JPH11120515A - 薄膜磁気ヘッド及び磁気記録装置 - Google Patents
薄膜磁気ヘッド及び磁気記録装置Info
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- JPH11120515A JPH11120515A JP28491797A JP28491797A JPH11120515A JP H11120515 A JPH11120515 A JP H11120515A JP 28491797 A JP28491797 A JP 28491797A JP 28491797 A JP28491797 A JP 28491797A JP H11120515 A JPH11120515 A JP H11120515A
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Abstract
(57)【要約】
ＲＲＷＷあるいはＷＷＲＲ配置の外部接続端子を持ち、
しかも、再生・記録の少なくともどちらかの引出線のイ
ンピーダンスを小さくするため、電磁変換素子を回路上
対になる外部接続端子の間に挟むように配置し、もう一
方の外部接続端子対は電磁変換素子の片側に偏って配置
する。 【課題】引出線構造が簡単で低インピーダンス化を可能
にする。 【解決手段】電磁変換素子を上記ＲＲＷＷあるいはＷＷ
ＲＲ配置の端子のＷＷ対あるいはＲＲ対の間に配置す
る。
しかも、再生・記録の少なくともどちらかの引出線のイ
ンピーダンスを小さくするため、電磁変換素子を回路上
対になる外部接続端子の間に挟むように配置し、もう一
方の外部接続端子対は電磁変換素子の片側に偏って配置
する。 【課題】引出線構造が簡単で低インピーダンス化を可能
にする。 【解決手段】電磁変換素子を上記ＲＲＷＷあるいはＷＷ
ＲＲ配置の端子のＷＷ対あるいはＲＲ対の間に配置す
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、配線一体型サスペ
ンションを利用したヘッド組立体に使用される薄膜磁気
ヘッドの外部接続端子と電磁変換素子の配置に関する。
ンションを利用したヘッド組立体に使用される薄膜磁気
ヘッドの外部接続端子と電磁変換素子の配置に関する。
【０００２】
【従来の技術】磁気記憶装置の、高速アクセス化の傾向
はますます著しくなり、それに伴って磁気ヘッドの小型
軽量化が要求されている。特に近年は、低浮上での高速
アクセスを実現するために、磁気ヘッドスライダの軽量
化とそれに伴うサスペンションアームの軽荷重化などを
計って、媒体うねり等に対する追従性や高共振周波数化
を実現している。このような小型軽量化に対して、磁気
ヘッドと外部回路への接続方式も、剛性が高く機械特性
に影響を与える可能性の高い従来のリード線やＦＰＣに
代わって、例えば、特開昭５３−３０３１０、特開昭６
３−１１３９１７やＵＳＰ４９９６６２３に開示されて
いるように、配線一体型サスペンションと呼ばれるサス
ペンションと一体形成される導体パターンによって行う
ようになった。
はますます著しくなり、それに伴って磁気ヘッドの小型
軽量化が要求されている。特に近年は、低浮上での高速
アクセスを実現するために、磁気ヘッドスライダの軽量
化とそれに伴うサスペンションアームの軽荷重化などを
計って、媒体うねり等に対する追従性や高共振周波数化
を実現している。このような小型軽量化に対して、磁気
ヘッドと外部回路への接続方式も、剛性が高く機械特性
に影響を与える可能性の高い従来のリード線やＦＰＣに
代わって、例えば、特開昭５３−３０３１０、特開昭６
３−１１３９１７やＵＳＰ４９９６６２３に開示されて
いるように、配線一体型サスペンションと呼ばれるサス
ペンションと一体形成される導体パターンによって行う
ようになった。
【０００３】一方、記録密度向上の要求から、記録と再
生の機能を分離した録再分離型ヘッド、例えば、誘導型
ヘッドを記録ヘッドに持ち磁気抵抗効果型ヘッドを再生
ヘッドとして備えたものなどが主流となり、小型化を要
求される薄膜磁気ヘッドスライダ上に２つ以上の外部接
続端子対を設ける事が必要となっている。上記の該外部
接続端子対の配置に関して、例えば、特開平９−９１６
１９や特開平７−１８２６２５にみられる幾つかの実施
例のように、図８に示す「書きー読みー読みー書き」
（ＷＲＲＷ）パターンで該外部接続端子を配置しセンタ
レールに電磁変換素子を形成するもの、図９にしめすＲ
ＷＷＲパターン、図１０に示すＲＲＷＷパターン、図１
１に示すＷＷＲＲパターン、図１２に示すＷＲＲＷパタ
ーンでそれぞれ該外部接続端子を配置しサイドレールに
電磁変換素子を形成するものが既知となっている。
生の機能を分離した録再分離型ヘッド、例えば、誘導型
ヘッドを記録ヘッドに持ち磁気抵抗効果型ヘッドを再生
ヘッドとして備えたものなどが主流となり、小型化を要
求される薄膜磁気ヘッドスライダ上に２つ以上の外部接
続端子対を設ける事が必要となっている。上記の該外部
接続端子対の配置に関して、例えば、特開平９−９１６
１９や特開平７−１８２６２５にみられる幾つかの実施
例のように、図８に示す「書きー読みー読みー書き」
（ＷＲＲＷ）パターンで該外部接続端子を配置しセンタ
レールに電磁変換素子を形成するもの、図９にしめすＲ
ＷＷＲパターン、図１０に示すＲＲＷＷパターン、図１
１に示すＷＷＲＲパターン、図１２に示すＷＲＲＷパタ
ーンでそれぞれ該外部接続端子を配置しサイドレールに
電磁変換素子を形成するものが既知となっている。
【０００４】以上述べたように、該配線一体型サスペン
ションと録再分離型ヘッドが薄膜磁気ヘッドの特性向上
の為に組み合わせで用いられる事は自然である。
ションと録再分離型ヘッドが薄膜磁気ヘッドの特性向上
の為に組み合わせで用いられる事は自然である。
【０００５】このように複数の外部接続端子対を該配線
一体型サスペンション上に配線する時、サスペンション
の機械特性や配線の回路特性、特に高周波や微小信号で
の特性を考慮すると、例えば、配線をサスペンション長
手方向の中心軸に対して対称にする事や、閉回路の作る
ループを小さくする事、隣接した回路と平行する導体パ
ターンの長さを短くする事などが望ましい為、対になる
該外部接続端子から伸びる導体ペアは互いに隣接し、そ
れぞれ異なる該外部接続端子対からの導体パターン同士
はできるだけ離れたほうがよく、例えば、図５にあるよ
うに、サスペンションの両サイドエッジにそれぞれ記録
用の導体ペアと再生用の導体ペアを振り分けて配置する
方法が最良と考えられる。
一体型サスペンション上に配線する時、サスペンション
の機械特性や配線の回路特性、特に高周波や微小信号で
の特性を考慮すると、例えば、配線をサスペンション長
手方向の中心軸に対して対称にする事や、閉回路の作る
ループを小さくする事、隣接した回路と平行する導体パ
ターンの長さを短くする事などが望ましい為、対になる
該外部接続端子から伸びる導体ペアは互いに隣接し、そ
れぞれ異なる該外部接続端子対からの導体パターン同士
はできるだけ離れたほうがよく、例えば、図５にあるよ
うに、サスペンションの両サイドエッジにそれぞれ記録
用の導体ペアと再生用の導体ペアを振り分けて配置する
方法が最良と考えられる。
【０００６】ところが、上述のＷＲＲＷパターン、ＲＷ
ＷＲパターンのように対になる外部接続端子が隣り合っ
てない配置を持つ場合について、上述の振り分けタイプ
の配置を実現しようとすると、例えば、図１３に示すよ
うに少なくとも一本の導体パターンをヘッドスライダの
背面が接する部分回りこんで引き回す必要があり、これ
は信頼性上の問題が懸念される。従って、配線一体型サ
スペンションを考慮した場合の薄膜磁気ヘッドの該外部
接続端子の配置はＷＷＲＲパターンかＲＲＷＷパターン
が効果的である。
ＷＲパターンのように対になる外部接続端子が隣り合っ
てない配置を持つ場合について、上述の振り分けタイプ
の配置を実現しようとすると、例えば、図１３に示すよ
うに少なくとも一本の導体パターンをヘッドスライダの
背面が接する部分回りこんで引き回す必要があり、これ
は信頼性上の問題が懸念される。従って、配線一体型サ
スペンションを考慮した場合の薄膜磁気ヘッドの該外部
接続端子の配置はＷＷＲＲパターンかＲＲＷＷパターン
が効果的である。
【０００７】次に、従来の磁気ヘッドについての例を見
ると、上述の特開平７−１８２６２５にあるように複雑
な平坦化層を形成することで、ＷＷＲＲパターン（ＲＲ
ＷＷパターン）のサイドレール素子配置構造を実現して
いる。しかし、この構造は、該電磁変換素子と外部接続
端子を連絡する引出線の構造についていえば、近い方の
該外部接続端子対に接続する引出線でさえ従来のＷＲＲ
Ｗパターンのセンターレール素子配置と比較して長く、
加えて該引出線を磁気ヘッドスライダの高さ方向に４本
並べる必要が有るために該引出線の面積も制限され、例
えば、該引出線の抵抗値が上がってしまう。今、例え
ば、高記録密度の為の再生微小信号の品質が問題となっ
ているとすると、再生用の該外部接続端子対を該電磁変
換素子に対して再近接に配置し、例えば、再生用の該磁
気抵抗効果素子の磁界センス部分の抵抗と比較してより
低い引出線抵抗を得るようにすることが重要であるし、
また、例えば、高転送速度化に対応して高周波記録電流
の品質が問題になるとすると、記録用の引出線を低イン
ピーダンスにする必要があり記録用の該外部接続端子対
を該電磁変換素子に近接配置することになる。
ると、上述の特開平７−１８２６２５にあるように複雑
な平坦化層を形成することで、ＷＷＲＲパターン（ＲＲ
ＷＷパターン）のサイドレール素子配置構造を実現して
いる。しかし、この構造は、該電磁変換素子と外部接続
端子を連絡する引出線の構造についていえば、近い方の
該外部接続端子対に接続する引出線でさえ従来のＷＲＲ
Ｗパターンのセンターレール素子配置と比較して長く、
加えて該引出線を磁気ヘッドスライダの高さ方向に４本
並べる必要が有るために該引出線の面積も制限され、例
えば、該引出線の抵抗値が上がってしまう。今、例え
ば、高記録密度の為の再生微小信号の品質が問題となっ
ているとすると、再生用の該外部接続端子対を該電磁変
換素子に対して再近接に配置し、例えば、再生用の該磁
気抵抗効果素子の磁界センス部分の抵抗と比較してより
低い引出線抵抗を得るようにすることが重要であるし、
また、例えば、高転送速度化に対応して高周波記録電流
の品質が問題になるとすると、記録用の引出線を低イン
ピーダンスにする必要があり記録用の該外部接続端子対
を該電磁変換素子に近接配置することになる。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】上記に述べたように、
従来の磁気ヘッド構造では、引出線と配線一体型サスペ
ンションの配線の低インピーダンス化を両立する事は難
しい。
従来の磁気ヘッド構造では、引出線と配線一体型サスペ
ンションの配線の低インピーダンス化を両立する事は難
しい。
【０００９】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する為
に、本発明の薄膜磁気ヘッドでは、まず、外部接続端子
を回路上対になるものどうしが必ず隣り合うように配置
し、電磁変換素子を回路上対になる外部接続端子の間に
挟むように配置する。
に、本発明の薄膜磁気ヘッドでは、まず、外部接続端子
を回路上対になるものどうしが必ず隣り合うように配置
し、電磁変換素子を回路上対になる外部接続端子の間に
挟むように配置する。
【００１０】例えば、再生用の引出線の低インピーダン
ス化を図りたい時、再生用の該外部接続端子対が該電磁
変換素子を挟むように配置する。そのとき、例えば、再
生用に磁気抵抗効果素子を用い、狭シールドギャップの
為引出線の厚みを大きく取れない場合でも、引出線の面
積を広く取り最近接の該外部接続端子ヘ接続することで
低インピーダンス化が可能である。
ス化を図りたい時、再生用の該外部接続端子対が該電磁
変換素子を挟むように配置する。そのとき、例えば、再
生用に磁気抵抗効果素子を用い、狭シールドギャップの
為引出線の厚みを大きく取れない場合でも、引出線の面
積を広く取り最近接の該外部接続端子ヘ接続することで
低インピーダンス化が可能である。
【００１１】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図を用い
て説明する。
て説明する。
【００１２】図１は、本発明における薄膜ヘッドの実施
例の正面図である。図２は、本発明における薄膜ヘッド
の実施例の断面図である。
例の正面図である。図２は、本発明における薄膜ヘッド
の実施例の断面図である。
【００１３】薄膜磁気ヘッドは、例えば、情報の記録再
生を担う電磁変換素子をセラミック等の基板に形成し、
これを切り出すことによって作成される。詳しくは、例
えば、図２に示すようにセラミック等のヘッドスライダ
材料を基板１にして下地絶縁膜２を堆積した上に、例え
ば、再生用の磁気抵抗効果素子３を半導体プロセスと同
様の膜の堆積・フォトリソグラフィによるパターニング
を繰り返す事によって形成し、同時に、図３に示すよう
に外部接続端子４に連絡する再生用の引出線５−ｂを形
成する。その上に更に、例えば、図１に示すように記録
用の誘導型ヘッド素子６と記録用の引出線５−ａをを同
様の方法で形成する。上記の素子形成プロセスの中で、
図１、図３に見られるように、再生用・記録用の引出線
５はそれぞれ磁気抵抗効果素子３・誘導型ヘッド素子６
から対応する外部接続端子４の形成される位置まで伸長
され、外部接続端子４との接続部には数１０ミクロン径
のスルーホール７設けておく。一般には、図４に示すよ
うに、前記のスルーホール７部分をめっきの下地として
膜厚方向に数１０ミクロンの金や銅の導体柱８をメッキ
形成し、保護絶縁膜９を成膜、ラッピングによる導体柱
８の表面露出の後、露出した導体柱８表面に金や銅の積
層することで外部接続端子４を形成する。
生を担う電磁変換素子をセラミック等の基板に形成し、
これを切り出すことによって作成される。詳しくは、例
えば、図２に示すようにセラミック等のヘッドスライダ
材料を基板１にして下地絶縁膜２を堆積した上に、例え
ば、再生用の磁気抵抗効果素子３を半導体プロセスと同
様の膜の堆積・フォトリソグラフィによるパターニング
を繰り返す事によって形成し、同時に、図３に示すよう
に外部接続端子４に連絡する再生用の引出線５−ｂを形
成する。その上に更に、例えば、図１に示すように記録
用の誘導型ヘッド素子６と記録用の引出線５−ａをを同
様の方法で形成する。上記の素子形成プロセスの中で、
図１、図３に見られるように、再生用・記録用の引出線
５はそれぞれ磁気抵抗効果素子３・誘導型ヘッド素子６
から対応する外部接続端子４の形成される位置まで伸長
され、外部接続端子４との接続部には数１０ミクロン径
のスルーホール７設けておく。一般には、図４に示すよ
うに、前記のスルーホール７部分をめっきの下地として
膜厚方向に数１０ミクロンの金や銅の導体柱８をメッキ
形成し、保護絶縁膜９を成膜、ラッピングによる導体柱
８の表面露出の後、露出した導体柱８表面に金や銅の積
層することで外部接続端子４を形成する。
【００１４】本発明の実施例では、図１に示すように、
例えば、再生用の外部接続端子４−ｂを電磁変換素子１
０を挟む位置に形成し、記録用の引出線５−ａを電磁変
換素子１０の一方の側に再生用の外部接続端子４−ｂの
横を通過して伸長し記録用の外部接続端子対１１−ａを
形成する。
例えば、再生用の外部接続端子４−ｂを電磁変換素子１
０を挟む位置に形成し、記録用の引出線５−ａを電磁変
換素子１０の一方の側に再生用の外部接続端子４−ｂの
横を通過して伸長し記録用の外部接続端子対１１−ａを
形成する。
【００１５】次に、上記に述べたように外部接続端子４
を配置した本発明の一つの実施例の薄膜磁気ヘッドスラ
イダ１２を配線一体型サスペンション１３に接続した時
にスライダ浮上面から見た模式図を図５に、図５の先端
部拡大図を図６に示す。上記述べた実施例の薄膜磁気ヘ
ッド１２はスライダ浮上面から見て「読みー読みー書き
ー書き」（ＲＲＷＷ）配置となっているため、図５、図
６に示すように、配線一体型サスペンション１３上の配
線パターン１４が配線一体型サスペンション１３の両側
に振り分けられている場合、片側に再生用の導体ペア１
５−ｂ、反対側に記録用の導体ペア１５−ａが配置され
ることになる。
を配置した本発明の一つの実施例の薄膜磁気ヘッドスラ
イダ１２を配線一体型サスペンション１３に接続した時
にスライダ浮上面から見た模式図を図５に、図５の先端
部拡大図を図６に示す。上記述べた実施例の薄膜磁気ヘ
ッド１２はスライダ浮上面から見て「読みー読みー書き
ー書き」（ＲＲＷＷ）配置となっているため、図５、図
６に示すように、配線一体型サスペンション１３上の配
線パターン１４が配線一体型サスペンション１３の両側
に振り分けられている場合、片側に再生用の導体ペア１
５−ｂ、反対側に記録用の導体ペア１５−ａが配置され
ることになる。
【００１６】また、本発明のもうひとつの実施例とし
て、図７に示すように、記録用の外部接続端子４−ａを
電磁変換素子１０を挟む位置に形成し、再生用の外部接
続端子対１１−ｂを電磁変換素子１０の一方の側に形成
してもよい。
て、図７に示すように、記録用の外部接続端子４−ａを
電磁変換素子１０を挟む位置に形成し、再生用の外部接
続端子対１１−ｂを電磁変換素子１０の一方の側に形成
してもよい。
【００１７】
【発明の効果】一体配線型サスペンションの回路の伝送
特性を高めるために、再生用の配線パターンと記録用の
配線パターンをサスペンションの両側部に振り分け、同
時に、上記配線パターンの信頼性を高めるために、磁気
ヘッドスライダの背面が接する部分に配線パターンをお
かない状態にすることが理想的であるが、上記の説明よ
り、本発明によって、外部接続端子対をＲＲＷＷパター
ンのように対で隣り合わせ、しかも、再生用／記録用ど
ちらかの信号経路を低インピーダンス化可能である。
特性を高めるために、再生用の配線パターンと記録用の
配線パターンをサスペンションの両側部に振り分け、同
時に、上記配線パターンの信頼性を高めるために、磁気
ヘッドスライダの背面が接する部分に配線パターンをお
かない状態にすることが理想的であるが、上記の説明よ
り、本発明によって、外部接続端子対をＲＲＷＷパター
ンのように対で隣り合わせ、しかも、再生用／記録用ど
ちらかの信号経路を低インピーダンス化可能である。
【図１】本発明の１実施例の薄膜磁気ヘッドの正面図。
【図２】本発明の１実施例の薄膜磁気ヘッドの断面図。
【図３】本発明の１実施例の薄膜磁気ヘッドの正面図。
【図４】本発明の１実施例の薄膜磁気ヘッドの断面図。
【図５】本発明の１実施例の薄膜磁気ヘッドと配線一体
型サスペンションとの接続を説明する模式図。
型サスペンションとの接続を説明する模式図。
【図６】本発明の１実施例の薄膜磁気ヘッドと配線一体
型サスペンションとの接続を説明するサスペンション先
端拡大図。
型サスペンションとの接続を説明するサスペンション先
端拡大図。
【図７】本発明のもう１つの実施例の薄膜磁気ヘッドの
正面模式図。
正面模式図。
【図８】特開平７−１８２６２５の薄膜磁気ヘッドの引
出線を引き回しを説明する正面図。
出線を引き回しを説明する正面図。
【図９】特開平７−１８２６２５の薄膜磁気ヘッドの引
出線を引き回しを説明する正面図。
出線を引き回しを説明する正面図。
【図１０】特開平７−１８２６２５の薄膜磁気ヘッドの
引出線を引き回しを説明する正面図。
引出線を引き回しを説明する正面図。
【図１１】特開平７−１８２６２５の薄膜磁気ヘッドの
引出線を引き回しを説明する正面図。
引出線を引き回しを説明する正面図。
【図１２】特開平７−１８２６２５の薄膜磁気ヘッドの
引出線を引き回しを説明する正面図。
引出線を引き回しを説明する正面図。
【図１３】従来の薄膜磁気ヘッドと配線一体型サスペン
ションとの接続を説明する模式図。
ションとの接続を説明する模式図。
【符号の説明】 １ 基板 ２ 下地絶縁層 ３ 磁気抵抗効果素子 ４ 外部
接続端子 ５ 引出線 ６ 誘導型ヘッド素子 ７ スルーホール ８
導体柱 ９ 保護絶縁膜 １０ 電磁変換素子 １１ 外部接続端子
対 １２ 薄膜磁気ヘッドスライダ １３ 配線一体型サスペ
ンション １４ 配線パターン １５ 導体ペア
接続端子 ５ 引出線 ６ 誘導型ヘッド素子 ７ スルーホール ８
導体柱 ９ 保護絶縁膜 １０ 電磁変換素子 １１ 外部接続端子
対 １２ 薄膜磁気ヘッドスライダ １３ 配線一体型サスペ
ンション １４ 配線パターン １５ 導体ペア
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小山 直樹 神奈川県小田原市国府津2880番地 株式会 社日立製作所ストレージシステム事業部内
Claims (2)
- 【請求項１】磁気記憶装置内の磁気媒体上を移動し、該
磁気媒体への情報の記録、或いは、該磁気媒体からの情
報の読み出しを行う為、磁気情報を電気情報に変換、或
いは、電気情報を磁気情報に変換する機能を持つ少なく
とも１つの電磁変換素子を備え、該電磁変換素子と電気
的に導通する外部接続端子を外表面に具備し、回路上対
になった該外部接続端子どうしが隣り合って配置されて
おり、上記の外部接続端子対を少なくとも２対以上持つ
薄膜磁気ヘッドであって、該電磁変換素子が、回路上対
となる該外部接続端子間に挟まれる位置に配置されてい
る事を特徴とする薄膜磁気ヘッド。 - 【請求項２】請求項１の薄膜磁気ヘッドと配線一体型サ
スペンションを用いたヘッドジンバルアッセンブリ、ヘ
ッドスタックアッセンブリ、並びに磁気記憶装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28491797A JPH11120515A (ja) | 1997-10-17 | 1997-10-17 | 薄膜磁気ヘッド及び磁気記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28491797A JPH11120515A (ja) | 1997-10-17 | 1997-10-17 | 薄膜磁気ヘッド及び磁気記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11120515A true JPH11120515A (ja) | 1999-04-30 |
Family
ID=17684738
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28491797A Pending JPH11120515A (ja) | 1997-10-17 | 1997-10-17 | 薄膜磁気ヘッド及び磁気記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11120515A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7782568B2 (en) | 2005-02-14 | 2010-08-24 | Hitachi Global Storage Technologies Netherlands B.V. | Compact thin-film magnetic head and magnetic disk drive using the same |
-
1997
- 1997-10-17 JP JP28491797A patent/JPH11120515A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7782568B2 (en) | 2005-02-14 | 2010-08-24 | Hitachi Global Storage Technologies Netherlands B.V. | Compact thin-film magnetic head and magnetic disk drive using the same |
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Legal Events
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| A711 | Notification of change in applicant |
Effective date: 20041224 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 |
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| A072 | Dismissal of procedure |
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