JPH01241954A - 平衡回路網 - Google Patents
平衡回路網Info
- Publication number
- JPH01241954A JPH01241954A JP7054288A JP7054288A JPH01241954A JP H01241954 A JPH01241954 A JP H01241954A JP 7054288 A JP7054288 A JP 7054288A JP 7054288 A JP7054288 A JP 7054288A JP H01241954 A JPH01241954 A JP H01241954A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- impedance
- bridge circuit
- circuit
- signal
- bridge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 claims description 3
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000002592 echocardiography Methods 0.000 description 2
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B1/00—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
- H04B1/38—Transceivers, i.e. devices in which transmitter and receiver form a structural unit and in which at least one part is used for functions of transmitting and receiving
- H04B1/40—Circuits
- H04B1/54—Circuits using the same frequency for two directions of communication
- H04B1/58—Hybrid arrangements, i.e. arrangements for transition from single-path two-direction transmission to single-direction transmission on each of two paths or vice versa
- H04B1/583—Hybrid arrangements, i.e. arrangements for transition from single-path two-direction transmission to single-direction transmission on each of two paths or vice versa using a bridge network
- H04B1/585—Hybrid arrangements, i.e. arrangements for transition from single-path two-direction transmission to single-direction transmission on each of two paths or vice versa using a bridge network with automatic balancing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Networks Using Active Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は平衡回路網に係シ、特に電話用スピーチICの
内蔵された発振器の出力信号によって、ブリッジ回路の
インピーダンスの整合が取れているかどうか自動的に検
出し、その結果の出力で平衡回路網の抵抗を調整し、イ
ンピーダンスの整合を行う回路に関する。
内蔵された発振器の出力信号によって、ブリッジ回路の
インピーダンスの整合が取れているかどうか自動的に検
出し、その結果の出力で平衡回路網の抵抗を調整し、イ
ンピーダンスの整合を行う回路に関する。
従来の電話用スピーチICの抵抗ノ・イブリッド回路は
、固定型の抵抗やコンデンサなどにより、ブリッジが構
成されていた。第2図はこの従来の抵抗ハイブリッド回
路を示す回路図である。
、固定型の抵抗やコンデンサなどにより、ブリッジが構
成されていた。第2図はこの従来の抵抗ハイブリッド回
路を示す回路図である。
この抵抗ハイブリッド回路は、回線側インピーダンス1
と、平衡回路網インピーダンス4と、抵抗器2と抵抗器
4とにより、ブリッジ回路が構成はれる。第2図におい
て、第1.第2の節点20゜21間に、送話器接続端子
6が接続される。ここで、第2の節点21は接地される
。第1.第3の節点20.22間に、インピーダンスZ
Lを有する回線側インピーダンス1が接続される。第2
゜第3の節点21.22間に抵抗値R1を有する抵抗器
2が接続される。第2と第4の節点21.23間に、抵
抗値R2を有する抵抗器3が接続きれる。
と、平衡回路網インピーダンス4と、抵抗器2と抵抗器
4とにより、ブリッジ回路が構成はれる。第2図におい
て、第1.第2の節点20゜21間に、送話器接続端子
6が接続される。ここで、第2の節点21は接地される
。第1.第3の節点20.22間に、インピーダンスZ
Lを有する回線側インピーダンス1が接続される。第2
゜第3の節点21.22間に抵抗値R1を有する抵抗器
2が接続される。第2と第4の節点21.23間に、抵
抗値R2を有する抵抗器3が接続きれる。
第3.第4の節点22.23間に、受話器接続端子5が
接続でれる。第1.第4の節点20.23間に、インピ
ーダンスZBNを有する平衡回路網インピーダンス4が
接続される。ここで、この平衡回路網インピーダンス4
ば、抵抗値R4を有する抵抗器11と容量値Cを有する
コンデンサ8との並列体と、抵抗値R3を有する抵抗器
7とが直列に接続式れている。受話器は、接続端子5を
介してブリッジの中点即ち、第31第4の節点22゜2
3につながり、送話器は接続端子6を介して他のブリッ
ジの中点につながる。
接続でれる。第1.第4の節点20.23間に、インピ
ーダンスZBNを有する平衡回路網インピーダンス4が
接続される。ここで、この平衡回路網インピーダンス4
ば、抵抗値R4を有する抵抗器11と容量値Cを有する
コンデンサ8との並列体と、抵抗値R3を有する抵抗器
7とが直列に接続式れている。受話器は、接続端子5を
介してブリッジの中点即ち、第31第4の節点22゜2
3につながり、送話器は接続端子6を介して他のブリッ
ジの中点につながる。
このブリッジ回路は次の(1)式が成立するとき、平衡
となる。
となる。
Z xR2=ZBNxR1・・・・・・・・・ (1)
〔発明が解決しようとする課題〕 前述し念従来の電話用スピーチICの抵抗ノ・イブリッ
ド回路は、固定型の抵抗やコンデンサによりブリッジが
構成されていた為、回線インピータ“ンスが変わった場
合にはインピーダンスの整合75(とれなくなり、不整
合からくる音声信号の反射による側音が太きくなシ、実
際の通話においてお互いの通話にエコーがかかる等連話
しずらくなる欠点がある。
〔発明が解決しようとする課題〕 前述し念従来の電話用スピーチICの抵抗ノ・イブリッ
ド回路は、固定型の抵抗やコンデンサによりブリッジが
構成されていた為、回線インピータ“ンスが変わった場
合にはインピーダンスの整合75(とれなくなり、不整
合からくる音声信号の反射による側音が太きくなシ、実
際の通話においてお互いの通話にエコーがかかる等連話
しずらくなる欠点がある。
本発明の目的は、前記欠点が解決され、インピーダンス
の整合がよくとれ、エコー音等が発生しないようにした
(1−衡回路網を提供することにある。
の整合がよくとれ、エコー音等が発生しないようにした
(1−衡回路網を提供することにある。
本発明の構成は、回線とのインピーダンスの不整合から
くる音声信号の反射による側音を防止するブリッジ回路
を備えた平衡回路網において、内蔵の発振器により、記
号を前記ブリッジ回路の送話側に入力し、この入力した
信号を前記ブリッジ回路の受話側から取り出し、さらに
この取り出した信号をアンプを介して前記ブリッジ回路
のノくランスに?J応した出力信号を得て、この出力信
号で、前記ブリッジ回路中の非飽和領域動作のMOSト
ランジスタのゲートを駆動させて、抵抗値を可変させ、
角i己インピーダンスの整合を?ゴうようにしたことを
%徴とする。
くる音声信号の反射による側音を防止するブリッジ回路
を備えた平衡回路網において、内蔵の発振器により、記
号を前記ブリッジ回路の送話側に入力し、この入力した
信号を前記ブリッジ回路の受話側から取り出し、さらに
この取り出した信号をアンプを介して前記ブリッジ回路
のノくランスに?J応した出力信号を得て、この出力信
号で、前記ブリッジ回路中の非飽和領域動作のMOSト
ランジスタのゲートを駆動させて、抵抗値を可変させ、
角i己インピーダンスの整合を?ゴうようにしたことを
%徴とする。
次に本発明について図面を赫照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の平衡回路網を示す回路図で
ある。同図において、抵抗ノ・イブリッド回路(徒、回
線側インピーダンス1と、平衡回路網インピーダンス4
と、抵抗器2と、抵抗器3とにより、ブリッジ回路が構
成される。
ある。同図において、抵抗ノ・イブリッド回路(徒、回
線側インピーダンス1と、平衡回路網インピーダンス4
と、抵抗器2と、抵抗器3とにより、ブリッジ回路が構
成される。
第1.第2の節点20.21の間に、発振器11と送話
器接続端子6とが接続される。第1.第3の節点20.
22の間に、インピーダンスZLを有する回線側インピ
ーダンス1が接続される。第2、第3の節点21.22
間に、抵抗値R1を有する抵抗器2が接続される。第2
.第4の節点21゜23の間に、抵抗値R2を有する抵
抗器3が接続される。第1.第4の節点20.23の間
にインピーダンスZBNを有する平衡回路網インピーダ
ンス4が接続でれる。ここで、平衡回路網インピーダン
ス4は、容量値Cを有するコンデンサ8とPch−MO
Sトランジスタ9との直列体と、抵抗R3を有する抵抗
器7とが接続されている。さらに、アンプ10は、第3
の節点22.第4の節点23とが入力され、前記Pch
−MO8トランジスタ9のゲートに出力される。
器接続端子6とが接続される。第1.第3の節点20.
22の間に、インピーダンスZLを有する回線側インピ
ーダンス1が接続される。第2、第3の節点21.22
間に、抵抗値R1を有する抵抗器2が接続される。第2
.第4の節点21゜23の間に、抵抗値R2を有する抵
抗器3が接続される。第1.第4の節点20.23の間
にインピーダンスZBNを有する平衡回路網インピーダ
ンス4が接続でれる。ここで、平衡回路網インピーダン
ス4は、容量値Cを有するコンデンサ8とPch−MO
Sトランジスタ9との直列体と、抵抗R3を有する抵抗
器7とが接続されている。さらに、アンプ10は、第3
の節点22.第4の節点23とが入力され、前記Pch
−MO8トランジスタ9のゲートに出力される。
送話器6および発振器11は、ブリッジの一中点につな
がる。また、受話器はブリッジの他の中点5につながる
。
がる。また、受話器はブリッジの他の中点5につながる
。
このブリッジ回路は、次の(2)式が成立するとき平衡
となる。
となる。
Z XR2:ZBNXRI −−−−(
2)オフフックになる度に、発振器11よシ信号を送る
と、回線側インピーダンス1のインピーダンスZLと回
路側インピーダンス4のインピーダンスZBNとが合っ
ていない場合、ブリ・ンジの他の中点5の両端電圧をア
ンプ10が検出し、その電圧=6− のバランスに対応したアンプ出力信号で、平衡回路網イ
ンピーダンス4の中に構成はれ、非飽和領域で使われる
Pch−MOSトランジスタ9のゲートを駆動させて、
9の等価抵抗値を可変させる。この動作原理により、イ
ンピーダンスの整合を行うことができる。
2)オフフックになる度に、発振器11よシ信号を送る
と、回線側インピーダンス1のインピーダンスZLと回
路側インピーダンス4のインピーダンスZBNとが合っ
ていない場合、ブリ・ンジの他の中点5の両端電圧をア
ンプ10が検出し、その電圧=6− のバランスに対応したアンプ出力信号で、平衡回路網イ
ンピーダンス4の中に構成はれ、非飽和領域で使われる
Pch−MOSトランジスタ9のゲートを駆動させて、
9の等価抵抗値を可変させる。この動作原理により、イ
ンピーダンスの整合を行うことができる。
以上説明し念ように、本発明は、電話用スピーチICの
抵抗ハイブリッド回路の平衡回路網にインビーダンス自
動調整回路を持たせ念ことにより、回線側のインピーダ
ンスが変化しようとも、常にそれを検出しフィードバッ
クさせるループがある為、それに応じて常に整合され、
この結果不整合からなる音声信号の反射による側音がな
く、お互いの通話において、エコーを減少させる事がで
き、良好な通話ができる効果がある。
抵抗ハイブリッド回路の平衡回路網にインビーダンス自
動調整回路を持たせ念ことにより、回線側のインピーダ
ンスが変化しようとも、常にそれを検出しフィードバッ
クさせるループがある為、それに応じて常に整合され、
この結果不整合からなる音声信号の反射による側音がな
く、お互いの通話において、エコーを減少させる事がで
き、良好な通話ができる効果がある。
第1図は本発明の一実施例の平衡回路網を示す回路図、
第2図は従来の平衡回路網を示す回路図である。 1・・・・・・回線側インピーダンス、2,3.7・・
・・・・抵抗、4・・・・・・平衡回路網インピーダン
ス、5.6・・・・・・受話器接続端子、8・・・・・
・コンデンサ、9・・・・・・Pch−MOSトランジ
スタ、10・山・・アンプ、11・・・・・・発振器。 代理人 弁理士 内 原 音
第2図は従来の平衡回路網を示す回路図である。 1・・・・・・回線側インピーダンス、2,3.7・・
・・・・抵抗、4・・・・・・平衡回路網インピーダン
ス、5.6・・・・・・受話器接続端子、8・・・・・
・コンデンサ、9・・・・・・Pch−MOSトランジ
スタ、10・山・・アンプ、11・・・・・・発振器。 代理人 弁理士 内 原 音
Claims (1)
- 回線とのインピーダンスの不整合からくる音声信号の反
射による側音を防止するブリッジ回路を備えた平衡回路
網において、内蔵の発振器により信号を前記ブリッジ回
路の送話側に入力し、この入力した信号を前記ブリッジ
回路の受話側から取り出し、さらにこの取り出した信号
をアンプを介して前記ブリッジ回路のバランスに対応し
た出力信号を得て、この出力信号で、前記ブリッジ回路
中の非飽和領域動作のMOSトランジスタのゲートを駆
動させて、抵抗値を可変させ、前記インピーダンスの整
合を行うようにしたことを特徴とする平衡回路網。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7054288A JPH01241954A (ja) | 1988-03-23 | 1988-03-23 | 平衡回路網 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7054288A JPH01241954A (ja) | 1988-03-23 | 1988-03-23 | 平衡回路網 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01241954A true JPH01241954A (ja) | 1989-09-26 |
Family
ID=13434510
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7054288A Pending JPH01241954A (ja) | 1988-03-23 | 1988-03-23 | 平衡回路網 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01241954A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0443053U (ja) * | 1990-08-06 | 1992-04-13 | ||
EP0720306A1 (en) * | 1995-01-02 | 1996-07-03 | Koninklijke KPN N.V. | Transmission hybrid |
KR100631383B1 (ko) * | 2002-10-10 | 2006-10-09 | 인피네온 테크놀로지스 아게 | 브리지 회로 및 통신 디바이스 |
-
1988
- 1988-03-23 JP JP7054288A patent/JPH01241954A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0443053U (ja) * | 1990-08-06 | 1992-04-13 | ||
EP0720306A1 (en) * | 1995-01-02 | 1996-07-03 | Koninklijke KPN N.V. | Transmission hybrid |
NL9500005A (nl) * | 1995-01-02 | 1996-08-01 | Nederland Ptt | Transmissievorkschakeling. |
KR100631383B1 (ko) * | 2002-10-10 | 2006-10-09 | 인피네온 테크놀로지스 아게 | 브리지 회로 및 통신 디바이스 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4700382A (en) | Voice-switched telephone circuit with center idle state | |
US3706862A (en) | Amplifier circuit for transmission lines | |
US5001746A (en) | Transmission control unit | |
US5172410A (en) | Conference telephone system and method | |
US3789155A (en) | Side-tone reducing circuit for a telephone subscribers instrument | |
JPH01241954A (ja) | 平衡回路網 | |
GB2125657A (en) | Loudspeaker telephone system | |
CA2035099C (en) | Method and configuration for forming a line termination of a telephone line | |
JPH0618399B2 (ja) | 電子式電話機回路 | |
US4758822A (en) | Bidirectional amplifier | |
KR920011070B1 (ko) | 측음 억제회로 | |
JPH07288577A (ja) | 電話装置 | |
JPH01320830A (ja) | インピーダンス整合回路 | |
US3513259A (en) | Hybrid circuit with electron valve separating element | |
JPH0456450A (ja) | 増幅回路 | |
JP2780363B2 (ja) | ハイブリッド回路 | |
KR920001990Y1 (ko) | 하울링(Howling) 방지용 동시통화 회로 | |
KR900002476Y1 (ko) | 측음방지 회로 | |
JP2744033B2 (ja) | 交換装置 | |
JPS61144137A (ja) | ハイブリツド回路の調整方法および装置 | |
JP2848492B2 (ja) | 電話機 | |
JPH08293916A (ja) | 加入者電話装置用音声回路 | |
GB2184330A (en) | Anti side tone arrangements | |
JPS60823B2 (ja) | 側音防止回路 | |
JPS60112348A (ja) | 防側音回路 |