JPH01241634A - 制御プログラムの診断方法 - Google Patents

制御プログラムの診断方法

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JPH01241634A
JPH01241634A JP63068164A JP6816488A JPH01241634A JP H01241634 A JPH01241634 A JP H01241634A JP 63068164 A JP63068164 A JP 63068164A JP 6816488 A JP6816488 A JP 6816488A JP H01241634 A JPH01241634 A JP H01241634A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
control program
program
control
diagnosing
data
Prior art date
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Pending
Application number
JP63068164A
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English (en)
Inventor
Hitoshi Tsuchida
均 土田
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NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Engineering Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、制御プロゲラ1、の診断方法に関し、特にワ
ンチップマイクロコンピュータの制御ゴ↓プログラムの
診断方法に関する。
〔従来の技術〕
ワンチップマイクロコンピュータの制御プログラムの診
断方法には、制御プログラムのプログラムデータとマス
クデータとを照合することにより、診断をする場合があ
る。さらに、このワンチップマイクロコンピュータが、
例えば電話機を制御するものであれば、制御プログラム
の診断は、ワンチップマイクロコンピュータの記憶部へ
制御プログラムを書き込む時に、マスクデータとプログ
ラムデータ照合することによって行われている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の制御プログラムの診断方法では、ワンチ
ップマイクロコンピュータの記憶部へ制?11プログラ
ムを書き込む初期の時点だけ、この制御プログラムを診
断している。従って、ある時間経過後の、ワンチップマ
イクロコンピュータの記憶部に記憶された制御プログラ
ム自身のプログラムデータの正常性を診断することがで
きないので、制御プログラムの破壊による誤動作がわか
らないという欠点がある。
本発明の目的は、このような欠点を除去し、制御プログ
ラムのプログラムデータの正常性を診断できる、制御プ
ログラムの診断方法を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、ワンチップマイクロコンピュータに記憶した
制御プログラムを診断する制御プログラムの診断方法に
おいて、 前記制御プログラムのプログラムデータの和を演算し、
この演算結果と予め設定されているチェックワードとの
和を演算し、チェックワードとの和の演算結果が所定の
値となるかどうかを判断して、前記制御プログラムの診
断を行うことを特徴としている。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は、本発明を、例えば電話機の動作機能を制御す
るワンチップマイクロコンピュータの制御プログラムに
適用した場合の、制御プログラムの一構成例を示す制御
プログラム構成図である。
第1図において、制御プログラム1は、電話機の動作機
能を制御するワンチップマイクロコンピュータの記憶部
に記憶されている。そして、制御プログラム1は、電話
機に電源を投入することによって制御プログラムlの先
頭番地の命令から実行される。診断プログラム2は制御
プログラム領域内のある固定番地に記憶されていて、そ
の実行処理は制御プログラム領域に記憶されている全て
のプログラムデータの和を演算して処理する。診断プロ
グラム領域に続く次の番地に設定されているチェックワ
ード3は、制御プログラム1のプログラムデータが正常
であることを規定する。すなわち、チェックワード3に
は、制御プログラム領域に記憶されている全てのプログ
ラムデータの和を演算した結果に対して、さらにチェッ
クワード3との和を演算して、この演算結果が所定値“
FF”(HEX:16進数)となるようになっている。
このような制御プログラムにおいて、このプログラムの
診断方法を、第2図のフローチャートを参照しながら説
明する。
まず、電話機に電源が投入されると、制御プログラム1
の先頭アドレス“0000”の命令から実行される。次
に、診断プログラムの処理が開始され、先頭アドレスか
ら制御プログラム1のプログラムデータの和を演算する
(ステップSl)。
そして、最終アドレスまで演算したかどうかを判断する
(ステップS2)。ステップS2で“No”の場合、再
びステップS1へ戻り、プログラムデータの和の演算を
する。ステップS2でYES″の場合、プログラムデー
タの和の演算結果とチェックワード3との和の演算をす
る(ステップS3)。
ステップS3での演算結果が所定数“FF”であるかど
うかを判断する(ステップS4)。ステップS4で“Y
ES”の場合、通常制御処理プログラムを実行する。す
なわち、ある固定番地の命令を実行するようプログラム
されている。ステップS4で“No”の場合、エラー表
示または初期設定処理プログラムを実行する。すなわち
、電話機に対して電源投入時に実行すると同様に、先頭
番地からの命令を実行するようにプログラムされている
このようにして本実施例によれば、制御プログラムの正
常性を、電話機の電源投入時に、外部周辺回路を使用す
ることなく、全てのプログラムデータを診断することが
でき、制御プログラム領域のプログラムデータ破壊によ
り、プログラムデータが変化した場合の電話機の誤動作
を防止できる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、ワンチップマイクロコン
ピュータの制御プログラムに、診断プログラムおよびチ
ェックワードを記憶させておくことにより、制御プログ
ラムのプログラムデータの正常性が診断できる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明を実施するための制御プログラム構成
図、 第2図は、フローチャートである。 l・・・制御プログラム領域 2・・・診断プログラム領域 3・・・チェックワード 第1図 楡つ殉 2ラ L 問

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ワンチップマイクロコンピュータに記憶した制御
    プログラムを診断する制御プログラムの診断方法におい
    て、 前記制御プログラムのプログラムデータの和を演算し、
    この演算結果と予め設定されているチェックワードとの
    和を演算し、チェックワードとの和の演算結果が所定の
    値となるかどうかを判断して、前記制御プログラムの診
    断を行うことを特徴とする制御プログラムの診断方法。
JP63068164A 1988-03-24 1988-03-24 制御プログラムの診断方法 Pending JPH01241634A (ja)

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