第1図(b)および第2図ら)に示されるように、
アルミニウム(AIl)、銅(Cu)、金(AU)など
の導体層をフォトリソグラフィ技術によってパターンニ
ングすることにより、複数の磁気抵抗効果素子3の各々
の第1の極3aにそれぞれ接続される第1の接続電極部
4を、たとえば、複数の磁気抵抗効果素子3の配列方向
に交差する方向に細長く形成する。(第2の段階) さらに、第1図(C)および第2図(C)に示されるよ
うに、スパッタリングなどに方法によって磁気抵抗効果
素子3および第1の接続電極部4の上に全面にわたって
第2の絶縁膜5を被着させ(第3の段階)、この第2の
絶縁膜5において第1の接続電極部4の端部および磁気
抵抗効果素子3の第2の極3bに対応する領域にそれぞ
れ透孔5aおよび透孔5bを形成する。(第4の段階)
次に、第1図(d)および第2図(d)に示されるよう
に、第2の絶縁膜5の上にフォトリングラフィ技術によ
って導体層をパターンニングすることで、下側の第1の
接続電極部4に重なり合うとともに、長平方向の長さが
前記第1の接続電極部4よりも短く、しかも一端が透孔
5bを介して下側の磁気抵抗効果素子3の第2の極3b
に接続される第2の接続電極部6を形成する。(第5の
段階)そして、同図に示されるように、複数の外部引き
出し線7は、第2の絶縁膜5に開設された透孔5aに露
出する第1の接続電極部4と、前記透孔5aと磁気抵抗
効果素子3を結ぶ方向における前記第1の接続電極部4
の上に第2の絶縁膜5を介して多層に形成された第2の
接続電極部6とに対してボンディングされる。
すなわち、本実施例の場合には、第1図(d)に示され
るように、複数の磁気抵抗効果素子3の配列領域Aの配
列方向における幅寸法Pと、外部弓1き出し線7が接続
される第1の接続電極部4および第2の接続電極部6の
配列領域Bの配列方向における幅寸法Qとがほぼ等しく
なり、チャンネル数と共に増加する磁気抵抗効果素子3
に対応して、外部引き出し線7が接続される第1の接続
電極部4および第2の接続電極部6の配列領域の幅寸法
Qが必要以上に増大することがない。
さらに、従来のように同一平面内におけるリード配線の
引き回しや抵抗値の調整などの目的で、第1の接続電極
部4および第2の接続電極部6の配列領域Bと複数の磁
気抵抗効果素子3の配列領域Aとの距離を所定の値以上
に大きくしなければならないなどの制約もない。
この結果、磁気テープなどの記憶媒体におけるチャンネ
ル数の増加に起因して、多チャンネル薄膜磁気ヘッドの
全体の寸法が増大することを効果的に抑制することがで
きる。
また、個々の第1の接続電極部4および第2の接続電極
部6の形状がほぼ同じであるため、従来のように抵抗値
のばらつきを調整するなどの目的で、個々の第1の接続
電極部4および第2の接続電極部6の幅寸法を厳格に設
定する必要がなく、多チャンネル薄膜磁気ヘッドの設計
および製作を比較的容易に行うことができる。
〔実施例2〕 第3図(a)〜(d)は、本発明の他の実施例である再
生用の多チャンネル薄膜磁気ヘッドの製造方法の一例を
工程順に示す平面図であり、第4図(a)〜(d)は、
前記第3図(a)〜(d)の各々において線1’V−T
Vで示される部分の断面図である。
本実施例2の場合には、所定の形状の複数の磁気抵抗効
果素子3を配置する第1の工程と、複数の第1の接続電
極部4を配置する第2の工程を逆にしたものである。
すなわち、基板lに被着された第1の絶縁膜2に所定の
形状の凹部2aを刻設した後、スノ寸・ツタなどによっ
て導体材料を全面に被着させ、さらにイオンシーリング
などの加工技術によって凹部2a以外の部分を除去する
ことにより、第3図(a)および第4図(a)に示され
るように、第1の接続電極部4aを凹部2aの内部に埋
め込むように形成して配列する。その後、第3図(b)
および第4図ら)に示すように、第1の接続電極部4a
の上に、各々の第1の極3aが前記第1の接続電極部4
aに重なり合って接続されるように複数の磁気抵抗効果
素子3を所定のピッチで配置する。
以降は、前記実施例1の場合と同様の手順で第1の接続
電極部4aの上に第2の接続電極部6を多層に配置する
ものである。
このような本実施例2においては、前記実施例1の場合
と同様に、チャンネル数の増大による多チャンネル薄膜
磁気ヘッドの寸法の増加を効果的に抑制できるとともに
、多チャンネル薄膜磁気ヘッドの厚さ寸法を低減できる
効果がある。
〔実施例3〕 第5図は、本発明のさらに他の実施例である記録用の多
チャンネル薄膜磁気ヘッドの一例を示す平面図であり、
第6図は、前記第5図において線VI−VIで示される
部分の断面図である。
本実施例3の場合には、まず、磁性体からなる基板8の
上に、チャンネル数に対応する数の第1の接続電極部9
を所定の形状およびピッチで配設し、アルミナなどの絶
縁膜10で隠蔽する。
そして、この絶縁膜10において第1の接続電極部9の
両端部に対応する部位に複数の透孔10aおよび10b
を形成するとともに、第1の接続電極部9に一部が重な
り合う状態にコイル状の溝10Cを刻設する。
さらに、この溝10cの内部に、導体からなり、中心部
の第1の極11aが透孔10aを介して第1の接続電極
部9に接続される薄膜コイル11と、この薄膜コイル1
1の第2の極11bに接続され、絶縁膜10を介して前
記第1の接続電極部9に多層構造をなして重なり合う第
2の接続電極部12とを同時に形成する。
その後、薄膜コイル1)の上部には、たとえばNi−F
e合金などからなり、絶縁膜10の厚さ分の磁気ギャッ
プGをなして基板8に対向する磁気ポール13が形成さ
れ、薄膜コイル11によって前記磁気ポール13と基板
8との間に形成される磁気回路の磁気ギャップGからの
漏れ磁束によって磁気テープなどの記憶媒体に対する情
報の記録が行われるように構成される。
また、多層に形成され、複数の薄膜コイル11の配列方
向に交差する方向に位置する第1の接続電極部9および
第2の接続電極部12には、外部引き出し線14が接続
される。
′こうして、本実施例の場合にも、第5図に示されるよ
うに、複数の薄膜コイル11の配置領域Cの幅寸法Rと
、第1の接続電極部9および第2の接続電極12の配置
領域りの幅寸法Sとをほぼ等しくすることができ、たと
えば、従来のように、同一平面内において第1の接続電
極部9および第2の接続電極部12を引き回す方式に比
較して、薄膜コイル11の数量の増加によって第1の接
続電極部9および第2の接続電極12の配置領域りの幅
寸法Sが必要以上に大きくなることがな(、再生用の薄
膜コイル11を備えた多チャンネル薄膜磁気ヘッドを小
型化することができる。
以上本発明者によってなされた発明を実施例に基づき具
体的に説明したが、本発明は前記実施例に限定されるも
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能
であることはいうまでもない。
たとえば、第1の接続電極部および第2の接続電極部の
積層数を3以上としても良いことは言うまでもない。
〔発明の効果〕
本願において開示される発明のうち代表的なものによっ
て得られる効果を簡単に説明すれば、下記の通りである
すなわち、磁性面記憶媒体におけるトランクの幅方向に
チャンネル数に応じて配列された複数の磁気抵抗効果素
子または薄膜コイル素子と、前記磁気抵抗効果素子また
は薄膜コイル素子の各々における第1および第2の極と
外部引き出し線とを個別に接続する複数の第1および第
2の接続電極部とからなる多チャンネル薄膜磁気ヘッド
であって、複数の前記第1および第2の接続電極部が多
層構造をなして配列されるので、チャンネル数とともに
磁気抵抗効果素子または薄膜コイル素子の数が増加して
も第1および第2の接続電極部の配置領域の幅寸法がい
たずらに増大することがなく、さらに、磁気抵抗効果素
子または薄膜コイル素子の配置領域と第1および第2の
接続電極部との距離を所定の値以上に大きくしなければ
ならないなどの制約もない。
これにより、チャンネル数の増大などに伴う多チャンネ
ル薄膜磁気ヘッド全体の寸法の大型化が効果的に抑制さ
れる。
また、多層構造をなす個々の第1および第2の接続電極
部を容易に類似の形状にすることができ、個々のチャン
ネルにおける電気的な特性のばらつきを低減することが
できる。
さらに、個々の第1および第2の接続電極などに対して
必要以上に高い寸法精度が要求されないので、設計およ
び製作などが容易となる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)〜(d)は本発明の一実施例である再生用
の多チャンネル薄膜磁気ヘッドの製造過程の一例を工程
順に示す平面図、 第2図・(a)〜(d)は第1図(a)〜(d)の各々
において線■−■で示される部分にそれぞれ対応する断
面図、第3図(a)〜(d)は本発明の他の実施例であ
る再生用の多チャンネル薄膜磁気ヘッドの製造方法の−
例を工程順に示す平面図、 第4図(a)〜(d)は第3図(a)〜(d)の各々に
おいて線IV−IVで示される部分にそれぞれ対応する
断面図、第5図は本発明のさらに他の実施例である記録
用の多チャンネル薄膜磁気ヘッドの一例を示す平面図、 第6図は第5図において線VI−VIで示される部分の
断面図である。 1・・・基板、2・・・第1の絶縁膜、2a・・・凹部
、3・・・磁気抵抗効果素子、3a・・・第1の極、3
b・・・第2の極、4,4a・・・第1の接続電極部、
5・・・第2の絶縁膜、5a、5b・・・透孔、6・・
・第2の接続電極部、7・・・外部引き出し線、8・・
・基板、9・・・第1の接続電極部、10・・・絶縁膜
、10a。 10b・・・透孔、10c・・・溝、11・・・薄膜コ
イル、11a・・・第1の極、llb・・・第2の極、
12・・・第2の接続電極部、13・・・磁気ボール、
14・・・外部引き出し線、A・・・磁気抵抗効果素子
の配列領域、B・・・第1および第2の接続電極部の配
列領域、C・・・薄膜コイルの配列領域、D・・・第1
および第2の接続電極部の配列領域、G・・・磁気ギャ
ップ、P・・・磁気抵抗効果素子の配列領域の幅寸法、
Q・・・第1および第2の接続電極部の配列領域の幅寸
法、R・・・薄膜コイルの配列領域の幅寸法、S・・・
第1および第2の接続電極部の配列領域の幅寸法。 代理人 弁理士  筒 井 大 和 Nつ fi+offl\ 9・・・第1の接続電極部 11・・薄膜コイル 12・・・第2の接続電極部 14・・・外部引き出し線 第5図 C11b     D   I0b 第6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、磁性面記憶媒体におけるトラックの幅方向にチャン
    ネル数に応じて配列された複数の磁気抵抗効果素子また
    は薄膜コイル素子と、前記磁気抵抗効果素子または薄膜
    コイル素子の各々における第1および第2の極と外部引
    き出し線とを個別に接続する複数の第1および第2の接
    続電極部とからなる多チャンネル薄膜磁気ヘッドであっ
    て、複数の前記第1および第2の接続電極部が多層構造
    をなして配列されることを特徴とする多チャンネル薄膜
    磁気ヘッド。 2、複数の前記第1および第2の接続電極部が、複数の
    前記磁気抵抗効果素子または薄膜コイル素子の配列方向
    に交差する方向に複数列に配置された請求項1記載の多
    チャンネル薄膜磁気ヘッド。 3、基板に被着された第1の絶縁膜の上に複数の磁気抵
    抗効果素子または薄膜コイル素子を配置する第1の段階
    と、前記磁気抵抗効果素子または薄膜コイル素子の第1
    の極に接続される第1の接続電極部を配置する第2の段
    階と、前記第1の接続電極部および複数の前記磁気抵抗
    効果素子または薄膜コイル素子を第2の絶縁膜によって
    覆う第3の段階と、前記第2の絶縁膜の前記第1の接続
    電極部の一部および複数の磁気抵抗効果素子または薄膜
    コイル素子の第2の極に対応する部位に透孔を開設する
    第4の段階と、前記第1の接続電極部に対応する前記第
    2の絶縁膜の上に、前記透孔を通じて前記第2の極に接
    続される第2の接続電極部を配置する第5の段階とから
    なることを特徴とする多チャンネル薄膜磁気ヘッドの製
    造方法。 4、前記第1の段階に先立って前記第2の段階を実施し
    、前記第1の接続電極部は前記基板に被着された第1の
    絶縁膜に埋め込まれて形成されることを特徴とする請求
    項3記載の多チャンネル薄膜磁気ヘッドの製造方法。
JP7166688A 1988-03-24 1988-03-24 多チャンネル薄膜磁気ヘッドおよびその製造方法 Pending JPH01243214A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02239413A (ja) * 1989-03-13 1990-09-21 Fujitsu Ltd 薄膜磁気ヘッドのリード端子構造

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH02239413A (ja) * 1989-03-13 1990-09-21 Fujitsu Ltd 薄膜磁気ヘッドのリード端子構造

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